JPH07200910A - 硬貨処理機の選別通路装置 - Google Patents

硬貨処理機の選別通路装置

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JPH07200910A
JPH07200910A JP5334093A JP33409393A JPH07200910A JP H07200910 A JPH07200910 A JP H07200910A JP 5334093 A JP5334093 A JP 5334093A JP 33409393 A JP33409393 A JP 33409393A JP H07200910 A JPH07200910 A JP H07200910A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 径大硬貨を確実に排除する。 【構成】 選別通路部13の通路底板15の中央に選別溝孔
26を設け、通路幅方向一側に基準通路壁部材22を設け、
通路幅方向他側に誘導部材30を設ける。誘導部材30は、
基準通路壁部材22からの寸法が、所定径硬貨の径寸法よ
りやや大なる位置に設ける。誘導部材30により、径大硬
貨の他側縁部を下方へ誘導し、選別溝孔26へ排除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬貨計数機、硬貨包装
機、硬貨分類機などの硬貨処理機の選別通路装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、硬貨処理機の選別通路装置におい
ては、回転盤から送り出される処理すべき最大径硬貨の
径寸法よりやや大なる寸法の通路幅を有し、通路幅方向
一側を基準導入通路壁とする導入通路部と、基準導入通
路壁に続けて基準通路壁部材が設けられるとともに処理
すべき所定径硬貨より径小の硬貨を排除する選別溝孔が
基準通路壁部材を基準にして通路底面に形成される選別
通路部と、導入通路部および選別通路部の基準導入通路
壁および基準通路壁部材に添わせて硬貨を搬送するベル
トなどの搬送手段とを備えている。
【0003】そして、基準導入通路壁および基準通路壁
部材に添って搬送される所定径硬貨は選別溝孔上を通過
して下流側へ送られ、径小硬貨は他側縁部が選別溝孔に
落ち込んでその選別溝孔に排除される。
【0004】このような選別通路装置においては、径小
硬貨の他に所定径硬貨よりも径大の硬貨を同時に排除す
るようにした装置がある。例えば実公昭62−3013
2号公報に記載されているように、選別溝孔の直前位置
で、基準導入通路壁側の通路底面の一側に径大硬貨の一
側縁が落ち込み可能とする窪み部を設け、他側に径大硬
貨の他側縁が乗り上げる乗上部を設け、径大硬貨が選別
溝孔に達するときに傾斜姿勢となることにより、硬貨が
傾斜下端側から選別溝孔に落下するように構成されてい
る。
【0005】また、特開平4−77890号公報に記載
されているように、選別溝孔の直前位置で、センサで排
除を行なう硬貨(径大硬貨)を検知すると、基準導入通
路壁側から通路内へストッパを電気的駆動手段で進出さ
せ、硬貨の一側縁を基準導入通路壁から離反するように
進路変更させることにより、硬貨の一側縁から選別溝孔
に落下するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のように径大硬貨
をも排除可能とした選別通路装置では、実公昭62−3
0132号公報に記載された構成の場合、選別溝孔への
径大硬貨の落下は、径大硬貨が傾斜姿勢となることに頼
るため、径大硬貨の排除が確実でない。特に、選別溝孔
の一側で所定径硬貨の一側縁が載る段部の幅を小さくな
らないと径大硬貨が落下しにくいが、段部の幅を小さく
すると、所定径硬貨も落下しやすくなる。
【0007】また、特開平4−77890号公報に記載
された構成の場合、排除を行う硬貨(径大硬貨)をセン
サで検知してからストッパを電気的駆動手段で移動させ
るため、応答性が悪く、高速化しにくい。無理に高速化
しようとすれば、排除を行うべき硬貨を排除できずに通
過したり、次の硬貨を排除してしまう。
【0008】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、確実に径大硬貨を排除でき、所定径硬貨のみを確
実に選別できる硬貨処理機の選別通路装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
回転盤から送り出される処理すべき最大径硬貨の径寸法
よりやや大なる寸法の通路幅を有し、通路幅方向一側を
基準導入通路壁とする導入通路部と、前記基準導入通路
壁に続けて基準通路壁部材が設けられるとともに処理す
べき所定径硬貨より径小の硬貨を排除する選別溝孔が基
準通路壁部材を基準にして通路底面に形成される選別通
路部と、前記導入通路部の基準導入通路壁および選別通
路部の基準通路壁部材に添わせて硬貨を搬送する搬送手
段とを備えた硬貨処理機の選別通路装置において、前記
選別通路部は、前記基準通路壁部材からの寸法が処理す
べき所定径硬貨の径寸法よりやや大なる位置に、径大硬
貨を前記選別溝孔へ誘導する誘導部材を設けたものであ
る。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、基準通路壁部材と誘導部材との間で搬送手
段に臨み、処理すべき所定径硬貨および径小硬貨を通路
底面に添う姿勢にするとともに径大硬貨を誘導部材に添
う傾斜姿勢にする通路底面部位を設けたものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、搬送手段によって径
大硬貨が選別通路部に搬送されると、径大硬貨の他側縁
部が誘導部材に係合し、この誘導部材によって径大硬貨
が選別溝孔に誘導されて排除される。また、径小硬貨
は、選別溝孔に排除される。さらに、所定径硬貨は、誘
導部材の側部を通過するとともに選別溝孔上を通過して
選別される。
【0012】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の作用に加えて、搬送手段が臨む通路底面部位によ
り、所定径硬貨および径小硬貨は通路底面に添う姿勢に
保ち、径大硬貨は誘導部材に添って誘導される傾斜姿勢
がとれる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の硬貨処理機の選別通路装置の
一実施例の構成を図面を参照して説明する。
【0014】図において、1は回転盤で、この回転盤1
は、モータにより図中矢印方向に回転駆動されるように
なっており、上面中央には台形状の突起2が突設されて
いる。回転盤1の周囲には周壁3が配設されている。そ
して、回転盤1上に供給された硬貨は、回転盤1の回転
による遠心力により、回転盤1の周縁に移動し、周壁3
の内面に添って移動する。
【0015】周壁3の一部には切欠部4が形成され、こ
の切欠部4を覆って回転盤1の上方に厚み規制部材5が
配設されている。この厚み規制部材5は、回転盤1の上
面との間に処理する最大厚み硬貨の厚み寸法よりやや大
なる間隔を有する。
【0016】切欠部4に入口部を臨ませて、回転盤1の
回転方向に対応する接線方向に沿って選別通路11が延設
されている。この選別通路11は、上流側から導入通路部
12、選別通路部13の順に形成されている。
【0017】前記導入通路部12は、底板14を備え、この
底板14の上面は回転盤1の上面と略同じ高さ面とされ、
この底板14の上面で通路底面15が構成されている。底板
14上の通路幅方向一側には基準導入通路壁部材16(後述
する基準通路壁部材22と一体)が配設され、通路幅方向
他側には導入通路壁部材17が配設されている。この壁部
材16,17の対向間隔は、処理すべき最大径硬貨の径寸法
よりやや大なる寸法L1 に形成されている。
【0018】一側の基準導入通路壁部材16の通路内方に
臨む縁部には基準導入通路壁18が形成され、この基準導
入通路壁18は、上流側から、通路外方に突出する壁部18
a 、通路方向に略平行な壁部18b 、通路内方に突出する
壁部18c および壁部18d が形成されている。他側の導入
通路壁部材17の通路内方に臨む縁部には、基準導入通路
壁18に対向して略同一通路幅を構成するように、基準導
入通路壁18の形状に略対応して壁部19a 〜19d からなる
通路壁19が形成されている。
【0019】前記選別通路部13は、通路幅方向一側の固
定底板20と通路幅方向他側で通路幅方向に移動可能とす
る可動底板21とを備え、これら底板20,21の上面は底板
14と略同じ高さ面とされて通路底面15として構成されて
いる。通路幅方向一側の底板20上には基準導入通路壁18
に続けて一体形成された基準通路壁部材22が配設され、
通路幅方向他側の底板21上には通路壁部材23(後述する
誘導部材30と一体)が配設されている。基準通路壁部材
22の通路内方に臨む縁部には基準通路壁24が形成され、
通路壁部材23の通路内方に臨む縁部には通路壁25が形成
されている。この両側の壁部材22,23の対向間隔は、選
別すべき所定径硬貨の径寸法よりやや大なる寸法L2 に
なるように、移動底板21の移動位置によって選択的に設
定される。
【0020】通路幅方向一側の底板20と通路幅方向他側
の底板21との間には、処理すべき所定径硬貨より径小の
硬貨を排除する選別溝孔26が基準通路壁部材22を基準に
形成されている。この選別溝孔26の両側縁部と両側の壁
部材22,23との間には、所定径硬貨の両側縁部がガイド
されるガイド縁部27,28が形成されている。
【0021】通路幅方向一側の底板20の上流端部は通路
幅方向他側の底板21に向けて突出形成されて、その上面
が後述する搬送ベルト41に臨む通路底面部位15a として
構成され、また、通路幅方向他側の底板21の上流端部は
底板20よりも短く、底板14との間に選別溝孔26に連通す
る開口部29が形成されている。
【0022】開口部29の上方には通路壁部材23の上流端
部に一体形成された誘導部材30が配設されている。この
誘導部材30は、径大硬貨を開口部29を通じて選別溝孔26
へ誘導するものであり、通路壁部材23と同幅に形成さ
れ、すなわち、基準通路壁部材22からの寸法が処理すべ
き所定径硬貨の径寸法よりやや大なる位置に配設されて
おり、開口部29に臨む下面に下流側に向かって下降傾斜
する誘導面31が形成され、この誘導面31の下流側に底板
21の上流側端面に係合する段部32が形成されている。そ
して、この誘導部材30の上流側先端の通路底面15からの
高さT1 は、処理する最大厚み硬貨の厚みT2 よりも大
きく設定されている。
【0023】なお、底板21の上流端下面には、誘導部材
30の誘導面31に連続する誘導面21aが形成されている。
【0024】開口部29内には、誘導部材30によって開口
部29を通じて選別溝孔26に誘導される径大硬貨をガイド
するガイド部材33が配設されている。このガイド部材33
は、誘導面31に対向して誘導面31よりやや急な角度でも
って下降傾斜するガイド面部34が形成され、このガイド
面部34の通路外側の縁部に取付板部35が形成され、この
取付板部35が取付金具36を介して底板21に支持されてい
る。
【0025】また、底板21の外側方にはカム37が配設さ
れ、このカム37に対して底板21に回転自在に取り付けた
ローラ38が当接されている。そして、カム37の回動によ
って底板21および底板21に取り付けられた各部材が一体
的に移動し、選別通路11の通路幅が調整される。
【0026】また、選別通路11の上方には、導入通路部
12の基準導入通路壁18および選別通路部12の基準通路壁
部材22に添わせて硬貨を搬送する搬送手段としての搬送
ベルト41が張設されている。この搬送ベルト41は、丸ベ
ルトからなり、通路底面部位15a の上方に配置されるよ
うに、導入通路部12の入口部の上方に回転自在に支持さ
れたプーリ42と、選別通路部12より下流位置の上方に支
持されたプーリ43との間に張設され、通路面に臨むベル
ト部位が導入通路部12、通路底面部位15a および選別溝
孔26の各上方に回転自在に支持されたローラ44によって
下方に付勢されている。
【0027】そして、搬送ベルト41は、プーリ42,43お
よびローラ44を下方に付勢する付勢手段により、通常は
通路底面15に対して最小厚み硬貨の厚みより小なる高さ
に支持され、硬貨が搬送ベルト41の下へ進入してきたと
きに通路底面15に対して硬貨高さまで上昇可能とされ、
また、下流側のプーリ43を駆動する図示しないモータに
よって回動される。なお、ローラ44は、通路幅方向他側
の端部側を支点として揺動可能とする支軸45で回転自在
に支持されている。
【0028】また、選別通路部13の下流位置には、選別
通路部13を通過して放出される所定径硬貨を受け入れる
受入部材51が配設されている。
【0029】次に、本実施例の作用を説明する。
【0030】回転盤1が図中矢印方向に回転駆動される
と、回転盤1上に供給された硬貨は、回転盤1とともに
回転し、かつ、この回転盤1の回転による遠心力の作用
により回転盤1の周縁に移動し、周壁3の内面に添って
移動し、さらに、回転盤1上に接する厚み方向1枚の硬
貨が厚み規制部材5の下を通過する。
【0031】厚み規制部材5の下を通過した硬貨は、選
別通路11の導入通路部12に進入し、回転駆動されている
搬送ベルト41の下にくわえ込まれ、この搬送ベルト41に
よってベルト張設方向に強制的に搬送され、硬貨一側縁
部が基準導入通路壁18に当接した後、基準導入通路壁18
の壁部18c ,18d の傾斜に添って通路内方に移動されな
がら下流側へ搬送され、選別通路部13に進入する。
【0032】選別通路部13に進入した所定径硬貨は、図
4に示すように、搬送ベルト41によって基準通路壁部材
22に添って搬送されるとともに通路底面部位15a に添う
水平姿勢で搬送される。そのため、所定径硬貨は、誘導
部材30の誘導面31に誘導されることなく側部を通過し、
両側の壁部材22,23の間でかつ両側縁部がガイド縁部2
7,28に載った状態で選別溝孔26上を通過し、選別通路
部13の終端部から受入部材51内に放出される。
【0033】また、選別通路部13に進入した硬貨が径小
硬貨の場合には、所定径硬貨と同様に搬送ベルト41によ
って基準通路壁部材22に添って搬送されるとともに通路
底面部位15a に添う水平姿勢で搬送されるが、通路底面
部位15a 上から選別溝孔26上に移ると他側縁部がガイド
縁部28に載らないため、選別溝孔26から落下して排除さ
れる。
【0034】また、選別通路部13に進入した硬貨が径大
硬貨の場合には、所定径硬貨などと同様に最初は搬送ベ
ルト41によって基準通路壁部材22に添って搬送されると
ともに通路底面部位15a に添う水平姿勢で搬送される
が、図5に示すように、径大硬貨の他側縁部が誘導部材
30の誘導面31に接触し、その誘導面31に添って他側縁部
が下方に誘導されて傾斜姿勢となり、他側縁部がガイド
縁部28に載ることなく、傾斜姿勢のまま選別溝孔26から
落下して排除される。この落下する径大硬貨はガイド部
材33によってガイドされる。
【0035】このように、誘導部材30によって径大硬貨
を排除するため、高速化しても確実に排除できる。
【0036】以上のように、径小硬貨はこの径小硬貨の
径と選別溝孔26の溝幅との関係から自動的に選別溝孔26
から排除でき、径大硬貨は誘導部材30によって確実に選
別溝孔26から排除でき、所定径硬貨のみが選別溝孔26上
を通過して受入部材51へ放出して選別できる。
【0037】なお、搬送手段は、搬送ベルトに限られ
ず、ローラを通路上方に連続的に配置して搬送するよう
にしてもよい。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、一側縁部
を基準として搬送される径大硬貨の他側縁部が係合する
位置に誘導部材を設け、この誘導部材によって径大硬貨
を選別溝孔に誘導して確実に排除でき、所定径硬貨のみ
を確実に選別できる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、搬送手段が臨む通路底面部位
により、所定径硬貨および径小硬貨は通路底面に添う姿
勢に保ち、径大硬貨は誘導部材に添って誘導される傾斜
姿勢がとれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の硬貨処理機の選別通路装置の一実施例
を示す斜視図である。
【図2】同上実施例の平面図である。
【図3】同上実施例の図2のA矢視の断面図である。
【図4】同上実施例の所定径硬貨の場合の図2のA−A
断面図である。
【図5】同上実施例の径大硬貨の場合の図2のA−A断
面図である。
【符号の説明】
1 回転盤 12 導入通路部 13 選別通路部 15 通路底面 15a 通路底面部位 18 基準導入通路壁 22 基準通路壁部材 26 選別溝孔 30 誘導部材 41 搬送手段としての搬送ベルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転盤から送り出される処理すべき最大
    径硬貨の径寸法よりやや大なる寸法の通路幅を有し、通
    路幅方向一側を基準導入通路壁とする導入通路部と、 前記基準導入通路壁に続けて基準通路壁部材が設けられ
    るとともに処理すべき所定径硬貨より径小の硬貨を排除
    する選別溝孔が基準通路壁部材を基準にして通路底面に
    形成される選別通路部と、 前記導入通路部の基準導入通路壁および選別通路部の基
    準通路壁部材に添わせて硬貨を搬送する搬送手段とを備
    えた硬貨処理機の選別通路装置において、 前記選別通路部は、前記基準通路壁部材からの寸法が処
    理すべき所定径硬貨の径寸法よりやや大なる位置に、径
    大硬貨を前記選別溝孔へ誘導する誘導部材を設けたこと
    を特徴とする硬貨処理機の選別通路装置。
  2. 【請求項2】 基準通路壁部材と誘導部材との間で搬送
    手段に臨み、処理すべき所定径硬貨および径小硬貨を通
    路底面に添う姿勢にするとともに径大硬貨を誘導部材に
    添う傾斜姿勢にする通路底面部位を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の硬貨処理機の選別通路装置。
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