JP2009156578A - バンド取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 少ない部品点数で組立て作業も簡単で、且つケースとバンドとの一体感が得られるバンド取付構造を提供する。
【解決手段】 時計バンド2の端部2aに設けられた挿入凹部12内に固定部材17を挿入すると共に、この挿入凹部12内にケース本体7の側面に設けられたバンド取付部10を挿入し、この状態で取付部材14の固定ピン15を時計バンド2の一方の挿入孔13から固定部材17の一方の取付部19に設けられた取付孔20を通してバンド取付部10の貫通孔11に挿入させた後、ビス16を時計バンド2の他方の挿入孔13から固定部材17の他方の取付部19に設けられた取付孔20に挿入させて固定ピン15のねじ孔15aに螺着させた。従って、時計バンド2と固定部材17とをケース本体7のバンド取付部10に一度に取り付けることができ、これにより少ない部品点数でケース7と時計バンド2との隙間を抑制して強固に取り付けることができる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、機器のケースにバンドを取り付けるためバンド取付構造に関する。
従来、腕時計ケースに時計バンドを取り付けるためのバンド取付構造としては、特許文献1に記載されているように、腕時計ケースの両側部に設けられたバンド取付部に合成樹脂製の先かん部材を第1のばね棒によって取り付けると共に、この先かん部材に金属製のカバー部材を取り付け、このカバー部材に時計バンドを第2のばね棒で取り付けるように構成したものがある。
特開2004−144536号
しかしながら、このような従来のバンド取付構造では、腕時計ケースのバンド取付部に先かん部材を第1のばね棒で取り付け、この先かん部材にカバー部材を取り付け、このカバー部材に時計バンドを第2のばね棒で取り付けた構成であるから、先かん部材、カバー部材、第1、第2の各ばね棒などの複数の部品が必要であり、部品点数が多く、組み立て作業も煩雑であるばかりか、腕時計ケースと時計バンドとが一体に取り付けられているような一体感が得られないという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、少ない部品点数で組立て作業も簡単で、且つケースとバンドとの一体感が得られるバンド取付構造を提供することである。
この発明は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
請求項1に記載の発明は、ケースと、このケースの側面にその外部側方に向けて突出して設けられ、且つ前記ケースの外周面に沿う幅方向に貫通する貫通孔を有するバンド取付部と、前記ケース側に位置する端部に前記バンド取付部が挿入する挿入凹部が設けられていると共に、前記端部における前記挿入凹部の両側にそれぞれ挿入孔が前記バンド取付部の前記貫通孔に対応して設けられたバンドと、このバンドの前記挿入孔および前記バンド取付部の前記貫通孔に挿入して前記バンドを前記バンド取付部に取り付けるための取付部材と、前記バンドの前記挿入凹部内に配置された状態で前記取付部材によって前記バンド取付部に取り付けられることにより、前記バンドを前記バンド取付部に対して固定するための固定部材と、を備えていることを特徴とするバンド取付構造である。
請求項2に記載の発明は、前記固定部材が、前記バンド取付部の下面側に配置される平板部と、この平板部の両側に設けられて前記バンド取付部の前記貫通孔に対応する取付孔を有する一対の取付部とを備え、この一対の取付部の前記取付孔に前記取付部材が挿入することにより、前記バンド取付部に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のバンド取付構造である。
請求項3に記載の発明は、前記固定部材に、前記バンド取付部の上面を押える押え部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のバンド取付構造である。
請求項4に記載の発明は、前記固定部材が、前記バンド取付部の上面側に配置される平板部と、この平板部の両側に設けられて前記バンド取付部の前記貫通孔に対応する取付孔を有する一対の取付部とを備え、この一対の取付部の前記取付孔に前記取付部材が挿入することにより、前記バンド取付部に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のバンド取付構造である。
請求項5に記載の発明は、前記固定部材に、前記バンド取付部の下面を押える押え部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のバンド取付構造である。
請求項6に記載の発明は、ケースと、このケースの側面にその外部側方に向けて突出して設けられ、且つ前記ケースの外周面に沿う幅方向に貫通する貫通孔を有するバンド取付部と、前記ケース側に位置する端部に前記バンド取付部が挿入する挿入凹部が設けられていると共に、前記端部における前記挿入凹部の両側にそれぞれ挿入孔が前記バンド取付部の前記貫通孔に対応して設けられたバンドと、このバンドの前記挿入孔および前記バンド取付部の前記貫通孔に挿入して前記バンドを前記バンド取付部に取り付けるための取付部材と、前記ケースの下面に取り付けられ、且つ前記バンドの前記挿入凹部内に挿入して前記バンドを前記ケースに対して固定するための固定部が一体に設けられた裏蓋と、を備えていることを特徴とするバンド取付構造である。
この発明によれば、ケースのバンド取付部にバンドを取付部材によって取り付ける際に、取付部材によって固定部材をもバンド取付部に取り付けることができるので、少ない部品点数で、簡単に組立てることができ、且つ固定部材によってバンド取付部にバンドを確実に且つ強固に固定することができると共に、ケースのバンド取付部がバンドの挿入凹部内に挿入して、バンドをケース対して一体的に取り付けることができ、これによりケースとバンドとの隙間を抑制することができるので、ケースとバンドとの一体感を得ることができる。
(実施形態1)
以下、図1〜図5を参照して、この発明のバンド取付構造を腕時計に適用した実施形態1について説明する。
この腕時計のバンド取付構造は、図1および図2に示すように、腕時計ケース1の両側部(図1および図2では片側のみを示す。)に時計バンド2を取り付けるように構成されている。この場合、腕時計ケース1は、図3に示すように、その上部開口部に時計ガラス3がパッキン3aを介して取り付けられ、下部に金属製の裏蓋4が取り付けられ、内部に時計モジュール5が組み込まれるように構成されている。この場合、腕時計ケース1の3時側および9時側に位置する側面には、図1および図2に示すように、押釦スイッチ6がそれぞれ設けられている。
また、この腕時計ケース1は、図1〜図4に示すように、ケース本体7と、このケース本体7の上部外周に取り付けられた合成樹脂製または金属製の第1ベゼル8と、この第1ベゼル8の一部に取り付けられた金属製の第2ベゼル9とを備えている。この場合、第1ベゼル8は、図3に示すように、ケース本体7の上面に設けられた装飾ベゼル8aと、この装飾ベゼル8aをその一部を除いて覆った状態でケース本体7の上部外周に装着する外部ベゼル8bとを備えている。第2ベゼル9は、図1〜図3に示すように、第1ベゼル8の下部側に位置するケース本体7の外周面に沿って設けられている。
ケース本体7の側面における所定箇所、つまりケース本体7における12時側と6時側とに位置する箇所(図1〜図3では12時側の片側のみを示す。)の側面には、図3に示すように、バンド取付部10がケース本体7の外部側方に向けて斜め下側に少し傾斜した状態で第2ベゼル9から側方に突出して設けられている。このバンド取付部10は、図1〜図4に示すように、時計バンド2をケース本体7に取り付けるためのものであり、このバンド取付部10の先端部(図3では右端部)は、ほぼ半円弧状に形成されている。また、このバンド取付部10には、図3および図4に示すように、ケース本体7の外周面に沿う幅方向に貫通する貫通孔11が設けられている。
一方、ケース本体7のバンド取付部10に取り付けられる時計バンド2におけるケース本体7側の端部2aには、図3および図4に示すように、バンド取付部10が挿入する挿入凹部12が設けられている。この挿入凹部12は、図3に示すように、バンド取付部10が挿入した際に、挿入凹部12内の上面がバンド取付部10の上面に当接すると共に、時計バンド2の端部2aにおける上部側が第2ベゼル9の下側ほぼ半分程度を覆って第2ベゼル9に当接し、且つ挿入凹部12内の下面がバンド取付部10の下面に僅かな隙間、つまり後述する固定部材17の平板部18が配置される程度の隙間を有して対面するように構成されている。
また、時計バンド2の端部2aにおける挿入凹部12の両側に位置する箇所には、図4に示すように、バンド取付部10の貫通孔11に対応する挿入孔13がそれぞれ設けられている。そして、時計バンド2は、図3に示すように、取付部材14によってケース本体7のバンド取付部10に取り付けられるように構成されている。すなわち、取付部材14は、図3および図4に示すように、時計バンド2の一方の挿入孔13からバンド取付部10の貫通孔11に挿入する固定ピン15と、時計バンド2の他方の挿入孔13に挿入して固定ピン15の先端部に設けられたねじ孔15aに螺着するビス16とを備えている。
これにより、取付部材14は、図3および図4に示すように、固定ピン15を時計バンド2の一方の挿入孔13からバンド取付部10の貫通孔11に挿入させた状態で、ビス16を時計バンド2の他方の挿入孔13に挿入して固定ピン15のねじ孔15aに螺入させて締め付けることにより、時計バンド2をケース本体7のバンド取付部10に取り付けるように構成されている。この場合、バンド取付部10には、図3および図4に示すように、時計バンド2をバンド取付部10に対して固定するための固定部材17が取り付けられている。
この固定部材17は、図5(a)および図5(b)に示すように、金属板の両側をほぼ垂直上方に向けて折り曲げることにより、バンド取付部10の下面側に配置される平板部18と、この平板部18の両側に起立して設けられた一対の取付部19とを備えた構成になっている。この一対の取付部19におけるケース本体7側(図5(b)では左側)に位置する箇所には、それぞれバンド取付部10の貫通孔11に対応する取付孔20が設けられている。これにより、固定部材17は、バンド取付部10に時計バンド2を取付部材14によって取り付ける際、取付部材14の固定ピン15が一対の取付部19の各取付孔20に挿入してビス16で締め付けられることにより、バンド取付部10に取り付けられるように構成されている。
この場合、固定部材17の平板部18は、図3に示すように、バンド取付部10の突出長さ(図3では左右方向の長さ)よりも長く形成され、バンド取付部10の先端部から突出するように構成されている。これに伴って、時計バンド2の端部2aに設けられた挿入凹部12内の奥側下部には、固定部材17における平板部18の先端部18aが嵌入する嵌合凹部21が設けられている。これにより、固定部材17は、取付部材14によってバンド取付部10に取り付けられて、平板部18の先端部18aが挿入凹部12の嵌合凹部21に嵌合した状態で、取付部材14を中心に時計バンド2が下側に向けて押された際に、平板部18がバンド取付部10の下面に当接することにより、図2に示す矢印X方向に回転するのを阻止するように構成されている。
このような腕時計のバンド取付構造によれば、時計バンド2の端部2aに設けられた挿入凹部12内に固定部材17を挿入してその平板部18の先端部18aを挿入凹部12内の嵌合凹部21に嵌合させると共に、ケース本体7の側面に設けられたバンド取付部10を挿入凹部12内に挿入し、この状態で取付部材14の固定ピン15を時計バンド2の一方の挿入孔13から固定部材17の一方の取付部19に設けられた取付孔20を通してバンド取付部10の貫通孔11に挿入させた後、ビス16を時計バンド2の他方の挿入孔13から固定部材17の他方の取付部19に設けられた取付孔20に挿入させて固定ピン15のねじ孔15aに螺着させることにより、時計バンド2と固定部材17とをケース本体7のバンド取付部10に一度に取り付けることができる。
すなわち、このバンド取付構造では、時計バンド2の挿入凹部12にケース本体7のバンド取付部10と固定部材17とを挿入し、この状態で取付部材14によってバンド取付部10に時計バンド2と固定部材17とを一度に取り付けることができるので、少ない部品点数で、簡単に組み付けることができると共に、時計バンド2の端部2aにおける上面部側が第2ベゼル8にその下側ほぼ半分程度を覆って当接し、挿入凹部12の下面がバンド取付部10の下面に固定部材17の平板部18を介して当接した状態で、時計バンド2を腕時計ケース1に対して一体的に取り付けることができるので、時計バンド2と腕時計ケース1との一体感を得ることができる。
この場合、固定部材17は、金属製であるから、バンド取付部10に対する時計バンド2の取付強度を補強することができ、これにより取付強度を十分に高めることができるほか、取付部材17によってバンド取付部10に取り付けられた状態で、取付部材14を中心に時計バンド2が下側に向けて押された際に、平板部18がバンド取付部10の下面に当接することにより、時計バンド2が図2に示す矢印X方向に回転するのを阻止することができ、これによりバンド取付部10に時計バンド2を確実に且つ強固に固定することができると共に、腕時計ケース1と時計バンド2との隙間を抑制することができるので、腕時計ケース1と時計バンド2との一体感を得ることができる。
特に、固定部材17は、時計バンド2の挿入凹部12内に挿入した際に、平板部18の先端部18aが挿入凹部12内の嵌合凹部21に嵌入し、この状態で平板部18がバンド取付部10の下面に当接しているので、取付部材14を中心に時計バンド2が下側に向けて押されて図2に示す矢印X方向に回転するのを確実に且つ強固に阻止することができる。また、この固定部材17は、時計バンド2の挿入凹部12に挿入した状態で、バンド取付部10に取り付けられているので、固定部材17が時計バンド2および腕時計ケース1の外部に露出することがないため、外観性およびデザイン性の高いものを得ることができる。
なお、上記実施形態1では、時計バンド2の挿入凹部12に挿入された固定部材17が外部から見えないように構成した場合について述べたが、これに限らず、例えば図6および図7に示す変形例のように、時計バンド2の端部2aにおける挿入凹部12に対応する箇所の下面にほぼ長方形状の開口部23を設け、この開口部23から固定部材17の平板部18の一部が時計バンド2の下面側に露出するように構成しても良い。このように構成すれば、固定部材17の平板部18の一部を開口部23から露出させることにより、装飾的な効果を得ることができるので、装飾性を高めることができる。
(実施形態2)
次に、図8および図9を参照して、この発明を時計バンドに適用した実施形態2について説明する。なお、図1〜図5に示された実施形態1と同一部分には同一符号を付して説明する。
この腕時計のバンド取付構造は、固定部材17にバンド取付部10の上面を押える押え部25を設けた構成であり、これ以外は実施形態1とほぼ同じ構成になっている。
すなわち、この固定部材17の押え部25は、図9に示すように、平板部18におけるケース本体7側に切り込みを設け、この切り込みによってほぼ逆L字形状に切り起すことにより、図8に示すように、バンド取付部10の先端側に沿って立ち上がる立上り部25aと、バンド取付部10の先端上部からバンド取付部10の上面に沿って円弧状に湾曲して延びる当接部25bとを備えた構成になっている。この場合、押え部25は、その幅方向の長さがバンド取付部10の幅方向の長さよりも短く形成されていることにより、押え部25が切り起こされた箇所の両側に、バンド取付部10の下面に当接する平板部18の一部が残るように構成されている。
これにより、固定部材17は、取付部材14によってバンド取付部10に取り付けられた状態で、図8および図9に示すように、時計バンド2が押し下げられた際に、押え部25が切り起こされた箇所の両側に位置する平坦部18の一部がバンド取付部10の下面に当接することにより、図8に示す矢印X方向に回転するのを阻止すると共に、時計バンド2が押し上げられた際に、押え部25の当接部25bがバンド取付部10の上面に当接することにより、図8に示す矢印Y方向に回転するのを阻止するように構成されている。
このような腕時計のバンド取付構造によれば、実施形態1と同様の作用効果があるほか、固定部材17にバンド取付部10の上面を押える押え部25が設けられ、この押え部25の当接部25bがバンド取付部10の上面に当接することにより、時計バンド2が押し上げられて図8に示す矢印Y方向に回転するのを阻止することができるので、固定部材17によって時計バンド2をケース本体7のバンド取付部10に実施形態1よりも確実に且つ強固に固定することができると共に、腕時計ケース1と時計バンド2との隙間を実施形態1よりも抑制することができるので、より一層、腕時計ケース1と時計バンド2との一体感を得ることができる。
なお、上記実施形態2においても、時計バンド2の挿入凹部12に挿入された固定部材17が外部から見えないように構成した場合について述べたが、これに限らず、例えば図10および図11に示す変形例のように、時計バンド2の端部2aにおける挿入凹部12に対応する箇所の下面に、実施形態1の変形例の開口部23よりも小さいほぼ長方形状の開口部27を設け、この開口部27から固定部材17の平板部18の一部が時計バンド2の下面側に露出するように構成しても良い。このように構成すれば、固定部材17の平板部18の一部を開口部27から露出させることにより、実施形態1の変形例と同様、装飾的な効果を得ることができるので、装飾性を高めることができる。
(実施形態3)
次に、図12〜図14を参照して、この発明を時計バンドに適用した実施形態3について説明する。この場合には、図10〜図11に示された実施形態2と同一部分に同一符号を付して説明する。
この腕時計のバンド取付構造は、固定部材30を実施形態2の固定部材17と上下逆の形状に形成し、この固定部材30をバンド取付部10に取り付けた構成であり、これ以外は実施形態2とほぼ同じ構成になっている。
すなわち、この固定部材30は、図13および図14に示すように、金属板の両側をほぼ垂直下方に向けて折り曲げることにより、バンド取付部10の上面側に配置される平板部31と、この平板部31の両側に垂下して設けられた一対の取付部32とを備えた構成になっている。この場合、一対の取付部32におけるケース本体7側(図14では左側)に位置する箇所には、実施形態2と同様、バンド取付部10の貫通孔11に対応する取付孔33がそれぞれ設けられている。
また、この固定部材30には、図13および図14に示すように、バンド取付部10の下面を押える押え部34が設けられている。この押え部34は、図14に示すように、平板部31におけるケース本体7側に切り込みを設け、この切り込みによってほぼ逆L字形状に切り下げることにより、図13に示すように、バンド取付部10の先端側に沿って立ち下がる立下り部34aと、バンド取付部10の先端上部からバンド取付部10の下面に沿って円弧状に湾曲して延びる当接部34bとを備えた構成になっている。この場合にも、押え部34は、その幅方向の長さがバンド取付部10の幅方向の長さよりも短く形成され、これにより押え部34が切り下げられた箇所の両側に、バンド取付部10の上面に当接する平板部31の一部が残るように構成されている。
さらに、この固定部材30の平板部31は、図13および図14に示すように、バンド取付部10の突出長さ(図13では左右方向の長さ)よりも長く形成され、バンド取付部10の先端よりも突出する部分が時計バンド2の上面と平行になるように斜め下に向けて傾斜する傾斜部31aに折り曲げられた構成になっている。これに伴って、時計バンド2の端部2aに設けられた挿入凹部12内の奥側上部には、固定部材30における平板部31の傾斜部31aが挿入する逃げ凹部35が設けられている。また、時計バンド2の端部2aにおける挿入凹部12の逃げ凹部35に対応する箇所の上面には、図12および図13に示すように、ほぼ長方形状の開口部36が設けられている。この開口部36は、固定部材30の平板部31の一部を時計バンド2の上面側に露出させるように構成されている。
これにより、固定部材30は、時計バンド2の挿入凹部12に挿入されて平板部31の傾斜部31aが挿入凹部12内の逃げ凹部35に挿入されると共に、平板部31の傾斜部31aが逃げ凹部35内の傾斜した上面に当接した状態で、取付部材14によってバンド取付部10に取り付けられた際に、図13および図14に示すように、押え部34の切り下げられた箇所の両側に位置する平坦部31の一部がバンド取付部10の上面に当接することにより、時計バンド2が押し上げられて図13に示す矢印Y方向に回転するのを阻止すると共に、押え部34の当接部34bがバンド取付部10の下面に当接することにより、時計バンド2が押し下げられて図13に示す矢印X方向に回転するのを阻止するように構成されている。
このような腕時計のバンド取付構造によれば、固定部材30が取付部材14によってバンド取付部10に取り付けられた状態で、図13および図14に示すように、時計バンド2が押し上げられた際に、固定部材30の押え部34が切り下げられた箇所の両側に位置する平坦部31の一部がバンド取付部10の上面に当接することにより、図13に示す矢印Y方向に回転するのを阻止すると共に、時計バンド2が押し下げられた際に、押え部34の当接部34bがバンド取付部10の下面に当接することにより、図13に示す矢印X方向に回転するのを阻止するので、実施形態1、2と同様の作用効果がある。
すなわち、固定部材30は、時計バンド2の挿入凹部12に挿入されて平板部31の傾斜部31aが挿入凹部12内の逃げ凹部35に挿入されると共に、平板部31の傾斜部31aが逃げ凹部35内の傾斜した上面に当接した状態で、時計バンド2が押し上げられた際に、押え部34の切り下げられた箇所の両側に位置する平坦部31の一部がバンド取付部10の上面に当接することにより、図13に示す矢印Y方向に回転するのを確実に阻止することができると共に、時計バンド2が押し下げられた際に、押え部34の当接部34bがバンド取付部10の下面に当接することにより、図13に示す矢印X方向に回転するのを阻止することができる。
このため、このバンド取付構造においても、実施形態2と同様、バンド取付部10に時計バンド2を確実に且つ強固に固定することができると共に、腕時計ケース1と時計バンド2との隙間を抑制することができるので、腕時計ケース1と時計バンド2との一体感を得ることができる。また、このバンド取付構造では、時計バンド2の上面に開口部36が固定部材30における平板部31の傾斜部31aに対応して設けられていることにより、固定部材30における平板部31の傾斜部31aの一部を時計バンド2の開口部36から上側に露出させることができ、これにより装飾的な効果を得ることができるので、装飾性を高めることができる。
なお、上記実施形態3では、固定部材30の平板部31にバンド取付部10の下面を押える押え部34を設けた場合について述べたが、必ずしも固定部材30に押え部34を設ける必要はなく、固定部材30は、バンド取付部10の上面側に配置される平板部31と、この平板部31の両側に設けられてそれぞれ取付孔33を有する一対の取付部32とを備えただけの構成であっても良い。このような構成でも、バンド取付部10に時計バンド2を確実に且つ強固に固定することができると共に、腕時計ケース1と時計バンド2との隙間を抑制することができるので、腕時計ケース1と時計バンド2との一体感を得ることができる。
また、上記実施形態3では、時計バンド2の上面に固定部材30の平板部31の一部を露出させる開口部36を設けた場合について述べたが、必ずしも時計バンド2の上面に固定部材30の平板部31の一部を露出させる開口部36を設ける必要はなく、固定部材30が時計バンド2および腕時計ケース1の外部から見えないように隠した構成でも良い。このように構成すれば、実施形態1と同様、固定部材30が時計バンド2および腕時計ケース1の外部に露出することがないため、外観性およびデザイン性の高いものを得ることができる。
(実施形態4)
次に、図15および図16を参照して、この発明を時計バンドに適用した実施形態4について説明する。この場合には、図1〜図5に示された実施形態1と同一部分に同一符号を付して説明する。
この腕時計のバンド取付構造は、腕時計ケース1のケース本体7の下面に取り付けられた金属製の裏蓋4に時計バンド2を固定するための固定部40を一体に設けた構成であり、これ以外は実施形態1とほぼ同じ構成になっている。
すなわち、この固定部40は、図16に示すように、金属製の裏蓋4における12時側と6時側とに位置する端部に一体に形成され、図15に示すように、時計バンド2の挿入凹部12内にケース本体7のバンド取付部10と共に挿入するように構成されている。この場合、固定部40は、図15に示すように、バンド取付部10の突出長さ(図15では左右方向の長さ)よりも長く形成され、バンド取付部10の先端部から突出するように構成されている。これにより、時計バンド2の端部2aに設けられた挿入凹部12内における奥側下部には、固定部40の先端部40aが嵌入する嵌合凹部41が設けられている。
このような腕時計のバンド取付構造によれば、ケース本体7のバンド取付部10が時計バンド2の挿入凹部12に挿入されて取付部材14によって時計バンド3がバンド取付部10に取り付けられた際に、図15に示すように、ケース本体7の下面に取り付けられた金属製の裏蓋4に一体に形成された固定部40が時計バンド2の挿入凹部12に挿入すると共に、固定部40の先端部40aが挿入凹部12内の嵌合凹部41に嵌入するので、実施形態1と同様、少ない部品点数で簡単に組み立てることができるができると共に、時計バンド2を腕時計ケース1に対して確実に且つ強固に取り付けることができる。
すなわち、固定部40は、図15に示すように、バンド取付部10の突出長さよりも長く形成され、バンド取付部10の先端部よりも突出し、この突出した先端部40aが挿入凹部12内の嵌合凹部41に嵌入していることにより、時計バンド2が押し下げられて図15に示す矢印X方向に回転するのを阻止すると共に、時計バンド2が押し上げられて図15に示す矢印Y方向に回転するのを阻止することができ、これにより時計バンド2を腕時計ケース1に対して確実に且つ強固に取り付けることができると共に、腕時計ケース1と時計バンド2との隙間を抑制することができるので、腕時計ケース1と時計バンド2との一体感を得ることができる。
(実施形態5)
次に、図17および図18を参照して、この発明を時計バンドに適用した実施形態5について説明する。この場合にも、図1〜図5に示された実施形態1と同一部分に同一符号を付して説明する。
この腕時計のバンド取付構造は、腕時計ケース1のケース本体7のバンド取付部10に時計バンド2を固定するための固定部45を一体に設けた構成であり、これ以外は実施形態1とほぼ同じ構成になっている。
すなわち、この固定部45は、図18に示すように、ケース本体7における12時側と6時側とに位置する箇所に設けられたバンド取付部10の先端下部に一体に形成され、図17に示すように、時計バンド2の挿入凹部12内にケース本体7のバンド取付部10と共に挿入するように構成されている。この場合、固定部45は、図17に示すように、バンド取付部10の先端下部から斜め下側に向けて突出して形成されている。これにより、時計バンド2の端部2aに設けられた挿入凹部12内の奥側下部には、固定部45が嵌入する嵌合凹部46が設けられている。
このような腕時計のバンド取付構造によれば、ケース本体7のバンド取付部10が時計バンド2の挿入凹部12に挿入されて取付部材14によって時計バンド3がバンド取付部10に取り付けられる際に、図17に示すように、バンド取付部10に一体に形成された固定部45が時計バンド2の挿入凹部12に挿入すると共に、この挿入凹部12内の嵌合凹部41に嵌着するので、実施形態1と同様、少ない部品点数で簡単に組み立てることができるができると共に、時計バンド2を腕時計ケース1に対して確実に且つ強固に取り付けることができる。
すなわち、固定部45は、図17に示すように、バンド取付部10の先端下部から突出して形成されて挿入凹部12内の嵌合凹部41に嵌入していることにより、時計バンド2が押し下げられて図17に示す矢印X方向に回転するのを阻止すると共に、時計バンド2が押し上げられて図17に示す矢印Y方向に回転するのを阻止することができ、これにより時計バンド2を腕時計ケース1に対して確実に且つ強固に取り付けることができると共に、腕時計ケース1と時計バンド2との隙間を抑制することができるので、腕時計ケース1と時計バンド2との一体感を得ることができる。
なお、上記実施形態1〜5およびその各変形例では、腕時計ケース1が、ケース本体7と、このケース本体7の外周面に設けられた第1、第2の各ベゼル8、9とを備えた構成である場合について述べたが、必ずしもベゼルを備えている必要はなく、腕時計ケースはケース本体7のみで構成したものであっても良い。
また、上記実施形態1〜5およびその各変形例では、腕時計に適用した場合について述べたが、必ずしも腕時計である必要はなく、腕に取り付けて使用する機器のケースにバンドを取り付けるバンド取付構造にも広く適用することができる。
この発明のバンド取付構造を腕時計に適用した実施形態1における要部の拡大平面図である。 図1の腕時計の拡大側面図である。 図1のA−A矢視における要部の拡大断面図である。 図1の腕時計における要部の分解斜視図である。 図4の固定部材を示し、(a)は固定部材を展開した状態の斜視図、(b)はその展開した固定部材を折り曲げた状態の斜視図である。 実施形態1の変形例の腕時計における要部の裏面側を示した斜視図である。 図6のB−B矢視における要部の拡大断面図である。 この発明のバンド取付構造を腕時計に適用した実施形態2における要部の拡大断面図である。 図8の固定部材を示した拡大斜視図である。 実施形態2の変形例の腕時計における要部の裏面側を示した斜視図である。 図10のC−C矢視における要部の拡大断面図である。 この発明のバンド取付構造を腕時計に適用した実施形態3における要部の拡大斜視図である。 図12のD−D矢視における要部の拡大断面図である。 図13の固定部材を示した拡大斜視図である。 この発明のバンド取付構造を腕時計に適用した実施形態4における要部の拡大断面図である。 図15の裏蓋を示した斜視図である。 この発明のバンド取付構造を腕時計に適用した実施形態5における要部の拡大断面図である。 図7のケース本体を示した斜視図である。
符号の説明
1 腕時計ケース
2 時計バンド
2a 時計バンドの端部
3 時計ガラス
4 裏蓋
5 時計モジュール
7 ケース本体
10 バンド取付部
11 貫通孔
12 挿入凹部
13 挿入孔
14 取付部材
17、30 固定部材
18、31 平板部
19、32 取付部
20、33 取付孔
21、41、46 嵌合凹部
25、34 押え部
35 逃げ凹部
40、45 固定部

Claims (6)

  1. ケースと、
    このケースの側面にその外部側方に向けて突出して設けられ、且つ前記ケースの外周面に沿う幅方向に貫通する貫通孔を有するバンド取付部と、
    前記ケース側に位置する端部に前記バンド取付部が挿入する挿入凹部が設けられていると共に、前記端部における前記挿入凹部の両側にそれぞれ挿入孔が前記バンド取付部の前記貫通孔に対応して設けられたバンドと、
    このバンドの前記挿入孔および前記バンド取付部の前記貫通孔に挿入して前記バンドを前記バンド取付部に取り付けるための取付部材と、
    前記バンドの前記挿入凹部内に配置された状態で前記取付部材によって前記バンド取付部に取り付けられることにより、前記バンドを前記バンド取付部に対して固定するための固定部材と、
    を備えていることを特徴とするバンド取付構造。
  2. 前記固定部材は、前記バンド取付部の下面側に配置される平板部と、この平板部の両側に設けられて前記バンド取付部の前記貫通孔に対応する取付孔を有する一対の取付部とを備え、この一対の取付部の前記取付孔に前記取付部材が挿入することにより、前記バンド取付部に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のバンド取付構造。
  3. 前記固定部材には、前記バンド取付部の上面を押える押え部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のバンド取付構造。
  4. 前記固定部材は、前記バンド取付部の上面側に配置される平板部と、この平板部の両側に設けられて前記バンド取付部の前記貫通孔に対応する取付孔を有する一対の取付部とを備え、この一対の取付部の前記取付孔に前記取付部材が挿入することにより、前記バンド取付部に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のバンド取付構造。
  5. 前記固定部材には、前記バンド取付部の下面を押える押え部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のバンド取付構造。
  6. ケースと、
    このケースの側面にその外部側方に向けて突出して設けられ、且つ前記ケースの外周面に沿う幅方向に貫通する貫通孔を有するバンド取付部と、
    前記ケース側に位置する端部に前記バンド取付部が挿入する挿入凹部が設けられていると共に、前記端部における前記挿入凹部の両側にそれぞれ挿入孔が前記バンド取付部の前記貫通孔に対応して設けられたバンドと、
    このバンドの前記挿入孔および前記バンド取付部の前記貫通孔に挿入して前記バンドを前記バンド取付部に取り付けるための取付部材と、
    前記ケースの下面に取り付けられ、且つ前記バンドの前記挿入凹部内に挿入して前記バンドを前記ケースに対して固定するための固定部が一体に設けられた裏蓋と、
    を備えていることを特徴とするバンド取付構造。
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