JP2009156370A - 集合管用遮音シート - Google Patents

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Abstract

【課題】施工手間が少なくて施工時間も短く、しかも、施工者の技術による遮音性能の変化の少ない集合管用遮音シートを提供する。
【解決手段】管周壁部1Aに枝管接続口部1dを備えた集合管1に対して管周壁部1Aを被覆する状態で配設される可撓性の集合管用遮音シート5において、枝管接続口部1dに対向配置される部位には、枝管接続口部1d又はこれに接続される枝管4が挿通可能な挿通部6が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、管周壁部に枝管接続口部を備えた集合管に対して管周壁部を被覆する状態で配設される可撓性の集合管用遮音シートに関する。
一般に、排水管等の管体の管周壁部には、通過流体の通過音等の騒音を抑止するために遮音性を備える遮音シートを被覆することが行われている。特に、管周壁部に枝管接続口部を備えた集合管については、流体が合流する部位であることから遮音シートで隙間なく被覆する必要がある。
しかしながら、集合管においては、1個又は複数個の枝管接続口部が管周壁部に備えられている関係上、通常の広面積の遮音シートでは、枝管接続口部が邪魔になって、遮音シートの被覆作業が難しく、また、遮音シートに「縒れ」が生じて、管周壁部と遮音シートとの間に隙間が形成される不具合がある。
そこで、従来、集合管の管周壁部を被覆するための集合管用遮音シートとしては、集合管の管周壁部に対して枝管接続口部を避けながら複数回巻き付ける(直接巻き付ける場合やグラスウールなどの吸音材を介在させた状態で巻き付ける場合がある)ことのできるように、長尺で細幅のテープ状に構成されたものが用いられていた。
ところが、上記の如き従来の集合管用遮音シートでは、集合管の管周壁部に対して枝管接続口部を避けながら複数回巻き付けるのに手間と時間が掛かる問題があった。
また、巻き付け作業を行う施工者の技術如何によって遮音性能が著しく変化する問題もあった。
本発明は、上述の実情に鑑みて為されたものであって、その主たる課題は、施工手間が少なくて施工時間も短く、しかも、施工者の技術による遮音性能の変化の少ない集合管用遮音シートを提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は、集合管用遮音シートに係り、その特徴は、
管周壁部に枝管接続口部を備えた集合管に対して管周壁部を被覆する状態で配設される可撓性の集合管用遮音シートであって、
前記枝管接続口部に対向配置される部位には、枝管接続口部又はこれに接続される枝管が挿通可能な挿通部が形成されている点にある。
上記構成によれば、枝管接続口部に対向配置される部位には、枝管接続口部又はこれに接続される枝管が挿通可能な挿通部が形成されているから、集合管の周壁部に近接させるだけの簡単な作業によって枝管接続口部や枝管を挿通部に挿通させる形態で集合管の周壁部を効果的に被覆することができる。
したがって、集合管の管周壁部に対して枝管接続口部又は枝管を避けながら複数回巻き付ける面倒な作業を不存とすることができて、施工手間の省力化と施工時間の短縮化を効果的に達成することができる。
さらに、枝管接続口部又は枝管を挿通部の周縁部で囲う形態で、枝管接続口部又は枝管の周りを被覆処理するから、施工者の技術によって遮音性能が変化するのも効果的に抑止することができる。
本発明の第2特徴構成は、第1特徴構成の実施において好適な構成であり、その特徴は、
前記挿通部を構成するのに、
前記枝管接続口部に対向配置される部位には、前記集合管への近接操作時に前記枝管接続口部又は前記枝管に押し広げられる形態で前記枝管接続口部用又は前記枝管用の挿通口を現出させる切り込みが形成されている点にある。
上記構成によれば、前記切り込みによって、前記集合管への近接操作時に前記枝管接続口部又は前記枝管に押し広げられる形態で前記枝管接続口部用又は前記枝管用の挿通口を現出させるから、切り込みを形成するだけの簡単な加工でもって前記挿通部を構成することができる。
しかも、枝管接続口部又は枝管の外径が小さい場合でも、面積的に少なくなることがないから、例えば、予め挿通口を開口形成している場合に比べ、枝管接続口部又は枝管の外周面と挿通口の内周面との間に遮音用の別部材を配設する必要がなく、その分、部品点数の削減化と施工手間の省力化を図ることができる。
本発明の第3特徴構成は、第2特徴構成の実施において好適な構成であり、その特徴は、
前記切り込みが、前記挿通口の外縁部に連なる3個以上の舌片を挿通口の外周縁に沿って形成する形態で形成されている点にある。
上記構成によれば、前記集合管への近接操作時における前記枝管接続口部又は前記枝管による押圧によって、前記舌片の各々を夫々に加わる押圧力に応じて効果的に変形させることができる。
本発明の第4特徴構成は、第3特徴構成の実施において好適な構成であり、その特徴は、
前記切り込みの形態が、前記枝管接続口部又は前記枝管の軸芯を中心とする放射状に形成されている点にある。
上記構成によれば、前記集合管への近接操作時における前記枝管接続口部又は前記枝管による押圧によって、前記舌片の各々の変形量の均一化を図ることができて、舌片の変形量の相違によって部分的に遮音性能が低くなったりするのを効果的に防止することができる。
本発明の第5特徴構成は、第2〜第4特徴構成のいずれかの実施において好適な構成であり、その特徴は、
前記枝管接続口部又は前記枝管がシート外周辺部から前記挿通部に進入するのを許容するように、前記切り込みの一端部がシート外周辺部まで延設されている点にある。
上記構成によれば、前記枝管接続口部用又は前記枝管用の挿通口を現出させる切り込みを利用する形態で、前記枝管接続口部又は前記枝管をシート外周辺部から挿通部に進入させることができる。
したがって、枝管の径方向からでも集合管の管周壁部に配設することができて、施工手間の省力化と施工時間の短縮化を一層効果的に達成することができるとともに、例えば、枝管接続口部に既に枝管が接続された状態での後施工も可能にすることができる。
本発明の第6特徴構成は、第1〜第5特徴構成のいずれかの実施において好適な構成であり、その特徴は、
前記集合管の管軸芯方向端部には、主管が差し込み接続される差し込み口部が形成されているとともに、
管軸芯方向のシート長さ寸法が、前記集合管に配設したときに前記差し込み口部の端面を超えて前記主管の外周面まで到達可能な寸法で形成され、
管軸芯方向における主管側端部には、それの端面から前記差し込み口部の外縁角部対向部位に至る切り込みが形成されている点にある。
上記構成によれば、前記差し込み口部の端面を超えて前記主管の外周面まで到達させる形態で配設することができるから、前記差込み口部を挟む領域全体を被覆することができ、これにより、差込み口部からの騒音の発生を効果的に抑止することができる。
さらに、管軸芯方向における主管側端部には、それの端面から前記差し込み口部の外縁角部対向部位に至る切り込みが形成されているから、前記差込み口部の外周面から前記主管の外周面にかけての径寸法の減少に伴いシート面積が過剰になることに対し、その過剰面積分を切り込みの両側部位を重ねる形態で調整することができる。
したがって、切り込みの両側部位でのシート面積の調整によって、前記過剰面積に原因して「縒れ」が生じるのを抑止することができて、その「縒れ」による隙間の発生で遮音性能が低下するのを効果的に抑止することができる。
図1は、建屋内排水などの合流部において床スラブSに貫設される状態で使用される集合管1を示し、この集合管1の主軸芯X1方向における一端(本例では、上流端)には、主流入管2が差し込み接続される一端側差し込み口部1aが備えられているとともに、集合管1の主軸芯X1方向における他端には、主流出管3が差し込み接続される他端側差し込み口部1bが備えられている。また、集合管1の管周壁部1Aには、例えば、個別階分などを排水する枝管4が差し込み接続される1つの枝管接続口部1dが突出形成されている。
そして、当該集合管1には、図2に示すように、内部の流体通過音などの漏洩を抑止するための可撓性の集合管用遮音シート5が管周壁部1Aを被覆する状態で配設される。
なお、図示しないが、主流入管2、主流出管3、枝管4の各々の外周面には、各管内部の流体通過音などの漏洩を抑止するための遮音シートが巻着されている。
前記集合管用遮音シート5は、図2、図3に示すように、耐熱性を備える遮音材(本例では、再生アスファルト)からなる外層側の耐熱遮音層5Aと、耐熱性を備える吸音材(本例では、グラスウールフェルト)からなる内層側の耐熱吸音層5Bとを積層した2層構造のシート状物を横長矩形状に成形して構成されている。
そして、集合管1への配設時において、集合管用遮音シート5における枝管接続口部1dに対向配置される部位には、枝管接続口部1dが挿通可能な挿通部6が形成されている。
本例では、前記挿通部6を構成するのに、前記枝管接続口部1dに対向配置される部位として、シート横幅方向のほぼ中央のシート下辺部5aに近い部位(詳しくは、挿通部6の下縁部とシート下辺部5aとの間に5〜10mmの隙間が形成される部位)に、前記集合管1への近接操作時に枝管接続口部1dに押し広げられる形態で枝管接続口部用の挿通口6aを現出させる切り込み6bが形成されている。
前記切り込み6bは、前記挿通口6aの外縁部に連なる3個以上(本例では、7個)の舌片6dを挿通口6aの外周縁に沿って並べて形成する形態で、具体的には、前記枝管接続口部1dの軸芯X2を中心とする放射状で、シート表面からシート下面に亘って貫通形成されている。
そのため、図4に示すように、前記集合管1への近接操作時において、各舌片6dへの均等な押圧力でもって枝管接続口部1dに押し広げられる形態で、枝管接続口部1dに外径寸法に近い面積分だけ挿通口6aを開口させて、挿通口6aと枝管接続口部1dとの間に隙間が生じるのを抑止することができる。
図3に示すように、前記切り込み6bの一端部(本例では、下端部)は、前記枝管接続口部1d及び枝管4がシート下辺部5a(シート外周辺部の一例)から前記挿通部6に進入するのを許容するようにシート下辺部5aまで延設されている。
そのため、前記挿通部6は、図5に示すように、前記集合管1に対して枝管接続口部1dの軸芯X2方向からだけでなく、当該軸芯X2に交差する方向からも枝管接続口部1d又は枝管4を進入させることができる。したがって、例えば、既設の集合管1に対し枝管4を分離させない状態で配設することができる。
当該集合管用遮音シート5の横寸法(幅寸法)Wは、前記集合管1の管周壁部1Aの外周長に対応する寸法で構成されている。また、集合管用遮音シート5の縦寸法(高さ寸法)Hは、集合管1に配設したとき、集合管1の一端側差し込み口部1aの端面1eを這わせて主流入管2の外周面まで到達可能な寸法、具体的には、スラブSの上面から管周壁部1A及び一端側差し込み口1aの端面1eを超えて主流入管2の外周面まで到達可能な寸法で構成されている。
そして、集合管用遮音シート5における前記主軸芯X1方向における一端部(本例では、シート上辺部5b)には、それの端面から一端側差し込み口部1aの外縁角部対向部位(すなわち、集合管1への配設時に一端側差し込み口部1aの外縁角部1fに対向配置される部位)に至る縒れ防止用の複数本(本例では、4本)の切り込み7が形成されている。当該複数の縒れ防止用切り込み7は、シート横幅方向において等間隔となる配置でシート表面からシート下面に亘って貫通形成されている。
つまり、図6に示すように、前記一端側差し込み口部1aの外周面から前記主流入管2の外周面にかけての径寸法の減少に伴いシート面積が過剰になることに対し、その過剰面積分を前記縒れ防止用切り込み7の両側部位を重ねる形態で調整することができるように構成されている。
次に、上述の如く構成された集合管用遮音シート5を集合管1の管周壁部1Aに配設する方法を説明する。
まず、集合管1の枝管接続口部1dに対して集合管用遮音シート5の挿通部6を当て付けた状態で、集合管用遮音シート5を枝管接続口部1dの軸芯X2方向に沿って管周壁部1Aの側に近接移動させることによって、集合管遮音シート1Aの挿通部6に枝管接続口部1dを挿通させる(図4を参照)。
次に、集合管用遮音シート5で集合管1の管周壁部1Aの外周囲を覆うように、枝管接続口部1dの反対側で集合管用遮音シート5の横幅方向両端部(つまり、左辺部と右辺部)を合わせた状態で、集合管用遮音シート5の横幅方向両端部を接着テープ等の固定手段(図視しない)で固定する。
また、図2に示すように、集合管遮音シート5における挿通部6の舌片6dのうち、枝管接続口部1dの外周面に沿って前方側に突出している部分について、それの外周囲を覆う形態で接着テープ等の固定手段8によって枝管接続口部1dに固定するとともに、集合管用遮音シート5のシート上辺部5bについて、それの外周囲を覆う形態で接着テープ等の固定手段9によって主流入管2の外周面に固定する。
なお、舌片6dの外周囲やシート上辺部5bを固定手段8、9で固定するのに、これら固定対象部位を、遮音性の被覆材(例えば、前記集合管遮音シート5と同じ組成の被覆材等)で覆ったのちに固定するようにしてもよい。
本例では、集合管1の枝管接続口部1dに枝管4が接続される前に集合管用遮音シート5を配設する場合について説明したが、集合管1の枝管接続口部1dに既に枝管4が接続されている場合であっても、上述の如くシート下辺部5aから枝管接続口部1dを挿通部6に進入させる形態で集合管1の管周壁部1Aに配設することができる。
[その他の実施形態]
(1)前述の実施形態では、集合管1の枝管接続口部1dが1つである場合に対して、集合管用遮音シート5に1つの挿通部6が形成されている場合を例に示したが、例えば、図7、図8に示すように、集合管1の枝管接続口部1dが複数である場合には、これに対応して、集合管用遮音シート5に複数の挿通部6が形成されていてもよい。
(2)前述の実施形態では、集合管遮音シート5の切り込み6bがシート表面からシート下面に亘って貫通形成されている場合を例に示したが、例えば、切り込み6bをシート表面とシート下面の一方側のみ繋がる状態に浅く形成したり、或いは、切り込み6bを図9に示す如く部分的に貫通形成(すなわち、図9の点線表示における実線部分のみが貫通形成)したり、切り込み6bを枝管接続口部1d又は枝管4の押圧力でもって引き裂き可能に形成してもよい。
このように構成すれば、図10に示すように、前記集合管1への近接操作時において、枝管接続口部1dによって枝管接続口部1dに外径寸法に応じた面積分だけ切り込み6bを引き裂く形態で挿通口6aが押し広げられるから、挿通口6aと枝管接続口部1dとの間に隙間が生じるのを一層効果的に抑止することができる。
(3)挿通部6の具体的構成は、前述の実施形態で示した如き切り込み6bによるものに限らず種々の構成変更が可能であり、例えば、挿通口6aに相当する部分を切り取って予め挿通口6aが開口形成されていてもよく、或いは、円筒状の挿通部がシート表面から突出する状態に成形されていてもよい。
(4)前述の実施形態では、前記枝管接続口部1d及び枝管4がシート外周辺部から前記挿通部6に進入するのを許容するのに、切り込み6bの一端部がシート下辺部5aまで延設されている場合を例に示したが、前記進入を許容する必要がなければ延設されていなくてもよい。また、切り込み6bの一端部がシート下辺部5aまで延設するのに代え、シート外周片部から挿通部6に至る細幅の通路を切欠き形成したりしてもよい。
(5)集合管用遮音シート5の組成は、前述した耐熱遮音層5Aと耐熱吸音層5Bからなる複層構造のものに限らず種々の構成変更が可能であり、例えば、遮音性を備える素材からなる1層構造などであってもよい。
集合管の使用状態を示す斜視図 集合管用遮音シート使用状態を示す斜視図 (a)集合管用遮音シートの正面図 (b)(a)のA−A線断面図 挿通部の変形状態を示す説明図 挿通部への枝管挿通方法を示す説明図 主管接続口部の被覆状態を示す説明図 その他の実施形態における集合管用遮音シートの正面図 その他の実施形態における集合管用遮音シートの正面図 その他の実施形態における集合管用遮音シートの正面図 その他の実施形態における挿通部の変形状態を示す説明図
符号の説明
1 集合管
1A 管周壁部
1d 枝管接続口部
1a、1b 差し込み口部
2、3 主管
4 枝管
5 集合管用遮音シート
6 挿通部
6a 挿通口
6b 切り込み
6d 舌片
7 切り込み(縒れ防止用切り込み)

Claims (6)

  1. 管周壁部に枝管接続口部を備えた集合管に対して管周壁部を被覆する状態で配設される可撓性の集合管用遮音シートであって、
    前記枝管接続口部に対向配置される部位には、枝管接続口部又はこれに接続される枝管が挿通可能な挿通部が形成されている集合管用遮音シート。
  2. 前記挿通部を構成するのに、
    前記枝管接続口部に対向配置される部位には、前記集合管への近接操作時に前記枝管接続口部又は前記枝管に押し広げられる形態で前記枝管接続口部用又は前記枝管用の挿通口を現出させる切り込みが形成されている請求項1記載の集合管用遮音シート。
  3. 前記切り込みが、前記挿通口の外縁部に連なる3個以上の舌片を挿通口の外周縁に沿って形成する形態で形成されている請求項2記載の集合管用遮音シート。
  4. 前記切り込みの形態が、前記枝管接続口部又は前記枝管の軸芯を中心とする放射状に形成されている請求項3記載の集合管用遮音シート。
  5. 前記枝管接続口部又は前記枝管がシート外周辺部から前記挿通部に進入するのを許容するように、前記切り込みの一端部がシート外周辺部まで延設されている請求項2〜4のいずれか1項に記載の集合管用遮音シート。
  6. 前記集合管の管軸芯方向端部には、主管が差し込み接続される差し込み口部が形成されているとともに、
    管軸芯方向のシート長さ寸法が、前記集合管に配設したときに前記差し込み口部の端面を超えて前記主管の外周面まで到達可能な寸法で形成され、
    管軸芯方向における主管側端部には、それの端面から前記差し込み口部の外縁角部対向部位に至る切り込みが形成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の集合管用遮音シート。
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