JP2009155875A - 仮設足場の連結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】支柱に対して水平方向に足場材を極めて容易かつ確実に連結することができる仮設足場の連結構造を提供する。
【解決手段】支柱の水平方向に取付けられた透孔部を有するフランジ部と、足場材の端部に形成された接続部と、フランジ部と接続部と取り外し可能に連結するくさび部材からなり、接続部は、くさび部材を上下動かつ支柱方向に進退動可能に挿通するくさび材挿通部を有し、かつ支柱側の正面部にはフランジ部の透孔部を差し込むことができるフランジ差込開口部を有するとともに、足場材側には引っ掛け部が形成されており、くさび部材は、フランジ部の透孔部前周部が挿入できる下部開口を有し、下部開口の上辺部には操作用つまみ部が形成されるとともに、下部開口の支柱側には短脚部、足場材側には長脚部を備える。
【選択図】図5

Description

この発明は、仮設足場の連結構造に関する。
一般に、建築物等の工事等を行う際には、その外周に仮設足場が設置されるものであって、複数本の支柱を所定間隔で配置し、前記各支柱間に足場板を架設させて一の階層の足場を形成し、上方に支柱を順次継ぎ足して同様に足場板を架設させることにより複数階層の足場を形成してなる。このような仮設足場にあっては、上方への足場の継ぎ足し作業をする際の安全対策として、足場板を架設させる前に斜行材若しくは水平材若しくは垂直材等の足場材を手すりとして先行して配置するように構成される。
上記の如く、足場材を配置する場合において、前記足場材を支柱のホルダーに取り外し可能に連結するための連結部材が使用された筋交いあるいは先行筋交い手摺り等が知られており、このような支柱と足場材の連結構造として、水平材の端部に支柱に固定されたフランジの孔に上部から抜き差しが自在に係止する係止フックによる結合構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、前記係止フックはフランジの孔に差し込むための差し込み爪と、フランジ周縁に対して嵌合する切り欠き部を有しており、水平材を支柱へ結合させる場合は、水平材を傾斜状に保持して差し込み爪をフランジの孔に差し込んだ後、水平材を水平に戻して係止フックの切り欠き部をフランジの外周部に嵌めて結合させるものである。
しかしながら、このような連結構造は結合あるいは取り外し作業において、足場材自体の角度を調節して差し込み爪をフランジの孔に抜き差ししなければならず、非常に煩雑である。加えて、足場材にはあらゆる方向から負荷がかかるため、がたつきが生じやすい嫌いがある。
特開2002−317552号公報
この発明は前記の点に鑑みなされたものであり、支柱に対して水平方向に足場材を極めて容易かつ確実に連結することができる仮設足場の連結構造を提供するものである。
すなわち、請求項1の発明は、垂直方向に立設された支柱(11)に対して水平方向に足場材(20)を架設する仮設足場構造(K)であって、前記支柱の水平方向に取付けられた透孔部(35)を有するフランジ部(30)と、前記足場材の端部に形成された接続部(40)と、前記フランジ部と接続部と取り外し可能に連結するくさび部材(50)からなり、前記接続部(40)は、前記くさび部材を上下動かつ支柱方向に進退動可能に挿通するくさび材挿通部(42)を有し、かつ支柱側の正面部(43)には前記フランジ部の透孔部を差し込むことができるフランジ差込開口部(44)を有するとともに、足場材側には引っ掛け部(46)が形成されており、前記くさび部材(50)は、前記フランジ部の透孔部前周部(36)が挿入できる下部開口(51)を有し、前記下部開口の上辺部(52)には操作用つまみ部(59)が形成されるとともに、前記下部開口の支柱側には前記フランジ部の透孔部への差し込み部(54)を有する短脚部(53)、足場材側には前記短脚部下端より下側位置に前記引掛部に係着する係着突部(56)が形成された長脚部(55)を備えていることを特徴とする仮設足場の連結構造に係る。
請求項2の発明は、前記フランジ部が支柱の周囲に90度間隔で4ケ所の透孔部を有する請求項1に記載の仮設足場の連結構造に係る。
請求項3の発明は、前記透孔部がフランジ部の切欠と支柱外周によって形成されている請求項1又は2に記載の仮設足場の連結構造に係る。
請求項4の発明は、前記くさび部材の長脚部にくさび材挿通部から上方への抜けを防止する下部抜止突部を有する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の仮設足場の連結構造に係る。
請求項5の発明は、前記くさび部材の操作用つまみ部にくさび材挿通部から下方への抜けを防止する上部抜止突部を有する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の仮設足場の連結構造に係る。
請求項6の発明は、前記係着突部が下向き開口部を有する請求項1ないし5のいずれか1項に記載の仮設足場の連結構造に係る。
請求項7の発明は、前記接続部が一枚の板材を曲げ加工して形成されている請求項1ないし6のいずれか1項に記載の仮設足場の連結構造に係る。
請求項1の発明に係る仮設足場の連結構造によれば、垂直方向に立設された支柱に対して水平方向に足場材を架設する仮設足場構造であって、前記支柱の水平方向に取付けられた透孔部を有するフランジ部と、前記足場材の端部に形成された接続部と、前記フランジ部と接続部と取り外し可能に連結するくさび部材からなり、前記接続部は、前記くさび部材を上下動かつ支柱方向に進退動可能に挿通するくさび材挿通部を有し、かつ支柱側の正面部には前記フランジ部の透孔部を差し込むことができるフランジ差込開口部を有するとともに、足場材側には引っ掛け部が形成されており、前記くさび部材は、前記フランジ部の透孔部前周部が挿入できる下部開口を有し、前記下部開口の上辺部には操作用つまみ部が形成されるとともに、前記下部開口の支柱側には前記フランジ部の透孔部への差し込み部を有する短脚部、足場材側には前記短脚部下端より下側位置に前記引掛部に係着する係着突部が形成された長脚部を備えているため、前記支柱と足場材を極めて簡単かつ容易に連結することができる。
請求項2の発明によれば、請求項1において、前記フランジ部が支柱の周囲に90度間隔で4ケ所の透孔部を有するため、前記支柱に対して複数の足場材を連結することができる。
請求項3の発明によれば、請求項1又は2において、前記透孔部がフランジ部の切欠と支柱外周によって形成されているため、極めて容易に透孔部を形成することができる。
請求項4の発明によれば、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記くさび部材の長脚部にくさび材挿通部から上方への抜けを防止する下部抜止突部を有するため、くさび部材の落下を防止することができ、安全性に優れている。
請求項5の発明によれば、請求項1ないし4のいずれか1項において、前記くさび部材の操作用つまみ部にくさび材挿通部から下方への抜けを防止する上部抜止突部を有するため、くさび部材の落下を防止することができ、安全性に優れている。
請求項6の発明によれば、請求項1ないし5のいずれか1項において、前記係着突部が下向き開口部を有するため、前記接続部に対して前記くさび部材を容易に脱着することができる。
請求項7の発明によれば、請求項1ないし6のいずれか1項において、前記接続部が一枚の板材を曲げ加工して形成されているため、前記接続部を一体的に形成することができ、製造工程上の有利性がある。
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。
図1はこの発明の一実施例の仮設足場の連結構造における接続部をフランジ部に差し込む前の状態を示す概略斜視図、図2は図1の接続部をフランジ部に差し込んだ状態を示す概略平面図、図3は実施例の接続部にくさび部材を係着させてフランジ部に差し込んだ状態を示す概略断面図、図4は図3のくさび部材と接続部の係着が解除された状態を示す概略断面図、図5は図4の接続部が支柱に連結された状態を示す概略断面図、図6は別の実施例である仮設足場の連結構造を示す平面図、図7は実施例の仮設足場の連結構造によって支柱に足場材が架設された状態を示す概略正面図である。
図1ないし図5に示すこの発明の一実施例に係る仮設足場の連結構造は、垂直方向に立設された支柱11に対して水平方向に足場材20を架設する仮設足場構造Kであって、前記支柱11の水平方向に取付けられ、透孔部35を有するフランジ部30と、前記足場材20の端部21に形成された接続部40と、前記フランジ部30と接続部40と取り外し可能に連結するくさび部材50を有する。なお、図1及び図2においては、説明のためくさび部材を省略して示す。
フランジ部30は、支柱11に溶接等により水平に固着されて、くさび部材を差し込むことができる透孔部35を有する。前記フランジ部30の形状は用途等に応じて選択でき、別の実施例の仮設足場の連結構造Kaとして図6に示されるように、支柱11の周囲に90度間隔で4ヶ所の透孔部35を有するフランジ部30aが用いられてもよい。この場合、支柱11に対して複数の足場材を直角に連結することができる。なお、図6において、以下に説明する実施例と同一符号は同一の構成を表すものとしてその説明を省略する。また、透孔部35については、この実施例では、図1に示されるように、フランジ部30の切り欠き32と支柱外周12によって形成される。これにより、例えば接続部40の厚みなど、各部材に多少の寸法誤差が生じても、図5に示されるように、透孔部35にくさび部材50を差し込んだときに、確実に接続部40の正面部43を支柱11へ圧接することができる。
接続部40は、図1及び図2に示されるように、くさび部材を上下動かつ支柱方向に進退動可能に挿通するくさび材挿通部42を有している。実施例では、前記接続部40は図示の如く、一枚の板材が正面部43から両側を側方へ折り曲げ加工されて側面部45,45とフランジ部47,47が一体的に形成される。さらに、前記フランジ部47,47とそれに対向する足場材20の端部21が溶接により固着されて、その上部及び下部が貫通されたくさび材挿通部42が設けられる。このように、接続部40が一枚の板材を曲げ加工して形成されているので、例えば別個の板材をそれぞれ溶接により固定して接続部40を形成するような場合などと比較して、加工による手間を大幅に軽減することができる。
また、接続部40は、支柱11側の正面部43に前記フランジ部30の透孔部35を差し込むことができるフランジ差込開口部44を備える。前記差し込み開口部44は、図1及び図2からよく理解されるように、フランジ部30の透孔部35が差し込まれたときに、支柱11に接続部40の正面部43が当接されるように、支柱11からフランジ部30の透孔部前周部36までの長さよりも、前記開口部44の水平方向の長さの方が長く形成される。一方、前記接続部40の足場材20側の後壁部47には、金属板片が溶接により固定される等して引っ掛け部46が形成される。
くさび部材50は、図3ないし図5に示されるように、前記フランジ部30の透孔部前周部36が挿入できる下部開口51を有しており、実施例では図5からよりよく理解されるように、前記下部開口51は、透孔部35に差し込み部54が差し込みやすいように、前側(支柱11側)が傾斜面によって形成される。さらに、前記下部開口51の上辺部52には、くさび部材50を上下動かつ進退動可能に操作しやすいように操作用つまみ部59が形成される。なお、前記くさび部材50の操作用つまみ部59にくさび材挿通部42から下方への抜けを防止する上部抜止突部58が形成されてもよく、ここでは、図3及び図5からわかるように、操作用つまみ部59の下部に突部が形成されて上部抜止突部58とされる。
また、くさび部材50は、前記下部開口51の支柱11側には前記フランジ部30の透孔部35への差し込み部54を有する短脚部53が備えられ、前記短脚部53の差し込み部54が透孔部35へ差し込まれることによって、図6に示されるように支柱11に接続部40の正面部43を圧接して、支柱11と足場材20を連結することができる。一方、くさび部材50の前記下部開口51の足場材20側には、前記短脚部53下端より下側位置に前記引掛部46に係着する係着突部56が形成された長脚部55が備えられる。これにより、あらかじめ接続部40のくさび材挿通部42に挿通されたくさび部材50を、接続部40に備えられる引っ掛け部46に係着突部56を係着させておくことで、フランジ差込開口部44に透孔部35を差し込む際に、短脚部53の下端がフランジ部30に当接しないため邪魔にならず、フランジ差込開口部44に透孔部35を極めて容易に差し込むことができる。
一方、くさび部材50の接続部40への係着を解除する場合には、くさび材挿通部42内においてくさび部材50は上下動かつ進退動可能に挿通されているため、簡単に解除することができる。この係着突部56は、引掛部46に係着できればどのような形状でもよく、実施例では引掛部46に容易に脱着できるように、前記係着突部56が下向き開口部61を有するように構成されている。加えて、前記長脚部55には、くさび材挿通部42から上方への抜けを防止する下部抜止突部57が形成されてもよい。実施例では、長脚部55の下部に抜け止め用のピンが固定されて下部抜止突部57とされる
次に、上記した仮設足場の連結構造Kにおいて、図7に示されるように、垂直方向に立設された支柱11とそれに隣接する支柱11との間に、水平方向に足場材20を架設する方法の一例を説明する。前記支柱11には、上下方向に所定の間隔でフランジ部30が固定されており、足場材20として水平材が用いられる。この他にも図示しないが、足場材として、水平材に斜行材が取り付けられている等の公知の足場材を用いることができる。なお、足場材20の両端側における支柱11への連結方法は同様であるので、一側の連結方法について説明する。
足場材20の端部21に固着される接続部40には、図3に示されるように、あらかじめ、くさび部材50がくさび材挿通部42の上方から挿入後、長脚部55の下部に下部抜止突部57が形成され、くさび部材50の係着突部56が接続部40に形成された引っ掛け部46に係着される。そして、図示の如く、支柱11に固定されたフランジ部30の透孔部35が、接続部40のフランジ差込開口部44に差し込まれて、その正面部43が支柱11に当接される。このとき、くさび部材50は接続部40に短脚部53の下端がフランジ部30に当接しない位置で係着されているため、くさび部材50掴持しておく必要等がなく、極めて簡単に前記フランジ差込開口部44に透孔部35を差し込むことができる。
次に、くさび部材50の接続部40への係着を解除するために、操作用つまみ部59を掴んでくさび部材50を上方向(矢印a方向)に移動して、係着突部56と引っ掛け部46の係着を解いた後、くさび部材50をくさび材挿通部42内で前進方向(矢印b方向)へ動かして、図4のように短脚部53の差し込み部54を透孔部35へ落とし込める位置へ移動させる。続いて、操作用つまみ部59を上方から下方向(矢印d方向)へハンマー等を用いて打ち込むことにより、図5のように、差し込み部54を確実に透孔部35へ差し込み、透孔部前周部36と接続部の正面部43との間に短脚部53を嵌合させる。これにより、接続部40の正面部43を支柱11に圧接して、極めて簡単かつ確実に、またがたつきの生じにくい状態で、支柱11に対して足場材20を架設することができる。
なお、図5の足場材20を支柱11から取り外す場合には、くさび部材50の長脚部55の下部を上方向(矢印e方向)へハンマー等で打ち込んで、差し込み部54を上方へ移動させて、支柱への接続部40の正面部43の圧接状態を解き、支柱11と連結部40の連結を極めて簡単に解除することができる(図4参照)。なお、この発明の仮設足場の連結構造は、前述の実施例のみに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜に変更して実施することができる。
この発明の一実施例の仮設足場の連結構造における接続部をフランジ部に差し込む前の状態を示す概略斜視図である。 図1の接続部をフランジ部に差し込んだ状態を示す概略平面図である。 実施例の接続部にくさび部材を係着させてフランジ部に差し込んだ状態を示す概略断面図である。 図3のくさび部材と接続部の係着が解除された状態を示す概略断面図である。 図4の接続部が支柱に連結された状態を示す概略断面図である。 別の実施例である仮設足場の連結構造を示す平面図である。 実施例の仮設足場の連結構造によって支柱に足場材が架設された状態を示す概略正面図である。
符号の説明
K,Ka 仮設足場の連結構造
11 支柱
20 足場材
30 フランジ部
35 透孔部
36 透孔部前周部
40 接続部
42 くさび材挿通部
43 正面部
44 フランジ差込開口部
46 引っ掛け部
50 くさび部材
51 下部開口
53 短脚部
55 長脚部

Claims (7)

  1. 垂直方向に立設された支柱(11)に対して水平方向に足場材(20)を架設する仮設足場構造(K)であって、前記支柱の水平方向に取付けられた透孔部(35)を有するフランジ部(30)と、前記足場材の端部に形成された接続部(40)と、前記フランジ部と接続部と取り外し可能に連結するくさび部材(50)からなり、
    前記接続部(40)は、前記くさび部材を上下動かつ支柱方向に進退動可能に挿通するくさび材挿通部(42)を有し、かつ支柱側の正面部(43)には前記フランジ部の透孔部を差し込むことができるフランジ差込開口部(44)を有するとともに、足場材側には引っ掛け部(46)が形成されており、
    前記くさび部材(50)は、前記フランジ部の透孔部前周部(36)が挿入できる下部開口(51)を有し、前記下部開口の上辺部(52)には操作用つまみ部(59)が形成されるとともに、前記下部開口の支柱側には前記フランジ部の透孔部への差し込み部(54)を有する短脚部(53)、足場材側には前記短脚部下端より下側位置に前記引掛部に係着する係着突部(56)が形成された長脚部(55)を備えていることを特徴とする仮設足場の連結構造。
  2. 前記フランジ部が支柱の周囲に90度間隔で4ケ所の透孔部を有する請求項1に記載の仮設足場の連結構造。
  3. 前記透孔部がフランジ部の切欠と支柱外周によって形成されている請求項1又は2に記載の仮設足場の連結構造。
  4. 前記くさび部材の長脚部にくさび材挿通部から上方への抜けを防止する下部抜止突部を有する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の仮設足場の連結構造。
  5. 前記くさび部材の操作用つまみ部にくさび材挿通部から下方への抜けを防止する上部抜止突部を有する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の仮設足場の連結構造。
  6. 前記係着突部が下向き開口部を有する請求項1ないし5のいずれか1項に記載の仮設足場の連結構造。
  7. 前記接続部が一枚の板材を曲げ加工して形成されている請求項1ないし6のいずれか1項に記載の仮設足場の連結構造。
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