JP2009154717A - 車両用センサの取付構造および取付方法 - Google Patents

車両用センサの取付構造および取付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】部品点数の削減、組み付け工数の削減を図ることができ、作業性、取り付け性等に優れた車両用センサの取付構造を提供する。
【解決手段】ドアパネル3は、大径孔部11と大径孔部11の内径よりも幅の狭い長溝孔部12とを有する取付孔10を備え、センサハウジング20は、圧力センサ25を保持する保持ハウジング部22と、大径孔部11に挿入可能な挿入突部29および長溝孔部12の外側に係合可能なボルト28に螺合可能なナット27を有する取付ハウジング部23とを備え、挿入突部29が大径孔部11に挿入され、ボルト28のヘッド部28bが長溝孔部12の周囲のドアパネル3内面3bに係合するとともに、ボルト28の雄ねじ部28aが取付ハウジング部23のナット27に締結されことによって、センサハウジング20をドアパネル3に取り付ける。
【選択図】図3

Description

この発明は、車両用センサの取付構造および取付方法に関するものである。
衝突時の衝撃から乗員を保護するエアバック装置は、車体に加わる衝撃を加速度センサや圧力センサ等のセンサで検知し、検出された衝撃が所定値以上であるときにエアバッグが展開されるように構成されている。
車両の側突時の荷重(側突荷重)を検出するセンサ(以下、側突センサという)はドア内部に設置される場合が多く、特に、ドアパネル(ドアインナパネルという場合もある)に取り付ける場合が多い(例えば、特許文献1参照)。側突センサとしての圧力センサは、側突時のドアスキン(ドアアウタパネルという場合もある)の変形により、前記ドアパネルと前記ドアスキンとにより形成される閉空間の内部圧力が変化することを利用したもので、前記閉空間の内部圧力の変化を検知して側突荷重を検出する。
従来、この圧力センサを前記ドアパネルに取り付ける場合、圧力センサをセンサハウジングに装着し、前記圧力センサを前記閉空間に臨ませて前記センサハウジングを前記ドアパネルに添わせて配置し、2本のボルトを前記ドアスキン側から前記センサハウジングの取付孔および前記ドアパネルの取付孔に挿通し、前記ドアパネルの車内側に予め溶接固定しておいたウェルドナットに螺合し締結している。また、センサハウジングを位置決めするために、前記ドアパネルの位置決め孔に係合する位置決めピンをセンサ本体に設けている。
特開平10−315905号公報
しかしながら、従来の車両用センサの取付構造では、ボルト2本による2点止めであること、前記ドアパネルにウェルドナット等の取付用部品を予め固定する必要があることなどから、部品点数の増加、組み付け工数の増大などの課題があった。
また、センサハウジング取付時には前記センサハウジングに遮られて前記ドアパネル側の取付孔が目視できないため、作業完了後に確実に組み込まれていることを確認する工程が必要であった。
また、センサハウジング取付時のボルトの締め付け方向が室外側(ドアスキン側)からであるため、前記ドアパネルと前記ドアスキンとを組み付ける前にセンサハウジングの取り付けを完了していなければならず、工程上の制約を受け、作業性が悪かった。
さらに、ウェルドナットを前記ドアパネルに溶接固定するため、板厚の薄いドアパネルの場合には変形が生じ、その変形によって生じたドアパネルのバラツキがセンサの取り付け性に影響を与えることも考えられた。
そこで、この発明は、部品点数の削減、組み付け工数の削減を図ることができ、作業性、取り付け性等に優れた車両用センサの取付構造を提供するものである。
この発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る発明は、車体のパネル部材(例えば、後述する実施例におけるドアパネル3)にセンサハウジング(例えば、後述する実施例におけるセンサハウジング20)を介して車両用センサ(例えば、後述する実施例における圧力センサ25)を取り付ける車両用センサの取付構造において、
前記パネル部材は、大径孔部(例えば、後述する実施例における大径孔部11)と該大径孔部に連なり該大径孔部の内径よりも幅の狭い長溝孔部(例えば、後述する実施例における長溝孔部12)とを有する取付孔(例えば、後述する実施例における取付孔10)を備え、
前記センサハウジングは、前記車両用センサを保持する保持ハウジング部(例えば、後述する実施例における保持ハウジング部22)と、前記パネル部材の前記大径孔部に挿入可能な挿入突部(例えば、後述する実施例における挿入突部29)、および前記パネル部材における前記長溝孔部の外側に係合可能な締結手段(例えば、後述する実施例におけるボルト28)に締着可能な締着部(例えば、後述する実施例におけるナット27)を有する取付ハウジング部(例えば、後述する実施例における取付ハウジング部23)とを備え、
前記センサハウジングの前記挿入突部が前記パネル部材の大径孔部に挿入され、前記締結手段が前記パネル部材における前記長溝孔部の外側に係合するとともに前記センサハウジングの締着部に締結されることによって、前記センサハウジングが前記パネル部材に取り付けられることを特徴とする車両用センサの取付構造である。
このように構成することにより、1つの締着手段によってセンサハウジングをパネル部材に固定することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記締結手段が半締結状態のときであって、前記挿入突部が前記大径孔部に挿入され前記締結手段が前記長溝孔部に挿入された状態のときに、前記センサハウジングがパネル部材に対して移動不能となるように前記取付孔の大きさが設定されていることを特徴とする。
このように構成することにより、センサハウジングをパネル部材に容易に位置決めすることができるとともに、センサハウジングを廻り止めすることができる。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記センサハウジングの前記保持ハウジング部を前記パネル部材に当接して固定したときに前記センサハウジングの前記取付ハウジング部が前記パネル部材から離間して配置されるように、前記保持ハウジング部と前記取付ハウジング部とを段違いに配置して段部により連結したことを特徴とする。
このように構成することにより、保持ハウジング部とパネル部材が干渉するのを防止することができ、保持ハウジング部が振動したときにも保持ハウジング部がパネル部材と干渉することがない。
請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の発明において、前記挿入突部における前記締着部から離間する側に、車両用センサ取付側から見た前記パネル部材の裏面に係合するフック部(例えば、後述する実施例におけるフック部47)が設けられていることを特徴とする。
このように構成することにより、締結手段による締結前に、センサハウジングをパネル部材に仮保持することができる。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の発明において、前記フック部は前記締着部に接近する方向に弾性的に撓むことが可能であり、該フック部には先端に向かって先細り形状をなすガイド部(例えば、後述する実施例におけるガイド部50)が設けられていることを特徴とする。
このように構成することにより、フック部の大径孔部への挿入を容易に行うことができる。
請求項6に係る発明は、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の発明において、前記パネル部材を使用姿勢にしたときに、前記大径孔部が上側に配置され、前記長溝孔部が下側に配置されていることを特徴とする。
このように構成することにより、車両用センサが自重により下方に下がったときに、締着手段が長溝孔部の下端に突き合って止まり、締結手段を確実に車体のパネルに係合させることができる。
請求項7に係る発明は、車体のパネル部材(例えば、後述する実施例におけるドアパネル3)にセンサハウジング(例えば、後述する実施例におけるセンサハウジング20)を介して車両用センサ(例えば、後述する実施例における圧力センサ25)を取り付ける車両用センサの取付方法において、
前記パネル部材に、大径孔部(例えば、後述する実施例における大径孔部11)と該大径孔部に連なり該大径孔部の内径よりも幅の狭い長溝孔部(例えば、後述する実施例における長溝孔部12)とを有する取付孔(例えば、後述する実施例における取付孔10)を設けておき、
前記センサハウジングには、前記パネル部材の前記大径孔部に挿入可能で前記パネル部材の裏面に係合可能なフック部を備えた挿入突部(例えば、後述する実施例における挿入突部29)と、締着部(例えば、後述する実施例におけるナット27)とを設けておき、
前記センサハウジングの締着部に締着可能な結合部(例えば、後述する実施例における雄ねじ部28a)と前記パネル部材の取付孔の長溝孔部を挿通不能で大径孔部を挿通可能な係止部(例えば、後述する実施例におけるヘッド部28b)とを有する締結手段(例えば、後述する実施例におけるボルト28)を用意し、
予め前記センサハウジングに前記車両用センサを装着し、
前記締結手段の結合部を前記センサハウジングの前記締着部に緩めに締着して該締結手段を前記センサハウジングに仮装着し、前記センサハウジングに仮装着された前記締結手段の前記係止部を前記パネル部材の前記大径孔部に挿通させた後、前記締結手段の結合部を前記長溝孔部に通過させることにより、前記係止部を前記長溝孔部の周りの前記パネル部材の裏面に係合し、さらに、挿入突部のフック部を前記大径孔部に挿通させて前記パネル部材の裏面に係合して、前記センサハウジングを前記パネル部材に仮保持し、
その後、前記締結手段を前記締着部に締め込むことによって前記センサハウジングを前記パネル部材に締結することを特徴とする車両用センサの取付方法である。
このように構成することにより、センサハウジングをパネル部材に仮保持することができ、この後で、パネル部材においてセンサハウジングが取り付けられている側と反対の側から締結手段を締結することができる。
請求項1に係る発明によれば、1つの締着手段によってセンサハウジングをパネル部材に固定することができるので、部品点数を削減でき、コストダウンを図ることができる。また、センサハウジングのパネル部材への取り付けが容易にでき、組み付け工数を削減でき、作業時間も短縮でき、生産性が向上する。
請求項2に係る発明によれば、センサハウジングをパネル部材に容易に位置決めすることができるとともに、センサハウジングを廻り止めすることができるので、センサハウジングのパネル部材への取付作業性が向上する。また、位置決め部材等が不要であるので、部品点数を削減でき、コストダウンを図ることができる。
請求項3に係る発明によれば、保持ハウジング部が振動したときにも保持ハウジング部がパネル部材と干渉することがないので、干渉に起因するビビリ音の発生や車両用センサの故障発生を防止することができる。
請求項4に係る発明によれば、締結手段による締結前に、センサハウジングをパネル部材に仮保持することができるので、作業性が向上する。
請求項5に係る発明によれば、フック部の大径孔部への挿入を容易に行うことができるので、作業性が向上する。
請求項6に係る発明によれば、車両用センサが自重により下方に下がったときに、締着手段が長溝孔部の下端に突き合って止まり、締結手段を確実に車体のパネルに係合させることができる。
請求項7に係る発明によれば、センサハウジングをパネル部材に仮保持することができ、この後で、パネル部材においてセンサハウジングが取り付けられている側と反対の側から締結手段を締結することができるので、取り付け性が向上する。
以下、この発明に係る車両用センサの取付構造および取付方法の実施例を図1から図7の図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施例は、車両の側突荷重を検出するための圧力センサをドア内部に取り付ける態様である。また、以下の説明において上下方向は、車体に組み付けられたドアの上下方向と同じとする。
[実施例1]
初めに、この発明に係る車両用センサの取付構造および取付方法の実施例1を図1から図4の図面を参照して説明する。
図1の概略断面図に示すように、車両のドア1は、車外側に配置される鋼板製のドアスキン2と、ドアスキン2に対して車室側に配置される鋼板製のドアパネル(車体のパネル部材)3と、ドアパネル3に対して車室側に配置される樹脂等非金属製のドアライニング4と、を備え、ドアスキン2とドアパネル3との間に閉空間5が形成されている。また、閉空間5内にはドアウィンドウガラス6が昇降可能に設置されており、このドアウィンドウガラス6によって図示しないドア1の開口が開閉されるようになっている。
ドアパネル3には、閉空間5内の圧力を検出するための圧力センサ(車両用センサ)25がセンサハウジング20を介して閉空間5に臨ませて取り付けられており、この圧力センサ25によって側突荷重が検出される。
図4に示すように、ドアパネル3には、センサハウジング20を取り付けるための取付孔10が設けられている。ドアパネル3の取付孔10は、上側に円形の大径孔部11を有し、その下側に縦長の長溝孔部12が大径孔部11に連なって構成されている。長溝孔部12の横幅Wは大径孔部11の内径Dよりも小さく設定されている。
センサハウジング20は樹脂製であり、図2、図3に示すように、下側に設けられた保持ハウジング部22と上側に設けられた取付ハウジング部23とが段違いに配置され段部24によって連結されて構成されている。
図1、図3(B)に示すように、センサハウジング20がドアパネル3に固定された状態において、取付ハウジング部23はドアパネル3の外面(閉空間5側の面)3aに当接して配置され、保持ハウジング部22は外面3aから若干離間して配置され、保持ハウジング部22とドアパネル3との間に隙間7が形成される。
保持ハウジング部22には、閉空間5内の圧力を検出する圧力センサ25が隙間7に臨んで保持されている。
取付ハウジング部23の下部(保持ハウジング部22に接近する側)には、ねじ孔26を有する金属製のナット(締着部)27が貫通固定されており、ナット27においてドアパネル3に対向する面は取付ハウジング部23の表面から若干突出している。ナット27のねじ孔26にはボルト(締結手段)28が螺合可能である。
前述したドアパネル3の長溝孔部12の横幅Wは、ボルト28の雄ねじ部(結合部)28aを挿通可能とし且つボルト28のヘッド部(係止部)28bを挿通不能とする寸法に設定されており、ドアパネル3の大径孔部11の内径Dは、ボルト28のヘッド部28bを挿通可能にする寸法に設定されている。
また、取付ハウジング部23においてナット27の上方(保持ハウジング部22から離間する側)であってドアパネル3に対向する面(以下、ドアパネル対向面と称す)32からは、挿入突部29が突設されている。挿入突部29は図2に示すように断面略半円の筒状をなし、前端面30は下側に進むにしたがって突出寸法が小さくなる傾斜面に形成されている。挿入突部29はドアパネル3における大径孔部11を挿通可能であるが、長溝孔部12を挿通不能な大きさに設定されている。
また、取付ハウジング部23のドアパネル対向面32には、挿入突部29の周囲であってナット27と干渉しない領域に、ゴム等の弾性材からなるパッキン31が取り付けられている。
なお、ドアパネル3の取付孔10の上下方向の全長Lは、取付ハウジング部23のナット27に螺合したボルト28の雄ねじ部28aを長溝孔部12に挿入させ、取付ハウジング部23の挿入突部29を大径孔部11に挿入させたときに、上下方向の隙間が極僅かに生じる程度に設定されている。
次に、圧力センサ25が保持されたセンサハウジング20をドアパネル3に取り付ける方法を説明する。
初めに、センサハウジング20のナット27にボルト28を仮装着する。詳述すると、図3(A)に示すように、挿入突部29が設けられている側からナット27にボルト28を螺合し、ボルト28のヘッド部28bとナット27との間にドアパネル3の板厚よりも若干大きい隙間が生じるような位置まで、締め込む(半締結状態)。
次に、ドアパネル3の外面3a側(ドアスキン2側)から、センサハウジング20に仮装着したボルト28のヘッド部28bを、ドアパネル3の大径孔部11に挿通した後、ボルト28の雄ねじ部28aを長溝孔部12に通過させ、雄ねじ部28aが長溝孔部12の下端に突き当たるまでセンサハウジング20を自重により下方へ移動していく。雄ねじ部28aが長溝孔部12に挿入されると、ボルト28のヘッド部28bが長溝孔部12の周囲のドアパネル3の内面(車室側の面)3bに係合する。この実施例では、長溝孔部12を大径孔部11の下に設けているので、センサハウジング20が自重により下方に下がったときに、ボルト28の雄ねじ部28aが長溝孔部12の下端に突き合って止まり、ヘッド部28bを確実にドアパネル3の内面3bに係合させることができる。なお、センサハウジング20を下方移動するときには、図3(A)に示すように、取付ハウジング部23よりも保持ハウジング部22の方がドアパネル3に接近する姿勢となるようにセンサハウジング20を傾けながら行う。
そして、雄ねじ部28aが長溝孔部12の下端に突き当たったならば、取付ハウジング部23がドアパネル3の外面3aに接近するようにセンサハウジング20の姿勢を変えていきながら、つまり、センサハウジング20をドアパネル3と平行になるように回転させていきながら、挿入突部29をドアパネル3の大径孔部11に挿入する。
前述したように、取付孔10の上下方向の全長Lは、ボルト28の雄ねじ部28aを長溝孔部12に挿入し挿入突部29を大径孔部11に挿入させたときに上下方向に極僅かに隙間が生じる程度に設定してあるので、挿入突部29がドアパネル3の大径孔部11に挿入されたときに、センサハウジング20はその長手方向(図2における上下方向)が長溝孔部12の長手方向に一致し、センサハウジング20は上下方向および左右方向に位置決めされるとともに、センサハウジング20が回転不能になる。すなわち、このセンサ取付構造によれば、半締結状態のボルト28の雄ねじ部28aを長溝孔部12に挿通して長溝孔部12の下端に突き当て、挿入突部29を大径孔部11に挿入することにより、ドアパネル3に対するセンサハウジング20の位置決めをすることができるとともに、センサハウジング20の廻り止めすることができる。
次に、この状態で、ドアパネル3の車室内側(即ち、ドアトリム4が装着される側)から、ボルト28のヘッド部28bにドライバーなどの工具を添えて締め込んでいく。このとき、前述したようにセンサハウジング20はドアパネル3に対して廻り止めがされているので、センサハウジング20が回転しないように手を添える必要がなく、車室内側から前記工具を操作するだけで、締め付け作業が可能である。そして、ボルト28を締め付けることにより、図3(B)に示すように、ヘッド部28bとナット27とでドアパネル3をしっかりと挟持する。これにより、圧力センサ25がセンサハウジング20を介してドアパネル3に固定されることとなる。
このように、この実施例の車両用センサ取付構造および取付方法によれば、センサハウジング20のドアパネル3への固定の最終工程であるボルト28の締め込みを、ドアパネル3の車室内側から行うことができる。また、センサハウジング20をドアパネル3に対して簡単に位置決めすることができ、且つ、ドアパネル3に対するセンサハウジング20の廻り止めを簡単に行うことができ、しかも、固定のためのボルト28が1本で済むので、センサハウジング20の取付作業性が極めて良く、取付作業も容易になり、組み付け工数を削減でき、作業時間も短縮でき、生産性が向上する。また、ボルト28、ナット27の数を従来の2点固定の場合よりも削減できるので、コストダウンを図ることができる。
また、センサハウジング20がドアパネル3に固定された状態では、保持ハウジング部22がドアパネル3の外面3aから離間するので、保持ハウジング部22とドアパネル3との干渉を防止することができる。これにより、ドア1の開閉時等に保持ハウジング部22が振動したときにも保持ハウジング部22がドアパネル3と干渉することがないので、干渉に起因するビビリ音の発生や圧力センサ25の故障発生を防止することができる。
[実施例2]
次に、この発明に係る車両用センサの取付構造および取付方法の実施例2を図5から図7の図面を参照して説明する。
実施例2のセンサハウジング20が実施例1のものと相違する点は、取付ハウジング部23における挿入突部29の構造だけであり、その他の構成は実施例1のものと同じである。以下、相違点についてだけ説明し、実施例1と同一態様部分については同一符号を付して説明を省略する。
図5および図6に示すように、実施例2における挿入突部29も実施例1の場合と同様に、取付ハウジング部23においてナット27の上方に設けられている。
しかしながら、実施例1の場合と異なり、実施例2における挿入突部29は、固定突片41と弾性突片42とから構成されている。
固定突片41は保持ハウジング部22のドアパネル対向面32から突出して設けられており、正面から見ると図6に示すように、左右の円弧部43,43が水平部44によって連結されて略H形をなしており、固定突片41は剛体に形成されている。また、固定突片41の前端面45は下側に進むにしたがって突出寸法が小さくなる傾斜面に形成されている。固定突片41の円弧部43,43の外周は仮想円をなし、その外径はドアパネル3における長溝孔部12の横幅Wよりも大きく、且つ大径孔部11の内径よりも若干小さく設定されており、したがって、固定突片41は大径孔部11には挿入可能で長溝孔部12には挿入不能にされている。
弾性突片42は、固定突片41の円弧部43,43の間であって水平部44の上方に設けられている。弾性突片42は、保持ハウジング部22のドアパネル対向面32よりも奥側(ドアパネル3に取り付けられた状態において車外側)から前方に突出している。つまり、弾性突片42は固定突片41よりも突出長さが大きい。弾性突片42は帯板状のアーム部46とアーム部46の先端に設けられたにフック部47を備えている。アーム部46は弾性により上下方向に撓ませることが可能であり、フック部47はドアパネル対向面32に接近するにしたがって上方への突出寸法が大きくなるテーパ状のガイド部50を有している。
つまり、フック部47は、挿入突部29においてナット27から離間する側に設けられており、フック部47には、先端に向かって先細り形状をなすガイド部50が設けられている。
また、フック部47の先端面48は固定突片41における円弧部43の上部前端面とほぼ面一にされている。また、フック部47の先端面48の上縁49およびアーム部46の外周面は、固定突片41の円弧部43,43の外周の仮想円と同径あるいは若干小径の同心円に沿う形状に形成されている。
また、この実施例2では、ドアパネル3の取付孔10の上下方向の全長Lは、図7(C)に示すように、取付ハウジング部23のナット27に螺合したボルト28の雄ねじ部28aを長溝孔部12に挿入させて長溝孔部12の下端に突き当て、取付ハウジング部23の挿入突部29の固定突片41および弾性突片42のアーム部46を大径孔部11に挿入させたときに、アーム部46と大径孔部11の上端との間に極僅かな隙間が生じる程度に設定されている。したがって、ボルト28の雄ねじ部28aを長溝孔部12に挿入した状態で弾性突片42を大径孔部11に挿入するには、弾性突片42をボルト28に接近する方向に撓ませなければ挿入することができない。また、ボルト28の雄ねじ部28aが長溝孔部12に挿入され、且つ弾性突片42が大径孔部11に挿入された状態では、フック部47がドアパネル3の内面3bに係合する。そして、ボルト28の雄ねじ部28aが長溝孔部12に挿入され、弾性突片42が大径孔部11に挿入されて、フック部47がドアパネル3の内面3bに係合した状態から、弾性突片42を大径孔部11から抜き出すときにも、弾性突片42をボルト28に接近する方向に撓ませなければ脱出させることができない。
次に、圧力センサ25が装着されたセンサハウジング20をドアパネル3に取り付ける方法を説明する。
初めに、センサハウジング20のナット27にボルト28を仮装着する(半締結状態)。ボルト28の仮装着手順は実施例1の場合と同様であるので説明を省略する。
次に、ドアパネル3の外面3a側から、センサハウジング20に仮装着したボルト28のヘッド部28bを、ドアパネル3の大径孔部11に挿通した後、ボルト28の雄ねじ部28aを長溝孔部12に通過させ、雄ねじ部28aが長溝孔部12の下端に突き当たるまでセンサハウジング20を自重により下方へ移動していく。雄ねじ部28aが長溝孔部12に挿入されると、ボルト28のヘッド部28bが長溝孔部12の周囲のドアパネル3の内面3bに係合する。この実施例では、長溝孔部12を大径孔部11の下に設けているので、センサハウジング20が自重により下方に下がったときに、ボルト28の雄ねじ部28aが長溝孔部12の下端に突き合って止まり、ヘッド部28bを確実にドアパネル3の内面3bに係合させることができる。
なお、センサハウジング20を下方移動するときには、図7(A)に示すように、取付ハウジング部23よりも保持ハウジング部22の方がドアパネル3に接近する姿勢となるようにセンサハウジング20を傾けながら行う。
そして、雄ねじ部28aが長溝孔部12の下端に突き当たったならば、取付ハウジング部23がドアパネル3の外面3aに接近するようにセンサハウジング20の姿勢を変えていきながら、つまり、センサハウジング20をドアパネル3と平行になるように回転させていきながら、挿入突部29をドアパネル3の大径孔部11に挿入する。
この場合に、挿入突部29の固定突片41は干渉することなく大径孔部11に挿入可能であるのに対して、挿入突部29の弾性突片42はフック部47の先端部分だけは干渉せず大径孔部11に挿入可能であるが、それよりもアーム部46側は大径孔部11の内周面と干渉する。しかしながら、前述したように弾性突片42はフック部47側を上下方向に弾性的に撓ませることが可能であり、且つ、フック部47のガイド部50が先細りのテーパ状をなしているので、雄ねじ部28aを長溝孔部12の下端に突き当てた状態でセンサハウジング20をドアパネル3と平行になるように回転させていくと、フック部47のガイド部50が大径孔部11の内周面に押圧されることによって、弾性突片42はフック部47側を下方に撓ませるように弾性変形しながら、ガイド部50に案内されて大径孔部11に挿入されていく。
そして、フック部47が大径孔部11を完全に通過すると、アーム部46が弾性復帰する。その結果、図7(B)に示すように、アーム部46の外周面が大径孔部11の内周面に接近して位置するとともに、フック部47がドアパネル3の内面3bに係合する。
前述したように、取付孔10の上下方向の全長Lは、ボルト28の雄ねじ部28aを長溝孔部12に挿入し挿入突部29の固定突片41および弾性突片42のアーム部46を大径孔部11に挿入させたときに上下方向に極僅かに隙間が生じる程度に設定してあるので、挿入突部29のアーム部46がドアパネル3の大径孔部11に挿入されたときに、センサハウジング20はその長手方向が長溝孔部12の長手方向に一致し、センサハウジング20は上下方向および左右方向に位置決めされるとともに、センサハウジング20が回転不能になる。すなわち、このセンサ取付構造によれば、半締結状態のボルト28の雄ねじ部28aを長溝孔部12に挿通して長溝孔部12の下端に突き当て、挿入突部29を大径孔部11に挿入することにより、ドアパネル3に対するセンサハウジング20の位置決めをすることができるとともに、センサハウジング20の廻り止めすることができる。
しかも、この実施例2では、弾性突片42のフック部47がドアパネル3の内面3bに係合しており、弾性突片42を弾性に抗して撓ませなければフック部47とドアパネル3の内面3bとの係合は解除されないので、センサハウジング20から手を離してもセンサハウジング20はドアパネル3から離脱することがない。つまり、センサハウジング20をドアパネル3に仮保持することができる。
次に、この状態で、ドアパネル3の車室内側(即ち、ドアトリム4が装着される側)から、ボルト28のヘッド部28bにドライバーなどの工具を添えて締め込んでいく。このとき、前述したようにセンサハウジング20はドアパネル3に対して廻り止めがされているので、センサハウジング20が回転しないように手を添える必要がなく、車室内側から前記工具を操作するだけで、締め付け作業が可能である。そして、ボルト28を締め付けることにより、図7(C)に示すように、ヘッド部28bとナット27とでドアパネル3をしっかりと挟持する。これにより、圧力センサ25がドアパネル3に固定されることとなる。
このように、この実施例2の車両用センサ取付構造および取付方法によれば、センサハウジング20のドアパネル3への固定の最終工程であるボルト28の締め込みを、ドアパネル3の車室内側から行うことができる。また、センサハウジング20をドアパネル3に対して簡単に位置決めすることができ、ドアパネル3に対するセンサハウジング20の廻り止めを簡単に行うことができ、さらに、ボルト28による締結をする前にセンサハウジング20をドアパネル3に仮保持することができる。しかも、固定のためのボルト28が1本で済むので、センサハウジング20の取付作業性が極めて良く、取付作業も容易になり、組み付け工数を削減でき、作業時間も短縮でき、生産性が向上する。また、ボルト28、ナット27の数を従来の2点固定の場合よりも削減できるので、コストダウンを図ることができる。
また、センサハウジング20がドアパネル3に固定された状態では、保持ハウジング部22がドアパネル3の外面3aから離間するので、保持ハウジング部22とドアパネル3との干渉を防止することができる。これにより、ドア1の開閉時等に保持ハウジング部22が振動したときにも保持ハウジング部22がドアパネル3と干渉することがないので、干渉に起因するビビリ音の発生や圧力センサ25の故障発生を防止することができる。
〔他の実施例〕
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、締結手段はボルトに限るものではなく、例えばタッピングスクリューであってもよい。
また、車両用センサは圧力センサに限らず、加速度センサなど種々のセンサが可能であり、また、センサが取り付けられる車体のパネルもドアパネルに限るものではない。
この発明に係る車両用センサの取付構造が適用された車両用ドアの実施例1における概略断面図である。 前記実施例1においてドアパネルに取り付けられたセンサハウジングの外観斜視図である。 前記実施例1において、ドアパネルにセンサハウジングを取り付ける手順を示す図である。 前記実施例1において、ドアパネルに形成された取付孔の正面図である。 実施例2におけるセンサハウジングの要部を示す断面図である。 実施例2におけるセンサハウジングの要部を示す正面図である。 前記実施例2において、ドアパネルにセンサハウジングを取り付ける手順を示す図である。
符号の説明
3 ドアパネル(車体のパネル部材)
10 取付孔
11 大径孔部
12 長溝孔部
20 センサハウジング
22 保持ハウジング部
23 取付ハウジング部
24 段部
25 圧力センサ(車両用センサ)
27 ナット(締着部)
28 ボルト(締結手段)
28a 雄ねじ部(結合部)
28b ヘッド部(係止部)
29 挿入突部
47 フック部
50 ガイド部

Claims (7)

  1. 車体のパネル部材にセンサハウジングを介して車両用センサを取り付ける車両用センサの取付構造において、
    前記パネル部材は、大径孔部と該大径孔部に連なり該大径孔部の内径よりも幅の狭い長溝孔部とを有する取付孔を備え、
    前記センサハウジングは、前記車両用センサを保持する保持ハウジング部と、前記パネル部材の前記大径孔部に挿入可能な挿入突部、および前記パネル部材における前記長溝孔部の外側に係合可能な締結手段に締着可能な締着部を有する取付ハウジング部とを備え、
    前記センサハウジングの前記挿入突部が前記パネル部材の大径孔部に挿入され、前記締結手段が前記パネル部材における前記長溝孔部の外側に係合するとともに前記センサハウジングの締着部に締結されることによって、前記センサハウジングが前記パネル部材に取り付けられることを特徴とする車両用センサの取付構造。
  2. 前記締結手段が半締結状態のときであって、前記挿入突部が前記大径孔部に挿入され前記締結手段が前記長溝孔部に挿入された状態のときに、前記センサハウジングがパネル部材に対して移動不能となるように前記取付孔の大きさが設定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用センサの取付構造。
  3. 前記センサハウジングの前記保持ハウジング部を前記パネル部材に当接して固定したときに前記センサハウジングの前記取付ハウジング部が前記パネル部材から離間して配置されるように、前記保持ハウジング部と前記取付ハウジング部とを段違いに配置して段部により連結したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用センサの取付構造。
  4. 前記挿入突部における前記締着部から離間する側に、車両用センサ取付側から見た前記パネル部材の裏面に係合するフック部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両用センサの取付構造。
  5. 前記フック部は前記締着部に接近する方向に弾性的に撓むことが可能であり、該フック部には先端に向かって先細り形状をなすガイド部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の車両用センサの取付構造。
  6. 前記パネル部材を使用姿勢にしたときに、前記大径孔部が上側に配置され、前記長溝孔部が下側に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車両用センサの取付構造。
  7. 車体のパネル部材にセンサハウジングを介して車両用センサを取り付ける車両用センサの取付方法において、
    前記パネル部材に、大径孔部と該大径孔部に連なり該大径孔部の内径よりも幅の狭い長溝孔部とを有する取付孔を設けておき、
    前記センサハウジングには、前記パネル部材の前記大径孔部に挿入可能で前記パネル部材の裏面に係合可能なフック部を備えた挿入突部と、締着部とを設けておき、
    前記センサハウジングの締着部に締着可能な結合部と前記パネル部材の取付孔の長溝孔部を挿通不能で大径孔部を挿通可能な係止部とを有する締結手段を用意し、
    予め前記センサハウジングに前記車両用センサを装着し、
    前記締結手段の結合部を前記センサハウジングの前記締着部に緩めに締着して該締結手段を前記センサハウジングに仮装着し、前記センサハウジングに仮装着された前記締結手段の前記係止部を前記パネル部材の前記大径孔部に挿通させた後、前記締結手段の結合部を前記長溝孔部に通過させることにより、前記係止部を前記長溝孔部の周りの前記パネル部材の裏面に係合し、さらに、挿入突部のフック部を前記大径孔部に挿通させて前記パネル部材の裏面に係合して、前記センサハウジングを前記パネル部材に仮保持し、
    その後、前記締結手段を前記締着部に締め込むことによって前記センサハウジングを前記パネル部材に締結することを特徴とする車両用センサの取付方法。
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