JP2019113091A - 車両用部品 - Google Patents

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【課題】温度変化によっても締結部品から樹脂部材に力が作用しないようにしつつ、かつ、締結部品が位置決めしやすくかつ取り付けやすい、車両用部品を提供する。【解決手段】車両Sに取り付けられるリヤスポイラ10であって、リヤスポイラ10は、樹脂製の樹脂部材20と、車両Sに締結される締結部品50とを有し、樹脂部材20には、長手方向に延びる切り欠き23と、切り欠き23の終端側に設けられた突き当て壁25とが設けられており、締結部品50に設けられた弾性部55が突き当て壁25に当接されて、締結部品50が切り欠き23内に位置決めされている。【選択図】図4

Description

本発明は、車両に取り付けられる車両用部品に関する。
車両に取り付けられる車両用部品として、特許文献1に記載のスポイラが知られている。スポイラの樹脂部材に設けられたボルトにナットを締結させることにより、スポイラは車両に取り付けられる。
日本国特開2012−61980号公報
特許文献1に記載の樹脂部材は温度変化によって寸法が変化してしまう。例えば、スポイラが直射日光に曝されて高温になると、ボルトを所定の位置から移動させる力が樹脂部材に作用する。すると、車両側のナットに締結されたボルトが樹脂部材を押し返す反力によって、樹脂部材に大きな力が作用してしまう。そこで、樹脂部材にこのような力が作用しないにように、ボルトは樹脂部材の切り欠きに取り付けられており、切り欠き内で変位可能とされている。
一方で、スポイラを車両へ取り付ける際には、ボルトを取り付ける位置は予め決められている。このため、ボルトが切り欠き内を自在に移動してしまっては、ナットをボルトへ締結させることができない。また、ボルトを切り欠き内へ挿入しただけでは、スポイラの搬送中に樹脂部材からボルトが抜け落ちてしまう恐れがある。
そこで特許文献1のスポイラにおいては、切り欠き内に保持突起が設けられている。この保持突起でボルトを保持することにより、切り欠き内の所定位置へボルトを位置決めし、また、ボルトの樹脂部材からの脱落を防止している。
ところが特許文献1に記載のスポイラにおいて、保持突起によるボルトの保持強度が強すぎると、ボルトを切り欠き内へ挿入しにくくなってしまう。また、保持突起によるボルトの保持強度が弱すぎると容易に脱落してしまう。このように、該スポイラにおいて、適度な保持強度を実現することが難しかった。
そこで本発明は、温度変化によっても締結部品から樹脂部材に力が作用しないようにしつつ、かつ、締結部品が位置決めしやすくかつ取り付けやすい、車両用部品を提供することを目的とする。
本発明にかかる車両用部品は、
車両に取り付けられる車両用部品であって、
前記車両用部品は、樹脂製の樹脂部材と、前記車両に締結される締結部品とを有し、
前記樹脂部材には、長手方向に延びる切り欠きと、前記切り欠きの終端側に設けられた突き当て壁とが設けられており、
前記締結部品に設けられた弾性部が前記突き当て壁に当接されて、前記締結部品が前記切り欠き内に位置決めされている。
本発明によれば、温度変化によっても締結部品から樹脂部材に力が作用しないようにしつつ、かつ、締結部品が位置決めしやすくかつ取り付けやすい、車両用部品を提供することができる。
本実施形態に係る車両用部品が搭載された車両を示す模式図である。 締結部品が取り付けられた樹脂部材を示す斜視図である。 締結部品が取り付けられていない樹脂部材を示す斜視図である。 図2のA−A断面図である。 樹脂部材の背面図である 弾性部が圧縮された様子を示す模式図である。 締結部品としてのナットを示す断面図である。
以下、本発明に係る車両用部品の実施の形態の例を、図面を参照して説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図1は、本実施形態に係る車両用部品としてのリヤスポイラ10が搭載された車両Sを示す模式図である。
図1に示すように、本実施形態に係るリヤスポイラ10は、車両Sに取り付けられる部品である。リヤスポイラ10は、車両Sの後部に取り付けられる。リヤスポイラ10は、長手方向に延在する長尺の部材であり、長手方向が車両Sの車幅方向を向くように車両Sに取り付けられる。
リヤスポイラ10は、本体となる樹脂製の樹脂部材20と、締結部品50とを有している。樹脂部材20は、例えば、ポリプロピレン(PP)樹脂やアクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)樹脂などによって成形されている。樹脂部材20は、中空構造とされて軽量化が図られている。締結部品50は、車両Sに締結される締結部品である。締結部品50は、樹脂部材20に組付けられており、この締結部品50を車両Sに締結することで、リヤスポイラ10が車両Sに取り付けられる。
次に、樹脂部材20に対する締結部品50の組付け構造について説明する。図2は、締結部品50が取り付けられた樹脂部材20を示す斜視図である。図2に示すように、樹脂部材20は、車両Sへ取り付けられた後に車両Sの外観の一部を構成する意匠面部41と、意匠面部41よりも車両S側に位置する取り付け面部42とを有している。また、以降の説明において、取り付け面部42の車両Sに取り付けられる側を表側とよび、その反対側を裏側と呼ぶ。図2において上方が表側であり、下方が裏側である。
樹脂部材20は、取付部21を有している。この取付部21は、樹脂部材20の取り付け面部42から表面側に突き出すように形成された平面視矩形状の部位である。取付部21は樹脂部材20に一体に形成されている。取付部21に締結部品50が組み付けられている。
図3は、締結部品50が取り付けられていない取付部21を示す斜視図である。図3に示すように、取付部21には開口部22と切り欠き23とが形成されている。開口部22および切り欠き23は取付部21の表面から裏面に貫通している。
切り欠き23は開口部22で開放されている。切り欠き23は樹脂部材20の長手方向に延びている。切り欠き23には、一対の突起24が設けられている。突起24は、切り欠き23の互いに対向する内面23aに、互いに対向する位置に形成されている。切り欠き部23の長手方向について、開口部22側を始端側と呼び、開口部22と反対側を終端側と呼ぶ。
図4は、図2のA−A断面図である。図4に示すように、樹脂部材20には、突き当て壁25が設けられている。突き当て壁25は、切り欠き23の終端側に設けられている。突き当て壁25は、取り付け面部42の裏側に形成されている。突き当て壁25は、取り付け面部42の裏面から裏側に向かって突出している。突き当て壁25は、切り欠き23の終端側の内壁23bよりも終端側に設けられている。
図5は樹脂部材20の背面図である。図5に示すように、樹脂部材20に支持部28が設けられている。支持部28は切り欠き23を臨む位置に設けられている。支持部28は、取付部21よりも裏側に設けられている。支持部28は、開口部22側から切り欠き23に沿って延びている。支持部28は、切り欠き23内に配置された締結部品50を支持する。
支持部28の始端側には、当接片29が設けられている。当接片29は、支持部28に一体に形成されている。当接片29は、支持部28の表面から表側へ突出している。突き当て壁25から当接片29とで、後述する締結部品50の弾性部55を挟み込む。
樹脂部材20には、互いに対向する一対の平坦壁31が設けられている。平坦壁31は、切り欠き23に沿って互いに平行に形成されている。平坦壁31は、取付部21よりも裏側に設けられている。
図4に示すように、締結部品50は、軸部51と、頭部52と、抑え部53と、ねじ部54を有している。本実施形態の締結部品50は、抑え部53から軸部51と反対側に突出するねじ部54を有するボルトである。締結部品50は、頭部52が裏側に位置し、ねじ部54が表側に位置する姿勢で、樹脂部材20に取り付けられている。頭部52及び抑え部53は、それぞれ軸部51よりも大径に形成されており、軸部51を挟んで互いに間隔をあけて配置されている。軸部51は、樹脂部材20の切り欠き23の短手寸法より小径とされている。また、頭部52及び抑え部53は、樹脂部材20の切り欠き23の短手寸法よりも大径とされている。
締結部品50は、弾性部55を有している。弾性部55は、抑え部53よりも頭部52側に設けられている。弾性部55は、例えば、ゴム等の弾性材料から形成されている。弾性部55は、頭部52の表面55bを覆うように、頭部52に設けられている。弾性部55の終端側の端部(終端部)55aおよび始端側の端部(始端部)55cは厚肉に形成されている。これにより、終端部55aおよび始端部55cは弾性変形が容易である。弾性部55の表面55bは平坦な面とされている。
なお、抑え部53には、軸部51と反対側に、ゴム等の弾性材料から形成されたシール部材56が取り付けられている。シール部材56により、樹脂部材20と車体との間の隙間から樹脂部材20の内部に水が浸入することが防止されている。
図5に示すように、締結部品50の頭部52には、一対の回り止め平坦部58が設けられている。一対の回り止め平坦部58は、軸部51を挟むように、互いに向かい合うように設けられている。一対の回り止め平坦部58は互いに平行に形成されている。
次に、締結部品50を樹脂部材20に取り付ける際の操作を説明する。まず、回り止め平坦部58が平坦壁31と平行となる姿勢で、頭部52を開口部22に挿入する。頭部52を取付部21の裏側に潜り込ませ、弾性部55の終端部55aが突き当て壁25に突き当たるまで、締結部品50を開口部22の始端側から終端側まで移動させる。このとき、支持部28が裏側へ撓んで、頭部52が当接片29を乗り越える。締結部品50は、軸部51が内面23aに案内されて切り欠き23内を移動する。弾性部55の終端部55aが突き当て壁25に突き当たった状態で、弾性部55の始端部55cを当接片29に嵌め込む。
これにより、弾性部55は、切り欠き23の長手方向について突き当て壁25と当接片29とにより支持される。弾性部55と頭部52は、表裏方向について支持部28と取付部21とにより支持される。なお、軸部51は切り欠き23を貫通し、ねじ部54は取り付け面部42より表側へ突出している。
締結部品50が組付けられた樹脂部材20を車両Sに取り付けるには、締結部品50のねじ部54を、車両S側の締結部(図示略)の挿入孔に挿し込み、締結部の車両S側からナットをねじ部54にねじ込んで締結する。これにより、樹脂部材20は、車両Sの締結部に締結された締結部品50によって車両Sに取り付けられた状態となる。
このように、本実施形態において、締結部品50に設けられた弾性部55が突き当て壁25に当接されて、締結部品50が切り欠き23内に位置決めされている。弾性部55が突き当て壁25に当接するまで切り欠き23内を移動させることにより、締結部品50を切り欠き23内の所定位置へ簡単に位置決めすることができる。
図6は、弾性部55が圧縮された様子を示す模式図である。樹脂部材20の寸法が温度変化によって変化すると、締結部品50は樹脂部材20に対して相対変位する。図6に示すように、弾性部55が弾性変形することにより締結部品50は切り欠き23内で相対変位することができる。図6に示すように、締結部品50が樹脂部材20に対して終端側に移動した場合には、弾性部55の終端部55aが弾性的に圧縮され、締結部品50の樹脂部材20に対する相対変位を許容する。このため、締結部品50が樹脂部材20に対して相対変位しても、締結部品50から樹脂部材20に大きな力が作用しにくい。
上記実施形態において、弾性部55は頭部52に設けられている。
本実施形態とは異なり、弾性部が抑え部に設けられていると、弾性部が車両Sや車両に搭載された部品と干渉しやすい。しかし、本実施形態によれば、弾性部55が頭部52に設けられ、弾性部55が樹脂部材20の内部に位置しているので弾性部55が他の部品と干渉しにくい。
上記実施形態において、締結部品50の径方向の端部(終端部55a)は突き当て壁25に当接し、締結部品50の軸方向の端面(表面55b)は樹脂部材20の支持部28と当接している。
締結部品50に径方向の力や軸方向の力が作用した場合でも、突き当て壁25や支持部28により締結部品50は安定的に支持される。
上記実施形態において、樹脂部材20に設けられた突起24と当接片29とにより、締結部品50が所定位置に保持される例を説明したが、本発明はこれに限られない。突起24と当接片29のいずれか一方のみを樹脂部材20に設け、他方は設けなくてもよい。なお、突起24は、樹脂部材20の熱膨張などにより、締結部品50が樹脂部材20に対して相対変位した場合に、軸部51が乗り越えられる突出量に調整されていることが好ましい。
上記実施形態において、樹脂部材20には、切り欠き23の始端側に、弾性部55に当接する当接片29が設けられている。
締結部品50を樹脂部材20の取付部21に組み付けると、締結部品50の弾性部55が当接片29と突き当て壁25とによって支持される。当接片29と突き当て壁25とによって、締結部品50の樹脂部材20に対する長手方向への相対変位が阻止され、締結部品50が安定的に支持される。
上記実施形態において、樹脂部材20には、一対の対向する平坦壁31が設けられている。締結部品50の頭部52に、一対の平坦壁31にそれぞれ接する一対の回り止め平坦部58が設けられている。
締結部品50を樹脂部材20に組み付ける際に、締結部品50の回り止め平坦部58が樹脂部材20の平坦壁31に面接触し、締結部品50の樹脂部材20に対する相対回転が阻止される。これにより、締結部品50にナットを締結する際に、締結部品50が回転しないように保持する必要がなく、リヤスポイラ10の車両Sへの搭載が容易となる。
なお、上記実施形態では、ねじ部54を有するボルトからなる締結部品50を例示して説明したが、締結部品50は車両S側に締結できる部品であれば、ボルトに限定されない。例えば、締結部品50としては、車両S側のボルトに締結されるナットや車両Sに設けた孔等に嵌め込んで締結されるクリップであってもよい。
図7は、締結部品50Aとしてのナットを示す断面図である。
図7に示すように、ナットからなる締結部品50Aは、軸部51の中心にねじ穴59が形成されている。締結部品50Aは、頭部52の抑え部53に近い側に、外径が頭部52よりも大きい環状の弾性部55Aが設けられている。
この締結部品50Aが樹脂部材20に組み付けられた状態で、締結部品50Aのねじ穴59に車両Sの締結部に設けられたボルトをねじ込む。これにより、樹脂部材20は、車両Sに取り付けられる。
この締結部品50Aも、温度変化によって樹脂部材20の寸法が変化すると、軸部51が切り欠き23内を移動し、弾性部55Aが樹脂部材20の突き当て壁25に当たって弾性変形する。温度変化によって樹脂部材20の寸法が変化しても、弾性部55Aの弾性変形により、樹脂部材20に締結部品50Aから大きな力が作用することが抑制される。
なお、上述した実施形態においては、本発明の車両用部品をリヤスポイラに適用した例を説明したが、本発明は各種スポイラや、その他車両に搭載される樹脂部品に適用することができる。
10:車両用部品(リヤスポイラ)
20:樹脂部材
21:取付部
22:開口部
23:切り欠き
23a:内面
23b:内壁
24:突起
25:突き当て壁
28:支持部
29:当接片
31:平坦壁
41:意匠面部
42:取り付け面部
50,50A:締結部品
51:軸部
52:頭部
53:抑え部
54:ねじ部
55,55A:弾性部
55a:終端部
55b:表面
55c:始端部
56:シール部材
58:回り止め平坦部
59:ねじ穴
S:車両

Claims (9)

  1. 車両に取り付けられる車両用部品であって、
    前記車両用部品は、樹脂製の樹脂部材と、前記車両に締結される締結部品とを有し、
    前記樹脂部材には、長手方向に延びる切り欠きと、前記切り欠きの終端側に設けられた突き当て壁とが設けられており、
    前記締結部品に設けられた弾性部が前記突き当て壁に当接されて、前記締結部品が前記切り欠き内に位置決めされている、車両用部品。
  2. 前記切り欠きは、前記樹脂部材の車両に取り付けられる取り付け面部の表面から裏面に貫通しており、
    前記締結部品は、
    前記切り欠きの短手寸法より小さく、前記切り欠きを貫通する軸部と、
    前記切り欠きの短手寸法より大きく、前記樹脂部材の裏面側に位置する頭部と、
    前記切り欠きの短手寸法より大きく、前記樹脂部材の表面側に位置する抑え部と、を有し、
    前記弾性部は前記頭部に設けられている、請求項1に記載の車両用部品。
  3. 前記弾性部は、前記締結部品の径方向の端部で前記突き当て壁に当接し、前記締結部品の軸方向の端面で前記樹脂部材と当接している、請求項2に記載の車両用部品。
  4. 前記樹脂部材には、前記弾性部の前記締結部品の軸方向の端面を支持する支持部が設けられている、請求項3に記載の車両用部品。
  5. 前記樹脂部材には、前記軸部を係止する一対の突起が前記切り欠きに設けられ、該突起は前記軸部よりも前記切り欠きの始端側に設けられている、請求項2に記載の車両用部品。
  6. 前記樹脂部材には、前記切り欠きの始端側に、前記弾性部に当接する当接片が設けられている、請求項2に記載の車両用部品。
  7. 前記樹脂部材には、一対の対向する平坦壁が設けられており、
    前記締結部品の前記頭部に、前記一対の平坦壁にそれぞれ接する一対の回り止め平坦部が設けられている、請求項2に記載の車両用部品。
  8. 前記締結部品は、前記抑え部から前記軸部と反対側に突出するねじ部を有するボルトである、請求項2に記載の車両用部品。
  9. 前記締結部品は、前記抑え部から前記軸部に亘って設けられたねじ穴を有するナットである、請求項2に記載の車両用部品。
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