JP2009149338A - 液体用紙容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ジュースや調味料や酒類などを収容する紙積層材料製の、上面が平坦な又は上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器において、アルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6の、優れた各種バリア性を劣化させないで、紙積層材料の表面側にエンボス模様を形成して、液体用紙容器の表面を加飾した液体用紙容器を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも外面紙材料層と中間樹脂層とアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層と内面シーラント層とを積層した紙積層材料の、外面紙材料層4の表面に、平滑なミラー状の表面樹脂層3を積層して、外面側からエンボス状の金属板21と内面側から平坦な金属板など22とで、同時に常温で圧着することによって、この紙積層材料の外面紙材料層4の表面側に、エンボス模様を形成した液体用紙容器である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ジュースや調味料や酒類などを収容する紙積層材料製の、上面が平坦な又は上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器において、優れた各種バリア性を劣化させないで、紙積層材料の表面側にエンボス模様を形成して、液体用紙容器の表面を加飾した液体用紙容器に関する。
従来から、ジュースや調味料や酒類などを収容する、少なくとも外面紙材料層4と中間樹脂層5とアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6と内面シーラント層7とを積層した紙積層材料製の、例えば図3A,Bに示すような、上面板a,a,a,aと側面板b,b,b,bと底面板c,c,c,cとを連設して成る、上面が平坦な又は上面が切妻屋根形の直方体状の、内容量が200〜3000mlの液体用紙容器が、一般に広く用いられている。
この従来の、液体用紙容器の紙積層材料については、例えば図2に示すような、表面に文字や絵柄などの印刷層2とポリエチレン(PE)などの表面樹脂層3とを積層した、強度,保形性が優れた150〜550g/m2の適宜の外面紙材料層4と、熱接着性が優れた20〜60μmのエチレン−メタアクリル酸共重合体(EMAA)などの中間樹脂層5と、各種バリア性が優れたアルミニウム(Al)蒸着層又はセラミック(SiOx)蒸着層を有する強度が優れた12〜25μmのポリエステル(PET)などのバリアフィルム層6(又は各種バリア性が優れた6〜12μmのアルミニウム箔のバリアフィルム層6)と、熱融着性,密封性が優れた30〜100μmの低密度ポリエチレン(LDPE)などの内面シーラント層7とを、積層強度などが優れた図示していないウレタン系の接着剤層を介して、通常のドライラミネーション方法などで積層した、強度,保形性や各種バリア性や熱融着性,密封性などが優れた紙積層材料が、一般に広く用いられている。
特許文献は、特にありません。
ところが従来の液体用紙容器の、少なくとも外面紙材料層4と中間樹脂層5とアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6と内面シーラント層7とを積層した紙積層材料については、紙積層材料の外面紙材料層4の表面側に、凹凸状のエンボス模様を形成して、液体用紙容器の表面を加飾するために、図2に示すように、外面側からエンボス状の金属板21と内面側から金属板21の凹凸形状に対応したエンボス状の金属板23とで、同時に常温で(又は加熱した状態で)圧着した時(浮上げ工程と通称する)に、紙積層材料のアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6が、金属板21,23の凹凸形状に合せて変形して延伸することが問題であって、各種バリア性が優れたアルミニウム(Al)蒸着層又はセラミック(SiOx)蒸着層を有する強度が優れた12〜25μmのポリエステル(PET)などのバリアフィルム層6の、アルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層に多数の亀裂が発生して、優れた各種バリア性が劣化するために、前述した浮上げ工程で、この紙積層材料の外面紙材料層4の表面側に、凹凸状のエンボス模様を形成して液体用紙容器の表面を加飾することは、一般に広く行われることはなかった。
なお、前述したアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6に変えて、各種バリア性が優れた6〜12μmのアルミニウム箔のバリアフィルム層6を
積層した紙積層材料については、前述した浮上げ工程で、紙積層材料のアルミニウム箔のバリアフィルム層6が、同様に金属板21,23の凹凸形状に合せて変形して延伸することがあっても、この変形,延伸に、展性,延性がある6〜12μmのアルミニウム箔が対応することができるために、このアルミニウム箔に亀裂が発生して、優れた各種バリア性が劣化する恐れはなかった。
そこで、本発明の目的は、ジュースや調味料や酒類などを収容する、少なくとも外面紙材料層4と中間樹脂層5とアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6と内面シーラント層7とを積層した紙積層材料製の、上面が平坦な又は上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器において、アルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6の、優れた各種バリア性を劣化させないで、紙積層材料の表面側にエンボス模様を形成して、液体用紙容器の表面を加飾した液体用紙容器を提供することにある。
本発明の液体用紙容器は、少なくとも外面紙材料層と中間樹脂層とアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層と内面シーラント層とを積層した紙積層材料製の、上面板と側面板と底面板とを連設して成る直方体状の液体用紙容器において、紙積層材料の外面紙材料層の表面に、図1に示す平滑なミラー状の表面樹脂層を積層して、図1に示すように、外面側からエンボス状の金属板と内面側から平坦な金属板などとで、同時に常温で圧着することによって、この紙積層材料の外面紙材料層の表面側に、エンボス模様を形成したことを特徴とする液体用紙容器である。
本発明の液体用紙容器は、前述した従来と同様の、少なくとも、強度,保形性が優れた150〜550g/m2の適宜の外面紙材料層4と、熱接着性が優れた20〜60μmのエチレン−メタアクリル酸共重合体(EMAA)などの中間樹脂層5と、各種バリア性が優れたアルミニウム(Al)蒸着層又はセラミック(SiOx)蒸着層を有する強度が優れた12〜25μmのポリエステル(PET)などのバリアフィルム層6と、熱融着性,密封性が優れた30〜100μmの低密度ポリエチレン(LDPE)などの内面シーラント層7とを、積層強度などが優れた図示していないウレタン系の接着剤層を介して、通常のドライラミネーション方法などで積層した、強度,保形性や各種バリア性や熱融着性,密封性などが優れた紙積層材料の、外面紙材料層4の表面に、図1に示す平滑なミラー状の10〜30μmの通常のポリエチレン(PE)などの表面樹脂層3を積層した紙積層材料製の、上面板a,a,a,aと側面板b,b,b,bと底面板c,c,c,cとを連設して成る直方体状の、内容量が200〜3000mlの液体用紙容器である。
本発明の液体用紙容器においては、少なくとも外面紙材料層4と中間樹脂層5とアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6と内面シーラント層7とを積層した紙積層材料の、外面紙材料層4の表面に、平滑なミラー状の表面樹脂層3を積層して、図1に示すように、外面側から高低差が10〜100μmのエンボス状の金属板21と、内面側から平坦なベーク板,プレスボード,金属板など22とで、同時に常温で圧着することによって、
この高低差が10μm程度の微細な模様のエンボス状の金属板21が、平滑なミラー状の10〜30μmの通常のポリエチレン(PE)などの表面樹脂層3に、艶消し効果などを発揮して、また高低差が100μm程度の凹凸状のエンボス状の金属板21が、150〜550g/m2の適宜の外面紙材料層4に、浮上げ効果などを発揮して、前述した紙積層材料の外面紙材料層4の表面側に、艶消し効果や浮上げ効果などを発揮したエンボス模様を形成して、液体用紙容器の表面を加飾することができる。
しかも、本発明の液体用紙容器においては、前述した紙積層材料の外面紙材料層4の表
面に、平滑なミラー状の表面樹脂層3を積層して、外面側から高低差が10〜100μmのエンボス状の金属板21と、内面側から平坦なベーク板,プレスボード,金属板など22とで、同時に常温で圧着することによって、特に高低差が100μm程度の凹凸状のエンボス状の金属板21が、150〜550g/m2の適宜の外面紙材料層4に、浮上げ効果などを発揮した時に、
図1に示すように、平坦なベーク板,プレスボード,金属板など22が接触して常温で圧着する、内面側の中間樹脂層5とアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6と内面シーラント層7とが、金属板21の凹凸形状の影響で僅かに波打つ程度の平坦な状態で、外面紙材料層4の表面側に浮上げ効果などを発揮することができるために、前述した強度,保形性や各種バリア性や熱融着性,密封性などが優れた紙積層材料の、内面側の、各種バリア性が優れたアルミニウム(Al)蒸着層又はセラミック(SiOx)蒸着層を有する強度が優れた12〜25μmのポリエステル(PET)などのバリアフィルム層6の、僅かに波打つ程度の平坦な状態のアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層に、多数の亀裂が発生する恐れがないために、優れた各種バリア性が劣化することがない。
なお、本願の液体用紙容器の発明者らは、前述した浮上げ効果などを発揮した時に、内面側のアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6が、金属板21の凹凸形状の影響で僅かに波打つ程度に変形して延伸した時の、延伸の程度が1%以内であれば、本願出願人に係る特願2006−097741に示すように、僅かに波打つ程度に変形して延伸したアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層に、多数の亀裂が発生する恐れがないことを、数多く知見して経験しているものである。
以上、本発明の液体用紙容器においては、ジュースや調味料や酒類などを収容する、少なくとも外面紙材料層4と中間樹脂層5とアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6と内面シーラント層7とを積層した紙積層材料製の、上面が平坦な又は上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器において、紙積層材料の外面紙材料層4の表面に、平滑なミラー状の表面樹脂層3を積層して、外面側からエンボス状の金属板21と内面側から平坦な金属板など22とで、同時に常温で圧着することによって、
図1に示すように、内面側の中間樹脂層5とアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6と内面シーラント層7とが、金属板21の凹凸形状の影響で僅かに波打つ程度の平坦な状態で、外面紙材料層4の表面側に浮上げ効果などを発揮することができるために、僅かに波打つ程度の平坦な状態の、多数の亀裂が発生する恐れがないアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6の、優れた各種バリア性を劣化させないで、前述した紙積層材料の外面紙材料層4の表面側に、艶消し効果や浮上げ効果などを発揮したエンボス模様を形成して、液体用紙容器の表面を加飾した液体用紙容器を提供することができる。
本発明の液体用紙容器における、紙積層材料の外面紙材料層4の表面に積層した、図1に示す平滑なミラー状の10〜30μmの通常のポリエチレン(PE)などの表面樹脂層3については、低密度,中密度,高密度の通常のポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)やエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)などを用いて、必要に応じて、適量のシリカ系やカオリン系などの無機マット剤を配合するなどして、少なくとも外面紙材料層4と中間樹脂層5とアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6と内面シーラント層7とを積層する前の、紙積層材料の外面紙材料層4の表面に、平滑なミラーシリンダーを介して、通常のエクストルージョン(熱溶融押出し)ラミネーション方法などで、特に制約なく積層することができる。
さらに、本発明の液体用紙容器における、少なくとも外面紙材料層4と中間樹脂層5とアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6と内面シーラント層7とを積層した紙積層材料を、外面側から同時に常温で圧着する、図1に示す高低差が10〜100μmのエンボス状の金属板21については、高温で圧着するとインキと版が密着して加工できなくなる場合があり、また、設備も高価になる。
図1は、本発明の実施例1における、液体用紙容器の紙積層材料の断面説明図であって、また図3B及び図4は、上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器の、斜視図及びブランクの平面図である。
すなわち、表面に平滑なミラー状の15μmの中密度ポリエチレン(MDPE)の表面樹脂層3を、熱溶融押出し(エクストルージョンラミと言う)して積層して、続いて文字や絵柄などの印刷層2を、通常のグラビア印刷方法で積層した、強度,保形性が優れた400g/m2の液体用上質紙の外面紙材料層4と、各種バリア性が優れたセラミック蒸着層(SiOx,400nm)を有する強度が優れた12μmのポリエステル(PET)のバリアフィルム層6と、熱融着性,密封性が優れた60μmの低密度ポリエチレン(LDPE)の内面シーラント層7とを、外面紙材料層4とセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6との間は、熱接着性が優れた25μmのエチレン−メタアクリル酸共重合体(EMAA)の中間樹脂層5を介して、熱溶融押出し(エクストルージョンラミと言う)して積層して、またセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層6と内面シーラント層7との間は、積層強度などが優れた図示していないウレタン系の接着剤層(5g/m2)を介して、通常のドライラミネーション方法で積層して、強度,保形性や各種バリア性や熱融着性,密封性などが優れた、図1に示す液体用紙容器の紙積層材料を作製した。
次に、図1に示す液体用紙容器の紙積層材料を用いて、通常の打抜型を用いた打抜工程で、上面板a,a,a,aと側面板b,b,b,bと底面板c,c,c,cとを連設して成る、図3Bに示す上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器の、図4に示す無駄が少ない1枚物のブランクを作製した後に、通常の小型の浮き上げ工程で、図1に示すように、このブランクの紙積層材料の外面側から、印刷層2の文字や絵柄などにデザイン的に合致させた高低差が10〜100μmのエンボス状の金属板21と、またブランクの紙積層材料の内面側から、平坦なベース金属板22とで、120トン/m2の圧力で、同時に常温で圧着したところ、
この高低差が10μm程度の微細な砂目模様のエンボス状の金属板21が、平滑なミラー状の15μmの中密度ポリエチレン(MDPE)の表面樹脂層3に、印刷層2の文字や絵柄などに合致させた艶消し効果などを発揮して、また高低差が100μm程度の文字や絵柄などの輪郭を強調した凹凸状のエンボス状の金属板21が、400g/m2の液体用上質紙の外面紙材料層4に、印刷層2の文字や絵柄などに合致させた浮上げ効果などを発揮して、液体用紙容器のブランクの紙積層材料の表面を加飾することができた。
続いて、この表面を加飾した図4に示す無駄が少ない1枚物のブランクを用いて、従来と同様の液体用紙容器の製箱,充填工程で、2000mlの日本酒を収容しながら、収容部の縦,横,高さが85×85×280mmの、図3Bに示す上面が切妻屋根形の直方体状の、実施例1の液体用紙容器を作製したしたところ、
内面側の、各種バリア性が優れたセラミック蒸着層(SiOx,400nm)を有する強度が優れた12μmのポリエステル(PET)のバリアフィルム層6の、ガラス状のセラミック蒸着層に多数の亀裂が発生していない、図1に示す僅かに波打つ程度の平坦な状態で、優れた各種バリア性を劣化させないで、前述した紙積層材料の外面紙材料層4の表面側に、文字や絵柄などに合致させた艶消し効果や浮上げ効果などを発揮したエンボス模様を形成して、効果的に表面を加飾した液体用紙容器を得ることができた。
加えて、本実施例の液体用紙容器においては、前述した通常の小型の浮き上げ工程で、図1に示すように、外面側から高低差が10〜100μmのエンボス状の金属板21と、内面側から平坦なベース金属板22とで、120トン/m2の圧力で、同時に常温で圧着したことによって、特に高低差が10μm程度の微細な砂目模様のエンボス状の金属板21が、平滑なミラー状の15μmの中密度ポリエチレン(MDPE)の表面樹脂層3に、印刷層2の文字や絵柄などに合致させた艶消し効果などを発揮した時に、この平滑なミラー状の表面樹脂層3に滑り止め効果が得られるものであって、顧客の指に触れる部分などのハンドリング性を向上させながら、前述した紙積層材料の外面紙材料層4の表面側に、文字や絵柄などに合致させた艶消し効果や浮上げ効果などを発揮したエンボス模様を形成して、効果的に表面を加飾した液体用紙容器を得ることができた。
本発明の実施例1における、液体用紙容器の紙積層材料の断面説明図である。 従来の、液体用紙容器の紙積層材料の断面説明図である。 図3Aは、上面が平坦な直方体状の液体用紙容器の斜視図であって、また図3Bは、上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器の斜視図である。 上面が切妻屋根形の直方体状の液体用紙容器の、ブランクの平面図である。
符号の説明
2 …印刷層
3 …表面樹脂層
4 …外面紙材料層
5 …中間樹脂層
6 …バリアフィルム層
7 …内面シーラント層
21 …エンボス状の金属板
22 …平坦な金属板
23 …金属板21の凹凸形状に対応したエンボス状の金属板
a …上面板
b …側面板
c …底面板

Claims (1)

  1. 少なくとも外面紙材料層と中間樹脂層とアルミニウム蒸着層又はセラミック蒸着層を有するバリアフィルム層と内面シーラント層とを積層した紙積層材料製の、上面板と側面板と底面板とを連設して成る直方体状の液体用紙容器において、紙積層材料の外面紙材料層の表面に、平滑なミラー状の表面樹脂層を積層して、外面側からエンボス状の金属板と内面側から平坦な金属板などとで、同時に常温で圧着することによって、この紙積層材料の外面紙材料層の表面側に、エンボス模様を形成したことを特徴とする液体用紙容器。
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