JP2009148525A - 物干用ハンガー - Google Patents
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Abstract
【課題】フック脚部に、引っ掛けフックの留め具用突起を備えたバネを設け、スライド式ハンガーを備えた物干用ハンガーを提供する。
【解決手段】挟み込みフックの脚部にバネを設け、バネの複数箇所に引っ掛けフックの留め具用突起を設け、ハンガー部にスライド式のバーを設けたことを特徴とする物干用ハンガー。
【選択図】図1
【解決手段】挟み込みフックの脚部にバネを設け、バネの複数箇所に引っ掛けフックの留め具用突起を設け、ハンガー部にスライド式のバーを設けたことを特徴とする物干用ハンガー。
【選択図】図1
Description
本発明は、挟み込みフックとフック脚部に設けたバネの複数個所に引っ掛けフックの留め具用突起を設け、ハンガー部にスライド式のバーを備えた物干用ハンガーに関するものである。
従来、洗濯で干した衣服のハンガーを外すときは襟ぐりの部分から上に抜き出すか、裾の部分から下に抜き出すかの方法になる。なお、開閉自在クリップ付き洋服ハンガーという、バネの力を用い、襟ぐりを伸ばすことなく襟ぐりからハンガーを通せるハンガーの発明が知られている(特許文献1)。
登録実用新案第3081141号公報
そのために、次のような問題があった。
(イ)洗濯で干した衣服のハンガーを襟ぐりの部分から上に抜き出す場合、首まわりの布が伸びてしまったり、裾の部分から下に抜き出す場合、衣服の中に裾から手を入れて抜き出すため手間がかかった。
(ロ)開閉自在クリップ付き洋服ハンガーの場合は、バネの伸縮をさせる持ち手が広いため片手での作業は難しい。
(ハ)挟み込みフックと引っ掛けフックを両方備えてないため、竿棒の太さや物干スタンドなど使用する場所を選ばなければならなかった。
(ニ)引っ掛けフックを下向きに使用できるものが無かったため、物干以外の用途で何かを引っ掛け吊るしたいときに、重心を真ん中に引っ掛け吊るせなかった。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
(イ)洗濯で干した衣服のハンガーを襟ぐりの部分から上に抜き出す場合、首まわりの布が伸びてしまったり、裾の部分から下に抜き出す場合、衣服の中に裾から手を入れて抜き出すため手間がかかった。
(ロ)開閉自在クリップ付き洋服ハンガーの場合は、バネの伸縮をさせる持ち手が広いため片手での作業は難しい。
(ハ)挟み込みフックと引っ掛けフックを両方備えてないため、竿棒の太さや物干スタンドなど使用する場所を選ばなければならなかった。
(ニ)引っ掛けフックを下向きに使用できるものが無かったため、物干以外の用途で何かを引っ掛け吊るしたいときに、重心を真ん中に引っ掛け吊るせなかった。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
挟み込みフックの脚部にバネを設け、バネの複数箇所に引っ掛けフックの留め具用突起を設け、ハンガー部にスライド式のバーを設けた。以上のことを特徴とする物干用ハンガーである。
本発明は、衣服を襟ぐり部分から襟ぐりを伸ばさず、片手で簡単に外しやすくしてある。したがって、衣服の裾の部分から下に衣服を外すようなわずらわしさがない。
また、フック部を挟み込み式と引っ掛け式の2タイプを設け、竿棒の太さやスタンド式物干など掛ける場所を選ばない。また、引っ掛けフックの留め具用突起を軸に引っ掛けフックは回転し、上向きと下向きに用途に合わせて位置づけできる。また、引っ掛けフックは引っ掛けフックの留め具用突起から取り外しができる。また、引っ掛けフックを下向きに使用すると、物干以外の用途で何かを引っ掛け吊るしたいときに、重心を真ん中に引っ掛け吊るすことができる。
また、フック部を挟み込み式と引っ掛け式の2タイプを設け、竿棒の太さやスタンド式物干など掛ける場所を選ばない。また、引っ掛けフックの留め具用突起を軸に引っ掛けフックは回転し、上向きと下向きに用途に合わせて位置づけできる。また、引っ掛けフックは引っ掛けフックの留め具用突起から取り外しができる。また、引っ掛けフックを下向きに使用すると、物干以外の用途で何かを引っ掛け吊るしたいときに、重心を真ん中に引っ掛け吊るすことができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)竿棒を挟み込みフック(1)部から連結させ、左右に開いたフック脚部(2)を設ける。
(ロ)フック脚部(2)は握り手として使用する長さにし、フック脚部(2)の先端から衣服を掛けるハンガー(5)部を設ける。
(ハ)挟み込みフック(1)部からフック脚部(2)を通すようにバネ(3)を通し、逆側の挟み込みフック(1)部で止まる。
(ニ)バネ(3)の引っ掛けフックの留め具用突起(8)部には、引っ掛けフック(6)を左右から取り付ける。
(ホ)ハンガー(5)部にスライド式のバー(7)を取り付ける。
本発明は、以上の構成によりなっている。
本発明を使用するときは、ハンガー(5)に衣服が掛かった状態でフック脚部(2)を片手で挟み込み、ハンガー(5)を傾けることにより衣服がずり落ちる。このときもう片方の手で衣服を掴んでおく。この仕組みにより、簡単に衣服をハンガー(5)から外すことができる。また、竿棒に挟み込みフック(1)を使用しない場合は、引っ掛けフック(6)を使用することもできる。引っ掛けフック(6)は、挟み込みフック(1)の上に位置するようにバネ(3)の引っ掛けフックの留め具用突起(8)を軸に回転させ、上向きにして竿棒などに引っ掛けて使用する。また、引っ掛けフックを下向きに回転させると物干以外の用途で何かを引っ掛け吊るして使用することもできる。また、ハンガー(5)部にスライド式のバー(7)を設置することにより、衣服の肩幅に合わせられ型崩れも防止できる。
(イ)竿棒を挟み込みフック(1)部から連結させ、左右に開いたフック脚部(2)を設ける。
(ロ)フック脚部(2)は握り手として使用する長さにし、フック脚部(2)の先端から衣服を掛けるハンガー(5)部を設ける。
(ハ)挟み込みフック(1)部からフック脚部(2)を通すようにバネ(3)を通し、逆側の挟み込みフック(1)部で止まる。
(ニ)バネ(3)の引っ掛けフックの留め具用突起(8)部には、引っ掛けフック(6)を左右から取り付ける。
(ホ)ハンガー(5)部にスライド式のバー(7)を取り付ける。
本発明は、以上の構成によりなっている。
本発明を使用するときは、ハンガー(5)に衣服が掛かった状態でフック脚部(2)を片手で挟み込み、ハンガー(5)を傾けることにより衣服がずり落ちる。このときもう片方の手で衣服を掴んでおく。この仕組みにより、簡単に衣服をハンガー(5)から外すことができる。また、竿棒に挟み込みフック(1)を使用しない場合は、引っ掛けフック(6)を使用することもできる。引っ掛けフック(6)は、挟み込みフック(1)の上に位置するようにバネ(3)の引っ掛けフックの留め具用突起(8)を軸に回転させ、上向きにして竿棒などに引っ掛けて使用する。また、引っ掛けフックを下向きに回転させると物干以外の用途で何かを引っ掛け吊るして使用することもできる。また、ハンガー(5)部にスライド式のバー(7)を設置することにより、衣服の肩幅に合わせられ型崩れも防止できる。
1 挟み込みフック
2 フック脚部
3 バネ
4 支点
5 ハンガー
6 引っ掛けフック
7 スライド式のバー
8 引っ掛けフックの留め具用突起
2 フック脚部
3 バネ
4 支点
5 ハンガー
6 引っ掛けフック
7 スライド式のバー
8 引っ掛けフックの留め具用突起
Claims (1)
- 挟み込みフックの脚部にバネを設け、バネの複数箇所に引っ掛けフックの留め具用突起を設け、ハンガー部にスライド式のバーを設けたことを特徴とする物干用ハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007341911A JP2009148525A (ja) | 2007-12-22 | 2007-12-22 | 物干用ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007341911A JP2009148525A (ja) | 2007-12-22 | 2007-12-22 | 物干用ハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009148525A true JP2009148525A (ja) | 2009-07-09 |
Family
ID=40918410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007341911A Pending JP2009148525A (ja) | 2007-12-22 | 2007-12-22 | 物干用ハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009148525A (ja) |
-
2007
- 2007-12-22 JP JP2007341911A patent/JP2009148525A/ja active Pending
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