JP3192940U - 洗濯物干しハンガー用傘 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗濯物を外に干している時の雨の降り出しによる洗濯物の濡れを防止できる物干しハンガー用傘を提供する。
【解決手段】傘布シート１に傘の骨組３を４５度ぐらいの間隔で７か所くらいに設け、１か所を骨の替わりにファスナー４にして開閉式にし、中心部５に止め具をつけ、傘の対向的な２本の骨の適所に吊り下げ具２をつけ、フック６で竿９に吊り下げて安定させる。物干しハンガーの吊り具をこの傘の中心部の孔に通して物干しハンガーと傘をそれぞれ独立に竿に吊り下げて使用する。
【選択図】図１
【解決手段】傘布シート１に傘の骨組３を４５度ぐらいの間隔で７か所くらいに設け、１か所を骨の替わりにファスナー４にして開閉式にし、中心部５に止め具をつけ、傘の対向的な２本の骨の適所に吊り下げ具２をつけ、フック６で竿９に吊り下げて安定させる。物干しハンガーの吊り具をこの傘の中心部の孔に通して物干しハンガーと傘をそれぞれ独立に竿に吊り下げて使用する。
【選択図】図１
Description
本考案は洗濯物干しハンガー用傘に関するものである。
従来くもり空で雨が降るか降らないかわからないあやふやな天気の時でも、洗濯物を雨を気にしながら外に干していた。
洗濯物を外に干していて雨の降り出しに気がつかず洗濯物が濡れてしまっていた。
出かける時、今は晴れているがその後の天気の変化が心配、またちょっと買い物に行きたいがにわか雨が心配で洗濯物を出しっぱなしにできない。
本考案は以上の問題点を解決するものである。
出かける時、今は晴れているがその後の天気の変化が心配、またちょっと買い物に行きたいがにわか雨が心配で洗濯物を出しっぱなしにできない。
本考案は以上の問題点を解決するものである。
洗濯物を直接干し掛けるハンガーとそれをハンガー吊り具及びフックで物干し竿に吊り掛ける通常の洗濯物干しハンガーを想定し、通常の「傘」・即ち中心から等間隔で放射状に伸びる複数本の傘骨を上から覆う形で取り付けられた傘布シートと柄と開閉機構から成る「傘」から、あたかも柄と開閉機構を除く傘布シートだけを取り出したような形で、柄やシャフト・石突き等はないので、自ずと中心部は穴が空いた形になっており、この穴部をホールと呼ぶことにするが、このホールに物干しハンガーのハンガー吊り具を通し、干してある洗濯物の上から覆い掛けて雨濡れを防ぐという目的で用いられる物干しハンガー用傘であって、この傘の複数の骨のうちの１本に当たる箇所をファスナーにして開閉式にし、他の骨のうちの任意の対向的な２本の骨の、それぞれが相互対称となる箇所に吊り下げ具をつけ、吊り下げ具先端のフックで物干し竿に吊り下げて安定させることを特徴とする物干しハンガー用傘である。
本考案により雨の降り出しに気がつかなくても洗濯物が濡れずにすむ。またくもり空でも洗濯物がにわか雨に濡れる心配がなく安心して出かけられる。
以下本考案の実施の形態を説明する。
（イ）洗濯物を直接干し掛けるハンガーとそれをハンガー吊り具及びフックで物干し竿に吊り掛ける通常の洗濯物干しハンガーを想定し、通常の「傘」・即ち中心から等間隔で放射状に伸びる複数本の傘骨を上から覆う形で取り付けられた傘布シート（１）と柄と開閉機構から成る「傘」から、あたかも柄と開閉機構を除く傘布シート（１）だけを取り出したような形で、柄やシャフト・石突き等はないので、自ずと中心部は穴が空いた形になっており、この穴部をホール（５）と呼ぶことにするが、このホール（５）に物干しハンガー（１０）のハンガー吊り具（８）を通す。
（ロ）干してある洗濯物の上から覆い掛けて雨濡れを防ぐという目的で用いられる物干しハンガー用傘であって、この傘の複数の骨（３）のうちの１本に当たる箇所をファスナー（４）にして開閉式にする。
（ハ）他の骨（３）のうちの任意の対向的な２本の骨（３）の、それぞれが相互対称となる箇所に吊り下げ具（２）をつけ、吊り下げ具先端のフック（６）で物干し竿（９）に吊り下げて安定させることを特徴とする物干しハンガー用傘。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用する時は、物干しハンガー（１０）のハンガー吊り具（８）が傘のホール（５）にくるように入れて竿（９）に吊るし、傘布シート（１）で物干しハンガー（１０）上部まわりを覆い、ファスナー（４）を閉め、とめ具（７）を留める。ハンガー吊り具（８）とは別に吊り下げ具（２）のフック（６）で物干しハンガー用傘を竿（９）に吊り下げて安定させる。
（イ）洗濯物を直接干し掛けるハンガーとそれをハンガー吊り具及びフックで物干し竿に吊り掛ける通常の洗濯物干しハンガーを想定し、通常の「傘」・即ち中心から等間隔で放射状に伸びる複数本の傘骨を上から覆う形で取り付けられた傘布シート（１）と柄と開閉機構から成る「傘」から、あたかも柄と開閉機構を除く傘布シート（１）だけを取り出したような形で、柄やシャフト・石突き等はないので、自ずと中心部は穴が空いた形になっており、この穴部をホール（５）と呼ぶことにするが、このホール（５）に物干しハンガー（１０）のハンガー吊り具（８）を通す。
（ロ）干してある洗濯物の上から覆い掛けて雨濡れを防ぐという目的で用いられる物干しハンガー用傘であって、この傘の複数の骨（３）のうちの１本に当たる箇所をファスナー（４）にして開閉式にする。
（ハ）他の骨（３）のうちの任意の対向的な２本の骨（３）の、それぞれが相互対称となる箇所に吊り下げ具（２）をつけ、吊り下げ具先端のフック（６）で物干し竿（９）に吊り下げて安定させることを特徴とする物干しハンガー用傘。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用する時は、物干しハンガー（１０）のハンガー吊り具（８）が傘のホール（５）にくるように入れて竿（９）に吊るし、傘布シート（１）で物干しハンガー（１０）上部まわりを覆い、ファスナー（４）を閉め、とめ具（７）を留める。ハンガー吊り具（８）とは別に吊り下げ具（２）のフック（６）で物干しハンガー用傘を竿（９）に吊り下げて安定させる。
１ 傘布シート、２ 吊り下げ具、３ 骨、４ ファスナー、５ ホール、
６ フック、７ とめ具、８ ハンガー吊り具、９ 竿、１０ 物干しハンガー
６ フック、７ とめ具、８ ハンガー吊り具、９ 竿、１０ 物干しハンガー
Claims (1)
- 洗濯物を直接干し掛けるハンガーとそれをハンガー吊り具及びフックで物干し竿に吊り掛ける通常の洗濯物干しハンガーを想定し、通常の「傘」・即ち中心から等間隔で放射状に伸びる複数本の傘骨を上から覆う形で取り付けられた傘布シートと柄と開閉機構から成る「傘」から、あたかも柄と開閉機構を除く傘布シートだけを取り出したような形で、柄やシャフト・石突き等はないので、自ずと中心部は穴が空いた形になっており、この穴部をホールと呼ぶことにするが、このホールに物干しハンガーのハンガー吊り具を通し、干してある洗濯物の上から傘布シートを覆い掛けて雨濡れを防ぐという目的で用いられる物干しハンガー用傘であって、この傘の複数の骨のうちの１本に当たる箇所をファスナーにして開閉式にし、他の骨のうちの任意の対向的な２本の骨の、それぞれが相互対称となる箇所に吊り下げ具をつけ、吊り下げ具先端のフックで物干し竿に吊り下げて安定させ、物干しハンガーと物干しハンガー用傘がそれぞれ独立に自分自身を物干し竿に吊り下がることを特徴とする物干しハンガー用傘。
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3192940U true JP3192940U (ja) | 2014-09-11 |
Family
ID=
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