JP2006297034A6 - ズボン掛け付きハンガー - Google Patents
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Abstract
【課題】 脱いだズボン、スカートなどをしわの発生が無く、手軽に掛けられるズボン掛け付きハンガーを提供する。
【解決手段】ハンガーに蝶番4を設け下部が開くようにし、ベルト無しのスボンの場合にはズボンを直接挟むための挾持片7を設け、挾持片7の下にフック8a〜8dを設け、ベルトが着いている場合は、フック8a〜8dにベルトを直接引っ掛けることができ、今までのようにしわが出来ることがない、ズボン掛け付きハンガー。
【選択図】 図1
【解決手段】ハンガーに蝶番4を設け下部が開くようにし、ベルト無しのスボンの場合にはズボンを直接挟むための挾持片7を設け、挾持片7の下にフック8a〜8dを設け、ベルトが着いている場合は、フック8a〜8dにベルトを直接引っ掛けることができ、今までのようにしわが出来ることがない、ズボン掛け付きハンガー。
【選択図】 図1
Description
本発明は、着用していたズボンやスカートなどを脱いで、ハンガーやズボン掛けに掛けるとき、手軽に掛けられるようにしたハンガーに関するものである。
従来、脱いだズボンやスカートを掛けるとき、ハンガー、ズボン掛け、帽子掛けに掛けていた。
そのために、次のような問題点があった。
ズボン掛けの場合クリップ式なので、ズボンの裾を揃えないと皺になったり、片手でクリップを開いて、もう片手でズボンを抑えるのは煩わしかった。
帽子掛けの場合、ズボンの背中部を掛けたりベルト通しの穴に入れたりする。
この場合ズボンの形が崩れたり、ベルト通しの穴が綻んだりした。
本発明は以上の問題点を解決するために成されたものである。
ズボン掛けの場合クリップ式なので、ズボンの裾を揃えないと皺になったり、片手でクリップを開いて、もう片手でズボンを抑えるのは煩わしかった。
帽子掛けの場合、ズボンの背中部を掛けたりベルト通しの穴に入れたりする。
この場合ズボンの形が崩れたり、ベルト通しの穴が綻んだりした。
本発明は以上の問題点を解決するために成されたものである。
同型のハンガー状のものを平行に置き、上部にバネ付きの蝶番を設けハンガーをつなぐ。これは洗濯ばさみと同じ構造、摘みを挟むとハンガー下部が開き放すと閉じるようにする。
ハンガーの中間部は、ズボンを挟めるよう挾持片を設ける。下部に向かい合わせになるようにフックを設ける。以上を特徴とするズボン掛け付きハンガーである。
本発明は、摘みを挟みハンガーの下部を開いてベルトの付いた状態のズボン、スカートなどを挟み込むようにして、フックをベルトに引っ掛ける。ベルトの付いていないズボン、スカートなどは、中間部の挾持片に挟む。したがって形が崩れにくくハンガー全体が開くので容易に掛けられ、複数のベルト通しの穴にズボンの加重がかかるのでベルト通しの穴が綻びにくい。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)合成樹脂等を主材とし、肩掛け部(1a)と(1b)を設ける。
(ロ)肩掛け部(1a)と(1b)の中央部に洗濯ばさみと同じような動きをする蝶番(4)、摘み(5)、バネ(3)を設けて自動的に閉じるようにする。
(ハ)蝶番(4)のところから、肩掛け部(1a)と(1b)を吊るす吊り部(2)を設ける。
(ニ)挾持片(7)とフック(8)を設けるため支軸(6)を肩掛け部(1a)と(1b)にそれぞれ設ける。
(ホ)支軸(6)の中間部に挾持片(7)を設ける。
(ヘ)支軸(6)の先端にU字形のフック(8a)と(8c)、フック(8b)と(8d)がそれぞれ向かい合うように設ける。フックをU字形にする理由は、ベルト(9)を掛けたとき、ベルト(9)が縦の状態になり、それに伴いズボンの胴部(エ)も自然な縦型になり形が崩れにくいからである。
(ト)フック(8)の隙間(ア)は、ベルト(9)がスムーズに出入りし掛けた時、縦の状態になるようにする。
(チ)フック(8)は、ベルト(9)が入り易いようにそれぞれ開口部をラッパ状(ウ)に開く。
(リ)本体(Q)を閉じたとき向かい合ったフック同士、(8a)と(8c)、(8b)と(8d)が当たらないように距離(イ)をとる。距離をとる理由はフック(8)にベルト(9)を掛けたときフック(8)がズボン(10)に当たり打痕になる可能性があるからである。
本発明は以上の構成から成るズボン掛け付きハンガーである。
本発明を使用するときは、ベルト(9)の付いた状態のズボン(10)の前の腹部分、例えば、スラックスならファスナーの上部を折り目に合わせて揃え、摘み(5)を挟み本体(Q)の下部を開きながら、ズボンの胴部(エ)を挟み込むようにしてベルト(9)にフック(8)を引っ掛ける。フックがベルトに掛かったらズボンを放し、摘みを挟んでいる手の力を抜く。するとバネの力でハンガーが閉じる。
ベルトの付いていないズボンやスカートの場合、挾持片(7)に胴部(エ)を挟む。
本体(Q)の下部が広く開くのでズボンを挟みやすく、ベルトに掛けるのでズボン(10)の形が崩れにくい。また、ベルトに掛けることによって、ズボンの加重が複数のベルト通しの穴に分散されるので、ベルト通しの穴が綻びにくい。
このようにして、ズボンなどを掛けることができるので手軽である。
(イ)合成樹脂等を主材とし、肩掛け部(1a)と(1b)を設ける。
(ロ)肩掛け部(1a)と(1b)の中央部に洗濯ばさみと同じような動きをする蝶番(4)、摘み(5)、バネ(3)を設けて自動的に閉じるようにする。
(ハ)蝶番(4)のところから、肩掛け部(1a)と(1b)を吊るす吊り部(2)を設ける。
(ニ)挾持片(7)とフック(8)を設けるため支軸(6)を肩掛け部(1a)と(1b)にそれぞれ設ける。
(ホ)支軸(6)の中間部に挾持片(7)を設ける。
(ヘ)支軸(6)の先端にU字形のフック(8a)と(8c)、フック(8b)と(8d)がそれぞれ向かい合うように設ける。フックをU字形にする理由は、ベルト(9)を掛けたとき、ベルト(9)が縦の状態になり、それに伴いズボンの胴部(エ)も自然な縦型になり形が崩れにくいからである。
(ト)フック(8)の隙間(ア)は、ベルト(9)がスムーズに出入りし掛けた時、縦の状態になるようにする。
(チ)フック(8)は、ベルト(9)が入り易いようにそれぞれ開口部をラッパ状(ウ)に開く。
(リ)本体(Q)を閉じたとき向かい合ったフック同士、(8a)と(8c)、(8b)と(8d)が当たらないように距離(イ)をとる。距離をとる理由はフック(8)にベルト(9)を掛けたときフック(8)がズボン(10)に当たり打痕になる可能性があるからである。
本発明は以上の構成から成るズボン掛け付きハンガーである。
本発明を使用するときは、ベルト(9)の付いた状態のズボン(10)の前の腹部分、例えば、スラックスならファスナーの上部を折り目に合わせて揃え、摘み(5)を挟み本体(Q)の下部を開きながら、ズボンの胴部(エ)を挟み込むようにしてベルト(9)にフック(8)を引っ掛ける。フックがベルトに掛かったらズボンを放し、摘みを挟んでいる手の力を抜く。するとバネの力でハンガーが閉じる。
ベルトの付いていないズボンやスカートの場合、挾持片(7)に胴部(エ)を挟む。
本体(Q)の下部が広く開くのでズボンを挟みやすく、ベルトに掛けるのでズボン(10)の形が崩れにくい。また、ベルトに掛けることによって、ズボンの加重が複数のベルト通しの穴に分散されるので、ベルト通しの穴が綻びにくい。
このようにして、ズボンなどを掛けることができるので手軽である。
1a 肩掛け部
1b 肩掛け部
2 吊り部
3 バネ
4 蝶番
5 摘み
6 支軸
7 挾持片
8a フック
8b フック
8c フック
8d フック
9 ベルト
10 ズボン
ア 隙間
イ 距離
ウ ラッパ状
エ 胴部
Q 本体
1b 肩掛け部
2 吊り部
3 バネ
4 蝶番
5 摘み
6 支軸
7 挾持片
8a フック
8b フック
8c フック
8d フック
9 ベルト
10 ズボン
ア 隙間
イ 距離
ウ ラッパ状
エ 胴部
Q 本体
Claims (1)
- ハンガーに蝶番を設け下部が開くようにし、ズボンを挟むための挾持片を設け、挾持片の下にフックを設け、フックにベルトを引っ掛けることを特徴とする、ズボン掛け付きハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005153021A JP4232758B2 (ja) | 2005-04-25 | 2005-04-25 | ズボン掛け付きハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005153021A JP4232758B2 (ja) | 2005-04-25 | 2005-04-25 | ズボン掛け付きハンガー |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006297034A JP2006297034A (ja) | 2006-11-02 |
JP2006297034A6 true JP2006297034A6 (ja) | 2007-03-15 |
JP4232758B2 JP4232758B2 (ja) | 2009-03-04 |
Family
ID=37465835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005153021A Expired - Fee Related JP4232758B2 (ja) | 2005-04-25 | 2005-04-25 | ズボン掛け付きハンガー |
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Families Citing this family (2)
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JP2010240348A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Nobutaka Nakamura | ズボン掛け付きハンガー |
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2005
- 2005-04-25 JP JP2005153021A patent/JP4232758B2/ja not_active Expired - Fee Related
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