JP2000300417A - フード付き衣類用ハンガー - Google Patents
フード付き衣類用ハンガーInfo
- Publication number
- JP2000300417A JP2000300417A JP11111718A JP11171899A JP2000300417A JP 2000300417 A JP2000300417 A JP 2000300417A JP 11111718 A JP11111718 A JP 11111718A JP 11171899 A JP11171899 A JP 11171899A JP 2000300417 A JP2000300417 A JP 2000300417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- hanger
- hook
- stopper
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フード付き衣類を洗濯後、干し具として使用
すれば、フード周辺の乾燥の遅れや形くずれを防止す
る。 【解決手段】 フード掛け部１の下端にストッパー受け
２と、吊り杆移動防止部３を設ける。次に、上端に吊り
鉤５を、下端にストッパー７を設け、さらに前面中央部
付近に通常のハンガー掛け部６を突設した吊り杆４を形
成する。そして、外れ防止具８から構成される。
すれば、フード周辺の乾燥の遅れや形くずれを防止す
る。 【解決手段】 フード掛け部１の下端にストッパー受け
２と、吊り杆移動防止部３を設ける。次に、上端に吊り
鉤５を、下端にストッパー７を設け、さらに前面中央部
付近に通常のハンガー掛け部６を突設した吊り杆４を形
成する。そして、外れ防止具８から構成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本案は、フード付き衣類のフ
ードを上に持ち上げ、広げた状態で干したり収納したり
できる開閉可能なフード付き衣類用ハンガーに関するも
のである。
ードを上に持ち上げ、広げた状態で干したり収納したり
できる開閉可能なフード付き衣類用ハンガーに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、フード付き衣服干し具として、実
開平０７−３５９４号広報に開示された提案があるが、
これはフード掛けリングと吊り杆が下端で、約３０度の
角度で固定された構造になっている。
開平０７−３５９４号広報に開示された提案があるが、
これはフード掛けリングと吊り杆が下端で、約３０度の
角度で固定された構造になっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記フード付き衣服干
し具は、フード掛けリングと吊り杆が最上部において相
当大きく開く角度で固定されている。したがって次のよ
うな欠点がある。 イ・体積が大きく嵩ばるので、保管時等に多くのスペー
スを必要とする。 ロ・プラスチック等のような壊れやすい素材で作成した
場合、誤って落としたり、踏んだりすると破損する恐れ
がある。
し具は、フード掛けリングと吊り杆が最上部において相
当大きく開く角度で固定されている。したがって次のよ
うな欠点がある。 イ・体積が大きく嵩ばるので、保管時等に多くのスペー
スを必要とする。 ロ・プラスチック等のような壊れやすい素材で作成した
場合、誤って落としたり、踏んだりすると破損する恐れ
がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】フード掛け部１の下端に
ストッパー受け２と吊り杆移動防止部３を設ける。次
に、上端に吊り鉤５を、下端にストッパー７を設け、さ
らに前面中央部付近に通常のハンガー掛け部６を突設し
た吊り杆４を形成する。そして、外れ防止具８を形成す
る。以上の構成からなるフード付き衣類用ハンガーであ
る。
ストッパー受け２と吊り杆移動防止部３を設ける。次
に、上端に吊り鉤５を、下端にストッパー７を設け、さ
らに前面中央部付近に通常のハンガー掛け部６を突設し
た吊り杆４を形成する。そして、外れ防止具８を形成す
る。以上の構成からなるフード付き衣類用ハンガーであ
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】通常のハンガー９にフード付き衣
類１０を通常の状態で掛けた後、本案の通常のハンガー
掛け部６に吊す。次に、フード部１１をフード掛け部１
に被せた後、吊り鉤５を介して竿１２に吊す。
類１０を通常の状態で掛けた後、本案の通常のハンガー
掛け部６に吊す。次に、フード部１１をフード掛け部１
に被せた後、吊り鉤５を介して竿１２に吊す。
【０００６】
【実施例】以下本案の実施例について説明する。フード
付き衣類のフードを掛けるのに適した形状の、略リング
状に形成されたフード掛け部１の下端中央部より上方に
向け適当な長さのストッパー受け２を、さらに該ストッ
パー受け２の下方に吊り杆４を組み合わせたとき、接点
部で左右方向への移動を防止するために、適当な形状
の、例えば凹型の吊り杆移動防止部３を設ける。次に、
上端にフック状の吊り鉤５を、前面の中央部付近に通常
のハンガー掛け部６を設け、下端にはフード掛け部１と
吊り杆４を最下部で組み合わせて開いたとき、最上部に
おいて最大開口時に適当な間隔を開けて係止する角度
で、かつ適当な長さでV字状のストッパー７を後側に設
けた吊り杆４を形成し、かつフード掛け部１の最上部よ
り凡そ吊り鉤５の長さ分程度長くなるように形成する。
さらに、フード掛け部１と吊り杆４を下方で組み合わせ
た後、外れないように基部を覆うための外れ防止具８を
形成する。本案は以上のような構成でこれを使用すると
きは、通常のハンガー９へフード付き衣類１０を掛けて
から通常のハンガー掛け部６へ吊し、次にフード部１１
をフード掛け部１へ被せた後、吊り鉤５を介して竿１２
へ吊す。
付き衣類のフードを掛けるのに適した形状の、略リング
状に形成されたフード掛け部１の下端中央部より上方に
向け適当な長さのストッパー受け２を、さらに該ストッ
パー受け２の下方に吊り杆４を組み合わせたとき、接点
部で左右方向への移動を防止するために、適当な形状
の、例えば凹型の吊り杆移動防止部３を設ける。次に、
上端にフック状の吊り鉤５を、前面の中央部付近に通常
のハンガー掛け部６を設け、下端にはフード掛け部１と
吊り杆４を最下部で組み合わせて開いたとき、最上部に
おいて最大開口時に適当な間隔を開けて係止する角度
で、かつ適当な長さでV字状のストッパー７を後側に設
けた吊り杆４を形成し、かつフード掛け部１の最上部よ
り凡そ吊り鉤５の長さ分程度長くなるように形成する。
さらに、フード掛け部１と吊り杆４を下方で組み合わせ
た後、外れないように基部を覆うための外れ防止具８を
形成する。本案は以上のような構成でこれを使用すると
きは、通常のハンガー９へフード付き衣類１０を掛けて
から通常のハンガー掛け部６へ吊し、次にフード部１１
をフード掛け部１へ被せた後、吊り鉤５を介して竿１２
へ吊す。
【０００７】
【発明の効果】フード掛け部１と吊り杆４は、ストッパ
ー７がストッパー受け２で係止する範囲内で可動自在の
構造になっているので、使用しないときは閉じておけば
嵩ばらず、また誤って落としたり踏んだりしても破損す
る恐れが少ない。また、 フード付き衣類を洗濯後、干
し具として使用すれば、フード周辺の乾燥の遅れや形く
ずれを防止する。また、夏季等でフード付き衣類を着用
しないときは、収納用ハンガーとしても利用でき、沢山
の衣類が込み合った洋服掛け等へ吊した場合、フードが
真上に広げて持ち上げた状態になり、形くずれがせず場
所も取らない。そして、他の衣類をフードで圧迫するこ
とがない。
ー７がストッパー受け２で係止する範囲内で可動自在の
構造になっているので、使用しないときは閉じておけば
嵩ばらず、また誤って落としたり踏んだりしても破損す
る恐れが少ない。また、 フード付き衣類を洗濯後、干
し具として使用すれば、フード周辺の乾燥の遅れや形く
ずれを防止する。また、夏季等でフード付き衣類を着用
しないときは、収納用ハンガーとしても利用でき、沢山
の衣類が込み合った洋服掛け等へ吊した場合、フードが
真上に広げて持ち上げた状態になり、形くずれがせず場
所も取らない。そして、他の衣類をフードで圧迫するこ
とがない。
【図１】フード付き衣類用ハンガーの各部の分解斜視図
である。
である。
【図２】フード付き衣類用ハンガーの組み合わせ後の斜
視図である。
視図である。
【図３】フード付き衣類用ハンガーの側面図である。
【図４】フード付き衣類用ハンガーの正面図である。
【図５】フード付き衣類用ハンガーに通常のハンガーを
吊した斜視図である。
吊した斜視図である。
【図６】フード付き衣類用ハンガーの使用状態を示す正
面図である。
面図である。
１ フード掛け部 ２ ストッパー受け ３ 吊り杆移動防止部 ４ 吊り杆 ５ 吊り鉤 ６ 通常のハンガー掛け部 ７ ストッパー ８ 外れ防止具 ９ 通常のハンガー １０ フード付き衣類 １１ フード部 １２ 竿
Claims (1)
- 【請求項１】 略リング状に形成されたフード掛け部１
に、ストッパー受け２と吊り杆移動防止部３を設ける。
次に、上端に吊り鉤５を、下端にストッパー７を設けた
吊り杆４に、通常のハンガー掛け部６を突設してなるフ
ード付き衣類用ハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111718A JP2000300417A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | フード付き衣類用ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11111718A JP2000300417A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | フード付き衣類用ハンガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000300417A true JP2000300417A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14568416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11111718A Pending JP2000300417A (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | フード付き衣類用ハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000300417A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002085238A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-26 | Lec Inc | フード付き被服用ハンガー補助具 |
| JP2012000321A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Junko Ishiyama | 被服用ハンガー |
| KR101181460B1 (ko) | 2010-06-22 | 2012-09-10 | 사혜리 | 후드 의류용 옷걸이 |
| CN103190812A (zh) * | 2013-04-03 | 2013-07-10 | 倪惠华 | 顶帽衣架 |
| JP5416298B1 (ja) * | 2013-04-12 | 2014-02-12 | 久之 小倉 | 即乾ハンガー |
-
1999
- 1999-04-20 JP JP11111718A patent/JP2000300417A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002085238A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-26 | Lec Inc | フード付き被服用ハンガー補助具 |
| JP2012000321A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Junko Ishiyama | 被服用ハンガー |
| KR101181460B1 (ko) | 2010-06-22 | 2012-09-10 | 사혜리 | 후드 의류용 옷걸이 |
| CN103190812A (zh) * | 2013-04-03 | 2013-07-10 | 倪惠华 | 顶帽衣架 |
| JP5416298B1 (ja) * | 2013-04-12 | 2014-02-12 | 久之 小倉 | 即乾ハンガー |
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