JP3178671U - 物干し具 - Google Patents

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昌弘 吉田
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東和産業株式会社
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Abstract

【課題】乾燥機付浴室での使用を想定し、乾燥機からの熱風によりハンガーが変形することを抑え、且つ乾燥機からの熱風を極力遮ることなく洗濯物に届く構造を有した、乾燥機付浴室においても使用しやすい物干し具を提供する。
【解決手段】枠体に通気用のスリット1を設け、枠体の変形を防止する為に補強用吊り具31と耐熱に優れた材質をフック部に使用する。
【選択図】図2

Description

本考案は、主に乾燥機付浴室で洗濯物を干すために使用する洗濯物干し具に関するものである。
洗濯物を干す際に使用される洗濯物物干し具は、従来より種々のタイプがあり、広く利用されている。
一般的には、枠体に複数のピンチが付いており竿等に掛けられるようになったフックを備えたハンガーや主にタオル干しに利用されるタオル干し用のハンガーなどが市販されている。
これらは、主に屋外で使用され、利便性や価格面からポリプロピレンなどの合成樹脂を材料にしたものが多かったが、最近は、より耐久性のあるアルミニウムやステンレス鋼の金属を枠体等に使用したものも利用されている。
また、最近、乾燥機を備えた浴室が増え、生活環境等の変化もあり、天気の良い日においても、屋内で洗濯物を干すことも増えてきている。
現状、浴室乾燥機に対応した物干し具がなく、屋内の乾燥機付浴室で洗濯物を干す際は、従来からの一般的な洗濯物干し具が利用されている。
しかし、一般的な合成樹脂製の物干し具の場合、乾燥機付浴室で使用すると、洗濯物の荷重がかかりやすいフックの部分や枠体の部分が荷重で撓んだ状態で、浴室乾燥機からの熱風の影響により、その状態のまま変形してしまうことがある。
一般的な金属製の物干し具の場合、乾燥機付浴室で使用すると、乾燥機の熱風により物干し具自体が熱を持つこと、また、一般的に狭い浴室内では、物干し具自体が重い金属製の物干し具は使用しにくいという問題があった。
本考案の目的は、乾燥機付浴室での使用を想定し、乾燥機からの熱風によりハンガーが変形することを抑え、且つ乾燥機からの熱風を極力遮ることなく洗濯物に届くようにする構造を有した、乾燥機付浴室においても使用しやすい物干し具を提供することにある。
上記目的を達成するために第1考案の物干し具は、竿などに掛ける為のフック部と、フック部と枠体とを繋ぐ連結部と、枠体と、その枠体に吊り下げた複数個のピンチとを備えた合成樹脂製の物干し具であって、枠体には通気用のスリットを1箇所以上設けたことを特徴とする。
第2考案の物干し具は、第1考案の物干し具において、通気用のスリットは、枠体の天面部に略垂直方向に設けたことを特徴にする。
第3考案の物干し具は、第1考案または第2考案の物干し具において、連結部は、枠体長手方向中央付近とフック部付近を繋ぐ補強用吊り部を含むことを特徴とする。
第4考案の物干し具は、第1〜3考案の物干し具において、フック部は他の部材より耐熱性のある材料を使用していることを特徴とする。
第1の考案によれば、枠体には通気用のスリットを1箇所以上設けることによって、浴室乾燥機からの熱風が枠体に遮られる面積が減り、風の通り道を増やすことができる。
第2の考案によれば、通気用のスリットは、枠体の天面部に略垂直方向に設けたことによって、主に枠体上方から熱風の通り道をより効率的に確保することができる。
第3の考案によれば、連結部は枠体長手方向中央付近とフック部付近を繋ぐ補強用吊り部を含むことによって、第1考案または第2考案の枠体に通気用スリットを設けた枠体の強度を補強し、熱風による枠体の変形を防ぐことができる。
第4の考案によれば、フック部は他の部材より耐熱性のある材料を使用していることによって、第1〜第3の考案のフック部の耐熱性を高め、熱風によるフック部の変形を防ぐことができる。
図1は本考案の実施形態を示す斜視図であり、10は枠体、20はフック部、30は枠体10とフック部20を繋ぐ連結部、40は枠体に吊り下げたピンチである。
枠体10に通気の為のスリット1を複数箇所設けている。
スリット1は枠体の天面部に垂直方向に向けて設けている。
連結部30は、補強用吊り部31を追加し、枠体の長手方向中央部付近11とフックベース部21とを連結してる。
フック部20は、ポリカーボネートの原料樹脂で成形したものを使用している。
他の部材は、ポリプロピレンの原料樹脂で成形したものを使用している。
以上、本考案の一実施例について説明したが、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、適宜変形実施可能である。
本考案に係る物干し具の一実施例を示す斜視図である。 本考案に係る物干し具の一実施例を示す平面図である。
1 スリット
10 枠体
11 枠体長手方向中央部
20 フック部
21 フックベース部
30 連結部
31 補強吊り部
40 ピンチ

Claims (4)

  1. 竿などに掛ける為のフック部と、フック部と枠体とを繋ぐ連結部と、枠体と、その枠体に吊り下げた複数個のピンチとを備えた合成樹脂製の物干し具であって、枠体には通気用のスリットを1箇所以上設けたことを特徴とする物干し具。
  2. 通気用のスリットは、枠体の天面部に略垂直方向に設けたことを特徴とする請求項1記載の物干し具
  3. 連結部は、枠体長手方向中央付近とフック部付近を繋ぐ補強用吊り部を含むことを特徴とする請求項1または2記載の物干し具。
  4. フック部は他の部材より耐熱性のある材料を使用していることを特徴とする請求項1〜3記載の物干し具
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