JP3176223U - 物干し竿用フック - Google Patents

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功 岡本
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Abstract

【課題】竿掛けが１つしかない場合に、１本の物干し竿にフックを掛け、このフックを活用して他の２本の物干し竿を追加できる形状にした物干し用フックを提供する。
【解決手段】１本の物干し竿に掛けるフック部Ａ２の両側に、他の２本の物干し竿を追加することができるフック部Ｂ３とフック部Ｃ４を、１本の線材に曲げ加工して構成したことを特徴として物干し竿用フックを形成する。
【選択図】図３

Description

１本の物干し竿に掛けることで他の２本の物干し竿を追加することができる物干し竿用フックに関する。
従来は複数の物干し竿を簡単に追加できる物干し竿用の器具が無かった。
特開平９−１９２３９２公報
１）複数の物干し竿を簡単に追加設置できない。
２）二本の物干し竿を同時に追加できない。
１本の物干し竿に掛ける凸状の円弧状のフック部Ａ（２）の両側に、他の２本の物干し竿を掛けて追加することができる凹状の円弧状のフック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）を、１本の線材に曲げ加工して構成したことを特徴とする物干し竿用フック。
フック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）の凹状の円弧状フックの上部をせばめて、１本の線材に曲げ加工して丸型の形状として、掛けた竿が外れて落ちないようにしたことを特徴とする物干し竿用フック。
前記フック部Ｂ（３）とフック部Ｂ（４）の高さを同じにしたことを特徴とする物干し竿用フック。
前記フック部Ｂ（３）とフック部Ｂ（４）の高さを異なるようにしたことを特徴とする物干し竿用フック。
１）竿掛けが１つしか無い場合も、１本の物干し竿にフック部Ａ（２）を掛けてその前後 フック部Ｂ（３）、フック部Ｃ（４）に他の２本の物干し竿を掛けて追加できる。
２）図１の（ａ）、図２（ａ）のフック部Ｂ（３）、フック部Ｃ（４）ようにフック部Ｂ （３）をフック部Ｃ（４）より高く、段違いにすることによってフック部Ａ（２）、 フック部Ｂ（３）の２本の物干し竿は日が当たるように、最後列のフック部Ｃ（４） に掛けた物干し竿は陰干ししたい物や女性の衣服のように表から見られたくない物を 干す事ができる。
３）図１の（ｂ）、図２の（ｂ）のようにフック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）の高さを 同じにして掛ける物干し竿の高さをそろえる事もできる。
本考案の物干し竿用フックの構成図 （ａ）フック部Ｂとフック部Ｃの高さが異なる場合、（ｂ）フック部Ｂとフック部Ｃの高さ同じ場合、 本考案の物干し竿用フックの別構成図 （ａ）フック部Ｂとフック部Ｃの高さが異なる場合、（ｂ）フック部Ｂとフック部Ｃの高さが同じ場合、 本考案の物干し竿用フックの使用例
本考案の実施例を図１〜図３で説明する。
本考案の物干し竿用フックは、１本の線材に曲げ加工を施した図１と図２のような形状で、物干し竿を凸状の円弧状のフック部Ａ（２）に架け、その両側に凹状の円弧状のフック部Ｂ（３）と凹状の円弧状のフック部Ｃ（４）を備え、フック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）に物干し竿を追加して設置できる。
図１では、フック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）は、物干し竿を置きやすいように、凹状の円弧状で上部が開いたフック形状をしている。
図１の（ａ）は、フック部Ｂ（３）をフック部Ｃ（４）より高くして、フック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）の高さが異なる場合を示す、図１の（ｂ）は、フック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）の高さが同じ場合を示す。
図２では、フック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）は、図１の凹状の円弧状フックの上部をせばめて丸型の形状にして、追加する物干し竿が外れて落ちないようにしている。追加の物干し竿を、横方向から挿入する。
図２の（ａ）は、フック部Ｂ（３）がフック部Ｃ（４）より高くして、フック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）の高さが異なる場合、図２の（ｂ）は、フック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）の高さが同じ場合を示す。
図３は、本発明で、フック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）の高さが異なる場合の物干し竿用フックの使用例を示す。フック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）を段違いにすることによって物干し竿は日が当たるようになる。例えば、最後列のフック部Ｃ（４）に掛けた物干し竿は陰干ししたい物や女性の衣服のように表から見られたくない物を干す事ができる。
１本の線材を低コストで加工できる物干し竿用フックを提供する。
１ 物干し竿用フック本体
２ フック部Ａ
３ フック部Ｂ
４ フック部Ｃ

Claims (4)

  1. １本の物干し竿に掛ける凸状の円弧状のフック部Ａ（２）の両側に、他の２本の物干し竿を掛けて追加することができる凹状の円弧状のフック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）を、１本の線材に曲げ加工して構成したことを特徴とする物干し竿用フック。
  2. 前記フック部Ｂ（３）とフック部Ｃ（４）の凹状の円弧状フックの上部をせばめて、１本の線材に曲げ加工して丸型の形状として、掛けた竿が外れて落ちないようにしたことを特徴とする請求項１記載の物干し竿用フック。
  3. 前記フック部Ｂ（３）とフック部Ｂ（４）の高さを同じにしたことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の物干し竿用フック。
  4. 前記フック部Ｂ（３）とフック部Ｂ（４）の高さを異なるようにしたことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の物干し竿用フック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019000246A (ja) * 2017-06-13 2019-01-10 株式会社エスエイ企画 洗濯物干し具

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