JP2013154150A - 物干し具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 1枠型物干し具には内側に使用されない2洗濯バサミが多くみられる。 また、2洗濯バサミを使用して干した4タオルの布の両端には歪みが生ずるため、その防止策も検討課題となる。
【解決手段】枠外周には通常の2洗濯バサミを装着して、内側に3バー等の棒状部材を設置する。 その3バー等の棒状部材に4タオル等の布を干すことにより、それらの両端に発生する歪みを解消できる。そのことにより、使用されない内側の2洗濯バサミの数量も削減することが可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】枠外周には通常の2洗濯バサミを装着して、内側に3バー等の棒状部材を設置する。 その3バー等の棒状部材に4タオル等の布を干すことにより、それらの両端に発生する歪みを解消できる。そのことにより、使用されない内側の2洗濯バサミの数量も削減することが可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、洗濯物の物干し具に関するものである。
外周を枠で囲まれた形状の物干し具を、干すものにより使用目的に最適な仕様構造に設計するものである。
通常の枠型物干し具は洗濯バサミを枠全周囲及び中間分割枠等に配置したものであるが、干すものによって洗濯バサミが使用されない場合があるため、その無駄を省く工夫が要求。
洗濯バサミを使用してタオルを乾かした時、タオルの両端が弧を描いてまっすぐに畳むことができないという問題を解決するための手段を提示する。
枠型物干し具を使用してタオルを乾かす場合に、乾かした後でタオルの両端が綺麗にそろい、本来の形状を保持させることが課題である。
タオルを干した場合には使用しない洗濯バサミが多く発生するが、この無駄な洗濯バサミを排除してタオル等の布系の干しものをかけやすい構造を提供することが課題となる。
枠型物干し具の外周に通常の洗濯バサミを装着して、内側に装着されている洗濯バサミの替わりにバー等の棒状部材を設置する。バー等の棒状部材にはタオル等の布等を干す形状を作成することにより、外周の洗濯バサミで靴下等の小物、内側にタオル等の布等を干すことにより未使用の洗濯バサミを省略できる。 また、バー等の棒状の部材にタオル等の布などを干すことにより、両端の歪みの解消となり畳むときに簡単に、かつ綺麗に畳むことができるようになる。
1.枠型物干し具
2.洗濯バサミ
3.バー等の棒状部材
4.タオル等の布
2.洗濯バサミ
3.バー等の棒状部材
4.タオル等の布
1枠型物干し具の使用されない2洗濯バサミの数を削減して、内側に3バー等の棒状部材を配置する。このことにより、4タオル等の布などが乾いたときに、両端に歪みの生じないように干せ、効率的かつ、4タオル等の布の脱着が安易となる構造を形成できる。
図1のように1枠型物干し具の外周に通常の2洗濯バサミを装着して、内側の平行に3バー等の棒状部材を装着する。
図2は4タオル等の布を干す時に使用される3バー等の棒状部材の一般的形状で、下のバーはタオル等を吊るすバーであり、上のバーは下のバーを支えるバーである。上のバーは枠に対して自由に回転できるようになっている。干しものの装着が簡易にできるように干し物は横から挿入できる形状になっている。図3および図4は強風等で干し物がずれたり落下したりすることを避けるためのバインド機能を持たせた吊り具である。図5及び図6は枠に固定するバーを排除し、曲げたバーを片側に固定し一方の枠に曲げたバーを挟んで固定する形状になっている。
図7では4タオルが3バー等の棒状部材を使用して簡単にその他の物と一緒に干すことができる。
図8で分かる通り、3バー等の棒状部材を使用して干された4タオル等の布には下部に歪みが出ず、まっすぐになっている状況が分る。
図9の通り、3バー等の棒状部材をした場合には2洗濯バサミを使用した時に生ずる4他タオル等の布の下部には歪みが見られない。
Claims (2)
- 枠型物干し具において、周囲の枠に洗濯バサミを備え、内側に配置された洗濯バサミを排除し、枠の内側にタオル等を横から挿入して洗濯ものを吊るして干すことができるバーを同一物干し具に備えた物干し具。
- 枠型物干し具に設置するバー等の棒状部材の形状を、風やその他の原因で布系干し物が滑り落ちないように滑り止めを装備した機能を持つ洗濯バサミとバー等の棒状部材を同時に備えた物干し具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012027746A JP2013154150A (ja) | 2012-01-26 | 2012-01-26 | 物干し具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012027746A JP2013154150A (ja) | 2012-01-26 | 2012-01-26 | 物干し具 |
Publications (1)
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JP2013154150A true JP2013154150A (ja) | 2013-08-15 |
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Family Applications (1)
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JP2012027746A Pending JP2013154150A (ja) | 2012-01-26 | 2012-01-26 | 物干し具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013154150A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6046791B1 (ja) * | 2015-11-27 | 2016-12-21 | 尚美 杉本 | ハンガー |
-
2012
- 2012-01-26 JP JP2012027746A patent/JP2013154150A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6046791B1 (ja) * | 2015-11-27 | 2016-12-21 | 尚美 杉本 | ハンガー |
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