JP2015009017A - 窓枠取付形物干し装置 - Google Patents

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正樹 鉄本
Masaki Tetsumoto
正樹 鉄本
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Abstract


【課題】 特にカーテンを備えた窓枠上部の両側部分に傷を付けず簡単に設置し体裁を良好に確保し且つ物干し時にアームを窓枠より離間させ布団などの重量物を干すことができる物干し装置を提供する。
【解決手段】カーテンレールを止める為のビス穴に固定フレーム1を一緒に固定する事で傷を付けず壁面に固定でき第一可動アーム3と第二可動アーム4を窓枠より離間させ側面視く字状に折り曲げ壁面接触部材5を窓枠垂直壁面へ接触させ重量物も懸架できる構成とする。第一可動アーム3に設置してある竿受け具9に物干し竿8を設置する事により重量物も懸架できる構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、部屋干しに適した窓枠取付形物干し装置に関するものである。
従来の物干し装置には、屋外に設置して使用するものがあり、洗濯物を外干しすると花粉の付着や大気汚染などでアレルギーを引き起こす人がいる。そのため、屋内に設置して使用するものもある(例えば、特許文献1、特許文献2、および特許文献3参照。)。
特開2008−212647号公報
特開2012−045171号公報
特開2002−210295号公報
前記特許文献1に見られる物干し装置において、例えば窓枠に設置されるような場合にあっては、ビスなどにより新たに壁面に穴を開けなければならない。
前記特許文献2に見られる物干し装置が窓枠の近くに洗濯物を干す場合は洗濯物がカーテンや窓ガラスに触れるなどして使い難いものであり、布団などの重量物を保持できない。また洗濯物を干さない場合、竿受け具を支える上下の支柱部材が目立つようになり、居間空間の意匠性が低下するものであった。
前記特許文献3に見られる物干し装置では、布団など重量物を部屋干しする場合に、場所を大きく取り、収納時にも場所を取る。
固定フレームを窓枠上部に固定する為,カーテンレールを固定する金具のビス穴を利用し固定フレームを一緒に固定し壁面にビス穴を増やさず設置する。
固定フレームからの2本のアームの組み合わせにより布団など重量物を支持し、収納時はカーテンに隠れて見えづらく体裁がよい。
本発明は窓枠上部の両側部分にスペースをとらず簡単に壁面に傷を付けず設置でき、賃貸マンション、コーポなど効果的である。またスペースがあまり無い所で布団などを部屋干しできる為、効果的である。
お年寄りの方が布団などの重量物をベランダや外に干す事は重労働の為、窓枠に設置できる本発明は労働を軽減できる。
洗濯物を干さないときはコンパクトに且つ外観良く収納でき、竿も両窓枠上部のフックに吊るして収納する事ができる為、体裁を良好に確保できる。
本発明の窓枠取付形物干し装置を窓枠に設置した形態であり、(a)は実施形態を示す窓枠取付形物干し装置の斜視図であり、(b)は収納形態を示す窓枠取付形物干し装置の斜視図である。 可動アームの展開形態を示す図であり、(a)は可動アームの収納形態を示す側面図であり、(b)は可動アームの展開途中を示す側面図であり、(c)は可動アームの展開完了を示す側面図である。 展開形態から壁面に接触させ使用状態の図であり、(a)は可動アームの展開完了し壁面に接触実施形態にした側面図であり、(b)は収納形態を示す窓枠取付形物干し装置の正面図であり、(c)は壁面接触部材の拡大斜視図である。 (a)は固定フレームをカーテンレールのビス穴を利用して固定する所を示した斜視図であり、(b)は固定フレームと可動アームとを軸着する金具拡大分解斜視図である。 本発明の窓枠取付形物干し装置の使用状態を示した斜視図である。
図1(a)に示すが如く、固定フレーム1に軸着金具2を介し第一可動アーム3及び第二可動アーム4をアーム開閉金具6で図2(a)、(b)、(c)に示す如く、側面視く字状に折り曲げ設置する事により第二可動アーム4が第一可動アーム3を下から支える形状になり、強度が増し重量物を支える構造になっている。
そして第二可動アーム4を壁面に固定せず壁面接触部材5で接触させる事を特徴としており、布団や洗濯物など重量物を乗せ、本発明の物干し装置に負荷が増すほど全体のバランスが安定し、この形状でバランス良く負荷を分散できる。
また図2(a)、(b)、(c)に示すが如く、収納時は第二可動アーム4を第一可動アーム3の後ろ側に重ねるようにアーム開閉金具6を介して折りたたみ、側面視窓枠垂直面から第二可動アーム4、アーム開閉金具6、第一可動アーム3の位置並びで折り重ねて収納形態とし、正面視窓枠垂直面に対し縦一文字状態になる様に収納できる。
また図2(a)に示すが如く、竿受け具9は第一可動アームに対し、アームを挟み込んで固定している為、取り外しや移動が可能である。また図1(b)に示すが如く、収納時に物干し竿8側に竿受け部をスライドさせ、たたむ事ができ側面視窓枠垂直面からの突出部を減らしコンパクトに体裁を良好に確保できる。但し第一可動アームの形状、部材により挟み込みなどの固定方法に限定されるものではない。
図4(a)に示すが如く、固定フレーム1はカーテンレール壁面止め具に一固定フレームに最低2箇所、カーテンレール壁面止め具のビス穴を利用して、その壁面止め具の後ろに固定フレームを重ねビスで一緒に固定する。そのためカーテンレール壁面止め具は不規則な位置にある為、固定フレーム1のビス穴を複数儲けるがビス穴の位置や並びなどは限定されるものではない。また固定フレーム1は強度のある鉄類が好ましいが、長さ、形状、部材は限定されるものではない。そして軸着金具2の取り付け位置、物干し竿収納フック7の取り付け位置は固定フレーム1の形状、部材により限定されるものではない。
図1(b)及び図3(b)に示すが如く、収納時には、伸縮式の物干し竿8の両先端を最短に縮め、片先端にリングや紐などを付け、物干し竿収納フック7に吊る事により正面視窓枠垂直面に対し縦一文字状態の可動アームと平行に収納でき、ともカーテンに隠れて体裁を良好に確保できる。
図3(a)に示すが如く、壁面接触部材5は窓枠垂直壁面に対し側面視45度の角度で第二可動アーム4を接続固定しており、その壁面接触部材5には使用形態で重量物を保持すると強度の負荷がかかる部位であり強度がある鉄類が好ましい。
また図3(c)に示すが如く、底面のゴムは傷防止やクッション材としての役割であり、その部材、形状は限定するものではない。
図3(a)に示すが如く、竿受け具9は物干し竿を受ける形状になっているが、挟み込み又はリング状の形状などで物干し竿8の落下を防止する。その為竿受け具9の形状はこれに限定されるものではない。
図2(a)、(b)、(c)に示すが如く、アーム開閉金具6は第一可動アーム3と第二可動アーム4が0度から90度に展開時それをアーム開閉金具6の2枚のステーが開く事で展開を補助し、90度で固定時は第一可動アーム3と第二可動アーム4に対しアーム開閉金具6の2枚のステーが側面視一文字状になり第一可動アーム3と第二可動アーム4の展開時の固定金具と補強金具として役割があり、第一可動アーム3と第二可動アーム4の連結金具としての役割もある。そのためアーム開閉金具6の部材は強度のある鉄類が好ましい。
図4(b)に示すが如く、第一可動アーム3と軸着金具2にボルトを通す穴を開けて、軸着金具2と第一可動アーム3をボルト、ナットで軸着する。軸着している部位は固定フレーム1からの可動アームの基点であり第一可動アーム3と第二可動アーム4を窓枠垂直面から離間させ、図3(a)に示すが如く、アームを展開させ使用形態で重量物を積載した時、連結部に強度の負荷がかかり稼動する部位でもある為、強度のある鉄類の部材で構成することが好ましい。
すべての部材は高度な負荷がかかり、強度ある鉄類が好ましいが、部材、形状、取り付け位置や取り付け方など限定されるものではない。但し壁面接触部材5の底面クッション材や竿受け具9は含まない。
以上のとおり、具体的な実施形態を示して本発明に係る窓枠取付形物干し装置を説明してきたが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で様々に形態等を変更することが可能なものである。すなわち、今回開示した実施形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定され、また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれるものである。
ワンルームマンションなどスペースがあまり無く壁面に傷を付けたくない部屋に本実案を設置し使用する。
羽毛布団は日干しすると羽毛を傷めてしまう為、本発明を使用する事により日陰で干す事ができる。
女性で洗濯物を外干しする事に抵抗がある人は本発明で部屋干しでき、窓の近くに干せる為、乾きも早い。
収納時において第一可動アーム3と第二可動アーム4を折りたたみコンパクトに収納し、物干し竿8を固定フレーム1に付属する物干し竿収納フック7に掛ける事でカーテンで見え難く部屋の体裁を良好にする。
収納時、第一可動アーム3に付属する竿受け9は折りたたむ事ができ、よりコンパクトに纏まる事で意匠に貢献している。
第一可動アーム3と第二可動アーム4は折りたたむと窓枠垂直面に縦一文字状態になり、窓枠と一直線に重なり意匠性が高い。
本発明を設置し図5の状態でも窓の開閉はでき、尚且つカーテンの開閉も行える。
図2(a)の収納状態から図2(b)、(c)へ可動アーム4を展開し軸着金具2を介し壁面に対し側面視く字状に設置する事をたやすく出来手間を取らせない。
図3(a)の可動アーム展開時に壁面に接触する壁面接触部材5の底面ゴムは壁面に傷を付けぬ為の物であり、重量物からの負荷を軽減するクッションの役割もある。
図5に示すが如く、第一可動アーム3には2個の竿受け具9があり、どちらの竿受け具9にも重量物を干しても良い。
物干し竿8は左右伸縮する物を使い、収納時に竿を縮めフック7に掛ける事によりコンパクトに窓枠垂直面に沿って吊るせる為、意匠性と部屋の体裁を良好にする。
布団などの重量物は女性やお年寄りの方はベランダや庭の物干しに干す事は重労働である。そのため本発明は部屋干しで出来るだけ日当たりの良い窓付近にかんたんに設置でき尚且つ部屋の体裁も考えて発明した物だが、これにより女性やお年寄りの方が布団干しの重労働から開放される。
1・・・固定フレーム、2・・・軸着金具、3・・・第一可動アーム、4・・・第二可動アーム、5・・・壁面接触部材、6・・・アーム開閉金具、7・・・物干し竿収納フック、8・・・物干し竿、9・・・竿受け具。

Claims (4)

  1. 建造物の窓枠に固定されて、物干し竿を支持する窓枠取付形物干し装置であって、
    前記窓枠に固定される固定フレームと、
    前記固定フレームに連結されている第一可動アームと、
    前記第一可動アームに連結されている第二可動アームと、
    前記第一可動アームと前記第二可動アームとのなす角が0度から90度の範囲で作動可能に前記第一可動アームと前記第二可動アームとを連結するアーム開閉金具と
    を備えており、
    前記アーム開閉金具を窓枠垂直面に対して離間させるように、前記第一可動アームと前記第二可動アームとを作動させて、前記第二可動アームの端部を前記窓枠垂直面に接触させた状態で、前記第一可動アームに設置する竿受け具に前記物干し竿の一端を積載する事によって、前記物干し竿を支持する事を特徴とする窓枠取付形物干し装置。
  2. 前記固定フレームにおいて、カーテンレール壁面止め具に合わせて固定フレームを一緒に固定できるビス穴が設けられていることを特徴とする請求項1記載の窓枠取付形物干し装置。
  3. 前記固定フレームに設けられたフックを備え、
    前記第一可動アームと前記第二可動アームとを収納した場合に、前記フックに前記物干し竿を吊るし掛けできることを特徴とする請求項1記載の窓枠取付形物干し装置。
  4. 前記第二可動アームの前記窓枠垂直面に接触する端部に設けられた壁面接触部材を備え、
    前記壁面接触部材の前記窓枠垂直面に接触する壁面接触面に滑り止め及びクッションの為のゴムが設けられていることを特徴とする請求項1記載の窓枠取付形物干し装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2538699A (en) * 2015-04-02 2016-11-30 Hawkes Lee A hanging device
CN107044039A (zh) * 2017-05-19 2017-08-15 黄婧磊 一种卡槽式墙面晾衣架
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