JP2009144130A - 炭素原料の製造方法、コークスの製造方法、およびコークス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炭素原料の製造方法は、石炭と芳香族溶剤を含むスラリーを加熱処理するスラリー加熱工程と、加熱処理されたスラリーを、石炭が溶解した液体成分と、灰分と不溶石炭からなる固体成分に分離する分離工程と、液体成分から芳香族溶剤を除去して、無灰炭を取得する無灰炭取得工程と、無灰炭を加熱処理して炭素原料とする無灰炭加熱工程とを含み、炭素原料の揮発分が、JIS M 8812に定められた方法により測定した際に、35質量%未満、かつ、24質量%以上とする。コークスの製造方法は、炭素原料の製造方法の無灰炭加熱工程を乾留工程に替えたものである。コークスは、コークス製造用原料炭のマセラル・グループにおけるイナーチニットに由来する炭素を含有しない。
【選択図】図1
Description
(1)メソカーボンマイクロビーズを生成させるために、長時間の、高度に管理された熱
処理が必要である。
(2)メソカーボンマイクロビーズの収率があまり高くない。
(3)メソカーボンマイクロビーズの分離に煩雑な操作が必要である。
コークス炉内の圧力が当該炉を破損させる恐れがあり、このようなコークスの製造方法の採用を避けたいところである。また、水分を極端に低くすることは、そのためのコストの発生がある。そのため、通常のコークス製造用原料炭を使用し、コークス炉を使用する方法で得られるコークスの強度指数DI600 9.5は、86.0〜87.0程度が限界と見られている。
ま炭素化させることができる。したがって、製造される炭素材料は、構造材料や電気材料や冶金用還元剤として用いることが可能となる。
図1に示すように、炭素原料の製造方法は、スラリー加熱工程(S1)と、分離工程(S2)と、無灰炭取得工程(S3)と、無灰炭加熱工程(S4)と、を含むものである。
以下、各工程について説明する。
スラリー加熱工程(S1)は、石炭と芳香族溶剤とを混合してスラリーを調製し、その石炭と芳香族溶剤を含むスラリーを加熱処理する工程である。そして、スラリーを加熱処理することによって、石炭成分が芳香族溶剤に加熱抽出される。
に、冷却処理を施すことによって冷却するということであり、例えば、後述する重力沈降槽へ、スラリーが移動するまでの間に、できる限り速やかに、冷却処理により冷却するということである。
分離工程(S2)は、前記スラリー加熱工程(S1)で加熱処理されたスラリーを、液体成分と固体成分とに分離する工程である。ここで、液体成分とは、芳香族溶剤に抽出された石炭成分を含む溶液をいい、固体成分とは、芳香族溶剤に不溶な灰分と不溶石炭を含むスラリーをいう。
図2に示すように、重力沈降法では、固液分離装置100において、まず、石炭スラリー調製槽1で、原料である粉体の石炭と芳香族溶剤とを混合し、スラリーを調製する。次に、ポンプ2によって、石炭スラリー調製槽1からスラリーを予熱器3に所定量供給し、
スラリーを400〜420℃(下限温度は370℃でも良い)まで加温する。そして、加温したスラリーを抽出槽(抽出器)4に供給し、攪拌機10で攪拌しながら400〜420℃で20分以下加熱した後、冷却器7により、直ちに370℃以下に冷却する(スラリー加熱工程(S1))。なお、直ちに冷却するには、抽出槽4に冷却機構を設けておくことが好ましい。また、ここでの「20分以下」とは、予熱器3および抽出槽4での加熱時間を合計したものであり、予熱器3で400〜420℃での加温を開始してから、直ちに370℃以下に冷却するまでの時間である。そして、この抽出処理を行ったスラリーを、重力沈降槽5へ供給して、スラリーを上澄み液と固形分濃縮液とに分離し(分離工程(S2))、重力沈降槽5の下部に沈降した固形分濃縮液を固形分濃縮液受器6に排出するとともに、上部の上澄み液をフィルターユニット8へ所定量排出する。
無灰炭取得工程(S3)は、前記液体成分から芳香族溶剤を分離して灰分濃度の極めて低い無灰炭を取得する工程である。
無灰炭加熱工程(S4)は、前記無灰炭取得工程(S3)で取得された無灰炭を加熱処理して炭素原料とする工程である。そして、得られた炭素原料の揮発分は、JIS M 8812に定められた方法により測定した際に、35質量%未満、かつ、24質量%以上である。このように、加熱処理によって揮発分を所定範囲に調整すると、得られた炭素原料は、優れた成形性および自己焼結性を兼ね備えることとなる。
本発明に係るコークスの製造方法は、本発明に係る炭素原料の製造方法と近似するものであり、この炭素原料の製造方法の無灰炭加熱工程(S4)を乾留工程に置換した方法である。つまり、本発明に係るコークスの製造方法は、スラリー加熱工程(S1)、分離工程(S2)、無灰炭取得工程(S3)、および乾留工程を有する。このコークスの製造方法として好適なものは、乾留工程の前に、無灰炭取得工程(S3)で得られた無灰炭に対
してその膨張性を低下させるための前処理工程を有する。
前処理工程では、上記の通り無灰炭取得工程(S3)で得られた無灰炭の膨張性を低下させる。本工程で処理される無灰炭は、軟化溶融性を示さないイナーチニットを実質的に含まない。ここで、イナーチニットの有無は、乾留前の無灰炭をJIS M8816に準
拠した方法で確認することができる。
試験管の内径とほぼ同直径の円柱状重石(重石の質量:30g)を無灰炭上に置いた後、不活性ガス雰囲気、昇温速度3℃/分、到達温度1000℃、1000℃到達後1時間の条件で加熱し、次いで冷却する。そして、充填された無灰炭の試験管軸方向長さを基準とし、次式により算出した値を膨張率として採用する。
膨張率=(加熱、冷却後の長さ)/(加熱前の長さ)
乾留工程では、無灰炭を乾留してコークスを製造する。この乾留の前に、無灰炭を粉砕および/または成形しても良く、また、無灰炭にアスファルトピッチなどのバインダーを添加しても良い。
。
の製造方法またはコークスに該当すれば、同コークスの製造方法またはコークスに該当する。)。
原料石炭(瀝青炭)5kgに対し、4倍量(20kg)の芳香族溶剤(1−メチルナフタレン(新日鉄化学社製))を混合してスラリーを調製した。このスラリーを1.2MPaの窒素で加圧して、内容積30リットルのオートクレーブ中370℃、1時間の条件で加熱処理(加熱抽出)した。このスラリーを同一温度、圧力を維持した重力沈降槽内で上澄み液と固形分濃縮液とに分離し、上澄み液から蒸留法で芳香族溶剤を分離・回収して、無灰炭を製造した。
M 8812に定められた方法で揮発分、灰分濃度を測定した。その結果を表1に示す。
比較例1については、実施例と同様の方法で無灰炭を製造し、無灰炭の加熱処理を行わずに炭素原料とした。比較例2〜6については、実施例と同様の方法で無灰炭を製造し、表1に示す実施例と異なる処理条件で加熱処理を行って、炭素原料とした。そして、この炭素原料について、JIS M 8812に定められた方法で揮発分、灰分濃度を測定した。その結果を表1に示す。次に、実施例と同様にして、成形、炭素化を行った。その成形体、炭化物について、実施例と同様にして、外観の評価、見掛け比重の測定、炭素収率の算出を行った。その結果を表1に示す。
填した。この試験管の内径とほぼ同直径の円柱状重石(重石の質量:30g)を試料上に置いた後、不活性ガス雰囲気、昇温速度3℃/分、到達温度1000℃、1000℃到達後1時間の条件で試料を加熱し、次いで冷却した。そして、充填された試料の試験管軸方向長さを基準とし、次式により膨張率を算出した。
膨張率=(加熱、冷却後の長さ)/(加熱前の長さ)
強度指数DI600 9.5=100×9.5mm篩上質量(単位:g)/200g
ろ、実施例の無灰炭にはイナーチニットが含まれておらず、比較例の瀝青炭には33%含まれていた。
S2 分離工程
S3 無灰炭取得工程
S4 無灰炭加熱工程
Claims (9)
- 石炭と芳香族溶剤を含むスラリーを加熱処理するスラリー加熱工程と、
前記スラリー加熱工程で加熱処理されたスラリーを、石炭が溶解した液体成分と、灰分と不溶石炭からなる固体成分に分離する分離工程と、
前記液体成分から芳香族溶剤を除去して、無灰炭を取得する無灰炭取得工程と、
前記無灰炭取得工程で取得された無灰炭を加熱処理して炭素原料とする無灰炭加熱工程とを含み、
前記無灰炭加熱工程で得られた炭素原料の揮発分が、JIS M 8812に定められた方法により測定した際に、35質量%未満、かつ、24質量%以上であることを特徴とする炭素原料の製造方法。 - 前記分離工程において、前記液体成分と前記固体成分との分離を重力沈降法で行なうことを特徴とする請求項1に記載の炭素原料の製造方法。
- 前記無灰炭取得工程において、前記液体成分からの前記芳香族溶剤の除去を蒸留法または蒸発法で行なうことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の炭素原料の製造方法。
- 石炭と芳香族溶剤を含むスラリーを加熱処理するスラリー加熱工程と、
前記スラリー加熱工程で加熱処理されたスラリーを、石炭が溶解した液体成分と、灰分と不溶石炭からなる固体成分に分離する分離工程と、
前記液体成分から芳香族溶剤を除去して、無灰炭を取得する無灰炭取得工程と、
前記無灰炭取得工程で取得された無灰炭を乾留する乾留工程とを有することを特徴とするコークスの製造方法。 - 前記乾留工程の前に、前記無灰炭取得工程で得られた無灰炭に対してその膨張性を低下させるための前処理工程を有する請求項4に記載のコークスの製造方法。
- コークス製造用原料炭のマセラル・グループにおけるイナーチニットに由来する炭素を含有しないことを特徴とするコークス。
- 強度指数DI600 9.5が88.0以上である請求項6に記載のコークス。
- 冶金に使用される請求項6または7に記載のコークス。
- 請求項8に記載のコークスを使用する銑鉄の製造方法。
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