JP2009140313A - 食事内容を指示する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】摂取エネルギーを是正し、栄養素摂取のバランスをとり、肥満者に対して有効な機能性食品の摂取を可能にする食カルテから成る食事内容の提供を行なう。
【解決手段】対象者に対する個人情報を取込み、この対象者の食事制限に関するカテゴリーを、食事制限のない者、メタボリック症候群や糖尿病になる恐れがある者、厳重な食事制限のある者の3つのカテゴリーに区分し、それぞれについてデータベースを検索し、食カルテを提示するものであって、この食カルテによって、食材の種類と数量とを指示し、さらにレシピを提示する。
【選択図】図10

Description

本発明は食事内容を指示する方法に係り、とくにそれぞれの人に応じて適正な食事内容を指示する食事内容の指示方法に関する。
日本の生活の米国化は、日本人のライフスタイルばかりでなく、産業構造、食生活、生活習慣病など、多岐にわたり、今日まで日本人が経験したことのない影響を与えている。とくに食生活に起因するメタボリックシンドロームが、非常に注目されている。内臓肥満が背景にあり、高血圧、高血糖、高脂血症が、心筋梗塞や脳卒中を誘導すると言われている。
平成19年3月に、厚生労働省は、「健康データ・レセプト分析から見る生活習慣病管理」を公開し、糖尿病等の生活習慣病有病者・予備軍の25%減少を目指している。もし、この目標を達成できなければ、国民皆保険制度が崩壊する可能性を警告している。
原因として、女性の社会参加、核家族化、スーパーマーケット、ファーストフードやファミリーレストランの台頭が、低脂肪、低カロリーであった日本食を中心とした食事から、欧米化した食事への変化が原因であることは、衆目の一致したところである。
従来の食管理は、ブロックで示すと図1に示される。消費者の食に対する意識の低さや、消費者と食品メーカーとの間の情報が、一方通行になっている。しかも食の管理に対する基盤となる、しっかりとしたデータベースが存在しない。
さらに従来の食管理においては、管理栄養士が、有効に機能していない問題がある。すなわち管理栄養士が、国民の食生活に対して直接関与する機会が少ない問題がある。また管理栄養士による食管理と、医療機関との連携が乏しく、管理栄養士が主として、食品メーカーや食品の供給者に対して関与しているのに対し、医療機関は管理栄養士とは独立に、消費者と接触するに過ぎないからである。さらにはまた、管理栄養士や医療機関が関与する機会が少ない外食産業の台頭が従来型の食管理の問題点の原因をなしている。
特開2006−252209 特開2004−259162
本願発明の課題は、適正な食文化への回帰を促すことである。
本願発明の別の課題は、医療と食との融合を図り、これによって国民の健康に寄与することである。
本願発明の別の課題は、情報処理装置、携帯端末、携帯電話機等を利用して医療と食に関する情報の共有化を図ることである。
本願発明のさらに別の課題は、管理栄養士が科学的な根拠に基づいて、国民の食生活に直接関与するシステムを提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、糖尿病やメタボリック症候群の予防に関する国家戦略に寄与することである。
本願発明のさらに別の課題は、食を管理する共通なプラットホームである食カルテを提案することである。
本願発明の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想およびその実施の形態によって明らかにされる。
本願の主要な発明は、
情報処理装置を用いてそれぞれの人に応じて適正な食事内容を指示する方法において、
各人の認証を行なうステップと、
各人の固有情報を取込むステップと、
食事制限のカテゴリーに応じて区分するステップと、
前記固有情報および食事制限のカテゴリーに応じてデータベース検索するステップと、
前記データベース検索に基づいて食事内容を出力するステップと、
を有する食事内容を指示する方法に関するものである。
ここで、識別番号として携帯電話機の番号を用い、該番号の一致によって各人の認証を行なうことが好適である。
またここで、各人の固有情報が、年令および性別に関する情報を含むことが好ましい。また各人の固有情報が、身長、体重、腹囲等の体格に関する情報を含むことが好ましい。また各人の固有情報が、本人および家族の病歴に関する情報を含むことが好ましい。また各人の固有情報が、血圧、ヘモグロビン、血糖値、HbA1cに関する情報を含むことが好ましい。また各人の個人情報が、コレステロール(T−C、HDL−C、LDL−C)、中性脂肪に関する情報を含むことが好ましい。また各人の個人情報が、塩分制限、カロリー制限、アレルギー暦の有無に関する情報を含むことが好ましい。
また、食事制限のカテゴリーが、食事制限のない区分、メタボリック症候群または糖尿病になる恐れのある区分、糖尿病、腎不全などで厳重な食事制限のある区分の3つのカテゴリーであってよい。まデータベース検索によって出力される食事内容が、食材の種類と数量であることが好適である。またデータベース検索によって出力される食事内容が、食材の種類、数量、およびレシピであることが好適である。
またここで、データベース検索に先立って、朝食、昼食、夕食の区分が入力され、この区分に応じた食事内容が出力されてよい。またデータベース検索に先立って、希望金額が入力され、入力された希望金額に応じた食事内容が出力されてよい。またデータベース検索に先立って、嗜好が入力され、入力された嗜好に応じた食事内容が出力されてよい。またデータベース検索に先立って、和食、洋食、中華等の調理方法が入力され、入力された調理方法に応じた食事内容が出力されてよい。
またデータベース検索に先立って、総エネルギー量が入力され、入力されたエネルギー量に応じた食事内容が出力されてよい。またデータベース検索に先立って、たんぱく質の種類が入力され、該入力された種類のたんぱく質に応じた食事内容が出力されてよい。またデータベース検索に先立って、脂肪の種類が入力され、該入力された種類の脂肪に応じた食事内容が出力されてよい。またデータベース検索に先立って、ビタミン、カルシウム、鉄分の要否が入力され、これに応じた食事内容が出力されることが好ましい。
またパソコンまたはサーバーによって、データベース検索に基づいて食事内容が出力されるとともに、出力された食事内容に関する情報がデジタル通信ネットワークを介して各人の情報端末に送信されることが好適である。また受信する情報端末が携帯情報端末であることが好ましい。また受信する情報端末が携帯電話機であって、携帯電話通信網を介して携帯メール機能によって送信されることが好適である。
本願の主要な発明は、情報処理装置を用いてそれぞれの人に応じて適正な食事内容を指示する方法において、各人の認証を行なうステップと、各人の固有情報を取込むステップと、食事制限のカテゴリーに応じて区分するステップと、固有情報および食事制限のカテゴリーに応じてデータベース検索するステップと、データベース検索に基づいて食事内容を出力するステップと、を有する食事内容を指示する方法に関するものである。
従ってこのような食事内容を指示する方法によると、各人の固有情報を基にし、食事制限のカテゴリーに応じて区分して、データベース検索を行なうことによって、適正な食事内容が出力されるようになる。従ってこのような食事内容に応じた食事を摂取することによって、食生活に起因する生活習慣病、例えばメタボリック症候群や高血圧、高血糖症、高脂血症等を未然に予防することが可能になる。
以下本願発明を図示の実施の形態によって説明する。図2は本実施の形態の食管理システムをブロックによって示してものであって、この食管理システムは、図1に示す従来の食管理システムと比較すれば明らかな如く、共通のプラットホームとして食カルテの概念を導入し、この食カルテを対象である国民に対して提示し、これによって食の改善を図るものである。ここで食カルテは、管理栄養士による指導の下に作成される。
このような食カルテから成るプラットホーム上には、食を供給する食品関連企業、小売業、スーパーマーケット、デパート、惣菜、弁当業者、宅配サービス業者等が位置づけられるとともに、これらの食の供給者に対して、医療機関、病院、クリニックが直接関与する。また医療機関および食の供給者との間での情報の伝達のために、携帯端末等の情報伝達手段が介在する。すなわちここでは、食の供給者、医療機関、携帯端末が食カルテから成るプラットホーム上に並列的な関係で介在する。
食品メーカー、農協、漁協、生産者等の食材の供給者は、食の供給者に対して直接アクセスする。これに対して、食カルテの対象者である国民を雇用する事業主、企業等は、食カルテを介して対象者にアクセスすることになり、このときに企業の食堂における食事の供給は、管理栄養士が関与する食カルテを基に用意される。従って家庭のみならず、事業所等の食事においても、食管理システムが達成される。
図2に示す食カルテから成るプラットホームに直接関与する管理栄養士は、この食管理システムにおいて科学的な根拠に基づいた食の番人として機能する。すなわち食カルテを通して、カロリー、塩分、脂質、ミネラル、カルシウム等を配慮した適正な食材とレシピとを作成する。また豊富な料理方法をデータベース化する。さらには、自然な食材を使用した食事を提案する。さらに食生活指導を、医療機関にフィードバックする。さらに、新たな食品開発への取組みを行なう。
食カルテから成るプラットホーム上において、食の供給者との間でアクセスする医療機関は、食カルテを通じて、医療施設間の相互データのやり取りを行なう。ここで医療機関毎に、カルテ番号が異なり、患者情報の共通のフォーマットが存在しないために、例えば携帯電話機の番号をIDとして取扱う。また携帯端末の食カルテをベースにしたアプリケーションにデータを入力し、これを基にデータの受渡しを行なう。さらに、医療機関は、定期的に、対象者の検査データの再評価を行なう。
このシステムにおける医療機関は、新たなIDを作成することなく、診療所や病院間の患者情報を、携帯電話番号をIDとして相互に活用できるようになる。また管理栄養士と連携して、食生活のきめ細かい管理を行なうことが可能になる。これによって医療機関としては、安定した患者の確保が可能になる。また携帯電話機等の携帯端末を利用することによって、新たな端末を用意する必要がなくなる。入力した情報を、メール形式にして、患者の家族や小売業、事業主に速やかに転送することが可能になる。また医療機関の病院食との提携も可能である。
医療機関と直接アクセスする食品関連企業は、携帯端末等によって転送された食カルテのデータを解析し、各個人にあったカロリー、塩分等の食品を構成する。対象者から、希望金額、嗜好等の条件を加味して、食材を提示する。さらには、和食、洋食、中華等の料理方法を選択する。これによって、管理栄養士が介在した、科学的根拠に基づいた食の管理が達成される。またデータベースを利用し、適切な食材とレシピの提供が行なわれる。ここで、食材の供給業者から提供される情報に基づいて、食材の産地や栄養構成の情報を公開することになる。
食品関連企業にとっては、安定した顧客管理が可能になる。また管理栄養士が直接関与する豊富なデータを用いて、きめ細かい販売が可能になる。また店舗による差別化が可能になり、情報の相互やり取りによって、顧客の消費動向が把握できるようになる。
情報の伝達に利用される携帯端末は、携帯電話番号を、個人の識別情報あるいは背番号として使用することが可能になる。食カルテのフォーマットは、携帯電話機のアプリケーションソフトによって対応可能である。医療機関を超えた共通のプラットホームとしての食カルテ上に携帯端末が位置される。また医療機関と食品関連企業との情報の連携媒体として、携帯端末が有効に機能する。食カルテのデータは、携帯端末を通して、食品関連企業に転送される。携帯端末の画面から、レシピの選択と発注とを行なうことが可能になる。また食材あるいは調理済みの食事の代金は、携帯端末を通して自動的に回収できる。
国民を雇用する事業主あるいは企業は、社員のメタボリック症候群対策として、健康管理が迅速かつ適正に行なわれることになる。とくにきめ細かい社員の健康管理が把握できるようになる。また新たな財源投資の必要性がない。しかもこのシステムは、医療機関のやり取りが容易になる。またこのような事業主の食カルテへの利用は、社員食堂等における管理に応用できる。
図3はこの食管理システムのフローを示しており、医療機関において、医師と管理栄養士との協力の下に、サーバー/パソコンによって、食カルテが作成される。ここで食カルテとは、食事内容に関する指針である。そしてこのような食カルテは、携帯端末に送信される。さらにこのような食カルテは、対象者である個々の人に送信される。対象者は、携帯電話のメールを通して、小売店や弁当宅配の業者に情報を伝達することになる。
小売店に対して情報を伝達した場合には、小売店がレシピを作成するとともに、食材の提供を行なう。従って対象者は、小売店の店頭において、食材とレシピの受渡しを行なう。一方調理済みの弁当を受取る場合には、対象者がメールによって宅配業者に対して情報の伝達を行なう。宅配業者は食材、惣菜、弁当の配達を行ない、必要な場所や時間に弁当の宅配が行なわれる。
このようにして食材あるいは調理済みの弁当を受取る対象者は、適切な周期で医療機関との間で再評価と治療とを受けるようになる。またこのような医療機関との間での評価に基づいて、事業主と情報交換を行なう。そして上記医療機関での再評価および指導に関する情報は、食カルテの作成にフィードバックされる。
図4は図2に示す食管理システムに利用される情報処理システムを示しており、ここでは、食カルテの作成に用いられるサーバー/パソコン10と、サーバー/パソコン10と接続されるインターネット通信網11と、上記インターネット通信網11に接続されるゲートウェイ12と、上記ゲートウェイ12を介してインターネット通信網11と情報のやり取りを行なう携帯電話通信網13と、携帯電話通信網13に接続された基地局14とから構成される。基地局14はアンテナ15を備え、このアンテナ15によって携帯電話機16との間で送受信を行なう。
このようなシステムにおいて、サーバー/パソコン10で食カルテが作成され、食カルテに関する情報はインターネット通信網11およびゲートウェイ12を通して携帯電話通信網13に送信され、この携帯電話通信網13の基地局14から携帯電話機15に食カルテに関するデータが送信される。すなわち食カルテに関する情報は、インターネット通信網11と携帯電話通信網13とを介して、ユーザ、小売業、宅配業者等に送信される。
図5は食カルテを作成するサーバー/パソコン10の構成を示しており、データバス20と接続され、情報の演算処理を行なうCPU21を備えている。CPU21はデータバス20を介して、このCPUの記憶手段を構成するD−RAM22に接続されている。さらにプログラムを格納しているROM23がデータバス20に接続される。さらにここでは、外部記憶装置として、ハードディスク24が搭載される。また入力装置として、キーボード25とマウス26とがデータバス20に接続される。さらにデータバス20には表示パネル27とCDドライブ28とが接続されている。
CPU21は、ROM23に格納されているプログラムに基づいて、D−RAM22あるいはハードディスク24等の記憶手段に記憶された情報に基づいて演算処理を行なう。なお必要に応じて、CPU21は、CDドライブ28から情報の読出しを行なう。入力の動作は、キーボード25あるいはマウス26によって、ユーザが任意に行なうことになる。そして情報処理の結果を表示パネル27によって表示する。
図6は携帯電話機16の構成を示しており、携帯電話機16は、無線機31を備えている。無線機31はアンテナ32を備えるとともに、アンテナ共用器、送信部、シンセサイザから構成される。さらに無線機31には電池が設けられる。一方信号処理部33は、変復調器と、AD/DA変換器と、音声コーデックとを備えている。
また通信プロトコル処理部34は、メモリ、データ、プログラムを備えるブロックと、Java(登録商標)、電子メール、ブラウザを備えるブロックとから構成される。またアプリケーション処理部35は、セキュリティと、動画再生と、音楽再生のブロックを備えている。そして通信プロトコル処理部34が通信プロトコルを介して、DSP/MPU,メモリと接続される。
また携帯電話機は、ユーザーインターフェース部36を備えている。ユーザーインターフェース部36は、Bluetooth、文字入力、液晶ディスプレイ、デジタルカメラ、マイク、スピーカ、入力ボタン等を備えるブロックとを備えている。
携帯電話機16においては、電子メール、ウエブアクセス、音楽再生、動画再生等のインターネットを利用したアプリケーションが数多く実装されるので、迅速で確実な通信プロトコル処理、アプリケーション処理が求められている。このためにプログラム命令を実行するデジタル信号処理部(DSP)、マイクロプロセッサ、および処理結果を書込むメモリの役割が非常に重要になっている。
次に携帯電話機16の具体的な回路構成を図7によって説明する。携帯電話機は、無線部40を有している。無線部40は、送信回路41と受信回路42を備えるとともに、これらの送信回路41および受信回路42と接続された周波数シンセサイザ回路43が設けられている。また上記送信回路41から送信信号を受取るとともに、受信回路42に受信した信号を供給する送受信分波器44が設けられている。また携帯電話機は、送信アンテナ45と受信アンテナ46とを備えている。
ベースハンド処理部49は、送信回路41によって送信する信号を処理する変調器50と、受信回路42で受信した信号を復調する復調器51と、上記変調器50および復調器51を制御する通信制御部52とを備えている。さらにベースバンド信号処理部49は、信号インターフェース部53と、音声、画像処理部54とを備えている。
次に制御部57は、通信プロトコル処理部58とアプリケーション処理部59とを備え、これらの処理部59、58で処理した信号が、音声、画像処理部54と通信制御部52とに送られるようになっている。
また携帯電話機16のユーザーインターフェース部62は、スピーカ、マイクを備える電話部63と、液晶表示パネル等から成る表示部64と、キー入力を行なうキー入力部65とを備えている。さらに携帯電話機16は、電源部66を備え、この電源部66によって各部の回路を駆動するようにしている。
このような構成において、無線部40は信号の周波数変換、不要波の除去等を行ない、ベースバンド信号処理部49は変調、復調、および音声、画像の処理を行なう。制御部57は回路全体の通信制御を行ない、通信プロトコルおよびアプリケーションの処理を行なう。ユーザーインターフェース部62はマイク、スピーカ等の電話部、画像表示を行なう液晶表示部、キー入力を行なうためのボタン操作部等の入出力部から構成され、それぞれ所要の動作を行なう。
図8は、図3に示すフローにおいて、食カルテを受取った対象者が小売業者に対してレシピを作成してもらって食材の提供を受けるための情報の伝達のシステムを示している。ここで対象者は、携帯電話機16によって予め受信している食カルテを、携帯電話通信網13の基地局14のアンテナ15に送信する。するとこの食カルテに関する情報が、基地局14から携帯電話通信網13、ゲートウェイ12、インターネット通信網11を介して小売業者のパソコンに伝達される。あるいはまた携帯電話通信網13から直接小売業者の携帯電話機16に送信される。
従ってこのようなシステムによれば、対象者は、携帯電話機16によって予め取得されている食カルテに関する情報を、図8に示すシステムを利用して小売業者のパソコン10あるいは携帯電話機16に送信し、この送信した情報を基に小売業者がレシピと食材とを提供することになる。従ってこれにより、対象者が、食カルテに応じた最適な食材を提供され、これを材料として適正なレシピで調理を行なうことになる。
図9は、宅配を行なう弁当の供給業者に対する情報の伝達のシステムを示している。ここでは、食カルテを受取った対象者の携帯電話機16が基地局14のアンテナ15に情報の伝達を行なうようにしており、この基地局14は、携帯電話通信網13およびゲートウェイ12を介してインターネット通信網11に接続されている。そしてインターネット通信網11が宅配業者のパソコン10に接続されている。また宅配業者の携帯電話機16は、携帯電話通信網13を介して接続される。
従って対象者が、食カルテによって予め取得している食事情報を、基地局14、携帯電話通信網13、ゲートウェイ12、インターネット通信網11を介して宅配業者のパソコン10に送信する。あるいはまた対象者は、携帯電話通信網13を介して宅配業者の携帯電話機16に食カルテに関するデータを送信する。従って受取った宅配業者は、食カルテに応じた材料を用いて、指示されたレシピに従って弁当を調理し、これを対象者に対して宅配することになる。
小売業者あるいは宅配業者が受取る情報である食カルテは、管理栄養士と医療機関の協力の下に、図10に示すフローチャートに基づいて作成される。すなわち図4に示すサーバー/パソコン10は、携帯電話番号による個人認証を行なうとともに、その個人の固有情報の入力を行なう。ここで固有情報とは、年令、性別、身長、体重、腹囲等の情報である。さらに固有情報は、本人の病歴、および家族の病歴をも含んでいる。また、個人情報は、血液、ヘモグロビン、血糖値、HbA1c等の情報である。さらに個人情報は,コレステロール(T−C、HDL−C、LDL−C)、中性脂肪等のデータである。さらに固有情報は、塩分制限、カロリー制限、アレルギー情報等のデータである。
このような固有情報が入力された後に、カテゴリーの区分が行なわれる。このカテゴリーの区分とは、食事制限に関する区分であって、カテゴリー1は食事制限のない者である。これに対してカテゴリー2は、将来、メタボリック症候群あるいは糖尿病になる恐れがある者である。またカテゴリー3は、既に、糖尿病、腎不全等で厳重な食事制限のある患者である。
それぞれのカテゴリーについて、サーバー/パソコン10は、データベース検索を行なう。ここでデータベースは、医療機関の協力の下に管理栄養士によって予め蓄積された食材、調理方法(レシピ)を主とする情報である。そしてデータベース検索によって、それぞれの対象者について最適な食カルテの提示が行なわれるとともに、このような食カルテに応じて、食材の種類と数量の指示が行われる。さらにこのような食材を用いたレシピの提示が行なわれる。
従って食カルテは、食材の種類、数量、およびレシピの内容を含んでいる。このような食カルテは、対象者の固有情報と食事制限に関するカテゴリーとに応じて最適なものとして提示される。
図11Aは、食カルテの作成のサブルーチンを示しており、ここでは、データベース検索に先立って、朝食、昼食、夕食の区分の入力が行なわれるとともに、さらに希望金額の入力が行なわれる。さらに対象者の嗜好入力が行なわれる。さらに、和食、洋食、中華の調理方法の選択が行なわれる。そしてこの後にデータベース検索が行なわれ、食カルテが提示される。すなわち食材の種類と数量の提示が行なわれる。また同時にレシピの提示が行なわれる。
図11Bは、データベース検索に先立って行なわれる別のサブルーチンであって、ここでは、総エネルギー量の入力が行なわれ、さらに植物性、動物性等のたんぱく質の区別に関する入力が行なわれ、さらに脂肪の種類および飽和脂肪酸、コレステロールの入力が行なわれる。さらに、ここでは、ビタミン、カルシウム、鉄分の要否の入力が行なわれる。このような入力が行なわれた後に、データベース検索が行なわれ、食カルテが提示される。また食材の種類と数量の提示が行なわれ、さらにレシピの提示が行なわれる。
図10および図11に示す食カルテを利用することによって、対象者の摂取エネルギーが是正される。また栄養素摂取のバランスをとることができ、とくにたんぱく質を増加させるとともに、脂肪量を削減できるようになる。またとくに図11Bのサブルーチンによって、ビタミン、ミネラルの必要量が確保される。さらには、肥満症に対して有効な機能食品の摂取が可能になり、糖、脂質の吸収の抑制と、熱酸性亢進作用、摂食抑制作用、肥満状態の質的改善とが達成される。
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願発明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態における食カルテに関する情報の伝達手段として、携帯電話機16に代えて、その他各種の携帯情報端末を利用することが可能である。また携帯電話機16に代えて、対象者がパソコン等によって食カルテに関する情報の授受を行なうようにしてもよい。
本願発明は、食材を提供する小売業者や、調理済みの弁当を供給する宅配業者等の、食材、レシピの指示や調理済み弁当の供給に利用することが可能である。
従来の食管理のシステムを示すブロック図である。 本願発明の食管理システムの一実施の形態のブロック図である。 食管理システムのフローチャートである。 食管理システムに用いられる情報伝達系のシステム構成を示すブロック図である。 食カルテを作成するサーバー/パソコンの構成を示すブロック図である。 食カルテに関する情報の伝達を行なう携帯電話機の機能的な構成を示すブロック図である。 食カルテに関する情報の伝達を行なう携帯電話機の回路構成を示すブロック図である。 食材を供給する小売業者に対する情報の伝達のためのシステム構成を示すブロック図である。 調理済みの弁当を供給する宅配業者に対する情報の伝達を行なうシステムの構成を示すブロック図である。 食カルテの作成の動作を示すフローチャートである。 食カルテに関するデータの作成のためのサブルーチンのフローチャートである。
符号の説明
10 サーバー/パソコン
11 インターネット通信網
12 ゲートウェイ
13 携帯電話通信網
14 基地局
15 アンテナ
16 携帯電話機
20 データバス
21 CPU
22 D−RAM
23 ROM
24 ハードディスク
25 キーボード
26 マウス
27 表示パネル
28 CDドライブ
31 無線機
32 アンテナ
33 信号処理部
34 通信プロトコル処理部
35 アプリケーション処理部
36 ユーザーインターフェース部
40 無線部
41 送信回路
42 受信回路
43 周波数シンセサイザ回路
44 送受信分波器
45 送信アンテナ
46 受信アンテナ
49 ベースバンド処理部
50 変調器
51 復調器
52 通信制御部
53 信号インターフェース部
54 音声、画像処理部
57 制御部
58 通信プロトコル処理部
59 アプリケーション処理部
62 ユーザーインターフェース部
63 電話部(スピーカ/マイク)
64 表示部
65 キー入力部
66 電源部
69 出力シート
70 宅配弁当

Claims (22)

  1. 情報処理装置を用いてそれぞれの人に応じて適正な食事内容を指示する方法において、
    各人の認証を行なうステップと、
    各人の固有情報を取込むステップと、
    食事制限のカテゴリーに応じて区分するステップと、
    前記固有情報および食事制限のカテゴリーに応じてデータベース検索するステップと、
    前記データベース検索に基づいて食事内容を出力するステップと、
    を有する食事内容を指示する方法。
  2. 識別番号として携帯電話機の番号を用い、該番号の一致によって各人の認証を行なうことを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  3. 各人の固有情報が、年令および性別に関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  4. 各人の固有情報が、身長、体重、腹囲等の体格に関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  5. 各人の固有情報が、本人および家族の病歴に関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  6. 各人の固有情報が、血圧、ヘモグロビン、血糖値、HbA1cに関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  7. 各人の個人情報が、コレステロール(T−C、HDL−C、LDL−C)、中性脂肪に関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  8. 各人の個人情報が、塩分制限、カロリー制限、アレルギー暦の有無に関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  9. 食事制限のカテゴリーが、食事制限のない区分、メタボリック症候群または糖尿病になる恐れのある区分、糖尿病、腎不全などで厳重な食事制限のある区分の3つのカテゴリーであることを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  10. データベース検索によって出力される食事内容が、食材の種類と数量であることを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  11. データベース検索によって出力される食事内容が、食材の種類、数量、およびレシピであることを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  12. データベース検索に先立って、朝食、昼食、夕食の区分が入力され、この区分に応じた食事内容が出力されることを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  13. データベース検索に先立って、希望金額が入力され、入力された希望金額に応じた食事内容が出力されることを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  14. データベース検索に先立って、嗜好が入力され、入力された嗜好に応じた食事内容が出力されることを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  15. データベース検索に先立って、和食、洋食、中華等の調理方法が入力され、入力された調理方法に応じた食事内容が出力されることを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  16. データベース検索に先立って、総エネルギー量が入力され、入力されたエネルギー量に応じた食事内容が出力されることを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  17. データベース検索に先立って、たんぱく質の種類が入力され、該入力された種類のたんぱく質に応じた食事内容が出力されることを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  18. データベース検索に先立って、脂肪の種類が入力され、該入力された種類の脂肪に応じた食事内容が出力されることを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  19. データベース検索に先立って、ビタミン、カルシウム、鉄分の要否が入力され、これに応じた食事内容が出力されることを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  20. パソコンまたはサーバーによって、データベース検索に基づいて食事内容が出力されるとともに、出力された食事内容に関する情報がデジタル通信ネットワークを介して各人の情報端末に送信されることを特徴とする請求項1に記載の食事内容を指示する方法。
  21. 受信する情報端末が携帯情報端末であることを特徴とする請求項20に記載の食事内容を指示する方法。
  22. 受信する情報端末が携帯電話機であって、携帯電話通信網を介して携帯メール機能によって送信されることを特徴とする請求項20に記載の食事内容を指示する方法。
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