JP2009139588A5 -

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少なくとも結晶性樹脂、第１の結着樹脂、離型剤および着色剤を含むコア層と、
第２の結着樹脂を含むシェル層と、
を有するコア−シェル型のトナー粒子を含み、
前記結晶性樹脂の吸熱ピーク温度が２５〜５０℃であり、
前記トナー粒子中の結晶性樹脂総含有割合が３〜１５ｗｔ％であり、
前記トナー粒子の酸価が２０ｍｇ／ＫＯＨ以下であり、
前記トナー粒子の水分率が１．０ｗｔ％以下であることを特徴とする静電荷現像用トナー。
前記トナー粒子が、下記の条件に調整した気流乾燥機を用いて乾燥する乾燥工程を含み調製されることを特徴とする請求項１に記載の静電荷現像用トナーの製造方法。

ここで、Ｔｏ：気流乾燥機の出口温度（℃）、
Ｔ１：結晶性樹脂の吸熱ピーク温度（℃）、
Ｔｇ：第２の結着樹脂のガラス転移温度（℃）。
トナーとキャリアとを含み、
前記トナーが、請求項１に記載の静電荷現像用トナーであることを特徴とする静電荷現像用現像剤。