JP2009138032A - カーボンナノチューブ含有マトリクス樹脂の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】次に示す工程の順に実施されるプリプレグ用マトリクス樹脂の製造方法である。
(1)導電性ポリマー(a)、溶媒(b)およびカーボンナノチューブ(c)を含有するカーボンナノチューブ分散液(d)を得る、
(2)エポキシ樹脂(e)に前記カーボンナノチューブ分散液(d)を加え、カーボンナノチューブ含有エポキシ樹脂組成物(f)を得る、
(3)前記エポキシ樹脂組成物(f)を10kPa以下の圧力条件下で処理して、溶媒(b)を1wt%以下とした後にエポキシ樹脂用硬化剤(g)を添加し、繊維強化複合材料用マトリクス樹脂を得る。
【選択図】なし
Description
ただし、カーボンナノチューブを含んだFRPを製造する場合は、カーボンナノチューブを分散させるための溶媒として沸点の高い極性溶媒が用いられるため、溶剤を完全に揮発させることは困難である。溶剤を揮発させるのに必要な高い温度をかけると、マトリクス樹脂であるエポキシ樹脂は硬化してしまう。
(1)導電性ポリマー(a)、溶媒(b)およびカーボンナノチューブ(c)を含有するカーボンナノチューブ分散液(d)を得る、
(2)エポキシ樹脂(e)に前記カーボンナノチューブ分散液(d)を加え、カーボンナノチューブ含有エポキシ樹脂組成物(f)を得る、
(3)前記エポキシ樹脂組成物(f)を10kPa以下の圧力条件下で処理して、溶媒(b)を1wt%以下とした後にエポキシ樹脂用硬化剤(g)を添加し、繊維強化複合材料用マトリクス樹脂を得る。
<カーボンナノチューブ分散液の合成>
2−アミノアニソール−4−スルホン酸100mmolを25℃で4mol/Lのトリエチルアミン水溶液に攪拌溶解し、これにペルオキソ二硫酸アンモニウム100mmolの水溶液を滴下した。滴下終了後、25℃で12時間更に攪拌した後に反応生成物を濾別洗浄後乾燥し、ポリマー粉末15gを得た。このポリマー粉末5gを水95gに攪拌溶解し、水溶性導電性ポリマー水溶液を調製した。得られた水溶性導電性ポリマー水溶液に塩化ベンザルコニウム10gを水95gに攪拌溶解した塩化ベンザルコニウム水溶液を滴下した。滴下終了後、25℃で1時間更に攪拌した後に反応生成物を濾別洗浄後乾燥し、スルホン酸基のアンモニウム塩を有する導電性ポリマー10gを得た。このアンモニウム塩を有する導電性ポリマー1質量部、カーボンナノチューブ(ILJIN社製、CVD法により製造された多層カーボンナノチューブ)0.4質量部をN,N−ジメチルアセトアミド100質量部に室温にて超音波照射しながら混合してカーボンナノチューブ分散液を調製した。
フラスコに上記カーボンナノチューブ分散液180gとジャパンエポキシレジン株式会社製ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂jER828(50℃における粘度10ポイズ)58gを混合し、5kPa減圧下130℃にて2時間加熱してN,N−ジメチルアセトアミドを溜去した。フラスコを室温まで冷却した後、ジャパンエポキシレジン株式会社製ジシアンジアミドおよび保土ヶ谷化学工業株式会社製3、4−ジクロロフェニル−N,N−ジメチル尿素を加え、60℃にて均一になるまで撹拌混合してカーボンナノチューブ含有エポキシ樹脂組成物(A−1)を得た。
三菱レイヨン製炭素繊維TR50S12Lの簾織りクロス(目付300g/m2)に対し、エポキシ樹脂組成物(A−1)を1プライあたりの樹脂目付け133g/m2となるようにハンドレイアップ法にて均一に含浸させた。これを8プライ積層し、オートクレーブにて500kPa、130℃にて1hr加熱硬化することによりカーボンナノチューブ含有繊維強化プラスチック(B−1)を得た。
<エポキシ樹脂組成物の調製>
フラスコに実施例と同様にして得たカーボンナノチューブ分散液180gとジャパンエポキシレジン株式会社製ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂jER828(130℃における粘度20センチポイズ)58gと、ジャパンエポキシレジン株式会社製ジシアンジアミドおよび保土ヶ谷化学工業株式会社製3、4−ジクロロフェニル−N,N−ジメチル尿素を加え、60℃にて均一になるまで撹拌混合した。5kPa減圧下80℃にて3時間加熱してN,N−ジメチルアセトアミドを溜去して、カーボンナノチューブ含有エポキシ樹脂組成物(A−2)を得た。
実施例と同様にして、エポキシ樹脂組成物(A−2)からカーボンナノチューブ含有FRP(B−2)を得た。
得られた繊維強化プラスチックの繊維方向を0°、積層面内の繊維と直行する方向を90°と定義する。2mm厚の繊維強化プラスチック板の90°方向を長手に60mm×12mmに切り分け、クロスヘッドスピード2mm/min、サポートおよびノーズ圧子の曲率R=3.2、試験片厚みとサポートスパンの比L/D=16として、ASTM D790に準拠して3点曲げ試験を行い、弾性率を算出した。本発明の実施例により得られた繊維強化プラスチック(B−1)は、比較例で得られた(B−2)より高い弾性率を示した。結果を表1に示す。
得られた繊維強化プラスチックを40mm×40mmにカットし、一方の面をマスキングテープで絶縁し、他方の面から繊維方向と平行にアルミニウム製電極2枚を電極間距離15mmとなるよう配置した。これらを3N・mのトルクとなるようネジで押し当てた。2枚の電極間の電気抵抗値を測定し、その値と試験片の厚みおよび電極間距離40mmから体積抵抗率を算出した。本発明の実施例により得られた繊維強化プラスチック(B−1)は、比較例で得られた(B−2)より低い抵抗率を示した。結果を表1に示す。
得られた繊維強化プラスチックを40mm×40mmにカットし、繊維方向と平行になるようアルミニウム製電極を両方の端面から1N・mのトルクとなるようネジで押し当て、両側の電極間の電気抵抗値を測定した。その値と試験片の厚みおよび電極間距離40mmから体積抵抗率を算出した。本発明の実施例により得られた繊維強化プラスチック(B−1)は、比較例で得られた(B−2)より低い抵抗率を示した。結果を表1に示す。
Claims (4)
- 次に示す工程の順に実施される繊維強化複合材料用マトリクス樹脂の製造方法
(1)導電性ポリマー(a)、溶媒(b)およびカーボンナノチューブ(c)を含有するカーボンナノチューブ分散液(d)を得る、
(2)エポキシ樹脂(e)に前記カーボンナノチューブ分散液(d)を加え、カーボンナノチューブ含有エポキシ樹脂組成物(f)を得る、
(3)前記エポキシ樹脂組成物(f)を10kPa以下の圧力条件下で処理し、溶媒(b)を1wt%以下とした後にエポキシ樹脂用硬化剤(g)を添加してプリプレグ用マトリクス樹脂を得る。 - 前記導電性ポリマー(a)がポリアニリンスルホン酸アンモニウム塩である、請求項1に記載の繊維強化複合材料用マトリクス樹脂の製造方法。
- 前記溶媒(b)がN,N’−ジメチルアセトアミドである、請求項1または2に記載の繊維強化複合材料用マトリクス樹脂の製造方法。
- 前記エポキシ樹脂(e)の粘度が50℃において5〜104ポイズの範囲にある、請求項1から3のいずれか1項に記載の繊維強化複合材料用マトリクス樹脂の製造方法。
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