JP2009137914A5

JP2009137914A5 -

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Publication number: JP2009137914A5
Application number: JP2007318540A
Authority: JP
Filing date: 2007-12-10
Publication date: 2010-11-25
Anticipated expiration: 2027-12-10

Claims

次の成分（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）及び（Ｄ）：
（Ａ）非イオン性親水性構成単位（ａ）、及び疎水性構成単位（ｂ）を含む高分子乳化剤０．０１〜１０質量％、
（Ｂ）油性成分０．０１〜１０質量％、
（Ｃ）水溶性有機溶媒０．１〜３０質量％、
（Ｄ）水
を含有し、成分（Ａ）及び（Ｂ）の質量割合が、（Ａ）／（Ｂ）＝０．１〜１０である水中油型乳化化粧料。
成分（Ａ）が、一般式（１）で表される構成単位（ａ）３０質量％〜９０質量％、及び一般式（２）で表される構成単位（ｂ）１０〜７０質量％を含むものである請求項１記載の水中油型乳化化粧料。

（式中、Ｒ¹、Ｒ²、Ｒ³、Ｒ⁶、Ｒ⁷及びＲ⁸は同一又は異なって、水素原子又は炭素数１〜２のアルキル基を示し、Ｒ⁴は炭素数１〜４の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示し、Ｒ⁵は炭素数１〜２のアルキル基を示し、Ｒ⁹は炭素数１〜３０の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、Ｘ¹及びＸ²は同一又は異なって、酸素原子又はＮＨを示し、ｎは１〜３０の数を示す。）
成分（Ａ）において、非イオン性親水性構成単位（ａ）が、メトキシポリエチレングリコール（メタ）アクリレートに由来するものであり、疎水性構成単位（ｂ）が、ラウリル（メタ）アクリレート又はステアリル（メタ）アクリレートに由来するものである請求項１又は２記載の水中油型乳化化粧料。
成分（Ｃ）が、低級アルコール、グリコール類及び多価アルコールから選ばれる水溶性有機溶媒である請求項１〜３のいずれか１項記載の水中油型乳化化粧料。
油滴の平均粒子径が、５〜２００ｎｍである請求項１〜４のいずれか１項記載の水中油型乳化化粧料。
成分（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）及び（Ｄ）を混合した系を、可溶化温度域にて可溶化状態にした後、或いは成分（Ａ）の曇点の温度域における界面張力が低い状態にした後、４０℃以下に冷却して得られる請求項１〜５のいずれか１項記載の水中油型乳化化粧料。
可溶化温度域が、５０〜９０℃である請求項６記載の水中油型乳化化粧料。