JP2009137621A - キャリアテープ作製装置、部品挿入装置、及びテーピング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数種類の電子部品を収納できるテープ成形装置の提供。
【解決手段】テープ供給部11、搬送部12、加熱部13、成形部14、テープ巻取り部15及び制御部16により構成され、成形部14において複数の金型を用意し、制御部16は、搬送部12、加熱部13とともに成形部14において金型をNCデータに基づいて選択的に配置するよう制御する。
【選択図】図1
【解決手段】テープ供給部11、搬送部12、加熱部13、成形部14、テープ巻取り部15及び制御部16により構成され、成形部14において複数の金型を用意し、制御部16は、搬送部12、加熱部13とともに成形部14において金型をNCデータに基づいて選択的に配置するよう制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、プリント配線基板に実装する各種電子部品を個々に収納するキャリアテープ作製装置、キャリアテープ作製装置により作製したキャリアテープの収納部に電子部品を挿入する部品挿入装置、及びキャリアテープ作製装置と部品挿入装置とからなるテーピング装置に関するものである。
一般にキャリアテープは、抵抗、コンデンサ、IC等の表面実装用の各電子部品を収納、包装し、それぞれ専用のリールに巻き取られた形態となっている。このようなキャリアテープは、プリント配線基板に実装するための電子部品搭載装置(マウント装置)の電子部品供給部で使用される。
従来、キャリアテープの製造方法は、熱可塑性の樹脂テープを、搬送部を利用して間欠的に搬送し、加熱部にて軟化する温度にまで加熱し、成形部にて電子部品の収納部を成形するようにしていた。
例えば、特許文献1には、加熱工程から成形工程を連続で行っており、金型の冷却を行わず、従来の加熱成形方式と比較して、短時間で成形を行うことができるキャリアテープの製造方法が開示されている。このような製造方法によりキャリアテープを作製した場合は、図11に示すように、1つのキャリアテープ110に1種類の形状の収納部111を連続的に、且つ多数成形することができる。
特許文献2には、電子部品挿入装置によって電子部品供給機の取出位置から取り出したチップ部品を、キャリアテープ移動機によって間欠移動するキャリアテープの凹部が挿入位置で停止したタイミングで、キャリアテープの凹部内に順次挿入することができるテーピング装置が開示されている。
特公平6−530号公報
特開平11−348949号公報
従来、キャリアテープの製造方法は、熱可塑性の樹脂テープを、搬送部を利用して間欠的に搬送し、加熱部にて軟化する温度にまで加熱し、成形部にて電子部品の収納部を成形するようにしていた。
例えば、特許文献1には、加熱工程から成形工程を連続で行っており、金型の冷却を行わず、従来の加熱成形方式と比較して、短時間で成形を行うことができるキャリアテープの製造方法が開示されている。このような製造方法によりキャリアテープを作製した場合は、図11に示すように、1つのキャリアテープ110に1種類の形状の収納部111を連続的に、且つ多数成形することができる。
特許文献2には、電子部品挿入装置によって電子部品供給機の取出位置から取り出したチップ部品を、キャリアテープ移動機によって間欠移動するキャリアテープの凹部が挿入位置で停止したタイミングで、キャリアテープの凹部内に順次挿入することができるテーピング装置が開示されている。
また、本願出願人は、プリント配線基板に使用される部品種の増加に伴い、各種電子部品を効率良く実装するために、一つのキャリアテープに複数種類の電子部品を収納し、テーピング部品の数量を減らすことによって、生産効率を向上させるようにしたテーピング部品を提案している(特願2006−490383)。
しかしながら、特願2006−490383のように複数種類の電子部品を1つのキャリアテープに収納した場合、特許文献1のように同一形状の収納部111をキャリアテープ110に連続的に成形する成形装置では、成形すべき形状が単一ではないため、複数形状の並びごとに金型を製作するか、更にはその金型を交換するための人材が必要となり、生産効率が悪くなるという問題点があった。
また、特許文献2に開示されているキャリアテープに電子部品を収納する部品挿入装置は、同一部品の収納を目的とした挿入機であるため、複数形状を同時に収納できないという問題点があった。
本発明は、上記した問題点を鑑み、複数形状の収納部を有するキャリアテープを容易に製造することができるキャリアテープ作製装置、キャリアテープに形成した複数の異なる形状の収納部に部品を挿入する部品挿入装置、及びテーピング装置を提供することを目的とする。
しかしながら、特願2006−490383のように複数種類の電子部品を1つのキャリアテープに収納した場合、特許文献1のように同一形状の収納部111をキャリアテープ110に連続的に成形する成形装置では、成形すべき形状が単一ではないため、複数形状の並びごとに金型を製作するか、更にはその金型を交換するための人材が必要となり、生産効率が悪くなるという問題点があった。
また、特許文献2に開示されているキャリアテープに電子部品を収納する部品挿入装置は、同一部品の収納を目的とした挿入機であるため、複数形状を同時に収納できないという問題点があった。
本発明は、上記した問題点を鑑み、複数形状の収納部を有するキャリアテープを容易に製造することができるキャリアテープ作製装置、キャリアテープに形成した複数の異なる形状の収納部に部品を挿入する部品挿入装置、及びテーピング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の本発明は、異なる形状の収納部を有するキャリアテープを作製するキャリアテープ作製装置であって、樹脂テープを搬送する搬送部と、複数の金型を備え前記樹脂テープに収納部を成形する成形部と、所定データに基づいて前記搬送部と前記成形部の制御を行う制御部と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、前記成形部は、前記複数の金型を搭載し、前記樹脂テープの搬送方向に対して平行方向又は直交方向に対して移動可能な可動装置により構成される請求項1に記載のキャリアテープ作製装置を特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、前記成形部は、前記複数の金型を収容する金型ステーションと、前記金型を把持する把持部を有し、前記金型ステーションと前記収納部を形成する位置との間を移動可能な可動装置と、により構成される請求項1に記載のキャリアテープ作製装置を特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、前記金型ステーションは、収容した複数の金型を加熱する金型加熱部を備えている請求項3に記載のキャリアテープ作製装置を特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、前記成形部は、前記複数の金型を搭載し、前記樹脂テープの搬送方向に対して平行方向又は直交方向に対して移動可能な可動装置により構成される請求項1に記載のキャリアテープ作製装置を特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、前記成形部は、前記複数の金型を収容する金型ステーションと、前記金型を把持する把持部を有し、前記金型ステーションと前記収納部を形成する位置との間を移動可能な可動装置と、により構成される請求項1に記載のキャリアテープ作製装置を特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、前記金型ステーションは、収容した複数の金型を加熱する金型加熱部を備えている請求項3に記載のキャリアテープ作製装置を特徴とする。
請求項5に記載の本発明は、前記キャリアテープに基準マークを施す基準マーク形成部を備える請求項1乃至4の何れか一項に記載のキャリアテープ作製装置を特徴とする。
請求項6に記載の本発明は、請求項1乃至5の何れか一項に記載のキャリアテープ作製装置により作製したキャリアテープの収納部に電子部品を挿入する部品挿入装置であって、形状の異なる複数種類の電子部品を供給する部品供給部と、前記部品供給部の電子部品を前記収納部に挿入する部品挿入部と、前記収納部に電子部品が収納されたキャリアテープにカバーテープを貼付する貼付部と、所定データに基づいて前記部品挿入部の制御を行う制御部と、を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の本発明は、前記キャリアテープの基準マークを認識する基準マーク認識部を備える請求項6記載の部品挿入装置を特徴とする。
請求項8に記載の本発明は、請求項1乃至5の何れか一項に記載のキャリアテープ作製装置と、請求項6又は7に記載の部品挿入装置と、からなるテーピング装置を特徴とする。
請求項6に記載の本発明は、請求項1乃至5の何れか一項に記載のキャリアテープ作製装置により作製したキャリアテープの収納部に電子部品を挿入する部品挿入装置であって、形状の異なる複数種類の電子部品を供給する部品供給部と、前記部品供給部の電子部品を前記収納部に挿入する部品挿入部と、前記収納部に電子部品が収納されたキャリアテープにカバーテープを貼付する貼付部と、所定データに基づいて前記部品挿入部の制御を行う制御部と、を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の本発明は、前記キャリアテープの基準マークを認識する基準マーク認識部を備える請求項6記載の部品挿入装置を特徴とする。
請求項8に記載の本発明は、請求項1乃至5の何れか一項に記載のキャリアテープ作製装置と、請求項6又は7に記載の部品挿入装置と、からなるテーピング装置を特徴とする。
本発明のキャリアテープ作製装置は、所定データに基づいて搬送部と成形部の制御を行うようにしているので、樹脂テープに異なる形状の電子部品を収納する収納部を容易に形成することが可能になる。
また本発明の部品挿入装置は、所定データに基づいて部品挿入部の制御を行うことで、キャリアテープに形成した異なる形状の収納部にそれぞれ最適な電子部品を容易に収納することが可能になる。
また本発明のテーピング装置は、本発明のキャリアテープ作製装置と部品挿入装置とを備えたことで、連続で生産することによる生産の効率化、省スペース化を図ることができる。
また本発明の部品挿入装置は、所定データに基づいて部品挿入部の制御を行うことで、キャリアテープに形成した異なる形状の収納部にそれぞれ最適な電子部品を容易に収納することが可能になる。
また本発明のテーピング装置は、本発明のキャリアテープ作製装置と部品挿入装置とを備えたことで、連続で生産することによる生産の効率化、省スペース化を図ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の実施形態に係るキャリアテープ作製装置の概略構成を示した図である。
この図1に示す本実施形態のキャリアテープ作製装置1は、テープ供給部11、搬送部12、加熱部13、成形部14、テープ巻取り部15、及び制御部16により構成される。
テープ供給部11は、例えば長尺の熱可塑性の樹脂テープ2を供給する。搬送部12は、テープ供給部11から供給される樹脂テープ2を間欠的に搬送する。加熱部13は、搬送部12で搬送される樹脂テープ2が軟化する温度まで加熱する。成形部14は軟化した樹脂テープ2に電子部品の収納部を成形する。テープ巻取り部15は、成形部14において収納部が形成されたキャリアテープ3の巻取りを行う。制御部16は、例えば工作機械等を動作させるための加工プログラムであるNCデータに基づいて、搬送部12、加熱部13、成形部14等の制御を行う。
図1は本発明の実施形態に係るキャリアテープ作製装置の概略構成を示した図である。
この図1に示す本実施形態のキャリアテープ作製装置1は、テープ供給部11、搬送部12、加熱部13、成形部14、テープ巻取り部15、及び制御部16により構成される。
テープ供給部11は、例えば長尺の熱可塑性の樹脂テープ2を供給する。搬送部12は、テープ供給部11から供給される樹脂テープ2を間欠的に搬送する。加熱部13は、搬送部12で搬送される樹脂テープ2が軟化する温度まで加熱する。成形部14は軟化した樹脂テープ2に電子部品の収納部を成形する。テープ巻取り部15は、成形部14において収納部が形成されたキャリアテープ3の巻取りを行う。制御部16は、例えば工作機械等を動作させるための加工プログラムであるNCデータに基づいて、搬送部12、加熱部13、成形部14等の制御を行う。
図2は、成形部14の第1の構成例を示した図であり、(a)は成形部を樹脂テープ(キャリアテープ)の長手方向から見た側面図、(b)は成形部をキャリアテープの短手方向から見た側面図、(c)は金型の拡大図である。
図2(a)(b)に示すように、成形部14は、加熱部13により加熱されて軟化した樹脂テープ2に収納部を成形する金型21と、金型21を所定の成形位置に移動する金型移動装置22と、収納部を形成するために樹脂テープ2を挟んで配置した金型21を上下方向に可動してプレスする上下可動装置(プレス装置)23を備えている。金型移動装置22は、樹脂テープ2の搬送方向(長手方向)に沿って可動可能に構成される。金型移動装置22上には搬送方向に沿ってプレス装置23が複数取り付けられている。そして、各プレス装置23にはそれぞれ形状が異なる金型21が取り付けられている。
金型21は、図2(c)に示すように、凹金型21aと、凸金型21bとからなり、この凹金型21aと凸金型21bにより軟化した樹脂テープ2を挟んでプレスすることにより、樹脂テープ2に電子部品の収納部4を形成する。なお、金型21は、上下共に取り外し可能に構成されている。
図2(a)(b)に示すように、成形部14は、加熱部13により加熱されて軟化した樹脂テープ2に収納部を成形する金型21と、金型21を所定の成形位置に移動する金型移動装置22と、収納部を形成するために樹脂テープ2を挟んで配置した金型21を上下方向に可動してプレスする上下可動装置(プレス装置)23を備えている。金型移動装置22は、樹脂テープ2の搬送方向(長手方向)に沿って可動可能に構成される。金型移動装置22上には搬送方向に沿ってプレス装置23が複数取り付けられている。そして、各プレス装置23にはそれぞれ形状が異なる金型21が取り付けられている。
金型21は、図2(c)に示すように、凹金型21aと、凸金型21bとからなり、この凹金型21aと凸金型21bにより軟化した樹脂テープ2を挟んでプレスすることにより、樹脂テープ2に電子部品の収納部4を形成する。なお、金型21は、上下共に取り外し可能に構成されている。
このように構成される成形部14では、制御部16からの制御信号に基づいて、金型移動装置22は複数の金型21の中から何れかの金型21を選択し、選択した金型21により樹脂テープ2に電子部品を収納する収納部4を形成するようにしているので、樹脂テープ2に異なる形状の収納部4を効率的に形成することができる。
また、この場合は、金型移動装置22の金型21は樹脂テープ2の搬送方向に沿って配置するようにしているため、成形する収納部4の形状と搬送部12の搬送量を考慮すれば、樹脂テープ2に複数の異なる形状の収納部4を同時又は連続して形成することができる。
また、この場合は、金型移動装置22の金型21は樹脂テープ2の搬送方向に沿って配置するようにしているため、成形する収納部4の形状と搬送部12の搬送量を考慮すれば、樹脂テープ2に複数の異なる形状の収納部4を同時又は連続して形成することができる。
図3は、成形部14の第2の構成例を示した図であり、(a)は成形部14をキャリアテープの長手方向から見た側面図、(b)は成形部14をキャリアテープの短手方向から見た側面図である。なお、図2と同一部には同一符号を付して説明は省略する。
図3に示す成形部14では、金型移動装置22が樹脂テープ2の短手方向に沿って移動可能に構成される。このように構成した場合はプレス装置23を必ずしも個別に備える必要はなく、成形動作毎に金型移動装置22そのものがプレス動作を行う一体型の機構とすすることで、プレス装置23は1つで済むため、成形部14のコストの抑制に繋がる。
また、金型移動装置22は、樹脂テープ2の長手方向(搬送方向)とは直交する短手方向に移動動作するため、金型移動装置22の搬送方向の長さが短くなり、省スペース化が見込めるという利点もある。
図3に示す成形部14では、金型移動装置22が樹脂テープ2の短手方向に沿って移動可能に構成される。このように構成した場合はプレス装置23を必ずしも個別に備える必要はなく、成形動作毎に金型移動装置22そのものがプレス動作を行う一体型の機構とすすることで、プレス装置23は1つで済むため、成形部14のコストの抑制に繋がる。
また、金型移動装置22は、樹脂テープ2の長手方向(搬送方向)とは直交する短手方向に移動動作するため、金型移動装置22の搬送方向の長さが短くなり、省スペース化が見込めるという利点もある。
次に、上記した本実施形態のキャリアテープ作製装置の動作について説明する。
図4は、本実施形態のキャリアテープ作製装置の動作を示したフローチャートである。なお、以下に説明する動作は、制御部16が予め入力されたNCデータに基づいて制御を行うことにより実現されるものである。
先ず、制御部16は、搬送部12を制御して、テープ供給部11の樹脂テープ2の搬送を行う(S1)。これにより、樹脂テープ2は、加熱部13で軟化し、更に成形を行う基準位置まで搬送させる。
次に、制御部16は、予め入力されたNCデータに基づいて基準位置に配置されている金型が、成形に使用する金型であるか否かの判別を行い(S2)、成形に使用する金型である場合は(S2でYes)、更にNCデータに基づいて樹脂テープ2を必要ピッチ量搬送させる(S3)。一方、制御部16は、基準位置に配置されている金型が、成形に使用する金型でない場合は(S2でNo)、成形に使用する金型21(凹金型21aと凸金型21b)を選択し(S4)、金型移動装置22の可動を制御して、選択した金型を成形基準位置まで移動させた後(S5)、ステップS3に進み、NCデータに基づいて樹脂テープ2を必要ピッチ量搬送させる。
次に、制御部16は、プレス装置23の動作を制御して樹脂テープ2に収納部4を成形する(S6)。以後、これらの動作を繰り返し、成形が終了したと判別したら(S7でYes)処理を終了する。このようにすれば、異なる形状の収納部4を有するキャリアテープ3を作製することが可能になる。
図4は、本実施形態のキャリアテープ作製装置の動作を示したフローチャートである。なお、以下に説明する動作は、制御部16が予め入力されたNCデータに基づいて制御を行うことにより実現されるものである。
先ず、制御部16は、搬送部12を制御して、テープ供給部11の樹脂テープ2の搬送を行う(S1)。これにより、樹脂テープ2は、加熱部13で軟化し、更に成形を行う基準位置まで搬送させる。
次に、制御部16は、予め入力されたNCデータに基づいて基準位置に配置されている金型が、成形に使用する金型であるか否かの判別を行い(S2)、成形に使用する金型である場合は(S2でYes)、更にNCデータに基づいて樹脂テープ2を必要ピッチ量搬送させる(S3)。一方、制御部16は、基準位置に配置されている金型が、成形に使用する金型でない場合は(S2でNo)、成形に使用する金型21(凹金型21aと凸金型21b)を選択し(S4)、金型移動装置22の可動を制御して、選択した金型を成形基準位置まで移動させた後(S5)、ステップS3に進み、NCデータに基づいて樹脂テープ2を必要ピッチ量搬送させる。
次に、制御部16は、プレス装置23の動作を制御して樹脂テープ2に収納部4を成形する(S6)。以後、これらの動作を繰り返し、成形が終了したと判別したら(S7でYes)処理を終了する。このようにすれば、異なる形状の収納部4を有するキャリアテープ3を作製することが可能になる。
なお、図4においては、基準位置に金型21を配置した状態で樹脂テープ2に収納部4を形成するようにしているが、これはあくまでも一例であり、図2に示すように金型21が樹脂テープ2の搬送方向に沿って配置され、樹脂テープ2に複数の異なる形状の収納部4を同時又は連続して形成する場合には、必ずしも基準位置において収納部4を形成する必要は無い。
図5は、成形部14の第3の構成例を示した図であり、(a)は成形部14をキャリアテープの長手方向から見た側面図、(b)は成形部14をキャリアテープの短手方向から見た側面図である。
図5に示す成形部14は、加熱部13により加熱して軟化した樹脂テープ2に収納部4を成形する金型31と、金型31を把持する把持部32と、金型31を収納している金型ステーション33と、金型31を所定の位置まで移動させる上側のX軸移動装置34及びY軸移動装置35と、樹脂テープ2に収納部4を成形するためのプレス装置(上下可動装置)36を備えている。
把持部32はプレス装置36に取り付けられている。金型ステーション33は、複数種類の金型31を収容可能とし、その底面には金型31を加熱するヒータ機構(加熱部)37を有している。また、各金型31には、把持部32により把持すための窪みが形成されており、この窪み31aにより、金型31の位置決めと傾きを防止するようにしている。
このように図5に示す成形部14は、金型31を1個所の金型ステーション33に収容しているため、必要形状の金型31のみを金型ステーション33に準備し、NCデータに基づいて制御部16が成形部14の制御を行うだけで、複数形状の収納部4を持つキャリアテープ3を容易に作製することが可能になる。
また、金型ステーション33の底面にヒータ機構37を備えることで、金型31を成形に必要な温度以下に冷ますこと無く待機させることができる。
図5に示す成形部14は、加熱部13により加熱して軟化した樹脂テープ2に収納部4を成形する金型31と、金型31を把持する把持部32と、金型31を収納している金型ステーション33と、金型31を所定の位置まで移動させる上側のX軸移動装置34及びY軸移動装置35と、樹脂テープ2に収納部4を成形するためのプレス装置(上下可動装置)36を備えている。
把持部32はプレス装置36に取り付けられている。金型ステーション33は、複数種類の金型31を収容可能とし、その底面には金型31を加熱するヒータ機構(加熱部)37を有している。また、各金型31には、把持部32により把持すための窪みが形成されており、この窪み31aにより、金型31の位置決めと傾きを防止するようにしている。
このように図5に示す成形部14は、金型31を1個所の金型ステーション33に収容しているため、必要形状の金型31のみを金型ステーション33に準備し、NCデータに基づいて制御部16が成形部14の制御を行うだけで、複数形状の収納部4を持つキャリアテープ3を容易に作製することが可能になる。
また、金型ステーション33の底面にヒータ機構37を備えることで、金型31を成形に必要な温度以下に冷ますこと無く待機させることができる。
次に、本実施形態のキャリアテープ作製装置により作製したキャリアテープの収納部に電子部品を挿入する部品挿入装置について説明する。
図6は、本実施形態の部品挿入装置の構成を示した図であり、(a)は部品挿入装置の側面図、(b)は部品挿入装置の上面図、(c)はカバーテープ貼付部を示した図である。
部品挿入装置40は、図6(a)(b)に示すように部品を吸引、搬送、収納するノズル41と、ノズル41を装着するヘッド42と、収納する部品によりノズル41を交換するためのノズルステーション43と、電子部品を供給する部品供給部44と、ノズル交換、及び部品供給、挿入などの動作を行うためのヘッド移動装置45と、キャリアテープ3に設けられた後述する基準マークを認識するカメラなどの認識装置48と、図6(c)に示すようなキャリアテープ3に収納した電子部品にカバーを施すためのカバーテープを取り付けるカバーテープ貼付部49を備えている。カバーテープ貼付部49では、アイロン機構47によって電子部品が収納されたキャリアテープ3の収納部4を覆うようにカバーテープ46を貼付するようにしている。
図6は、本実施形態の部品挿入装置の構成を示した図であり、(a)は部品挿入装置の側面図、(b)は部品挿入装置の上面図、(c)はカバーテープ貼付部を示した図である。
部品挿入装置40は、図6(a)(b)に示すように部品を吸引、搬送、収納するノズル41と、ノズル41を装着するヘッド42と、収納する部品によりノズル41を交換するためのノズルステーション43と、電子部品を供給する部品供給部44と、ノズル交換、及び部品供給、挿入などの動作を行うためのヘッド移動装置45と、キャリアテープ3に設けられた後述する基準マークを認識するカメラなどの認識装置48と、図6(c)に示すようなキャリアテープ3に収納した電子部品にカバーを施すためのカバーテープを取り付けるカバーテープ貼付部49を備えている。カバーテープ貼付部49では、アイロン機構47によって電子部品が収納されたキャリアテープ3の収納部4を覆うようにカバーテープ46を貼付するようにしている。
部品供給部44の電子部品は、例えば、図7(a)に示すカバーテープにより梱包されたテーピング部品61、図7(b)に示すスティック部品62、図7(c)に示すバルクケースに収納されたバルクフィーダ63、図7(d)に示すトレイ64等の供給形態で対応するフィーダにセットされて供給される。
なお、部品挿入装置40は、カバーテープ46を貼付したキャリアテープ3の巻取り機構を連結させても良い。
なお、部品挿入装置40は、カバーテープ46を貼付したキャリアテープ3の巻取り機構を連結させても良い。
図8は、本実施形態の部品挿入装置の動作を示したフローチャートである。なお、図8は1組の部品収納の流れを示したものである。なお、以下の動作は、部品挿入装置40の図示しない制御部が制御を行うことにより実現されるものである。
この場合、制御部は、まず、収納情報に基づいて、収納する1組の順番、形状、個数と、その1組の収納を繰り返す回数を決定する(S11、S12)。
次に、キャリアテープ3に設けられている基準マークの検出処理を行い(S13)、基準マークが無ければ基準マークが設けられているところまでキャリアテープ3を搬送する(S14)。なお、この場合は基準マークの認識エラーとしてエラーを発信しても良い。
この場合、制御部は、まず、収納情報に基づいて、収納する1組の順番、形状、個数と、その1組の収納を繰り返す回数を決定する(S11、S12)。
次に、キャリアテープ3に設けられている基準マークの検出処理を行い(S13)、基準マークが無ければ基準マークが設けられているところまでキャリアテープ3を搬送する(S14)。なお、この場合は基準マークの認識エラーとしてエラーを発信しても良い。
基準マークを認識したら(S13でYes)、キャリアテープ3の収納部4を部品収納位置へ移動させる(S15)。この間、ヘッド42は、ヘッド42に搭載しているノズルが吸着する部品と合致しない場合、ノズルステーション43へ移動し、搭載しているノズル41を切り離し、吸着する部品に対応したノズルを選択、把持し、部品供給部44へ移動する(S16〜S19)。部品供給部44に部品があれば吸着し、部品形状を認識させ、形状エラーが無ければキャリアテープ3の収納部4まで移動し、収納する(S20〜S24)。1組完成するまで繰り返し、必要回数の収納が完了すれば、終了する(S26、S27)。この後、部品が収納されたキャリアテープ3は、そのままカバーテープ貼付部49に搬送され、アイロン機構47によってカバーテープ46が溶着される。
従って、本実施形態の部品挿入装置によれば、従来の部品挿入装置では元々複数種類の部品を収納する必要が無かったため、必要とされていなかったノズルステーション43と、複数種類の電子部品を準備する部品供給部44を備えたことにより、NCデータを使用して複数種類の電子部品を容易にキャリアテープ3に収容することが出来る。
またキャリアテープ3の基準マークを認識する認識装置48を備えているので、複数形状の電子部品を挿入するための先頭位置を把握することができる。
従って、本実施形態の部品挿入装置によれば、従来の部品挿入装置では元々複数種類の部品を収納する必要が無かったため、必要とされていなかったノズルステーション43と、複数種類の電子部品を準備する部品供給部44を備えたことにより、NCデータを使用して複数種類の電子部品を容易にキャリアテープ3に収容することが出来る。
またキャリアテープ3の基準マークを認識する認識装置48を備えているので、複数形状の電子部品を挿入するための先頭位置を把握することができる。
図9は、本実施形態の部品挿入装置により電子部品を挿入したテーピング部品の構造を示した図であり、(a)は平面図、(b)は断面図である。なお、図9(a)においてはカバーテープの図示を省略している。
図9に示すテーピング部品は、キャリアテープ3と、このキャリアテープ3を被覆するカバーテープ46とにより構成される。キャリアテープ3には、プリント配線基板にマウントされる複数種類の電子部品51a、51bをそれぞれ収納可能な収納部4a、4bが形成されている。収納部4a、4bは、収納する電子部品50a、50bごとに形状が異なるものとされる。
またキャリアテープ3には、基準マーク5が設けられている。基準マーク5は、1組の複数形状の部品を繰り返し収納する場合に用いられ、特に収納部品の先頭位置の把握に適用され、キャリアテープ3への部品挿入、マウント装置からプリント配線基板への実装などを行う際の誤実装を防止することができる。
図9に示すテーピング部品は、キャリアテープ3と、このキャリアテープ3を被覆するカバーテープ46とにより構成される。キャリアテープ3には、プリント配線基板にマウントされる複数種類の電子部品51a、51bをそれぞれ収納可能な収納部4a、4bが形成されている。収納部4a、4bは、収納する電子部品50a、50bごとに形状が異なるものとされる。
またキャリアテープ3には、基準マーク5が設けられている。基準マーク5は、1組の複数形状の部品を繰り返し収納する場合に用いられ、特に収納部品の先頭位置の把握に適用され、キャリアテープ3への部品挿入、マウント装置からプリント配線基板への実装などを行う際の誤実装を防止することができる。
基準マーク5の例として、図10に図示する通りであり、(a)穴形状、(b)スリット形状、(c)印刷マーク、(d)バーコードなどが考えられる。
基準マーク5の作製機構は、図10(a)と図10(b)は穴形状、スリット形状に成形するパンチ機構によって作製される。図10(c)と図10(d)は、形状をテープに印刷する印刷機構、若しくは印字されたシールを貼付する貼付部によって作製される。基準マーク作製位置の場所は問わない。この基準マーク5の作製機構は、図1に示したキャリアテープ作製装置に搭載される。
なお、これまで説明した本実施形態では、キャリアテープ作製装置と部品挿入装置とが別々に構成されているものとして説明したが、これはあくまでも一例であり、キャリアテープ作製装置と部品挿入装置と一体化したテーピング装置等を実現可能である。その場合は、連続して生産することによる生産の効率化、及び分割して生産する場合より省スペース化を図ることができる。
基準マーク5の作製機構は、図10(a)と図10(b)は穴形状、スリット形状に成形するパンチ機構によって作製される。図10(c)と図10(d)は、形状をテープに印刷する印刷機構、若しくは印字されたシールを貼付する貼付部によって作製される。基準マーク作製位置の場所は問わない。この基準マーク5の作製機構は、図1に示したキャリアテープ作製装置に搭載される。
なお、これまで説明した本実施形態では、キャリアテープ作製装置と部品挿入装置とが別々に構成されているものとして説明したが、これはあくまでも一例であり、キャリアテープ作製装置と部品挿入装置と一体化したテーピング装置等を実現可能である。その場合は、連続して生産することによる生産の効率化、及び分割して生産する場合より省スペース化を図ることができる。
1 キャリアテープ作製装置、2 樹脂テープ、3 キャリアテープ、4、4a、4b 収納部、5 基準マーク、11 テープ供給部、12 搬送部、13 加熱部、14 成形部、16 制御部、21 金型、21a 凹金型、21b 凸金型、22 可動装置、23 プレス装置、31 金型、32 把持部、33 金型ステーション、34 X軸可動装置、35 Y軸可動装置、36 プレス装置、37 ヒータ機構、40 部品挿入装置、41 ノズル、42 ヘッド、43 ノズルステーション、44 部品供給部、45 ヘッド移動機構、46 カバーテープ、47 アイロン機構、48 認識装置、49 カバーテープ貼付部
Claims (8)
- 異なる形状の収納部を有するキャリアテープを作製するキャリアテープ作製装置であって、
樹脂テープを搬送する搬送部と、複数の金型を備え前記樹脂テープに収納部を成形する成形部と、所定データに基づいて前記搬送部と前記成形部の制御を行う制御部と、を備えたことを特徴とするキャリアテープ作製装置。 - 前記成形部は、前記複数の金型を搭載し、前記樹脂テープの搬送方向に対して平行方向又は直交方向に対して移動可能な可動装置により構成されることを特徴とする請求項1に記載のキャリアテープ作製装置。
- 前記成形部は、前記複数の金型を収容する金型ステーションと、前記金型を把持する把持部を有し、前記金型ステーションと前記収納部を形成する位置との間を移動可能な可動装置と、により構成されることを特徴とする請求項1に記載のキャリアテープ作製装置。
- 前記金型ステーションは、収容した複数の金型を加熱する金型加熱部を備えていることを特徴とする請求項3に記載のキャリアテープ作製装置。
- 前記キャリアテープに基準マークを施す基準マーク形成部を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のキャリアテープ作製装置。
- 請求項1乃至5の何れか一項に記載のキャリアテープ作製装置により作製したキャリアテープの収納部に電子部品を挿入する部品挿入装置であって、
形状の異なる複数種類の電子部品を供給する部品供給部と、前記部品供給部の電子部品を前記収納部に挿入する部品挿入部と、前記収納部に電子部品が収納されたキャリアテープにカバーテープを貼付する貼付部と、所定データに基づいて前記部品挿入部の制御を行う制御部と、を備えることを特徴とする部品挿入装置。 - 前記キャリアテープの基準マークを認識する基準マーク認識部を備えることを特徴とする請求項6記載の部品挿入装置。
- 請求項1乃至5の何れか一項に記載のキャリアテープ作製装置と、請求項6又は7に記載の部品挿入装置と、からなることを特徴とするテーピング装置。
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