JP2009134839A - 保護膜形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被保護体の表面の少なくとも一部に保護膜を形成する保護膜形成方法であって、被保護体の表面に下地膜を形成する下地膜形成工程と、下地膜上にダイアモンド状炭素膜を形成するDLC膜形成工程と、を有し、下地膜形成工程は、所定の膜厚の下地膜を成膜した後に当該下地膜の一部又は全部を除去する工程を繰り返して被保護体の表面に下地膜を複数回形成する。そして、さらに、DLC膜形成工程の前に、ダイアモンド状炭素膜を形成する下地膜の表面上に絶縁層を形成する絶縁層形成工程を有する。
【選択図】図3
Description
被保護体の表面に下地膜を形成する下地膜形成工程と、
下地膜上に、ダイアモンド状炭素膜を形成するDLC膜形成工程と、を有し、
下地膜形成工程は、所定の膜厚の下地膜を成膜した後に当該下地膜の一部又は全部を除去する工程を繰り返して被保護体の表面に下地膜を複数回形成する、
という構成を採っている。
まず、磁気ヘッドスライダ1の製造方法の概略を、図2を参照して説明する。はじめに、図4(a)に示すように、例えばセラミックス材料等からなるウエハ30(基体)に、フォトリソグラフィ法などを用いた薄膜形成工程(ウエハ工程(図2のステップS1))によって、多数の薄膜層からなる磁気ヘッド部11を積層形成する。このウエハ工程は、例えば、テーブル上に載置されたウエハ30上に、スパッタリング装置等によって積層材料を成膜する。そして、必要に応じて、成膜した薄膜上に、レジスト、露光、現像を行い、エッチング装置等によって薄膜層を所望の形状に成形する。これにより、図4(a)に示すように、ウエハ30上のほぼ全面に磁気ヘッド部11を形成する。
次に、上述した図2のステップ4で示した保護膜を形成する方法について、図3乃至図7を参照して詳述する。まず、図2のステップS3でラッピングを行った磁気ヘッドスライダ1の浮上面Sとなるバーブロック31の表面13をクリーニングする処理を行う(表面クリーニング工程(図3のステップS11))。このクリーニング工程では、例えば、バーブロック31の表面13に垂直な方向に対して傾斜させたイオンビームを照射する斜入射イオンビームエッチング法にて行う。なお、イオンビームエッチングは、イオン発生のために用いる不活性なガスとして、アルゴン(Ar)を主成分としたガスを用いて行う。
次に、種々の形成条件(処理工程)にて保護膜2をそれぞれ形成した磁気ヘッドスライダ1(サンプル)を製造し、それぞれに対して耐食試験を行った結果を、図8乃至図9を参照して説明する。
(1)アルゴン(Ar)ガスを用いた斜入射イオンビームエッチング(IBE)法により、バーブロックの表面クリーニング
(2)スパッタ法により、シリコン下地膜を成膜
(3)Arガスを用いた斜入射IBE法により、下地膜を除去
(4)再度、スパッタ法により、シリコン下地膜を成膜
(5)Arガスを用いた斜入射IBE法により、下地膜の表面層を除去(所望の膜厚に調整)
(6)Arと窒素(N2)との混合ガスを用いた斜入射IBE法による窒素プラズマ処理により、下地膜表面を窒化(多少表面除去効果があり、膜厚は0.2nmほど薄くなる)
(7)その上に、FCVA法によるダイアモンド状炭素膜(Diamond like carbon:DLC)を成膜(なお、FCVA法によるDLC膜は、tetrahedral amorphous carbon (TtaC)膜とも呼ばれる)
(8)DLC膜をエッチング(サンプル12のみ)
なお、上記(1),(3),(5)の斜入射IBE法では、バーブロックにダメージを与えないよう、イオンエネルギー150V、傾斜角度65度とした。なお、実験的に傾斜角度「0」つまりバーブロック31の表面13に対して垂直に設定して試したところ、明らかに悪い結果が得られた。また、(6)の斜入射IBE法での窒化処理では、表面除去効果を0.2nm程度に押さえるため、イオンエネルギー50V,傾斜角度65度とし、エネルギーを低く抑えた。
2 保護膜
10 スライダ部
11 磁気ヘッド部
12 記録再生素子
21 第一の下地膜
22 第二の下地膜
22a 絶縁層
23 DLC膜
30 ウエハ
31 バーブロック
50 ヘッドジンバルアセンブリ
51 フレキシャ
60 マイクロアクチュエータ
100 ハードディスクドライブ
Claims (23)
- 被保護体の表面の少なくとも一部に保護膜を形成する保護膜形成方法であって、
前記被保護体の表面に下地膜を形成する下地膜形成工程と、
前記下地膜上に、ダイアモンド状炭素膜を形成するDLC膜形成工程と、を有し、
前記下地膜形成工程は、所定の膜厚の下地膜を成膜した後に当該下地膜の一部又は全部を除去する工程を繰り返して前記被保護体の表面に下地膜を複数回形成する、
ことを特徴とする保護膜形成方法。 - 前記DLC膜形成工程の前に、前記ダイアモンド状炭素膜を形成する前記下地膜の表面上に絶縁層を形成する絶縁層形成工程を有する、
ことを特徴とする請求項1記載の保護膜形成方法。 - 前記下地膜形成工程は、前記被保護体の表面に所定の膜厚の下地膜を成膜した後に当該下地膜の一部又は全部を除去して第一の下地膜を形成する第一の下地膜形成工程と、その上にさらに下地膜を成膜した後に当該下地膜の一部を除去して第二の下地膜を形成する第二の下地膜形成工程と、を有する、
ことを特徴とする請求項1又は2記載の保護膜形成方法。 - 前記第一の下地膜形成工程は、1nm以上の膜厚の下地膜を成膜した後に膜厚が1nm未満になるよう除去する、
ことを特徴とする請求項3記載の保護膜形成方法。 - 前記第二の下地膜形成工程は、1nm以上の膜厚の下地膜を成膜した後に膜厚が1nm未満になるよう除去する、
ことを特徴とする請求項3又は4記載の保護膜形成方法。 - 前記下地膜形成工程は、珪素、酸化珪素、窒化珪素、炭化珪素のうち、いずれか1つを用いた下地膜を成膜する、
ことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の保護膜形成方法。 - 前記下地膜形成工程にて行う下地膜の除去を、当該下地膜の膜厚方向に対して傾斜させてイオンビームを照射する斜入射イオンビームエッチング法にて行う、
ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載の保護膜形成方法。 - 前記下地膜形成工程の前に、被保護体の表面をクリーニングする表面クリーニング工程を有し、この表面クリーニング工程は、被保護体の表面に垂直な方向に対して傾斜させてイオンビームを照射する斜入射イオンビームエッチング法にて行う、
ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6又は7記載の保護膜形成方法。 - 前記下地膜形成工程及び/あるいは前記表面クリーニング工程は、アルゴンを含むガスを用いた前記斜入射イオンビームエッチング法にて行う、
ことを特徴とする請求項7又は8記載の保護膜形成方法。 - 前記絶縁層形成工程は、前記ダイアモンド状炭素膜を形成する下地膜の表面をプラズマ処理により絶縁化して前記絶縁層を形成する、
ことを特徴とする請求項2,3,4,5,6,7,8又は9記載の保護膜形成方法。 - 前記絶縁層形成工程は、アルゴンと、窒素又は酸素と、の混合ガスを用いて前記プラズマ処理を行う、
ことを特徴とする請求項10記載の保護膜形成方法。 - 前記絶縁層形成工程にて行う前記プラズマ処理は、電子サイクロトロン共鳴プラズマ法、あるいは、斜入射イオンビームエッチング法にて行う、
ことを特徴とする請求項11記載の保護膜形成方法。 - 前記DLC膜形成工程は、Filtered Cathodic Vacuum Arc (FCVA)法にて前記ダイアモンド状炭素膜の形成を行う、
ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11又は12記載の保護膜形成方法。 - 請求項1乃至13記載の保護膜形成方法を用いて、前記被保護体の表面の少なくとも一部に前記保護膜を形成し、前記被保護体を製造する、
ことを特徴とする被保護体の製造方法。 - 請求項1乃至13記載の保護膜形成方法にて形成された前記保護膜を有する、
ことを特徴とする被保護体。 - 請求項1乃至13記載の保護膜形成方法を用いて、前記被保護体である磁気ヘッドスライダの浮上面に前記保護膜を形成し、当該磁気ヘッドスライダを製造する、
ことを特徴とする磁気ヘッドスライダの製造方法。 - 請求項1乃至13記載の保護膜形成方法にて形成された前記保護膜を有する、
ことを特徴とする磁気ヘッドスライダ。 - 表面の少なくとも一部に保護膜を有する被保護体であって、
前記保護膜は、被保護体の表面に所定の膜厚の下地膜を成膜した後に当該下地膜の一部又は全部を除去することを繰り返して形成された下地膜を有すると共に、当該下地膜上にダイアモンド状炭素膜を有する、
ことを特徴とする被保護体。 - 前記保護膜は、前記ダイアモンド状炭素膜が形成される前記下地膜の表面が絶縁化された絶縁層を有する、
ことを特徴とする請求項18記載の被保護体。 - 浮上面の少なくとも一部に保護膜を有する磁気ヘッドスライダであって、
前記保護膜は、所定の膜厚の下地膜を成膜した後に当該下地膜の一部又は全部を除去することを繰り返して形成された下地膜を有すると共に、当該下地膜上にダイアモンド状炭素膜を有する、
ことを特徴とする磁気ヘッドスライダ。 - 前記保護膜は、前記ダイアモンド状炭素膜が形成される前記下地膜の表面が絶縁化された絶縁層を有する、
ことを特徴とする請求項20記載の磁気ヘッドスライダ。 - 請求項17,20又は21記載の磁気ヘッドスライダを備えた、ことを特徴とするヘッドジンバルアセンブリ。
- 請求項22記載のヘッドジンバルアセンブリを備えた、ことを特徴とするハードディスクドライブ。
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