JP2009134515A - Icタグ並びにicタグの無効化及び有効化方法 - Google Patents

Icタグ並びにicタグの無効化及び有効化方法 Download PDF

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Abstract

【課題】低コストかつ簡便なICタグの無効化方法を提供する。
【解決手段】電波を送受信する二次アンテナ5と、ストラップ11と、をベースフィルム3上に備えるICタグ1に、金属箔21を金属箔シール17で貼着し、ICタグ2とする。ストラップ11は、ストラップ基材13上に二次アンテナ5に近接して設けられるループアンテナ7と、ループアンテナ7に接続するICチップ9とを有する。金属箔21は、二次アンテナ5によりループアンテナ7に誘起電圧を生じることを阻害する。そのため、ICチップ9は電力を供給されず、無線通信によるIC内情報の読取り、書込みができない。
【選択図】図3

Description

本発明は、簡便かつ低コストでICタグを無効化する方法などに関するものである。
現在、電波方式で外部装置とやり取りをする、パッシブタイプのICタグの開発が進められている。電波方式は、ICタグのアンテナと外部装置のアンテナ間で電磁波を空間に放射して、電力及び信号を伝達する方式である。電磁波を空間に放射して伝達するので、現在普及している電磁誘導方式に比べて、より遠くのICタグと通信が可能になる。一方、ICタグが受け取れるエネルギーが極めて微弱であるため、二次アンテナを備えたICタグが注目を集めている(例えば、特許文献1参照)。
一方、ICタグは、電波を利用することにより、遠隔からICタグ内の情報を読み取ることが可能なため、ICタグを通じて所持している物品の属性や固有番号、個人情報等が、所持者が気付かないうちに、望まない形で読み取られるおそれがある。そのため、消費者が購入した後に、物品に貼付されているICタグを無効化する方法、つまり無線通信によるIC内情報の読取り、書込みをできなくする方法が検討されている。
ICタグの無効化方法としては、ICタグよりICチップを除去してしまう方法や、ICタグの全面に金属箔を貼付する方法、ICチップを破壊する方法などが考えられている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−141732号公報 特開2006−343844号公報
しかしながら、ICタグからフィルムや粘着層に挟まれているICチップを除去する作業は煩雑である。また、ICタグの全面に金属箔を貼付することは、大面積の金属箔を用いる必要があり、コストが高いという問題点があった。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的とすることは簡便かつ低コストでICタグを無効化する方法などを提供することにある。
前述した目的を達成するために、第1の発明は、ベースフィルム上に、二次アンテナと、前記二次アンテナと近接する位置に、コイル状のループアンテナと前記ループアンテナに接続するICチップとを配設するストラップと、を備え、前記ストラップを覆う金属箔を備えるICタグである。
第2の発明は、ベースフィルムの片面に、二次アンテナと、前記二次アンテナと近接する位置に、コイル状のループアンテナと前記ループアンテナに接続するICチップとを配設するストラップと、を備え、前記ベースフィルムの他面に、前記ストラップと対応する箇所に金属箔を備えることを特徴とするICタグである。
第3の発明は、ベースフィルムの片面に、二次アンテナと、金属箔と、を備え、前記ベースフィルムの他面に、コイル状のループアンテナと前記ループアンテナに接続するICチップとを配設するストラップを備え、前記金属箔と前記ストラップの位置が対応することを特徴とするICタグである。
第4の発明は、ベースフィルムの片面に、二次アンテナを備え、前記ベースフィルムの他面に、コイル状のループアンテナと前記ループアンテナに接続するICチップとを配設するストラップ、を備え、前記ストラップを覆う金属箔、を備えることを特徴とするICタグである。
また、前記金属箔の面積が、前記ループアンテナの面積よりも大きく、前記ICタグの面積よりも小さいことが望ましく、金属箔、プラスチックフィルム及び粘着層が積層してなる金属箔シールの貼付により、前記金属箔がICタグに備えられることが望ましい。
第5の発明は、二次アンテナを備えるベースフィルムの前記二次アンテナと近接する位置に、コイル状のループアンテナと前記ループアンテナに接続するICチップとを配設するストラップを備えるICタグにおいて、前記ストラップに対応する箇所に、金属箔を貼着することを特徴とするICタグの無効化方法である。
第6の発明は、二次アンテナを備えるベースフィルムの前記二次アンテナと近接する位置に、コイル状のループアンテナと前記ループアンテナに接続するICチップとを配設するストラップを備え、前記ストラップに対応する箇所に金属箔を貼着したICタグから、前記金属箔を除去することを特徴とするICタグの有効化方法である。
なお、ストラップに対応する箇所とは、ストラップに接して覆う位置、またはストラップを覆う位置とベースフィルムを挟んだ反対側の位置をいう。
本発明のICタグの無効化方法などにより、簡便かつ低コストでICタグを無効化できる。
以下図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。
第1の実施形態について説明する。
図1(a)及び図1(b)は、ICタグ1の平面図と断面図であり、図2(a)及び図2(b)は、金属箔シール17の平面図と断面図であり、図3(a)及び図3(b)は、ICタグ2の平面図と断面図である。
第1の実施形態は、ICタグ1に、金属箔シール17を貼付してICタグ2にし、ICタグ1を無効化する方法である。
ICタグ1は、図1(a)及び図1(b)に示すように、ベースフィルム3の上に二次アンテナ5と、ストラップ11とを有する。ストラップ11は、ループアンテナ7と、ループアンテナ7に接続するICチップ9と、を有する。
ICタグ1は、外部装置が放射した電磁波を、二次アンテナ5が受信し、二次アンテナ5近傍に電磁界を生じ、前記電磁界がループアンテナ7が形成する閉回路に誘起電圧を生じるため、ICチップ9は電力を供給され、無線通信によるIC内情報の読取り、書込みができる。また、ICチップ9で処理した信号は、ループアンテナ7を介して、二次アンテナ5が電磁波を放射し、外部装置に送信される。
ベースフィルム3は、樹脂フィルムや紙基材を用いることができる。樹脂フィルムとしては、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PET‐G(テレフタル酸‐シクロヘキサンジメタノール‐エチレングリコール共重合体)、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、PC(ポリカーボネート)、PA(ポリアミド)、PPS(ポリフェニレンサルフイド)、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル‐酢酸ビニル共重合体、セルロースジアセテート、セルローストリアセテート、ポリスチレン系、ABS(アクリロニトリル‐ブタジエン‐スチレン共重合体)、ポリアクリル酸エステル、ポリエチレン、ポリウレタンなどの素材が使用される。また、紙基材としては、上質紙、コート紙、クラフト紙、グラシン紙、合成紙、ラテックスやメラミン含浸紙などが使用できる。
二次アンテナ5は、ベースフィルム3上にパターン形成されたアルミニウムや銅などの金属の膜からなるダイポール型のアンテナである。二次アンテナ5は、送信と受信を兼用する。
ストラップ11は、図1(b)に示すように、ストラップ基材13の片面に、ループアンテナ7を配設し、ループアンテナ7に接続してICチップ9が設置される。また、ストラップ基材13の他面には、接着層15が形成されている。
ストラップ基材13は、ベースフィルム3と同様のものを使うことが出来る。
ループアンテナ7は、ストラップ基材13上にパターン形成されたアルミニウムや銅などの金属の膜または細線からなる平面コイル状のアンテナである。ループアンテナ7は、送信と受信を兼用する。
ICチップ9は、制御部、情報記憶のためのメモリ部、無線通信部などを備える。
接着層15を構成する接着剤としては、天然ゴム系、ニトリルゴム系、エポキシ樹脂系、酢酸ビニルエマルジョン系、アクリル系、アクリル酸エステル共重合体系、ポリビニルアルコール系、フェノール樹脂系、等の各種材料を使用できる。なお、前記接着剤は、溶剤型や重合型、紫外線硬化型、エマルジョン型、熱溶融型等の各種のものをいい、いわゆる粘着剤型のものをも含むものとする。いずれであっても、双方の材料間を接着すれば目的を達成できるからである。
ストラップ11は、ストラップ基材13片面に、直接銅線をコイル状にする方法、めっきや蒸着、ラミネートにより形成した金属膜をエッチングする方法、導電性インキを印刷する方法などにより、ループアンテナ7を形成する。その後、ループアンテナ7上に、ICチップ9を、ループアンテナ7と接続するように設ける。また、ストラップ基材13の他面に接着剤を塗布して接着層15を形成する。
ICタグ1は、ベースフィルム3上に、二次アンテナ5を形成する。金属箔とベースフィルム3をドライラミネート法によりラミネート後、印刷法によりレジストパターンを形成し、更にケミカルエッチングにより二次アンテナ5を形成する。
また、別の二次アンテナ5の形成方法として、ベースフィルム3にめっきや蒸着などを行い、アルミニウムや銅などの金属膜を形成し、エッチングにより必要な部分を残すように金属膜を除去する方法や、ベースフィルム3上に、アルミ粉や銀粉などの粒子を含む導電性インキを2次アンテナ5の形状に印刷する方法が挙げられる。なお、前記めっきとは、ストラップ基材13が不導体なので、無電界めっきで表面に金属膜を形成し、必要により電界めっきで金属膜をさらに厚くする工程を指す。
ベースフィルム3上に、ストラップ11を貼付し、ICタグ1を形成する。
金属箔シール17は、図2(a)及び(b)に示すように、金属箔21、フィルム23、粘着層25が順に積層し、更に粘着層25の下に剥離層19を有している。
金属箔シール17は、ループアンテナ7よりも大きければよく、ループアンテナ7とほぼ同じサイズの長方形でもよいが、ループアンテナ7の大きさよりも直径が大きい円形状であることが好ましい。金属箔シール17を貼付する際に、位置合わせを簡略化できるからである。
金属箔21は、アルミニウムや銅などの金属の膜である。
フィルム23は、ベースフィルム3に用いられるのと同様のフィルムを用いることができる。
粘着層25を構成する接着材としては、接着層15を構成する接着剤と同様のものが使用できる。
剥離層19は、特に限定されるものではないが、グラシン紙などが用いられる。
金属箔シール17は、金属箔とフィルム23をドライラミネート法によりラミネートし、その後、フィルム23の下部に接着剤を塗布し、粘着層25を形成する。
ICタグ2は、ICタグ1に金属箔シール17を貼付したICタグである。ICタグ2は、図3(b)に示すように、ベースフィルム3の上に二次アンテナ5と、ストラップ11を有し、ストラップ11の上には、金属箔シール17を有し、ICチップ9は無線通信によるIC内情報の読取り、書込みができない。平面図である図3(a)では、ストラップ11は、金属箔シール17に覆われて観察できない。
例えば、ICタグ1の取り付けられた商品を消費者が購入した際に、ストラップ11に対応する箇所に金属箔シール17を貼付するという利用方法が考えられる。
なお、ICタグ2は、金属箔シール17の貼付ではない方法で金属箔21を貼着してもよい。例えば、吸盤による剥離と再吸着可能な吸着、熱や超音波による剥離困難な融着、硬化型接着剤による剥離困難な接着、ホチキスやクリップなどによるクリッピングなどが考えられる。金属箔21がループアンテナ7及び二次アンテナ5の近傍にあればよいからである。
ICタグ2では、外部装置より放射された電磁波により、二次アンテナ5に誘導電磁界が生じると、金属箔21に誘起電圧が生じる。そのため、ループアンテナ7には誘起電圧を生じず、ICチップ9は電流を得られず、作動しない。そのため、ICタグ2は、外部装置と通信不能であり、無線通信によるIC内情報の読取り、書込みができない。
第1の実施の形態によれば、ループアンテナ7に相当するサイズの金属箔シール17を貼付するのみで、ICタグ1を無効化可能である。ICタグ1の全面に金属箔を貼着する方法に比べて、使用する金属箔シール17の面積の大幅な低減が可能であり、低コスト化を実現可能である。
また、第1の実施の形態によれば、金属箔シール17を貼付するという、簡単な作業のみで、ICタグ1を無線通信によるIC内情報の読取り、書込みができなくなり、ICタグ1よりICチップ9を除去する方法に比べて、大幅な省力化が可能である。
次に、第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態は、無効化されているICタグ2から、金属箔シール17を剥がし、有効なICタグ1を得る方法である。以下の実施形態で第1の実施形態と同一の様態を果たす要素には同一の番号を付し、重複した説明は避ける。
第2の実施形態において、金属箔シール17が、剥離しやすいよう、粘着層25を構成する粘着剤は、貼付後に容易に剥離可能な粘着剤を用いる。例えば、ポリアクリル酸エステル、ニトリルゴム、天然ゴム、シリコーン粘着剤、ポリ塩化ビニルなどの各種材料及びそれらの水性エマルジョンが使用できる。
また、粘着層25全面に直径数百ミクロン以下の吸盤を設け、押し付けながら金属箔シール17を貼付することで、金属箔シール17全体に負圧を生じさせ、金属箔シール17を固定してもよい。
例えば、製造段階で金属箔シール17を貼付し、読み取り不能なICタグ2の状態で流通させ、店頭に陳列する際に金属箔シール17を剥がし、ICタグ1にし、読み取り可能にする利用方法が考えられる。
第2の実施の形態によれば、金属箔シール17を剥がすという簡便な作業により、ICタグ2の有効化が可能である。
次に、第3ないし第9の実施形態について説明する。
図4(a)は、第3の実施形態にかかる、ICタグ29を示す断面図である。ICタグ29は、ICタグ1とは異なり、ストラップ27を有している。ストラップ27は、ストラップ11とは異なり、ストラップ基材13上のループアンテナ7及びICチップ9の上に接着層15を有している。
ループアンテナ7は、二次アンテナ5に近接していればよいため、接着層15の位置が異なっても、ストラップ27はストラップ11と同じ機能を果たす。
ICタグ29は、ベースフィルム3の片面に二次アンテナ5を設けた後、ストラップ27を貼付し、さらにストラップ27の上に金属箔シール17を貼付している。
図4(b)は、第4の実施形態にかかる、ICタグ31の断面図である。ICタグ31は、ベースフィルム3の片面に二次アンテナ5を設けた後、ストラップ11を貼付し、ベースフィルム3の他面に金属箔シール17を貼付している。
図4(c)は、第5の実施形態にかかる、ICタグ33の断面図である。ICタグ33は、ベースフィルム3の片面に、二次アンテナ5を設け、ストラップ27を貼付し、ベースフィルム3の他面に金属箔シール17を貼付している。
図5(a)は、第6の実施形態にかかる、ICタグ35の断面図である。ICタグ35は、ベースフィルム3の片面に二次アンテナ5を設け、金属箔シール17を貼付し、ベースフィルム3の他面にストラップ11を貼付している。
図5(b)は、第7の実施形態にかかる、ICタグ37の断面図である。ICタグ37は、ベースフィルム3の片面に二次アンテナ5を設けた後、金属箔シール17を貼付し、ベースフィルム3の他面にストラップ27を貼付している。
図5(c)は、第8の実施形態にかかる、ICタグ39の断面図である。ICタグ39は、ベースフィルム3の片面に二次アンテナ5を設け、ベースフィルム3の他面に、ストラップ11を貼付し、さらにストラップ11の上に金属箔シール17を貼付している。
図5(d)は、第9の実施形態にかかる、ICタグ41の断面図である。ICタグ41は、ベースフィルム3の片面に二次アンテナ5を設け、ベースフィルム3の他面にストラップ27を貼付し、さらにストラップ27の上に金属箔シール17を貼付している。
金属箔シール17は、二次アンテナ5によりループアンテナ7に誘起電圧を生じることを阻害すればよいため、必ずしもストラップ11または27と同じ面に貼付する必要はない。
第3ないし第9の実施の形態によれば、ループアンテナ7に相当するサイズの金属箔シール17を貼付するのみで、ICタグを無線通信によるIC内情報の読取り、書込みができなくなり、第1及び第2のの実施の形態と同様の効果を得られる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明にかかるICタグなどの好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しえることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
第1及び第2の実施の形態に係るICタグ1の(a)平面図、(b)断面図。 第1及び第2の実施の形態に係る金属箔シール17の(a)平面図、(b)断面図。 第1及び第2の実施の形態に係るICタグ2の(a)平面図、(b)断面図。 (a)第3の実施の形態に係るICタグ29の断面図、(b)第4の実施の形態に係るICタグ31の断面図、(c)第5の実施の形態に係るICタグ33の断面図。 (a)第6の実施の形態に係るICタグ35の断面図、(b)第7の実施の形態に係るICタグ37の断面図、(c)第8の実施の形態に係るICタグ39の断面図、(d)第9の実施の形態に係るICタグ41の断面図。
符号の説明
1、2………ICタグ
3………ベースフィルム
5………二次アンテナ
7………ループアンテナ
9………ICチップ
11………ストラップ
13………ストラップ基材
15………接着層
17………金属箔シール
19………剥離層
21………金属箔
23………フィルム
25………粘着層
27………ストラップ
29、31、33、35、37、39、41………ICタグ

Claims (8)

  1. ベースフィルム上に、
    二次アンテナと、
    前記二次アンテナと近接する位置に、コイル状のループアンテナと前記ループアンテナに接続するICチップとを配設するストラップと、
    を備え、
    前記ストラップを覆う金属箔
    を備えるICタグ。
  2. ベースフィルムの片面に、
    二次アンテナと、
    前記二次アンテナと近接する位置に、コイル状のループアンテナと前記ループアンテナに接続するICチップとを配設するストラップと、を備え、
    前記ベースフィルムの他面に、
    前記ストラップと対応する箇所に金属箔を備える
    ことを特徴とするICタグ。
  3. ベースフィルムの片面に、
    二次アンテナと、
    金属箔と、を備え、
    前記ベースフィルムの他面に、
    コイル状のループアンテナと前記ループアンテナに接続するICチップとを配設するストラップを備え、
    前記金属箔と前記ストラップの位置が対応する
    ことを特徴とするICタグ。
  4. ベースフィルムの片面に、
    二次アンテナを備え、
    前記ベースフィルムの他面に、
    コイル状のループアンテナと前記ループアンテナに接続するICチップとを配設するストラップ、
    を備え、
    前記ストラップを覆う金属箔、
    を備えることを特徴とするICタグ。
  5. 前記金属箔の面積が、前記ループアンテナの面積よりも大きく、前記ICタグの面積よりも小さいことを特徴とする請求項1ないし請求項4記載のICタグ。
  6. 金属箔、プラスチックフィルム及び粘着層が積層してなる金属箔シールの貼付により、前記金属箔がICタグに備えられることを特徴とする請求項1ないし請求項5記載のICタグ。
  7. 二次アンテナを備えるベースフィルムの前記二次アンテナと近接する位置に、
    コイル状のループアンテナと前記ループアンテナに接続するICチップとを配設するストラップを備えるICタグにおいて、
    前記ストラップに対応する箇所に、金属箔を貼着することを特徴とするICタグの無効化方法。
  8. 二次アンテナを備えるベースフィルムの前記二次アンテナと近接する位置に、
    コイル状のループアンテナと前記ループアンテナに接続するICチップとを配設するストラップを備え、
    前記ストラップに対応する箇所に金属箔を貼着したICタグから、
    前記金属箔を除去することを特徴とするICタグの有効化方法。
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