JP2009134059A - 光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法 - Google Patents

光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009134059A
JP2009134059A JP2007309885A JP2007309885A JP2009134059A JP 2009134059 A JP2009134059 A JP 2009134059A JP 2007309885 A JP2007309885 A JP 2007309885A JP 2007309885 A JP2007309885 A JP 2007309885A JP 2009134059 A JP2009134059 A JP 2009134059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
laying
pipe member
insertion hole
fiber laying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007309885A
Other languages
English (en)
Inventor
Itaru Sakabe
至 坂部
Katsuyuki Aihara
勝行 粟飯原
Hiroshi Miyano
寛 宮野
Kazuhiro Hamada
一弘 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2007309885A priority Critical patent/JP2009134059A/ja
Publication of JP2009134059A publication Critical patent/JP2009134059A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

【課題】コスト面で有利であって作業性の向上を図ることができる光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ布設用管路部材10は、垂直方向に配置されて複数の光ファイバが挿通され、光ファイバを所定位置から水平方向に引き出すものであり、複数の光ファイバを挿通可能な複数の光ファイバ挿通孔13を外被11内に一体に有している。そして、光ファイバ挿通孔13の位置が判別可能な構成を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば階層された集合住宅等に電話回線用の光ファイバを布設するのに用いる光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法に関する。
従来の光ファイバ布設用管路部材の一例として、図6に示すように、複数の円筒形状のパイプ101がシース102の内側に収容された光ファイバ布設用管路部材100が知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に開示された光ファイバ布設用管路部材100は、それぞれのパイプ101の間に介在物103が充填されて押え巻き104が巻き付けられた上にシース102が施されている。そして、屋内に布設されてから、地下用の管路部材に接続され、共用棟からパイプ101内に空気を吹き込みながら光ファイバユニットを送り、布設階に設置されているインドアケーブルに光ファイバケーブルを接続するようにしている。
特開2003−15003号公報(図9)
ところが、上記特許文献1に開示された光ファイバ布設用管路部材100では、別体の複数のパイプ101をシース102内に組み込んでいるため、部品点数が多くなるとともに、光ファイバユニットを挿通するパイプ101を特定して引き出し用の開口を設け孔開け作業が必要であり作業性の面で効率化が求められていた。
また、布設時に空気を吹き込むための圧送ヘッド等の設備を必要とするため、布設工事が大規模になり、コスト面で改善の余地を残していた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コスト面で有利であり、作業性の向上を図ることができる光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法を提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明に係る光ファイバ布設用管路部材は、複数の光ファイバが挿通でき、該光ファイバを所定位置から引き出す、若しくは光ファイバを所定位置から押し込む光ファイバ布設用管路部材であって、前記複数の光ファイバを挿通可能な複数の光ファイバ挿通孔を外被内に有し、前記外被の外側から該光ファイバ挿通孔の位置を判別可能なことを特徴としている。
上記構成の光ファイバ布設用管路部材によれば、外被内に形成されている光ファイバ挿通孔の位置が外側から判別可能であるため、階層された集合住宅等に光ファイバを布設する際に、光ファイバを引き出す、若しくは押し込むための開口を形成する場所を簡単に判別することができるので、作業性の向上を図ることができる。
また、本発明に係る光ファイバ布設用管路部材においては、前記外被上に突部を有していることが好ましい。
上記構成の光ファイバ布設用管路部材によれば、突部を光ファイバ挿通孔に対応した位置に配置することで、外被上から光ファイバ挿通孔の位置を確定できるため、開口を形成する場所が特定でき、所定の光ファイバの引き出し、若しくは押し込みを簡単に行うことができる。
また、本発明に係る光ファイバ布設用管路部材においては、前記光ファイバ挿通孔を表示する表示部を有していることが好ましい。
上記構成の光ファイバ布設用管路部材によれば、外被上の表示部の表示で光ファイバ挿通孔を判別できるため、開口を形成する場所を外被上から容易に確定することができる。
また、本発明に係る光ファイバ布設用管路部材においては、前記外被が透明または半透明であることが好ましい。
上記構成の光ファイバ布設用管路部材によれば、透明または半透明の外被上から開口を形成する場所を容易に確定することができるとともに、光ファイバが光ファイバ挿通孔に挿通されているか否かおよび挿通されている光ファイバを容易に確定することができる。
また、本発明に係る光ファイバ布設用管路部材においては、前記光ファイバ挿通孔内に牽引用紐部材が収容されていることが好ましい。
上記構成の光ファイバ布設用管路部材によれば、光ファイバを所定階で引き出す際に、光ファイバを牽引用紐部材に結ぶ等しておけば、牽引用紐部材を引っ張るだけで、所望の光ファイバを簡単に引き出す、若しくは押し込むことができる。
また、本発明に係る光ファイバ布設用管路部材においては、前記光ファイバ挿通孔が前記外被の径方向に長く形成されていることが好ましい。
上記構成の光ファイバ布設用管路部材によれば、光ファイバ挿通孔が外被の径方向に長いため、円形の光ファイバ挿通孔よりも多くのインドアケーブル等を収容することができる。
また、上記課題を解決することのできる本発明に係る光ファイバ布設方法は、複数の光ファイバが挿通でき、該光ファイバを所定位置から水平方向に引き出す、若しくは押し込む光ファイバ布設用管路部材による光ファイバ布設方法であって、前記光ファイバ挿通孔の位置を判別可能な光ファイバ布設用管路部材を垂直方向に配置し、インドアケーブルを布設する前記光ファイバ布設用管路部材の所定位置に開口を形成し、該開口から前記インドアケーブルを引き出す、若しくは押し込んでインドアケーブルを布設することを特徴としている。
上記構成の光ファイバ布設方法によれば、光ファイバ挿通孔の位置を判別可能であり、階層された集合住宅等に布設した後に、その光ファイバ挿通孔の位置に開口を形成してインドアケーブルを挿通することで、インドアケーブルを極めて簡単に布設することができ、作業性の向上を図ることができる。
本発明に係る光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法によれば、コスト面で有利であり、作業性の向上を図ることができる光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法を提供できる。
以下、図を参照して本発明の複数の好適な実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図1〜図3は本発明に係る光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法の第1実施形態を示すもので、図1は本発明の第1実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材の一部破断外観斜視図、図2は本発明の第1実施形態に係る光ファイバ布設方法を説明する一部破断外観斜視図、図3は本発明に係る光ファイバ布設用管路部材の変形例の一部破断外観斜視図である。
図1に示すように、本発明の第1実施形態である光ファイバ布設用管路部材部材10は、外被11内に、テンションメンバ12と、複数の6個の光ファイバ挿通孔13と、光ファイバ挿通孔13と同数の6本の牽引用紐部材14と、を備えている。
外被11は、透明や半透明のポリエチレンやポリ塩化ビニル等の樹脂材を素材として略円柱形状に押出し成形されてなる。また、外被11は、光ファイバ挿通孔13の位置に対応したものとして湾曲形状をなす6個の突部15が軸方向に沿って形成されており、突部15のそれぞれに、6個の光ファイバ挿通孔13のいずれかを表示するための番号である表示部16が、軸方向に予め定められた間隔で設置されている。
テンションメンバ12は、7本の抗張力体からなり、外被11の中央部に配置され、外被11の軸方向に沿って組み込まれている。
光ファイバ挿通孔13は、外被11の軸方向に丸孔形状をなして貫通形成されており、外被11の円周方向に等間隔の位置に配置されている。光ファイバ挿通孔13は、表示部16に対応して外被11の各々突部15の内側に配置されている。そのため、6個の光ファイバ挿通孔13は、外被11上の表示部16によって、外被11の軸方向のいずれの位置でも判別できるようになっている。
牽引用紐部材14は、繊維等を用いて成形されており、押出し成形によって外被11内に光ファイバ挿通孔13が形成された後、下端部から上端部まで挿通されており、上端部において、例えば外被11側に掛止されている。なお、この牽引用紐部材14は、押出し成形によって外被11内に光ファイバ挿通孔13が形成される際に、光ファイバ挿通孔13の内周部等に一体的に添わせて組み付けられても良い。
次に、図2を参照して、本発明に係る光ファイバ布設方法について説明する。
先ず、新築の階層状集合住宅へ布設する場合、建設時に、建物内に光ファイバ布設用管路部材10を垂直方向に予め布設しておき、光ファイバ布設用管路部材10の下端部で、最下層の配電盤から引き出され、例えば2番の表示部16のある光ファイバ挿通孔13に挿通されるインドアケーブル50を牽引用紐部材14の下端部に結束しておく。
そして、光ファイバの布設が必要な階で、表示部16の2番部分の外被11のみを除去して開口17を形成し、除去されている2番部分の光ファイバ挿通孔13から牽引用紐部材14を引き出す。これにより、2番部分の光ファイバ挿通孔13に挿通されている所望のインドアケーブル50が引き出され布設される。
これとは異なり、既存の階層状集合住宅に布設する場合は、パイプスペース等に、最下層から最上層まで光ファイバ布設用管路部材10を垂直方向に挿通させ、接続が必要な階で、上記同様に表示部16の2番部分の外被11のみを除去して開口17を形成する。そして、除去されている2番部分の光ファイバ挿通孔13から牽引用紐部材14を引き出すことで、2番部分の光ファイバ挿通孔13に挿通されている所望のインドアケーブル50が引き出され、そのまま宅内に引き込むことができる。また、その逆に宅内側から持って来たインドアケーブル50を開口17に押し込んで垂直方向にインドアケーブル50を布設することもできる。
このとき、外被11が透明または半透明であること、突部15の2番の表示部16によって2番部分の光ファイバ挿通孔13を表示していること等により、その光ファイバ挿通孔13に挿通されているインドアケーブル50を外被11上から簡単に判別して確定することができる。そして、確定した光ファイバ挿通孔13の牽引用紐部材14を引き出すだけで、所望のインドアケーブル50を引き出すことができる。
なお、上記とは逆に除去されている2番部分の光ファイバ挿通孔13から引き出した牽引用紐部材14をインドアケーブルの端部に結束させてから、下端部に引き込むようにしても良い。
次に、図3を参照して、本発明に係る光ファイバ布設用管路部材の変形例について説明する。
図3に示すように、本変形例では、外被11に、12個の光ファイバ挿通孔13の位置に対応したものとして湾曲形状をなす12個の突部15が軸方向に沿って形成されている。この光ファイバ挿通孔13は、外被11の径方向に長孔形状に貫通形成されている。
本変形例によれば、光ファイバ挿通孔13が長尺状に形成されるため、複数の光ファイバテープ心線等を収容することで、大容量の通信に適用することができる。
以上説明したように、本発明の第1実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材10によれば、光ファイバ挿通孔13が外被11内に一体成形されているため、従来のもののような別体のパイプを必要としないので、コスト面で有利となる。また、光ファイバ挿通孔13のそれぞれを判別可能であるため、階層された集合住宅等に布設した後、その光ファイバ挿通孔13に挿通されているインドアケーブル50を簡単に判別することができるので、作業性の向上を図ることができる。
また、第1実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材10によれば、突部15を光ファイバ挿通孔13に対応した位置に配置しているため、外被11上から光ファイバ挿通孔13の位置を容易に確定できる。このため、所定のインドアケーブル50の引き出しを簡単に行うことができる。
また、第1実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材10によれば、外被11上の表示部16の表示で光ファイバ挿通孔13を判別できるため、インドアケーブル50が挿通されている光ファイバ挿通孔13を外被11上から容易に確定することができる。
また、第1実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材10によれば、透明または半透明の外被11上から、インドアケーブル50が光ファイバ挿通孔13に挿通されているか否かおよび挿通されているインドアケーブル50を容易に確定することができる。
また、第1実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材10によれば、インドアケーブル50を所定の位置で引き出す際に、インドアケーブル50を牽引用紐部材14に結束しておくことで、牽引用紐部材14を引っ張るだけで、所望のインドアケーブル50を簡単に引き出すことができる。
また、第1実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材10によれば、光ファイバ挿通孔13が外被11の径方向に長いため、複数のインドアケーブル等を収容することができる。
また、第1実施形態に係る光ファイバ布設方法によれば、光ファイバ挿通孔13のそれぞれを判別可能な光ファイバ布設用管路部材10を用いることで、階層された集合住宅等に布設した後に、その光ファイバ挿通孔13の位置に開口を形成してインドアケーブル50を挿通することで、インドアケーブル50を極めて簡単に布設することができ、作業性の向上を図ることができる。
(第2実施形態)
次に、図4を参照して、本発明に係る光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法の第2実施形態について説明する。図4は本発明の第2実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材の一部破断外観斜視図である。なお、以下の各実施形態において、上述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
図4に示すように、本発明の第2実施形態である光ファイバ布設用管路部材30は、光ファイバ挿通孔に相当する6個の光ファイバ収容溝32を有するスロット31が外被11によって覆われている。
スロット31は、例えばポリエチレン等の樹脂材料を用いて全体として六角形の軸形状に形成されており、中央部にテンションメンバ12を収納し、外周部に6個の光ファイバ収容溝32を有する。光ファイバ収容溝32は、スロット31の円周方向に等間隔にして、軸方向に沿って形成されており、表示部16に対応した位置に配置されている。
第2実施形態の光ファイバ布設用管路部材30を用いた光ファイバ布設方法は、新築の階層状集合住宅へ布設する場合、建設時に、建物内に光ファイバ布設用管路部材30を垂直方向に予め布設しておく。そして、光ファイバ布設用管路部材30の下端部において、最下層の配電盤から引き出されていて、例えば2番の表示部16のある光ファイバ収容溝32に挿通されるインドアケーブル50に牽引用紐部材14の下端部を結束しておく。
そして、光ファイバを布設する階において、例えば表示部16の2番部分の外被11のみを除去して開口17を形成し、除去されている2番部分の光ファイバ収容溝32から牽引用紐部材14を引き出す。これにより、2番部分の光ファイバ収容溝32に挿通されている所望のインドアケーブル50が引き出され布設される。既存の階層状集合住宅に布設する場合も、上記と同様にして布設工事が行われる。
第2実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材30は、上述した第1実施形態と同様の作用効果を奏するため、それらの説明は省略されるが、特に、本実施形態によれば、既存のスロット31を内蔵しているため、成形時にスロット31上に外被11を押出し成形するだけで良く、製造工程の簡略化を図ることができる。
(第3実施形態)
次に、図5を参照して、本発明に係る光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法の第3実施形態について説明する。図5は本発明の第3実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材の一部破断外観斜視図である。
図5に示すように、本発明の第3実施形態である光ファイバ布設用管路部材40は、光ファイバ収容溝32を有するスロット31の外周に粘着テープ41が多層にわたって施されている。そして、スロット31の光ファイバ収容溝32内に表示部16が表示されている。なお、この粘着テープ41が透明または半透明であれば、表示部16を容易に確認することができる。
第3実施形態の光ファイバ布設用管路部材40を用いた光ファイバ布設方法は、新築の階層状集合住宅へ布設する場合、建設時に、建物内に光ファイバ布設用管路部材40を垂直方向に予め布設しておく。そして、光ファイバ布設用管路部材40の下端部において、最下層の配電盤から引き出され、例えば2番の表示部16のある光ファイバ収容溝32に挿通されるインドアケーブル50に牽引用紐部材14の下端部を結束しておく。
そして、光ファイバの布設する階において、粘着テープ41を除去し、例えば2番部分の光ファイバ収容溝32から牽引用紐部材14を引き出す。これにより、2番部分の光ファイバ収容溝32に挿通されている所望のインドアケーブル50が引き出され布設される。既存の階層状集合住宅に布設する場合も、上記と同様にして布設工事が行われる。
第3実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材40は、上述した第1実施形態と同様の作用効果を奏するために、それらの説明は省略されるが、特に、本実施形態によれば、スロット31を内蔵し、粘着テープ41が施されているため、開口を形成し易く、作業性の向上を図ることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の第1実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材の一部破断外観斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る光ファイバ布設方法を説明する一部破断外観斜視図である。 本発明に係る光ファイバ布設用管路部材の変形例の一部破断外観斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材の一部破断外観斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る光ファイバ布設用管路部材の一部破断外観斜視図である。 従来の光ファイバ布設用管路部材の断面図である。
符号の説明
10 光ファイバ布設用管路部材
11 外被
13 光ファイバ挿通孔
14 牽引用紐部材
15 突部
16 表示部
30 光ファイバ布設用管路部材
32 光ファイバ収容溝(光ファイバ挿通孔)
40 光ファイバ布設用管路部材
50 インドアケーブル

Claims (7)

  1. 挿通した光ファイバを所定位置から引き出す、若しくは光ファイバを所定位置から押し込んで挿通する光ファイバ布設用管路部材であって、
    前記光ファイバを挿通可能な複数の光ファイバ挿通孔を外被内に有し、前記外被の外側から該光ファイバ挿通孔の位置が判別可能なことを特徴とする光ファイバ布設用管路部材。
  2. 前記外被上に突部を有していることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ布設用管路部材。
  3. 前記光ファイバ挿通孔を表示する表示部を有していることを特徴とする請求項1または2記載の光ファイバ布設用管路部材。
  4. 前記外被が透明または半透明であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の光ファイバ布設用管路部材。
  5. 前記光ファイバ挿通孔内に牽引用紐部材が収容されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の光ファイバ布設用管路部材。
  6. 前記光ファイバ挿通孔が前記外被の径方向に長く形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の光ファイバ布設用管路部材。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項記載の光ファイバ布設用管路部材を垂直方向に配置し、インドアケーブルを布設する前記光ファイバ布設用管路部材の所定位置に開口を形成し、該開口から前記インドアケーブルを引き出す、若しくは押し込むことを特徴とする光ファイバ布設方法。
JP2007309885A 2007-11-30 2007-11-30 光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法 Pending JP2009134059A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007309885A JP2009134059A (ja) 2007-11-30 2007-11-30 光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007309885A JP2009134059A (ja) 2007-11-30 2007-11-30 光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009134059A true JP2009134059A (ja) 2009-06-18

Family

ID=40865980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007309885A Pending JP2009134059A (ja) 2007-11-30 2007-11-30 光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009134059A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103955042A (zh) * 2014-05-12 2014-07-30 华为技术有限公司 指导光纤跳接施工的方法和装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04350606A (ja) * 1990-05-17 1992-12-04 Corning Inc 通信ケ−ブルおよびプラスチックダクト
JPH0553019A (ja) * 1991-08-24 1993-03-05 Sumitomo Electric Ind Ltd 空気圧送用ケーブル
JPH10246845A (ja) * 1997-03-06 1998-09-14 Sumitomo Electric Ind Ltd パイプ及びパイプケーブル
JPH10301001A (ja) * 1997-05-01 1998-11-13 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ファイバケーブル及び後布設方法
JP2000284154A (ja) * 1999-03-29 2000-10-13 Nec Corp 識別手段を備えた通信ケーブル及び通信ケーブルの識別方法
JP2003015003A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Sumitomo Electric Ind Ltd 集合住宅への光ファイバケーブル配線方法
JP2007304552A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Corning Cable Systems Llc 光ファイバ配線ケーブルを製造するための部品のキット

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04350606A (ja) * 1990-05-17 1992-12-04 Corning Inc 通信ケ−ブルおよびプラスチックダクト
JPH0553019A (ja) * 1991-08-24 1993-03-05 Sumitomo Electric Ind Ltd 空気圧送用ケーブル
JPH10246845A (ja) * 1997-03-06 1998-09-14 Sumitomo Electric Ind Ltd パイプ及びパイプケーブル
JPH10301001A (ja) * 1997-05-01 1998-11-13 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ファイバケーブル及び後布設方法
JP2000284154A (ja) * 1999-03-29 2000-10-13 Nec Corp 識別手段を備えた通信ケーブル及び通信ケーブルの識別方法
JP2003015003A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Sumitomo Electric Ind Ltd 集合住宅への光ファイバケーブル配線方法
JP2007304552A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Corning Cable Systems Llc 光ファイバ配線ケーブルを製造するための部品のキット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103955042A (zh) * 2014-05-12 2014-07-30 华为技术有限公司 指导光纤跳接施工的方法和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0564331A (ja) 管内への配線・配管材の引き込み方法及びこれに使用される配線・配管用の管
US8218926B2 (en) Cable, and a use and method for constructing a cable network
CN105717591A (zh) 光纤敷设方法和用于盘绕光纤的中转盘
JP2009134059A (ja) 光ファイバ布設用管路部材および光ファイバ布設方法
JP2006330261A (ja) 施工性改良光ドロップケーブル
JP2007178563A (ja) 一条化吊線
JP4274376B2 (ja) 光ブランチケーブルを配設した建造物
JP2004289997A (ja) ケーブル・配管収納材、布設装置及び布設方法
JP2009080347A (ja) 光ケーブルの布設方法
JP4689764B1 (ja) 光ドロップケーブル
KR102066856B1 (ko) 인입분기형 덕트 및 이를 이용한 광케이블 포설 방법
JP4665057B1 (ja) 光ドロップケーブル
JP4388006B2 (ja) 光ケーブル
JP5415408B2 (ja) ケーブル、ネットワークおよびこのケーブルの使用
US6781054B1 (en) Conduit and junction box guide
CN204347311U (zh) 用于盘绕光纤的中转盘
JP2010181521A (ja) 集合光ケーブル
JP2005164994A (ja) 光アウトレット
KR20180036026A (ko) 외벽 설치형 광케이블 어셈블리 및 그 설치 방법
JP2010060724A (ja) 光ファイバケーブル及び情報配線システム
JP3139611U (ja) 光プレハブ分岐ケーブル
KR20020006395A (ko) 전선, 통신선용 케이블 덕트관
JP2009128711A (ja) 光ファイバケーブル及び情報配線システム
JP2009086450A (ja) 光ファイバケーブルの布設方法
JP2009093114A (ja) 収納ケース付き光ケーブルとその布設方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100909

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120306

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120724

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121113