JP2009132673A - 炭酸エステルの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】固体触媒とアセトニトリルの存在下で、一価アルコールと二酸化炭素とを反応させて、炭酸エステルと水を生成すると共に、前記アセトニトリルと前記生成した水との水和反応によりアセトアミドを生成させて、前記生成した水を反応系から除去又は低減することで、前記炭酸エステルの生成を促進させる。
【選択図】なし
Description
(1)固体触媒とアセトニトリルの存在下で、一価アルコールと二酸化炭素を反応させて炭酸エステルを製造することを特徴とする炭酸エステルの製造方法である。また、
(2)固体触媒とアセトニトリルの存在下で、一価アルコールと二酸化炭素とを反応させて、炭酸エステルと水を生成すると共に、前記アセトニトリルと前記生成した水との水和反応によりアセトアミドを生成させて、前記生成した水を反応系から除去又は低減することで、前記炭酸エステルの生成を促進させることを特徴とする炭酸エステルの製造方法である。また、
(3)前記固体触媒が、酸化セリウム、酸化ジルコニウム、及び酸化セリウムと酸化ジルコニウムとの化合物からなる群から選ばれた一種または二種以上からなることを特徴とする(1)又は(2)に記載の炭酸エステルの製造方法である。また、
(4)前記一価アルコールがメタノールであり、炭酸エステルとして炭酸ジメチルを製造することを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の炭酸エステルの製造方法である。また、
(5)前記反応時の圧力が5MPa以下であることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の炭酸エステルの製造方法である。また、
(6)前記反応時の圧力が2MPa以下であることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の炭酸エステルの製造方法である。また、
(7)前記反応時の圧力が0.1〜1MPaであることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の炭酸エステルの製造方法である。
本発明の炭酸エステルの製造方法は、固体触媒とアセトニトリルの存在下、一価のアルコールと二酸化炭素とを直接反応させて炭酸エステルを生成するものである。下記反応式Iに示すように(反応式Iでは一価アルコールとしてメタノールの場合を例に説明する)、一価アルコールと二酸化炭素とを反応させると炭酸エステルの他に水も生成するが、アセトニトリルが存在することで、生成した水との水和反応によりアセトアミドを生成し、生成した水を反応系から除去又は低減することができる。すなわち、副生した水をアセトニトリルと水和反応させてアセトアミドを生成することで、反応系内から水を除去又は低減して、炭酸エステルの生成を促進させることが可能となる。
酸化セリウム(第一稀元素製:不純物濃度0.02%以下)を873Kで空気雰囲気下、3時間焼成し、粉末状の固体触媒を得た。そこで、70mlのオートクレーブ(反応器)に磁気攪拌子、上記固体触媒(3mmol)、メタノール(100mmol)及びアセトニトリル(120mmol)を導入し、約5gのCO2でオートクレーブ内の空気を3回パージした後、表1に示した圧力になるようにCO2を導入して、そのオートクレーブをバンドヒーター、及びホットスターラーにより423Kまで攪拌しながら昇温し、目的の温度に達した時間を反応開始時間とした。そして、423Kで2時間反応させた後、オートクレーブを水冷し、室温まで冷えたら減圧して内部標準物質の2-プロパノールを加え、生成物を採取し、GC(ガスクロマトグラフィ)で分析した。このようにして、反応圧力(CO2の導入量)を変えて表1に示す試験No.1〜5の実験を行った。
酸化セリウム(粉末状固体触媒)を1mmol、アセトニトリルを300mmol用いる他は実施例1と同様にして、下記表2の各圧力で反応を行った。尚、反応圧力が0.1MPa以下の条件では、CO2/He=20/80の混合ガスを用い、表2に示す所定のCO2分圧(CO2量)になるように導入した。その結果を表2に示す。
アセトニトリル(AN)を下記表3に示すような量にする他は実施例2と同様にして、反応圧力が0.5MPaになるようにCO2量を40mmol導入した後、423Kで2hr反応を行った。その結果を表3に示す。
反応温度を下記表4に示す他は実施例2と同様にして、反応圧力が0.5MPaになるようにCO2量を40mmol導入した後、各反応温度で2hr反応を行った。その結果を表4に示す。
固体触媒の酸化セリウムを0.09g(0.5mmol)用い、反応時間を下記表5に示すようにする他は実施例2と同様にして、反応圧力が0.5MPaになるようにCO2量を40mmol導入した後、423Kで反応を行った。その結果を表5に示す。
反応時間を下記表6に示すようにする他は実施例2と同様にして、反応圧力が0.5MPaになるようにCO2量を40mmol導入した後、423Kで反応を行った。その結果を表6に示す。
固体触媒の酸化セリウムを0.51g(3mmol)用い、反応時間を下記表7に示すようにする他は実施例2と同様にして、反応圧力が0.5MPaになるようにCO2量を40mmol導入した後、423Kで反応を行った。その結果を表7に示す。
反応時間を下記表8に示すようにする他は実施例2と同様にして、反応圧力が0.2MPaになるようにCO2量を16mmol導入した後、423Kで反応を行った。その結果を表8に示す。
メタノールを200mmol、アセトニトリルを600mmol用い、反応時間を下記表9に示すようにする他は実施例2と同様にして、反応圧力が0.2MPaになるようにCO2量を16mmol導入した後、423Kで反応を行った。その結果を表9に示す。
固体触媒として酸化ジルコニウム(ナカライテスク製:不純物濃度0.08%以下)を673Kで空気雰囲気下、3時間焼成したものを3mmol用い、また、メタノールとCO2との反応温度を443Kにした以外は実施例1と同様にして、表10に示す反応圧力及びCO2量で試験No.55〜57の実験を行った。その結果を表10に示す。
硫酸セリウムと硝酸ジルコニウムをセリウムが20原子量%となるように溶解させた溶液に水酸化ナトリウムを導入して沈殿物を生成させた後、この沈殿物を濾過、水洗した後、1273Kで空気雰囲気下、3時間焼成し、粉末状の固体触媒を得た。この固体触媒3mmolを用いて、また、メタノールとCO2との反応温度を443Kにした以外は実施例1と同様にして、表11に示す反応圧力及びCO2量で試験No.58〜60の実験を行った。その結果を表11に示す。
メタノールの代わりにエタノール(100mmol)を用いたほかは、実施例1と同様にして、表12に示す反応圧力及びCO2量で試験No.61〜63の実験を行った。その結果を表12に示す。
メタノールの代わりにプロパノール(100mmol)を用いたほかは、実施例1と同様にして、表13に示す反応圧力及びCO2量で試験No.64〜66の実験を行った。その結果を表13に示す。
メタノールの代わりにイソプロパノール(100mmol)を用いたほかは、実施例1と同様にして、表14に示す反応圧力及びCO2量で試験No.67〜69の実験を行った。その結果を表14に示す。
メタノールの代わりにt-ブチルアルコール(100mmol)を用いたほかは、実施例1と同様にして、表15に示す反応圧力及びCO2量で試験No.70〜72の実験を行った。その結果を表15に示す。
アセトニトリルを用いないほかは実施例1と同様にして、表16に示す反応圧力及びCO2量で試験No.73〜77の実験を行った。その結果を表16に示す。
アセトニトリルの代わりに2,2-ジメトキシプロパンを30mmol用いたほかは実施例1と同様にして、表17に示す反応圧力及びCO2量で試験No.78〜80の実験を行った。その結果を表17に示す。
Claims (7)
- 固体触媒とアセトニトリルの存在下で、一価アルコールと二酸化炭素とを反応させて、炭酸エステルを製造することを特徴とする炭酸エステルの製造方法。
- 固体触媒とアセトニトリルの存在下で、一価アルコールと二酸化炭素とを反応させて、炭酸エステルと水を生成すると共に、前記アセトニトリルと前記生成した水との水和反応によりアセトアミドを生成させて、前記生成した水を反応系から除去又は低減することで、前記炭酸エステルの生成を促進させることを特徴とする炭酸エステルの製造方法。
- 前記固体触媒が、酸化セリウム、酸化ジルコニウム、及び酸化セリウムと酸化ジルコニウムとの化合物からなる群から選ばれた一種または二種以上からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の炭酸エステルの製造方法。
- 前記一価アルコールがメタノールであり、炭酸エステルとして炭酸ジメチルを製造することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の炭酸エステルの製造方法。
- 前記反応時の圧力が5MPa以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の炭酸エステルの製造方法。
- 前記反応時の圧力が2MPa以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の炭酸エステルの製造方法。
- 前記反応時の圧力が0.1〜1MPaであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の炭酸エステルの製造方法。
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