JP2009132532A - パレットの移動防止装置及びパレットの移動の防止方法 - Google Patents

パレットの移動防止装置及びパレットの移動の防止方法 Download PDF

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Abstract

【課題】荷を搭載したパレットが棚に搬入される際に支障を来さないようにしたパレットの移動防止装置を提供するものである。
【解決手段】パレットの移動防止装置は、作動体5’の一端は、T棚の内方に臨む位置にあって、荷を搭載したパレット2が当接する部位であり、作動体5’の一端に荷を搭載したパレット2が当接しない状態にあっては、ストッパー部63の先端部が水平部材Hの上端面を超えない位置に設定され、作動体5’の一端に荷を搭載したパレット2が当接すると、作動体5’の一端が移動してストッパー部63の先端部が水平部材Hの上端面を超えて移動し、荷を搭載したパレット2の動きを防止するものである。
【選択図】図26

Description

本発明は、パレットの移動防止装置及びパレットの移動の防止方法に係り、特に、荷
を搭載したパレットが棚に搬入される際に支障を来さないようにしたパレットの移動防止
装置及びパレットの移動の防止方法に関する。
本件発明者は、先に「積載棚のパレットの横ずれ防止装置」を提案した(例えば、特
許文献1参照)。
これは、荷を搭載したパレットを積載する積載棚の水平部材に該水平部材の上面より
突出するようにストッパ部材を設け、積載棚のパレットが地震等により移動しようとして
も、前記ストッパ部材により阻止して前記パレットの移動を防止しようとするものである

特開2006−182470号公報(図10)
しかしながら、上記の「積載棚のパレットの横ずれ防止装置」のストッパ部材にあっ
ては、常時、積載棚の水平部材の上面より突出しているため、荷を搭載したパレットを積
載棚にフォークリフト等により搬入する際、荷を搭載したパレットがストッパ部材にあた
って、搬入に支障を来すという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を除去するようにしたパレットの移動防止装置及びパレット
の移動の防止方法を提供することを目的とする。
本発明のパレットの移動防止装置は、パレットが載置される載置面を有する棚と、 この棚の水平部材に取り付けられる本体と、この本体に昇降自在に取り付けられるストッパー部と、 前記本体に取り付けられ、前記ストッパー部の昇降を案内する案内部材と、前記本体に回動自在に支持された作動体と、前記本体に取り付けられ、前記作動体の一端が、常時は、前記水平部材の上端面を超える位置に、前記作動体の他端が前記ストッパー部の下端部を支持するように、前記作動体の動きを規制する規制部材と、前記作動体の一端は、前記棚の内方に臨む位置にあって、荷を搭載したパレットが当接する部位であり、 前記作動体の一端に前記荷を搭載したパレットが当接しない状態にあっては、前記ストッパー部の先端部が前記水平部材の上端面を超えない位置に設定され、前記作動体の一端に前記荷を搭載したパレットが当接すると、前記作動体の一端が移動して前記ストッパー部の先端部が前記水平部材の上端面を超えて移動し、前記荷を搭載したパレットの動きを防止するものである。
また、請求項2記載のパレットの移動防止装置は、請求項1記載のパレットのずれ防止装置において、本体は、断面略門形状をなし、水平部材を跨ぐように取り付けられているものである。
また、請求項3記載のパレットの移動防止装置は、パレットが載置される載置面を有する棚と、この棚の水平部材に取り付けられる断面略U字形状の本体と、この本体に昇降自在に取り付けられると共に、垂直方向に長い第1の長孔を有するストッパー部と、 荷を搭載したパレットが当接しない時、先端部が前記水平部材の上端面を超える位置にあって、前記本体に昇降自在に取り付けられると共に、垂直方向に長い第2の長孔を有する作動体と、前記第1の長孔、前記第2の長孔及び前記断面略U字形状の本体の両側面を貫通するように前記本体に取り付けられた棒状部材と、前記本体の下方に取り付けられ、支軸を支点として回転可能に支持されたシーソー部材と、このシーソー部材の一端は第1の蝶番を介して前記ストッパー部に接続され、前記シーソー部材の他端は第2の蝶番を介して前記作動体に接続され、前記作動体の一端に前記荷を搭載したパレットが当接しない状態にあっては、前記ストッパー部の先端部が前記水平部材の上端面を超えない位置に設定され、前記作動体の先端部に前記荷を搭載したパレットが当接すると、前記作動体が降下すると共に、前記シーソー部材が回動して前記ストッパー部の先端部が前記水平部材の上端面を超えて移動し、前記荷を搭載したパレットの動きを防止するものである。
また、請求項4記載のパレットの移動防止装置は、パレットが載置される載置面を有する棚と、この棚の水平部材に取り付けられる本体と、この本体は、断面略門形状の門形状部と、この門形状部の開口部を覆う下部部材と、前記門形状部の内側に垂下するように取り付けられた雄ネジと、この雄ネジが貫通する開口部を有した前記下部部材と、この下部部材の前記開口部を介して突出する前記雄ネジに螺合するナットとを有し、前記本体に昇降自在に取り付けられると共に、垂直方向に長い第1の長孔を有するストッパー部と、荷を搭載したパレットが当接しない時、先端部が前記水平部材の上端面を超える位置にあって、前記本体に昇降自在に取り付けられると共に、垂直方向に長い第2の長孔を有する作動体と、前記第1の長孔を貫通するように前記本体に取り付けられた第1の突出部材と、前記第2の長孔を貫通するように前記本体に取り付けられた第2の突出部材と、前記本体の下部部材に取り付けられ、支軸を支点として回転可能に支持されたシーソー部材と、このシーソー部材の一端は第1の蝶番を介して前記ストッパー部に接続され、前記シーソー部材の他端は第2の蝶番を介して前記作動体に接続され、前記作動体の一端に前記荷を搭載したパレットが当接しない状態にあっては、前記ストッパー部の先端部が前記水平部材の上端面を超えない位置に設定され、前記作動体の先端部に前記荷を搭載したパレットが当接すると、前記作動体が降下すると共に、前記シーソー部材が回動して前記ストッパー部の先端部が前記水平部材の上端面を超えて移動し、前記荷を搭載したパレットの動きを防止するものである。
また、請求項5記載のパレットの移動防止装置は、パレットが載置される載置面を有する棚と、この棚の水平部材に取り付けられる本体と、この本体に垂直方向に昇降自在に取り付けられると共に、常時はバネにより先端部が前記パレットの載置面より上に位置するように付勢された出没部材と、前記本体に回動自在に支持されると共に、前記出没部材の昇降移動を回動移動に変換する変換機構を介して回動する回動体と、この回動体は、前記本体内を水平方向に横断すると共に、前記本体に支持された回動軸と、この回動軸の一端は前記水平部材を貫通して前記棚の外側に突出すると共に、前記回動軸の前記棚の外側に突出した部位に取り付けられたストッパー部とを有し、前記出没部材が前記バネにより前記パレットの載置面より上に位置するとき、前記回動体の前記ストッパー部は、前記水平部材の上端面より超えない位置にあり、前記出没部材の先端部に荷を搭載した前記パレットの重量がかって、前記バネに抗して前記出没部材が降下すると共に、前記変換機構を介して前記回動体が回動するとき、前記回動体のストッパー部が、前記水平部材の上端面を超える位置まで移動するものである。
また、請求項6記載のパレットの移動の防止方法は、パレットが載置される載置面を
有する棚と、この棚の水平部材に取り付けられる本体と、この本体に垂直方向に昇降自在
に取り付けられると共に、常時はバネにより先端部が前記パレットの載置面より上に位置
するように付勢された出没部材と、前記本体に回動自在に支持されると共に、前記出没部
材の昇降移動を回動移動に変換する変換機構を介して回動する回動体と、この回動体は、
前記本体内を水平方向に横断すると共に、前記本体に支持された回動軸と、この回動軸の
一端は前記水平部材を貫通して前記棚の外側に突出すると共に、前記回動軸の前記棚の外
側に突出した部位に取り付けられたストッパー部とを有し、前記出没部材が前記バネによ
り前記パレットの載置面より上に位置するとき、前記回動体の前記ストッパー部は、前記
水平部材の上端面より超えない位置にあって、前記棚に前記パレットが搬入されることを
許容し、搬入後、前記出没部材に荷を搭載した前記パレットの重量がかると、前記バネに
抗して前記出没部材が降下すると共に、前記変換機構を介して前記回動体が回動し、前記
回動体のストッパー部が、前記水平部材の上端面を超える位置まで移動して、前記パレッ
トの移動を防止するものである。
また、請求項7記載のパレットの移動防止装置は、請求項5記載のパレットの移動防
止装置において、変換機構は、ラックと、このラックに螺合するピニオンを用いたもので
あり、出没部材は、パレットの下面に当接する先端部と、この先端部を支えると共に、前
記ラックを有する長手形状部材とを有し、回動体は、回動軸の中途に設けられた前記ピニ
オンを有し、前記ラックと前記ピニオンは本体内に配置され、前記本体の開口部を介して
前記本体の外側に突出した前記長手形状部材の先端に前記先端部が位置し、前記先端部と
前記本体との間にバネが設けられ、該バネにより前記出没部材をパレットの載置面より上
に位置するように付勢するものである。
また、請求項8記載のパレットの移動防止装置は、請求項5記載のパレットの移動防
止装置において、変換機構は、被係止部と、この被係止部に係止する係止部を用いたもの
であり、出没部材は、パレットの下面に当接する先端部と、この先端部を支える長手形状
部材と、この長手形状部材の長手方向に対して側方に張り出す張出部と、この張出部に設
けられた貫通孔である前記被係止部とを有し、回動体は、回動軸と、この回動軸の長手方
向に対して側方に張り出す門形状の回動軸張出部と、この回動軸張出部の前記門形状の前
記回動軸に平行な部位に設けられた前記係止部とを有し、前記被係止部と前記係止部は前
記本体内に配置され、前記本体の開口部を介して前記本体の外側に突出した前記長手形状
部材の先端に前記先端部が位置し、前記先端部と前記本体との間にバネが設けられ、該バ
ネにより前記出没部材をパレットの載置面より上に位置するように付勢するものである。
また、請求項9記載のパレットの移動防止装置は、請求項5記載のパレットの移動防
止装置において、変換機構は、被係止部と、この被係止部に係止する係止部を用いたもの
であり、出没部材は、パレットの下面に当接する先端部と、この先端部を支える長手形状
部材と、この長手形状部材の先端に膨出する膨出部と、この膨出部に設けられた貫通孔で
ある前記被係止部とを有し、回動体は、回動軸と、この回動軸の長手方向に対して側方に
張り出す門形状の回動軸張出部と、この回動軸張出部の前記門形状の前記回動軸に平行な
部位に設けられた前記係止部とを有し、前記被係止部と前記係止部は前記本体内に配置さ
れ、前記本体の開口部を介して前記本体の外側に突出した前記長手形状部材の先端に前記
先端部が位置し、前記先端部と前記本体との間にバネが設けられ、該バネにより前記出没
部材をパレットの載置面より上に位置するように付勢するものである。
また、請求項10記載のパレットの移動防止装置は、請求項5記載のパレットの移動防止装置において、変換機構は、被係止部と、この被係止部に係止する係止部を用いたものであり、出没部材は、パレットの下面に当接する先端部と、この先端部を支える長手形状部材と、この長手形状部材の長手方向に対して側方に張り出す張出部と、この張出部に設けた凹状の前記被係止部とを有し、回動体は、回動軸と、この回動軸の長手方向に対して側方に張り出す回動軸張出部と、この回動軸張出部に設けられた前記係止部とを有し、前記被係止部と前記係止部は前記本体内に配置され、前記本体の開口部を介して前記本体の外側に突出した前記長手形状部材の先端に前記先端部が位置し、前記先端部と前記本体との間にバネが設けられ、該バネにより前記出没部材をパレットの載置面より上に位置するように付勢するものであ。
請求項1記載のパレットの移動防止装置によれば、作動体の一端に荷を搭載したパレットが当接しない状態にあっては、ストッパー部の先端部が水平部材の上端面を超えない位置に設定されて本体に取り付けられているため、パレットが棚に搬入される際、ストッパー部が邪魔とならず、搬入をスムーズに行うことができ、また、作動体の一端に荷を搭載したパレットが当接すると、作動体の一端が移動してストッパー部の先端部が水平部材の上端面を超えて移動し、荷を搭載したパレットの動きを防ぐことができる。
請求項3記載のパレットの移動防止装置によれば、作動体の一端に荷を搭載したパレットが当接しない状態にあっては、ストッパー部の先端部が水平部材の上端面を超えない位置に設定されて本体に取り付けられているため、パレットが棚に搬入される際、ストッパー部が邪魔とならず、搬入をスムーズに行うことができ、また、作動体の一端”に荷を搭載したパレットが当接すると、作動体の一端が移動してストッパー部の先端部が水平部材の上端面を超えて移動し、荷を搭載したパレットの動きを防ぐことができる。
請求項4記載のパレットの移動防止装置によれば、作動体の一端に荷を搭載したパレットが当接しない状態にあっては、ストッパー部の先端部が水平部材の上端面を超えない位置に設定されて本体に取り付けられているため、パレットが棚に搬入される際、ストッパー部が邪魔とならず、搬入をスムーズに行うことができ、また、作動体の一端”に荷を搭載したパレットが当接すると、作動体の一端が移動してストッパー部の先端部が水平部材の上端面を超えて移動し、荷を搭載したパレットの動きを防ぐことができる。
請求項5記載のパレットの移動防止装置によれば、出没部材がバネ によりパレット
の載置面より上に位置するとき、回動体のストッパー部は、水平部材の上端面より超えな
い位置にあるように、本体に取り付けられているため、パレットが棚に搬入される際、ス
トッパー部が邪魔とならず、搬入をスムーズに行うことができ、また、前記出没部材に荷
を搭載した前記パレットの重量がかかって、前記バネに抗して前記出没部材が降下すると
共に、昇降移動を回動移動に変換する変換機構を介して前記回動体が回動するとき、前記
回動体のストッパー部は、前記水平部材の上端面を超える位置まで移動するように、前記
本体に取り付けられているため、棚のパレットが地震等により移動しようとしても、回動
体のストッパー部によりパレットの移動を防ぐことができる。
また、請求項6記載のパレットの移動の防止方法によれば、出没部材がバネによりパ
レットの載置面より上に位置するとき、回動体のストッパー部は、水平部材の上端面より
超えない位置にあって、棚に前記パレットが搬入されることを許容するため、前記パレッ
トの前記棚内への搬入を阻害せず、搬入に支障を来さない。また、搬入後、前記出没部材
に荷を搭載した前記パレットの重量がかると、前記バネに抗して前記出没部材が降下する
と共に、変換機構を介して回動体が回動し、前記回動体のストッパー部が、前記水平部材
の上端面を超える位置まで移動するため、棚のパレットが地震等により移動しようとして
も、回動体のストッパー部によりパレットの移動を防ぐことができる。
[実施例1]
本発明の一実施例のパレットの移動防止装置及びパレットの移動の防止方法を図面を
参照して説明する(図1乃至図10参照)。
図1に示すTは、荷1を搭載したパレット2が載置される載置面C1を有する棚であ
る。棚Tは、水平部材Hと、垂直部材Vと、水平部材Hと水平部材Hとの間を横断する横
断部材Cとを有している。また、水平部材Hには、適宜の間隔で開口部aが所定間隔で複
数設けられている。
また、図1に示すPはパレットの移動防止装置で、パレットの移動防止装置Pは、棚
Tの水平部材Hに取り付けられる本体(ケーシング)3と、この本体3に垂直方向に昇降
自在に取り付けられると共に、常時はバネ4(図5参照)により先端部51がパレット2
の載置面C1より上に位置するように付勢された出没部材5と、本体3に回動自在に支持
されると共に、出没部材5の昇降移動を回動移動に変換する変換機構を介して回動するス
トッパー部63を有する回動体6とを備えている。
なお、上記の変換機構は、例えば、図6に示す「ラック52aと、このラック52a
に螺合するピニオン62を用いたもの」である。
本体3は、直方体形状をなし、内部にラック52a、ピニオン62等の機械部品を内
蔵する空間を有している。また、この本体3の水平部材Hへの取り付けは、望ましくは、
例えば、図4に示すように、第1のプレート部材71と第2のプレート部材72で水平部
材Hを挟持し、該挟持した状態をボルト73、73、該ボルト73、73に螺合するナッ
ト74、74で保持するようにしている。
なお、第1のプレート部材71と本体3とは、溶接により接合されている。また、ボ
ルト73、73は、水平部材Hに適宜の間隔で設けられている開口部a、aを利用して挿
通されている。
また、上述したバネ4は、出没部材5の先端部51と本体3との間に設けられ、バネ
4により出没部材5をパレット2の載置面C1より上に位置するように付勢するものであ
る。載置面C1は、水平部材Hの上端面H1と同面か又は水平部材Hの上端面H1より低
くなっている。
また、出没部材5は、図6に示すように、パレット2の下面に当接する先端部51と
、この先端部51を支えると共に、ラック52aを有する長手形状部材52とを備えてい
る。この長手形状部材52は、本体3の上面31に設けた開口部31aと本体3の下面3
2に設けた開口部32aを挿通して本体3に取り付けられ、本体3の開口部31aを介し
て本体3の外側に突出した長手形状部材52の先端に上述した先端部51が位置すること
となる。
また、上述した回動体6は、本体3内を水平方向に横断すると共に、本体3に支持さ
れた回動軸61と、この回動軸61の中途に設けられ、ラック52aに螺合するピニオン
62と、回動軸61の一端は水平部材Hを貫通して棚Tの外側に突出すると共に、回動軸
61の棚Tの外側に突出した部位に取り付けられたストッパー部63とを備えている。回
動軸61は、本体3の前面33に設けた開口部33aと本体3の背面34に設けた開口部
34aに支持されるようになっている。
そして、出没部材5がバネ4によりパレット2の載置面C1より上に位置するとき、
回動体6のストッパー部63は、水平部材Hの上端面H1より超えない位置にあり、また
、出没部材5に荷1を搭載したパレット2の重量がかかると、バネ4に抗して出没部材5
が降下すると共に、前記変換機構を介して回動体6が回動するとき、回動体6のストッパ
ー部63は、図7に示すように、水平部材Hの上端面H1を超える位置まで移動するよう
に、本体3に取り付けられている。
従って、上述したパレットの移動防止装置Pによれば、出没部材5がバネ4によりパ
レット2の載置面C1より上に位置するとき、回動体6のストッパー部63は、水平部材
Hの上端面H1より超えない位置にある(図2、図6、図7及び図9参照)ように、本体
3に取り付けられているため、パレット2が棚Tにフォークリフトの爪Fを介して搬入さ
れる際(図9参照)、ストッパー部63が邪魔とならず、搬入をスムーズに行うことがで
き、また、出没部材5に荷1を搭載したパレット2の重量がかかって、バネ4に抗して出
没部材5が降下すると共に、昇降移動を回動移動に変換する変換機構「ラック52a、ピ
ニオン62」を介して回動体6が回動するとき、回動体6のストッパー部63は、水平部
材Hの上端面H1を超える位置まで移動する(図3、図5、図8及び図10参照)ように
、本体3に取り付けられているため、棚Tのパレット2が地震等により移動しようとして
も、回動体6のストッパー部63によりパレット2の移動を防ぐことができる。
つまり、出没部材5がバネ4によりパレット2の載置面C1より上に位置するとき、
回動体6のストッパー部63は、水平部材Hの上端面H1より超えない位置にあって、棚
Tにパレット2が搬入されることを許容するため、パレット2の棚T内への搬入を阻害せ
ず、搬入に支障を来さない。また、搬入後、出没部材5に荷1を搭載したパレット2の重
量がかると、バネ4に抗して出没部材5が降下すると共に、変換機構「ラック52a、ピ
ニオン62」を介して回動体6が回動し、回動体6のストッパー部63が、水平部材Hの
上端面H1を超える位置まで移動するため、棚Tのパレット2が地震等により移動しよう
としても、回動体6のストッパー部63によりパレット2の移動を防ぐことができる。
上述した実施例の「出没部材5の昇降移動を回動移動に変換する変換機構は、「ラッ
ク52a、ピニオン62」によったが、本願発明は、これに限らず、例えば、図11乃至
図13記載のものでも、また、図14乃至図16記載のものでも、また、図17乃至図1
9記載のものでも良い。
[実施例2]
即ち、図11乃至図13記載において、出没部材5は、パレット2の下面に当接する
先端部51と、この先端部51を支える長手形状部材52と、この長手形状部材52の長
手方向に対して側方に張り出す張出部52bと、この張出部52bに設けられた貫通孔で
ある被係止部52cとを備えている。
また、回動体6は、回動軸61と、この回動軸61の長手方向に対して側方に張り出
す門形状の回動軸張出部61b(この門形状の回動軸張出部61bは、例えば、回動軸6
1に溶接により接合される。)と、この回動軸張出部61bの前記門形状の回動軸61の
長手方向に平行な部位に設けられた係止部(例えば、回動軸張出部61bの外周部)とを
有し、回動軸61の一端は水平部材Hの開口部aを貫通して棚Tの外側に突出すると共に
、回動軸61の棚Tの外側に突出した部位に取り付けられたストッパー部63とを備えて
いる。なお、被係止部52cとこの被係止部52cに係止する係止部(例えば、回動軸張
出部61bの外周部)は本体3内に配置されている。
そして、上述の実施例と同様に、本体3の開口部31a、32aを介して本体3の外
側に突出した長手形状部材52の先端に先端部51が位置し、先端部51と本体3との間
にバネ4が設けられ、該バネ4により出没部材5をパレット2の載置面C1より上に位置
するように付勢している(図11及び図12参照)。
従って、出没部材5がバネ4によりパレット2の載置面C1より上に位置するとき、
回動体6のストッパー部63は、水平部材Hの上端面H1より超えない位置にある(図1
1及び図12参照)ように、本体3に取り付けられているため、パレット2が棚Tにフォ
ークリフトの爪Fを介して搬入される際、ストッパー部63が邪魔とならず、搬入をスム
ーズに行うことができ、出没部材5にパレット2の重量がかると、図13に示すように、
バネ4に抗して出没部材5が降下すると共に、出没部材5の降下に伴って、張出部52b
、被係止部52cも降下し、被係止部52cに係止する係止部(例えば、回動軸張出部6
1bの外周部)が、例えば、図12及び図13に示すように、反時計回りに回動体6を回
動させて、回動体6のストッパー部63が水平部材Hの上端面H1を超える位置まで移動
させることとなる。
[実施例3]
また、図14乃至図16記載においては、出没部材5は、パレット2の下面に当接す
る先端部51と、この先端部51を支える長手形状部材52と、この長手形状部材52の
先端に膨出する膨出部53と、この膨出部53に設けられた貫通孔である被係止部53a
とを有している。
回動体6は、回動軸61と、この回動軸61の長手方向に対して側方に張り出す門形
状の回動軸張出部61b(この門形状の回動軸張出部61bは、例えば、回動軸61に溶
接により接合される。)と、この回動軸張出部61bの前記門形状の回動軸61の長手方
向に平行な部位に設けられた係止部61b1とを有し、回動軸61の一端は水平部材Hを
貫通して棚Tの外側に突出すると共に、回動軸61のTの外側に突出した部位に取り付け
られたストッパー部63とを備えている。なお、被係止部53aと、この被係止部53a
に係止する係止部61b1は本体3内に配置されている。
そして、本体3の開口部31aを介して本体3の外側に突出した長手形状部材52の
先端に先端部51が位置し、先端部51と本体3との間にバネ4が設けられ、該バネ4に
より出没部材5をパレット2の載置面C1より上に位置するように付勢している(図14
及び図15参照)。
従って、出没部材5がバネ4によりパレット2の載置面C1より上に位置するとき、
回動体6のストッパー部63は、水平部材Hの上端面H1より超えない位置にある(図1
4及び図15参照)ように、本体3に取り付けられているため、パレット2が棚Tにフォ
ークリフトの爪Fを介して搬入される際、ストッパー部63が邪魔とならず、搬入をスム
ーズに行うことができ、出没部材5にパレット2の重量がかると、図16に示すように、
バネ4に抗して出没部材5が降下すると共に、出没部材5の降下に伴って、膨出部53、
被係止部53aも降下し、被係止部53aに係止する係止部61b1が、例えば、図15
及び図16に示すように、反時計回りに回動体6を回動させて、回動体6のストッパー部
63が水平部材Hの上端面H1を超える位置まで移動させることとなる。
[実施例4]
また、図17乃至図19記載においては、出没部材5は、パレット2の下面に当接す
る先端部51と、この先端部51を支える長手形状部材52と、この長手形状部材52の
長手方向に対して側方に張り出す張出部52bと、この張出部52bに設けた凹状の被係
止部52dとを備えている。
回動体6は、回動軸61と、この回動軸61の長手方向に対して側方に張り出す回動
軸張出部61bと、この回動軸張出部61b’に設けられた被係止部52dに係止する係
止部61dと、回動軸61の一端は水平部材Hを貫通して棚Tの外側に突出すると共に、
回動軸61の棚Tの外側に突出した部位に取り付けられたストッパー部63とを備えてい
る。なお、被係止部52dと係止部61dは本体3内に配置されている。
そして、本体3の開口部31a、32aを介して本体3の外側に突出した長手形状部
材52の先端に先端部51が位置し、先端部51と本体3との間にバネ4が設けられ、該
バネ4により出没部材5をパレット2の載置面C1より上に位置するように付勢している
(図17及び図18参照)。
従って、出没部材5がバネ4によりパレット2の載置面C1より上に位置するとき、
回動体6のストッパー部63は、水平部材Hの上端面H1より超えない位置にある(図1
7及び図18参照)ように、本体3に取り付けられているため、パレット2が棚Tにフォ
ークリフトの爪Fを介して搬入される際、ストッパー部63が邪魔とならず、搬入をスム
ーズに行うことができ、出没部材5にパレット2の重量がかると、図19に示すように、
バネ4に抗して出没部材5が降下すると共に、出没部材5の降下に伴って、張出部52b
、被係止部被係止部52dも降下し、被係止部52dに係止する係止部61dが、例えば
、図18及び図19に示すように、反時計回りに回動体6を回動させて、回動体6のスト
ッパー部63が水平部材Hの上端面H1を超える位置まで移動させることとなる。
[実施例5]
次に、図20乃至図27を参照して、実施例5について、説明する。
図20に示すTは、上述の実施例と同様、棚で、パレットの移動防止装置Pは、棚Tの水平部材Hに本体3を介して取り付けられている。本体3は、例えば、プレートで、本体3の水平部材Hへの取り付けは、上述の実施例と同様、水平部材Hに、予め、適宜の間隔で形成された開口部aを利用して行うもので、該開口部aにボルト73を通し、ボルト73の雄ネジにナット74を螺合させて行う(図21、図24及び図25参照)。
63は、本体3に昇降自在に取り付けられるストッパー部で、8は、本体3に取り付けられ、ストッパー部63の昇降を案内する案内部材である。この案内部材(例えば、断面コ字状部材)8は、本体3との間にストッパー部63が昇降するに支障のないスペースを確保して、本体3に、例えば、溶接により固着されている。
また、5’は本体3に回動自在に支持された作動体で、作動体5’の一端51’は、棚Tの内方に臨む位置にあって(図20及び図21参照)、荷1を搭載したパレット2が当接する部位となっている。作動体5’の他端52’はストッパー部63の下端部を支持するようになっている。
なお、作動体5’は軸53’で回動するように支持されている。
また、9は、作動体5’の動きを規制する規制部材で、規制部材9は、回動する作動体5’に当接して作動体5’の動きを規制するもので、例えば、本体3に溶接により固着される凸状部材である。
この本体3に取り付けられた規制部材9により、作動体5’の一端51’が、常時(作動体5’の一端51’に荷1を搭載したパレット2が当接しない場合)は、図22に示すように、水平部材Hの上端面H1を超える位置に、作動体5’の他端52’がストッパー部63の下端部を支持するように、作動体5’の動きを規制している。なお、特に、作動体5’の一部が、図22に示すように、水平部材Hの下端面H2を超えない位置になるように調整されているのが好ましい。
これは、作動体5’の一部が、水平部材Hの下端面H2を超えると、図22に示す水平部材Hの下の部位のスペースに荷1を搭載したパレット2を収納する際、下端面H2を超えた作動体5’の一部に荷1が接触する場合があるからである。
そして、図22に示すように、作動体5’の一端51’に荷1を搭載したパレット2が当接しない状態にあっては、ストッパー部63の先端部が水平部材Hの上端面H1を超えない位置に設定され、また、作動体5’の一端51’に荷1を搭載したパレット2が当接すると、図23、図26及び図27に示すように、作動体5’の一端51’が移動してストッパー部63の先端部が水平部材Hの上端面H1を超えて移動し、荷1を搭載したパレット2の動きを防止することとなる。
従って、本実施例の図20乃至図27記載のパレットの移動防止装置Pにあっても、上述の「パレットの移動防止装置P」と同様、作動体5’の一端51’に荷1を搭載したパレット2が当接しない状態にあっては、ストッパー部63の先端部が水平部材Hの上端面H1を超えない位置に設定されて本体3に取り付けられているため、パレット2が棚Tに搬入される際、ストッパー部63が邪魔とならず、搬入をスムーズに行うことができ、また、作動体5’の一端51’に荷1を搭載したパレット2が当接すると、作動体5’の一端51’が移動してストッパー部63の先端部が水平部材Hの上端面H1を超えて移動し、荷1を搭載したパレット2の動きを防ぐことができる。
[実施例6]
次に、図28及び図29を参照して、実施例6について、説明する。
上述の実施例5の水平部材Hにあっては、予め、水平部材Hに開口部aが形成乃至は現場にて水平部材Hに開口部aを形成することが容易な場合、支障を生じないが、水平部材Hに開口部aが予め形成されていないか、又は、現場にて水平部材Hに開口部aを形成することが困難な場合、実施例6は好適である。
本体3’は、図28及び図29に示すように、断面略門形状をなし、水平部材Hを跨ぐように、例えば、本体3’の垂下面に設けた複数(本実施例では、4個)の開口部3a’に複数(本実施例では、4個)のボルト73’を通し、ボルト73’の雄ネジにそれぞれナット74’を螺合させて、パレットの移動防止装置Pの本体3’を水平部材Hに取り付けることができる。
なお、実施例6においては、実施例5と同一部分に同一符号を付してその説明を省略している。
[実施例7]
次に、図30乃至図33を参照して、実施例7について、説明する。
図30に示すTは、上述の実施例と同様、棚で、パレットの移動防止装置Pは、棚Tの水平部材Hに本体3”介して取り付けられている。
即ち、本体3”は、断面略U字形状をなし、棚Tの水平部材Hに取り付けられる。取り付けは、後述する棒状部材10には雄ネジが形成され、該雄ネジにナット11を螺合させて、パレットの移動防止装置Pの本体3”は水平部材Hに取り付けられている。
本体3”の水平部材Hへの取り付けは、上述の実施例と同様、水平部材Hに、予め、適宜の間隔で形成された開口部aを利用して行うもので、該開口部aにボルト73を通し、ボルト73の雄ネジにナット(図示せず)を螺合させて行うと共に、上述した該開口部aに棒状部材10を通し、棒状部材10の雄ネジにナット11を螺合させて行う(図31、図32及び図33参照)。
63は、本体3”に昇降自在に取り付けられると共に、垂直方向に長い第1の長孔63aを有するストッパー部で、ストッパー部63は、例えば、プレートである。
また、5”は荷1を搭載したパレット2が当接しない時、先端部51”が水平部材Hの上端面H1を超える位置にあって、本体3”に昇降自在に取り付けられると共に、垂直方向に長い第2の長孔5a”を有する作動体で、作動体5”は、例えば、プレートである。
また、上述した10は、第1の長孔63a、第2の長孔5a”及び断面略U字形状の本体3”の両側面を貫通するように本体3”に取り付けられた棒状部材で、棒状部材10は、例えば、ボルトである。
また、12は、支軸12aを支点として回転可能に支持されたシーソー部材で、シーソー部材12は、部材13を介して、本体3”の下方に取り付けられている。部材13は、本体3”の底部に固着されている。
シーソー部材12の一端は第1の蝶番14を介してストッパー部63に接続され、シーソー部材12の他端は第2の蝶番15を介して作動体5”に接続されている。
そして、作動体5”の一端51”に荷1を搭載したパレット2が当接しない状態にあっては、ストッパー部63の先端部が水平部材Hの上端面H1を超えない位置に設定され[図31(a)及び図32参照]、作動体5”の一端51”に荷1を搭載したパレット2が当接すると、図31(b)及び図33に示すように、作動体5”が降下すると共に、シーソー部材12が回動してストッパー部63の先端部が水平部材Hの上端面H1を超えて移動し、荷1を搭載したパレット2の動きを防止する。
従って、本実施例の図30乃至図33記載のパレットの移動防止装置Pにあっても、上述の「パレットの移動防止装置P」と同様、作動体5”の一端51”に荷1を搭載したパレット2が当接しない状態にあっては、ストッパー部63の先端部が水平部材Hの上端面H1を超えない位置に設定されて本体3”に取り付けられているため、パレット2が棚Tに搬入される際、ストッパー部63が邪魔とならず、搬入をスムーズに行うことができ、また、作動体5”の一端51”に荷1を搭載したパレット2が当接すると、作動体5”の一端51”が移動してストッパー部63の先端部が水平部材Hの上端面H1を超えて移動し、荷1を搭載したパレット2の動きを防ぐことができる。
[実施例8]
次に、図34及び図35を参照して、実施例8について、説明する。
上述の実施例7の水平部材Hにあっては、予め、水平部材Hに開口部aが形成乃至は現場にて水平部材Hに開口部aを形成することが容易な場合、支障を生じないが、水平部材Hに開口部aが予め形成されていないか、又は、現場にて水平部材Hに開口部aを形成することが困難な場合、実施例8は好適である。
即ち、水平部材Hに取り付けられる本体3”’は、図34及び図35に示すように、断面略門形状の門形状部31”’と、この門形状部31”’の開口部を覆う下部部材32”’と、門形状部31”’の内側に垂下するように、例えば、固着により取り付けられた雄ネジ33”’と、この雄ネジ33”’が貫通する開口部を有した下部部材32”’と、この下部部材32”’の前記開口部を介して突出する雄ネジ33”’に螺合するナット34”’とを有している。
本体3”’に固着された雄ネジ33”’にナット34”’を水平部材Hを締め付ける方向に螺合させて、門形状部31”’の天井裏面と下部部材32”’とで、水平部材Hを挟持するようにして、本体3”’を水平部材Hに取り付けている。
10’は、第1の長孔63aを貫通するように本体3”’に取り付けられた第1の突出部材で、11’は、第1の突出部材10’の雄ネジに螺合するナットで、10”は、第2の長孔 aを貫通するように本体3”’に取り付けられた第2の突出部材で、11”は、第2の突出部材10”の雄ネジに螺合するナットである。
従って、本実施例の図34及び35記載のパレットの移動防止装置Pにあっても、上述の「パレットの移動防止装置P」と同様、作動体5”の一端51”に荷1を搭載したパレット2が当接しない状態にあっては、ストッパー部63の先端部が水平部材Hの上端面H1を超えない位置に設定されて本体3”に取り付けられているため、パレット2が棚Tに搬入される際、ストッパー部63が邪魔とならず、搬入をスムーズに行うことができ、また、作動体5”の一端51”に荷1を搭載したパレット2が当接すると、作動体5”の一端51”が移動してストッパー部63の先端部が水平部材Hの上端面H1を超えて移動し、荷1を搭載したパレット2の動きを防ぐことができる。
なお、実施例8においては、実施例7と同一部分に同一符号を付してその説明を省略している。
図1は、本発明の一実施例のパレットの移動防止装置を棚に取り付けた状態の概略的斜視図である。 図2は、図1の一部を拡大して示す概略的一部拡大斜視図である。 図3は、図2の出没部材が押された状態の概略的一部拡大斜視図である。 図4は、図2の概略的平面図である。 図5は、図4の概略的正面図である。 図6は、図4の6−6線による概略的断面図である。 図7は、図6の7−7線による概略的断面図である。 図8は、図7の出没部材が押された状態の概略的断面図である。 図9は、図1の棚内へパレットが搬入する状態の概略的断面図である。 図10は、図9の棚にパレットが載置された状態の概略的断面図である。 図11は、図1のパレットの移動防止装置と異なる他の実施例のパレットの移動防止装置の概略的断面図である。 図12は、図11の12−12線による概略的断面図である。 図13は、図11の出没部材が押された状態の概略的断面図である。 図14、図11のパレットの移動防止装置と異なる他の実施例のパレットの移動防止装置の概略的断面図である。 図15は、図14の15−15線による概略的断面図である。 図16は、図15の出没部材が押された状態の概略的断面図である。 図17は、図14のパレットの移動防止装置と異なる他の実施例のパレットの移動防止装置の概略的断面図である。 図18は、図17の18−18線による概略的断面図である。 図19は、図18の出没部材が押された状態の概略的断面図である。 図20は、図17のパレットの移動防止装置と異なる他の実施例のパレットの移動防止装置を棚に取り付けた状態の概略的斜視図である。 図21(a)は、図20のパレットの移動防止装置の作動体の一端に荷重が作用しない状態の概略的斜視図であり、図21(b)は、図21(a)の作動体の一端に荷重が作用した状態の概略的斜視図である。 図22は、図21(a)の概略的正面図である。 図23は、図21(b)の概略的正面図である。 図24は、図22の24−24線による概略的断面図である。 図25は、図22の25−25線による概略的断面図である。 図26は、図23の26−26線による概略的断面図である。 図27は、図23の27−27線による概略的断面図である。 図28は、図20のパレットの移動防止装置と異なる他の実施例のパレットの移動防止装置の概略的正面図である。 図29は、図28の29−29線による概略的断面図である。 図30は、図28のパレットの移動防止装置と異なる他の実施例のパレットの移動防止装置を棚に取り付けた状態の概略的斜視図である。 図31(a)は、図30のパレットの移動防止装置の作動体の一端に荷重が作用しない状態の概略的斜視図であり、図31(b)は、図31(a)の作動体の一端に荷重が作用した状態の概略的斜視図である。 図32(a)は、図31(a)の概略的正面図であり、図32(b)は、図32(a)の概略的断面図である。 図33(a)は、図32(a)の概略的正面図であり、図33(b)は、図32(a)の概略的断面図である。 図34(a)は、図30のパレットの移動防止装置と異なる他の実施例のパレットの移動防止装置の概略的正面図であり、図34(b)は、図34(a)の概略的断面図である。 図35(a)は、図34(a)の作動体の先端部に荷重が作用した状態の概略的正面図であり、図35(b)は、図35(a)の概略的断面図である。
符号の説明
P パレットの移動防止装置
T 棚
H 水平部材
1 荷
2 パレット
3 本体
5” 作動体
63 ストッパー部

Claims (10)

  1. パレットが載置される載置面を有する棚と、
    この棚の水平部材に取り付けられる本体と、
    この本体に昇降自在に取り付けられるストッパー部と、
    前記本体に取り付けられ、前記ストッパー部の昇降を案内する案内部材と、
    前記本体に回動自在に支持された作動体と、
    前記本体に取り付けられ、前記作動体の一端が、常時は、前記水平部材の上端面を超える位置に、前記作動体の他端が前記ストッパー部の下端部を支持するように、前記作動体の動きを規制する規制部材と、
    前記作動体の一端は、前記棚の内方に臨む位置にあって、荷を搭載したパレットが当接する部位であり、
    前記作動体の一端に前記荷を搭載したパレットが当接しない状態にあっては、前記ストッパー部の先端部が前記水平部材の上端面を超えない位置に設定され、
    前記作動体の一端に前記荷を搭載したパレットが当接すると、前記作動体の一端が移動して前記ストッパー部の先端部が前記水平部材の上端面を超えて移動し、前記荷を搭載したパレットの動きを防止する
    ことを特徴とするパレットのずれ防止装置。
  2. 本体は、断面略門形状をなし、水平部材を跨ぐように取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のパレットのずれ防止装置。
  3. パレットが載置される載置面を有する棚と、
    この棚の水平部材に取り付けられる断面略U字形状の本体と、
    この本体に昇降自在に取り付けられると共に、垂直方向に長い第1の長孔を有するストッパー部と、
    荷を搭載したパレットが当接しない時、先端部が前記水平部材の上端面を超える位置にあって、前記本体に昇降自在に取り付けられると共に、垂直方向に長い第2の長孔を有する作動体と、
    前記第1の長孔、前記第2の長孔及び前記断面略U字形状の本体の両側面を貫通するように前記本体に取り付けられた棒状部材と、
    前記本体の下方に取り付けられ、支軸を支点として回転可能に支持されたシーソー部材と、
    このシーソー部材の一端は第1の蝶番を介して前記ストッパー部に接続され、前記シーソー部材の他端は第2の蝶番を介して前記作動体に接続され、
    前記作動体の一端に前記荷を搭載したパレットが当接しない状態にあっては、前記ストッパー部の先端部が前記水平部材の上端面を超えない位置に設定され、
    前記作動体の先端部に前記荷を搭載したパレットが当接すると、前記作動体が降下すると共に、前記シーソー部材が回動して前記ストッパー部の先端部が前記水平部材の上端面を超えて移動し、前記荷を搭載したパレットの動きを防止する
    ことを特徴とするパレットのずれ防止装置。
  4. パレットが載置される載置面を有する棚と、
    この棚の水平部材に取り付けられる本体と、
    この本体は、断面略門形状の門形状部と、この門形状部の開口部を覆う下部部材と、前記門形状部の内側に垂下するように取り付けられた雄ネジと、この雄ネジが貫通する
    開口部を有した前記下部部材と、この下部部材の前記開口部を介して突出する前記雄ネジに螺合するナットとを有し、
    前記本体に昇降自在に取り付けられると共に、垂直方向に長い第1の長孔を有するストッパー部と、
    荷を搭載したパレットが当接しない時、先端部が前記水平部材の上端面を超える位置にあって、前記本体に昇降自在に取り付けられると共に、垂直方向に長い第2の長孔を有する作動体と、
    前記第1の長孔を貫通するように前記本体に取り付けられた第1の突出部材と、
    前記第2の長孔を貫通するように前記本体に取り付けられた第2の突出部材と、
    前記本体の下部部材に取り付けられ、支軸を支点として回転可能に支持されたシーソー部材と、
    このシーソー部材の一端は第1の蝶番を介して前記ストッパー部に接続され、前記シーソー部材の他端は第2の蝶番を介して前記作動体に接続され、
    前記作動体の一端に前記荷を搭載したパレットが当接しない状態にあっては、前記ストッパー部の先端部が前記水平部材の上端面を超えない位置に設定され、
    前記作動体の先端部に前記荷を搭載したパレットが当接すると、前記作動体が降下すると共に、前記シーソー部材が回動して前記ストッパー部の先端部が前記水平部材の上端面を超えて移動し、前記荷を搭載したパレットの動きを防止する
    ことを特徴とするパレットのずれ防止装置。
  5. パレットが載置される載置面を有する棚と、
    この棚の水平部材に取り付けられる本体と、
    この本体に垂直方向に昇降自在に取り付けられると共に、常時はバネにより先端部が
    前記パレットの載置面より上に位置するように付勢された出没部材と、
    前記本体に回動自在に支持されると共に、前記出没部材の昇降移動を回動移動に変換
    する変換機構を介して回動する回動体と、
    この回動体は、前記本体内を水平方向に横断すると共に、前記本体に支持された回動
    軸と、この回動軸の一端は前記水平部材を貫通して前記棚の外側に突出すると共に、前記
    回動軸の前記棚の外側に突出した部位に取り付けられたストッパー部とを有し、
    前記出没部材が前記バネにより前記パレットの載置面より上に位置するとき、前記回
    動体の前記ストッパー部は、前記水平部材の上端面より超えない位置にあり、
    前記出没部材の先端部に荷を搭載した前記パレットの重量がかって、前記バネに抗し
    て前記出没部材が降下すると共に、前記変換機構を介して前記回動体が回動するとき、前
    記回動体のストッパー部が、前記水平部材の上端面を超える位置まで移動する
    ことを特徴とするパレットの移動防止装置。
  6. パレットが載置される載置面を有する棚と、
    この棚の水平部材に取り付けられる本体と、
    この本体に垂直方向に昇降自在に取り付けられると共に、常時はバネにより先端部が
    前記パレットの載置面より上に位置するように付勢された出没部材と、
    前記本体に回動自在に支持されると共に、前記出没部材の昇降移動を回動移動に変換
    する変換機構を介して回動する回動体と、
    この回動体は、前記本体内を水平方向に横断すると共に、前記本体に支持された回動
    軸と、この回動軸の一端は前記水平部材を貫通して前記棚の外側に突出すると共に、前記
    回動軸の前記棚の外側に突出した部位に取り付けられたストッパー部とを有し、
    前記出没部材が前記バネにより前記パレットの載置面より上に位置するとき、前記回
    動体の前記ストッパー部は、前記水平部材の上端面より超えない位置にあって、前記棚に
    前記パレットが搬入されることを許容し、
    搬入後、前記出没部材に荷を搭載した前記パレットの重量がかると、前記バネに抗し
    て前記出没部材が降下すると共に、前記変換機構を介して前記回動体が回動し、前記回動
    体のストッパー部が、前記水平部材の上端面を超える位置まで移動して、前記パレットの
    移動を防止する
    ことを特徴とするパレットの移動の防止方法。
  7. 変換機構は、ラックと、このラックに螺合するピニオンを用いたものであり、
    出没部材は、パレットの下面に当接する先端部と、この先端部を支えると共に、前記
    ラックを有する長手形状部材とを有し、
    回動体は、回動軸の中途に設けられた前記ピニオンを有し、
    前記ラックと前記ピニオンは本体内に配置され、
    前記本体の開口部を介して前記本体の外側に突出した前記長手形状部材の先端に前記
    先端部が位置し、
    前記先端部と前記本体との間にバネが設けられ、該バネにより前記出没部材をパレッ
    トの載置面より上に位置するように付勢する
    ことを特徴とする請求項5記載のパレットの移動防止装置。
  8. 変換機構は、被係止部と、この被係止部に係止する係止部を用いたものであり、
    出没部材は、パレットの下面に当接する先端部と、この先端部を支える長手形状部材
    と、この長手形状部材の長手方向に対して側方に張り出す張出部と、この張出部に設けら
    れた貫通孔である前記被係止部とを有し、
    回動体は、回動軸と、この回動軸の長手方向に対して側方に張り出す門形状の回動軸
    張出部と、この回動軸張出部の前記門形状の前記回動軸に平行な部位に設けられた前記係
    止部とを有し、
    前記被係止部と前記係止部は前記本体内に配置され、
    前記本体の開口部を介して前記本体の外側に突出した前記長手形状部材の先端に前記
    先端部が位置し、前記先端部と前記本体との間にバネが設けられ、該バネにより前記出没
    部材をパレットの載置面より上に位置するように付勢する
    ことを特徴とする請求項5記載のパレットの移動防止装置。
  9. 変換機構は、被係止部と、この被係止部に係止する係止部を用いたものであり、
    出没部材は、パレットの下面に当接する先端部と、この先端部を支える長手形状部材
    と、この長手形状部材の先端に膨出する膨出部と、この膨出部に設けられた貫通孔である
    前記被係止部とを有し、
    回動体は、回動軸と、この回動軸の長手方向に対して側方に張り出す門形状の回動軸
    張出部と、この回動軸張出部の前記門形状の前記回動軸に平行な部位に設けられた前記係
    止部とを有し、
    前記被係止部と前記係止部は前記本体内に配置され、
    前記本体の開口部を介して前記本体の外側に突出した前記長手形状部材の先端に前記
    先端部が位置し、前記先端部と前記本体との間にバネが設けられ、該バネにより前記出没
    部材をパレットの載置面より上に位置するように付勢する
    ことを特徴とする請求項5記載のパレットの移動防止装置。
  10. 変換機構は、被係止部と、この被係止部に係止する係止部を用いたものであり、
    出没部材は、パレットの下面に当接する先端部と、この先端部を支える長手形状部材
    と、この長手形状部材の長手方向に対して側方に張り出す張出部と、この張出部に設けた
    凹状の前記被係止部とを有し、
    回動体は、回動軸と、この回動軸の長手方向に対して側方に張り出す回動軸張出部と
    、この回動軸張出部に設けられた前記係止部とを有し、
    前記被係止部と前記係止部は前記本体内に配置され、
    前記本体の開口部を介して前記本体の外側に突出した前記長手形状部材の先端に前記
    先端部が位置し、
    前記先端部と前記本体との間にバネが設けられ、該バネにより前記出没部材をパレッ
    トの載置面より上に位置するように付勢する
    ことを特徴とする請求項5記載のパレットの移動防止装置。
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