JP2009132359A - 車両走行状態伝達装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の走行状態を表す振動装置の振動を効果的に運転者に伝達することができる車両走行状態伝達装置を提供する。
【解決手段】車両走行状態伝達装置11は、車両の走行状態を検出装置で検出し、検出装置から出力される検出信号に基づいて走行状態伝達手段71を作動させ、運転者に車両の走行状態を伝える。走行状態伝達手段71は、操作手段(ブレーキペダル)23Bに設けられた弾性部(ラバー層)72を介して、振動装置73が生じる振動によって運転者に走行状態を伝えると共に、振動装置73は弾性体からなるモータブラケット74を介して弾性部(ラバー層)72に連結されている。
【選択図】図7

Description

本発明は車両走行状態伝達装置に関し、特に、車両の走行状態を表す振動を効果的に運転者に伝達するのに好適な車両走行状態伝達装置に関する。
従来、走行中の車両について車両の横加速度やヨーレートなどの大きさを振動装置の振動周波数に変換して運転者に対して運転者の触覚を介して伝達し、知得させる車両走行状態伝達装置が知られている(特許文献1)。
特開2006−298166号公報
特許文献1に記載された従来の車両走行状態伝達装置によれば、振動装置が付設される箇所は運転者が触れる部分であり、運転者が触れる部分は、通常、例えばステアリングホイールの把持部やアクセルペダルのペダル面である。このようなステアリングホイールの把持部等はウレタンやゴム等が設置され、ウレタン等は効果的にかつ局所的に振動させることが容易ではなかった。その結果、振動装置が発する信号を運転者の触覚に対して十分に効果的に伝達することが困難であった。
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、車両の走行状態を表す振動装置の振動を効果的に運転者に伝達することができる車両走行状態伝達装置を提供することにある。
本発明に係る車両走行状態伝達装置は、上記の目的を達成するため、次のように構成される。
第1の車両走行状態伝達装置(請求項1に対応)は、車両の走行状態を検出装置で検出し、検出装置から出力される検出信号に基づいて走行状態伝達手段を作動させ、運転者に車両の走行状態を伝える車両走行状態伝達装置であり、走行状態伝達手段は、操作手段を介して、振動装置が生じる振動によって運転者に走行状態を伝えると共に、振動装置は振動伝達板を介して操作手段に設けられることを特徴とする。
上記の車両走行状態伝達装置では、検出装置から出力される車両走行状態に係る検出信号を受けて振動を発生し、運転者に生じさせる振動装置が振動伝達板を介して操作手段に設けられるようにしたため、効果的に振動を操作手段に伝え、さらに運転者の触覚に伝えることが可能となる。
第2の車両走行状態伝達装置(請求項2に対応)は、上記の構成において、好ましくは、操作手段はステアリングホイールまたはアクセルペダルであることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、車両の走行状態を検出装置で検出し、検出装置から出力される検出信号に基づいて走行状態伝達手段を作動させ、運転者に車両の走行状態を伝える車両走行状態伝達装置において、走行状態伝達手段は、操作手段に設けられた弾性部を介して、振動装置が生じる振動によって運転者に走行状態を伝えると共に、振動装置は弾性体からなるモータブラケットを介して弾性部に連結されていることを特徴とする。
請求項1に係る本発明では、走行状態伝達手段で振動装置を備え、この振動装置を振動伝達板を介して操作手段に設けるようにしたため、操作手段にウレタン等が装備されていたとしても効果的に運転者に振動を伝えることができる
請求項2に係る本発明では、操作手段をステアリングホイールまたは操作ペダルとしたため、ステアリングホイールによれば運転者の手に振動を効果的に伝え、操作ペダルによれば運転者の足底に振動を効果的に伝えることができる。
請求項3に係る発明では、走行状態伝達手段は、操作手段に設けられた弾性部を介して、振動装置が生じる振動によって運転者に走行状態を伝えると共に、振動装置は弾性体からなるモータブラケットを介して弾性部に連結されているので、振動装置からの振動を効果的に運転者に伝達することができる。
以下に、本発明の好適な実施形態(実施例)を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る車両走行状態伝達装置の全体構成を示す構成図である。車両走行状態伝達装置11は、車両12に搭載され、当該車両12の走行状態を運転者に対して、運転者の触覚を介して、振動を利用して伝える。
車両12は車室14を備える。車室14内には、運転者用座席15と、運転者用座席15の前に配置したインストルメントパネル16と、前輪に接続したステアリングシャフト17と、操作手段であるところのステアリングホイール21と、操作手段であるところのアクセルペダル22と、ブレーキペダル23が設けられる。ステアリングホイール21は、ステアリングシャフト17の上端部に連結されている。車両12には、さらに、車両12に搭載された各種装置の動作状態を制御する電子制御装置24と、車両12の各種の走行状態を検出する車両走行状態検出装置25と、運転者認識装置26と、ステアリングシャフト17の近傍に配置した操舵角検出装置27と、車体フロアの中央に配置して車両12の前進方向または後進方向を検出する前後方向検出装置28と、インストルメントパネル16の中央に配置されかつ環境状態を取得するナビ装置29とを備える。上記の車両走行状態伝達装置11も車室12の運転席の周辺部に配備される。
車両走行状態検出装置25は、例えば、車輪速検出装置と、車速検出装置と、ヨーレート検出装置と、横加速度検出装置と、路面凹凸検出装置と、操舵角検出装置27を備える。これらの装置の各々の具体的な構成は任意であり、例えば既存のものでもよい。さらに各装置の配置位置は任意である。
ステアリングホイール21は、ホイール本体31と、ホイール本体31に設けた触覚提示装置32を備える。触覚提示装置32は車両の走行状態を表す振動を生じ、当該振動は、ホイール本体31を把持する運転者の触覚を介して運転者に伝達される。
車両状態伝達装置11は、具体的には、伝達手段34を備える。この伝達手段34は、ステアリングホイール21に設けた触覚提示装置32と、触覚提示装置32の動作実行の「ON」または「OFF」を切替え選択する触覚提示装置ON・OFFスイッチ35と、触覚提示装置32の提示形態を選択する提示形態選択スイッチ36と、触覚提示装置32の強弱(振幅)を選択する強弱選択スイッチ37と、伝達手段34を電子制御装置24の情報に基づいて作動させる実行装置38と、を備える。
触覚提示装置32は、左手で握るホイール本体31の把持部である左触覚提示装置44と、右手で握るホイール本体31の把持部である右触覚提示装置46と、からなる。
触覚提示装置32における左触覚提示装置44と右触覚提示装置46のそれぞれには、後述される振動装置(図1中図示せず)が付設されている。振動装置によって発生された振動は、運転者の触覚に感知される。振動装置から運転者に与えられる振動は、車両12の各種の走行状態を表している。左触覚提示装置44と右触覚提示装置46の各振動装置には、実行装置38から駆動信号が与えられる。
またアクセルペダル22およびブレーキペダル23の操作ペダルの裏側部分にも他の触覚提示装置が設けられる。この触覚提示装置にも、実行装置38から供給される駆動信号に基づいて動作する振動装置を含んでいる。この振動装置の具体的構成については後述される。
ホイール本体31における触覚提示装置32に設けられた振動装置の構成例を図2と図3を参照して説明する。図2と図3は左触覚提示装置44に設けられた振動装置の例を示している。右触覚提示装置45における振動装置の構成も同じ構成である。
図2は、ステアリングホイール21のホイール本体31の左触覚提示部44の部分(左握り部)を切り出して示した斜視図である。図3は、図2において面Aで切った断面図である。ホイール本体31の左触覚提示部44において、51はホイールを形成する芯金部であり、52には芯金部51をカバーするように付設されたウレタン層である。芯金部51はほぼ円形に形成されており、ウレタン層52は芯金部51の全面を覆うごとく設けられている。
かかる構造を有するホイール本体31の左触覚提示部44において、図1では手前側、図2は下側がそれぞれ運転者側であり、図1では向こう側、図2では上側がそれぞれインストルメントパネル16側である。
図2に示すごとく、左触覚提示部44では、そのインストルメントパネル16の側に振動装置53が配置されている。振動装置53は、偏心した重り53aをモータ軸53bに備えたモータ振動子である。振動装置53は、取付部54を介してホイール本体31に取り付けられており、かつ取付部54と振動装置53の間には薄板55が介設され、当該薄板55の他端は、ウレタン層52の中に埋設され、かつ芯金部51の近くの箇所まで延設されている。薄板55は、振動装置53の回転動作で生じた振動を左触覚提示部44に効果的に伝達する振動伝達部材、振動発生部材(共振部材)、または振動増幅部材として機能する。
振動装置53を回転動作させると、偏心した重り53aによって振動が生じ、電流値または電圧値に応じて所定の振動周波数の振動を得ることができる。上記のような構造によれば、振動しやすい剛体である薄板55をウレタン層52に挿入することにより、振動装置53が発生する振動エネルギーを局所的かつ効果的に運転者に伝えることができる。またかかる構造を採用することにより、製造上の制約が大いに軽減され、また意匠上の制約も低減することができる。すなわち、薄板55を使用しないとすると、ウレタン層52が振動を顕著に減衰させることになるので、振動装置53に大型化する、あるいはステアリングホイールの製造工程ではウレタンを発砲させる工程があり、元々ウレタン層の厚みは薄いので、このウレタン層の中に振動装置を設置するということは、意匠上大きな制約が存した。本実施形態では、上記のごとく薄板55を使用するため、上記の問題を解消することができる。
次に、ブレーキペダル23の裏側に設けられた振動装置の構成例を図4〜図6を参照して説明する。図4はブレーキペダル23の前面斜視図であり、図5はブレーキペダル23の背面図であり、図6は図5におけるB−B線断面図である。図6において、下側が運転者の足底側であり、ブレーキペダル23の前面側となる。
ブレーキペダル23は、上端が回転し得るように設けられた所要の剛性を有するレバープレート61の下端部に固定されている。ブレーキペダル23は、図4中で手前側に弾性支持されている。ブレーキをかけるときには、足でブレーキペダルを踏み、矢印Cのごとく奥側に押し込む。
図5および図6に示されるように、ブレーキペダル23は、所要の剛性を有する板状の芯金部62と、芯金部62の前側全面および側面部分等を覆うごとく付設されたラバー層63とから構成されている。板状の芯金部62の裏面部には一部の領域に孔62aが形成されている。ブレーキペダル23の背面部には、上記の芯金部62の裏面における孔62aが形成されていない部分に、振動装置64が取付部65を介して固定されている。さらに振動装置64と取付部65の間には薄板66が介設され、当該薄板66の他の端部は、孔62aの箇所にて、孔内にて露出したラバー層63の裏面に直接に合されている。薄板66は前述した薄板55と同じ機能を有するものである。また振動装置64は前述した通りモータ振動子であり、その回転軸64bに、偏心した重り64aを備えている。
上記の構成において、振動装置64を回転動作させると、偏心した重り64aによって振動が生じ、電流値または電圧値に応じて所定の振動周波数の振動を得ることができる。振動しやすい剛体である薄板66をラバー層63に直接に結合することにより、振動装置64が発生する振動エネルギーを局所的かつ効果的に運転者に伝えることができる。またかかる構造を採用することにより、前述したと同様に、製造上の制約が大いに軽減され、また意匠上の制約も低減することができる。
次に、操作ペダルの別の実施の形態を説明する。
図7(a)、(b)は、ブレーキペダルに採用された走行状態伝達手段の第2実施の形態を説明する図である。(a)は図5に対応し、走行状態伝達手段の第2実施の形態の背面図、(b)は第2実施の形態の背面斜視図である。
図8は、図7の8−8線断面図である。上記図4〜図6に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第2実施の形態の走行状態伝達手段71は、操作手段(ブレーキペダル)23Bに設けられた弾性部(ラバー層)72を介して、振動装置73が生じる振動によって運転者に走行状態を伝えると共に、振動装置73は弾性体からなるモータブラケット74を介して弾性部(ラバー層)72に連結されていることを特徴とする。
ブレーキペダル23Bは、レバープレート61に取付けられているペダル本体76と、ペダル本体76に取付けられているラバー層72と、を備える。ペダル本体76は、鋼製で中央に切り欠き開口部77が開けられている。
ラバー層72は、運転者の靴底で押されるもので、ペダル本体76の周囲に弾性力で係合している。また、切り欠き開口部77を貫通させた円筒形のモータブラケット74を備え、モータブラケット74に振動装置73を取付けている。
振動装置73は、電動モータ82に偏心した重り64aを取付けたものである。
図9は、第2実施の形態の分解図である。
モータブラケット74は、電動モータ82を嵌めるテーパ取付け穴83が、開口84をなしている一端85の内径Ds、一端85の内径Dsより大きい他端86の内径Dgで形成されることで、テーパ状に開けられている。そして、他端86をなす止まり壁87に導線取り出し孔91が電動モータ82を保持するために電動モータ82の外径より小さい形状で開けられている。
また、一端85から他端86を含む周壁部92が、ペダル本体76に一体に連結部93を介して形成され、連結部93に対向する対向部に切り込み部94が形成されている。
開口84側の内径Dsは電動モータ82の外径より小さく、偏心した重り64aが回転可能な空間を有している。
モータブラケット74の長さは、電動モータ82の長さに偏心した重り64aの長さを加えた全長より長いので、偏心した重り64aの露出を防止することができる。
なお、モータブラケット74の長さは、条件によって任意であり、例えば、偏心した重りが電動モータ82の外径より大きくなる場合には、偏心した重りを露出させてもよい。
第2実施の形態の走行状態伝達手段71は、図5および図6に示されるブレーキペダル23と同様の効果を発揮する。つまり、所定の振動周波数の振動を得ることができ、振動装置73が発生する振動エネルギーを効果的に運転者に伝えることができる。また、製造上の制約が大いに軽減され、また意匠上の制約も低減することができる。
また、第2実施の形態では、ラバー層72に直接設けたモータブラケット74によって、振動が伝達されるので、振動装置73からの振動を効果的に運転者に伝達することができる。
このように、第2実施の形態では、高剛体であるブレーキペダル全体を振動させるための大きな振動体(振動装置)を設置する必要がなくなり、出力の小さな振動体で済ませることができる。
また、モータブラケット74は、振動媒体を兼ねるので、新たな振動媒体を設ける必要がない。
モータブラケット74は、切り込み部94が形成されることで、電動モータ82の嵌め込み、つまり取付け作業は容易になる。なお、電動モータ82を嵌めると、切り込み部94は閉じてふさがれる。
また、モータブラケット74は、電動モータ82用のテーパ取付け穴83が、開口84をなしている一端85の内径Dsを電動モータ82の外径より小さくしたテーパ状に開けられているので、電動モータ82の抜けを防止することができる。なお、弾性力も加わるため、より確実に電動モータ82の抜け防止を図ることができる。
図10(a)、(b)は、ブレーキペダルに採用された走行状態伝達手段の第3実施の形態を説明する図である。(a)は図8に対応する図、(b)は分解図である。上記図4〜図9に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第3実施の形態の走行状態伝達手段71Bは、振動装置73Cと、モータブラケット74Cを備えたことを特徴とする。
振動装置73Cは、電動モータ82に、電動モータ82の外径より大きい偏心した重り64Cを取付けたものである。
モータブラケット74Cは、電動モータ82を嵌め込んで保持するようにモータ本体101と同様の形状に開けられた嵌合穴102と、嵌合穴102の縁に、電動モータ82の抜けを防止するために形成した押さえ凸部103と、押さえ凸部103に連ねて偏心した重り64Cを回転可能に収納する形状に形成された偏心重り収納部104と、切り込み部94、導線取り出し孔91と、を備える。
第3実施の形態は、第2実施の形態と同様の効果を発揮する。
なお、第2・第3実施の形態は、一例としてブレーキペダルを挙げたが、小さい振動体出力で局所的に振動させたい目的であれば、アクセルペダル、ステアリングホイール、クラッチペダル、シフトレバーなどの操作手段にも設置可能である。
上記の実施形態では、ステアリングホイールとブレーキペダルについて説明したが、アクセルペダル22でも同様な構成を付設される。さらに、シートの座面、シートバックの両ウレタン部、その他、シフトノブのウレタン部等に振動装置を付設する場合にも効果的に振動を運転者に伝えることができる。
以上の実施形態で説明された構成、形状、大きさおよび配置関係については本発明が理解・実施できる程度に概略的に示したものにすぎず、また数値および各構成の組成(材質)等については例示にすぎない。従って本発明は、説明された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り様々な形態に変更することができる。
本発明に係る車両走行状態伝達装置は、乗用自動車等の運転者に車両の走行状態を表す信号を効果的に伝えるのに利用される。
本発明に係る車両走行状態伝達装置の全体構成を示す構成図である。 ステアリングホイールのホイール本体の左触覚提示部(左握り部)を切り出して示した斜視図である。 図2において面Aで切った断面図である。 ブレーキペダルの前面側の斜視図である。 ブレーキペダルの背面図である。 図5におけるB−B線断面図である。 ブレーキペダルに採用された走行状態伝達手段の第2実施の形態を説明する図である。 図7の8−8線断面図である。 第2実施の形態の分解図である。 ブレーキペダルに採用された走行状態伝達手段の第3実施の形態を説明する図である。
符号の説明
11 車両走行状態伝達装置
12 車両
14 車室
17 ステアリングシャフト
21 ステアリングホイール
22 アクセルペダル
23 ブレーキペダル
24 電子制御装置
25 車両走行状態検出装置
31 ホイール本体
51 芯金部
52 ウレタン層
53 振動装置
54 取付部
55 薄板
62 芯金部
63 ラバー層
64 振動装置
65 取付部
66 薄板
71 走行状態伝達手段
23B 操作手段
72 弾性部
73 振動装置
74 モータブラケット
93 連結部

Claims (3)

  1. 車両の走行状態を検出装置で検出し、前記検出装置から出力される検出信号に基づいて走行状態伝達手段を作動させ、運転者に前記車両の前記走行状態を伝える車両走行状態伝達装置において、
    前記走行状態伝達手段は、操作手段を介して、振動装置が生じる振動によって運転者に前記走行状態を伝えると共に、前記振動装置は振動伝達板を介して前記操作手段に設けられることを特徴とする車両走行状態伝達装置。
  2. 前記操作手段はステアリングホイールまたは操作ペダルであることを特徴とする請求項1記載の車両走行状態伝達装置。
  3. 車両の走行状態を検出装置で検出し、前記検出装置から出力される検出信号に基づいて走行状態伝達手段を作動させ、運転者に前記車両の前記走行状態を伝える車両走行状態伝達装置において、
    前記走行状態伝達手段は、操作手段に設けられた弾性部を介して、振動装置が生じる振動によって運転者に前記走行状態を伝えると共に、前記振動装置は弾性体からなるモータブラケットを介して前記弾性部に連結されていることを特徴とする車両走行状態伝達装置。
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