JP2009132357A - 車両のバッテリ充電状態表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成且つ少ない消費電力で、バッテリの充電状態を車外から容易に視認させることができる車両のバッテリ状態充電装置を提供する。
【解決手段】EV_CU50は、高電圧バッテリ5に対する外部充電時に、BCU51で検出した充電状態をワイパアーム63の揺動角度によって表示する。これにより、簡単な構成で、車外のユーザ等に対し、高電圧バッテリ5の充電状態を容易に認識させることができる。この場合、特に、フロントワイパ装置及びリアワイパ装置によってそれぞれ充電状態を表示すれば、車両の前後を問わず、何れの方向からも高電圧バッテリ5の充電状態を認識させることができる。その際、ワイパアーム63は、その揺動角度が機械的に保持されるので、表示状態を維持するための電力が必要なく、少ない消費電力で、高電圧バッテリ5の充電状態を表示することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、外部充電機構を用いたバッテリへの充電状態を車外から視認可能に表示する車両のバッテリ充電状態表示装置に関する。
一般に、電気自動車等の駆動用電源として用いられるバッテリ(高電圧バッテリ)の充電状態は、例えば、エネルギ残量もしくは走行可能航続距離として、車内のダッシュボード等に配設された表示計に表示される。
この種の表示計は、通常、ドライバ等が運転中にモニタすることを前提としたものであるため、イグニッションオフされた外部充電時等には表示がオフされることが多い。従って、外部充電時等の充電状態を確認するためには、ユーザ等は、その都度、イグニッションオン操作を行う必要があり煩わしさを感じさせる虞があった。これに対し、バッテリの充電時にも表示計を表示させる構成とすることも可能であるが、このような構成であっても、例えば、外部充電時等のバッテリの充電状態を車外のユーザ等が確認するためには、運転席を覗き込む必要がある等、表示計を容易に視認することが困難な場合が多い。
これに対処し、例えば、特許文献1には、光源として複数のLEDが配列されたハイマウントストップランプを備えた電気自動車において、バッテリの充電量をLEDの点灯数によって表示する技術が開示されている。
特開2000−102104号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された技術は、LEDの点灯状態によってバッテリの充電状態を表示するため、表示中は常に電力が消費される。また、上述の特許文献1に開示された技術は、ハイマウントストップランプが配設されている車両後方からしか充電量を視認できないため、十分な表示機能を実現することが困難となる虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、簡単な構成且つ少ない消費電力で、バッテリの充電状態を車外から容易に視認させることができる車両のバッテリ状態充電装置を提供することを目的とする。
バッテリの充電状態を検出する充電状態検出手段と、車外から視認可能な位置に配置されモータ駆動によって状態が変化する電装品と、前記バッテリに対する外部充電時に前記充電状態検出手段で検出した充電状態を前記電装品の状態によって表示する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の車両のバッテリ充電状態表示装置によれば、簡単な構成且つ少ない消費電力で、バッテリの充電状態を車外から容易に視認させることができる。
以下、図面を参照して本発明の形態を説明する。図1乃至図7は本発明の第1の実施形態に係わり、図1はバッテリ充電状態表示装置の概略構成図、図2は電気自動車の概略構成図、図3はバッテリへの外部充電を行う際の接続形態を示す説明図、図4は充電状態表示制御ルーチンのフローチャート、図5は充電状態の表示切替タイミングを示す図表、図6はワイパ装置の概略構成図、図7はリンク解放機構を図6のVII−VII線に沿って示す要部断面図である。
図2に示すように、本実施形態の電気自動車(EV)1は、例えば、DC400Vの高電圧バッテリ5をメインバッテリとして有する。この高電圧バッテリ5の電源ラインには、メインリレー6を介してインバータ7が接続され、このインバータ7には、リダクションギヤ列45及びディファレンシャル装置46を介して前輪を駆動する走行用モータ8が接続されている。また、高電圧バッテリ10とメインリレー6との間にはDC−DCコンバータ9が接続され、このDC−DCコンバータ9には、各種補機類(後述する各コントロールユニット50,51やワイパモータ62等の12V系負荷等)に電源を供給するためのサブバッテリである低電圧バッテリ(例えば、DC12V)が接続されている。
高電圧バッテリ5は、例えば、リチウムイオンバッテリ等によって構成されている。この高電圧バッテリ5を外部からの電力供給によって充電(外部充電)するため、本実施形態において、電気自動車1は、例えば、車体の側部に開口する急速充電用ポート15と、車体の前部に開口する通常充電用ポート16とを有する。
急速充電用ポート15は、高電圧バッテリ5の両極に電気接続する一対の受電端子20a,20bと、車両の制御系を構成するCAN(Controller Area Network)等の通信ネットワーク55に接続する信号端子21とを内部に有する。この急速充電用ポート15には、車外に配設された急速充電器25の急速充電プラグ26が挿脱自在となっており(図2、図3(a)参照)、急速充電プラグ26が挿入されると、急速充電プラグ26内の給電端子27a,27b及び信号端子28が、急速充電用ポート15内の受電端子20a,20b及び信号端子21と電気接続される。
急速充電器25は、例えば、AC200V電源をDC400Vに変換する昇圧コンバータ29を有し、この昇圧コンバータ29には、常開の充電リレー30を介して給電端子27a,27bが接続されている。また、昇圧コンバータ29には信号端子28が接続されており、この信号端子28を通じて、昇圧コンバータ29には車両側からの充電要求信号が適宜入力されるようになっている。そして、充電要求信号が入力されると、昇圧コンバータ29は、充電リレー30をオンし、高電圧バッテリ5への充電を行う。
通常充電用ポート16には、車載充電器40と電気接続する一対の受電端子33a,33bが配設されている。この通常充電用ポート16には、通常充電用プラグ36が挿脱自在となっており、この通常充電用プラグ36には、例えば、家庭用AC100V用のコンセントプラグ35が電気接続されている(図2、図3(b)参照)。そして、通常充電用プラグ36が挿入されると、通常充電用プラグ36内の給電端子37a,37bが、通常充電用ポート16内の受電端子33a,33bに電気接続される。
車載充電器40は、例えば、AC100V電源をDC400Vに変換する昇圧コンバータ41と、AC100V電源をDC12Vに変換する降圧コンバータ42とを有する。昇圧コンバータ41には、高電圧バッテリ5の両極が、常開の充電リレー43を介して接続されている。ここで、車載充電器40には通信ネットワーク55を通じて充電要求信号が適宜入力されるようになっており、充電要求信号が入力されると、車載充電器40は、充電リレー43をオンし、高電圧バッテリ5への充電を行う。このように、本実施形態の高電圧バッテリ5は、専用の急速充電器25を用いた外部充電に加え、一般の家庭用電源等を用いた外部充電(プラグイン充電)を行うことが可能となっている。
また、車載充電器40には、AC100V電源をDC12Vに変換する降圧コンバータ42が設けられ、低電圧バッテリ65や各種補機類等に対し、必要に応じて適宜電力供給が可能となっている。
この電気自動車1の制御系は、EVコントロールユニット(EV_CU)50を中心として構成されている。EV_CU50には、通信ネットワーク55を介して、上述のインバータ7、DC/DCコンバータ9、及び、車載充電器40が接続されているとともに、バッテリコントロールユニット(BCU)51が接続されている。
EV_CU50は、電気自動車1のシステム全体を統括制御するもので、例えば、イグニッションスイッチ65(図1参照)のオン・オフ状態等に基づいて、メインリレー6のオン・オフ制御を行う。また、EV_CU50は、例えば、図示しないアクセルペダルセンサやブレーキペダルセンサ等からの信号に基づいて必要なモータトルクを演算し、演算結果に基づいてインバータ7内の複数のパワー素子(図示せず)をスイッチング制御することにより、走行用モータ8の駆動制御を行う。
BCU51は、充電状態検出手段としての機能を有し、例えば、バッテリ電圧センサ、バッテリ電流センサ、バッテリ温度センサ等(何れも図示せず)からの信号に基づき、高電圧バッテリ5の充電状態を検出する。具体的には、BCU51は、高電圧バッテリ5の容量を、満充電容量に対する残容量の比率で示される充電状態SOC(State of charge)で求める。そして、BCU51は、検出した充電状態等の情報に基づいて高電圧バッテリ5の管理等を行う。
このバッテリ管理の1つとして、BCU51は、例えば、イグニッションスイッチ66のオフ時に、急速充電用ポート15に急速充電プラグ26が挿入されると、高電圧バッテリ5に対する外部充電制御を行う。すなわち、BCU51は、昇圧コンバータ29に対して充電要求信号を出力し、充電リレー30をオンすることにより、急速充電器25から高電圧バッテリ5への給電を行う。BCU51は、この充電要求信号の出力を、予め設定された高電圧バッテリ5の充電状態を検出するまで継続し、該充電状態を検出すると、充電要求信号の出力をオフして充電リレー30を解放し、高電圧バッテリ5への充電を終了する。
また、BCU51は、例えば、イグニッションスイッチ66のオフ時に、通常充電用ポート16に通常充電用プラグ36が挿入されると、高電圧バッテリ5に対する外部充電制御を行う。すなわち、BCU51は、車載充電器40に対して充電要求信号を出力し、充電リレー43をオンすることにより、家庭用電源等から高電圧バッテリ5への給電を行う。BCU51は、この充電要求信号の出力を、予め設定された高電圧バッテリ5の充電状態を検出するまで継続し、該充電状態を検出すると、充電要求信号の出力をオフして充電リレー43を解放し、高電圧バッテリ5への充電を終了する。
ところで、このような急速充電用ポート15或いは通常充電用ポート16を通じた高電圧バッテリ5への外部充電時において、EV_CU50は、車外のユーザ等に対し、車外から認識可能な車載の電装品としてのワイパ装置を用いて高電圧バッテリ5の充電状態を表示する。本実施形態において、具体的には、EV_CU50は、例えば、フロントウインドウガラス64を払拭するワイパ装置(フロントワイパ装置)を用いて高電圧バッテリ5の充電状態を表示する。
図1に示すように、ワイパ装置は、フロントウインドウガラス64の略中央下部を中心として揺動可能なワイパアーム63と、ワイパアーム63を揺動動作させるワイパモータ62とを有し、ワイパモータ62には、イグニッションスイッチ66及びワイパコンビネーションスイッチ67を介して、低電圧バッテリ65が接続されている。
ワイパコンビネーションスイッチ67は、ワイパモータ62を動作させるためのモードとして、例えば、間欠モード、LOモード、或いは、HIモードの何れかを選択可能となっており、イグニッションスイッチ66のオン時に、選択されたモードに応じた駆動電流を低電圧バッテリ65からワイパモータ62へと供給する。これにより、ワイパアーム63は、モード毎に異なる速度で揺動動作される。
さらに、イグニッションスイッチ65のオフ時においてもワイパモータ62を動作させるための給電系として、ワイパモータ62には、例えば、DC/DCコンバータ9及び車載充電器40(降圧コンバータ42)がワイパ駆動回路61を介して接続されている。
ワイパ駆動回路61は、DC/DCコンバータ9或いは車載充電器40からワイパモータ62への給電をオン・オフするスイッチング素子61aと、スイッチング素子61aとワイパモータ62との間に介装された抵抗61bとを有して要部が構成されている。
本実施形態において、ワイパ駆動回路61は、イグニッションスイッチ65がオフされた外部充電時に、スイッチング素子61aがEV_CU50によって制御されることにより、必要に応じてワイパモータ62への通電を行う。これにより、ワイパアーム63は、例えば、水平位置から垂直位置まで範囲内で揺動され、その揺動角度(揺動位置)によって高電圧バッテリ5の充電状態を表示する。
すなわち、EV_CU50は、例えば、ワイパアーム63の水平位置から垂直位置までの領域を、バッテリ残容量が0%から100%までの各状態を示す仮想的な表示領域として見立て、ワイパアーム63の揺動角度を、BCU51で検出される高電圧バッテリ5の充電状態(バッテリ残存容量)に応じて制御する。なお、実際には表示されないがバッテリ残容量の仮想的な目盛りを図1中に破線で示す。このように、本実施形態において、EV_CU50は、ワイパ駆動回路61とともに、表示制御手段として機能する。
ここで、例えば、図1に示すように、イグニッションスイッチ66がオフされる高電圧バッテリ5への外部充電時においては、EV_CU50及びBCU51等への駆動電力(DC12V)は、DC/DCコンバータ9或いは車載充電器40から供給される。
次に、EV_CU50で実行されるバッテリ充電状態の表示制御の一例を、図4に示す充電状態表示制御ルーチンに従って説明する。このルーチンは、例えば、急速充電用ポート15或いは通常充電用ポート16を通じた高電圧バッテリ5への外部充電が開始したことを条件として、設定時間毎に繰り返し実行されるもので、ルーチンがスタートすると、EV_CU50は、先ず、ステップS101において、現在、BCU51による高電圧バッテリ5に対する外部充電が行われているか否かを調べる。
そして、ステップS101において、既に高電圧バッテリ5への充電が終了しており、充電中ではないと判定した場合、EV_CU50は、そのまま、ルーチンを抜ける。
一方、ステップS101において、高電圧バッテリ5への充電中であると判定すると、EV_CU50は、ステップS102に進み、BCU51で検出された高電圧バッテリ5の残容量を確認した後、ステップS103に進む。
ステップS103において、EV_CU50は、今回、ステップS102で行ったバッテリ残容量の確認が、高電圧バッテリ5の外部充電を開始してから初回のものであるか否かを調べ、初回のものであると判定した場合には、ステップS105にジャンプする。
一方、ステップS103において、今回のバッテリ残容量の確認が初回ではないと判定すると、EV_CU50は、ステップS104に進み、現在のバッテリ残容量に基づき、ワイパアーム63による表示の更新が必要か否かを調べる。
ここで、本実施形態においては、ワイパアーム63の揺動角度をステップ的に更新すべく、EV_CU50には、バッテリ残容量に応じてワイパアーム63の揺動角度を更新するための表示更新用閾値が例えば10%毎の間隔で設定され、各表示更新用閾値で区画される領域毎に異なる目標揺動角度が設定されている(図5参照)。例えば、バッテリ残容量が60%以上70%未満の領域にある場合、目標揺動角度はバッテリ残容量60%に相当する値となる。そして、EV_CU50は、ステップS104において、前回のバッテリ残容量に対応する領域と今回のバッテリ残容量に対応する領域とが異なるか否かにより、ワイパアーム63による表示の更新が必要か否かを調べる。
ステップS104において、表示の更新が必要ないと判定した場合、EV_CU50は、そのままルーチンを抜ける。一方、ステップS104において、表示の更新が必要であると判定した場合、EV_CU50は、ステップS105に進む。
ステップS103或いはステップS104からステップS105に進むと、EV_CU50は、例えば、予め設定されたマップ等を参照して、現在のバッテリ残容量に対応する目標揺動角度までワイパアーム63を動作させるために必要な通電時間を算出する。
そして、ステップS106に進むと、EV_CU50は、ステップS105で演算した通電時間の間、ワイパ駆動回路61を通じてワイパモータ62に対する給電を行った後、ルーチンを抜ける。これにより、ワイパアーム63は目標揺動角度まで揺動される。この場合、ワイパ駆動回路61を構成する抵抗61bとして抵抗値の大きなものを採用し、ワイパモータ62への供給電流を小さく設定してワイパモータ62を低速で動作させることにより、ワイパアーム63の揺動角度を通電時間によって精度よく制御することが可能となる。なお、ワイパモータ62への通電が終了すると、ワイパアーム63は、機械的に、目標揺動角度に保持される。
ここで、電気自動車1で設定している充電量、満充電の状態が必ずしも高電圧バッテリ5のSOC100%の状態ではない場合があることや、高電圧バッテリ5の劣化や温度条件等に起因する誤差等を考慮し、例えば、高電圧バッテリ5の充電状態としてバッテリ残容量をワイパアーム63で表示する場合には、SOC100%よりも所定に小さい値を、表示上の満充電状態(バッテリ残容量100%)として設定することが望ましい。また、ワイパアーム63を用いて表示される高電圧バッテリ5の充電状態としては、上述のバッテリ残容量に限定されるものではなく、例えば、高電圧バッテリ5の外部充電に要する残時間等を表示することも可能である。また、車体の後方からにおいても充電状態を視認させるべく、リアウインドウガラスを払拭するリアワイパ装置に対しても、同様の表示制御を行うことが望ましい。
ところで、一般に、フロントワイパ装置は、左右一対のワイパアームを有し、これらが平行リンク等のリンク機構を介して単一のワイパモータで駆動される。このようなワイパ装置を搭載した車両では、左右両方のワイパアームを共に動作させて高電圧バッテリ5の充電状態を表示することも可能であるが、ユーザ等に対して充電状態をより的確に認識させるためには、何れか一方のみのワイパアームを動作させることが望ましい。
ワイパアームの一方のみを揺動させる構成としては、例えば、図6に示すように、左右一対のワイパアーム63a,63bにワイパモータ62の駆動力を伝達するリンク機構のジョイントのうち、ワイパモータ62に対して動力経路上遠方に位置する側のワイパアーム63bに対するジョイント71を、ラックギヤ72とピニオンギヤ73との組み合わせで構成し、ピニオンギヤ73からワイパアーム63bへの動力伝達を適宜解放可能な構成とすることで実現可能である。ピニオンギヤ73からワイパアーム63bへの動力伝達を解放させる構成としては、例えば、図7に示すように、中途にスプライン溝75aが施された軸75の貫通によってピニオンギヤ73とワイパアーム63bとを連結し、EV_CU50等で制御される電磁ソレノイド等のアクチュエータ76を用いて、スプライン溝75aの位置をスライドさせることにより実現可能である。すなわち、例えば、図7(a)に示すように、スプライン溝75aがピニオンギヤ73及びワイパアーム63bに係合している場合には、ピニオンギヤ73とワイパアーム63bとが動力伝達可能に連結され、図7(b)に示すように、スプライン溝75aがピニオンギヤ73から退避された場合には、ピニオンギヤ73とワイパアーム63bとの動力伝達が解放される。
このような実施形態によれば、高電圧バッテリ5に対する外部充電時に、BCU51で検出した充電状態をワイパアーム63の揺動角度によって表示することにより、簡単な構成で、車外のユーザ等に対し、高電圧バッテリ5の充電状態を容易に認識させることができる。特に、フロントワイパ装置及びリアワイパ装置によってそれぞれ充電状態を表示すれば、車両の前後を問わず、何れの方向からも高電圧バッテリ5の充電状態を認識させることができる。
その際、ワイパアーム63は、その揺動角度が機械的に保持されるので、表示状態を維持するための電力が必要なく、少ない消費電力で、高電圧バッテリ5の充電状態を表示することができる。この場合、特に、ワイパアーム63の揺動角度をステップ的に更新すれば、より少ない電力によって高電圧バッテリ5の充電状態を表示することができる。
また、本実施の形態ではワイパアーム全体の揺動角度によって表示することとしたが、ワイパアームに取付けられたワイパブレードの揺動による表示であってもよい。
次に、図8乃至図12は本発明の第2の実施形態に係わり、図8はバッテリ充電状態表示装置の概略構成図、図9は図8のIX−IX線に沿う要部断面図、図10は電気自動車の概略構成図、図11及び図12は充電状態の表示例を示す説明図である。なお、本実施形態においては、モータ駆動によって状態が変化する電装品として、ワイパ装置に代えて格納式のドアミラーを採用した点が上述の第1の実施形態と主として異なる。その他、同様の構成については、同符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、本実施形態の電気自動車1の左右両側部には、モータ駆動によって揺動動作する格納式のドアミラー80が設けられている。図9に示すように、このドアミラー80は、ドアミラー本体81を車体に軸支する主軸82を有する。ドアミラー本体81内において、主軸82にはギヤ82aが固設され、このギヤ82aには、モータ83の出力軸に固設するピニオン83aが、減速ギヤ84を介して噛合されている。
図7に示すように、モータ83には、イグニッションスイッチ66及びドアミラースイッチ85を介して、低電圧バッテリ65が接続されている。ドアミラースイッチ85には、例えば、低電圧バッテリ65からモータ83に対して正転方向の駆動電力を供給するための第1の操作ポジションと、低電圧バッテリ65からモータ83に対して逆転方向の駆動電力を供給するための第2の操作ポジションとが設定されている(何れも図示せず)。そして、イグニッションスイッチ66のオン時に第1の操作ポジションが選択されると、ドアミラー80は、予め設定された使用位置を限度として、車体に対して拡開する方向にモータ駆動される。一方、イグニッションスイッチ66のオン時に第2の操作ポジションが選択されると、ドアミラー80は、予め設定された格納位置を限度として、車体に対して倒伏する方向にモータ駆動される。
さらに、イグニッションスイッチ65のオフ時においてもモータ83を動作させるための給電系として、モータ83には、例えば、DC/DCコンバータ9及び車載充電器40(降圧コンバータ42)がミラー駆動回路87を介して接続されている。
ミラー駆動回路87は、DC/DCコンバータ9或いは車載充電器40からモータ83への給電をオン・オフするスイッチング素子87aと、スイッチング素子87aからモータ83への通電方向を正逆反転させる切換スイッチ87bと、スイッチング素子87aと切換スイッチ87bとの間に介装された抵抗87cとを有して要部が構成されている。ここで、切換スイッチ87bは、例えば、EV_CU50によって制御される電磁駆動式の切換スイッチで構成されている。
本実施形態において、ミラー駆動回路87は、イグニッションスイッチ65がオフされた外部充電時に、スイッチング素子87a及び切換スイッチ87bがEV_CU50によって制御されることにより、必要に応じてモータ83への通電を行う。これにより、ドアミラー80は、例えば、格納位置から使用位置までの間で揺動され、その揺動角度(揺動位置)によって高電圧バッテリ5の充電状態を表示する。
すなわち、高電圧バッテリ5への充電が開始されると、EV_CU50は、例えば、スイッチング素子87a及び切換スイッチ87bを通じた通電制御によって、ドアミラー80を初期位置である格納位置まで動作させる。そして、EV_CU50は、例えば、図11に示すように、格納位置から使用位置までの領域を、バッテリ残容量が0%から100%までの各状態を示す仮想的な表示領域として見立て、ドアミラー70の揺動角度を、BCU51で検出される高電圧バッテリ5の充電状態(バッテリ残存容量)に応じて制御する。このように、本実施形態において、EV_CU50は、ミラー駆動回路87とともに、表示制御手段として機能する。
なお、高電圧バッテリ5への充電開始直後にドアミラー80を初期位置まで動作させた後の制御については、上述の第1の実施形態で説明した制御と同様であるため、説明を省略する。
このような実施形態によれば、上述の第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。この場合において、ドアミラー80は、車体の左右両側部に配置されるものであり、車体の前後左右の何れの方向からも少なくとも何れか一方を視認可能であるため、車外のユーザ等に対してより効果的に充電状態を表示することができる。
ここで、例えば、図12(a)〜(c)に示すように、揺動に伴う車体との対向状態の変化によって視認可能な面積が変化するドアミラー80上の領域(車体に面するドアミラー80の回転面部)に、高電圧バッテリ5の充電状態を示す目盛り81a等を設けることも可能である。このように構成すれば、車体前方から視認可能な目盛り81aの範囲が、ドアミラー80の揺動に伴って変化することにより、ユーザ等に対し、高電圧バッテリ5の充電状態を正確に認識させることができる。この場合、特に、目盛り81a上の領域を所定区間毎に異なる色で彩色することにより、遠方からの認識性を向上することができる。
次に、図13乃至図16は本発明の第3の実施形態に係わり、図13はバッテリ充電状態表示装置の概略構成図、図14は電気自動車の概略構成図、図15及び図16は充電状態の表示例を示す説明図である。なお、本実施形態においては、モータ駆動によって状態が変化する電装品として、ワイパ装置に代えて伸縮式のコーナポールを採用した点が上述の第1の実施形態と主として異なる。その他、同様の構成については、同符号を付して説明を省略する。
図14に示すように、本実施形態の電気自動車1の左前端部には、モータ駆動によって伸縮動作する格納式のコーナポール90が設けられている。図13に示すように、このコーナポール90は、例えば、伸縮可能なポール本体91と、このポール本体91を伸縮動作させる動作機構部92とを有する。
ポール本体91は、例えば、互いに異径の複数の管体91aが同軸上に多段に嵌挿されて要部が構成され、最外部に位置する管体91aは車体のバンパ内に保持されている。
動作機構部92は、可撓性を有するドライブコード93を有する。このドライブコード93は、コード駆動用ギヤ94の回動動作によってポール本体91の内部に対し送出/退避移動されるもので、コード駆動用ギヤ94には、モータ95の軸部に固設するウォームギヤ95aが、ウォームホイールギヤ96を介して噛合されている。
モータ95には、イグニッションスイッチ66及びコーナポールスイッチ97を介して、低電圧バッテリ65が接続されている。コーナポールスイッチ97には、例えば、低電圧バッテリ65からモータ95に対して正転方向の駆動電力を供給するための第1の操作ポジションと、低電圧バッテリ65からモータ95に対して逆転方向の駆動電力を供給するための第2の操作ポジションとが設定されている(何れも図示せず)。そして、イグニッションスイッチ66のオン時に第1の操作ポジションが選択されると、ドライブコード93がモータ駆動によって送出方向に動作され、ポール本体91は、予め設定された使用位置(最大伸長位置)を限度として、車体のバンパから上方に突出する方向に伸長される。一方、イグニッションスイッチ66のオフ時に第2の操作ポジションが選択されると、ドライブコード93がモータ駆動によって退避方向に動作され、ポール本体91は、予め設定された格納位置を限度として、車体のバンパ内に格納される方向に収縮される。
さらに、イグニッションスイッチ66のオフ時においてもモータ95を駆動させるための給電系として、モータ95には、例えば、DC/DCコンバータ9及び車載充電器40(降圧コンバータ42)がポール駆動回路98を介して接続されている。
ポール駆動回路98は、DC/DCコンバータ9或いは車載充電器0からモータ95への給電をオン・オフするためのスイッチング素子98aと、スイッチング素子98aからモータ95への通電方向を正逆反転させる切換スイッチ98bと、スイッチング素子98aと切換スイッチ98bとの間に介装された抵抗98cとを有して要部が構成されている。ここで、切換スイッチ98bは、例えば、EV_CU50によって制御される電磁駆動式の切換スイッチで構成されている。
本実施形態において、ポール駆動回路98は、イグニッションスイッチ65がオフされた外部充電時に、スイッチング素子98a及び切換スイッチ98bがEV_CU50によって制御されることにより、必要に応じてモータ95への通電を行う。これにより、コーナポール90(ポール本体91)は、格納位置から使用位置までの嵌で伸縮され、その伸縮長さによって高電圧バッテリ5の充電状態を表示する。
すなわち、高電圧バッテリ5への充電が開始されると、EV_CU50は、例えば、スイッチング素子98a及び切換スイッチ98bを通じた通電制御によって、ポール本体91を初期位置である格納位置まで収縮動作させる。そして、EV_CU50は、例えば、図15に示すように、格納位置から使用位置までの領域をバッテリ残容量が0%から100%までの各状態を示す仮想的な表示領域として見立て、ポール本体91の伸縮長さをBCU51で検出される高電圧バッテリ5の充電状態(バッテリ残存容量)に応じて制御する。このように本実施形態において、EV_CU50は、ポール駆動回路98とともに、表示制御手段として機能する。
なお、高電圧バッテリ5への充電開始直後にポール本体91を初期位置まで動作させた後の制御については、上述の第1の実施形態で説明した制御と同様であるため、説明を省略する。
このような実施形態によれば、上述の第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。この場合において、コーナポール90は、例えば、車体の左前端部に配置されるものであり、車体の前方及び左側方から視認可能であるため、車外のユーザ等に対して好適に充電状態を表示することができる。
ここで、例えば、図16に示すように、ポール本体91の管体91a毎に、高電圧バッテリ5の充電状態を示す目盛りや数値等を付すことも可能である。このように構成すれば、管体91aが順次伸長して外部に露出する毎に目盛りや数値等を現出させることができ、ユーザ等に対し、高電圧バッテリ5の充電状態を正確に認識させることができる。
なお、本願が適用される電気自動車は、広義の意味での電気自動車であり、エンジンとモータとを併用するハイブリッド車等もその概念に含まれることは勿論である。
また、電装品の状態と高電圧バッテリの充電状態との対応付けは上述の各実施形態で示したものに限定されるものではなく、電装品の充電状態とバッテリの充電状態との対応付けを逆に設定してもよい。例えば、ワイパ装置によってバッテリの充電状態を表示する場合、ワイパアームの垂直位置をバッテリ残容量0%に設定するとともに、水平位置を100%に設定し、バッテリ残容量が増加するにつれてワイパアームを水平方向に揺動動作させることも可能である。また、例えば、ドアミラーによってバッテリの充電状態を表示する場合、ドアミラーの使用位置をバッテリ残容量0%に設定するとともに、格納位置を100%に設定し、バッテリ残容量が増加するにつれてドアミラーを格納方向に揺動動作させることも可能である。また、例えば、コーナポールによってバッテリの充電状態を表示する場合、コーナポールの使用位置をバッテリ残容量0%に設定するとともに、格納位置を100%に設定し、バッテリ残容量が増加するにつれてコーナポールを格納方向に収縮動作させることも可能である。
また、車外から視認可能な位置に配置されモータ駆動によって状態が変化する電装品としては、上述の各実施形態で示したものに限定されるものではなく、例えば、伸縮式のラジオアンテナ等を用いることも可能である。
本発明の第1の実施形態に係わり、バッテリ充電状態表示装置の概略構成図 同上、電気自動車の概略構成図 同上、バッテリへの外部充電を行う際の接続形態を示す説明図 同上、充電状態表示制御ルーチンのフローチャート 同上、充電状態の表示切替タイミングを示す図表 同上、ワイパ装置の概略構成図 同上、リンク解放機構を図6のVII−VII線に沿って示す要部断面図 本発明の第2の実施形態に係わり、バッテリ充電状態表示装置の概略構成図 同上、図8のIX−IX線に沿う要部断面図 同上、電気自動車の概略構成図 同上、充電状態の表示例を示す説明図 同上、充電状態の表示例を示す説明図 本発明の第3の実施形態に係わり、バッテリ充電状態表示装置の概略構成図 同上、電気自動車の概略構成図 同上、充電状態の表示例を示す説明図 同上、充電状態の表示例を示す説明図
符号の説明
1 … 電気自動車
5 … 高電圧バッテリ
6 … メインリレー
7 … インバータ
8 … 走行用モータ
9 … DC/DCコンバータ
10 … 高電圧バッテリ
15 … 急速充電用ポート
16 … 通常充電用ポート
20a,20b … 受電端子
21 … 信号端子
25 … 急速充電器
26 … 急速充電プラグ
27a,27b … 給電端子
28 … 信号端子
29 … 昇圧コンバータ
30 … 充電リレー
33a,33b … 受電端子
35 … コンセントプラグ
36 … 通常充電用プラグ
37a,37b … 給電端子
40 … 車載充電器
41 … 昇圧コンバータ
42 … 降圧コンバータ
43 … 充電リレー
45 … リダクションギヤ列
46 … ディファレンシャル装置
50 … EVコントロールユニット(表示制御手段)
51 … バッテリコントロールユニット(充電状態検出手段)
55 … 通信ネットワーク
61 … ワイパ駆動回路(表示制御手段)
61a … スイッチング素子
61b … 抵抗
62 … ワイパモータ
63 … ワイパアーム
63a,63b … ワイパアーム
64 … フロントウインドウガラス
65 … イグニッションスイッチ
65 … 低電圧バッテリ
66 … イグニッションスイッチ
67 … ワイパコンビネーションスイッチ
71 … ジョイント
72 … ラックギヤ
73 … ピニオンギヤ
75 … 軸
75a …スプライン溝
76 … アクチュエータ
80 … ドアミラー(電装品)
81 … ドアミラー本体
82 … 主軸
82a … ギヤ
83 … モータ
83a … ピニオン
84 … 減速ギヤ
85 … ドアミラースイッチ
87 … ミラー駆動回路(表示制御手段)
87a … スイッチング素子
87b … 切換スイッチ
87c … 抵抗
90 … コーナポール(電装品)
91 … ポール本体
91a … 管体
92 … 動作機構部
93 … ドライブコード
94 … コード駆動用ギヤ
95 … モータ
95a … ウォームギヤ
96 … ウォームホイールギヤ
97 … コーナポールスイッチ
98 … ポール駆動回路(表示制御手段)
98a … スイッチング素子
98b … 切換スイッチ
98c … 抵抗

Claims (5)

  1. バッテリの充電状態を検出する充電状態検出手段と、
    車外から視認可能な位置に配置されモータ駆動によって状態が変化する電装品と、
    前記バッテリに対する外部充電時に前記充電状態検出手段で検出した充電状態を前記電装品の状態によって表示する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする車両のバッテリ充電状態表示装置。
  2. 前記電装品は、モータ駆動によって伸縮動作する格納式のコーナポールであって、
    前記表示制御手段は、前記コーナポールの伸縮長さによって前記充電状態を表示することを特徴とする請求項1記載の車両のバッテリ充電状態表示装置。
  3. 前記電装品は、モータ駆動によって揺動動作する格納式のドアミラーであって、
    前記表示制御手段は、前記ドアミラーの揺動角度によって前記充電状態を表示することを特徴とする請求項1記載の車両のバッテリ充電状態表示装置。
  4. 前記電装品は、ワイパ装置であって、
    前記表示制御手段は、ワイパアームの揺動角度によって前記充電状態を表示することを特徴とする請求項1記載の車両のバッテリ充電状態表示装置。
  5. 前記表示制御手段は、充電状態が予め設定された状態に変化する毎に、前記電装品の状態をモータ駆動によって更新することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の車両のバッテリ充電状態表示装置。
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