JP2009130491A - 設備機器の管理装置、設備機器管理システム及び設備機器管理方法 - Google Patents

設備機器の管理装置、設備機器管理システム及び設備機器管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009130491A
JP2009130491A JP2007301372A JP2007301372A JP2009130491A JP 2009130491 A JP2009130491 A JP 2009130491A JP 2007301372 A JP2007301372 A JP 2007301372A JP 2007301372 A JP2007301372 A JP 2007301372A JP 2009130491 A JP2009130491 A JP 2009130491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
equipment
identification information
network
information
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007301372A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Kawai
詔之 河合
Satoru Tanba
覚 丹波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2007301372A priority Critical patent/JP2009130491A/ja
Publication of JP2009130491A publication Critical patent/JP2009130491A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

【課題】本発明の課題は、設備機器に対するネットワーク設定を容易かつ迅速に行えるようにすることにある。
【解決手段】管理装置10は、ネットワーク60を介して複数の設備機器を管理する管理装置であって、識別情報記憶部12aと、設定情報記憶部12bと、受信部14と、送信部15と、を備える。識別情報記憶部12aは、設備機器21,23の第1の設備機器の識別情報を記憶する。設定情報記憶部12bは、識別情報に対応するネットワーク設定情報を記憶する。受信部14は、第1の設備機器のネットワーク設定のためのアクセスを受信する。送信部15は、アクセスに対し、ネットワーク設定情報を送信する。ネットワーク設定情報は、識別情報に対応するIPアドレス、デフォルトゲートウエイアドレス、ネットマスク、DNSサーバアドレス、プロキシサーバアドレス、ローカルネットワークにおける第1の設備機器の系統アドレス等である。
【選択図】図1

Description

本発明は、設備機器の管理装置、設備機器管理システム及び設備機器管理方法に関し、特に、設備機器のネットワーク設定に関する。
従来、複数の場所に設置された設備機器を、外部ネットワークを介して管理センターに接続し、遠隔管理することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−005496号公報
設備機器は、設置された後ネットワークの設定がなされると、ネットワークの一ノードとして機能する。しかし、設備機器あるいは設備機器の通信を行う装置(例えば、アダプタ装置やネットワークカード)の故障による取替え、設備機器の移設、またローカルネットワークの構成の変更等の事情により、ネットワークの設定を新たに行わなければならないことがある。新たにネットワーク設定を行うには、先の設備機器についてどのようなネットワーク設定がなされていたのか(例えば、IPアドレスやローカルネットワークに関する情報等)を正確に知る必要ある。しかし、設備機器等は、通常、ネットワーク設定に必要な情報を取り出すためのユーザインターフェース等を備えていないことが多い。したがって、各設備機器等から直接ネットワーク設定のための情報を取り出すことができないか、できたとしてもそのための作業が極めて煩雑となる。
そこで、本発明は、設備機器に対するネットワーク設定を容易かつ迅速に行えるようにすることを目的とする。
第1発明に係る管理装置は、ネットワークを介して複数の設備機器を管理する管理装置であって、識別情報記憶部と、設定情報記憶部と、受信部と、送信部と、を備える。識別情報記憶部は、設備機器の第1の設備機器の識別情報を記憶する。設定情報記憶部は、識別情報に対応するネットワーク設定情報を記憶する。受信部は、第1の設備機器のネットワーク設定のためのアクセスを受信する。送信部は、同アクセスに対し、ネットワーク設定情報を送信する。
ここで、設備機器とは、設備機器自体の他に、設備機器の一部に組み込まれ、或いは設備機器に接続されて設備機器のためにネットワーク上の通信を可能にする装置(アダプタ装置やネットワークカード等)を含む。また、識別情報とは、設備機器毎に割り当てられる識別番号や識別記号等であって、例えばMACアドレスである。
ここでは、管理装置が設備機器の識別情報に対応させてネットワーク設定情報を保持しており、その識別情報からネットワーク設定情報を取得できるため、新たに設置された設備機器であっても同じ識別情報を用いることによって既存のネットワーク設定情報を利用でき、ネットワーク設定を容易かつ迅速に行うことができる。
第2発明に係る管理装置は、第1発明に係る管理装置であって、ネットワーク設定情報は、識別情報に対応するIPアドレス、デフォルトゲートウエイアドレス、ネットマスク、DNSサーバアドレス、プロキシサーバアドレス、ローカルネットワークにおける第1の設備機器の系統アドレスの少なくとも一つを含む。
第3発明に係る管理装置は、第1発明に係る管理装置であって、第1の設備機器に代えて設置される第2の設備機器に対し、第1の設備機器の識別情報を設定する識別情報設定部、をさらに備える。
ここでは、新たに設置等された設備機器(第2の設備機器)に対し、取り外され等した先の設備機器(第1の設備機器)の識別情報を設定する。これにより、新たに設置等された設備機器に対しネットワーク設定情報を改めて取得する必要がないため、ネットワーク設定を容易に行うことができる。
第4発明に係る管理装置は、第1発明に係る管理装置であって、設置情報記憶部と、第2の識別情報設定部と、をさらに備える。設置情報記憶部は、第1の設備機器の設置が有効か無効かを示す情報を記憶する。第2の識別情報設定部は、第1の設備機器と同一グループにおいて、第1の設備機器が無効である場合、識別情報を第2の設備機器の識別情報として設定する。
ここで、同一グループとは、第1設備機器と同じ建物内、同じフロア、同じ顧客、同種の機器等を意味する。また、有効とは、設備機器がネットワーク上にあることを意味する。無効とは、取り外された等の理由により設備機器がネットワーク上にないことを意味する。
ここでは、先の設備機器(第1の設備機器)が取り外され等したためその識別情報が未使用である場合、新たに設置等された設備機器(第2の設備機器)にその識別情報を付与するため、設備機器に対するネットワーク設定を容易かつ迅速に行える。
第5発明に係る管理装置は、第1から第4発明のいずれかに係る装置であって、識別情報に対応する運用情報を記憶する運用情報記憶部、をさらに備える。また、送信部は、第1又は第2の設備機器からの要求に対し運用情報を送信する。
ここで、運用情報とは、過去に蓄積された運転データに基づく運転設定情報、運転モード、発停止情報等を含む。また、設備機器が空調機である場合は、さらに設定温度や風量風向等を含む。
ここでは、ネットワーク設定情報に加え、先の設備機器の運用情報も引き継ぐことができるため、新たに設置された設備機器であっても、運転の設定のやり直しを行わなくともよい。
第6発明に係る設備機器管理システムは、第1発明に係る管理装置と、第1の設備機器のネットワーク設定のために管理装置にアクセスする外部機器と、複数の設備機器と、
を備える。ネットワークは、管理装置、外部機器及び設備機器を接続する。
第7発明に係る方法は、ネットワークを介して複数の設備機器を管理する方法であって、識別情報記憶ステップと、設定情報記憶ステップと、受信ステップと、送信ステップと、を備える。識別情報記憶ステップでは、設備機器の第1の設備機器の識別情報を記憶する。設定情報記憶ステップでは、識別情報に対応するネットワーク設定情報を記憶する。受信ステップでは、第1の設備機器のネットワーク設定のためのアクセスを受信する。送信ステップでは、アクセスに対し、ネットワーク設定情報を送信する。
本発明によれば、設備機器に対する新たなネットワーク設定を容易かつ迅速に行うことができる。
1.実施形態
1.1.空調管理システムの概略構成
図1は、本発明の一実施形態に係る空調管理システム1を示す。
空調管理システム1は、アダプタ装置21と、管理装置10と、PC30とを備える。アダプタ装置21は、建物内に設置される設備機器の一つである空調機23の室内機等に設置されている。管理装置10は、遠隔に設置され、アダプタ装置21にネットワーク60を介して通信可能に設けられている。PC30は、ネットワーク60を介して管理装置10に接続可能に設けられている。ネットワーク60は、インターネット等の外部ネットワークやLANなどの内部ネットワークを含む。
アダプタ装置21は、建物内のローカルネットワークの一ノードであり、空調機23のための通信を行う。アダプタ装置21は、本発明に係るネットワーク設定の他にも、空調機23の制御情報、運転情報等を管理装置10に送信し、管理装置10からの指令や情報を受信する。管理装置10は、空調機23の制御情報、運転情報等を収集し集中的に管理する。
図示は省略しているが、空調管理システム1は、複数の建物における空調機23の管理制御を行っている。また、建物内の複数の空調機23の制御情報、運転情報等は、コントローラによって収集され、管理装置10に送信されてもよい。
PC30は、パーソナルコンピュータ、携帯端末機等の外部機器であり、所定のユーザインターフェースを介して管理装置10にアクセスできる機器である。
1.2.管理装置
図1に示すように、管理装置10は、識別情報設定部11と、記憶部12と、処理部13と、受信部14と、送信部15とを備える。
識別情報設定部11は、後述するように、新たな空調機が設置された場合に、未使用の識別情報を取得し、割り当てる機能を有する。
記憶部12は、識別情報記憶部12aと、ネットワーク設定情報記憶部12bと、設置情報記憶部12cと、運用情報記憶部12dと、グループ情報記憶部12eを含む。なお、記憶部12の各情報は、データベース化されていてもよい。
識別情報記憶部12aは、各空調機23の識別情報を記憶する。識別情報は、各空調機23或いは各空調機23に取り付けられるアダプタ装置21に一意に与えられる識別番号や識別記号であり、例えばMACアドレスである。
ネットワーク設定情報記憶部12bは、各空調機23のネットワーク設定情報を記憶する。ここで、ネットワーク設定情報は、IPアドレス、デフォルトゲートウエイアドレス、ネットマスク、DNSサーバアドレス、プロキシサーバアドレス、ローカルネットワークにおける空調機23の系統アドレス等である。
設置情報記憶部12cは、各空調機23が実際にネットワーク上に設置されているかどうか、すなわち各空調機23が有効に設置されているかどうかを示す情報である。この設定情報は、例えば空調機23の設置後の試運転等を通じてその設置を有効とする。
運用情報記憶部12dは、各空調機23について、過去に蓄積された運転データに基づく運転設定情報や、運転モード、発停止情報、設定温度、風量風向等の情報を含む。
グループ情報記憶部12eは、空調機23が属するグループに関する情報を記憶する。このグループとは、例えば、同じ建物内、同じフロア、同じ顧客、同種の機器等によって分類される。例えば、図3に示すように、グループ情報が同じ空調機は同じグループ(例えば建物が同じ)に属する。
処理部13は、受信部14で受信されたPC30からのアクセスに応じて記憶部12を参照し、必要に応じて情報の読み出し、更新等を行う。受信部14は、ネットワークを介して受信されたPC30やアダプタ装置21からの要求等を受信する。送信部15は、PC30やアダプタ装置21への応答等を送信する。
なお、管理装置10は、例えば次のような構成を有するコンピュータである。記憶部12は、内部メモリやコンピュータに接続される外部記憶装置により実現される。識別情報設定部11、処理部13、受信部14及び送信部15は、内部メモリや外部記憶装置に記憶された所定のプログラム(図示省略)とその処理を実行するCPUにより実現される。
1.3.アダプタ装置と空調機
アダプタ装置21は、空調機23内に取り付けられ、或いは空調機23に接続され、空調機23に関する情報を管理装置10に送信する機能を有する。空調機23は室内機や室外機である。なお、上記識別情報はアダプタ装置21に付されたものであっても、空調機23に付されたものであってもよい。
1.4.空調管理システムの処理
図2は、本実施形態に係る空調管理システム1の処理の流れを示すフローチャートである。また、図3は、記憶部12の情報の内容を概略的に示す図である。
空調機23やアダプタ装置21は、故障により取替えられたり、移設されたりした場合、或いはローカルネットワークの構成に変更等があった場合、IPアドレス等のネットワークの設定を行う必要がある。この場合、外部機器であるPC30から管理装置10にアクセスし、そのネットワークに設定に必要な情報を取得する。具体的には次のような処理を行う。
S101ステップ:PC30によりアクセスする。この場合、取り替えられるアダプタ装置21や空調機23の識別情報が判明していれば、識別情報を入力し、グループ情報も入力する。なお、この識別情報やグループ情報の入力は、PC30上のユーザログイン等を通じて行われてもよい。このアクセスは、管理装置10の受信部14により受信される。
S102ステップ:管理装置10の処理部13は、受信されたアクセスに識別情報があるかどうかを判別し、識別情報があればS103ステップへ進み、識別情報がなければS104ステップに進む。
S103ステップ:S102ステップにおいて識別情報があると判定された場合、処理部13は、記憶部12の識別情報記憶部12aを参照し、該当する空調機23を特定する。
S104ステップ:S102ステップにおいて識別情報がないと判定された場合、設置情報記憶部12c及びグループ情報記憶部12eを参照し、同一グループ内で空調機の設置が無効となっているものはいないかどうかを判定する。設置が無効となっている識別情報があればS105ステップに進み、設置が無効となっている識別情報がなければ、S107ステップに進む。
S105ステップ: S104ステップにおいて、設置が無効となっている識別情報を当該アダプタ装置21又は空調機23の識別情報として設定する。また、この設定に応じて、図3に示すように、設置情報記憶部12cを無効から有効に更新する。
S106ステップ:処理部13は、識別情報に対応するネットワーク設定情報をネットワーク設定情報記憶部12bから取得し、送信部15を介してPC30に送信する。なお、S105ステップにおいて新たに設定された識別情報がある場合、同時に送信する。
S107ステップ:S104ステップにおいて、設置が無効となっている識別情報がなければ、識別情報がない旨PC30に応答する。なお、PC30は、新たに設定されたアダプタ装置21や空調機23の識別情報を取得し、同識別情報及び新たになされるネットワーク設定を行う(図示省略)。これらの情報は、管理装置10に登録され記憶される。
なお、上記第1及び第2の処理は一例であり、その処理手順は上記のものに限定されるものではない。
1.5.本実施形態の効果
本実施形態に係る空調管理システム1の管理装置10によれば、管理装置10が空調機の識別情報に対応させてネットワーク設定情報を保持しており、その識別情報からネットワーク設定情報を取得できる。したがって、新たに設置されたアダプタ装置21或いは空調機23であっても、取り替えられた機器と同じ識別情報を用いることによって、既存のネットワーク設定情報を利用でき、ネットワーク設定を容易かつ迅速に行うことができる。
また、識別情報設定部11は、アダプタ装置21又は空調機23が取り外され等したためその識別情報が未使用である場合、新たに設置等されたアダプタ装置21や空調機23にその識別情報を付与する。よって、ネットワーク設定を容易かつ迅速に行える。また、グループ情報を利用することにより、新たに設置等されたアダプタ装置21や空調機23は、適切なネットワーク設定情報を引き継ぐことができる。
さらに、管理装置10は、識別情報に対応させて空調機23の運用情報を記憶している。よって、ネットワーク設定情報に加え、先の空調機23の運用情報も引き継ぐことができるため、新たに設置等された空調機23であっても運転の設定のやり直しを行わなくともよい。
2.変形例
上記実施形態においては、アダプタ装置21を取り付ける対象の機器として空調機23を例に挙げているが、本発明はこれに限定されない。他の設備機器であってネットワークのノードとなり得るものであれば全て含まれる。
3.その他
図4は、上記空調管理システム1において、管理装置10とリモートコントローラ24との時刻同期の方法を説明する図である。
リモートコントローラ24は、空調機23のスケジュール設定機能を有する。しかし、空調機の遠隔管理システムにおいては、遠隔の管理装置10によりスケジュールを実行することがある。このような場合、リモートコントローラ24と管理装置10とが時刻がずれていると、スケジュール設定した時刻通りに空調機が動作しない等の不都合が生じる。したがって、リモートコントローラ24と管理装置10との時刻を同期させる必要がある。以下、その具体的な手段を述べる。
まず、管理装置10と直接通信を行うアダプタ装置21との時刻同期を行う。具体的には、アダプタ装置21がネットワーク60を介して、管理装置10に接続し、管理装置10の時刻情報を取得する。次いで、アダプタ装置21は、自身の時刻を取得した時刻に合わせる。これにより、アダプタ装置21と管理装置10との時刻同期が実現される。
そして、リモートコントローラ24とアダプタ装置21との時刻同期を行う。この場合有線無線のいずれによってもよい。また、空調機23との時刻同期を併せて行ってもよい。
アダプタ装置21は、管理装置10より入手した時刻情報を直接リモートコントローラ24に送信することにより、時刻同期を行うことも考えられる。しかし、リモートコントローラ24による通信は遅いことが多く、また、即時に時刻同期を実行することができない場合がある。よって、本実施例においては、管理装置10より取得した時刻情報ではなく、アダプタ装置21自身の時刻を用いる方が望ましい。
なお、アダプタ装置21及び空調機23は建物内の内部ネットワーク上にある。セキュリティ上の観点から、アダプタ装置21と管理装置10との接続は、アダプタ装置21から接続要求し、管理装置10が応答することによってなされる。
本発明は、設備機器に対するネットワーク設定を容易かつ迅速に行えるという効果を有し、設備機器の管理装置、設備機器管理システム及び設備機器管理方法として有用である。
本発明の実施形態に係る空調管理システムの構成図 本発明の実施形態に係る空調管理システムの処理の流れを示すフローチャート 本発明の実施形態に係る管理装置の記憶部の情報の内容を示す図 本発明の実施形態の時刻同期方法の説明図
符号の説明
1 空調管理システム(設備機器管理システム)
10 管理装置
11 識別情報設定部
12 記憶部
12a 識別情報記憶部
12b ネットワーク設定情報記憶部(設定情報記憶部)
12c 設置情報記憶部
12d 運用情報記憶部
12e グループ情報記憶部
13 処理部
14 受信部
15 送信部
21 アダプタ装置
23 空調機
24 リモートコントローラ
30 PC(外部機器)
60 ネットワーク

Claims (7)

  1. ネットワーク(60)を介して複数の設備機器(21,23)を管理する管理装置(10)であって、
    前記設備機器(21,23)の第1の設備機器(21,23)の識別情報を記憶する識別情報記憶部(12a)と、
    前記識別情報に対応するネットワーク設定情報を記憶する設定情報記憶部(12b)と、
    前記第1の設備機器のネットワーク設定のためのアクセスを受信する受信部(14)と、
    前記アクセスに対し、前記ネットワーク設定情報を送信する送信部(15)と、
    を備える、管理装置。
  2. 前記ネットワーク設定情報は、前記識別情報に対応するIPアドレス、デフォルトゲートウエイアドレス、ネットマスク、DNSサーバアドレス、プロキシサーバアドレス、ローカルネットワークにおける前記第1の設備機器の系統アドレスの少なくとも一つを含む、
    請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記第1の設備機器(21,23)に代えて設置される第2の設備機器に対し、前記第1の設備機器(21,23)の前記識別情報を設定する識別情報設定部、
    をさらに備える、請求項1に記載の管理装置。
  4. 前記第1の設備機器(21,23)の設置が有効か無効かを示す情報を記憶する設置情報記憶部(12c)と、
    前記第1の設備機器(21,23)と同一グループにおいて、前記第1の設備機器(21,23)が無効である場合、前記識別情報を第2の設備機器の識別情報として設定する第2の識別情報設定部(11)と、
    をさらに備える、請求項1に記載の管理装置。
  5. 前記識別情報に対応する運用情報を記憶する運用情報記憶部(12d)、
    をさらに備え、
    前記送信部は、前記第1又は第2の設備機器からの要求に対し前記運用情報を送信する、請求項1から4のいずれかに記載の管理装置。
  6. 請求項1に記載の管理装置(10)と、
    前記第1の設備機器のネットワーク設定のために前記管理装置にアクセスする外部機器(30)と、
    前記複数の設備機器(21,23)と、
    を備え、
    前記ネットワークは、前記管理装置(10)、前記外部機器(30)及び前記設備機器(21,23)を接続する、
    設備機器管理システム。
  7. ネットワーク(60)を介して複数の設備機器(21,23)を管理する方法であって、
    前記設備機器の第1の設備機器(21,23)の識別情報を記憶する識別情報記憶ステップと、
    前記識別情報に対応するネットワーク設定情報を記憶する設定情報記憶ステップと、
    前記第1の設備機器(21,23)のネットワーク設定のためのアクセスを受信する受信ステップと、
    前記アクセスに対し、前記ネットワーク設定情報を送信する送信ステップと、
    を備える方法。
JP2007301372A 2007-11-21 2007-11-21 設備機器の管理装置、設備機器管理システム及び設備機器管理方法 Pending JP2009130491A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007301372A JP2009130491A (ja) 2007-11-21 2007-11-21 設備機器の管理装置、設備機器管理システム及び設備機器管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007301372A JP2009130491A (ja) 2007-11-21 2007-11-21 設備機器の管理装置、設備機器管理システム及び設備機器管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009130491A true JP2009130491A (ja) 2009-06-11

Family

ID=40821004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007301372A Pending JP2009130491A (ja) 2007-11-21 2007-11-21 設備機器の管理装置、設備機器管理システム及び設備機器管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009130491A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012195745A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Seiko Epson Corp ネットワーク設定ログラム、ネットワーク設定装置、及びネットワーク設定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012195745A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Seiko Epson Corp ネットワーク設定ログラム、ネットワーク設定装置、及びネットワーク設定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015080012A1 (ja) 空気調和システムおよび空調管理プログラム
JP2010178089A (ja) 遠隔管理システム、遠隔管理装置及び接続装置
KR100960586B1 (ko) 네트워크 시스템
JP4401864B2 (ja) パケット生成方法、通信方法、パケット処理方法及びデータ構造
KR101937203B1 (ko) 설비 관제 시스템 및 이의 운전 방법
JP6051089B2 (ja) 空調システム
JP4380738B2 (ja) 空調機器間の通信方法、空調機器間の通信システムおよび空調機器間の通信プログラム
JP2015129638A (ja) 空気調和システムおよび空調管理プログラム
US11098914B2 (en) System and method for operating a HVAC system by determining occupied state of a structure via IP address
JP4835566B2 (ja) 機器管理システム、機器設定装置、機器管理装置、機器管理方法および機器管理プログラム
JP4281813B2 (ja) 空調機の遠隔管理システムおよび空調機の初期設定装置
JP4534719B2 (ja) ゲートウェイ装置
JP2015124901A (ja) 空調システム
JP2017005919A (ja) 制御装置、制御方法及び制御プログラム
JP2009130491A (ja) 設備機器の管理装置、設備機器管理システム及び設備機器管理方法
JP5868476B2 (ja) 通信装置、通信システム、通信方法、及び、プログラム
JP7499892B2 (ja) ファームウェア更新システム、ファームウェア送信装置、ファームウェア更新方法及びプログラム
JP2010176499A (ja) 機器管理システムおよび設定プログラム
KR101241736B1 (ko) 포트 포워딩 설정 방법, 이를 이용한 네트워크 단말장치 및 네트워크 시스템
KR101070492B1 (ko) 공조 통합 제어 시스템의 통신 포트 가변설정 방법 및 그 장치
JP2010178152A (ja) 機器管理システム
JP2009088786A (ja) 設備機器の初期設定システムおよび設備機器のリモコン
JP2010177772A (ja) 機器管理装置
JP7129663B2 (ja) 通信システムおよび通信方法
JP4178971B2 (ja) 機器管理システムおよびプログラム取得方法