JP2009129422A - 動作モード選択手段を備えた機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示器など現在のモードを確認できるものがなくても、1つのキーで複数の機能を容易に選択でき、また、機敏な操作をしなくても使用できる機器を提供する。
【解決手段】空気調和機や電子機器において、モードを決定するためのスイッチ(強制運転ボタン)と、同スイッチのオン/オフ状態をスイッチ状態信号として出力するキー入力手段と、スイッチ状態信号を入力する制御手段とを備え、同制御手段は、強制運転ボタンの長押し時間で規定される判定時間指定期間と、同判定時間指定期間に続く判定期間を監視し、判定時間指定期間と同じ長さの判定期間内に押されたキーの回数をカウントし、同カウントの値に対応してモードを決定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、キー入力によるモード設定方法に係わり、より詳細には、特定キーの長押しとキー操作との組合せにより動作モードを選択する機器に関する。
従来、特定キーの長押しにより動作モードを選択する方法を備えた機器として、例えば図4に示すデータ入力装置が開示されている。
図4はデータ入力装置の正面図である。71はキーボード本体、72は各種データの入力を行うための文字キー、73と74はキーボード本体71の内部に設けられたタイマーの値に従って現在のキー入力モードを出力表示する表示器、77は表示器73と74に対応する位置に各種のキー入力モードが記入された銘板である。
このような構成を用いてキー入力する方法を簡単に説明する。例えば現在のモードが小文字モードであり、操作者は大文字のモードに切り換えたいとする。
そこで操作者は文字キー72の『A』を2 秒以上で、かつ、3 秒以内の期間、キーをON(押下)したままとする。この場合、銘板77に記入されたキー入力モードに対応して点灯する表示器が、キーをONしている時間に対応して順番に変化する。したがって、操作者は希望するキー入力モードの表示器の点灯したことを確認して文字キー72の押下を解除することにより、希望のデータ入力を行うことができる。
この方法を詳細に説明する。図5はキー入力モードの内容と点灯する表示器との関係を示すタイムチャートである。
データ入力を行う操作者はキーボード本体71の上面に設けられた文字キー72を操作することにより、希望のデータ入力を行う。ここで、操作者がキー入力モードを切り替えてデータ入力を行いたい場合には、各モードに対応した所定の時間、文字キー72を押下し続ける。
図5に示すように各モードの選択は、1つの文字キーの押下時間で決定される。つまり、図5(1)のように通常キー操作であるキー入力パターンAでは、1秒以内でキーがON/OFFする場合であり、後述するように、予め選択された大文字/小文字のモードに従って、入力された文字キーのキーコードが決定される。
一方、図5(2)のように小文字モード切換操作であるキー入力パターンBでは、キーON時間が1秒以上で、かつ2秒以内の時に、小文字モードへ切り換えると共に、入力された文字キーのキーコードが決定される。また、図5(3)のように大文字モード切換操作であるキー入力パターンCでは、キーON時間が2秒以上で、かつ3秒以内の時に、大文字モードへ切り換えると共に、入力された文字キーのキーコードが決定される。
このように、1つのキーのON時間を操作者が意識して操作することにより、1つのキーに複数のモードを割り当てて使用することができる(例えば、特許文献1参照。)。
なお、表示器の点灯は循環して変化する構成となっているので、操作者が文字キー72を解除し損なった場合でも正確にデータ入力が行えるようになっている。
ところで、1つのキーに複数のモードを割り当てて使用する他の方法としては、図6に示すタイムチャートのものがある。これは、1つのキーのON時間で選択するものでなく、逆に規定された時間内に1つのキーがON/OFFした回数でモードを選択するものである。
このような方法は携帯音楽プレーヤーなどに採用されている方法であり、『再生』ボタンを連打することで、格納された複数の楽曲リストの先頭から順に、または、リストの終端の楽曲から逆順に再生するものである。図6では連打するキー回数をカウントする期間であるモード判定期間を1秒としており、この期間にキーがONした回数によりモードを選択する。
図6(1)は通常キー操作であり、モード判定期間内に1回のキー入力を行うことで、現在の曲位置から再生を開始する。図6(2)はリスト先頭指定操作であり、モード判定期間内に2回のキー入力を行うことで、楽曲リストの先頭から順に再生を行う。また、図6(3)はリスト終端指定操作であり、モード判定期間内に3回のキー入力を行うことで、楽曲リストの終端から逆順に再生を行う。
以上説明した2種類のモード選択方法のいずれかを応用したものとして図7に示す空気調和機がある。
図7に示す空気調和機の室内機80は横長の箱体であり、前面の吸込口81に吸込グリル87を備えたカバー82が装着されて内部の構造物を覆うようになっている。また、下方に備えられた横長の吹出口83には複数の上下風向板84が配置されている。また、室内機80の右端下方には、リモコン90からの赤外線信号を受信する受光窓85が設けられており、室内機80内部の図示しないリモコン受信部へ赤外線信号を導くようになっている。なお、カバー82の右端下方には強制運転ボタン86が備えられており、蓋88を開けることで露出する構成になっている。
また、リモコン90は縦長の箱状に形成され、長手方向の一端には室内機へ送る赤外線の発光部(図示せず)が備えられている。
また、リモコン90の平面部分には、液晶パネルなどからなる表示部91と、その手前に複数のキーが配置されたキー入力部92とが備えられている。
操作者がリモコン90のキー入力部92を押下することにより、空気調和機の運転モードを切り換えたり設定温度を変更したりする。また、これらの運転モードや設定温度情報は表示部91に表示されると共に、赤外線信号を介して室内機80へ送信するようになっている。この赤外線信号を受信した室内機80は、室内機80が検出した現在の室温情報が、操作者が設定した目標設定温度になるように空気調和機を運転する。
リモコン90を備えた室内機80の本体には、対応するリモコンが故障した時や電池が消耗してしまった時に緊急的に利用する強制運転ボタン86が備えられている。この強制運転ボタン86は1つのキースイッチで構成されており、リモコン90がなくても1回押下するだけで自動運転を開始し、また、自動運転中に再度押下することにより運転を停止する。従って、リモコン90が再度利用できるまで一時的にリモコン90に代用できる。
ここで言う自動運転とは、運転が開始された時の室内温度に対応して冷房や暖房運転モードを自動的に選択して運転するものであるが、春や秋など冷房や暖房運転モードの判定が難しい場合は、自動運転により、操作者の意図に反した運転が行われる場合があり、これを回避するため自動運転モードの他に、強制暖房運転モードと強制冷房運転モードとを任意に選択できるものもある。
従ってこれらのモードに対応したキースイッチを設ければよいが、使用頻度が低いこと、キースイッチの配置場所が少ない、コスト的な問題などにより、1つのキーに複数の機能を割り当てる場合が多い。例えば図7の空気調和機の1つのキースイッチ(強制運転ボタン86)に、自動運転モードと強制暖房運転モードと強制冷房運転モードと、さらに、機器の動作チェックを行う動作試験モードとを割り当てている。従って、これらのモードの選択に、前述した図5の長押し時間による選択、または、図6の一定時間におけるキー入力回数による選択のいずれかが備えられていた。
しかしながら、図5のように、1つのキーの長押し時間によるモード選択では長押し時間(選択モード)を確認するため、操作者が表示器の点灯を確認する必要があり、表示器を備えなければならないため、機器がコストアップとなっていた。また、表示器を設けるためのスペースも必要であり、小型の機器には不適当であった。一方、表示器を設けないでキーの長押し時間を操作者のカンに頼る方法もあるが、正確な押下時間を認識できず、意図する設定ができない場合があった。
また、図6のようにモード判定期間内に1つのキーを連打する方法では、表示器を設ける必要がないが、短時間のモード判定期間内に複数回のキーを入力することは、機敏な操作が必要であった。一方、モード判定期間を長くした場合、通常のキー操作の繰り返しと判別ができなくなるという問題があった。
特許第2650409号公報(第2頁、図1)
本発明は以上述べた問題点を解決し、表示器など現在のモードを確認できるものがなくても、1つのキーで複数の機能を容易に選択でき、また、機敏な操作をしなくても使用できる機器を提供することを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するため、開閉されるスイッチと、同スイッチの開閉状態をスイッチ状態信号として入力する制御手段とを備え、
同制御手段は、前記スイッチが閉とされてから所定時間以上経過した後に開とされた場合、この閉とされていた時間を判定時間指定期間として記憶し、前記判定時間指定期間と対応する時間からなると共に、前記判定時間指定期間の後に設定された判定期間の間に前記スイッチ状態信号を監視し、
前記判定期間内に前記スイッチが閉となった回数をカウントし、同カウント値に対応させて動作モードを決定する。
さらに、前記制御手段の指示により音信号を出力する報知手段を備え、
前記判定時間指定期間と前記判定期間との少なくとも一方の期間に前記報知手段から前記音信号を定期的に出力する。
以上の手段を用いることにより、本発明による動作モード選択手段を備えた機器によれば、
請求項1に係わる発明は、キーを連打する判定期間を操作者が任意に決定し、操作者の好みに対応して最適な判定期間が設定できるため、結果的に操作性がよく、正確なモード選択ができる。
請求項2に係わる発明は、判定時間指定期間や判定期間において、定期的に音や音声を発生させ、時間的な間隔を操作者に認識させることにより、これがない場合に比較して操作性や正確性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
図1の空気調和機の要部ブロックに示すように室内機20は、リモコン90から送信される赤外線信号を受信するリモコン受信部21と、室内の温度を検知する室温センサ27と、室温センサ27の検知信号を入力する室温センサ入力部25と、入力した指示に従ってブザー音を発生する報知手段である報知部22と、送風ファンモータ23と、上下風向板の角度調節を行うステッピングモータ24と、スイッチからなる強制運転ボタン86のON/OFF状態をスイッチ状態信号に変換して出力するキー入力部28と、これらを制御する制御手段である室内機制御部26とを備えている。なお室内機制御部26は室外機30と通信を行うようになっている。
室内機制御部26では、リモコンで設定された運転モードと設定温度とに従って空気調和機全体を制御する一方、キー入力部28を介して強制運転ボタン86のON/OFF状態を監視しており、運転中に強制運転ボタン86が押下された時には運転の中止を、また、運転停止中に強制運転ボタン86が押下された時には、そのキー操作に対応して4つのモードが選択実行される。
この4つのモードと、その選択方法について、図2の説明図を用いて説明する。図2は強制運転ボタン86の動作を示すタイムチャートであり、各信号のLOWレベルがキーのON状態を、各信号のHIGHレベルがキーのOFF状態をそれぞれ示している。なお、これらのキー入力は空気調和機が運転停止中に強制運転ボタン86が押下された時を想定している。
図2(1)は自動運転モードを指定する操作であり、強制運転ボタン86のON時間が『未判定期間』、ここでは1秒以内であれば、室内機制御部26は、操作者が自動運転モードを指定したと認識して、対応する動作を実行する。強制運転ボタンのON時間が『未判定期間』を超えた場合は、自動運転モード以外の指定であると認識する。次に自動運転モード以外の3種類についての選択方法を説明する。
以下に説明する指定操作では、強制運転ボタン86のON/OFFに関して、判定時間指定期間と判定期間とに分けて操作を行う。判定時間指定期間は、操作者が任意に行う1秒以上の強制運転ボタンのON期間であり、選択開始の指示と、後で説明する判定期間の時間を指定する。つまり、操作者が任意に押下した強制運転ボタン86のON期間の時間(判定時間指定期間)が、判定期間の時間となる。
一方、判定期間は実際に操作を指定する期間であり、この期間内に押下されたキーの回数でモードを選択する。例えば、図2(2)〜図2(4)に示すように、判定期間内に1回のキー入力(強制運転ボタン86のON)があれば、強制暖房運転モードであり、判定期間内に2回のキー入力があれば、強制冷房運転モードであり、判定期間内に3回のキー入力があれば、動作試験の指定モードである。
図2(2)において、判定時間指定期間と判定期間とはX1秒、例えば3秒であり、図2(3)において、判定時間指定期間と判定期間とはX2秒、例えば2秒であり、図2(4)において、判定時間指定期間と判定期間とはX3秒、例えば5秒である。
前述したように、判定期間の時間は判定時間指定期間で任意に指定できるため、操作が緩慢な操作者の場合は、判定時間指定期間を例えば5秒のように長めに、また、操作が機敏な操作者の場合は、判定時間指定期間を例えば2秒のように短めに、それぞれ指定する。操作者は、自らが指定した判定時間である判定期間に所定回数の強制運転ボタンONを行うことにより、意図するモードを指定できる。
このため、図6で説明したように、一義的に決められたモード判定時間内で操作を行う必要がなく、判定期間のキー操作を余裕を持って行うことができ、確実にモードを選択できる。また、図5で説明したように、一義的に決められたモード毎のキーON時間の判断を操作者の感覚で行う必要がないので、判定期間のキー操作を余裕を持って行うことができ、確実にモードを選択できる。
また、操作者は自分で選択されるモードを決定してから操作する。従って、例えば強制暖房運転モードを意図しているなら、判定時間指定期間を例えば1秒に指定できる。これは強制暖房運転モードが、判定期間において1回の強制運転ボタンONで選択されるからであり、選択されるモードに対応して、モード選択のキー操作時間を調整できる。
なお、室内機制御部26は、判定時間指定期間内において、報知部を介してブザー音を『ピッ、ピッ、ピッ』などと、1秒経過毎に鳴動させてもよい。このようにすると、操作者は判定時間指定期間であることを認識できると共に、判定時間指定期間内の経過を知ることができ、判定期間の認識が容易になる。
また、ブザー音を『ピッ、ピピッ、ピピピッ』などと、時間経過と共に鳴動回数を増加させるようにしてもよい。この場合、判定時間指定期間が何秒であるかを知ることができ、判定期間の認識が容易になる。さらに、報知部を音声出力可能に構成すれば、『1秒、2秒、3秒』などと、直感的に時間経過を理解できる。さらに、判定期間でも同様にブザー音を鳴動させると、さらに判定期間の認識が容易になる。
次に室内機制御部26で実行されるプログラムを表す図3のフローチャートを用いて、強制運転ボタン86のキー処理の流れを説明する。また、このフローチャートにおいて、STはステップを表し、これに続く数字はステップ番号を、また、YはYesを、NはNoをそれぞれ表している。
このフローチャートでは判定時間指定期間内において、1秒経過毎にブザー音を鳴動させるルーチンを別枠で示し、説明も分けて行っている。この機能が欲しい場合は以下の説明において、ST31〜ST32のルーチンをST3とST4の間に挿入するとよい。
図3に示すように、まず最初に室内機制御部26は、キー入力部28から強制運転ボタン86の状態を入力し、キーがON状態か確認する(ST1)。キーがON状態でなければ(ST1−N)、ST1へジャンプする。キーがON状態ならば(ST1−Y)、室内機制御部26内部にあるタイマを起動する(ST2)。このタイマで判定時間指定期間をカウントする。
次にキー入力部28から強制運転ボタン86の状態を入力し、キーがOFF状態か確認する(ST3)。キーがOFF状態でなければ(ST3−N)、タイマを読み出して10秒経過したか確認する(ST4)。タイマが10秒経過していなければ(ST4−N)、ST3へジャンプする。タイマが10秒経過していれば(ST4−Y)、タイマを停止させ(ST5)、ST3へジャンプする。なお、ST4で10秒経過を確認しているので、操作者による判定時間指定期間の最大値を10秒に規定できる。
キーがOFF状態ならば(ST3−Y)、タイマを停止させると共に、タイマ値を室内機制御部26内の記憶部に格納する(ST6)。そして、タイマの値を読み出して、キーON時間が1秒以内か確認する(ST7)。キーON時間が1秒以内ならば(ST7−Y)、自動運転の開始/停止を選択実行し(ST8)、ST1へジャンプする。なお、ST8での処理に関しては、前述したように、すでに運転中であれば運転の停止を、運転中でなければ自動運転の開始を行う。
一方、キーON時間が1秒以内でなければ(ST7−N)、タイマを初期化して起動し(ST9)、キー入力があるか確認する(ST10)。なお、ここで言うキー入力とは、強制運転ボタンがOFF〜ON〜OFFと変化した場合を示す。
キー入力がない場合(ST10−N)、ST12へジャンプし、キー入力がある場合(ST10−Y)、キー入力回数を+1回してカウントし(ST11)、ST12へジャンプする。そしてST12では現在のタイマ値と格納しているタイマ値、つまり、判定期間の時間と判定時間指定期間の時間とを比較し(ST12)、現在のタイマ値と格納しているタイマ値とが同じでない場合(ST12−N)、ST10へジャンプする。
現在のタイマ値と格納しているタイマ値とが同じ場合、つまり、判定期間が終了した場合(ST12−Y)、カウントしたキー入力回数に対応した処理を実行する(ST13)。そして、ST1へジャンプする。なお、ST13では、キー入力回数が1回、2回、3回の時、強制暖房運転、強制冷房運転、動作試験をそれぞれ実行する。
次に、点線枠で囲まれた1秒経過毎にブザー音を鳴動させるルーチンを説明する。ST3−Nからジャンプしてきたら、まず、室内機制御部26は、強制運転ボタン86がONしてから単位時間、例えば1秒が経過したか確認する(ST31)。単位時間の1秒が経過したしたら(ST31−Y)、報知部22を介してブザー音を鳴動させる(ST32)。そして、ST4へジャンプする。単位時間の1秒が経過しない場合(ST31−N)、はST32をスキップして次の処理へジャンプする。
なお、本実施例では本発明のキー入力を用いた機器を空気調和機として説明しているが、これに限るものでなく、携帯音楽プレーヤーや携帯電話などキーの数を増やせない機器に幅広く適用できる。また、報知部をブザーとして説明しているが、電子音や音声合成に替えてもよい。
また、本実施例では、判定時間指定期間と判定期間とを同じ長さにしているが、これに限るものでなく、判定期間を判定時間指定期間の2倍や半分にしたり、特定の関係であればよい。
本発明による空気調和機の実施例を示すブロック図である。 本発明によるモード選択方法を説明するタイムチャートである。 本発明によるモード選択処理を説明するフローチャートである。 従来のモード選択方法を備えたキーボードの正面図である。 従来のモード選択方法を説明するタイムチャートである。 従来の他のモード選択方法を説明するタイムチャートである。 従来の空気調和機を示す斜視図である。
符号の説明
20 室内機
21 リモコン受信部
22 報知部(報知手段)
23 送風ファンモータ
24 ステッピングモータ
25 室温センサ入力部
26 室内機制御部(制御手段)
27 室温センサ
28 キー入力部(キー入力手段)
30 室外機
86 運転強制ボタン(スイッチ)
90 リモコン

Claims (2)

  1. 開閉されるスイッチと、同スイッチの開閉状態をスイッチ状態信号として入力する制御手段とを備え、
    同制御手段は、前記スイッチが閉とされてから所定時間以上経過した後に開とされた場合、この閉とされていた時間を判定時間指定期間として記憶し、前記判定時間指定期間と対応する時間からなると共に、前記判定時間指定期間の後に設定された判定期間の間に前記スイッチ状態信号を監視し、
    前記判定期間内に前記スイッチが閉となった回数をカウントし、同カウント値に対応させて動作モードを決定することを特徴とする動作モード選択手段を備えた機器。
  2. 前記制御手段の指示により音信号を出力する報知手段を備え、
    前記判定時間指定期間と前記判定期間との少なくとも一方の期間に前記報知手段から前記音信号を定期的に出力することを特徴とする請求項1記載の動作モード選択手段を備えた機器。
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