JP4778327B2 - フェーダー装置、フェーダー装置の制御方法及び制御プログラム - Google Patents
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Description
まず、本実施形態の構成を、図1〜3を参照して説明する。なお、図1は外観図、図2は機能ブロック図、図3は設定内容を示す説明図である。まず、図1に示すように、本実施形態のフェーダー装置100は、各チャンネル毎に、フェーダー部10、スイッチ部20、通知ランプ部30、設定入力部40を備えている。また、図2に示すように、フェーダー装置100は、内部のコンピュータ及び電子回路に、位置検出部50、モータ制御部60、設定記憶部70、制御処理部80が構成されている。
以上のような本実施形態の作用を、図4のフローチャートを参照して説明する。なお、あらかじめチャンネル毎に目標レベル値、制御方式が設定入力部40から入力され、機能有効スイッチON/OFFがスイッチ部20から入力され、これらの設定が設定記憶部70に記憶されているものとする。
以上のような本実施形態によれば、次のような効果が得られる。すなわち、
オペレータが操作つまみ11を目標レベル値以上に動かそうとしても、モータ部13の作動により、それ以上動かすことができなくなるので、予期せぬタイミングで必要以上のレベルの音量出力を招くことを防止できる。しかも、目標レベル値に来たことが操作中にオペレータに体感できる方法により通知されるので、確実な防止が実現できる。
なお、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で、他にも多種多様な変形例が実施可能である。例えば、フェーダー部の数、目標レベルの値、設定時間等、具体的な数値に関しては、自由に設定可能であり、上記の実施形態で示した例には限定されない。フェーダー部の具体的構成に関しても、特定のものには限定されない。従って、例えば、回転つまみ式のボリュームにも適用可能である。
12…抵抗部
13…モータ部
14…設定入力部
20…スイッチ部
30…通知ランプ部
40…設定入力部
50…位置検出部
60…モータ制御部
70…設定記憶部
80…制御処理部
81…レベル判定部
82…設定抽出部
83…動作指示部
84…発光指示部
85…カウント部
100…フェーダー装置
Claims (12)
- 入力チャンネルに対応するフェーダーの操作に応じて、入力チャンネルの音声信号の出力レベルを調整するフェーダー装置において、
前記フェーダーを駆動する駆動部と、
前記フェーダーの目標レベルを記憶する目標レベル記憶部と、
前記フェーダーが手操作により前記目標レベル記憶部に記憶された目標レベル若しくはその近傍に来たことを検出する検出部と、
前記検出部により前記フェーダーが目標レベル若しくはその近傍に来たことが検出された場合に、前記駆動部を、前記フェーダーが停止するように動作させる制御部と、
を有することを特徴とするフェーダー装置。 - 前記制御部によって、前記駆動部を動作させる所定時間を記憶する設定記憶部を有することを特徴とする請求項1記載のフェーダー装置。
- 前記フェーダーを停止させる動作を前記所定時間とするか否かを設定する設定入力部を有することを特徴とする請求項2記載のフェーダー装置。
- 前記検出部により前記フェーダーが目標レベル若しくはその近傍に来たことが検出された場合に、これを通知する通知部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のフェーダー装置。
- 入力チャンネルに対応するフェーダーの操作に応じて入力チャンネルの音声信号の出力レベルを調整するフェーダー装置の制御方法において、
目標レベル記憶部が、前記フェーダーの目標レベルを記憶し、
検出部が、前記フェーダーが手操作により前記目標レベル記憶部に記憶された目標レベル若しくはその近傍に来たことを検出し、
制御部が、前記検出部により前記フェーダーが目標レベルに来たことが検出された場合に、前記フェーダーを駆動する駆動部を、前記フェーダーが停止するように動作させることを特徴とするフェーダー装置の制御方法。 - 設定記憶部が、前記制御部によって前記駆動部を動作させる所定時間を記憶することを特徴とする請求項5記載のフェーダー装置の制御方法。
- 設定入力部が、前記フェーダーを停止させる動作を前記所定時間とするか否かを設定することを特徴とする請求項6記載のフェーダー装置の制御方法。
- 通知部が、前記検出部により前記フェーダーが目標レベル若しくはその近傍に来たことが検出された場合に、これを通知することを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載のフェーダー装置の制御方法。
- 入力チャンネルに対応するフェーダーの操作に応じて入力チャンネルの音声信号の出力レベルを調整するフェーダー装置を、コンピュータにより制御するためのフェーダー装置の制御プログラムにおいて、
前記コンピュータに、
前記フェーダーの目標レベルを記憶させ、
前記フェーダーが手操作により前記目標レベル記憶部に記憶された目標レベル若しくはその近傍に来たことを検出させ、
前記フェーダーが目標レベル若しくはその近傍に来たことが検出された場合に、前記フェーダーを駆動する駆動部を、前記フェーダーが停止するように動作させることを特徴とするフェーダー装置の制御プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記駆動部を動作させる所定時間を記憶させることを特徴とする請求項9記載のフェーダー装置の制御プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記フェーダーを停止させる動作を前記所定時間とするか否かを設定させることを特徴とする請求項10記載のフェーダー装置の制御プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記フェーダーが目標レベル若しくはその近傍に来たことが検出された場合に、これを通知させることを特徴とする請求項9〜11のいずれか1項に記載のフェーダー装置の制御プログラム。
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JP2006049070A JP4778327B2 (ja) | 2006-02-24 | 2006-02-24 | フェーダー装置、フェーダー装置の制御方法及び制御プログラム |
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