JP2009124595A - 基板実装型アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレキシブル基板の製造時のコストを抑えるとともに、組み込み先の電子機器の小型化・薄型化・多機能化に貢献する基板実装型アンテナ装置を構成する。
【解決手段】略平板状の第1・第2の磁性体コア4a,4bと、それぞれ表面に導体パターンを形成した第1・第2のフレキシブル基板5,6を備え、第1・第2の磁性体コア4a,4bにフレキシブル基板5,6を巻装することによってコイルを巻回して第1・第2のアンテナ素子21,22を構成し、フレキシブル基板5,6の導体パターンとの接続部および実装基板の電極との接続部を接続用基板8に備えて、これらを接続することによって基板実装型アンテナモジュール201を構成し、これを実装基板に実装することによって基板実装型アンテナ装置を構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、外部機器と電磁界信号を介して通信するRFID(Radio Frequency Identification)システムに用いられる基板実装型アンテナ装置に関する。
近年、利用が拡大しているRFIDシステムにおいては、携帯電話等の携帯電子機器とリーダ・ライタの各々に情報通信用のアンテナを搭載し、互いにデータを交信している。このうち携帯電子機器に搭載されるアンテナには特に、高性能、低価格、小型化の要請が強く、これらを実現するものとしてアンテナコイルが用いられている。
例えば特許文献1においては、携帯電子機器に搭載されるアンテナが開示されている。図1は特許文献1に記載されるアンテナ装置の構造を示す斜視図である。図1において、アンテナコイル2は、第1の磁性体コア4aと、第2の磁性体コア4bと、第1の磁性体コア4aと第2の磁性体コア4bの周囲に巻装される1枚のフレキシブル基板5を備える。
第1、第2の磁性体コア4a,4bにおける主面の横方向の辺は同一直線上にあり、このように配置することによって形成された第1の磁性体コア4aと第2の磁性体コア4bとの間隙を非巻回部としている。
フレキシブル基板5の表面には導体が形成されていて、この導体によって第1の磁性体コア4aと第2の磁性体コア4bの周囲にそれぞれ第1のコイル部2aと第2のコイル部2bが構成されている。第1のコイル部2aと第2のコイル部2bのコイル軸は、第1の磁性体コア4aと第2の磁性体コア4bの横方向と平行である。また、第1のコイル部2aと第2のコイル部2bとはコイルの巻回方向が逆である。さらに、第1のコイル部2aと第2のコイル部2bとは接続導体7によって直列に接続されていて、全体として一つのコイルが形成されている。
また、複数のコイルを備えたアンテナ装置として特許文献2〜5も開示されている。
特許第3957000号公報 特開2005−175665号公報 特開平8−204432号公報 特開平9−64634号公報 国際公開2004/030148号公報
特許文献1に示されている基板実装用アンテナコイルは、平面コイル型アンテナに比べて、実装面積を減らすことができる。しかし、携帯電話端末の小型化・薄型化・多機能化という流れの中で、アンテナの携帯電話端末への薄型化・小型化のさらなる貢献が要求されている。
例えば携帯電話端末内に配置する二つの磁性体コアの位置関係は、それら二つの磁性体コアの軸が同軸とすることが最善であるとは限らない。しかし、二つの磁性体コアを互いにずらして配置しようとすると、フレキシブル基板が異形になったり大きくなったりするため、製造時の取り個数が少なくなり、コスト高になる。
また、特許文献2は、複数のアンテナを直列に接続するものであるが,コイルの巻き方が、複数のコイルの内側を貫通する磁束が直線状(最短距離で一筆書きできるような向き)となっている。また、直列に接続されたアンテナは、一端で励振され、他端で開放される構成に適用するものである。
特許文献3は、一続きのフレキンプル基板を用いる構成であるので、基板が異形となりやすく、コスト高になる。
特許文献4は、複数のコイルを直列または並列に接続するものであるが、実装基板に沿ってその内側から外側に向かって、または外側から内側に向かって磁束が透過する形態で用いることができない。
特許文献5は、磁性体コアにフレキシブル基板を巻き付けてアンテナを構成するものであるが、やはり実装基板に沿ってその内側から外側に向かって、または外側から内側に向かって磁束が透過する形態で用いることができない。また、平坦な板の厚み方向の面で、基板同士を接続するので、その分厚みが増し、低背化や薄型化に不利となる。
そこで、この発明の目的は、実装基板に沿ってその内側から外側に向かって、または外側から内側に向かって磁束が透過する形態で適用でき、フレキシブル基板の製造時のコストを抑えるとともに、組み込み先の電子機器の小型化・薄型化・多機能化に貢献する基板実装型アンテナ装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、この発明の基板実装型アンテナ装置は次のように構成する。
(1)それぞれ略平板状の複数の磁性体コアと、表面に導体パターンが形成されたフレキシブル基板とを備え、前記複数の磁性体コアに前記フレキシブル基板がそれぞれ巻装されることによって、前記複数の磁性体コアに前記フレキシブル基板の導体パターンによるコイルが巻回されて構成された複数のアンテナ素子と、
前記フレキシブル基板の導体パターンとの接続部および実装基板の電極との接続部が形成された接続用基板と、
前記複数のアンテナ素子を、当該複数のアンテナ素子が前記接続用基板を介して接続された状態で実装する実装基板と、を備え、
前記複数のアンテナ素子は、前記実装基板に沿って当該実装基板の内側から外側に向かう、または外側から内側に向かう磁束が透過し、且つ前記複数の磁性体コアの外側の端部が前記実装基板の導体端縁に略一致するか、導体端縁より外側に突出する位置に配置され、
前記接続用基板は、前記磁束の透過によって前記複数のアンテナ素子の前記コイルに発生する電流の向きが同じになるように、前記コイル同士を接続する導体パターンを備えて構成する。
この構成により、複数のアンテナ素子の配置の自由度が増す。そのため、例えば携帯電話端末のような組み込み先電子機器の多機能化や小型化により、部品や側面インターフェース(コネクタ)が増加しアンテナ装置の実装場所の制約が増加しても、アンテナ装置の実装上の(配置時の)自由度が増大し、電子機器の小型化・薄型化が図れる。また、組み込み先電子機器の実装基板との接続部は信頼性確保のため、厚手のAuめっきが必要とされる場合が多いが、フレキシブル基板の導体パターンによって、磁性体コアに巻回されるコイルを構成するために導体パターン同士を接続する部分のランドまで厚付けAuめっきされると半田接合時の信頼性が劣化しやすいが、コイル形成部分を別に製造すれば、この問題が解消され、信頼性が向上する。
また、厚手のAuめっきが必要とされるのは接続用基板だけで済むため、フレキシブル基板製造時の取り個数が増え、コストダウンが図れる。
また、接続基板を介して複数のアンテナ素子のコイルを接続するので、接続基板の導体パターンを適宜定めれば、各アンテナ素子のコイルの巻回方向が右巻き・左巻きのどちらでもよくなり、製造コストが削減できる。
さらに、コイル形成部分のランドへの厚付け金メッキ分、貴金属の使用を削減できるので、その点でもコストダウンが図れる。
(2)複数のアンテナ素子に設けられたフレキシブル基板の導体パターンは同一としてもよい。そのことにより、第1・第2のアンテナ素子用のフレキシブル基板を標準化・共通化でき、作業ミスの抑制も含めて製造コスト・部品管理コストを削減できる。
(3)前記複数のアンテナ素子は2つのアンテナ素子からなり、互いに実装基板の表面に対して略平行で且つコイル軸に対して垂直な方向にずれて配置してもよい。
そのことにより、例えば携帯電話端末のような組み込み先電子機器の多機能化や小型化により、部品や側面インターフェース(コネクタ)が増加しアンテナ装置の実装場所の制約が増加しても、コネクタを避けて実装でき、充填率が上がるので、薄型化・小型化に貢献できる。
(4)前記フレキシブル基板の導体パターンはインダクタンス調整用の導体パターンを含んでいてもよい。
この構成により、アンテナ素子のインダクタンスが狭偏差にでき、アンテナ素子のインダクタンスと付加するキャパシタのキャパシタンスとによって定まるアンテナの共振周波数を所望の周波数に定めることができ、所定周波数で高感度なアンテナ装置が構成できる。
(5)前記接続用基板はインダクタンス調整用の導体パターンを含んでいてもよい。
この構成により、アンテナ素子単体のインダクタンスが安定している場合などに、アンテナ素子単体での調整を要せず、接続用基板に接続した状態で、すなわち1回の調整でインダクタンスを狭偏差にでき、アンテナ素子のインダクタンスと付加するキャパシタのキャパシタンスとによって定まるアンテナの共振周波数を所望の周波数に定めることができ、所定周波数で高感度なアンテナ装置が構成できる。
この発明によれば、アンテナ装置の実装上の自由度が増大し、電子機器の小型化・薄型化が図れる。また、信頼性が向上し、コストダウンも図れる。
《第1の実施形態》
図2は第1の実施形態に係る基板実装型アンテナ装置に用いる基板実装型アンテナモジュールの構成を示す図である。
図2(A)は、基板実装型アンテナモジュール201の構成要素である、第1のアンテナ素子21、第2のアンテナ素子22および接続用基板8、をそれぞれ接続する前の状態を示す平面図である。図2(B)は基板実装型アンテナモジュール201の平面図である。また図2(C)は、基板実装型アンテナモジュール201の各部材を通る部分での断面図である。
図2に示すように、第1のアンテナ素子21は、略平板状の第1の磁性体コア4aと、ベースフィルムに導体パターン51を形成した第1のフレキシブル基板5とを備えている。第1の磁性体コア4aに第1のフレキシブル基板5を巻装することによって、第1の磁性体コア4aに第1のフレキシブル基板の導体パターン51によるコイルを巻回している。また、第1のフレキシブル基板5には接続用基板8の接続部に対する接続部52,53を形成している。
第2のアンテナ素子22は、第1のアンテナ素子と同様に、略平板状の第2の磁性体コア4bと、表面に導体パターン61を形成した第2のフレキシブル基板6とを備えている。第2の磁性体コア4bに第2のフレキシブル基板6を巻装することによって、第2の磁性体コア4bに第2のフレキシブル基板の導体パターン61によるコイルを巻回している。また、第2のフレキシブル基板6には接続用基板8の接続部に対する接続部62,63を形成している。
接続用基板8は、第1のアンテナ素子21の接続部52,53との接続部82,83、第2のアンテナ素子22の接続部62,63との接続部84,85、実装基板の電極との接続部86,87をそれぞれ備えている。また、これらの接続部同士を接続する導体パターン81を備えている。この例では接続部82−84間、83−86間、85−87間をそれぞれ導通させている。
図2(B)は、第1・第2のアンテナ素子21,22を、接続用基板8を介して接続した状態であり、この状態で基板実装型アンテナモジュール201を構成している。
この例では、第1のアンテナ素子21と第2のアンテナ素子22のコイルが接続用基板8を介して直列に接続されて、図中破線の矢印で示す方向に磁束が透過するときにコイルに流れる電流の方向は実線の矢印で示す方向となる。但し、この矢印は第1・第2のアンテナ素子に構成されているコイルの接続の向きを説明するために付したものであり、実際には当然ながら交番磁束の透過および交番電流の通電となる。この点はその他の各実施形態についても同様である。
図2に示した例では、磁性体コア4a,4bが接続用基板8に重ならないように、それらの位置関係を定めている。そのことによりモジュールの主要部を薄く構成できる。また、フレキシブル基板5,6および接続用基板8はいずれの片面にのみ導体パターンを形成した片面基板で構成でき、低コスト化できる。
図3は、図2に示した基板実装型アンテナモジュールを用いた基板実装型アンテナ装置全体の構成を示す平面図である。この基板実装型アンテナ装置301は、図2に示した基板実装型アンテナモジュール201を実装基板13に実装することによって構成している。組み込み先電子機器の中央部にRFIDのリーダ/ライタのアンテナの磁束が侵入して、左右に分かれてアンテナ素子21,22の磁性体コアをそれぞれ透過させる場合には、その磁束が侵入する位置の左右にアンテナ素子21,22が存在するように、このアンテナ素子21,22を実装基板13上の所定位置に実装する。
また、アンテナ素子21,22は、実装基板13に沿って、その実装基板13の内側から外側に向かう、または外側から内側に向かう磁束が透過し、且つアンテナ素子21,22の磁性体コアの外側の端部が実装基板13に形成されているグランド電極などの導体の端縁に略一致するか、その導体端縁より外側に突出する位置に配置する。このことによって、実装基板の導体の影響を受けずに磁性体コア4a,4bに磁束が透過することになり、アンテナの感度が高まる。
なお、この実装基板13は、他の電子部品も実装される組み込み先電子機器の基板であってもよく、アンテナ用の基板であってもよい。
また、実装基板13に対して基板実装型アンテナモジュールを実装する際、予め構成しておいた基板実装型アンテナモジュール201を実装基板13に実装してもよいし、第1・第2のアンテナ素子21,22を個別に実装基板13に実装し、さらに接続用基板8を搭載することによってそれらを接続してもよい。
また、第1・第2のアンテナ素子21,22は実装基板13の表面に接着剤で接着してもよい。
図4は図2に示したフレキシブル基板5,6の導体パターンと必要な面積との関係を示す図である。図4(A)のAで示す範囲は2つのフレキシブル基板5,6を展開した状態での必要面積を表している。ここでは導体パターンも表しているが、共通のマザーシートから第1・第2のフレキシブル基板を切り出すことを表しているのではなく、面積の比較のために第1・第2のフレキシブル基板5,6を並べて表している。尤も、共通のマザーシートから第1・第2のフレキシブル基板を切り出してもよい。
図4(B)は接続用基板8の必要面積を表している。
また図4(C)のCで示す範囲は、図2に示した基板実装型アンテナモジュールのコイル部分および実装基板の電極との接続部を含めて1つのフレキシブル基板で構成した場合に必要となる面積を表している。ここでハッチング領域が無駄な領域である。この無駄な領域は、マザーシートから必要なフレキシブル基板を切り出す際の取り個数が減る要因となる。
フレキシブル基板5でコイルを構成する際、フレキシブル基板5を破線部分で折り返してスリーブ状にするとともに、導体パターンのうちそれぞれ5つの接続部T1−T2同士を導通させる。フレキシブル基板6についても同様である。
この発明によれば、第1・第2のアンテナ素子に用いるフレキシブル基板5,6を接続用基板8とは別に構成できるので、フレキシブル基板製造時の材料コストを含む生産コストが低減できる。
なお、接続用基板8は基板実装型アンテナ装置の薄型化の点でフレキシブル基板とすることが望ましいが、必要に応じてリジットな基板であってもよい。また、厚みが概ね0.2mm以下の屈曲性のあるリジッドな基板を用いてもよい。
また、磁性体コアの材料については、屈曲性のある材料、例えば、磁性体シートや、樹脂と磁性粉との混合材であってもよい。形状については、先端に厚みを増した部分を設けたり、先端部をL字状や円弧状に屈曲させた形状であってもよい。
上述の接続用基板と磁性体コアの材料や形状についてのバリエーションは、以降に示す他の実施形態にも同様に当てはまる。
《第2の実施形態》
図5は第2の実施形態に係る基板実装型アンテナ装置の構成を示す図である。
図5(A)は、基板実装型アンテナモジュール202の構成要素である、第1のアンテナ素子21a、第2のアンテナ素子21bおよび接続用基板9、をそれぞれ接続する前の状態を示す平面図である。図5(B)は基板実装型アンテナモジュール202の平面図である。
第1の実施形態で図2に示した例では、第1のアンテナ素子21で用いるフレキシブル基板5と第2のアンテナ素子22で用いるフレキシブル基板6とが異なっていたが、この第2の実施形態では、第1のアンテナ素子21aと第2のアンテナ素子21bとに共通の(同一の)フレキシブル基板5a,5bを用いている。したがって第1のアンテナ素子21aと第2のアンテナ素子21bは共通の部品である。この第1・第2のアンテナ素子21a,21bの構成は図2に示した第1のアンテナ素子21と同様である。
接続用基板9は第1のアンテナ素子21aの接続部52a,53aとの接続部92a,93a、第2のアンテナ素子21bの接続部53b,52bとの接続部93b,92b、組み込み先電子機器の実装基板の電極との接続部94a,94bをそれぞれ備えている。また、これらの接続部同士を接続する導体パターン91を備えている。この例では接続部92a−94a間、94b−93b間、93a−92b間をそれぞれ導通させている。
接続用基板9の接続部のパターンは図2に示した接続用基板8のものとは異なるが、図5(B)に示すように、接続用基板9を介して2つのアンテナ素子21a,21bのコイルを直列接続している。
このようにして構成した基板実装型アンテナモジュール202を実装基板に実装することによって基板実装型アンテナ装置を構成する。
《第3の実施形態》
図6は第3の実施形態に係る基板実装型アンテナ装置の構成を示す図である。
図6(A)は、基板実装型アンテナモジュール203の構成要素である、第1のアンテナ素子21、第2のアンテナ素子22および接続用基板10、をそれぞれ接続する前の状態を示す平面図である。図6(B)は基板実装型アンテナモジュール203の平面図である。
図2に示した基板実装型アンテナモジュール201では、2つのアンテナ素子21,22のコイル軸(磁性体コアの中心軸)を同軸上に配置したが、図6に示す例では、第1のアンテナ素子21と第2のアンテナ素子22のコイル軸を異軸としている。すなわち実装用基板の表面に対して平行で且つコイル軸に対して垂直な方向にずらして配置している。
このように第1のアンテナ素子21と第2のアンテナ素子22のコイル軸を異軸とすることにより、2つの磁性体間4a,4bの内側の端部同士が向き合う部分の領域(磁束が入出力される開口部)が広くなり、且つ磁性体4a,4bの外側の端部間の距離(アンテナの先端間距離)が長くなるので、磁束を捕捉する範囲が広くなり、アンテナ感度が高まる。すなわち、高感度が得られる面が広くなり且つ通信距離も長くなる。
第1・第2のアンテナ素子21,22の構成は、図2に示した第1のアンテナ素子21,22と同様である。
接続用基板10は第1のアンテナ素子21の接続部52,53との接続部102,103、第2のアンテナ素子22の接続部62,63との接続部104,105、実装基板の電極との接続部106,107をそれぞれ備えている。また、これらの接続部同士を接続する導体パターン101を備えている。この例では接続部102−104間、103−106間、105−107間をそれぞれ導通させている。
このようにして、接続用基板10を介して2つのアンテナ素子21,22のコイルを直列接続した基板実装型アンテナモジュール203を実装基板に実装することによって基板実装型アンテナ装置を構成する。
《第4の実施形態》
図7は第4の実施形態に係る基板実装型アンテナ装置の構成を示す図である。
図7(A)は、基板実装型アンテナモジュール204の構成要素である、第1のアンテナ素子21a、第2のアンテナ素子21bおよび接続用基板11、をそれぞれ接続する前の状態を示す平面図である。図7(B)は基板実装型アンテナモジュール204の平面図である。
図6に示した例では第1のアンテナ素子21と第2のアンテナ素子22とを別部品としたが、図7に示す例では、第1のアンテナ素子21aと第2のアンテナ素子21bとを共通の部品としている。この第1・第2のアンテナ素子21a,21bの構成は図2に示した第1のアンテナ素子21と同様である。
接続用基板11は第1のアンテナ素子21aの接続部52a,53aとの接続部112a,113a、第2のアンテナ素子21bの接続部53b,52bとの接続部113b,112b、実装基板の電極との接続部114a,114bをそれぞれ備えている。また、これらの接続部同士を接続する導体パターン111を備えている。この例では接続部112a−114a間、114b−113b間、113a−112b間をそれぞれ導通させている。
このように接続用基板11に設ける接続部の配置によって2つのアンテナ素子21a,21bの位置関係を大きな自由度で設定できる。
このようにして、接続用基板11を介して2つのアンテナ素子21,22のコイルを直列接続した基板実装型アンテナモジュール204を実装基板に実装することによって基板実装型アンテナ装置を構成する。
《第5の実施形態》
図8は第5の実施形態に係る基板実装型アンテナ装置の構成を示す図である。
図8(A)は、基板実装型アンテナモジュール205の構成要素である、第1のアンテナ素子23、第2のアンテナ素子24および接続用基板8、をそれぞれ接続する前の状態を示す平面図である。図8(B)は基板実装型アンテナモジュール205の平面図である。
第1のアンテナ素子23は、略平板状の第1の磁性体コア4aと、表面に導体パターン51を形成した第1のフレキシブル基板5とを備えている。第1の磁性体コア4aに第1のフレキシブル基板5を巻装することによって、第1の磁性体コア4aに第1のフレキシブル基板の導体パターン51によるコイルを巻回している。
第1のフレキシブル基板5には接続用基板8の接続部に対する接続部52,53を形成している。この第1のフレキシブル基板5にはさらにインダクタ調整用導体パターン54a,54b,54cを形成している。これらはコイルパターンの端部と接続部52との間に並列に接続していて、これらのインダクタ調整用導体パターン54a,54b,54cの少なくともいずれかを切断(トリミング)することによって第1のアンテナ素子のコイルのインダクタンスを所望の値に調整できるようにしている。
第2のアンテナ素子24は、第1のアンテナ素子と同様に、略平板状の第2の磁性体コア4bと、表面に導体パターン61を形成した第2のフレキシブル基板6とを備えている。第2の磁性体コア4bに第2のフレキシブル基板6を巻装することによって、第2の磁性体コア4bに第2のフレキシブル基板の導体パターン61によるコイルを巻回している。
第2のフレキシブル基板6には接続用基板8の接続部に対する接続部62,63を形成している。この第2のフレキシブル基板6にはさらにインダクタ調整用導体パターン64a,64b,64cを形成している。これらはコイルパターンの端部と接続部62との間に並列に接続していて、これらのインダクタ調整用導体パターン64a,64b,64cの少なくともいずれかを切断(トリミング)することによって第2のアンテナ素子のコイルのインダクタンスを所望の値に調整できるようにしている。
接続用基板8の構成は図2に示したものと同様である。
第1・第2のアンテナ素子23,24のインダクタンスは単体で個別に調整した後、接続用基板8を介して接続する。また、図8(B)に示したように接続した状態であっても、接続部83または86と接続部82とにプローブを当てて第1のアンテナ素子23のインダクタンスを測定することができる。同様に、接続部85または87と接続部84とにプローブを当てて第2のアンテナ素子24のインダクタンスを測定することができる。そのため、図8(B)に示したように接続した状態であっても、インダクタ調整用導体パターン54a,54b,54c,64a,64b,64cのトリミングによって第1・第2のアンテナ素子23,24のインダクタンスを個別に調整することもできる。
このように構成した基板実装型アンテナモジュール205を実装基板に実装することによって基板実装型アンテナ装置を構成する。上記トリミングは実装基板に実装した状態で行ってもよい。
《第6の実施形態》
図9は第6の実施形態に係る基板実装型アンテナ装置の構成を示す図である。
図9(A)は、基板実装型アンテナモジュール206の構成要素である、第1のアンテナ素子25、第2のアンテナ素子26および接続用基板80をそれぞれ接続する前の状態を示す平面図である。図9(B)は基板実装型アンテナモジュール206の平面図である。
図8に示した例では第1・第2のアンテナ素子側でインダクタンスの調整を行えるようにしたが、図9に示す例では接続用基板80側でインダクタンス調整を行うようにしたものである。
第1のフレキシブル基板5には接続用基板80の接続部83に対する接続部53を形成している。この第1のフレキシブル基板5には、インダクタ調整用導体パターン54a,54b,54cとともに、それぞれの端部を接続部52a,52b,52cとして形成している。
フレキシブル基板6には接続用基板80の接続部85に対する接続部63を形成している。この第2のフレキシブル基板6には、インダクタ調整用導体パターン64a,64b,64cとともに、それぞれの端部を接続部62a,62b,62cとして形成している。
接続用基板80には、一端を共通に接続したインダクタ調整用導体パターン88a,88b,88c,89a,89b,89cを形成し、それらの他端を接続部82a,82b,82c,84a,84b,84cとして形成している。接続用基板80にはさらに第1のアンテナ素子25の接続部53との接続部83、第2のアンテナ素子26の接続部63との接続部85をそれぞれ形成している。また、実装基板の電極との接続部86,87を形成していて、接続部83−86間、85−87間をそれぞれ導通させている。
図9(B)に示した状態で接続用基板80上のインダクタ調整用導体パターン88a,88b,88cの少なくともいずれかを切断することによって第1のアンテナ素子25側のインダクタンスを所望の値に定める。同様にインダクタ調整用導体パターン89a,89b,89cの少なくともいずれかを切断することによって第2のアンテナ素子26側のインダクタンスを所望の値に定める。
このように構成した基板実装型アンテナモジュール206を実装基板に実装することによって基板実装型アンテナ装置を構成する。上記トリミングは実装基板に実装した状態で行ってもよい。
《第7の実施形態》
図10は第7の実施形態に係る基板実装型アンテナ装置に用いる基板実装型アンテナモジュールの構成を示す図である。
図10(A)は、基板実装型アンテナモジュール207の構成要素である、第1のアンテナ素子21、第2のアンテナ素子22および接続用基板12、をそれぞれ接続する前の状態を示す平面図である。図10(B)は基板実装型アンテナモジュール207の平面図である。
第1の実施形態で図2に示した例では、第1のアンテナ素子21と第2のアンテナ素子22のコイルを接続用基板を介して直列に接続したが、この第7の実施形態では、第1のアンテナ素子21と第2のアンテナ素子22のコイルを接続用基板12を介して並列に接続している。図10に示す第1のアンテナ素子21および第2のアンテナ素子22は、図2に示したものと同様である。
接続用基板12は、第1のアンテナ素子21の接続部52,53との接続部122,123、第2のアンテナ素子22の接続部62,63との接続部124,125、実装基板の電極との接続部126,127をそれぞれ備えている。また、これらの接続部同士を接続する導体パターン121を備えている。この例では接続部122−125−127同士、123−124−126同士をそれぞれ導通させている。
図10(B)は、第1・第2のアンテナ素子21,22を、接続用基板12を介して接続した状態であり、この状態で基板実装型アンテナモジュール207を構成している。
この例では、第1のアンテナ素子21と第2のアンテナ素子22のコイルが接続用基板8を介して並列に接続されて、図中実線の矢印で示すように電流が流れる。
このようにして構成した基板実装型アンテナモジュール207を実装基板に実装することによって基板実装型アンテナ装置を構成する。
《第8の実施形態》
図11は第8の実施形態に係る幾つかの基板実装型アンテナ装置の構成を示す図である。この第8の実施形態では、磁性体コアの各種形状の例を示すものである。図11(A)(B)は、基板実装型アンテナモジュールの各部材を通る部分での断面図である。図11(C)(D)は、基板実装型アンテナモジュールの平面図である。いずれも別の基板実装型アンテナモジュールについて示したものである。
図11(A)の例では、磁性体コア14a,14bの外側の端部をL字状に形成している。図11(B)の例では、磁性体コア15a,15bの外側の厚みを増している。
また、図11(C)の例では、磁性体コア16a,16bの外側の端部をつば状に拡がる部分を形成している。同様に、図11(D)の例では、磁性体コア16a,16bの外側の端部を横方向に拡がる突出部を形成している。
いずれの例でも磁性体コアの磁気抵抗が低下し、アンテナ感度が向上して通信距離が長くなる。なお、厚み方向や面方向の拡がりは90度変化ではなく湾曲形状を成していてもよい。
なお、以上に示した各実施形態では、2つのアンテナ素子を用いる例を示したが、3つ以上のアンテナ素子を用いてもよい。その場合も、各アンテナ素子は、実装基板に沿って、その実装基板の内側から外側に向かう、または外側から内側に向かう磁束が透過し、且つそれらアンテナ素子の磁性体コアの外側の端部が実装基板の導体端縁に略一致するか、導体端縁より外側に突出する位置に配置する。また、各アンテナ素子の磁性体コアに対する磁束の透過によって各アンテナ素子のコイルに発生する電流の向きが同じになるように、コイル同士を接続する導体パターンを備えた接続用基板を用いる。この接続用基板の導体パターンは、各アンテナ素子のコイルを全て直列接続してもよいし、全て並列接続してもよいし、さらには直列接続と並列接続とが混在していてもよい。
また、以上に示した各実施形態では、2つのアンテナ素子を実装基板の表面に対して略平行で且つコイル軸同士が平行になるように配置したが、1つのアンテナ素子と他のアンテナ素子のコイル軸が所定の角度(例えば90度)をもつように配置してもよい。
特許文献1に示されている基板実装型アンテナ装置の構成を示す斜視図である。 第1の実施形態に係る基板実装型アンテナモジュールの構成を示す平面図および断面図である。 第1の実施形態に係る基板実装型アンテナ装置の構成を示す平面図である。 第1の実施形態に係る基板実装型アンテナモジュールに用いるフレキシブル基板の構成を示す図である。 第2の実施形態に係る基板実装型アンテナモジュールの構成を示す平面図である。 第3の実施形態に係る基板実装型アンテナモジュールの構成を示す平面図である。 第4の実施形態に係る基板実装型アンテナモジュールの構成を示す平面図である。 第5の実施形態に係る基板実装型アンテナモジュールの構成を示す平面図である。 第6の実施形態に係る基板実装型アンテナモジュールの構成を示す平面図である。 第7の実施形態に係る基板実装型アンテナモジュールの構成を示す平面図である。 第8の実施形態に係る幾つかの基板実装型アンテナモジュールの構成を示す平面図である。
符号の説明
4,14〜17−磁性体コア
5,6−フレキシブル基板
8〜12,80−接続用基板
13−実装基板
21〜26−アンテナ素子
51−導体パターン
52,53,62,63−接続部
54,64,88,89−インダクタ調整用導体パターン
82〜87,92〜94,102〜107,112〜114−接続部
201〜207−基板実装型アンテナモジュール
301−基板実装型アンテナ装置

Claims (5)

  1. それぞれ略平板状の複数の磁性体コアと、表面に導体パターンが形成されたフレキシブル基板とを備え、前記複数の磁性体コアに前記フレキシブル基板がそれぞれ巻装されることによって、前記複数の磁性体コアに前記フレキシブル基板の導体パターンによるコイルが巻回されて構成された複数のアンテナ素子と、
    前記フレキシブル基板の導体パターンとの接続部および実装基板の電極との接続部が形成された接続用基板と、
    前記複数のアンテナ素子を、当該複数のアンテナ素子が前記接続用基板を介して接続された状態で実装する実装基板と、を備え、
    前記複数のアンテナ素子は、前記実装基板に沿って当該実装基板の内側から外側に向かう、または外側から内側に向かう磁束が透過し、且つ前記複数の磁性体コアの外側の端部が前記実装基板の導体端縁に略一致するか、導体端縁より外側に突出する位置に配置され、
    前記接続用基板は、前記磁束の透過によって前記複数のアンテナ素子の前記コイルに発生する電流の向きが同じになるように、前記コイル同士を接続する導体パターンを備えたものである基板実装型アンテナ装置。
  2. 前記複数のアンテナ素子に設けられた前記フレキシブル基板の導体パターンは同一である請求項1に記載の基板実装型アンテナ装置。
  3. 前記複数のアンテナ素子は2つのアンテナ素子からなり、互いに前記実装基板の表面に対して略平行で且つコイル軸に対して垂直な方向にずれて配置された請求項1または2に記載の基板実装型アンテナ装置。
  4. 前記フレキシブル基板の導体パターンはインダクタンス調整用の導体パターンを含む請求項1〜3のいずれかに記載の基板実装型アンテナ装置。
  5. 前記接続用基板はインダクタンス調整用の導体パターンを含む請求項1〜3のいずれかに記載の基板実装型アンテナ装置。
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