JP2009124289A - 端末装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部の点灯を適切に制御することによって省電力化を図ることができる端末装置を提供する。
【解決手段】CPU11は、割込イベントの発生を検出した場合における表示部17の点灯状況(点灯、微灯、消灯)に応じて当該割込イベントの終了後に表示部17を微灯あるいは消灯する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、表示部の明るさを制御する端末装置及びプログラムに関する。
一般に、携帯電話などの端末装置には、有機EL表示パネル、液晶表示パネルなどの表示デバイスが利用されているが、発光型の表示デバイスのほか、バックライト(照明ライト)を備えた表示デバイスがあり、表示デバイスの種類に応じてその明るさを制御するようにしている。例えば、透過型液晶パネルでは、照明用のバックライトを点灯してから所定時間が経過したのちにバックライトを消灯するようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平08−327976号公報
ところで、一般に、反射型液晶パネルは、外光を利用して表示するようにしているため、例えば、待受中にはその照明ライトを消灯していてもその表示内容を見ることができるが、透過型液晶パネルの場合には、その照明ライトを消灯してしまうと、その表示内容を見ることができなくなってしまうため、待受中には通常の点灯より明度の低い点灯(以降、微灯という)で照明するようにしている。そして、この種の液晶パネルにおいては、例えば、音声電話の着信中やユーザ操作中には点灯、また、待受中には微灯、更に、微灯から所定時間経過後には消灯、というようにその点灯状況を切り替えることによって省電力化を図るようにしているが、上述の微灯は、反射型液晶パネルの消灯に対応しているため、30分や1時間のように長時間、微灯状態のままであると、電力消費が大きくなってしまう。特に、携帯電話などの端末装置の多機能化に伴って着信やアラームのほかにも新着ニュースの受信など、数多くの割込イベントが発生する毎に、点灯や微灯を行うことは、更なる電力消費を招いてしまう。
この発明の課題は、表示部の点灯を適切に制御することによって省電力化を図ることができる端末装置を提供することである。
請求項1記載の発明(第1の発明)は、少なくとも第1明度での点灯、この第1明度よりも暗い第2明度での点灯、消灯の何れかの点灯状況となる表示部を備える端末装置であって、割込イベントの発生を検出するイベント検出手段と、前記表示部の点灯状況を検出する点灯検出手段と、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況を参照することによって、当該割込イベント終了後に前記表示部が前記第2明度での点灯、消灯の何れか一方の点灯状況となるように制御する点灯制御手段と、を具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項11記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記点灯制御手段は、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況が消灯中であれば、当該割込イベント終了後に前記表示部が消灯となるように制御する(請求項2記載の発明)。
前記点灯制御手段は、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況が第1明度での点灯中であれば、当該割込イベント終了後に前記表示部が第2明度での点灯となるように制御する(請求項3記載の発明)。
前記点灯制御手段は、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況が第2明度での点灯中であれば、当該割込イベント終了後に前記表示部が第2明度での点灯となるように制御する(請求項4記載の発明)。
請求項4記載の発明において、前記第2明度での点灯時間を設定する設定手段と、前記第2明度での点灯経過時間を検出する時間検出手段と、を更に備え、前記点灯制御手段は、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況が第2明度で点灯中であれば、前記設定手段によって設定されている点灯時間と前記時間検出手段によって検出された点灯経過時間とに基づいて、当該割込イベント終了後の第2明度での点灯時間を制御するようにしてもよい(請求項5記載の発明)。
前記割込イベントに対してユーザ操作が行われたか否かを検出する操作検出手段を更に備え、前記点灯制御手段は、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況が消灯中で、かつ、前記操作検出手段によってユーザ操作が行われたことが検出された場合に、そのユーザ操作に対応した動作終了後に前記表示部が第2明度での点灯となるように制御する(請求項6記載の発明)。
前記割込イベントに対してユーザ操作が行われたか否かを検出する操作検出手段を更に備え、前記点灯制御手段は、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況が消灯中で、かつ、前記操作検出手段によってユーザ操作が行われなかったことが検出された場合に、当該割込イベント終了後に前記表示部が消灯となるように制御する(請求項7記載の発明)。
請求項8記載の発明(第2の発明)は、少なくとも第1明度での点灯、この第1明度よりも暗い第2明度での点灯、消灯の何れかの点灯状況となる表示部を備える端末装置であって、前記表示部の表示状態を検出する検出手段と、前記表示部の第1明度での点灯が終了して第2明度での点灯を開始する際に、前記検出手段によって検出された表示状態を参照することによって、前記表示部の第2明度での点灯時間を制御する点灯制御手段と、を具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項8記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項12記載の発明)。
なお、上述した請求項8記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記検出手段は、前記表示部の表示状態として、待受状態か否かを検出し、前記点灯制御手段は、前記検出手段によって待受状態であることが検出された場合に、待受状態以外の場合よりも長時間、第2明度で点灯させるように表示部を制御する(請求項9記載の発明)。
前記検出手段は、前記表示部の表示状態として、画像を表示している表示状態か否かを検出し、前記点灯制御手段は、前記検出手段によって画像表示状態であることが検出された場合に、画像表示状態以外の場合よりも長時間、第2明度で点灯させるように表示部を制御する(請求項10記載の発明)。
第1の発明によれば、割込イベント発生の際における表示部の点灯状況に応じて当該割込イベント終了後の点灯を適切に制御することができ、省電力化を図ること可能となる。
第2の発明によれば、第1明度から第2明度への点灯を開始する際に表示部の表示状態に応じて第2明度での点灯時間を適切に制御することができ、省電力化を図ること可能となる。
以下、図1〜図11を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、端末装置として適用した携帯電話機が利用可能な通信ネットワークシステムを示したブロック図である。
携帯電話機1は、最寄りの基地局2A、交換機2Bから移動体通信網(無線通信網)2に接続されると、移動体通信網2を介して他の携帯電話機1との間で通話可能となり、また、移動体通信網2、インターネット3を介してニュース配信サーバ4に接続されると、このニュース配信サーバ4が配信するニュース情報をダウンロード可能となっている。なお、ニュース配信サーバ4は、定期的、緊急時、あるいはユーザ要求に応じてニュース情報を会員ユーザ宛に配信するサービスを実施する業者側の装置である。
図2は、携帯電話機1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
携帯電話機1には、通話機能(音声電話機能)、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)、アラーム機能などが備えられている。CPU11は、ROM12内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話機1の全体動作を制御する中央演算処理装置である。ROM12は、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図4〜図9に示す動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムが格納されている。
RAM13は、ワーク領域を有する内部メモリで、後述する設定情報記憶部AMのほか、目覚まし用のアラーム日時などを記憶するアラーム情報記憶部BMと、ニュース配信サーバ4から配信されたニュース情報を記憶するニュース記憶部CMと、待受画像(動画あるいは静止画)などの画像データを記憶する画像データ記憶部DMを有している。また、RAM13は、後述する点灯タイマT1、微灯タイマT2を有するほか、点灯フラグF1、微灯フラグF2、操作フラグF3を有している。
無線通信送受信部15は、無線部、ベースバンド部、多重分離部などを備え、例えば、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能などの動作時に、最寄りの基地局2Aとの間でデータの送受信を行うもので、音声電話の通話時にはベースバンド部の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのち、音声信号処理部16を介して送話スピーカSPから音声出力させ、また、受話マイクMCからの入力音声データを音声信号処理部16から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのち、ベースバンド部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。また、無線通信送受信部15は、音声電話の着信を検出したり、ニュース配信サーバ4から配信された新着ニュース情報を受信したりすると、それを割込イベントの発生検出信号としてCPU11に与える。
表示部17は、透過型液晶パネル17Aと照明用のバックライト17Bとを備えたもので、文字データ、画像データなどを高精細に表示する構成となっている。バックライト17Bは、小型蛍光管などによって構成され、その点灯によって透過型液晶パネル17Aの背後から照明光を照射するもので、「点灯」、「微灯」、「消灯」に切り替え制御される。「点灯」は通常の点灯(点灯レベルが明るい第1明度での点灯)を示し、「微灯」は通常の「点灯」より明度の低い点灯(点灯レベルが暗い第2明度での点灯)を示し、「点灯」に比べて「微灯」は、例えば、1/4程度の明るさとなっている。
点灯検出部18は、表示部17の点灯状況(バックライト17Bの点灯状況)として、「点灯」、「微灯」、「消灯」を検出するもので、その検出信号をCPU11に与える。CPU11は、音声電話の着信時や新着ニュース受信時などの割込イベントの発生時、あるいはユーザ操作時にバックライト17Bを「点灯」させたり、割込イベントの終了時、あるいはユーザ操作から所定時間経過時に、無駄な電力消費を抑えるためにバックライト17Bを「微灯」あるいは「消灯」させたりするように表示部17の点灯状況(バックライト17Bの点灯状況)を制御するようにしている。
操作部19は、各種のキーなどを備え、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU11は、操作部19からの入力信号に応じた処理を実行する。RTC(リアルタイムクロックモジュール)20は、時計部を構成するもので、CPU11は、RTC20から現在日時を取得する。報知部21は、サウンドスピーカ22、LED(発光ダイオード)23、振動モータ24などを備え、着信時に駆動されて着信報知を行う以外に、アラーム日時の到達などのアラーム報知時にも駆動される。
図3は、設定情報記憶部AMを説明するための図である。
設定情報記憶部AMは、バックライト17Bの点灯状況を制御するために予め設定された各種の設定情報を記憶するもので、「点灯時間」、「微灯時間A」、「微灯時間B」を設定可能となっている。なお、設定情報記憶部AMには「点灯時間」、「微灯時間A」、「微灯時間B」の項目に対応してそのデフォルト値が設定されているが、その値はユーザ操作に応じて任意に変更可能である。「点灯時間」はキー操作後に第1明度で点灯している時間(キー操作無しの状態が続いている時間)が設定される項目であり、図示の例は“0秒〜60秒”の選択範囲の中からユーザ操作で“10秒”の点灯時間を選択して「点灯時間」に設定した場合を例示している。
「微灯時間A」、「微灯時間B」は第2明度で点灯している時間が設定される項目であり、CPU11は、「点灯」から「微灯」に切り替える際に表示部17の表示状態が待受状態あるいは画像表示状態であれば、「微灯時間A」を使用し、また、待受状態、画像表示状態以外の状態であれば、「微灯時間B」を使用するようにしている。なお、図示の例においては、“0分〜90分”の選択範囲の中からユーザ操作で“30分”の微灯時間を選択して「微灯時間A」に設定した場合を示し、また、“0分〜5分”の選択範囲の中からユーザ操作で“1分”の微灯時間を選択して「微灯時間B」に設定した場合を示している。このように「微灯時間A」を「微灯時間B」よりも長く設定可能としたのは、例えば、待受画面にストーリー性のある動画を表示するような場合などに対応可能とするためである。また、選択範囲の中から所望する時間を選択する場合には、携帯電話機1の使用状況や省電力対策などを総合的に考慮して選択するようにしている。
次に、この実施形態における携帯電話機の動作概念を図4〜図9に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実行することもできる。
図4は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話機の特徴部分の動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、電源を投入する電源オン操作が行われると(ステップA1でYES)、設定情報記憶部AMから「点灯時間」を読み出すと共に(ステップA2)、この「点灯時間」を点灯タイマT1にプリセットしてタイマ動作をスタートさせたのち(ステップA3)、バックライト17Bの点灯を開始させる(ステップA4)。なお、点灯タイマT1は、例えば、初期値を順次減算する減算タイマによって構成され、予めプリセットされた「点灯時間」の値が“0”(タイムアウト)となるまでタイマ動作(減算動作)を行うようにしているが、点灯タイマT1は、減算タイマに限らず、初期値“0”を順次加算する加算タイマで構成したものであってもよい。
次に、待受処理に移り、無線通信部14を作動させて現在位置を登録すると共に所定の待受画像を表示させながら電話着信などを待ち受ける待受状態となる(ステップA5)。この待受状態において設定情報記憶部AMに対する設定を指示する設定操作が行われると(ステップA6でYES)、その設定操作に応じて設定処理に移る(ステップA7)。すなわち、先ず、設定情報記憶部AMの内容が読み出されてリスト表示されている状態において、変更対象の項目を選択したり、この選択項目に対応付けられている選択範囲の中から所望する時間を選択したりすると、この時間は選択項目に対応付けて設定される。また、待受状態においてCPU11は、無線通信送受信部15での音声電話の着信時、新着ニュースの受信時、アラーム時(アラーム日時の到達時)を割込イベントの発生時として検出すると(ステップA8でYES)、後述する割込処理に移る(ステップA9)。
また、待受状態においてユーザ操作が行われると(ステップA10)、設定情報記憶部AMから「点灯時間」を読み出すと共に(ステップA11)、この「点灯時間」を点灯タイマT1にプリセットしてタイマ動作をスタートさせたのち(ステップA12)、表示部17のバックライト17Bの点灯を開始させる(ステップA13)。そして、操作に応じた処理として、例えば、音声電話の発信処理、電子メール処理などの実行に移る(ステップA14)。また、待受状態において「点灯時間」が経過して点灯タイマT1がタイムアウトとなると(ステップA15)、後述する微灯処理の実行に移る(ステップA16)。
また、微灯タイマT2がタイムアウトとなると(ステップA17でYES)、バックライト17Bを消灯させる(ステップA18)。なお、微灯タイマT2は、例えば、初期値を順次減算する減算タイマによって構成されたもので、予めプリセットされた「微灯時間」の値が“0”(タイムアウト)となるまでタイマ動作(減算動作)を行うようにしているが、微灯タイマT2は、減算タイマに限らず、初期値“0”を順次加算する加算タイマで構成してもよい。また、待受状態において電源オフ操作が行われると(ステップA19でYES)、電源オフ処理に移る(ステップA20)。
図5及び図6は、上述した割込処理(図4のステップA9)を詳述するためのフローチャートである。以下、この割込処理を図10及び図11を参照しながら具体的に説明するものとする。
図10は、割込イベントの発生前後におけるバックライト17Bの点灯状況を時間の経過と共に示したタイムチャートであり、割込終了時の表示状態が待受状態の場合にその割込開始時の点灯状況に応じて割込終了後の点灯状況がどのように制御されるかを示している。図10(1)は、割込イベント発生時(開始時)のバックライト17Bの点灯状況が「点灯」、つまり、点灯中に割込が発生した場合である。
先ず、CPU11は、点灯検出部18をアクセスして割込開始時のバックライト17Bの点灯状況を検出するが(ステップB1)、いま、図10(1)に示すように点灯中であれば(ステップB2でYES)、点灯中であることを示すために点灯フラグF1に“1”をセットすると共に(ステップB3)、微灯中ではないことを示すために微灯フラグF2に“0”をセットしたのち(ステップB4)、割込イベントの種類に応じた処理に移る(ステップB5〜B14)。
先ず、発生した割込イベントの種類を判別するために、音声電話の着信による割込イベントか(ステップB5)、アラーム日時の到達による割込イベントかを調べる(ステップB12)。ここで、割込イベントが着信であれば(ステップB5でYES)、音声電話の着信処理を行う(ステップB6〜B11)。すなわち、報知部21を駆動して着信報知を行ったのち(ステップB6)、応答操作(オフフック操作)の有無を調べたり(ステップB7)、着信終了の有無を調べたりしながら応答待ち状態となる(ステップB10)。いま、着信に対する応答操作が行われると(ステップB7でYES)、ユーザ操作が行われたことを示すために操作フラグF3に“1”をセットして(ステップB8)、通話可能状態となったのち(ステップB9)、通話終了操作(オフフック操作)などによって回線接続が遮断されると、図6のフローに移る。また、着信応答の待ち状態において着信終了を検出したときには(ステップB10でYES)、ユーザ操作が行われなかったことを示すために操作フラグF3に“0”をセットして(ステップB11)、図6のフローに移る。
割込イベントがアラームであれば(ステップB12でYES)、アラーム処理の実行に移る(ステップB13)。図7は、アラーム処理(図5のステップB13)を詳述するためのフローチャートであり、先ず、CPU11は、報知部21を駆動してアラーム報知を行うほか(ステップC1)、アラーム停止操作の有無を調べたり(ステップC2)、アラーム報知終了の有無を調べたりしながら操作待ち状態となる(ステップC4)。この状態で停止操作が行われると(ステップC2でYES)、操作フラグF3に“1”をセットするが(ステップC3)、停止操作が行われずにアラーム報知が終了したときには(ステップC4でYES)、操作フラグF3に“0”をセットする(ステップC5)。
割込イベントが新着ニュースの受信であれば(図5のステップB12でNO)、新着ニュース受信処理の実行に移る(ステップB14)。図8は、新着ニュース受信処理(図5のステップB14)を詳述するためのフローチャートであり、先ず、CPU11は、受信した新着ニュース情報をニュース記憶部CMに記憶するほか(ステップD1)、報知部21を駆動して新着ニュース受信報知を行う(ステップD2)。そして、このニュース受信報知の終了を検出すると(ステップD3でYES)、操作フラグF3に“0”をセットして(ステップD4)、受信した新着ニュース情報を表示部17に表示させる(ステップD5)。
このように割込イベントの種類に応じて着信処理(図5のステップB5〜B11)、アラーム処理(ステップB13)、新着ニュース受信処理(ステップB14)が実行されて、割込イベントが終了すると、図6のフローに移り、操作フラグF3は“1”か、つまり、割込実行中にユーザ操作が行われたかを調べ(ステップB23)、操作フラグF3が“1”であれば、後述する微灯処理に移るが(ステップB24)、操作フラグF3が“0”であれば(ステップB23でNO)、点灯フラグF1は“1”か、つまり、点灯中に割込が発生した場合かを調べ(ステップB25)、点灯フラグF1が“1”であれば、微灯処理に移る(ステップB24)。
図9は、微灯処理(図6のステップB24など)を詳述するためのフローチャートである。先ず、CPU11は、表示部17の表示状態を検出し(ステップE1)、待受状態か(ステップE2)、画像表示状態かを調べる(ステップE6)。いま、図10(1)に示すように、割込終了時の表示状態が待受状態であれば(ステップE2でYES)、設定情報記憶部AMから「微灯時間A」を読み出すと共に(ステップE3)、この「微灯時間A」を微灯タイマT2にプリセットしてタイマ動作をスタートさせたのち(ステップE4)、バックライト17Bの微灯を開始させる(ステップE5)。これによって割込終了時には「点灯」から「微灯」に切り替えられる。その後、図4のステップA6に戻るが、その際、割込終了時から「微灯時間A」が経過することによって微灯タイマT2がタイムアウトとなると(図4のステップA17でYES)、図10(1)に示すように「微灯」から「消灯」に切り替える(ステップA18)。
図10(2)は、割込開始時の点灯状況が「微灯」、つまり、微灯中に割込が発生した場合である。この場合、図5の割込処理において、割込開始時の点灯状況が微灯中であることが検出されるため(ステップB15でYES)、点灯フラグF1に“0”をセットすると共に(ステップB16)、微灯フラグF2に“1”をセットしたのち(ステップB17)、「微灯時間A」と微灯タイマT2の値に基づいて微灯残り時間を検出して(ステップB18)、RAM13のワーク領域に一時記憶しておく(ステップB19)。
すなわち、図10(2)に示すように、割込の開始前に「点灯」から「微灯」に切り替えた際に、その時点から割込開始までの時間を微灯の経過時間「t」とすると、割込開始時での微灯タイマT2の値は、経過時間「t」となっており、「微灯時間A」から微灯タイマT2の値、つまり、経過時間「t」を減算した“A−t”が微灯残り時間として求められてRAM13のワーク領域に一時記憶される。そして、ステップB20に移り、バックライト17Bを制御して「微灯」から「点灯」に切り替える。以下、割込イベントの種類に応じた処理を実行したのち(ステップB5〜B14)、図6のフローに移るが、割込実行中にユーザ操作が無ければ、ステップB23からステップB25に移る。
いま、割込終了時において点灯フラグF1には“0”がセットされ、微灯フラグF2には“1”がセットされているので(ステップB26でYES)、RAM13のワーク領域から微灯残り時間“A−t”を読み出し(ステップB27)、この微灯残り時間“A−t”を微灯タイマT2にプリセットしてタイマ動作をスタートさせたのち(ステップB28)、バックライト17Bの微灯を開始させる(ステップB29)。これによって割込終了時には「点灯」から「微灯」に切り替えられる。その後、図4のステップA6に戻るが、その際、割込終了時から微灯残り時間“A−t”が経過することによって、微灯タイマT2がタイムアウトとなると(図4のステップA17)、図10(2)に示すように「微灯」から「消灯」に切り替える(ステップA18)。
また、割込開始時の点灯状況が微灯中である場合に、その割込実行中にユーザ操作が行われていれば、操作フラグF3には“1”がセットされているので(図6のステップB23でYES)、微灯処理に移る(ステップB24)。この場合、割込終了時の表示状態が待受状態であれば(図9のステップE2でYES)、「微灯時間A」を微灯タイマT2にプリセットしてタイマ動作をスタートさせたのち、バックライト17Bの微灯を開始させる(ステップE3〜E5)。すなわち、微灯タイマT2には「微灯時間A」がプリセットされ、割込終了時から「微灯時間A」が経過した際に、「微灯」から「消灯」に切り替える(図4のステップA17、A18)。
図10(3)は、割込開始時の点灯状況が「消灯」、つまり、消灯中に割込が発生した場合である。この場合、図5の割込処理において割込開始時の点灯状況が消灯中であることが検出されるため(ステップB15でNO)、点灯フラグF1に“0”をセットすると共に(ステップB21)、微灯フラグF2に“0”をセットしたのち(ステップB22)、バックライト17Bを制御して「消灯」から「点灯」に切り替える(ステップB20)。以下、割込イベントの種類に応じた処理を実行したのち(ステップB5〜B14)、図6のフローに移る。ここで、割込実行中にユーザ操作が無ければ、ステップB23からステップB25に移るが、割込終了時に点灯フラグF1及び微灯フラグF2には“0”がセットされているので(ステップB26でNO)、バックライト17Bを消灯させる(ステップB30)。これによって割込終了時には「点灯」から「消灯」に切り替えられる。
また、割込開始時の点灯状況が消灯中である場合に、その割込実行中にユーザ操作が行われていれば、操作フラグF3には“1”がセットされているので(図6のステップB23でYES)、上述した微灯処理に移る(ステップB24)。この場合、割込終了時の表示状態が待受状態であれば(図9のステップE2でYES)、「微灯時間A」を微灯タイマT2にプリセットしてタイマ動作をスタートさせたのち、バックライト17Bの微灯を開始させる(ステップE3〜E5)。その後、割込終了時から「微灯時間A」が経過した際に、「微灯」から「消灯」に切り替える(図4のステップA17、A18)。
一方、割込終了時の表示状態が画像表示状態であれば(図9のステップE6でYES)、上述した待受状態と同様に、「微灯時間A」を微灯タイマT2にプリセットしてタイマ動作をスタートさせたのち、バックライト17Bの微灯を開始させるが(ステップE3〜E5)、待受状態、画像表示状態以外の状態であれば(ステップE6でNO)、設定情報記憶部AMから「微灯時間B」を読み出し(ステップE7)、この「微灯時間B」を微灯タイマT2にプリセットしてタイマ動作をスタートさせたのち(ステップE8)、バックライト17Bの微灯を開始させる(ステップE9)。その後、割込終了時から「微灯時間B」が経過した際に、「微灯」から「消灯」に切り替える(図4のステップA17、A18)。
図11は、ユーザ操作前後におけるバックライト17Bの点灯状況を時間の経過と共に示したタイムチャートであり、点灯時間終了時の表示状態が待受状態か、画像表示状態か、待受状態・画像表示状態以外かに応じて点灯状況がどのように制御されるかを示している。図11(1)は、点灯時間終了時の表示状態が待受状態の場合である。この場合、ユーザ操作に応答して(図4のステップA10)、「点灯時間」が点灯タイマT1にプリセットされてタイマ動作がスタートされると共に、バックライト17Bの点灯が開始されるが(ステップA11〜A13)、この点灯状態は、点灯タイマT1のタイムアウトが検出されるまで継続される(ステップA15)。
点灯タイマT1のタイムアウトが検出されると(ステップA15)、図9の微灯処理に移るが(ステップA16)、その際、点灯時間終了時の表示状態が待受状態であることが検出されるため(図9のステップE2)、「微灯時間A」を微灯タイマT2にプリセットしてタイマ動作をスタートさせたのち、バックライト17Bの微灯を開始させる(ステップE3〜E5)。その後、「微灯時間A」が経過して微灯タイマT2がタイムアウトとなると(図4のステップA17)、図11(1)に示すように「微灯」から「消灯」に切り替える(ステップA18)。
図11(2)は、点灯時間終了時の表示状態が待受状態・画像表示状態以外の場合である。この場合、ユーザ操作に応答して点灯を開始してから点灯時間が終了すると、微灯処理に移るが(図4のステップA10〜A16)、その際、点灯時間終了時の表示状態が待受状態・画像表示状態以外であることが検出されるため(図9のステップE6でNO)、「微灯時間B」を微灯タイマT2にプリセットしてタイマ動作をスタートさせたのち、バックライト17Bの微灯を開始させる(ステップE7〜E9)。その後、「微灯時間B」が経過した際に、「微灯」から「消灯」に切り替える(図4のステップA17、A18)。
以上のように、この第1実施形態においてCPU11は、割込イベントの発生を検出した場合における表示部17の点灯状況(点灯、微灯、消灯)に応じて当該割込イベントの終了後に表示部17を微灯あるいは消灯するようにしたので、割込イベントの発生時での点灯状況に応じて適切な表示制御が可能となり、省電力化を図ることができる。
割込イベントの発生を検出した場合に消灯中であれば、当該割込イベントの終了後に表示部17を消灯させるようにしたので、例えば、消灯中に着信があった場合には着信終了後に消灯するなど、実情に応じた制御が可能となる。すなわち、表示部17が消灯中の場合には、携帯電話機を長時間使用していないことが多いが、このような場合、割込イベントが終了する毎に、表示部17を点灯させたり微灯させたりする必要はなく、消灯で充分であるため、無駄な電力消費を防止することができる。
割込イベントの発生を検出した場合に点灯中であれば、割込イベント終了後に表示部を微灯させるようにしたので、例えば、点灯中に着信があった場合には着信終了後に微灯するなど、実情に応じた制御が可能となる。すなわち、割込イベント終了後には、ユーザは表示内容を確認できれば良いので、表示部17を点灯させる必要はなく、微灯で充分であるため、無駄な電力消費を防止することができる。
割込イベントの発生を検出した場合に微灯中であれば、割込イベント終了後に表示部17を微灯させるようにしたので、例えば、微灯中に着信があった場合には着信終了後に微灯するなど、実情に応じた制御が可能となる。すなわち、割込イベント終了後には、ユーザは表示内容を確認できれば良いので、表示部を点灯させる必要はなく、微灯で充分であるため、無駄な電力消費を防止することができる。
割込イベントの発生を検出した場合に微灯中であれば、割込イベントが発生するまでの微灯タイマT2の値を微灯の経過時間「t」として、「微灯時間A」から微灯の経過時間「t」を減算した“A−t”を割込イベント終了後における微灯残り時間として求めて、その残り時間だけ表示部17を微灯させるようにしたので、微灯時間を30分や1時間などのように長時間設定することができほか、割込イベントが終了する毎に表示部17を長時間微灯させる必要はなく、残り時間の微灯で充分であるため、無駄な電力消費を防止することができる。
消灯中に発生した割込イベントに対してユーザ操作が行われた場合、つまり、ユーザが使用中の場合には、割込イベント終了後に表示部17を微灯させるようにしたので、その表示内容をユーザに確認させることができる。例えば、消灯中に着信が有り、その着信に対して応答操作が行われた場合、その通話終了後に微灯することによって表示内容の確認が可能となる。
消灯中に発生した割込イベントに対してユーザ操作が行われなかった場合、つまり、ユーザが使用中ではない場合には、には、割込イベント終了後に表示部17を消灯させるようにしたので、無駄な電力消費を防止することができる。
微灯を開始する際の表示部17の表示状態に応じてその微灯時間を制御するようにしたので、微灯を開始する際の表示状態に応じて適切な表示制御が可能となり、省電力化を図ることができる。
微灯を開始する際の表示部17の表示状態が待受状態の場合には、それ以外の状態の場合より表示部17を長時間微灯させるようにしたので、その表示内容をより長い間ユーザに確認させることができる。例えば、近年の携帯電話機では、待受画面にストーリー性のある動画を表示しているものが多く、このような表示内容をユーザに長時間見せることができるほか、待受状態以外の場合の微灯時間を相対的に短くすることで、無駄な電力消費を防止することができる。
微灯を開始する際の表示部17の表示状態が動画や静止画など、画像表示状態の場合には、それ以外の状態の場合より表示部17を長時間微灯させるようにしたので、表示内容をより長い間ユーザに確認させることができる。例えば、ムービー再生機能やテレビ放送視聴機能の表示内容をユーザに長時間見せることができるほか、画像表示状態以外の場合の微灯時間を相対的に短くすることで、無駄な電力消費を防止することができる。
なお、上述した実施形態においては、「点灯時間」を設定する場合に“0秒〜60秒”の選択範囲の中から任意の点灯時間を選択して設定し、また、「微灯時間A」、「微灯時間B」を設定する場合に“0分〜90分”あるいは“0分〜5分”の選択範囲の中から任意に選択して設定するようにしたが、ユーザ操作によって任意の時間を入力して「点灯時間」、「微灯時間A」、「微灯時間B」に設定するようにしてもよい。さらには、ユーザ操作よる設定は可能ではなく、予め設定されていてもよい。
割込イベントとしては、音声電話の着信、アラーム、新着ニュースの受信に限らず、電子メールの受信、低電圧警報、圏外警報などであってもよい。また、画像データ記憶部DMに記憶されている画像データは、静止画、動画に限らず、テレビ映像など、放送受信中の動画であってもよい。
また、上述した実施形態においては、微灯中に割込イベントが発生した場合に、この割込中にユーザ操作が行われていれば、割込終了直後に「微灯時間A」の微灯に切り替えるようにしたが、割込中のユーザ操作では、割込が終了しているか否かに拘わらず、ユーザ操作から「点灯時間」の「点灯」を行ったのち、「微灯時間A」の微灯に切り替えるようにしてもよい。
同様に、上述した実施形態においては、消灯中に割込イベントが発生した場合に、この割込中にユーザ操作が行われていれば、割込終了直後に「微灯時間A」の微灯に切り替えるようにしたが、割込中のユーザ操作では、割込が終了しているか否かに拘わらず、ユーザ操作から「点灯時間」の「点灯」を行ったのち、「微灯時間A」の微灯に切り替えるようにしてもよい。
上述した実施形態においては、表示部17の明るさレベルとしては、「点灯」、「微灯」、「消灯」に限らず、4以上のレベルで制御するようにしてもよい。また、液晶表示デバイスのような受光型に限らず、例えば、有機ELなど、発光型にも適用可能であり、発光による明るさを「点灯」、「微灯」などのように制御すればよい。
その他、端末装置としては、携帯電話機に限らず、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA、デジタルカメラ、電子プレイヤなど、任意の端末装置でもよい。
端末装置として適用した携帯電話機が利用可能な通信ネットワークシステムを示したブロック図。 携帯電話機1の基本的な構成要素を示したブロック図。 設定情報記憶部AMを説明するための図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話機の特徴部分の動作を示したフローチャート。 割込処理(図4のステップA9)を詳述するためのフローチャート。 図5に続く割込処理のフローチャート。 アラーム処理(図5のステップB)を詳述するためのフローチャート。 新着ニュース受信処理(図5のステップB)を詳述するためのフローチャート。 微灯処理(図6のステップBなど)を詳述するためのフローチャート。 割込イベントの発生前後におけるバックライト17Bの点灯状況を時間の経過と共に示したタイムチャートで、(1)は、点灯中に割込が発生した場合、(2)は、微灯中に割込が発生した場合、(3)は、消灯中に割込が発生した場合を示したタイムチャート。 ユーザ操作前後におけるバックライト17Bの点灯状況を時間の経過と共に示したタイムチャートで、(1)は、点灯時間終了時の表示状態が待受状態の場合、(2)は、点灯時間終了時の表示状態が待受状態・画像表示状態以外の場合を示したタイムチャート。
符号の説明
1 携帯電話機
2 移動体通信網
3 インターネット
4 ニュース配信サーバ
11 CPU
12 ROM
15 無線通信送受信部
17 表示部
17A 透過型液晶パネル
17B バックライト
18 点灯検出部
19 操作部
20 RTC
21 報知部

Claims (12)

  1. 少なくとも第1明度での点灯、この第1明度よりも暗い第2明度での点灯、消灯の何れかの点灯状況となる表示部を備える端末装置であって、
    割込イベントの発生を検出するイベント検出手段と、
    前記表示部の点灯状況を検出する点灯検出手段と、
    前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況を参照することによって、当該割込イベント終了後に前記表示部が前記第2明度での点灯、消灯の何れか一方の点灯状況となるように制御する点灯制御手段と、
    を具備したことを特徴とする端末装置。
  2. 前記点灯制御手段は、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況が消灯中であれば、当該割込イベント終了後に前記表示部が消灯となるように制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  3. 前記点灯制御手段は、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況が第1明度での点灯中であれば、当該割込イベント終了後に前記表示部が第2明度での点灯となるように制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  4. 前記点灯制御手段は、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況が第2明度での点灯中であれば、当該割込イベント終了後に前記表示部が第2明度での点灯となるように制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  5. 前記第2明度での点灯時間を設定する設定手段と、
    前記第2明度での点灯経過時間を検出する時間検出手段と、
    を更に備え、
    前記点灯制御手段は、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況が第2明度で点灯中であれば、前記設定手段によって設定されている点灯時間と前記時間検出手段によって検出された点灯経過時間とに基づいて、当該割込イベント終了後の第2明度での点灯時間を制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項4記載の端末装置。
  6. 前記割込イベントに対してユーザ操作が行われたか否かを検出する操作検出手段を更に備え、
    前記点灯制御手段は、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況が消灯中で、かつ、前記操作検出手段によってユーザ操作が行われたことが検出された場合に、そのユーザ操作に対応した動作終了後に前記表示部が第2明度での点灯となるように制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  7. 前記割込イベントに対してユーザ操作が行われたか否かを検出する操作検出手段を更に備え、
    前記点灯制御手段は、前記イベント検出手段によって割込イベントの発生が検出された際に前記点灯検出手段によって検出された点灯状況が消灯中で、かつ、前記操作検出手段によってユーザ操作が行われなかったことが検出された場合に、当該割込イベント終了後に前記表示部が消灯となるように制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  8. 少なくとも第1明度での点灯、この第1明度よりも暗い第2明度での点灯、消灯の何れかの点灯状況となる表示部を備える端末装置であって、
    前記表示部の表示状態を検出する検出手段と、
    前記表示部の第1明度での点灯が終了して第2明度での点灯を開始する際に前記検出手段によって検出された表示状態を参照することによって、前記表示部の第2明度での点灯時間を制御する点灯制御手段と、
    を具備したことを特徴とする端末装置。
  9. 前記検出手段は、前記表示部の表示状態として、待受状態か否かを検出し、
    前記点灯制御手段は、前記検出手段によって待受状態であることが検出された場合に、待受状態以外の場合よりも長時間、第2明度で点灯させるように表示部を制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項8記載の端末装置。
  10. 前記検出手段は、前記表示部の表示状態として、画像を表示している表示状態か否かを検出し、
    前記点灯制御手段は、前記検出手段によって画像表示状態であることが検出された場合に、画像表示状態以外の場合よりも長時間、第2明度で点灯させるように表示部を制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項8記載の携帯端末装置。
  11. コンピュータに対して、
    割込イベントの発生を検出する機能と、
    少なくとも第1明度での点灯、この第1明度よりも暗い第2明度での点灯、消灯の何れかの点灯状況となる表示部の点灯状況を検出する機能と、
    前記割込イベントの発生が検出された際に前記検出された点灯状況を参照することによって、当該割込イベント終了後に前記表示部が前記第2明度での点灯、消灯の何れか一方の点灯状況となるように制御する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  12. コンピュータに対して、
    少なくとも第1明度での点灯、この第1明度よりも暗い第2明度での点灯、消灯の何れかの点灯状況となる表示部の表示状態を検出する機能と、
    前記表示部の前記第1明度での点灯が終了して、前記第2明度での点灯を開始する際に前記検出された表示状態を参照することによって、前記表示部の第2明度での点灯時間を制御する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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