JP5105812B2 - テレビ放送受信装置及びプログラム - Google Patents

テレビ放送受信装置及びプログラム

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この発明は、テレビ放送を受信して出力するテレビ放送受信装置及びプログラムに関する。
従来、テレビ放送を受信して出力するテレビ放送受信装置としては、例えば、テレビ放送の出力(視聴)を予約可能な予約視聴機能とテレビ放送の録画を予約可能な予約録画機能とを備えたテレビ放送受信装置が知られている(特許文献1参照)。この場合、予約視聴機能は、その予約日時に達した際にその予約情報で示されるテレビ放送の出力を自動的に開始する機能であり、また、予約録画機能は、その予約日時に達した際にその予約情報で示されるテレビ放送の録画を開始すると共に、録画開始をユーザに知らせたり、予約どおりに録画していることをユーザに知らせるためにもテレビ放送の録画と共に、その放送内容を出力するようにした機能である。
特開2004−180088号公報
しかしながら、上述した先行技術にあっては、予約日時にテレビ放送の出力を自動的に開始した際に、静寂な環境で急に大音量が発生されたり、暗い環境で急に画面が明るくなるなど、周囲の環境によっては他人に迷惑をかけたり、ユーザ自身も突然のテレビ出力で驚いてしまうことがある。また、予約日時にテレビ放送の出力を開始したとしても、ユーザが近くに居ない場合もあり、周囲環境によっては他人に迷惑をかけたり、電力を無駄に消費してしまうことがある。
この発明の課題は、予約日時にテレビ放送の出力を自動的に開始したとしても、テレビ放送の出力状態を適切に制御できるようにすることである。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点にかかるテレビ放送受信装置は、
テレビ放送を受信して出力するテレビ放送受信装置であって、
予約日時を含む予約情報であって、テレビ放送の視聴あるいは録画を予約するための予約情報を記憶管理する予約情報記憶手段と、
前記予約情報を参照してその予約日時に達したか否かを判別する判別手段と、
この判別手段によって予約日時に達したことが判別された場合に、前記予約情報によって予約されたテレビ放送を出力する際の出力状態を抑制する出力制御手段と、
前記予約情報によって予約されたテレビ放送のリアルタイム出力を開始してからの経過時間を計時する計時手段と、
前記計時手段が計時した時間が所定の時間を経過する前に、前記テレビ放送受信装置のユーザによる出力調整操作がおこなわれたか否かを判別する操作判別手段と、を具備し、
前記出力制御手段は、
前記予約情報が予約録画を指示するものである場合、その予約日時にその予約情報で示されるチャンネルの放送内容を記録する記録動作を開始したことを契機に、当該テレビ放送のリアルタイムの出力を抑制
前記所定時間が経過する前に前記出力調整操作がおこなわれた場合、当該出力調整操作に応じて前記テレビ放送の出力を変更し、
前記所定時間が経過する前に前記出力調整操作がおこなわれなかった場合、前記テレビ放送のリアルタイム出力を終了する、
ことを特徴とする。
上記テレビ放送受信装置において、
前記出力制御手段は、予約されたテレビ放送をリアルタイム出力する際に、その音声出力を抑制することが望ましい。
この場合、任意の音量レベルが設定されている状態において、前記判別手段は、予約日時に達した際に現在設定されている音量レベルで音響出力中であるか否かを判別し、
前記出力制御手段は、前記予約日時に達した際に音響出力中であれば、現在設定されている音量レベルでテレビ音声を出力し、音響出力中でなければ、テレビ音声の出力を最小レベルの音量に抑制することが望ましい
上記テレビ放送受信装置において、
前記出力制御手段は、予約されたテレビ放送をリアルタイム出力する場合に、テレビ画面の明るさを抑制してもよい。
この場合、テレビ画面の明るさが任意に設定されている状態において、前記判別手段は、予約日時に達した際に現在設定されている明るさで映像出力中であるか否かを判別し、
前記出力制御手段は、前記予約日時に達した際に映像出力中であれば、現在設定されている明るさで映像出力し、映像出力中でなければ、テレビ映像出力時の明るさを最小レベルの輝度に抑制することが望ましい
前記出力制御手段は、テレビ画面を照明するバックライトの輝度を調整制御するものとすることができる。
上記テレビ放送受信装置において、
前記出力制御手段は、前記予約情報によって予約されたテレビ放送のリアルタイム出力を開始してから所定時間が経過するまでの間、その出力を抑制してもよい
この場合、
前記出力制御手段は、予約されたテレビ放送のリアルタイム出力開始時にその出力を抑制したのち、その抑制を徐々に解除してもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点にかかるプログラムは、
テレビ放送を受信して出力するテレビ放送受信装置を制御するコンピュータに対して、
予約日時を含む予約情報であって、テレビ放送の視聴あるいは録画を予約するための予約情報を記憶管理する機能と、
前記予約情報を参照してその予約日時に達したか否かを判別する機能と、
予約日時に達したことが判別された場合に、前記予約情報によって予約されたテレビ放送を出力する際の出力状態を抑制する機能と、
前記予約情報によって予約されたテレビ放送のリアルタイム出力を開始してからの経過時間を計時する機能と、
前記計時する機能で計時された時間が所定の時間を経過する前に、前記テレビ放送受信装置のユーザによる出力調整操作がおこなわれたか否かを判別する機能と、を実現させ、
前記出力状態を抑制する機能において、
前記予約情報が予約録画を指示するものである場合、その予約日時にその予約情報で示されるチャンネルの放送内容を記録する記録動作を開始したことを契機に、当該テレビ放送のリアルタイムの出力を抑制する機能と、
前記所定時間が経過する前に前記出力調整操作がおこなわれた場合、当該出力調整操作に応じて前記テレビ放送の出力を変更する機能と、
前記所定時間が経過する前に前記出力調整操作がおこなわれなかった場合、前記テレビ放送のリアルタイム出力を終了する機能と、を実現させる、
ことを特徴とする。
約日時に予約されたテレビ放送を出力する場合に、その出力状態を抑制することにより、突然のテレビ出力でユーザ自身が驚いたり、周囲に迷惑をかけることもなく、テレビ出力を適切に制御することができる。
以下、図1〜図10を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、携帯端末装置として適用した携帯電話装置における通信ネットワークシステムを示したブロック図である。
携帯電話装置1は、最寄りの基地局2、交換機3から携帯無線通信網(公衆移動体通信網)4に接続されていると共に、この携帯無線通信網4を介してインターネット5に接続されており、映画コンテンツ、音楽コンテンツなどのダウンロード受信や電子メールの送受信などをインターネット5経由で実行可能となっている。また、携帯電話装置1の現在位置は、携帯無線網4を経由して位置情報管理センタ(図示せず)に定期的に登録される。一方、携帯電話装置1には、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)などのほか、テレビ局6から送信局7を介して発信された地上波デジタルテレビ放送を受信して出力するテレビ放送出力機能と、受信したテレビ放送を録画(録音を含む)する録画機能などが備えられている。
図2は、携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
中央制御部11は、ROM12内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する。ROM12のプログラム領域には、後述する図6〜図10に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。RAM13は、例えば、ワーク領域を有する内部メモリで、後述する予約情報格納部TA、通常出力情報格納部TB、予約出力情報格納部TC、無操作タイマ格納部TD、録画データ格納部TEが設けられている。なお、これらの格納部TA〜TEの記憶内容は、必要に応じて不揮発性メモリ(例えば、フラッシュメモリ)にセーブされる。
この予約情報格納部TAは、予約情報(予約視聴情報あるいは予約録画情報)を記憶管理するための領域であり、また、通常出力情報格納部TBは、ユーザ操作でテレビ放送を出力したり、コンテンツなどを出力する際の出力レベル(音量レベル、明るさレベル)を記憶管理するための領域である。また、予約出力情報格納部TCは、予約情報に基づいてテレビ放送の出力を自動的に開始する際の出力レベル(音量レベル、明るさレベル)を記憶管理するための領域である。
更に、無操作タイマ格納部TDは、予約日時にテレビ放送の出力を開始した際にその計測動作を開始するタイマ(例えば、加算型のソフトタイマ)用として設けられた領域であり、このタイマは、その計測動作を開始してから所定時間が経過するまでの間、ユーザ操作が何も行われない無操作状態にあるかを監視するための無操作タイマであり、中央制御部11は、この無操作タイマの計測時間が所定時間(例えば、3分間)となった際に、中央制御部11は、所定時間、無操作状態であると認識するようにしている。なお、録画データ格納部TEは、テレビ放送を録画した際の録画ファイルを逐次記憶するための領域である。この録画データ格納部TE内の録画ファイルは、ユーザ指示に応じて後述する外部記録メディアに転送される。
テレビ放送受信部14は、携帯電話などの携帯受信機向けの地上波デジタルテレビ放送を受信するもので、テレビ映像及び音声情報以外にも電子番組表(EPG)なども含めて受信可能である。そして、このテレビ放送受信部14は、TVアンテナに接続されていて放送信号を抽出する受信部(アナログ回路部)と、受信した放送信号をOFDM(直交周波数分割多重)復調したり、多重化されている放送信号から映像、音声、データ(文字データ)に分離して復号化したり、圧縮データの解凍などを行うデジタル回路部を有している。テレビ映像データ及び文字データは、表示部15から表示出力され、また、テレビ音声データは、サウンドスピーカ16から出力される。なお、テレビ放送受信部14で行われるデジタル処理の一部を中央制御部11側で実行するようにしてもよい。
表示部15は、メイン表示部とサブ表示部とから構成から構成されている。すなわち、表示部15は、2つの筐体(操作部筐体、表示部筐体)を開閉可能に取り付けた折り畳み自在な装置本体を開いた状態において、表示部筐体の内側(ユーザ側)に配置されているメイン表示部と、この表示部筐体の外側に配置されているサブ表示部とから構成されている。以下、表示部15とは、テレビ画面として利用されるメイン表示部のことを示すものとする。この表示部(メイン表示部)15は、例えば、透過型液晶パネル15Aとその背後に配置された照明用のバックライト15Bとを有する構成で、このバックライト15Bの輝度は、中央制御部11の制御下で調整され、この輝度調整によって画面の明るさを任意に変更可能となっている。
無線通信送受信部17は、アンテナに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、音声信号処理部18を介して受話スピーカ19から音声出力させる。また、無線通信送受信部17は、送話マイク20から入力された音声データを音声信号処理部18から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのちに送受信部の送信側に与えられてアンテナから発信出力させる。一方、電子メール機能、インターネット接続機能によって無線通信送受信部17を介して受信取得した表示データは、表示部15に与えられて表示出力される。
操作部21は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、電源オン/オフ操作、電話発信操作、メール発信操作などのほか、テレビオン操作、音量などの出力調整操作などを行うことができ、中央制御部11は、操作部21からのキー入力信号に応じた処理を実行する。RTC(リアルタイムクロックモジュール)22は、時計部を構成するもので、中央制御部11は、RTC22から現在日時を取得する。外部記録メディア23は、着脱自在な可搬型メモリで、各種のデータ・プログラムを外部供給するもので、例えば、スマートメディア、ICカードなどによって構成され、テレビ放送を録画した録画データの書き込みが可能となっている。
図3は、予約情報格納部TAを説明するための図である。
予約情報格納部TAは、予約視聴情報あるいは予約録画情報を格納するもので、この予約情報は、「レコードNo」、「予約日時」、「予約チャンネル」、「予約内容」の各項目を有し、これらの項目内容はユーザ操作によって任意に設定されたものである。「予約日時」は、例えば、10月1日、10時00分〜12時00分のように、予約開始日時〜予約終了日時によって示される情報である。なお、「予約日時」、「予約チャンネル」の内容は、電子番組表(EPG)を利用して設定されたものであってもよい。「予約内容」は、予約情報の種類として、予約視聴(視聴)か予約録画(録画)かを示すもので、中央制御部11は、「予約内容」が“視聴”であれば、その「予約日時」に「予約チャンネル」で示されるテレビ放送のリアルタイムに出力させ、「予約内容」が“録画”であれば、その「予約日時」に「予約チャンネル」で示されるテレビ放送を録画すると共にその放送内容をリアルタイムに出力させる。
図4は、通常出力情報格納部TBを説明するための図である。
通常出力情報格納部TBは、「音量レベル」、「明るさレベル」の項目を有する構成で、ユーザ操作によってテレビ放送の受信出力を指示したり、映画コンテンツなどの出力を指示した際に、ユーザ操作によって任意に指定された出力レベル(音量レベル、明るさレベル)が設定されるもので、図示の例では、レベル“0”〜“10”のうち、「音量レベル」及び「明るさレベル」として、それぞれレベル“8”に設定した場合を示しており、かなりの明るさでテレビ映像が表示出力され、また、かなりの大音量でテレビ音声が出力される。
図5は、予約出力情報格納部TCを説明するための図である。
予約出力情報格納部TCは、「ON」、「OFF」に対応して「音量レベル」、「明るさレベル」の項目を有する構成で、上述した予約情報格納部TAに設定されている予約視聴情報あるいは予約録画情報に基づいてテレビ放送の出力する場合の出力レベル(音量レベル及び明るさレベル)が設定されている。この「音量レベル」、「明るさレベル」は、予約されたテレビ放送の出力を抑制するために予めユーザ操作によって任意に設定されたもので、「ON」に対応する予約出力情報としての「音量レベル」、「明るさレベル」は、通常出力情報格納部TBの設定レベルに比べ、かなり控え目(低目)に設定されており、図示の例では、「音量レベル」及び「明るさレベル」として、それぞれレベル“2”に設定した場合である。
また「OFF」に対応する予約出力情報としての「音量レベル」、「明るさレベル」は、基本的にテレビ放送の出力禁止に近いレベルに設定されたもので、図示の例では、「音量レベル」として無音を示すレベル“0”に設定し、「明るさレベル」としてレベル“1”に設定した場合である。なお、「ON」、「OFF」に対応して設定されている“1”あるいは“0”は、「ON」、「OFF」の何れの予約出力情報が選択されているかを示し、図示の例では、「ON」に“1”が設定されているので、この「ON」に対応する予約出力情報が現在選択されているアクティブな情報となり、その出力レベルは、音量レベルが“2”、明るさレベルが“2”となる。
次にこの実施例における携帯電話装置1の動作概念を図6〜図10に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図6及び図7は、携帯電話装置の全体動作の概要を示したフローチャートである。
中央制御部11は、電源オン操作に応答して(ステップA1)、電源(図示せず)をオンしたのち(ステップA2)、電話通信部15を作動させて現在の位置情報の登録を行うと共に、所定の待受画像を読み出して表示出力させながら電話/メールの待受状態となる。この状態において、電話/メール着信有りを検出すると(ステップA3でYES)、着信メロディなどを発生出力させる着信報知を行うと共に、電話あるいはメールの着信処理を実行する(ステップA4)。また、待受状態において何らかの設定操作が行われると(ステップA5でYES)、この設定操作に応じて中央制御部11は、例えば、予約情報格納部TA、予約出力情報格納部TCなどに対して任意のデータを設定する処理を実行する(ステップA6)。
いま、テレビオン操作が行われると(ステップA7でYES)、テレビ放送受信部14を作動させてテレビ放送を受信すると共に、選局されたチャンネルの放送番組を出力させるが(ステップA8)、その際、通常出力情報格納部TBから「音量レベル」、「明るさレベル」を読み出し(ステップA9)、この通常の「音量レベル」、「明るさレベル」でテレビ放送を出力させる(ステップA10)。この場合、図示の例では、通常の「音量レベル」、「明るさレベル」として共に“8”が設定されているので、かなり大音量で音声出力されると共に、かなりの明るさで映像出力される。
一方、RTC22において現在時刻の更新タイミングに達した際には(ステップA11でYES)、現在時刻に基づいて予約情報格納部TAの「予約日時」を参照し、予約開始日時に達したか否かを判別し(ステップA12)、何れかの予約開始日時であれば、RAM13のワーク域に「予約実行中フラグ」をセットしたのち(ステップA13)、図7の予約開始処理の実行に移る(ステップA14)。また、何れかの予約開始日時でもなければ(ステップA12でNO)、「予約実行中フラグ」のセット有無を調べる(ステップA15)。いま、当該フラグがセットされていて予約実行中であれば(ステップA15でYES)、現在時刻に基づいて予約情報格納部TAの「予約日時」を参照し、予約終了日時に達したか否かを判別し(ステップA16)、何れかの予約終了日時であれば、図8の予約終了処理を実行したのち(ステップA17)、「予約実行中フラグ」をリセットする(ステップA18)。その後、待ち受け状態に戻る(ステップA3)
図8は、予約開始処理(図6のステップA10)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、中央制御部11は、予約情報格納部TAを検索し、予約開始日時となった予約情報内から「予約チャンネル」、「予約内容」を読み出したのち、この「予約チャンネル」を選局すると共に(ステップB1)、この「予約内容」は“録画”であるかを調べ(ステップB2)、“録画”であれば、「予約チャンネル」において現在放送されている番組内容を録画する録画動作を開始させる(ステップB3)。
そして、中央制御部11は、予約出力情報格納部TCを参照し、現在選択されている予約出力情報の「ON」、「OFF」を判別し(ステップB4)、「ON」が選択されていれば、予約出力情報格納部TCから「ON」対応の予約出力情報を読み出し(ステップB5)、その「音量レベル」、「明るさレベル」でテレビ放送を出力させる(ステップB6)。この場合、図5に示すように「音量レベル」、「明るさレベル」として共に“2”が設定されているので、かなり控え目な音量、明るさで音声出力、映像出力される。
また、現在選択されている予約出力情報が「OFF」であれば(ステップB4でNO)、現在、サウンドスピーカ16から音楽などの音響を出力中か、表示部15から映像を出力中かを判別し(ステップB8)、少なくともその何れか一方が出力中であれば(ステップB8でYES)、出力中の音量レベル、明るさレベルを通常出力情報格納部TBから読み出し(ステップB9)、この音量レベル、明るさレベルでテレビ放送を出力させる(ステップB10)。この場合、図4に示すように、「音量レベル」、「明るさレベル」として共に“8”が設定されているので、それに応じた音声出力、映像出力が行われる。
また、音響、映像の何れも出力中でなければ(ステップB8でNO)、予約出力情報格納部TCから「OFF」対応の予約出力情報を読み出し(ステップB11)、この音量レベル、明るさレベルでテレビ放送を出力させる(ステップB12)。ここで、図5の場合には「音量レベル」として“0”、「明るさレベル」として“1”が設定されているので、音量ゼロ(無音)で極めて暗い映像出力が行われる。このようにして予約日時の到達に伴ってそのテレビ放送出力を開始したのちは、無操作タイマ格納部TDをアクセスし、無操作タイマの計時動作を起動させたのち(ステップB7)、待受状態に戻る(図6のステップA3)。
このようにしてテレビ放送を受信出力している状態において、その出力調整操作が行われた場合には(図6のステップA19でYES)、出力調整処理の実行に移る(図7のステップA20)。
図9は、出力調整操作に応じて実行開始される出力調整処理(図7のステップA20)を詳述するためのフローチャートである。先ず、中央制御部11は、テレビ放送あるいは映画コンテンツなどの映像、音響出力中であるかを調べ(ステップC1)、映像、音響の何れも出力中でなければ、この出力調整操作を無効とするために、このフローから抜けるが、映像、音響の何れかが出力中であれば(ステップC1でYES)、「予約実行中フラグ」のセット有無に基づいて予約実行中か否かを判別する(ステップC2)。
いま、予約実行中でない場合、つまり、テレビオン操作によってテレビ放送を出力している場合には(ステップC2でNO)、この出力調整操作に応じて通常出力情報格納部TBの設定内容を変更する(ステップC3)。すなわち、音量調整操作が行われたときには、通常出力情報格納部TBの「音量レベル」を1段階変更し、また、明るさの調整操作が行われたときには、通常出力情報格納部TBの「明るさレベル」を1段階変更する(ステップ)。そして、変更後の「音量レベル」、「明るさレベル」に応じて音声出力、映像出力が行われる(ステップC4)。以下、出力調整操作が行われる毎に、通常出力情報の「音量レベル」、「明るさレベル」は、1レベル毎にアップあるいはダウンされる。
一方、予約実行中であれば(ステップC2でYES)、予約出力情報格納部TCの内容を読み出してRAM13のワーク域に、予約出力情報の初期値としてセットしておく(ステップC7)。この状態において、当該ワーク域内の予約出力情報は、出力調整操作に応じて変更され、「音量レベル」、「明るさレベル」が1段階変更される(ステップC8)。そして、変更後の「音量レベル」、「明るさレベル」でテレビ放送の音声出力、映像出力が行われる(ステップC9)。以下、出力調整操作が行われる毎に、予約出力情報の「音量レベル」、「明るさレベル」が1レベルずつアップあるいはダウンされる。
このようにして出力調整操作に応じた処理が行われると、次のステップC5に移り、無操作タイマ格納部TDをアクセスして無操作タイマが動作中であるかを調べ、動作中であれば、その動作を終了させる(ステップC6)。この無操作タイマは、上述したように予約日時にその計測動作を開始するもので、テレビ放送の受信出力がユーザ操作によって開始された場合には非動作状態となっているが、予約日時によって自動開始された場合には、予約開始から所定時間が経過する前であれば、タイマ動作中となっている。したがって、予約開始から所定時間が経過する前にユーザ操作(出力調整操作)が行われたということは、ユーザがテレビ放送を視聴している場合であるから、この時点で当該タイマ動作を終了させる。
他方、テレビ放送の受信出力中において、上述の無操作タイマがタイムアップしたときには(図7のステップA21でYES)、予約開始後から所定時間(例えば、3分間)が経過しても上述の出力調整操作が行われず、出力抑制状態(無音/低音量、暗い画面)のままのときには、ユーザがテレビを視聴していないものと認識し、この時点でテレビ放送の受信出力を強制的に停止させる(ステップA22)。つまり、無操作タイマがタイムアップするまでの間、ユーザ操作が何も行われなかったということは、ユーザが近くに居ない可能性が高いため、テレビ放送の受信出力を停止させるようにしている。
図10は、予約終了処理(図6のステップA17)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、中央制御部11は、現在のテレビ放送の受信出力を終了したのち(ステップD1)、予約レコード内から「予約内容」を読み出し(ステップD2)、それが“録画”であれば(ステップD3でYES)、この録画動作を終了させる(ステップD4)。そして、無操作タイマが動作中であれば(ステップD5でYES)、当該タイマ動作を終了させる(ステップD6)。
なお、テレビ放送の受信出力中においてその他の操作が行われたときには(図7のステップA25でYES)、この操作に対応する処理として(ステップA26)、例えば、テレビ画面の色合いの調整処理を実行したり、テレビオフ操作が行われたときには、テレビ放送の受信出力を終了させるテレビオフ処理を実行する。なお、電源オフ操作が行われたときには(ステップA23でYES)、電源オフ処理を実行したのち(ステップA24)、図6及び図7のフローの終了となる。
以上のように、この実施例における中央制御部11は、予約日時を含む予約情報(予約視聴情報あるいは予約録画情報)が予約情報格納部TAに記憶管理されている状態において、この予約情報を参照してその予約日時に予約されたテレビ放送を出力する場合に、その出力状態を抑制することにより、予約日時にテレビ放送の出力を自動的に開始しても、突然のテレビ出力でユーザ自身が驚いたり、周囲に迷惑をかけることなく、テレビ放送の出力を適切に制御することができる。
この場合、予約されたテレビ放送を出力する際に、その音声出力を抑制することにより、突然の大音量出力を防ぐことができ、音量ゼロ(無音)あるいは小音量での出力が可能となる。この場合、無音あるいは音声出力を極端に抑制したとしても、予約したテレビ放送の開始は、テレビ映像の表示によって知ることができる。
また、通常出力情報格納部TBに任意の「音量レベル」が設定されている状態において、予約日時に達した際に、音楽コンテンツなどの音響出力中であれば、通常出力情報として現在設定されている音量レベルでテレビ音声を出力することにより、テレビ放送を現在の使用状況に合った音量レベルで音声出力することができる。同様に、予約日時に達した際に、映画コンテンツなどの映像出力中であれば、通常出力情報として現在設定されている明るさレベルでテレビ映像出力を行うことにより、テレビ放送を現在の使用状況に合った明るさレベルで映像出力することができる。
また、予約されたテレビ放送を出力する場合に、テレビ画面を照明するバックライトの輝度を調整制御することによってテレビ画面の明るさを抑制することができ、暗い環境下で突然、周りを明るくさせて驚かせることを防ぐことができる。
また、予約情報格納部TAに予約録画情報が設定されている場合において、その予約日時にその予約情報で示されるチャンネルの放送内容を録画する録画動作を開始すると同時に、そのテレビ放送の出力を抑制する出力動作を開始することにより、ユーザは、テレビ放送の出力状態を確認することによって録画中であることを知ることができる。
一方、中央制御部11は、予約日時にテレビ放送の出力を自動開始させた際に無操作タイマの計測動作を開始させたのち、この無操作タイマがタイムアップする前にユーザ操作(例えば、出力調整操作など)が行われたか否かを判別し、その間にユーザ操作が行われなかったことを条件に、それ以降のテレビ放送の出力を停止することにより、ユーザが近くに居ない場合には、テレビ放送の出力を停止して他人への迷惑を防ぐと共に、無駄な電力消費を防ぐことができる。
なお、上述した実施例においては、透過型液晶パネル15Aを照明するバックライト15Bの輝度を中央制御部11の制御下で可変することによってテレビ画面の明るさを自動調整するようにしたが、照明用のバックライト制御に限らず、表示部が自発光型のディスプレイの場合、例えば、有機EL(Electro luminescence)パネルの場合には、中央制御部の制御下で有機ELパネルなどの発光量を自動調整するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、予約されたテレビ放送の出力を開始したのちに、予約出力情報の「音量レベル」、「明るさレベル」に応じてその音声出力、映像出力を抑制し続けるようにしたが、予約したテレビ放送の出力を開始してから所定時間が経過するまでの間だけその音声出力、映像出力を抑制するようにしてもよい。例えば、出力開始から1分間、テレビ放送の出力を抑制するようにしてもよい。
この場合、1分経過後(出力抑制後)にあっては、その抑制を徐々に解除するようにしてもよい。すなわち、予約放送の出力を開始してから1分が経過するまでは出力抑制を継続するが、1分経過後にあっては、例えば、音量レベル、明るさレベルを“2”、“3”、“4”、“5”‥‥、のように、通常出力情報に達するまで順次高めてゆくことによって、その抑制を段階的に解除するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、無操作タイマがタイムアップする前にユーザ操作が行われなかった場合に、それ以降のテレビ放送の出力を停止したが、いま、手(眼)が離せない用事があるなど、テレビ視聴を一時的にできないことも考えられるので、その旨のメッセージを出力したり、その音量、映像の何れか一方あるいは双方を抑制するようにしてもよい。
上述した実施例においては、テレビ画面全体の明るさを自動調整するようにしたが、表示画面全体に対するテレビ画面のサイズを小さくすることによって表示画面全体に対するテレビ画面の明るさを自動調整するようにしてもよい。すなわち、例えば、表示画面の最大サイズ(有効サイズ)に対してテレビ画面の大きさを1/2、1/3、1/6のように小さくするようにしてもよい。この場合においても、例えば、出力開始から1分経過後(出力抑制後)に、その抑制を徐々に解除するようにしてもよい。
その他、テレビ放送受信機能付きの携帯電話装置に限らず、例えば、テレビ放送受信機能付きのPDA・電子カメラ・電子腕時計・音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能であり、また、携帯端末装置に限らず、勿論、テレビ放送受信機能付きのパーソナルコンピュータあるいは固定テレビ装置などであってもよい。
携帯端末装置として適用した携帯電話装置における通信ネットワークシステムを示したブロック図。 携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図。 予約情報格納部TAを説明するための図。 通常出力情報格納部TBを説明するための図。 予約出力情報格納部TCを説明するための図。 携帯電話装置の全体動作の概要を示したフローチャート。 図6に続くフローチャート。 予約開始処理(図6のステップA10)を詳述するためのフローチャート。 図9は、出力調整操作に応じて実行開始される出力調整処理(図7のステップA20)を詳述するためのフローチャート。 予約終了処理(図6のステップA17)を詳述するためのフローチャート。
符号の説明
1 携帯電話装置
11 中央制御部
12 ROM
13 RAM
14 テレビ放送受信部
15 表示部
15A 透過型液晶パネル
15B バックライト
16 サウンドスピーカ
17 無線通信送受信部
18 音声信号処理部
20 操作部
21 RTC
TA 予約情報格納部
TB 通常出力情報格納部
TC 予約出力情報格納部
TD 無操作タイマ格納部
TE 録画データ格納部

Claims (9)

  1. テレビ放送を受信して出力するテレビ放送受信装置であって、
    予約日時を含む予約情報であって、テレビ放送の視聴あるいは録画を予約するための予約情報を記憶管理する予約情報記憶手段と、
    前記予約情報を参照してその予約日時に達したか否かを判別する判別手段と、
    この判別手段によって予約日時に達したことが判別された場合に、前記予約情報によって予約されたテレビ放送を出力する際の出力状態を抑制する出力制御手段と、
    前記予約情報によって予約されたテレビ放送のリアルタイム出力を開始してからの経過時間を計時する計時手段と、
    前記計時手段が計時した時間が所定の時間を経過する前に、前記テレビ放送受信装置のユーザによる出力調整操作がおこなわれたか否かを判別する操作判別手段と、を具備し、
    前記出力制御手段は、
    前記予約情報が予約録画を指示するものである場合、その予約日時にその予約情報で示されるチャンネルの放送内容を記録する記録動作を開始したことを契機に、当該テレビ放送のリアルタイムの出力を抑制
    前記所定時間が経過する前に前記出力調整操作がおこなわれた場合、当該出力調整操作に応じて前記テレビ放送の出力を変更し、
    前記所定時間が経過する前に前記出力調整操作がおこなわれなかった場合、前記テレビ放送のリアルタイム出力を終了する、
    ことを特徴とするテレビ放送受信装置。
  2. 前記出力制御手段は、予約されたテレビ放送をリアルタイム出力する際に、その音声出力を抑制する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のテレビ放送受信装置。
  3. 任意の音量レベルが設定されている状態において、前記判別手段は、予約日時に達した際に現在設定されている音量レベルで音響出力中であるか否かを判別し、
    前記出力制御手段は、前記予約日時に達した際に音響出力中であれば、現在設定されている音量レベルでテレビ音声を出力し、音響出力中でなければ、テレビ音声の出力を最小レベルの音量に抑制する、
    ようにしたことを特徴とする請求項2記載のテレビ放送受信装置。
  4. 前記出力制御手段は、予約されたテレビ放送をリアルタイム出力する場合に、テレビ画面の明るさを抑制する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のテレビ放送受信装置。
  5. テレビ画面の明るさが任意に設定されている状態において、前記判別手段は、予約日時に達した際に現在設定されている明るさで映像出力中であるか否かを判別し、
    前記出力制御手段は、前記予約日時に達した際に映像出力中であれば、現在設定されている明るさで映像出力し、映像出力中でなければ、テレビ映像出力時の明るさを最小レベルの輝度に抑制する、
    ようにしたことを特徴とする請求項4記載のテレビ放送受信装置。
  6. 前記出力制御手段は、テレビ画面を照明するバックライトの輝度を調整制御する、
    ようにしたことを特徴とする請求項4または5記載のテレビ放送受信装置。
  7. 前記出力制御手段は、前記予約情報によって予約されたテレビ放送のリアルタイム出力を開始してから所定時間が経過するまでの間、その出力を抑制する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のテレビ放送受信装置。
  8. 前記出力制御手段は、予約されたテレビ放送のリアルタイム出力開始時にその出力を抑制したのち、その抑制を徐々に解除する、
    ようにしたことを特徴とする請求項記載のテレビ放送受信装置。
  9. テレビ放送を受信して出力するテレビ放送受信装置を制御するコンピュータに対して、
    予約日時を含む予約情報であって、テレビ放送の視聴あるいは録画を予約するための予約情報を記憶管理する機能と、
    前記予約情報を参照してその予約日時に達したか否かを判別する機能と、
    予約日時に達したことが判別された場合に、前記予約情報によって予約されたテレビ放送を出力する際の出力状態を抑制する機能と、
    前記予約情報によって予約されたテレビ放送のリアルタイム出力を開始してからの経過時間を計時する機能と、
    前記計時する機能で計時された時間が所定の時間を経過する前に、前記テレビ放送受信装置のユーザによる出力調整操作がおこなわれたか否かを判別する機能と、を実現させ、
    前記出力状態を抑制する機能において、
    前記予約情報が予約録画を指示するものである場合、その予約日時にその予約情報で示されるチャンネルの放送内容を記録する記録動作を開始したことを契機に、当該テレビ放送のリアルタイムの出力を抑制する機能と、
    前記所定時間が経過する前に前記出力調整操作がおこなわれた場合、当該出力調整操作に応じて前記テレビ放送の出力を変更する機能と、
    前記所定時間が経過する前に前記出力調整操作がおこなわれなかった場合、前記テレビ放送のリアルタイム出力を終了する機能と、を実現させる、
    ためのプログラム。
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