JP2009123107A - 自動改札機 - Google Patents

自動改札機 Download PDF

Info

Publication number
JP2009123107A
JP2009123107A JP2007298505A JP2007298505A JP2009123107A JP 2009123107 A JP2009123107 A JP 2009123107A JP 2007298505 A JP2007298505 A JP 2007298505A JP 2007298505 A JP2007298505 A JP 2007298505A JP 2009123107 A JP2009123107 A JP 2009123107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ticket gate
ticket
user
passage
communication medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007298505A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5292774B2 (ja
Inventor
Tomokazu Imae
友和 今江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2007298505A priority Critical patent/JP5292774B2/ja
Priority to CN2008101691872A priority patent/CN101436315B/zh
Publication of JP2009123107A publication Critical patent/JP2009123107A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5292774B2 publication Critical patent/JP5292774B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Abstract

【課題】改札通路における利用者のスループットの低下を抑え、非接触通信媒体の回収が行える自動改札機を提供する。
【解決手段】自動改札機1は、乗車券情報を読み取った乗車券15が使い尽くされた乗車券であるかどうかを判定する。自動改札機1は、使い尽くされた乗車券15であると判定すると、その乗車券15を第1の投入口21に投入することを要求する。乗車券15が第1の投入口21に投入されることなく、利用者が回収判定位置に達すると、扉10aを閉して改札通路における利用者の通行を制限するとともに、乗車券15を第2の投入口22に投入することを要求する。
【選択図】図1

Description

この発明は、改札通路における利用者の通行を制限する自動改札機に関する。
従来、駅の改札口に設置されている自動改札機は、改札通路における利用者の通行を許可するかどうかを、その利用者が所持しているキップ、定期券、プリペイドカード等の乗車券から読み取った乗車券情報に基づいて判定している。周知のように、自動改札機は、改札通路の出口側に設けられた扉を開することで改札通路における利用者の通行を許可し、反対に扉を閉することで改札通路における利用者の通行を禁止する。自動改札機で使用される一般的な乗車券には、磁気券と非接触通信媒体とがある。磁気券は、乗車券情報を磁気データで記録した乗車券であり、非接触通信媒体は、無線通信機能を有し、乗車券情報をICメモリに記憶した乗車券である。従来の自動改札機は、磁気券および非接触通信媒体を処理するため、磁気券に記録されている乗車券情報(磁気データ)の読み取りや、磁気券に対して乗車券情報を書き込む磁気券処理部、および非接触通信媒体が記憶する乗車券情報の読み取りや、非接触通信媒体に対する乗車券情報の書き込みを無線通信で行う非接触通信媒体処理部を備えていた。
非接触通信媒体は、磁気券に比べて単価が高いが、記憶している乗車券情報を書き換えるだけで簡単に再利用できる。このため、非接触通信媒体を再利用することを前提にすれば、磁気券を廃止しても、運用コストが十分に抑えられる。また、自動改札機は、磁気券処理部が不要になるので、コストダウンが図れる。
非接触通信媒体を再利用するには、乗車券として使い尽くされた非接触通信媒体を利用者から回収する必要がある。乗車券として使い尽くされた非接触通信媒体を利用者から回収する構成を備えた自動改札機が特許文献1に記載されている。この特許文献1の自動改札機は、非接触通信媒体から読み取った乗車券情報に基づいて、この非接触通信媒体が使い尽くされたかどうか、すなわち回収すべきかどうか、を判定する。また、この自動改札機は、利用者から回収する非接触通信媒体の投入口を備えている。そして、この自動改札機は、非接触通信媒体が使い尽くされたと判定した場合、利用者に対して非接触通信媒体を投入口に投入することを案内するとともに、利用者が非接触通信媒体を投入口に投入することなく、改札通路の中央まで進むと、改札通路の出口側に設けた扉を閉し、改札通路における利用者の通行を禁止する。また、利用者が非接触通信媒体を投入口に投入すると、改札通路の出口側に設けた扉を開し、改札通路における利用者の通行を許可する。このように、この自動改札機は、乗車券として使い尽くされた非接触通信媒体を投入口に投入しない利用者に対して改札通路の通行を制限する。
特開2000−123212号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている自動改札機では、利用者は、乗車券として使い尽くされた非接触通信媒体を投入口に投入するのを忘れて改札通路の中央まで進むと、改札通路における通行が制限されるので、改札通路を戻り、非接触通信媒体を投入口に投入することになる。すなわち、使い尽くされた非接触通信媒体を投入口に投入するのを忘れた利用者は、非接触通信媒体を投入口に投入するために、改札通路において戻る距離が長く、その結果、改札通路を通行するのに要する時間が長くなる。このため、改札通路における利用者のスループットを低下させるという問題があった。
この発明の目的は、改札通路における利用者のスループットの低下を抑え、非接触通信媒体の回収が行える自動改札機を提供することにある。
この発明の自動改札機は、上記課題を解決し、その目的を達するために、以下のように構成している。
この自動改札機は、例えば、駅を利用する利用者に対して改札処理を行う用途や、遊園地やテーマパーク等の施設を利用する利用者に対して改札処理を行う用途で使用される。自動改札機には、第1の投入口および第2の投入口が、この順に、改札通路における利用者の通行方向に並べて配置されている。投入検知手段が、前記第1の投入口、および前記第2の投入口の一方から、非接触通信媒体が投入されたかどうかを検知する。また、通行制限手段が、前記投入検知手段において非接触通信媒体の投入が検知されることなく、改札通路における利用者の位置を検知する位置検知手段によって、改札通路を通行している利用者が前記第1の投入口よりも通行方向側に設定した回収判定位置に達したことが検知された場合、当該利用者の改札通路の通行を制限する。すなわち、利用者は、非接触通信媒体を第1の投入口、または第2の投入口に投入することなく、回収判定位置まで進むと、改札通路の通行が制限される。さらに、この通行制限手段は、前記位置検知手段によって前記回収判定位置に達したことが検知された利用者に対して改札通路の通行を制限した後、前記投入検知手段が前記第1の投入口、または前記第2の投入口から、非接触通信媒体が投入されたことを検知すると、この利用者に対する改札通路の通行制限を解除する。
このため、利用者は、非接触通信媒体を第1の投入口に投入するのを忘れて回収判定位置まで進んだ場合であっても、非接触通信媒体を第2の投入口に投入することで、改札通路を通行することができる。すなわち、利用者は、第1の投入口まで戻らなくてもよいので、改札通路において戻る距離が抑えられる。したがって、改札通路における利用者のスループットの低下が抑えられるとともに、使い尽くされた非接触通信媒体の回収が適正に行える。
また、読取手段が、無線通信エリア内に位置する非接触通信媒体との無線通信により、この非接触通信媒体が記憶する媒体情報を読み取り、判定手段が、前記読取手段が読み取った媒体情報に基づいて、この媒体情報を読み取った非接触通信媒体の回収の要否を判定する構成を付加してもよい。この場合には、前記通行制限手段は、前記判定手段によって非接触通信媒体の回収が不要であると判定された場合、前記投入検知手段が非接触通信媒体の投入を検知することなく、前記位置検知手段によって、改札通路を通行している利用者が前記回収判定位置に達したことが検知されても、当該利用者の改札通路の通行を制限しない構成とすればよい。
このようにすれば、非接触通信媒体の回収が必要でない利用者と、非接触通信媒体の回収が必要である利用者と、を区別した改札処理が適正に行える。
また、前記通行制限手段については、前記判定手段によって非接触通信媒体の回収が要であると判定された場合、前記投入検知手段が非接触通信媒体の投入を検知することなく、前記位置検知手段によって、改札通路を通行している利用者が前記回収判定位置に達したことが検知されると、当該利用者の改札通路の通行を制限し、その後、前記投入検知手段が前記第1の投入口、または前記第2の投入口から、前記判定手段によって回収が要であると判定された非接触通信媒体が投入されたことを検知すると、この利用者に対する改札通路の通行制限を解除する構成としてもよい。
また、前記第1の投入口に設けられ、この第1の投入口から非接触通信媒体が投入されるのを制限する第1のシャッタを開閉する投入阻止手段を設けてもよい。この場合、投入阻止手段は、前記通行制限手段が前記回収判定位置に達したことが検知された利用者に対して改札通路の通行を制限するときに、前記第1のシャッタを閉する構成とするのがよい。このようにすれば、利用者が非接触通信媒体を第1の投入口に投入せずに回収判定位置まで進んだ場合に、この利用者のあとから改札通路に進入した別の利用者が非接触通信媒体を第1の投入口に投入するのを阻止することができる。
また、第2の投入口に、この第2の投入口から非接触通信媒体が投入されるのを制限する第2のシャッタを設け、前記投入阻止手段が、この第2のシャッタについても開閉する構成としてもよい。この場合、投入阻止手段は、前記第1の投入口、および前記第2の投入口に設けられている2つのシャッタを同時に開しない構成とするのが望ましい。
また、前記判定手段が非接触通信媒体の回収が要であると判定した場合に、その旨を出力する出力手段を設けてもよいし、利用者が非接触通信媒体を投入しやすいように、第1の投入口を、通行方向に向かって上りの傾斜面に設けたり、前記第2の投入口を、通行方向に向かって下りの傾斜面に設けてもよい。
この発明によれば、改札通路における利用者のスループットの低下が抑えられるとともに、非接触通信媒体の回収が適正に行える。
以下、この発明の実施形態である自動改札機について説明する。
図1は、この自動改札機の主要部の構成を示すブロック図であり、図2は、この自動改札機の外観を示す概略図である。自動改札機1は、制御部2と、乗車券処理部3と、表示部4と、投入口開閉部5と、投入検知部6と、回収部7と、返却口開閉部8と、利用者検知部9と、扉開閉部10と、を備えている。この自動改札機1は、駅の改札口に設置され、利用者が所持している乗車券15から読み取った乗車券情報に基づいて、この利用者に対して改札処理を行う。この自動改札機1で使用される乗車券15は、無線通信機能を有する非接触通信媒体である。非接触通信媒体については、公知であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
制御部2は、本体各部の動作を制御する。乗車券処理部3は、乗車券15と無線通信を行う無線通信機能を有している。乗車券処理部3は、無線通信エリア内に位置する乗車券(非接触通信媒体)との無線通信により、この乗車券15に対する乗車券情報の読み取りや、書き込みを行う。乗車券処理部3の無線通信エリアは、改札通路の入口付近に設けられたアンテナ3aから数cmの範囲である。すなわち、乗車券処理部3は、アンテナ3aに翳された乗車券15と無線通信が行える。乗車券15は、定期券、プリペイドカード、キップ等であり、乗車券情報を内蔵メモリに記憶している。表示部4は、改札通路の入口側に設けられた第1の表示器4a、および改札通路の中央よりもやや出口側に設けられた第2の表示器4bにおける表示を制御する。
投入口開閉部5は、第1の投入口21、および第2の投入口22のそれぞれに設けられたシャッタ21a、22aを開閉する。図3は、この自動改札機における乗車券の回収路を示す図である。また、図3(A)では、シャッタ21aが開で、シャッタ22aが閉である状態を示しており、図3(B)では、シャッタ21a、22aがともに閉である状態を示している。第1の投入口21、および第2の投入口22は、回収する乗車券15の投入口である。第1の投入口21は、改札通路における利用者の通行方向に向かって上りの傾斜面に設けており、第2の投入口22は、改札通路における利用者の通行方向に向かって下りの傾斜面に設けている。第1の投入口21、および第2の投入口22は、改札通路における利用者の通行方向に、この順に、並べて配置している。第1の投入口21は、第1の表示器4aよりも出口側に配置され、第2の投入口22は第2の表示器4bよりも入口側に配置されている。シャッタ21aが閉しているとき、第1の投入口21から乗車券15を投入することはできない。また、シャッタ22aが閉しているとき、第2の投入口22から乗車券15を投入することはできない。投入検知部6は、第1の投入口21、または第2の投入口22から投入された乗車券15が回収すると判定した乗車券であるかどうか等を検知する。投入検知部6は、上述した乗車券処理部3と同様に、乗車券15と無線通信を行う無線通信機能を有している。
回収部7は、第1の投入口21、または第2の投入口22から投入された乗車券15を受ける一時保留扉24を開閉する。図3(A)では、この一時保留扉24が閉している状態を示しており、図3(B)では、この一時保留扉24が開している状態を示している。
乗車券15が第1の投入口21、または第2の投入口22から投入されたとき、この一時保留扉24が閉していると、投入された乗車券15は、この一時保留扉24で受け止められる(図3(A)参照)。投入検知部6は、この一時保留扉24で受けている乗車券15と無線通信が行える。すなわち、投入検知部6の無線通信エリアは、一時保留扉24の周辺である。回収部7が一時保留扉24を開すると、この一時保留扉24で受けている乗車券15は、落下し、図示していない回収ボックスに収納される(図3(B)参照)。返却口開閉部8は、改札通路側の側面に設けた返却口23に設けたシャッタ23aを開閉する。返却口23は、一時保留扉24で受けている乗車券15を、利用者が抜き取れる位置に設けており、シャッタ23aを開することにより、第1の投入口21、または第2の投入口22から投入された乗車券15を利用者に返却することができる。
利用者検知部9は、改札通路に沿って配置した複数のセンサを有し、これらのセンサにより、改札通路における利用者の位置を検知する。扉開閉部10は、改札通路の出口側に設けた扉10aを開閉する。扉10aは、第2の表示器4bよりも出口側に設けられている。自動改札機1は、この扉10aの開閉により、改札通路における利用者の通行を制限する。
この自動改札機1は、改札処理時に、使い尽くされた乗車券15を利用者から回収する。この自動改札機1で回収した乗車券15は、内蔵メモリに記憶している乗車券情報を書き換えて再利用される。使い尽くされた乗車券15は、例えば出場駅での改札処理で使用されたキップや、出場駅での改札処理で残高が0になったプリペイドカードである。
以下、この実施形態の自動改札機1の動作について説明する。
図4、および図5は、この自動改札機の動作を示すフローチャートである。自動改札機1は、乗車券処理部3で乗車券15を受け付けるのを待っている(s1)。このとき、自動改札機1は、投入口開閉部5が、第1の投入口21、および第2の投入口22のそれぞれに設けられたシャッタ21a、22aを閉している。また、返却口開閉部8は、返却口23に設けたシャッタ23aを閉しており、回収部7は一時保留扉24を閉している。s1では、乗車券処理部3が一定時間毎に通信エリア内に位置する乗車券15に対して応答を要求するポーリングを行っている。自動改札機1は、このポーリングに対する乗車券15からの応答を受信すると、乗車券処理部3で乗車券15を受け付けたと判定する。
自動改札機1は、乗車券処理部3において、今回受け付けた乗車券15(すなわち、改札通路に進入する利用者がアンテナ3aに翳した乗車券15)との無線通信を開始し、この乗車券15が記憶する乗車券情報を読み取る(s2)。s2では、乗車券15に対して記憶している乗車券情報の送信を要求し、この乗車券15から送信されてきた乗車券情報を受信することにより、乗車券情報を読み取る。自動改札機1は、s2で読み取った乗車券情報に基づいて、改札通路における利用者の通行を許可するかどうかを判定する(s3)。s3では、乗り越し等にかかる精算が必要であるかどうか等を判定する。自動改札機1は、s3で改札通路における利用者の通行を許可しないと判定すると、扉開閉部10が扉10aを閉し(s4)、この利用者が改札通路を通行するのを禁止する。s4では、改札通路を通行できない旨を利用者に通知する警告報知等も行う。
自動改札機1は、s3で改札通路における利用者の通行を許可すると判定すると、今回受け付けた乗車券15の回収の要否を判定する(s5)。s5では、今回の使用で使い尽くされた乗車券15であれば回収要と判定し、使い尽くされていない乗車券であれば、回収不要と判定する。自動改札機1は、s5で回収不要と判定すると、この乗車券15が記憶する乗車券情報を更新する(s6)。s6では、今回の乗車券15の使用にかかる履歴の書き込みや、プリペイド残高の更新等を行う。s6にかかる処理も、乗車券処理部3と、乗車券15と、の無線通信で行われる。自動改札機1は、s6で乗車券15に対する乗車券情報の更新が完了すると、扉開閉部10が扉10aを開し(s7)、この利用者が改札通路を通行するのを許可する。自動改札機1は、この利用者が改札通路を通り抜け、この利用者の通行が完了するのを待つ(s8)。利用者検知部9が、改札通路における利用者の位置を検知している。
自動改札機1は、s5で回収要と判定すると、投入口開閉部5が第1の投入口21に設けられているシャッタ21aを開する(s9)。このとき、投入口開閉部5は、第2の投入口22に設けられているシャッタ22aを開しない(閉状態を保持する。)。また、返却口開閉部8は、返却口23のシャッタ23aを開しない。さらに、回収部7は。一時保留扉24を開しない。自動改札機1は、利用者に対して、乗車券15を第1の投入口21に投入することを促す投入案内画面を表示器4aに表示する(s10)。
自動改札機1は、第1の投入口21から乗車券15が投入されるか(s11)、またはこの利用者が回収判定位置に到達するのを待つ(s12)。この回収判定位置は、図3に示すように第2の投入口22と、第2の表示器4bと、の間に設定されている。投入検知部6は、通信エリア内に位置する乗車券15に対して応答を要求するポーリングを行っている。投入検知部6は、このポーリングをs10で開始する。図3(A)に示したように、第1の投入口21に投入された乗車券15は、閉している一時保留扉24で受け止められる。一時保留扉24で受け止められた乗車券15は、投入検知部6の無線通信エリア内に位置する。したがって、利用者が乗車券15を第1の投入口21に投入すると、この乗車券15は、投入検知部6が行っているポーリングに応答する。自動改札機1は、投入検知部6が乗車券15からの応答を受信すると、第1の投入口21から乗車券15が投入されたと判定する。自動改札機1は、第1の投入口21から乗車券15が投入されたと判定すると、今回投入された乗車券15がs5で回収要であると判定した乗車券15であるかどうかを判定する(s13)。s13では、投入検知部6が乗車券15に対して乗車券情報の送信を要求し、この乗車券15から送信されてきた乗車券情報を取得する。そして、ここで取得した乗車券情報と、s2で読み取った乗車券情報と、が一致しているかどうかに基づいて、s5で回収要であると判定した乗車券15であるかどうかを判定する。
自動改札機1は、s5で回収要であると判定した乗車券15でないと判定すると、今回投入された乗車券15を利用者に返却し(s14)、s11に戻る。s14では、返却口開閉部8が返却口23のシャッタ23aを開する。また、利用者に対して、今回投入された乗車券15を返却する旨の案内画面を表示器4a、4bに表示したり、警告音による報知を行う。自動改札機1は、利用者が乗車券15を抜き取ると、返却口23のシャッタ23aを閉する。利用者が乗車券15を抜き取ったかどうかは、投入検知部6において無線通信エリア内位置する乗車券15の有無を検知することにより行える。
自動改札機1は、s13において、s5で回収要であると判定した乗車券15であると判定すると、第1の投入口21のシャッタ21aを閉し(s15)、今回投入された乗車券15を回収し(s16)、上述したs7以降の処理を行う。s16では、図3(B)に示すように、回収部7が一時保留扉24を開し、この一時保留扉24で受けている乗車券15を回収ボックスに回収する。また、回収部7は、乗車券15の回収後、一時保留扉24を閉する。
また、自動改札機1は、回収する乗車券15が第1の投入口21から投入されることなく、利用者が回収判定位置に達すると、扉開閉部10が扉10aを閉する(s17)。この回収判定位置は、上述したように、改札通路における第2の表示器4bと、第2の投入口22aと、の間に設定されている。このように、自動改札機1は、利用者が回収要であると判定した乗車券15を第1の投入口21aに投入するのを忘れ、回収判定位置まで達すると、扉10aを閉する。また、自動改札機1は、投入口開閉部5が第1の投入口21に設けられているシャッタ21aを閉する(s18)。これにより、この利用者の後から改札通路に進入した利用者が、乗車券15を第1の投入口21に投入するのを阻止することができる。
また、自動改札機1は、投入口開閉部5が第1の投入口21に設けられているシャッタ21aを閉した後、第2の投入口22に設けられているシャッタ22aを開する(s19)。さらに、自動改札機1は、利用者に対して、乗車券15を第2の投入口22に投入することを促す案内画面を表示器4bに表示する(s20)。自動改札機1は、上述したように、扉10aを閉したので、この利用者は改札通路を通行し、通り抜けることができない。利用者は、改札通路を戻って、乗車券15を第2の投入口22に投入する。
自動改札機1は、第2の投入口22から乗車券15が投入されたことを検知すると(s21)、今回投入された乗車券15がs5で回収要であると判定した乗車券15であるかどうかを判定する(s22)。s21にかかる処理は、上述したs11と同じ処理であり、s22にかかる処理は、上述したs13と同じ処理である。自動改札機1は、s22において、s5で回収要であると判定した乗車券15でないと判定すると、今回投入された乗車券15を利用者に返却し(s23)、s21に戻る。s23にかかる処理は、上述したs14と同じ処理である。また、自動改札機1は、s22において、s5で回収要であると判定した乗車券15であると判定すると、第2の投入口21のシャッタ22aを閉するとともに(s24)、今回投入された乗車券15を回収し(s25)、上述したs7以降の処理を行う。s25にかかる処理は、上述したs16と同じ処理である。
このように、この自動改札機1は、使い尽くされた乗車券15を利用者から回収することができる。また、利用者は、第1の投入口15に投入するのを忘れた乗車券15を、第2の投入口22に投入すれば、改札通路を通行することができる。したがって、乗車券15を第1の投入口21に投入するのを忘れた利用者が、改札通路において戻る距離が抑えられる。このため、改札通路における利用者のスループットの低下が抑えられる。
また、この自動改札機1は、第1の投入口21を、改札通路における利用者の通行方向に向かって上りの傾斜面に設け、第2の投入口22は、改札通路における利用者の通行方向に向かって下りの傾斜面に設けているので、改札通路を通行している利用者が乗車券15を投入しやすい。
また、第1の投入口21、および第2の投入口22は、図6に示すように、傾斜面ではなく、平面(自動改札機1の上面)に設けてもよい。図6では、図3(A)同様に、シャッタ21aが開で、シャッタ22aが閉である状態を示している。また、一時保留扉24が閉である状態を示している。また、図7に示すように、第1の投入口21に投入された乗車券15を回収する回収路と、第2の投入口22に投入された乗車券15を回収する回収路と、を別々に設けてもよい。この場合には、乗車券15を回収する回収路毎に、返却口23、返却口23のシャッタ23a、一時保留扉24、および投入検知部6を設ければよい。この図7では、シャッタ21aが閉で、シャッタ22aが開である状態を示している。また、一時保留扉24は閉である。この場合には、第2の投入口22を、第2の表示器4bよりも出口側に設け、且つ、回収判定位置を、第1の投入口21と第2の表示器4bとの間に設定したほうがよい。このようにすれば、利用者は、乗車券15を第1の投入口15に投入するのを忘れたときに、改札通路を戻ることなく、この乗車券15を第2の投入口22に投入することができ、改札通路における利用者のスループットの低下が一層抑えられる。さらに、第1の投入口21に投入された乗車券15を回収する回収路と、第2の投入口22に投入された乗車券15を回収する回収路と、を別々に設ける場合には、図8に示すように、第1の投入口21および第2の投入口22を、改札通路における利用者の通行方向に向かって上りの傾斜面に設け、利用者が乗車券を投入しやすいように構成してもよい。この図8も、シャッタ21aが閉で、シャッタ22aが開である状態を示している。また、一時保留扉24は閉である。
なお、上記の説明では、第1の投入口21および第2の投入口22にシャッタ21a、22aを設けるとしたが、これらのシャッタ21a、22aについては、設けなくてもよい。
次に、この発明にかかる自動改札機の別の実施形態について説明する。上記の実施形態は、改札通路を通行する利用者を、非接触通信媒体である乗車券15を回収する利用者と、回収しない利用者と、に区別して改札処理を行う自動改札機1を例にして説明したが、ここでは、改札通路を通行する利用者毎に、非接触通信媒体を回収することを前提にした自動改札機1について説明する。例えば、遊園地やテーマパーク等の施設の入出場口に設置し、利用者毎に入場券を回収する用途で使用する自動改札機について説明する。
図9は、この自動改札機の主要部の構成を示すブロック図である。ここでは、上記実施形態の自動改札機1と同様の構成については、同じ符号を付し、その説明を省略する。この自動改札機1は、図9に示すように、上記実施形態の自動改札機1における乗車券処理部3を備えていない構成であり、その他については、ハードウェア的には同じ構成である。また、乗車券15ではなく、入場券16を利用者から回収する。入場券16は、無線通信機能を有する非接触通信媒体であり、入場券情報を記憶している。
ここで、この自動改札機1の動作について説明する。図10は、この自動改札機の動作を示すフローチャートである。自動改札機1は、第1の投入口21および第2の投入口22に設けたシャッタ21a、22aを閉している。自動改札機1は、改札通路への利用者の進入を利用者検知部9で検知すると(s31)、第1の投入口21に設けたシャッタ21aを開する(s32)。このとき、第2の投入口22に設けたシャッタ22aについては、開しない(閉している状態を保持する。)。また、自動改札機1は、利用者に対して、入場券16を第1の投入口21に投入することを促す案内画面を表示器4aに表示する(s33)。
自動改札機1は、第1の投入口21から入場券16が投入されるか(s34)、またはこの利用者が回収判定位置に到達するのを待つ(s35)。この回収判定位置は、上記実施形態の自動改札機1と同様に、第2の投入口22と、第2の表示器4bと、の間に設定されている。投入検知部6は、通信エリア内に位置する入場券16に対して応答を要求するポーリングを行っている。投入検知部6は、このポーリングをs32で開始する。第1の投入口21に投入された入場券16は、上記実施形態の自動改札機1と同様に、閉している一時保留扉24で受け止められる。一時保留扉24で受け止められた入場券16は、投入検知部6の無線通信エリア内に位置する。したがって、利用者入場券16を第1の投入口21に投入すると、この入場券16は、投入検知部6が行っているポーリングに応答する。自動改札機1は、投入検知部6が入場券16からの応答を受信すると、第1の投入口21から入場券16が投入されたと判定する。自動改札機1は、第1の投入口21から入場券16が投入されたと判定すると、今回投入された入場券16が適正であるかどうかを判定する(s36)。s36では、利用者に対して改札通路の通行を許可するかどうかを判定している。自動改札機1は、投入検知部6が入場券16に対して乗車券情報の送信を要求し、この入場券16から送信されてきた入場券情報を取得する。そして、ここで取得した入場券情報が適正であるかどうかによって、利用者に対して改札通路の通行を許可するかどうかを判定する。
自動改札機1は、s36で、利用者に対して改札通路の通行を許可しないと判定すると、扉開閉部10が扉10aを閉し(s37)、この利用者が改札通路を通行するのを禁止する。s37では、改札通路を通行できない旨を利用者に通知する警告報知等も行う。また、自動改札機1は、今回投入された入場券16を利用者に返却する(s38)。s38では、返却口開閉部8が返却口23のシャッタ23aを開する。また、利用者に対して、今回投入された入場券16を返却する旨の案内画面を表示器4a、4bに表示したり、警告音による報知を行う。自動改札機1は、利用者が入場券16を抜き取ると、返却口23のシャッタ23aを閉する。利用者が入場券16を抜き取ったかどうかは、投入検知部6において無線通信エリア内位置する入場券16の有無を検知することにより行える。
自動改札機1は、s36で、利用者に対して改札通路の通行を許可すると判定すると、第1の投入口21のシャッタ21aを閉し(s39)、今回投入された入場券16を回収する(s40)。また、扉開閉部10が扉10aを開し(s41)、この利用者が改札通路を通行するのを許可する。自動改札機1は、この利用者が改札通路を通り抜け、この利用者の通行が完了するのを待つ(s42)。利用者検知部9が、改札通路における利用者の位置を検知している。
また、自動改札機1は、入場券16が第1の投入口21から投入されることなく、利用者が回収判定位置に達すると、扉開閉部10が扉10aを閉する(s43)。この回収判定位置は、上述したように、改札通路における第2の表示器4bと、第2の投入口22aと、の間に設定されている。このように、自動改札機1は、利用者が入場券16を第1の投入口21aに投入するのを忘れ、回収判定位置まで達すると、扉10aを閉する。また、自動改札機1は、投入口開閉部5が第1の投入口21に設けられているシャッタ21aを閉する(s44)。これにより、この利用者の後から改札通路に進入した利用者が、入場券16を第1の投入口21に投入するのを阻止することができる。
自動改札機1は、投入口開閉部5が第1の投入口21に設けられているシャッタ21aを閉した後、第2の投入口22に設けられているシャッタ22aを開する(s45)。さらに、自動改札機1は、利用者に対して、入場券16を第2の投入口22に投入することを促す案内画面を表示器4bに表示する(s46)。自動改札機1は、上述したように、扉10aを閉したので、この利用者は改札通路を通行し、通り抜けることができない。利用者は、改札通路を戻って、入場券16を第2の投入口22に投入する。自動改札機1は、第2の投入口22から乗車券15が投入されたことを検知すると(s47)、上述したs36以降の処理を行う。
したがって、この自動改札機1でも、上述した実施形態の自動改札機1と同様に、改札通路における利用者のスループットの低下が抑えられるとともに、入場券16の回収が適正に行える。
なお、この実施形態にかかる自動改札機1も、第1の投入口21、および第2の投入口22については、図3、図6、図7、図8に示した形態の、いずれの形態で構成してもよい。
自動改札機の主要部の構成を示すブロック図である。 自動改札機の外観を示す概略図である。 自動改札機における第1の投入口、第2の投入口、および返却口周辺の内部構造を示す概略図である。 自動改札機の動作を示すフローチャートである。 自動改札機の動作を示すフローチャートである。 別の自動改札機における第1の投入口、第2の投入口、および返却口周辺の内部構造を示す概略図である。 別の自動改札機における第1の投入口、第2の投入口、および返却口周辺の内部構造を示す概略図である。 別の自動改札機における第1の投入口、第2の投入口、および返却口周辺の内部構造を示す概略図である。 別の自動改札機の主要部の構成を示すブロック図である。 別の自動改札機の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1−自動改札機
2−制御部
3−無線通信部
3a−アンテナ
4−表示部
4a−第1の表示器
4b−第2の表示器
5−投入口開閉部
6−投入検知部
7−回収部
8−返却口開閉部
9−利用者検知部
10−扉開閉部
15−乗車券
16−入場券
21−第1の投入口
22−第2の投入口
21a、22a−シャッタ
24−一時保留扉

Claims (8)

  1. 改札通路における利用者の位置を検知する位置検知手段と、
    改札通路における利用者の通行方向に、この順に並べられた第1の投入口および第2の投入口の一方から、非接触通信媒体が投入されたかどうかを検知する投入検知手段と、
    前記投入検知手段が非接触通信媒体の投入を検知することなく、前記位置検知手段によって、改札通路を通行している利用者が前記第1の投入口よりも通行方向側に設定した回収判定位置に達したことが検知されると、当該利用者の改札通路の通行を制限する通行制限手段と、を備え、
    前記通行制限手段は、前記位置検知手段によって前記回収判定位置に達したことが検知された利用者に対して改札通路の通行を制限した後、前記投入検知手段が前記第1の投入口、または前記第2の投入口から、非接触通信媒体が投入されたことを検知すると、この利用者に対する改札通路の通行制限を解除する手段である、自動改札機。
  2. 無線通信エリア内に位置する非接触通信媒体との無線通信により、この非接触通信媒体が記憶する媒体情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段が読み取った媒体情報に基づいて、この媒体情報を読み取った非接触通信媒体の回収の要否を判定する判定手段と、を備え、
    前記通行制限手段は、前記判定手段によって非接触通信媒体の回収が不要であると判定された場合、前記投入検知手段が非接触通信媒体の投入を検知することなく、前記位置検知手段によって、改札通路を通行している利用者が前記回収判定位置に達したことが検知されても、当該利用者の改札通路の通行を制限しない手段である、請求項1に記載の自動改札機。
  3. 前記通行制限手段は、前記判定手段によって非接触通信媒体の回収が要であると判定された場合、前記投入検知手段が非接触通信媒体の投入を検知することなく、前記位置検知手段によって、改札通路を通行している利用者が前記回収判定位置に達したことが検知されると、当該利用者の改札通路の通行を制限し、その後、前記投入検知手段が前記第1の投入口、または前記第2の投入口から、前記判定手段によって回収が要であると判定された非接触通信媒体が投入されたことを検知すると、この利用者に対する改札通路の通行制限を解除する手段である、請求項2に記載の自動改札機。
  4. 前記判定手段が非接触通信媒体の回収が要であると判定した場合に、その旨を出力する出力手段を備えた請求項2または3に記載の自動改札機。
  5. 前記第1の投入口に設けられ、この第1の投入口から非接触通信媒体が投入されるのを制限する第1のシャッタを開閉する投入阻止手段を備え、
    前記投入阻止手段は、前記通行制限手段が前記回収判定位置に達したことが検知された利用者に対して改札通路の通行を制限するときに、前記第1のシャッタを閉する手段である、請求項1〜4のいずれかに記載の自動改札機。
  6. 前記投入阻止手段は、前記第2の投入口に設けられ、この第2の投入口から非接触通信媒体が投入されるのを制限する第2のシャッタをも開閉する手段であり、且つ、前記第1の投入口、および前記第2の投入口に設けられている2つのシャッタを同時に開しない手段である、請求項5に記載の自動改札機。
  7. 前記第1の投入口は、通行方向に向かって上りの傾斜面に設けている請求項1〜6のいずれかに記載の自動改札機。
  8. 前記第2の投入口は、通行方向に向かって下りの傾斜面に設けている請求項1〜7のいずれかに記載の自動改札機。
JP2007298505A 2007-11-16 2007-11-16 自動改札機 Expired - Fee Related JP5292774B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007298505A JP5292774B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 自動改札機
CN2008101691872A CN101436315B (zh) 2007-11-16 2008-11-04 自动检票机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007298505A JP5292774B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 自動改札機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009123107A true JP2009123107A (ja) 2009-06-04
JP5292774B2 JP5292774B2 (ja) 2013-09-18

Family

ID=40710745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007298505A Expired - Fee Related JP5292774B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 自動改札機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5292774B2 (ja)
CN (1) CN101436315B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013186687A (ja) * 2012-03-08 2013-09-19 Omron Corp ゲート装置
JP2013190851A (ja) * 2012-03-12 2013-09-26 Omron Corp ゲート装置、ゲートシステム、およびゲート装置の通行制御方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101789140A (zh) * 2010-02-10 2010-07-28 山东新北洋信息技术股份有限公司 检票方法及设备
JP6645875B2 (ja) * 2016-03-14 2020-02-14 株式会社東芝 自動改札機およびプログラム
CN105951635B (zh) * 2016-06-29 2019-01-29 北京明生宏达科技有限公司 左右检票通行的通道管理设备及左右检票通行方法
CN109215138A (zh) * 2018-07-16 2019-01-15 福建神威系统集成有限责任公司 一种地铁闸机的读卡方法及系统

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06150092A (ja) * 1992-11-12 1994-05-31 Fuji Electric Co Ltd カード式ゲート装置
JP2000123212A (ja) * 1998-10-13 2000-04-28 Nippon Signal Co Ltd:The 自動改札機
JP2003051035A (ja) * 2001-08-06 2003-02-21 Nippon Signal Co Ltd:The 自動改札機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06150092A (ja) * 1992-11-12 1994-05-31 Fuji Electric Co Ltd カード式ゲート装置
JP2000123212A (ja) * 1998-10-13 2000-04-28 Nippon Signal Co Ltd:The 自動改札機
JP2003051035A (ja) * 2001-08-06 2003-02-21 Nippon Signal Co Ltd:The 自動改札機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013186687A (ja) * 2012-03-08 2013-09-19 Omron Corp ゲート装置
JP2013190851A (ja) * 2012-03-12 2013-09-26 Omron Corp ゲート装置、ゲートシステム、およびゲート装置の通行制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN101436315B (zh) 2010-08-18
CN101436315A (zh) 2009-05-20
JP5292774B2 (ja) 2013-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5292774B2 (ja) 自動改札機
JP6509691B2 (ja) 改札監視システム
JP4697252B2 (ja) 通行制御システム
JP3772695B2 (ja) 非接触式自動改札装置
JP5282047B2 (ja) セキュリティ装置及びセキュリティシステム
JP2006195653A (ja) 自動改札機
KR200355455Y1 (ko) 자동 개집찰 장치
JP4951977B2 (ja) 自動改札機
JP2002366991A5 (ja)
JP5957975B2 (ja) ゲート装置
JP2006031157A (ja) 自動改札機
JP4760838B2 (ja) 出場用ゲート装置、および通行制御システム
JP4732846B2 (ja) 自動改札装置
JP2012043130A (ja) 爆発物検知ユニット、およびゲート装置
JP4517722B2 (ja) 通行管理装置
JP4438514B2 (ja) 通行管理装置
JP2002140744A (ja) 非接触型icカードシステム
KR100356450B1 (ko) 자동 개찰 시스템
JP5874451B2 (ja) ゲート装置
JP2004145717A (ja) 駐車場管理システム
JP6864468B2 (ja) 自動改札装置
JP2012194768A (ja) 画像処理ユニット
JP5228656B2 (ja) 自動改札機
JP4282132B2 (ja) 自動改札機と自動改札システム
JP3700199B2 (ja) 自動改札機、入出場管理システムおよび自動改札システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100907

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121102

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20121102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130527

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5292774

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees