JP2009122608A - オーディオ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オーディオデータを記憶部へ記憶させることに先立ち、記憶対象のオーディオデータと同一視できるオーディオデータが記憶部に記憶されているか否かを判定する。そして、記憶対象のオーディオデータと同一視できるオーディオデータが記憶部に記憶されていないと判定された場合は、記憶対象のオーディオデータを含む楽曲ファイルを記憶手段に記憶させ、一方、記憶対象のオーディオデータと同一視できるオーディオデータは記憶部に既に記憶されていると判定された場合は、記憶対象のオーディオデータの代わりに、記憶部に記憶されているオーディオデータを特定可能な情報を含むダミーファイルを記憶部に記憶させることを可能とする。
【選択図】図2
Description
図1は、実施形態のオーディオ装置11、及び、そのオーディオ装置11に接続された装置類の概略構成を示すブロック図である。オーディオ装置11には、通信装置21及びスピーカ22が接続されている。
オーディオ装置11は、CDドライブ12、通信インタフェース13、記憶部14、表示部15、操作部16、再生部17、及び、制御部18を備える。
通信インタフェース13は、通信装置21と通信をするためのインタフェースであり、通信装置21を介してオーディオデータ等の各種データを図示しないサーバから取得することが可能である。
通信装置21は、無線通信又は有線通信によりインターネット等の通信網に接続してデータを送受信することができる装置である。なお、通信先としては、オーディオデータを販売するサーバや、付随データを提供するサーバ等が考えられる。なお、これらのサーバについては図1には図示していない。
スピーカ22は、アナログ音声信号を入力して音声出力するデバイスである。出力されるものとしては、楽曲の他、ユーザへのメッセージ等もスピーカ22より出力される。
次に、オーディオ装置11の動作について説明する。
(1)記憶処理
まず、記憶処理について、図3及び図4のフローチャートを用いて説明する。記憶処理は、制御部18が主導して実行する。また、記憶処理は、CDドライブ12に挿入されているCDからオーディオデータを取得する旨の指示をユーザが操作部16に対して行った際に実行される。また、記憶処理は、通信装置21を介してサーバからオーディオデータを取得する旨の指示をユーザが操作部16に対して行った際にも実行が開始される。
次に再生処理について、図5のフローチャートを用いて説明する。再生処理は、制御部18が主導して実行する。また、再生処理は、ユーザが再生を希望するファイル又はプレイリストを指定して再生の指示を操作部16に対して行った際に実行が開始される。なお、以下の説明では、単一のファイルが指定された場合について説明する。プレイリストが指定された場合については、プレイリストデータ中の楽曲IDによって特定されるファイルそれぞれに対して、以下の再生処理が繰り返しなされるものとして説明を省略する。
続いて、特定したファイルが、楽曲ファイルであるかダミーファイルであるかを判定して処理を分岐する(S310)。具体的には、特定したファイル内にオーディオデータが存在する場合には楽曲ファイルであると判定して、S320に処理を移行し、特定したファイル内にダミーデータ(リンクデータ)が存在する場合にはダミーファイルであると判定して、S315に処理を移行する。
次に削除処理について、図6のフローチャートを用いて説明する。削除処理は、制御部18が主導して実行する。また、削除処理は、ユーザが削除を希望する一つのファイルを指定して削除指示を操作部16に対して行った際に実行が開始される。
上記実施形態のオーディオ装置11によれば、楽曲単位で楽曲ファイル又はダミーファイルが記憶部14に記憶され(記憶処理のS215,S225等参照)、楽曲ファイル又はダミーファイルが選択されることにより、楽曲の再生がなされる(再生処理参照)。このため、ユーザは従来のようにプレイリストを介した選択を行う必要を強いられることなく、例えば、記憶部14に記憶された全楽曲の一覧から再生を希望する楽曲を選択したり、アルバム単位ではない任意のプレイリストを作成したりすることを容易に行うことができる。つまり、上記実施形態のオーディオ装置11は、従来のオーディオ装置と比較して使い勝手が良い。
また、ユーザが記憶部14にダミーデータの代わりにオーディオデータを記憶させる旨の応答をすれば(S210:Yes)、記憶対象のオーディオデータと同一視できるオーディオデータが記憶部14に記憶されていると判定された場合でも、記憶部14にダミーデータの代わりにオーディオデータを記憶させることができるようになっている(S215)。
(1)上記実施形態のオーディオ装置11は、CDドライブ12を備えていたが、CDドライブ12の代わりに、DVDドライブ、MDドライブ等であってもよい。そして、これらのドライブに挿入されたオーディオデータ記憶媒体からオーディオデータを取得するようになっていてもよい。
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲に記載した用語との対応を示す。
記憶部14が記憶手段に相当し、CDドライブ12及び通信インタフェース13が取得手段に相当し、制御部18判定手段及び記憶制御手段に相当し、再生部17が再生手段に相当し、操作部16が受付手段に相当する。
Claims (4)
- 書き換え可能な不揮発性の記憶手段を備えたオーディオ装置であって、
オーディオデータとそのオーディオデータのタイトルデータとを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得される前記オーディオデータを前記記憶手段へ記憶させることに先立ち、前記取得手段より取得した前記タイトルデータと、前記記憶手段に既に記憶されている前記タイトルデータとに基づいて記憶対象の前記オーディオデータと同一視できるオーディオデータが前記記憶手段に記憶されているか否かを判定する判定手段と、
記憶対象の前記オーディオデータと同一視できるオーディオデータが前記記憶手段に記憶されていないと前記判定手段によって判定された場合は、前記取得手段より取得した記憶対象の前記オーディオデータと前記タイトルデータとを前記記憶手段に記憶させ、一方、記憶対象の前記オーディオデータと同一視できるオーディオデータは前記記憶手段に記憶されていると前記判定手段によって判定された場合は、記憶対象の前記オーディオデータの代わりに、前記記憶手段に記憶されている前記オーディオデータを特定可能な情報を含むダミーデータを、前記タイトルデータとともに前記記憶手段に記憶させることを可能とした記憶制御手段と、
再生対象が前記記憶手段に記憶されている前記オーディオデータであった場合はそのオーディオデータに基づいて音声信号を出力し、再生対象が前記記憶手段に記憶されている前記ダミーデータであった場合はそのダミーデータより特定できる前記オーディオデータに基づいて音声信号を出力する再生手段と、
を備えることを特徴とするオーディオ装置。 - 請求項1に記載のオーディオ装置において、
前記取得手段は、前記タイトルデータに加え、前記オーディオデータが属するアルバム名、前記オーディオデータについてのアーティスト名、又は、前記オーディオデータの演奏時間の少なくともいずれか一つについても追加データとして取得し、
前記判定手段は、前記取得手段が取得した前記タイトルデータ及び前記追加データと、前記記憶手段に既に記憶されている前記タイトルデータ及び前記追加データとに基づいて記憶対象の前記オーディオデータと同一視できるオーディオデータが前記記憶手段に記憶されているか否かを判定し、
前記記憶制御手段は、前記タイトルデータに加えて前記追加データも前記記憶手段に記憶させること、
を特徴とするオーディオ装置。 - 請求項1又は請求項2に記載のオーディオ装置において、
ユーザから指示を受け付けるための受付手段をさらに備え、
前記記憶制御手段は、記憶対象の前記オーディオデータと同一視できるオーディオデータが前記記憶手段に記憶されていると判定された場合でも、前記オーディオデータを前記記憶手段に記憶させる旨の指示を前記受付手段を介してユーザから受け付けた場合は、前記ダミーデータの代わりに、前記取得手段より取得した前記オーディオデータを前記記憶手段に記憶させること、
を特徴とするオーディオ装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のオーディオ装置において、
削除対象が前記記憶手段に記憶されている前記オーディオデータであった場合、当該オーディオデータに紐付けられた前記ダミーデータを検索し、当該ダミーデータについても前記記憶手段から削除する削除制御手段をさらに備えること、
を特徴とするオーディオ装置。
Priority Applications (1)
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ID=40814784
Family Applications (1)
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