JP2009121080A - 扉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】扉装置に関し、デッドボルトとラッチストッパとが別個に駆動されるために、両者の動作タイミング、あるいは扉上での配置の自由度を高めることを目的とする。
【解決手段】扉体1に電気錠2とラッチ装置3とを固定した扉装置であって、 前記ラッチ装置3は、一端が扉体1から突出する係止位置側に付勢されて扉体1内に没入自在に保持されるラッチ4と、 アクチュエータによりラッチ拘束位置と拘束解除位置との間で駆動され、ラッチ拘束位置においてラッチ4の没入動作を規制するラッチストッパとを有し、 前記ラッチストッパは、扉体1外部からの手動操作により拘束解除位置への移動操作が可能なように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、扉装置に関するものである。
デッドボルトとラッチとを装着した扉装置としては、特許文献1に記載されたものが知られている。
この従来例において、アクチュエータにより施解錠駆動されるデッドボルトを備えた電気錠部分と、ラッチストッパにより扉内への没入が規制されるラッチを備えたラッチ装置部分とは同一のケース内に収容されて扉に固定される。アクチュエータを遠隔駆動してデッドボルトの扉枠との係止を解除すると、該デッドボルトに対してリンク機構を介して連結されるラッチストッパもラッチの拘束位置から退避し、扉への開放操作が可能になる。
特開2006-37355号公報
しかし、上述した従来例において、ラッチストッパの動作はデッドボルトの動作に同期しており、デッドボルトの没入動作に必ず対応してラッチストッパの解除が行われるために、ラッチ拘束解除のタイミングが一義的に決定され、運用の融通性に欠けるという問題がある。
すなわち、デッドボルトが解錠状態のときにラッチ拘束を解除すると、風圧等により扉は容易に開放してしまうために、閉扉状態を維持するためには、デッドボルトを施錠状態にしておく必要がある。閉扉状態の維持だけのために施錠状態にすると、戸外からの開扉操作の度に認証操作が必要になり、一時的に戸外に出る場合にも解錠操作が必要になり、使い勝手が悪くなる。
また、ラッチストッパはデッドボルトの没入動作時の機械的変位を利用して作動するために、ラッチとデッドボルトは一対として近接して配置することが条件となり、扉上での電気錠部分とラッチ装置部分のレイアウトの自由度が低下する。
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、デッドボルトとラッチストッパとを別個に駆動することによって両者の動作タイミング、あるいは扉上での配置の自由度を高めた扉装置を提供することを目的とする。
扉装置は、電気錠2とラッチ装置3とを扉体1に固定して形成される。電気錠2とラッチ装置3とは、離隔位置に配置することを可能にするために、各々錠ケース12とラッチケース3aに収容して個別部品として構成することも、あるいは、同一の筐体内に配置して一体の部品として構成することもできる。
ラッチ装置3はラッチ4とラッチストッパ6とを備え、ラッチ4は、扉体1から突出して扉枠7に係止する係止位置と、扉体1内に没入して扉枠7との係止が解除される没入位置との間で移動自在で、係止位置側に付勢される。
ラッチストッパ6は、アクチュエータ5により駆動されてラッチ拘束位置と拘束解除位置間を駆動され、ラッチ拘束位置においてラッチ4の係止位置から没入位置への移動を規制する。
没入位置への移動が規制されたラッチ4は、電気錠2が解錠状態でデッドボルト14による扉の拘束がない状態でデッドボルト14に代わって扉枠7に係止し、扉の閉塞状態を維持し、電気錠2が施錠状態のときには、電気錠2のデッドボルト14とともに、施錠体として機能する。
また、電気錠2が解錠状態にあり、さらにラッチストッパ6が拘束解除位置にある場合、扉への開放操作力を付与し、あるいは扉に固定される扉操作ハンドル15にラッチ4解除操作を加えると、ラッチ4は扉内に没入し、開扉操作が許容される。ラッチ4の先端は、扉枠7への係止状態において開扉操作を行った際に扉枠7に直交して当接する直交面と、直交面に鋭角で交差し閉扉操作に際して扉枠7に衝接する斜面との2面を備え、ラッチ4が突出した状態で閉扉操作を行うと、斜面の扉枠7との衝接部に発生する分力によりラッチ4が没入して扉枠7に係止する。この状態で開扉操作を行うと、直交面が扉枠7に正対し、開扉操作力によるラッチ4への没入方向分力は発生しない。
ラッチ装置3は、扉枠7への係止状態、すなわち、上述した直交面が扉枠7に係止した状態からのラッチ4の解除に際し、予めラッチ解除操作を行うものであっても、あるいは、開扉操作に伴う直交面への押圧力を利用してラッチ4を所定角度回転させて直交面を斜面として機能させる所謂反転ラッチ4として構成することもできる。
前者のタイプのラッチ装置3に対するラッチ解除操作は、例えば、扉操作ハンドル15への回転操作に連動させてラッチ4を強制的に扉内に没入させることにより実現可能であり、ラッチストッパ6は、ラッチ4の没入動作を規制することによりラッチ解除操作によるラッチ解除を規制する。これに対し、後者、すなわち、回転姿勢により同一面を斜面、あるいは直交面として機能させる反転ラッチ4において、ラッチストッパ6は、ラッチ4の回転を規制することによりラッチ解除を規制する。
ラッチ装置3と電気錠2とが独立にアクチュエータ5とモータ17により駆動されるこの発明において、ラッチ4の没入規制解除と、電気錠2の施解錠動作を各々異なったタイミングで行うことができる。このため、例えば、電気錠2が解錠状態でラッチ4の没入を規制することによって扉体1の閉塞状態のみを維持したり、あるいは電気錠2のデッドボルト14の没入動作条件としてラッチ4の没入規制状態を設定してラッチ4を扉枠7の支え部材とすることにより、デッドボルト没入時の扉枠7との摺接摩擦による作動不良を防止する等、最適なタイミングで両者を駆動することにより、動作信頼性、および使い勝手を向上させることができる。
また、ラッチ装置3は、扉体1外部からのラッチ4の拘束解除操作が可能であるために、ラッチストッパ6を駆動するアクチュエータ5が故障した際にも、ラッチ4の扉枠7との係止を解除することができ、非常時の信頼性が向上する。
上述したように、ラッチ装置3のラッチ4は並進移動のみが可能なものでも、反転ラッチ4でも使用可能であるが、反転ラッチ4にした場合には、特別なラッチ没入機構を要しないために、構造が簡単になる。
また、ラッチストッパ6をラッチ拘束位置側に付勢して回転自在に軸支し、アクチュエータ5とラッチストッパ6との間に、ラッチストッパ6の拘束解除位置側への相対移動を許容して該ラッチストッパ6を拘束解除位置に押圧可能なリンク装置9を介装した場合には、ラッチストッパ6を扉体1外部から操作するに際してアクチュエータ5に操作力が伝達されることがないために、アクチュエータ5側にラッチストッパ6からの操作力を空振りさせる格別の機構を要しないために、構造が簡単になる。
さらに、リンク装置9が、アクチュエータ5に追随して動作する直動リンク部10とラッチストッパ6との間に介在し、アクチュエータ5、ラッチストッパ6間の相対位置の違いを吸収する中継リンク11を含むように構成した場合には、ラッチケース3a内でのラッチ4の配置が変化した場合にも、直動リンク部10、およびラッチストッパ6をそのまま使用して、中継リンク11だけを変えることにより、直動リンク部10の作動ストロークとラッチ4の作動ストロークを調整することができる。この結果、ラッチ4の取付位置が異なる製品であっても、アクチュエータ5、直動リンク部10、およびラッチストッパ6をそのまま使用することができるために、部品の汎用性が向上する。
本発明によれば、デッドボルトとラッチストッパとが別個に駆動されるために、両者の動作タイミング、あるいは扉上での配置の自由度を高めることができる。
図1に示すように、扉装置は、扉体1に錠装置16と、扉操作ハンドル15と、ラッチ操作装置13とを固定して形成され、図外のヒンジにより扉枠7に回転自在に連結されて使用される。
錠装置16における施解錠動作は、利用者が所持する携帯器から発信される認証用無線信号が扉体1、あるいはその近傍に配置された図外の制御装置により認証されることにより開始される。認証用無線信号の出力が、携帯器に配置された施解錠ボタンへの押下操作に加え、扉体1への操作により行うことができるようにするために、制御装置には、携帯器に対して認証用無線信号の出力を要求するリクエスト信号出力機能を含めることが可能であり、この場合、扉体1には、リクエスト信号出力機能を作動させるためのリクエストボタンを配置することができる。
また、後述するように、ラッチ4は反転ラッチとして形成され、かつラッチストッパ6のラッチ4に対する拘束解除がラッチ駆動用アクチュエータ(アクチュエータ5)により行われることに対応して、扉操作ハンドル15は、扉体1に一体に固定されているが、ラッチ4が並進移動のみするラッチ装置3を使用する場合には、扉体1にラッチ4の没入操作を行うための機構が組み込まれ、扉操作ハンドル15は、ラッチ没入操作機構の操作部品として機能するように構成される。
図2に錠装置16を示す。図2は、電気錠2の錠ケース12と、ラッチ装置3のラッチケース3aを連結して形成されたものが示されているが、双方に機械的伝力関係はないために、離隔して別個に扉体1に固定することもできる。
図2、3に示すように、電気錠2は、錠ケース12内に収容されるモータ17と、扉枠7側に進退するデッドボルト14とを備える。図3(a)に示すように、デッドボルト14が扉枠7側に突出して扉枠7に係止した施錠状態からモータ17を解錠駆動すると、ギアボックス18内に収容されるギア列19、およびラック20を介してデッドボルト操作カム21が時計回りに回転する。デッドボルト操作カム21の回転によりデッドボルト操作カム21に形成されるアーム21aがデッドボルト14の解錠用被押動部14aに干渉してデッドボルト14を後方(図3(a)における右側)に押し出してデッドボルト14を解錠位置に移動させる。
この解錠状態からモータ17を施錠方向に駆動すると、図3(a)に示すように、デッドボルト操作カム21が反時計方向に回転する。デッドボルト操作カム21の回転に伴ってアーム21aが施錠用被押動部14bを押し付けてデッドボルト14を施錠位置に移動させる。
図4、5に示すように、ラッチ装置3は、ラッチケース3a内に保持されるラッチ4を備える。ラッチケース3aには、前方と上下側壁が開放されるともに、後端がバネ受け壁22により閉塞されたラッチホルダ23が固定され、ラッチ4はこのラッチホルダ23内に前後移動自在に収容される。ラッチ4は、前端部にラッチ4の移動方向に平行な係止面8と、この係止面8に鋭角で交差するストッパ面24とを有し、上下が水平面25からなる三角柱形状のブロック部26を備え、ブロック部26をラッチホルダ23の前方開口23aから露出させた姿勢でラッチホルダ23内に挿入される。
また、ラッチ4にはラッチホルダ23の上下側壁開口23b、23c内に張り出すストッパアーム27が後方に向けて突設され、これら一対のストッパアーム27に挟まれるようにしてスライダ28がラッチホルダ23内に前後移動自在に配置される。スライダ28と上記バネ受け壁22との間には圧縮スプリング29が装着され、ラッチ4は、スライダ28により前方に付勢される。図6(b)に示すように、圧縮スプリング29は、ストッパ面24寄りに偏位して配置される。
さらに、ブロック部26の上下面にはラッチホルダ23の上下側壁開口23b、23c内に突出するカム突起30が突設され、このカム突起30に正対するように、上下側壁開口23b、23cの前端面にはカム受け面23dが形成される。
解錠状態において、図7(a)に示すストライク開口7aへの係止状態から扉に開放方向の操作力が付与されると、ラッチ4の係止面8はストライク開口7aから矢印Oと反対方向の力を受ける。この結果、ラッチ4は、図7(b)に示すように、ストッパ面24がラッチホルダ23の内壁面に当接するまで時計回りに回転して没入可能姿勢に移行する。この状態からさらに開扉操作を続けると、開扉方向線に対して斜めとなった係止面8はストライク開口7aの周縁からラッチ没入方向の分力を受け、ラッチ4は圧縮スプリング29の反力に抗して扉内に没入してストライク開口7aから脱離する(図7(c)参照)。
この後、扉体1が扉枠7から完全に離れると、圧縮スプリング29の復元力によりラッチ4は前方に押し出され、カム突起30はカム受け面23dに当接する。図7(c)に示す姿勢で、ラッチ4とスライダ28との接触部は、カム受け面23dとカム突起30との接触部に対して開扉方向に偏位しているために、ラッチ4には反時計回りに回転力が作用し、ラッチ4は、自動的に係止姿勢に復帰する。
開扉状態でラッチ4が係止姿勢にあるとき、ストッパ面24が扉枠7に正対しているために、この状態から閉扉操作を行うと、ラッチ4はストッパ面24からの没入分力により一旦没入した後、ストライク開口7aに係止する。
図5、6に示すように、閉扉状態においてラッチ4を係止姿勢に維持し、ラッチ4の係止状態を維持するためのラッチストッパ6は、ラッチ4のストッパアーム27の移動を拘束してラッチ4の回転を規制する。図5に示すように、ラッチストッパ6はラッチケース3aに連結されるストッパレバー31の一端に形成される。ストッパレバー31は枢軸32周りに回転自在であり、トーションスプリング33によりラッチストッパ6がラッチ4を拘束するラッチ拘束位置方向に付勢される。
ラッチ駆動用アクチュエータ5として使用されるソレノイドは、図5(a)に示す非励磁状態がラッチ4拘束状態、図5(b)に示す励磁状態が拘束解除状態に対応する。ソレノイド5の駆動軸5aには、圧縮スプリング36により突出方向の付勢力が与えられる。
ソレノイド5の駆動力は、ソレノイド5の駆動軸5aに連結されるソレノイドレバー(直動リンク部10)、および中継レバー(中継リンク11)を経由して上記ストッパレバー31に伝達される。ソレノイドレバー10は、枢軸34周りに、中継レバー11は枢軸35周りに各々回転自在であり、ソレノイドレバー10から中継レバー11への動力伝達は、ソレノイドレバー10に形成される突部10aにより中継レバー11の第1ピン11aを押し付けることにより行われる。また、中継レバー11とストッパレバー31とは、中継レバー11に立設した第2ピン11bをストッパレバー31の長孔31aに移動自在に挿通させて連結される。
図5(a)に示すラッチ拘束状態からソレノイド5を励磁すると、図5(b)に示すように、ソレノイドレバー10は反時計方向に回転し、突部が第1ピン11aを押圧する。この結果、中継レバー11は時計回りに回転し、ストッパレバー31は反時計回りに回転し、ラッチストッパ6とラッチ4のストッパアーム27との係止が解除される。
この拘束解除状態からソレノイド5の励磁を停止すると、ソレノイドの駆動軸5aが圧縮スプリング36の復元力により図5(a)に示す突出位置に復帰してソレノイドレバー10を原位置に復帰させる。ソレノイドレバー10の復帰により、第1ピン11aへの押圧力が解除されて中継レバー11に対する反時計回りへの回転拘束が解除され、トーションスプリング33の復元力によりラッチ拘束位置側に付勢されたストッパレバー31はラッチ拘束位置に移動する。
なお、ラッチホルダ23の取付位置が異なるラッチ装置3を設計する場合には、ソレノイドレバー10とラッチストッパ6とを流用し、中継レバー11のみを適合するように変更すればよい。
さらに、上記ラッチ操作装置13は、ラッチ駆動用アクチュエータ5の故障等の非常時にラッチストッパ6のラッチ拘束解除操作を手動で行うことができるように、扉体1の表裏面に配置される。図8に示すように、ラッチ操作装置13は、適宜の手段により扉体1に固定されるケース13aに操作プレート13bを回転操作自在に連結して形成される。
操作プレート13bには扉体1内方に向けて操作片13cが突出されており、扉体1およびラッチケース3aに開設された矩形のアクセス孔1aを貫通してラッチケース3a内に挿入される。図5に示すように、操作片13cは、ストッパレバー31に形成された折り返し片31bに当接しており、図8(c)に示すように、操作プレート13bをヒンジ周りに回転させると、ラッチストッパ6が拘束解除位置に移動する(図5(b)参照)。
この状態から操作プレート13bへの操作力を解除すると、ストッパレバー31のラッチ拘束位置への復帰に伴って操作片13cが押され、操作プレート13bが原位置に復帰する。この状態で操作片13cはストッパレバー31からオーバーストローク方向に押し付けられた状態となり、がたつきが防止される。
なお、以上においては、ラッチストッパ6を扉体1外部から操作するためにラッチ操作装置13を設ける場合を示したが、扉体1およびラッチケース3aにアクセス孔1aを設けただけのものであってもよい。この場合、ラッチストッパ6の解除操作は、アクセス孔1a内にドライバ等の棒状の工具を挿入して行われる。アクセス孔1aにはスライド蓋、あるいは着脱自在なキャップ等を設けることができる。
さらに、ラッチ操作装置13を配置することなくアクセス孔1aを扉体1に開設する場合には、扉操作ハンドル15の扉体1への固定部にアクセス孔1aに連通する孔を形成すると、意匠的な違和感がなくなる。
本発明を示す図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 錠装置を示す図である。 電気錠を示す図で、(a)は施錠状態を示す図、(b)は解錠状態を示す図である。 ラッチ装置を示す図で、(a)はラッチケースを外して示す斜視図、(b)は(a)の側面図である。 ラッチ装置の動作を示す図で、(a)はラッチ拘束状態を示す図、(b)は拘束解除状態を示す図である。 ラッチを示す図で、(a)は側面図、(b)は(a)の6B-6B線断面図である。 ラッチの動作を示す図で、(a)は扉枠への係止状態を示す図、(b)は反転状態を示す図、(c)は扉枠からの脱離状態を示す図である。 ラッチ操作装置を示す図で、(a)は斜視図、(b)は断面図、(c)操作プレートを操作させた断面図である。
符号の説明
1 扉体
2 電気錠
3 ラッチ装置
4 ラッチ
5 アクチュエータ
6 ラッチストッパ
7 扉枠
8 係止面
9 リンク装置
10 直動リンク部
11 中継リンク

Claims (4)

  1. 扉体に電気錠とラッチ装置とを固定した扉装置であって、
    前記ラッチ装置は、一端が扉体から突出する係止位置側に付勢されて扉体内に没入自在に保持されるラッチと、
    アクチュエータによりラッチ拘束位置と拘束解除位置との間で駆動され、ラッチ拘束位置においてラッチの没入動作を規制するラッチストッパとを有し、
    前記ラッチストッパは、扉体外部からの手動操作により拘束解除位置への移動操作が可能な扉装置。
  2. 前記ラッチは、扉枠への係止面が閉扉状態における開扉軌跡にほぼ直交する係止姿勢と、開扉軌跡に対して斜行し、閉扉操作に際して扉枠から没入方向の分力を受ける斜行姿勢間で回転自在な反転ラッチとして形成されるとともに、
    前記ラッチストッパは、ラッチ拘束位置においてラッチを係止姿勢に拘束して斜行位置への回転を規制する請求項1記載の扉装置。
  3. 前記ラッチストッパはラッチ拘束位置側に付勢されて回転自在に軸支されるとともに、
    アクチュエータとラッチストッパとの間には、ラッチストッパの拘束解除位置側への相対移動を許容して該ラッチストッパを拘束解除位置に押圧可能なリンク装置が介装される請求項1または2記載の扉装置。
  4. 前記リンク装置は、前記アクチュエータに追随して動作する直動リンク部とラッチストッパとの間に介在してアクチュエータ、ラッチストッパ間の相対位置の違いを吸収する中継リンクを含む請求項3記載の扉装置。
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