JP2009120206A - 電子機器梱包装置 - Google Patents

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JP2009120206A
JP2009120206A JP2007292942A JP2007292942A JP2009120206A JP 2009120206 A JP2009120206 A JP 2009120206A JP 2007292942 A JP2007292942 A JP 2007292942A JP 2007292942 A JP2007292942 A JP 2007292942A JP 2009120206 A JP2009120206 A JP 2009120206A
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Japan
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electronic device
support
plate
support plate
plates
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JP2007292942A
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Taichi Fukuda
太一 福田
Haruki Yamada
春樹 山田
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】 簡単な構造で梱包箱内の電子機器が不測に動かないように確実に支持する。
【解決手段】 取付パッド2の上板2Aに複数の切れ目を入れることにより前後左右4枚
の支持板4A〜4Dが切り出されると共に、該各支持板4A〜4Dの先端部4aに対向し
て下板2Bに嵌入孔5A〜5Dが貫設されており、支持板4A〜4Dを下側に折り曲げて
該各支持板4A〜4Dの先端部4aを各嵌入孔5A〜5Dに嵌入させ、該各嵌入孔5A〜
5Dの外側縁5aに各支持板4A〜4Dの先端部4aを当接させることにより、その各支
持板4A〜4Dと取付パッド2の下板2Bとで囲まれた凹部6に電子機器1を収納し、そ
の取付パッド2を梱包箱内に挿入し、該梱包箱のフラップで凹部6の上面を覆うようにし
た電子機器梱包装置において、凹部6の深さh1が電子機器1の高さh2よりも小さく設
定されており、凹部6に収納した電子機器1の側面に上板2Aの内周縁を対向させた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えばポータブルナビゲータなどの電子機器を梱包するための電子機器梱包
装置に関し、特に、簡単な構造で梱包箱内の電子機器が不測に動かないように確実に支持
することができるようにしたものである。
従来、電子機器梱包装置の一例として図8〜図12に示すものがあり、図8は同梱包前
状態の斜視図、図9は同梱包途中状態を示す斜視図、図10は同梱包状態の横断面図、図
11は同梱包状態の縦断面図、図12(a)(b)は同梱包による支持状態を示す要部の
拡大横断面図である。
図8〜図11に示すように、この電子機器梱包装置はポータブルナビゲータからなる電
子機器1を段ボール製取付パッド2と段ボール製梱包箱3とで梱包するものである。
図8、図10及び図11に示すように、前記取付パッド2は、互いに所定間隔をおいて
平行する平面視矩形状の上下両板2A,2Bと、該上下両板2A,2Bの両側縁をつなぐ
複数の側板2C,2D,2Eとで横断面略ロ字状に形成されており、前記上板2Aに複数
の切れ目を入れることにより前後左右4枚の支持板4A〜4Dが切り出され、該各支持板
4A〜4Dが略三角形状に形成されてその先端に長方形状の先端部4aが一体突設され、
該各先端部4aに対向して前記下板2Bに長方形状の嵌入孔5A〜5Dが貫設されており
、各支持板4A〜4Dを下側に直角に折り曲げて該各支持板4A〜4Dの先端部4aを各
嵌入孔5A〜5Dに嵌入させ、該各嵌入孔5A〜5Dの外側縁5aに各支持板4A〜4D
の先端部4aを当接させることにより、その各支持板4A〜4Dと下板2Bとで囲まれた
四角升状の凹部6が上板2Aの中央に形成され、その凹部6に電子機器1を収納する。
図9〜図11に示すように、前記梱包箱3は、段ボールを折り曲げて形成した箱本体3
Aと、該箱本体3Aに回動可能に一体突設したフラップ3Bとを有し、該フラップ3Bの
外周縁に嵌合片3a〜3eが一体突設され、箱本体3A内の下方四隅に該箱本体3Aの側
板から折り曲げたスペース板3fが配置されており、図10及び図11に示すように、取
付パッド2を箱本体3A内に挿入して各スペース板3f上に載置し、フラップ3Bを下動
させて、各嵌合片3a〜3eを箱本体3Aに嵌合させることにより、そのフラップ3Bで
凹部6の上面を覆う。図10中、7は箱本体3A内の下方に形成した付属品収納空間であ
る。
図10に示すように、落下試験では、梱包箱3に対して水平方向X−X及び垂直方向Y
−Yの衝撃力F(図12参照)を付与し、その水平方向X−Xの衝撃力Fは各支持板4A
〜4Dで受け、その垂直方向Y−Yの衝撃力Fはフラップ3Bと下板2Bとで受けること
により、凹部6に収納した電子機器1の支持状態を検査する。なお、関連する技術として
特許文献1に記載したものがある。
特開2007−210665号公報
上記従来の構成では、図12(a)に示すように、凹部6の深さh1が電子機器1の高
さh2よりも大きく設定されており、電子機器1にかかる水平方向X−Xの衝撃力Fを各
支持板4A〜4Dで受ける構造になっているが、その各支持板4A〜4Dが段ボールで形
成されていて厚み方向(X−X)の強度が小さいため、図12(b)に示すように、水平
方向X−Xの衝撃力Fを受けた支持板4A〜4Dが曲がったり、該各支持板4A〜4Dの
先端部4aが各嵌入孔5A〜5Dから外れることがあり、これでは電子機器1が梱包箱3
内で不測に動いて損傷されるおそれがある。
そこで、特許文献1などに記載しているように、取付パッド2を複雑で強固な構造にす
ることにより、電子機器1を確実に梱包することが考えられるが、これでは、取付パッド
2を複雑な構造にした分だけ製作費が高くつくと共に、その取付パッド2の組立に手間と
時間とがかかり、しかも、取付パッド2に対する電子機器1の着脱も面倒であり、作業能
率が低い。
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、簡単な構造で梱包箱内の電子機器が不測に動かない
ように確実に支持することができるようにした電子機器梱包装置を提供することを目的と
している。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、互いに所定間隔をおいて平行する
上下両板と、該上下両板の両側縁をつなぐ側板とで縦断面略ロ字状に形成された段ボール
製取付パッドを有し、前記上板に複数の切れ目を入れることにより前後左右4枚の支持板
が切り出されると共に、該各支持板の先端部に対向して前記下板に嵌入孔が貫設されてお
り、前記各支持板を下側に折り曲げて該各支持板の先端部を各嵌入孔に嵌入させ、該各嵌
入孔の外側縁に各支持板の先端部を当接させることにより、その各支持板と下板とで囲ま
れた凹部が前記上板の中央に形成され、その凹部に電子機器を収納した取付パッドを段ボ
ール製梱包箱内に挿入し、該梱包箱のフラップで凹部の上面を覆うようにした電子機器梱
包装置において、前記凹部の深さが電子機器の高さよりも小さく設定されており、凹部に
収納した電子機器の側面に上板の内周縁を対向させるようにしたことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記各支持板のうち、その
全部またはその一部の支持板の根元部に略コ字状の切れ目を入れて支え片が形成されてお
り、各支持板の下側への折り曲げに連動して支え片を上側に突出させた状態で、その支え
片の先端から凹部の底面までの間隔が電子機器の高さと同一またはわずかに大きく設定さ
れていることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記各嵌入孔のうち
、その全部またはその一部の嵌入孔の外側縁に一体形成した舌片が上側または下側に折り
曲げられており、その舌片に支持板を当接させるようにしたことを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、互いに所定間隔をおいて平行する上下両板と、該上下両板の
両側縁をつなぐ側板とで縦断面略ロ字状に形成された段ボール製取付パッドを有し、前記
上板に複数の切れ目を入れることにより前後左右4枚の支持板が切り出されると共に、該
各支持板の先端部に対向して前記下板に嵌入孔が貫設されており、前記各支持板を下側に
折り曲げて該各支持板の先端部を各嵌入孔に嵌入させ、該各嵌入孔の外側縁に各支持板の
先端部を当接させることにより、その各支持板と下板とで囲まれた凹部が前記上板の中央
に形成され、その凹部に電子機器を収納した取付パッドを段ボール製梱包箱内に挿入し、
該梱包箱のフラップで凹部の上面を覆うようにした電子機器梱包装置において、前記凹部
の深さが電子機器の高さよりも小さく設定されることにより、凹部に収納した電子機器の
側面に上板の内周縁を対向させ、前記各支持板のうち、その全部またはその一部の支持板
の根元部に略コ字状の切れ目を入れて支え片が形成され、その各支持板の下側への折り曲
げに連動して支え片を上側に突出させた状態で、その支え片の先端から凹部の底面までの
間隔が電子機器の高さと同一またはわずかに大きく設定され、前記各嵌入孔のうち、その
全部またはその一部の嵌入孔の外側縁に一体形成した舌片が上側または下側に折り曲げら
れ、その舌片に支持板を当接させるようにしたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、上板の内周縁で各支持板を介して電子機器にかかる水
平方向の衝撃力を受けるようになっており、その上板の水平方向に沿う強度が大きいから
、その水平方向にかかる衝撃力で従来のように各支持板が曲げられることがなく、取付パ
ッドにより梱包箱内の電子機器が不測に動かないように確実に支持することができる。
また、凹部の深さが電子機器の高さよりも小さく設定されているだけで、それ以外の構
造は従来と基本的に同じであるから、製作費が安くつくと共に、取付パッドの組立に手間
と時間とがかからず、凹部6に対する電子機器の着脱も容易で、作業性に優れている。
請求項2に記載の発明によれば、フラップに外方から衝撃などの負荷がかかったとして
も、その負荷を支え片で受け止めて電子機器が損傷されないようにすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、舌片で嵌入孔が変形されないように補強することがで
きると共に、該舌片に支持板を当接させることにより、その支持板が嵌入孔から不測に外
れないようにすることができる。
請求項4に記載の発明はの実施の一形態(図1〜図7)に対応するものであって、これ
によれば、請求項1〜3に記載の発明と同等の効果を得ることができる。
図1〜図7は本発明の実施の一形態である電子機器梱包装置を示すものであり、図1は
同梱包前状態の斜視図、図2(a)は同取付パッドの平面図、図2(b)はA−A線に沿
う横断面図、図2(c)はB−B線に沿う縦断面図、図3は同取付パッドの展開図、図4
は同梱包状態の横断面図、図5は同梱包状態の縦断面図、図6は同梱包による支持状態を
示す要部の拡大横断面図、図7は同取付パッドの変形例を示す斜視図である。
図1〜図6に示すように、取付パッド2の凹部6の深さh1が電子機器1の高さh2よ
りも小さく設定されることにより、凹部6に収納した電子機器1の側面に上板2Aの内周
縁を対向させている。なお、図3中、8aは側板2Cに突設した係止片であって、該係止
片8aを側板2Eに形成した切れ目8bに差し込むことにより、取付パッド2を横断面略
ロ字状に組み立てることができる。上記以外の構成で図8〜図12に示す構成と同一部分
に同一符号を付してその説明を省略する。
上記構成によれば、図6に示すように、電子機器1にかかる水平方向X−Xの衝撃力F
を各支持板4A〜4Dを介して上板2Aの内周縁で受けるようになっており、その上板2
Aの水平方向X−Xに沿う強度が大きいから、その水平方向X−Xにかかる衝撃力Fで従
来のように各支持板4A〜4Dが曲げられることがなく、取付パッド2により梱包箱3内
の電子機器1が不測に動かないように確実に支持することができる。
また、凹部6の深さh1が電子機器1の高さh2よりも小さく設定されているだけで、
それ以外の構造は従来と基本的に同じであるから、製作費が安くつくと共に、取付パッド
2の組立に手間と時間とがかからず、凹部6に対する電子機器1の着脱も簡単で、作業性
に優れている。
図2及び図3に示すように、前記各支持板4A〜4Dのうち、左右両支持板4B,4D
の根元部に略コ字状の切れ目を入れて所定幅h3の支え片9が形成されており、その左右
両支持板4B,4Dの下側への折り曲げに連動して各支え片9を上側に突出させた状態で
、その各支え片9の先端から凹部6の底面までの間隔h4が電子機器1の高さh2と同一
またはわずかに大きく設定されている。
上記構成によれば、図4に示すように、フラップ3Bに垂直方向Y−Yに沿って外方か
ら衝撃などの負荷Mがかかったとしても、その負荷Mを両支え片9で受け止めて凹部6内
の電子機器1が損傷されないようにすることができる。
図2及び図3に示すように、残りの前後両支持板4A,4Cの根元部から上板2Aにか
けて円形の指部挿入口10が形成されており、その両指部挿入口10に指部を入れて凹部
6に対する電子機器1の着脱を容易に行なうことができる。
図2及び図3に示すように、各嵌入孔5A〜5Dのうち、その1つの嵌入孔5Bはロ字
状の切れ目を入れて形成し、残りの各嵌入孔5A,5C,5Dはコ字状の切れ目を入れて
形成し、そのコ字状の切れ目により各嵌入孔5A,5C,5Dの外側縁5aに一体形成し
た舌片11を上側または下側に直角に折り曲げ、その各舌片11に支持板4A,4C,4
Dを当接させている。
上記構成によれば、図4及び図5に示すように、舌片11で各嵌入孔5A,5C,5D
が変形されないように補強することができると共に、該舌片11に各支持板4A,4C,
4Dを当接させることにより、その各支持板4A,4C,4Dが各嵌入孔5A,5C,5
Dから不測に外れないようにすることができる。
上記構成では、3つの嵌入孔5A,5C,5Dの外側縁5aに舌片11を一体形成した
が、これに限定されるわけではなく、嵌入孔5A〜5Dの全部またはその2つ若しくはそ
の1つに舌片11を一体形成するようにしてもよく、この場合、舌片11の数が多いほど
補強と不測に外れないようにする効果が大きくなり、その舌片11の数が少ないほど構造
が簡単になって製作しやすくなる。
上記の実施の形態では、左右両支持板4B,4Dに支え片9を形成し、前後両支持板4
A,4Cに指部挿入口10を形成したが、図7の変形例に示すように、その指部挿入口1
0に代えて支え片9を形成してもよく、これによれば、フラップ3Bにかかる負荷Mを4
つの支え片9で一層確実に受け止めることができる。
本発明の実施の一形態である電子機器梱包装置の梱包前状態を示す斜視図である。 (a)は同取付パッドの平面図、(b)はA−A線に沿う横断面図、(c)はB−B線に沿う縦断面図である。 同取付パッドの展開図である。 同梱包状態の横断面図である。 同梱包状態の縦断面図である。 同梱包による支持状態を示す要部の拡大横断面図である。 同取付パッドの変形例を示す斜視図である。 従来例の梱包前状態を示す斜視図である。 同梱包途中状態を示す斜視図である。 同梱包状態の横断面図である。 同梱包状態の縦断面図である。 (a)及び(b)は同梱包による支持状態を示す要部の拡大横断面図である。
符号の説明
1 電子機器
2 取付パッド
2A 取付パッドの上板
2B 取付パッドの下板
2C,2D,2E 取付パッドの側板
3 梱包箱
3B 梱包箱のフラップ
4A〜4D 支持板
4a 支持板の先端部
5A〜5D 嵌入孔
6 凹部
9 支え片
11 舌片
h1 凹部の深さ
h2 電子機器の高さ
h4 支え片の先端から凹部の底面までの間隔

Claims (4)

  1. 互いに所定間隔をおいて平行する上下両板と、該上下両板の両側縁をつなぐ側板とで縦
    断面略ロ字状に形成された段ボール製取付パッドを有し、前記上板に複数の切れ目を入れ
    ることにより前後左右4枚の支持板が切り出されると共に、該各支持板の先端部に対向し
    て前記下板に嵌入孔が貫設されており、前記各支持板を下側に折り曲げて該各支持板の先
    端部を各嵌入孔に嵌入させ、該各嵌入孔の外側縁に各支持板の先端部を当接させることに
    より、その各支持板と下板とで囲まれた凹部が前記上板の中央に形成され、その凹部に電
    子機器を収納した取付パッドを段ボール製梱包箱内に挿入し、該梱包箱のフラップで凹部
    の上面を覆うようにした電子機器梱包装置において、前記凹部の深さが電子機器の高さよ
    りも小さく設定されており、凹部に収納した電子機器の側面に上板の内周縁を対向させる
    ようにしたことを特徴とする電子機器梱包装置。
  2. 前記各支持板のうち、その全部またはその一部の支持板の根元部に略コ字状の切れ目を
    入れて支え片が形成されており、各支持板の下側への折り曲げに連動して支え片を上側に
    突出させた状態で、その支え片の先端から凹部の底面までの間隔が電子機器の高さと同一
    またはわずかに大きく設定されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器梱包装
    置。
  3. 前記各嵌入孔のうち、その全部またはその一部の嵌入孔の外側縁に一体形成した舌片が
    上側または下側に折り曲げられており、その舌片に支持板を当接させるようにしたことを
    特徴とする請求項1または2に記載の電子機器梱包装置。
  4. 互いに所定間隔をおいて平行する上下両板と、該上下両板の両側縁をつなぐ側板とで縦
    断面略ロ字状に形成された段ボール製取付パッドを有し、前記上板に複数の切れ目を入れ
    ることにより前後左右4枚の支持板が切り出されると共に、該各支持板の先端部に対向し
    て前記下板に嵌入孔が貫設されており、前記各支持板を下側に折り曲げて該各支持板の先
    端部を各嵌入孔に嵌入させ、該各嵌入孔の外側縁に各支持板の先端部を当接させることに
    より、その各支持板と下板とで囲まれた凹部が前記上板の中央に形成され、その凹部に電
    子機器を収納した取付パッドを段ボール製梱包箱内に挿入し、該梱包箱のフラップで凹部
    の上面を覆うようにした電子機器梱包装置において、前記凹部の深さが電子機器の高さよ
    りも小さく設定されることにより、凹部に収納した電子機器の側面に上板の内周縁を対向
    させ、前記各支持板のうち、その全部またはその一部の支持板の根元部に略コ字状の切れ
    目を入れて支え片が形成され、その各支持板の下側への折り曲げに連動して支え片を上側
    に突出させた状態で、その支え片の先端から凹部の底面までの間隔が電子機器の高さと同
    一またはわずかに大きく設定され、前記各嵌入孔のうち、その全部またはその一部の嵌入
    孔の外側縁に一体形成した舌片が上側または下側に折り曲げられ、その舌片に支持板を当
    接させるようにしたことを特徴とする電子機器梱包装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6078603B1 (ja) * 2015-09-18 2017-02-08 Sgホールディングス株式会社 梱包ケース
CN107215529A (zh) * 2017-07-12 2017-09-29 云南相益酒庄有限公司 一种适合于易碎产品包装的安全型内固定装置

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