JP2009120098A - バンパ補強部材の取付部構造 - Google Patents

バンパ補強部材の取付部構造 Download PDF

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Abstract

【課題】衝突によるバンパへの局所的な荷重入力時に、バンパ補強部材が車体側構成部材から外れるのを防止すること又は遅らせることができるバンパ補強部材の取付部構造を得る。
【解決手段】フロントバンパリインフォース24がクラッシュボックス16の第1合わせ部60と第2合わせ部64B、66Bとの間に車両前後方向に挟まれた状態で、ボルト70及びウエルドナット72は、第1合わせ部60とフロントバンパリインフォース24の後壁部32、及び、フロントバンパリインフォース24の前壁部30と第2合わせ部64B、66Bに対して締結荷重を作用させているので、フロントバンパリインフォース24の保持剛性が確保される。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の前後方向の端部側に設けられると共に車幅方向に延在しかつ両サイドが車体側構成部材に取り付けられたバンパ補強部材の取付部に適用されるバンパ補強部材の取付部構造に関する。
バンパリインフォース(バンパ補強部材)のサイドメンバ(車体側構成部材)側への取付部構造においては、バンパリインフォースに作業孔を形成して、サイドメンバのバンパリインフォース側の壁部とバンパリインフォースのサイドメンバ側の壁部とを締結した構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。しかし、このような所謂二面締結の構造では、例えば、電柱等のポールに自己の車両が衝突するような所謂ポール衝突時の局所的な荷重に対し、締結部が変形することによって比較的早期にバンパリインフォースがサイドメンバから外れてしまう可能性がある。
特開2004−58842公報
本発明は、上記事実を考慮して、衝突によるバンパへの局所的な荷重入力時に、バンパ補強部材が車体側構成部材から外れるのを防止すること又は遅らせることができるバンパ補強部材の取付部構造を得ることが目的である。
請求項1に記載する本発明のバンパ補強部材の取付部構造は、車両の前後方向の端部側に設けられると共に車幅方向に延在しかつ両サイドが車体側構成部材に取り付けられたバンパ補強部材の取付部に適用され、前記車体側構成部材に設けられ、前記バンパ補強部材における車両前後方向の車両内側の第1縦壁部と重ね合わせられた第1合わせ部と、前記車体側構成部材に設けられ、前記バンパ補強部材の上面及び下面の少なくとも一方の面に沿って当該バンパ補強部材の延在方向と交差する方向へ延設された延設部と、前記延設部の先端から前記バンパ補強部材における車両前後方向の車両外側の第2縦壁部に沿って屈曲されて当該第2縦壁部と重ね合わせられ、前記第1合わせ部との間に前記バンパ補強部材を車両前後方向に挟む第2合わせ部と、前記第1合わせ部、前記第1縦壁部、前記第2縦壁部及び前記第2合わせ部に対して締結荷重を作用させる締結手段と、を有することを特徴とする。
請求項1に記載する本発明のバンパ補強部材の取付部構造によれば、車体側構成部材の第1合わせ部と第2合わせ部との間にバンパ補強部材が車両前後方向に挟まれており、バンパ補強部材の第1縦壁部側において当該第1縦壁部及び車体側構成部材の第1合わせ部が締結手段による締結荷重を受けるのに加えて、バンパ補強部材の第2縦壁部側においても、当該第2縦壁部及び車体側構成部材の第2合わせ部が締結手段による締結荷重を受ける。このため、衝突時にバンパ補強部材に局所的な荷重が入力されてバンパ補強部材の取付部にせん断方向等の荷重が作用した場合には、当該荷重が第1縦壁部側の二枚の合わせ部分(第1縦壁部及び第1合わせ部)のみならず第2縦壁部側の二枚の合わせ部分(第2縦壁部及び第2合わせ部)によっても支持される。
請求項2に記載する本発明のバンパ補強部材の取付部構造は、請求項1記載の構成において、前記締結手段によって締結荷重を作用させる前記第1縦壁部と前記第2縦壁部との間に、前記締結手段を構成する雄ねじ部材を貫通させる筒状のカラーが配設されていることを特徴とする。
請求項2に記載する本発明のバンパ補強部材の取付部構造によれば、締結手段によって締結荷重を作用させる第1縦壁部と第2縦壁部との間に、締結手段を構成する雄ねじ部材を貫通させる筒状のカラーが配設されているので、簡易な構成でバンパ補強部材の取付部を強固にできると共に、衝突時にバンパ補強部材が衝突荷重を受けた場合、第2縦壁部側に作用する荷重の一部がカラーによって当該カラーの軸方向に支持されて第1縦壁部側に安定的に伝達される。
請求項3に記載する本発明のバンパ補強部材の取付部構造は、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記延設部が前記バンパ補強部材を車両上下方向に挟んで一対設けられると共に当該延設部の先端からそれぞれ屈曲された前記第2合わせ部がそれぞれ前記締結手段による締結荷重を受けることを特徴とする。
請求項3に記載する本発明のバンパ補強部材の取付部構造によれば、一対の延設部がバンパ補強部材を車両上下方向に挟み、当該延設部の先端からそれぞれ屈曲された第2合わせ部がそれぞれ締結手段による締結荷重を受けるので、衝突時にバンパ補強部材に対して車両上下方向成分の荷重が作用しても、バンパ補強部材の車両上下方向への変位が上下両側から抑えられる。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載のバンパ補強部材の取付部構造によれば、衝突によるバンパへの局所的な荷重入力時に、バンパ補強部材が車体側構成部材から外れるのを防止すること又は遅らせることができるという優れた効果を有する。
請求項2に記載のバンパ補強部材の取付部構造によれば、簡易な構成でバンパ補強部材の取付部を強固にできると共に、衝突時にバンパ補強部材が衝突荷重を受けた場合に当該衝突荷重の一部を車体側構成部材側へ安定的に伝達させることができるという優れた効果を有する。
請求項3に記載のバンパ補強部材の取付部構造によれば、衝突時にバンパ補強部材に対して車両上下方向成分の荷重が作用しても、バンパ補強部材の車両上下方向への変位を効果的に抑えることができるという優れた効果を有する。
[第1実施形態]
本発明の第1の実施形態に係るバンパ補強部材の取付部構造が適用されたフロントバンパリインフォース取付部構造12について図1〜図4を用いて説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印INは車幅方向内側を示している。
図1には、本実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造12が適用された車体前部10の概略平面図が示されている。また、図2には、当該フロントバンパリインフォース取付部構造12の要部(締結部分)を拡大した斜視図が示され、図3には、当該フロントバンパリインフォース取付部構造12の要部を拡大した縦断面図(図1の3−3線拡大断面図)が示されている。
図1に示されるように、車体前部10の前端部(車両の前後方向の端部)には、フロントバンパ20が設けられており、フロントバンパ20は、車幅方向に沿って延在している。フロントバンパ20は、車体前部10の前端部に配置されて意匠面を構成するフロントバンパカバー22と、このフロントバンパカバー22の車両後方側に配置された図示しないフロントバンパアブソーバと、前記フロントバンパアブソーバの車両後方側に配置された高強度及び高剛性のバンパ補強部材としてのフロントバンパリインフォース(フロントバンパレインフォースメントともいう)24と、を主要部として構成されている。
また、車体前部10の両サイドには、左右一対のフロントサイドメンバ14が車両前後方向に沿って延在している。フロントサイドメンバ14の前端部側においては、車体側構成部材としてのクラッシュボックス16にフロントバンパ20の一部を構成するフロントバンパリインフォース24の長手方向の両サイド(両端部26の近傍)が取り付けられている(フロントバンパリインフォース24の取付部を符号18で示す。)。なお、クラッシュボックス16は、矩形筒状(図2参照)に形成されて車両前後方向を軸方向とすると共にフロントサイドメンバ14よりも軸圧縮荷重に対する耐力が低く設定されており、ボックス後側がフロントサイドメンバ14の前端部に取り付けられ、ボックス前側にフロントバンパリインフォース24が取り付けられている(詳細後述)。
車体前部10の前端部(車両の前後方向の端部)側に設けられたフロントバンパリインフォース24は、アルミニウム合金材料を押出し成形することにより製作されたアルミニウム合金製であり、車幅方向に沿って延在している。図2及び図3に示されるように、フロントバンパリインフォース24は、車両前後方向に沿った縦断面形状が中空矩形状とされており、車両後方側(車両前後方向の車両内側)に第1縦壁部としての後壁部32を備えると共に、車両前方側(車両前後方向の車両外側)に第2縦壁部としての前壁部30を備えている。前壁部30及び後壁部32は、前後一対で設けられて一般面が車両上下方向を含む面を面方向として平行に配置されている。前壁部30及び後壁部32の上端部同士及び下端部同士は、上下に平行に配置された一対の上壁部34及び下壁部36によって一体に繋がれている。
また、前壁部30と後壁部32とは、横隔壁部40、42によって、車両前後方向に一体に繋がれており、横隔壁部40、42は、フロントバンパリインフォース24の長手方向(図1参照)に沿って延在し、フロントバンパリインフォース24内の内部空間を車両上下方向に隔てている。横隔壁部40、42は、上壁部34及び下壁部36に平行とされ、本実施形態では、計二枚設けられている。上壁部34、横隔壁部40、42及び下壁部36は、一般面が車両前後方向(換言すれば、前面衝突時における荷重入力方向(衝突方向))を含む面を面方向として配置されている。
図2に示されるように、フロントバンパリインフォース24が取り付けられる四角筒状のクラッシュボックス16は、車幅方向両側の側壁部50の前端部から互いに接近する方向へ屈曲されて形成された左右一対の第1合わせ部60を備えており、これら左右一対の第1合わせ部60は、フロントバンパリインフォース24の後壁部32における車両後方側に向いた面と重ね合わせられている。
また、図2及び図3に示されるように、クラッシュボックス16は、その四角筒形状の頂部側を構成する頂壁部54からフロントバンパリインフォース24の(上壁部34の)上面34Aに沿って当該フロントバンパリインフォース24の延在方向と交差(本実施形態では略直交)する方向へ延設された延設部64Aを備えている(頂壁部54の延長)。また、延設部64Aの前端(先端)からは、フロントバンパリインフォース24における前壁部30に沿って車両下方側へ屈曲されて前壁部30における上部と重ね合わせられる上側の第2合わせ部64Bが設けられている。この上側の第2合わせ部64Bは、左右一対の第1合わせ部60における上部との間にフロントバンパリインフォース24を車両前後方向に挟んでいる。
さらに、クラッシュボックス16は、その四角筒形状の底部側を構成する底壁部56からフロントバンパリインフォース24の(下壁部36の)下面36Aに沿って当該フロントバンパリインフォース24の延在方向と交差(本実施形態では略直交)する方向へ延設された延設部66Aを備えている(底壁部56の延長)。これにより、上下一対の延設部64A、66Aがフロントバンパリインフォース24を車両上下方向に挟んでいる。また、延設部66Aの前端(先端)からは、フロントバンパリインフォース24における前壁部30に沿って車両上方側へ屈曲されて前壁部30における下部と重ね合わせられる下側の第2合わせ部66Bが設けられている。この下側の第2合わせ部66Bは、左右一対の第1合わせ部60における下部との間にフロントバンパリインフォース24を車両前後方向に挟んでいる。
これらにより、クラッシュボックス16の第1合わせ部60、延設部64A、66A及び第2合わせ部64B、66Bは、フロントバンパリインフォース24を包み込む形になっている。なお、フロントバンパリインフォース24の組付け時には、第1合わせ部60、延設部64A、66A、及び第2合わせ部64B、66Bによって形成された車両側面視で略矩形状の空間内に、フロントバンパリインフォース24を車幅方向へ移動させて挿入した後に、フロントバンパリインフォース24をクラッシュボックス16に固定している(詳細後述)。
図3に示されるように、後壁部32が面接触するクラッシュボックス16の第1合わせ部60には、上下にボルト挿通孔60A、60Bが貫通形成されている。また、後壁部32にはボルト挿通孔60A、60Bの同軸上の位置にボルト挿通孔32A、32Bが貫通形成され、前壁部30にもボルト挿通孔60A、60Bの同軸上の位置にボルト挿通孔30A、30Bが貫通形成されている。さらに、上側の第2合わせ部64Bにはボルト挿通孔60Aの同軸上の位置にボルト挿通孔164が貫通形成され、下側の第2合わせ部66Bにはボルト挿通孔60Bの同軸上の位置にボルト挿通孔166が貫通形成されている。
クラッシュボックス16の第1合わせ部60において、車両後方側の面(後壁部32側と反対側の面)には、ボルト挿通孔60A、60Bの外周部に締結手段を構成するウエルドナット72が予め溶着されている。フロントバンパリインフォース24における前壁部30と後壁部32との間には、ウエルドナット72と同軸上に金属製で円筒状のカラー74が配設(介在)されている。軸力支持部材であるカラー74の内径は、締結手段を構成する雄ねじ部材としてのボルト70を貫通させることが可能な寸法とされ、カラー74の外径は、ボルト70が挿通されるボルト挿通孔(164、30A、32A、60A、166、30B、32B、60B)の内径よりも大きく設定されている。なお、カラー74の軸方向の両端部は、ボルト挿通孔30A、32A、30B、32Bの周囲に予め溶接等により固定するのが好ましい。
締結用のボルト70は、前壁部30の車両前方側(カラー74の配置側とは反対側)から第2合わせ部64B、66B及び前壁部30のボルト挿通孔164、166、30A、30B内、カラー74内、後壁部32及び第1合わせ部60のボルト挿通孔32A、32B、60A、60B内へ挿入されて貫通しており、このボルト70がウエルドナット72に螺合されている(カラー74を用いた締結)。このような構成によって、ボルト70及びウエルドナット72は、第1合わせ部60、後壁部32、前壁部30及び第2合わせ部64B、66Bに対して締結荷重を作用させるようになっている(ポール前面衝突対応構造)。
(作用・効果)
次に、上記実施形態の作用及び効果について説明する。
図4に示されるように、フロントバンパ20の車幅方向の中間部が電柱等のポールPに衝突すると、その際の衝突荷重Fがフロントバンパカバー22等を介してフロントバンパリインフォース24に入力される。このとき、衝突荷重Fは、フロントバンパリインフォース24における車両幅方向の中間部からクラッシュボックス16を介してフロントサイドメンバ14へ伝達される。
ここで、図2に示されるように、本実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造12では、クラッシュボックス16の第1合わせ部60と第2合わせ部64B、66Bとの間にフロントバンパリインフォース24が車両前後方向に挟まれており、フロントバンパリインフォース24の後壁部32側において当該後壁部32及びクラッシュボックス16の第1合わせ部60がボルト70及びウエルドナット72による締結荷重を受けるのに加えて、フロントバンパリインフォース24の前壁部30側においても、当該前壁部30及びクラッシュボックス16の第2合わせ部64B、66Bがボルト70及びウエルドナット72による締結荷重を受ける(四面部(四枚)での締結)。このため、図4に示されるように、ポール衝突時にフロントバンパリインフォース24に局所的な衝突荷重Fが入力されてフロントバンパリインフォース24の取付部18にせん断方向の荷重f1や車幅方向内側へ巻き込むような回転方向の荷重f2が作用した場合には、当該荷重f1、f2が図3に示される後壁部32側の二枚の合わせ部分(後壁部32及び第1合わせ部60)のみならず前壁部30側の二枚の合わせ部分(前壁部30及び第2合わせ部64B、66B)によっても支持される。
このため、図4に示されるせん断方向の荷重f1に対して支持剛性が高くなって強度が向上し、回転方向の荷重f2に対しても回転支点が増えることで効果的に強度が向上する。すなわち、略車幅方向の荷重(車幅方向内側へ引っ張るような荷重)に対するフロントバンパリインフォース24の保持剛性(取付剛性)が確保できる。
また、図3に示されるように、ボルト70及びウエルドナット72によって締結荷重を作用させる後壁部32と前壁部30との間に、ボルト70を貫通させる筒状のカラー74が配設されているので、簡易な構成でフロントバンパリインフォース24の取付部18を強固にできると共に、ポール衝突時にフロントバンパリインフォース24が衝突荷重Fを受けた場合、前壁部30側に作用する荷重の一部がカラー74によって当該カラー74の軸方向に支持されて後壁部32側に安定的に伝達される。
さらに本実施形態では、一対の延設部64A、66Aがフロントバンパリインフォース24を車両上下方向に挟み、当該延設部64A、66Aの前端(先端)からそれぞれ屈曲された第2合わせ部64B、66Bがそれぞれボルト70及びウエルドナット72による締結荷重を受けるので、ポール衝突時にフロントバンパリインフォース24に対して車両上下方向成分の荷重が作用しても(例えば、図3に示される断面において、フロントバンパリインフォース24を平行四辺形状に変形させるような荷重が作用しても)、フロントバンパリインフォース24の車両上下方向への変位が上下両側から(上下面で)抑えられる。
以上説明したように、本実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造12によれば、衝突によるフロントバンパ20への局所的な荷重入力時に、フロントバンパリインフォース24がクラッシュボックス16から外れるのを防止すること又は遅らせることができる。その結果として、フロントサイドメンバ14(図4参照)でのエネルギー吸収量が増加する。
補足すると、例えば、フロントバンパリインフォースを取り付けるためにフロントサイドメンバ先端側のクラッシュボックス(又はフロントサイドメンバ、すなわち、車体側構成部材)の前壁部とフロントバンパリインフォースの後壁部とのみを締結したような対比構造(二面部(二枚)での締結構造)では、二枚の壁部に締結荷重を作用させる構造なので、本実施形態の構造(四面部(四枚)での締結構造)に比べてフロントバンパリインフォースの保持剛性(取付剛性)が低い。このような対比構造において、仮に、ポール衝突時の局所的な荷重に対して、衝突早期にフロントバンパリインフォースがクラッシュボックス(又はフロントサイドメンバ)から外れ(抜け)てしまうと、フロントバンパリインフォースに入力された荷重がフロントサイドメンバに十分に伝わらずフロントサイドメンバが十分に曲げ変形しないことになるため、フロントサイドメンバでのエネルギー吸収量が十分には確保できない。これに対して、本実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造12では、図4に示されるポール衝突時にフロントサイドメンバ14に荷重を十分に伝えることができるため、フロントサイドメンバ14の曲げ変形を誘発でき、フロントサイドメンバ14でのエネルギー吸収量を十分に確保することができる。
また、本実施形態における図3に示される延設部64A、66A及び第2合わせ部64B、66Bがないような他の対比構造と比べて、一般面が車両前後方向(前面衝突荷重の入力方向)を含む面を面方向として配置された部位が(四枚から六枚に)増えるので、衝突荷重の入力時には、前記対比構造に比べて支持部が増えて断面の座屈変形が効果的に抑制される。このため、荷重がフロントサイドメンバ14(図4参照)側により伝達されやすくなる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係るバンパ補強部材の取付部構造が適用されたフロントバンパリインフォース取付部構造76について、図5を用いて説明する。図5には、本発明の第2の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造76の要部が斜視図(第1の実施形態における図2に相当する図)にて示されている。フロントバンパリインフォース取付部構造76は、図2に示される第1の実施形態の第1合わせ部60に代えて、図5に示される第1合わせ部78を備え、図2に示される第1の実施形態の上側の延設部64A及び第2合わせ部64Bが設けられず、かつ、第1の実施形態の下側の第2合わせ部66Bに代えて、図5に示される第2合わせ部80を備える点で、第1の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造12とは異なる。他の構成は、第1の実施形態とほぼ同様の構成となっている。よって、第1の実施形態と実質的に同様の構成部については、同一符号を付して説明を省略する。
図5に示されるように、クラッシュボックス16は、頂壁部54の前端部から車両下方側へ屈曲されて形成された第1合わせ部78を備えており、この第1合わせ部78は、フロントバンパリインフォース24の後壁部32における車両後方側に向いた面と、上端から下端までの範囲で重ね合わせられている。また、延設部66Aの前端(先端)からは、フロントバンパリインフォース24における前壁部30に沿って車両上方側へ屈曲されて前壁部30と(当該前壁部30の)上端から下端までの範囲で重ね合わせられる第2合わせ部80が設けられている。この第2合わせ部80は、第1合わせ部78との間にフロントバンパリインフォース24を車両前後方向に挟んでいる。ボルト70及びウエルドナット72は、第1合わせ部78、後壁部32、前壁部30及び第2合わせ部80に対して締結荷重を作用させるようになっている。
上記構成によっても、前述した第1実施形態とほぼ同様の作用及び効果が得られる。また、本実施形態によれば、フロントバンパリインフォース24の組付け時には、第1合わせ部78、延設部66A及び第2合わせ部80によって形成された空間内に、フロントバンパリインフォース24を車両上方側から落とし込むことによってフロントバンパリインフォース24を配設位置に配置することができる。このように、フロントバンパリインフォース24を車両上方側から落とし込んで配置できるので、例えば、フロントバンパリインフォース24が湾曲状に形成されていても、フロントバンパリインフォース24を容易に配設位置に配置することができる。なお、本実施形態の変形例として、図5に示されるクラッシュボックス16を上下反転させて配置したような構造としてもよい。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態に係るバンパ補強部材の取付部構造が適用されたフロントバンパリインフォース取付部構造82について、図6を用いて説明する。図6には、本発明の第3の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造82の要部が斜視図にて示されている。この図に示されるように、第3の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造82は、第2の実施形態における第1合わせ部78(図5参照)に代えて、第1合わせ部60(第1の実施形態における第1合わせ部60と同様の構成部)を備える点で、第2の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造76とは異なる。他の構成は、第2の実施形態と同様の構成となっている。このような構成によっても、前述した第2実施形態と同様の作用及び効果が得られる。なお、本実施形態の変形例として、図6に示されるクラッシュボックス16を上下反転させて配置したような構造としてもよい。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態に係るバンパ補強部材の取付部構造が適用されたフロントバンパリインフォース取付部構造84について、図7を用いて説明する。図7には、本発明の第4の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造84の要部が斜視図(第1の実施形態における図2に相当する図)にて示されている。この図に示されるように、フロントバンパリインフォース取付部構造84は、第1の実施形態における第1合わせ部60(図2参照)に代えて第1合わせ部86を備える点、及び第1の実施形態における第2合わせ部64B、66B(図2参照)に代えて第2合わせ部88、90を備える点で、第1の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造12とは異なる。他の構成は、第1の実施形態とほぼ同様の構成となっている。よって、第1の実施形態と実質的に同様の構成部については、同一符号を付して説明を省略する。
図7に示されるように、クラッシュボックス16は、車幅方向両側の側壁部50の前端部から互いに離反する方向へ屈曲されて形成された左右一対の第1合わせ部86を備えている。これら左右一対の第1合わせ部86は、フロントバンパリインフォース24の後壁部32における車両後方側に向いた面と重ね合わせられている。
また、クラッシュボックス16における上側の延設部64Aの前端(先端)からは、フロントバンパリインフォース24における前壁部30に沿って車両下方側へ屈曲されて前壁部30における上部と重ね合わせられる上側の第2合わせ部88が設けられている。上側の第2合わせ部88は、車両正面視で左右両側に張り出されており、左右一対の第1合わせ部86における上部との間にフロントバンパリインフォース24を車両前後方向に挟んでいる。
さらに、クラッシュボックス16における下側の延設部66Aの前端(先端)からは、フロントバンパリインフォース24における前壁部30に沿って車両上方側へ屈曲されて前壁部30における下部と重ね合わせられる下側の第2合わせ部90が設けられている。この下側の第2合わせ部90は、車両正面視で左右両側に張り出されており、左右一対の第1合わせ部86における下部との間にフロントバンパリインフォース24を車両前後方向に挟んでいる。
ボルト70及びウエルドナット72は、第1合わせ部86、後壁部32、前壁部30及び第2合わせ部88、90に対して締結荷重を作用させるようになっている。このような構成によっても、前述した第1実施形態と同様の作用及び効果が得られる。
[第5実施形態]
次に、本発明の第5の実施形態に係るバンパ補強部材の取付部構造が適用されたフロントバンパリインフォース取付部構造92について、図8を用いて説明する。図8には、本発明の第5の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造92の要部が斜視図(第4の実施形態における図7に相当する図)にて示されている。この図に示されるように、フロントバンパリインフォース取付部構造92は、第4の実施形態における第2合わせ部88、90(図7参照)に代えて第2合わせ部94を備える点、及び、第4の実施形態における下側の延設部66A(図7参照)を設けない点で、第4の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造84とは異なる。他の構成は、第4の実施形態とほぼ同様の構成となっている。よって、第4の実施形態と実質的に同様の構成部については、同一符号を付して説明を省略する。
図8に示されるように、クラッシュボックス16における延設部64Aの前端(先端)からは、フロントバンパリインフォース24における前壁部30に沿って車両下方側へ屈曲されて前壁部30と(当該前壁部30の)上端から下端までの範囲で重ね合わせられる第2合わせ部94が設けられている。上側の第2合わせ部94は、車両正面視で左右両側に張り出されており、左右一対の第1合わせ部86との間にフロントバンパリインフォース24を車両前後方向に挟んでいる。ボルト70及びウエルドナット72は、第1合わせ部86、後壁部32、前壁部30及び第2合わせ部94に対して締結荷重を作用させるようになっている。
このような構成によっても、前述した第4実施形態とほぼ同様の作用及び効果が得られる。また、本実施形態によれば、フロントバンパリインフォース24の組付け時には、第1合わせ部86、延設部64A及び第2合わせ部94によって形成された空間内に、フロントバンパリインフォース24を車両下方側から配置して組み付けることができる。なお、本実施形態の変形例として、図8に示されるクラッシュボックス16を上下反転させて配置したような構造としてもよい。
[第6実施形態]
次に、本発明の第6の実施形態に係るバンパ補強部材の取付部構造が適用されたフロントバンパリインフォース取付部構造96について、図9を用いて説明する。図9には、本発明の第6の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造96の要部が縦断面図(第1の実施形態における図3に相当する図)にて示されている。この図に示されるように、フロントバンパリインフォース取付部構造96は、第1の実施形態におけるカラー74(図3参照)に代えて、フロントバンパリインフォース24に支持用隔壁部98が設けられて当該支持用隔壁部98に締結荷重を支持させている点で、第1の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造12とは異なる。他の構成は、第1の実施形態とほぼ同様の構成となっている。よって、第1の実施形態と実質的に同様の構成部については、同一符号を付して説明を省略する。
図9に示されるように、フロントバンパリインフォース24において、側断面視でボルト70の配設位置の上下近接位置には、前壁部30と後壁部32とを車両前後方向に一体に繋ぐ軸力支持用の支持用隔壁部98が形成されている。すなわち、支持用隔壁部98は、側断面視で第1の実施形態におけるカラー74(図3参照)とほぼ同様の位置に配設されている。このような構成によっても、前述した第1の実施形態とほぼ同様の作用及び効果が得られる。
[実施形態の補足説明]
なお、上記実施形態では、図1に示されるように、フロントバンパリインフォース24の両サイドは、クラッシュボックス16に取り付けられており、クラッシュボックス16を介してフロントサイドメンバ14の前端部に取り付けられているが、バンパ補強部材の両サイドは、例えば、サイドメンバの端部に直接取り付けられてもよい(この場合はサイドメンバが請求項1記載の「車体側構成部材」とされる。)。
また、上記実施形態では、フロントバンパリインフォース24の取付部18に適用されたフロントバンパリインフォース取付部構造12、76、82、84、92、96を例に挙げて説明したが、バンパ補強部材の取付部構造は、例えば、車両の後端部側に設けられると共に車幅方向に延在しかつ両サイドがリヤサイドメンバやクラッシュボックス等の車体側構成部材に取り付けられたリヤバンパリインフォースの取付部に適用されるリヤバンパリインフォースの取付部構造としてもよい。
さらに、上記実施形態では、フロントバンパリインフォース24に横隔壁部40、42が計二枚設けられているが、バンパ補強部材に横隔壁が設けられない構成であってもよく、また、バンパ補強部材に設けられる横隔壁が一枚又は三枚以上の構成であってもよい。すなわち、バンパ補強部材の側断面視形状(バンパ補強部材を車両前後方向に沿って切断しこれを車両側方から見た状態の縦断面形状)は、上記実施形態の形状に限定されない。
さらにまた、上記実施形態では、フロントバンパリインフォース24は、押出し成形されたアルミニウム合金製とされているが、バンパ補強部材には、鋼板をプレス成形した鋼製のバンパ補強部材(一例として、前記特許文献1の図2参照)を適用してもよい。
本発明の第1の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造を備えた車体前部の概略平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造の要部を拡大して示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造の要部を拡大して示す縦断面図(図1の3−3線拡大断面図)である。 ポール衝突による荷重入力時の車体前部の変形状態を模式的に示す概略平面図である。 本発明の第2の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造の要部を拡大して示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造の要部を拡大して示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造の要部を拡大して示す斜視図である。 本発明の第5の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造の要部を拡大して示す斜視図である。 本発明の第6の実施形態に係るフロントバンパリインフォース取付部構造の要部を拡大して示す縦断面図である。
符号の説明
12 フロントバンパリインフォース取付部構造(バンパ補強部材の取付部構造)
16 クラッシュボックス(車体側構成部材)
18 取付部
24 フロントバンパリインフォース(バンパ補強部材)
30 前壁部(第2縦壁部)
32 後壁部(第1縦壁部)
34A 上面
36A 下面
60 第1合わせ部
64A 延設部
64B 第2合わせ部
66A 延設部
66B 第2合わせ部
70 ボルト(雄ねじ部材(締結手段))
72 ウエルドナット(締結手段)
74 カラー
76、82、84、92、96 フロントバンパリインフォース取付部構造(バンパ補強部材の取付部構造)
78、86 第1合わせ部
80、88、90、94 第2合わせ部

Claims (3)

  1. 車両の前後方向の端部側に設けられると共に車幅方向に延在しかつ両サイドが車体側構成部材に取り付けられたバンパ補強部材の取付部に適用され、
    前記車体側構成部材に設けられ、前記バンパ補強部材における車両前後方向の車両内側の第1縦壁部と重ね合わせられた第1合わせ部と、
    前記車体側構成部材に設けられ、前記バンパ補強部材の上面及び下面の少なくとも一方の面に沿って当該バンパ補強部材の延在方向と交差する方向へ延設された延設部と、
    前記延設部の先端から前記バンパ補強部材における車両前後方向の車両外側の第2縦壁部に沿って屈曲されて当該第2縦壁部と重ね合わせられ、前記第1合わせ部との間に前記バンパ補強部材を車両前後方向に挟む第2合わせ部と、
    前記第1合わせ部、前記第1縦壁部、前記第2縦壁部及び前記第2合わせ部に対して締結荷重を作用させる締結手段と、
    を有することを特徴とするバンパ補強部材の取付部構造。
  2. 前記締結手段によって締結荷重を作用させる前記第1縦壁部と前記第2縦壁部との間に、前記締結手段を構成する雄ねじ部材を貫通させる筒状のカラーが配設されていることを特徴とする請求項1記載のバンパ補強部材の取付部構造。
  3. 前記延設部が前記バンパ補強部材を車両上下方向に挟んで一対設けられると共に当該延設部の先端からそれぞれ屈曲された前記第2合わせ部がそれぞれ前記締結手段による締結荷重を受けることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のバンパ補強部材の取付部構造。
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