JP2009119585A - 打ち込み機のマガジン - Google Patents

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Abstract

【課題】従来スライドドアの開閉に伴ってガイド部材を打ち込み具連結板から離間させる方向に変位させて、スライドドアを閉じる際にガイド部材の先端部が打ち込み具連結板の後端部に引っ掛からないようにしていた。このため、ガイド部材の打ち込み具径方向への変位を大きく確保する必要がある場合には、スライドドアのコンパクト性が損なわれる問題があった。本発明では、スライドドアのコンパクト性を損なうことなく打ち込み具連結板に対する引っ掛かりを回避して当該スライドドアをスムーズに閉じることができるようにする。
【解決手段】ガイド部材25の送り方向前側を支持するガイドホルダ28を送り方向に変位可能に設け、スライドドア22を閉じる際には、ガイドホルダ28が最初に打ち込み具連結板Nの後端部に干渉してガイド部材25には干渉しないようにする。
【選択図】図3

Description

この発明は、釘打ち機やピンタッカ等の打ち込み機において多数の打ち込み具(例えば、釘)を収容してこれを1本づつ打ち込み機本体に供給する機能を備えたマガジンに関する。
いわゆる仕上げ用の細い釘を打ち込むための打ち込み機では、多数の釘を相互に分離可能な状態で並列に連ねて平板形状とした打ち込み具連結板を装填し、これを打ち込み機本体側の打ち込み動作に連動して1本づつ打ち込み機本体の打ち込み通路内に供給するマガジンを備えたものが提供されている。
通常、この種のマガジンは、打ち込み機本体の打ち込み通路側に打ち込み具送り方向の先端側を結合したマガジン本体と、このマガジン本体の打ち込み具収容部を開閉するスライド形式の開閉蓋(スライドドア)を備えている。
従来よりこの種のマガジンについては様々な工夫がなされている。例えば下記の特許文献1には、装填した打ち込み具連結板の打ち込み具収容部の底部からの浮き上がりを防止し、また打ち込み具を軸方向に位置決めするためにスライドドアの内面に打ち込み具送り方向に沿った細長い棒状のガイド部材を設ける技術が開示されている。通常このガイド部材は、装填する打ち込み具の長さについて複数種類のものに対応するため、打ち込み具の軸方向(打ち込み具送り方向に直交する方向)に複数本が相互に平行な状態で備えられている。このようなガイド部材をスライドドアの内面に複数本備えることにより、装填した打ち込み具連結板の板厚方向(打ち込み具径方向)の浮き上がりを規制して打ち込み具収容部の底部に押し付けた状態に保持し、また別のガイド部材によってその打ち込み具軸方向の位置ずれを規制することができる。
また、特許文献2に開示された技術によれば、各ガイド部材の先端角部に傾斜案内面を設けて、スライドドアを閉止する際にこのガイド部材の先端部が装填した打ち込み具連結板の後端部に引っ掛かることなく傾斜案内面で案内されてスムーズに打ち込み具連結板に乗り上がるようにすることで、当該スライドドアをスムーズに閉じ方向にスライドさせることができる。
ところが、当該マガジンに、より短い打ち込み具を装填した場合であって上記ガイド部材により当該短い打ち込み具の頭部の位置ずれ(打ち込み具軸方向の位置ずれ)が規制される場合には、当該ガイド部材の先端角部に一部を欠落して傾斜案内面を設けたために、特にマガジン内に残っている打ち込み具が少なくなった場合あるいは残り1本である場合にはこれらの打ち込み具軸方向の位置ずれがこのガイド部材で規制されなくなる。次に打ち込まれる2番目の打ち込み具の打ち込み具軸方向の位置ずれが確実に規制されない状態では、打ち込み具を打ち込み後ドライバが戻される時点で、この2番目の打ち込み具がドライバガイドに接触して当該ドライバの戻し方向(打ち込み具軸方向)に位置ずれしやすくなり、その結果当該2番目の打ち込み具が次回の打ち込み動作で正しい姿勢で打撃されなくなるおそれがある。従来、この問題を解決するための技術として、下記の特許文献3,4に開示された技術が公知になっている。この特許文献3,4に開示された技術によれば、スライドドアを開けるとガイド部材がその打ち込み具送り方向のばね付勢力によって打ち込み具径方向(太さ方向)について打ち込み具連結板から離間する方向に変位する一方、スライドドアを閉じた状態ではガイド部材が打ち込み具連結板に接近して打ち込み具の浮き上がりを規制する位置に戻されることから、傾斜案内面を極力小さく設定することによりガイド部材の打ち込み具連結板に対する引っ掛かりを回避してスライドドアをスムーズに閉じることができ、閉じた状態では2番目の打ち込み具の位置ずれを防止してこれを正しい姿勢で打撃することができた。
特許第3231936号公報 特許第3419537号公報 特開2006−987号公報 特開2007−160410号公報
しかしながら、上記従来のマガジンについてもさらに改良を加える必要があった。上記のように従来のマガジンは、スライドドアの開閉操作におけるガイド部材の打ち込み具送り方向の変位を打ち込み具径方向の変位に変換して、当該スライドドアの閉じ操作時におけるガイド部材の打ち込み具連結板の後端部に対する引っ掛かりを防止しつつ、閉じた状態では主として2番目の打ち込み具の位置ずれをガイド部材で規制する構成とされていた。このため、この二つの機能(閉じ操作時における打ち込み具連結板の後端部に対する「引っ掛かり防止機能」と閉じ状態における主として2番目の打ち込み具の「位置ずれ防止機能」)を、さらに細い打ち込み具についても得られるようにするためには、傾斜案内面をより小さくする一方、ガイド部材の打ち込み具径方向への変位量をさらに大きくすることが考えられるが、そのためには、ガイド部材自体の打ち込み具送り方向への変位量を大きくする必要があり、スライドドア(特にそのスライド支持部)のコンパクト性等を考慮すればこれには限界があるため、結果的に打ち込み具の太さがさらに細いものについて対応させることが困難であった。
本発明は上記従来の問題を解消するためになされたもので、主として釘打ち機等の打ち込み機において、スライドドアのコンパクト性を犠牲にすることなく上記の二つの機能をさらに細径の打ち込み具についても確実に機能させることができるマガジンを提供することを目的とする。
このため、本発明は、特許請求の範囲の各請求項に記載したマガジンとした。
請求項1記載のマガジンによれば、ガイドホルダの打ち込み具送り方向への変位を利用してガイド部材を打ち込み具径方向へ変位させる構成であるので、従来のようにガイド部材自体の打ち込み具送り方向の変位を利用する構成ではなく、ガイドホルダの打ち込み具送り方向への移動量を大きくすることによってガイド部材の打ち込み具径方向の変位量を大きくすることができる。このようにガイド部材とは別部材であるガイドホルダの打ち込み具送り方向への移動量を利用してガイド部材を規制位置と非規制位置との間で移動させる構成であるので、スライドドアのコンパクト性を犠牲にすることなく、当該ガイド部材の打ち込み具径方向への変位量を大きく確保して、従来の傾斜案内面を小さくし、若しくはなくすことにより、より細い打ち込み具の位置ずれを確実に防止することができる。なお、この明細書において、スライドドアのコンパクト性とは、打ち込み具径方向であってその厚さ寸法についていうものとする。
このガイド部材は、ガイドホルダによってその打ち込み具径方向の位置が規制される。ガイドホルダは、スライドドアを開けた状態では、ガイド部材の打ち込み具送り方向について前側に位置している。このため、スライドドアを閉じる段階では、マガジン本体の打ち込み具収容部に収容した打ち込み具に対してガイドホルダが最初に当接する。このことから、ガイドホルダに打ち込み具に対する傾斜案内面を設けることができ、ガイド部材に直接傾斜案内面を設ける必要がない。ガイド部材ではなく、ガイドホルダに十分に大きな傾斜案内面を設けることにより、当該ガイドホルダの打ち込み具に対する引っ掛かりを回避することができる。
これに対して、スライドドアが閉じられると、ガイドホルダが送り方向について後退することにより、ガイド部材が規制位置に変位し、これにより2番目以下の打ち込み具がこのガイド部材によって径方向または軸方向に位置ずれしないように規制される。ガイド部材には、従来のような傾斜案内面を設ける必要がないので、一本一本が細径の打ち込み具であっても2番目の打ち込み具の径方向及び軸方向の位置ずれを確実に防止することができ、これにより2番目の打ち込み具に対するドライバの干渉を回避して打ち込み具を最後の1本まで正確に打ち込むことができる。
請求項2記載のマガジンによれば、ガイド部材は、スライドドアとの間に介装した第1のばねによって送り方向前進側に付勢されており、ガイドホルダはこのガイド部材との間に介装した第2のばねによって送り方向前進側に付勢されている。このようにガイドホルダがガイド部材に対して支持される構成であることから、ガイド部材の送り方向についての支持構造を利用してガイドホルダを送り方向に支持することができ、これにより特別の部材を追加することなくガイドホルダを送り方向に変位可能に支持することができる。
次に、本発明の実施形態を図1〜図9に基づいて説明する。図1は、以下説明する本実施形態に係るマガジン20を備えた打ち込み機1を示している。以下説明する実施形態では打ち込み機1の一例として、圧縮エアを駆動源とするいわゆる仕上げ用の釘打ち機を例示する。本発明は、マガジン20について特徴を有するもので、打ち込み機本体2については従来構成と同様で足り、以下説明する実施形態において特に変更を要しない。従って、打ち込み機本体2については簡単に説明する。
打ち込み機本体2は、圧縮エアにより往復動するピストンを内装している。この打ち込み機本体2の側部からはハンドル部3が側方へ突き出す状態に設けられている。このハンドル部3の先端に圧縮エア供給用のエアホースを接続するための接続口3aが設けられている。供給された圧縮エアは、ハンドル部3内に蓄圧される。
ハンドル部3の基部には、トリガ形式のスイッチレバー4が設けられている。このスイッチレバー4を指先で引き操作すると、打ち込み機本体2側に圧縮エアを供給されてピストンが下動する。ピストンの下面中心には打ち込み具打撃用のドライバが取り付けられている。
打ち込み機本体2の下部からは、ドライバガイド5が下方へ延びる状態に設けられている。このドライバガイド5内の打ち込み通路5aをドライバが下動することによって1本の打ち込み具nが当該ドライバガイド5の下端部(射出口5b)から打ち出される。このドライバガイド5の打ち込み通路5aに対して打ち込み具が1本ずつマガジン20から供給される。このマガジン20の打ち込み具送り方向前端部(図1において左端部)は、上記ドライバガイド5に支持されている。一方、マガジン2の打ち込み具送り方向後端部側(図1において右端部側)は、ブラケット部20aを介してハンドル部3の先端部付近に支持されている。
本実施形態に係るマガジン20の詳細が図2〜図4に単独で示されている。このマガジン20は、それぞれ概ね平板形状をなすマガジン本体21とこれを開閉するスライドドア22を備えている。マガジン本体21の打ち込み具送り方向前端側が、上記ドライバガイド5を構成するガイドプレート5cの背面に固定されている。マガジン本体21の内面側(図2において上面側)には、多数の打ち込み具n〜nを収容するための打ち込み具収容部21aが設けられている。この打ち込み具収容部21aには、多数の細長い打ち込み具n〜nが相互に並列に結合(仮留め)されて一枚の平板形状をなす打ち込み具連結板Nを装填することができる。本実施形態の場合、各打ち込み具nの長さについては、例えば50mm、45mm、40mm、35mm、30mm、25mm、18mmの7種類の打ち込み具連結板Nを装填することができる。この明細書において、打ち込み具送り方向は、打ち込み具連結板N(打ち込み具n〜n)が打ち込み通路5aに向けて送られる方向をいう。打ち込み具送り方向とは反対方向を、打ち込み具反送り方向という。従って、図1及び図2では、打ち込み具連結板N(打ち込み具n〜n)は、右から左に向かって送られる。
打ち込み具収容部21aの底部には、装填した打ち込み具連結板Nを打ち込み具送り方向に押すプッシャプレート31が設けられている。このプッシャプレート31は、下面側に設けた円筒形の支持部31a内にガイドバー32を挿通させて打ち込み具送り方向に移動可能に支持されている。ガイドバー32は、マガジン本体21の打ち込み具送り方向前端から後端に掛け渡された状態に設けられている。このプッシャプレート31は、圧縮ばね24により打ち込み具送り方向に付勢されている。このプッシャプレート31により打ち込み具連結板Nが打ち込み具送り方向に押されることにより、ドライバガイド5の打ち込み通路5a内に打ち込み具nが1本づつ送り込まれる。但し、圧縮ばね24による付勢力は、スライドドア22を閉止した状態で作用し、スライドドア22を開放した状態では作用しない。このため、スライドドア22を開放した状態で、打ち込み具連結板Nの打ち込み具収容部21aへの装填及び取り出しを容易に行うことができる。スライドドア22を閉じると、圧縮ばね24の付勢力がプッシャプレート31に作用し、これにより打ち込み具連結板Nが打ち込み具送り方向に押される。
打ち込み具収容部21aの打ち込み具送り方向先端側は、ドライバガイド5の打ち込み通路5aに連通している。
このマガジン本体21に対してスライドドア22が打ち込み具送り方向に沿ってスライド可能に支持されている。図4に示すようにマガジン本体21の打ち込み具送り方向左右には一対の断面コ字形をなす案内レール部21b,21bが相互に対向する状態に設けられている。これに対して、スライドドア22の打ち込み具送り方向左右側部には、案内縁部22a,22aが設けられている。この案内縁部22a,22aがそれぞれ上記案内レール部21b内に保持されて、当該スライドドア22が打ち込み具送り方向に沿って前進(閉じ操作)及び後退(開き操作)可能に支持されている。
このスライドドア22は、図2において左側にスライドさせると閉じられ、右側にスライドさせると開かれる。図2では、スライドドア22が若干開かれた状態が示されている。スライドドア22を開くと、打ち込み具収容部21aが開かれて、打ち込み具連結板Nを装填することができる。打ち込み機本体2の打ち込み動作は、スライドドア22を閉じた状態で行われる。
このスライドドア22の内面には、打ち込み具収容部21a内に収容した打ち込み具連結板N(打ち込み具n〜n)の姿勢を規制するためのガイド部材25が備え付けられている。このガイド部材25は、細長い平板形状をなすもので、本実施形態では、7本のガイド部材25〜25がスライドドア22の内面に備え付けられている。
各ガイド部材25は、それぞれスライドドア22の内面に対して打ち込み具送り方向(図2において左方)、反打ち込み具送り方向(図2において右方向)及び打ち込み具径方向(図2において上下方向、打ち込み具連結板Nの板厚方向)に変位可能に支持されている。
各ガイド部材25の打ち込み具送り方向前側はガイドホルダ28を介してスライドドア22に支持され、後ろ側はスライドドア22の内面に設けた支持壁部29に直接支持されて、各ガイド部材25は、相互に独立してそれぞれ打ち込み具送り方向に沿って移動可能かつ上下(打ち込み具連結板Nに対して接近、離間する方向)に変位可能に支持されている。
ガイドホルダ28と各ガイド部材25の先端部付近との間には、それぞれ板ばね27が介装されている。この板ばね27によって各ガイド部材25は主としてその先端部側が打ち込み具連結板N若しくは打ち込み具収容部21aの底部に弾性的に押し付けられる。7本のガイド部材25〜25のうち、打ち込み具連結板Nに押し付けられたガイド部材25〜25によって、当該打ち込み具連結板Nの打ち込み具収容部21aの底部からの浮き上がり(図2において上方への変位)が規制され、打ち込み具収容部21aの底部に押し付けられたガイド部材25によって打ち込み具連結板Nの各打ち込み具nの軸方向の位置ずれ(図5において上方へ変位)が規制される。
打ち込み具連結板Nに押し付けられるガイド部材25の本数、および打ち込み具収容部21aの底部に押し付けられるガイド部材25の本数は、装填した打ち込み具連結板Nの長さ(打ち込み具nの長さ)によって変化する。本実施形態では、図4及び図5に示すように7本のガイド部材25〜25のうち、上側の2本のガイド部材25,25が打ち込み具収容部21aの底部に当接され、下側の5本のガイド部材25〜25が打ち込み具連結板Nに当接された状態を示している。
打ち込み具収容部21aの底部に当接されたガイド部材25によって打ち込み具連結板の軸方向の位置ずれ(図4及び図5において上側への変位)が規制される。これに対して、打ち込み具連結板Nに当接されたガイド部材25によって打ち込み具連結板の径方向への位置ずれ(打ち込み具収容部21aの底部からの浮き上がる方向の変位)が規制される。図6及び図7は、前者のガイド部材25を示し、図8及び図9は後者のガイド部材25を示している。
各ガイド部材25の後端部とスライドドア22の内面後部との間には、それぞれ第1ばね26が介装されている。本実施形態では、この第1ばね26には圧縮コイルばねが用いられている。この第1ばね26によって、各ガイド部材25は打ち込み具送り方向前側に付勢されている。
ガイドホルダ28は、スライドドア22に対して打ち込み具送り方向に一定の範囲で移動可能に支持されている。このガイドホルダ28と各ガイド部材25の長手方向中央部付近との間にはそれぞれ第2ばね35が介装されている。各第2ばね35には圧縮コイルばねが用いられている。この第2ばね35によってガイドホルダ28は各ガイド部材25に対して打ち込み具送り方向前側に付勢されている。ガイドホルダ28に対するすべての第2ばね35〜35の合計付勢力は、ガイド部材25〜25をそれぞれ付勢する第1ばね26の合計付勢力よりも弱く設定されている。このため、ガイドホルダ28は、第2ばね35〜35の合計付勢力に抗してガイド部材25〜25に対して打ち込み具送り方向後ろ側に変位可能に支持されている。
図3に示すようにガイドホルダ28の打ち込み具送り方向前側には、上側挿通窓部28aと、下側挿通窓部28bが設けられている。この上下二つの挿通窓部28a,28bとの間には、規制壁部28cが設けられている。
一方、各ガイド部材25の打ち込み具送り方向先端部には、相互に長さの異なる2本の規制アーム部25a,25bが設けられている。図3において上側の規制アーム部25aは下側の規制アーム部25bよりも短くなっている。上側の規制アーム部25aが上記ガイドホルダ28の上側の挿通窓部28aに挿通され、下側の規制アーム部25bが下側の挿通窓部28bに挿通されている。図示するように下側の規制アーム部25bは打ち込み具送り方向前側へほぼまっすぐに延びているが、上側の規制アーム部25aの先端部は下側に屈曲した状態に設けられている。以下、上側の規制アーム部25aのうち、打ち込み具送り方向前側へまっすぐに延びている部分を下変位部25aaといい、この下変位部25aaの先端部であって下側に屈曲した部分を上変位部25abという。
図3に示すようにスライドドア22がマガジン本体21に対して開けられると、ガイドホルダ28が第2ばね35によってガイド部材25に対して打ち込み具送り方向前側に変位する。ガイドホルダ28が第2ばね35によってガイド部材25に対して打ち込み具送り方向前側へ変位すると、ガイド部材25の上変位部25abが当該ガイドホルダ28の規制壁部28cに乗り上がった状態になる。この状態では、ガイド部材25の前部が上側の非規制位置に変位する。ガイド部材25の前部が上側の非規制位置に変位すると、当該ガイド部材25が打ち込み具連結板Nから浮き上がった状態となる。また、この状態では、ガイドホルダ28はスライドドア22の前端部より打ち込み具送り方向前側に位置し、かつ各ガイド部材25よりも打ち込み具送り方向前側に位置して、各ガイド部材25の先端部(下側の規制アーム部25b)を挿通窓部28b内に収容した状態(前側へ突き出させない状態)に保持される。
さらに、ガイドホルダ28はプッシャプレート31よりも打ち込み具送り方向前側に位置する状態とされる。
以上のことから、スライドドア22を閉じる際には、最初にガイドホルダ28の打ち込み具送り方向前下角部が打ち込み具連結板Nの後端部に干渉し、非規制位置に位置するガイド部材25は干渉しない状態となっている。
これに対して、図7に示すようにスライドドア22がマガジン本体21に対して閉じられると、ガイドホルダ28がドライバガイド5を構成するガイドプレート5cの背面に当接して相対的に打ち込み具送り方向後ろ側へ押される。第1ばね26〜26の合計付勢力が第2ばね35〜35の合計付勢力よりも大きく設定されているため、ガイドホルダ28は第2ばね35〜35の合計付勢力に抗してガイド部材25に対して相対的に打ち込み具送り方向後ろ側に変位する。すると、規制壁部28cからガイド部材25の上変位部25abが外れて下変位部25aaがこの規制壁部28c上に乗り掛かった状態(図7)若しくはわずかに浮いた状態(図9)となる。この状態では、ガイド部材25が下側の規制位置に変位する。ガイド部材25が下側の規制位置に変位すると、打ち込み具収容室21aの底部に当接した状態(図6及び図7)若しくは当該ガイド部材25が打ち込み具連結板Nに当接した状態(図8及び図9)となる。
また、スライドドア22が閉じられると、ガイドホルダ28はスライドドア22の前端部から突き出さない状態となる。この状態では、ガイド部材25の下側の規制アーム部25bがガイドホルダ28の下側の挿通窓部28bから打ち込み具送り方向前側に突き出されて、その先端部25baは、次に打ち込まれる2番目の打ち込み具n2の位置ずれを規制する位置まで至っている。この2番目の打ち込み具n2の前側の1番目の打ち込み具n1は、打ち込み通路5a内に位置している。
各ガイド部材25の下側の規制アーム部25bには、従来のような傾斜案内面が設けられていない。本実施形態では、規制アーム部25bの幅方向(上下方向)の上側の角部と下側の角部には、通常のR面が面取り加工されているに過ぎない。従来であれば、スライドドアを閉じる際に、規制アーム25bの下側の角部と打ち込み具連結板Nの後端部との引っ掛かりを回避して当該ガイド部材をスムーズに打ち込み具連結板Nに乗り上げるために当該下側の角部に大きな傾斜案内面が形成されていたが、本実施形態ではスライドドア22を閉じる際には、各ガイド部材25が非規制位置に変位した状態となっていることから係る傾斜案内面は必要ない。
本実施形態では、ガイドホルダ28の打ち込み具送り方向前端角部であって、打ち込み具連結板N側の下側角部に、打ち込み具連結板Nの後端部に対する引っ掛かり回避部として大きなR面28dが形成されている。このR面28dによって、スライドドア22閉止時における打ち込み具連結板Nの後端部に対する当該ガイドホルダ28の引っ掛かりが回避される。また、ガイドホルダ28の下面と、打ち込み具収容室21aの底部との間には、装填される打ち込み具連結板Nの板厚(打ち込み具nの太さ)について必要かつ十分な幅の隙間が設定されている。
このように本実施形態では、打ち込み具連結板Nの主として2番目の打ち込み具n2の位置ずれを確実に規制する必要のあるガイド部材25の下側規制アーム部25bには打ち込み具連結板Nの後端部に対する引っ掛かり回避部(傾斜案内面、大きなR面等)を設けず、係る位置ずれ規制機能を直接有しないガイドホルダ28については十分に大きな引っ掛かり回避部を設けて、スライドドア閉止時における打ち込み具連結板Nの後端部に対する引っ掛かりが確実に回避されるようになっている点に大きな特徴を有している。
以上のように構成した本実施形態のマガジン20によれば、スライドドア22を開けると、ガイドホルダ28が第2ばね35〜35によってガイド部材25〜25に対して打ち込み具送り方向前側に相対的に変位し、これにより各ガイド部材25がリーフスプリング27に抗して打ち込み具連結板Nから浮き上がる方向に離間した非規制位置に変位し、また下側の規制アーム部25bがガイドホルダ28の下側の挿通窓部28b内に引き込んだ状態(突き出さない状態)となる。
このため、次にスライドドア22を閉じる段階では、最初にガイドホルダ28のR面28dが打ち込み具連結板Nの後端部に干渉することから、当該ガイド部材25の規制アーム部25bが打ち込み具連結板Nの後端部に引っ掛かることなく、当該スライドドア22をスムーズに閉止することができる。また、ガイド部材28の打ち込み具送り方向前下側の角部には大きなR面28dが設けられているため、同じく打ち込み具連結板Nの後端部に対する引っ掛かりが回避されて、当該打ち込み具連結板Nの上面側にガイドホルダ28がスムーズに案内される。
スライドドア22が完全に閉止された状態では、ガイドホルダ28が第2ばね35〜35に抗して後退し、これにより各ガイド部材25が規制位置に戻されているため、打ち込み具連結板Nの径方向及び軸方向の位置ずれが防止される。特に、各ガイド部材25の下側の規制アーム部25bに従来のような打ち込み具連結板Nに対する引っ掛かりを避けるための大きなR面若しくは傾斜案内面が設けられておらず通常の面取りとしての小さなR面(ほぼ矩形)が形成されているに過ぎないため、2番目の打ち込み具n2の径方向及び軸方向の位置ずれが確実に規制される。このため、ドライバが打ち込み通路5a内を上動して戻される途中で、2番目の打ち込み具n2に接触しても、当該2番目の打ち込み具n2の径方向及び軸方向の位置または姿勢が適切に保持され、これによりその後に正しい位置及び姿勢で打ち込み通路5a内に供給されて正確な打ち込みを行うことができる。
このように、スライドドア22を閉止する段階では、最初にガイドホルダ28のR面28dが打ち込み具連結板Nの後端部に干渉して、当該ガイドホルダ28が打ち込み具連結板Nの上面側にスムーズに案内されることから、ガイド部材25〜25の下側の規制アーム部25bの先端に大きな傾斜案内面を設ける必要がなく、また当該ガイド部材25〜25を打ち込み具径方向へ大きく離間させる必要がないので、スライドドア22のコンパクト性(打ち込み具nの径方向であってその厚さ寸法についてのコンパクト性)を損なうこともない。
また、ガイドホルダ28がガイド部材25〜25に対して支持される構成であることから、ガイド部材25〜25の打ち込み具送り方向についての支持構造を利用してガイドホルダ28を同方向に変位可能に支持することができ、これにより特別の部材を追加することなくガイドホルダ28を打ち込み具送り方向に変位可能に支持することができる。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、各ガイド部材25の上変位部25abによる当該ガイド部材25の非規制位置への変位量を十分に確保することにより、下規制アーム部25bの前下角部をほぼ矩形のいわゆるピン角とし、これにより極めて細い打ち込み具n(2番目の打ち込み具n2)について確実な位置ずれを防止することができる構成とする他、非規制位置への変位量をより少なくして、下規制アーム部25bの前下角部に、2番目の打ち込み具n2の位置ずれ防止に支障を来さない範囲で小さな傾斜案内面を設け、この傾斜案内面を併用することによりスライドドア22閉じ時の打ち込み具連結板Nの後端部に対する各ガイド部材25の干渉を回避する構成としてもよい。
また、打ち込み機として圧縮エア駆動式の釘打ち機を例示したが、電動モータを駆動源とするピンタッカ(電動タッカ)等のその他の形態の打ち込み機のマガジンについても同様に適用することができる。
打ち込み具連結板Nの後端部に対する引っ掛かり回避部として大きなR面を例示したが、これに代えて傾斜面を設ける構成としてもよい。
本実施形態のマガジンを備えた打ち込み機の全体側面図である。本図は、スライドドアを途中まで開けた状態を示している。 図1の(2)-(2)線断面矢視図であって、本実施形態のマガジンの縦断面図である。 図2の(3)部の拡大図であって、ガイド部材の先端部及びその周辺の側面図である。 図1の(4)-(4)線矢視図であって、本実施形態のマガジンの横断面図である。 本実施形態のマガジンの側面図である。本図は、スライドドアを閉じた状態を示している。また、本図は、スライドドアを透視した状態で示されている。 図5の(6)-(6)線断面矢視図である。 図6の(7)部の拡大図であって、ガイド部材の先端部及びその周辺の側面図である。 図5の(8)-(8)線断面矢視図である。 図8の(9)部の拡大図であって、ガイド部材の先端部及びその周辺の側面図である。
符号の説明
1…打ち込み機
2…打ち込み機本体
5…ドライバガイド
5a…打ち込み通路、5b…射出口、5c…ガイドプレート
20…マガジン
21…マガジン本体、21a…打ち込み具収容部、21b…案内レール部
22…スライドドア、22a…案内縁部
24…圧縮ばね
25…ガイド部材
25a…上側の規制アーム部、25b…下側の規制アーム部
25aa…下変位部、25ab…上変位部、25ba…下側の規制アーム部の先端部
26…第1ばね(圧縮コイルばね)
27…リーフスプリング
28…ガイドホルダ
28a…上側の挿通窓部、28b…下側の挿通窓部、28c…規制壁部
28d…R面(打ち込み具連結板の後端部に対する引っ掛かり回避部)
29…支持壁部
31…プッシャプレート
35…第2ばね
n…打ち込み具
n2…2番目の打ち込み具
N…打ち込み具連結板

Claims (2)

  1. 多数の打ち込み具を並列に連なった状態で装填して、これを1本づつ打ち込み機本体の打ち込み通路内に送るマガジンであって、
    前記多数の打ち込み具を収容するマガジン本体と、該マガジン本体の打ち込み具収容部を開閉するスライドドアを備え、
    前記スライドドアはその内面に、前記打ち込み具の打ち込み具径方向または打ち込み具軸方向の位置ずれを規制するガイド部材と、該ガイド部材の打ち込み具径方向の位置を規制するガイドホルダを備え、
    該ガイドホルダは、打ち込み具送り方向に変位可能に支持されており、前記スライドドアの開放状態では打ち込み具送り方向前側に変位して、前記ガイド部材よりも打ち込み具送り方向前側に位置して該ガイド部材の先端部を収容するとともに、該ガイド部材を打ち込み具径方向に離間させた非規制位置に変位させる一方、前記スライドドアの閉じ状態では、打ち込み具送り方向後ろ側に変位して、前記ガイド部材の先端部を打ち込み具送り方向前側に突き出させるとともに、該ガイド部材を打ち込み具径方向に接近させた規制位置に変位させる構成としたマガジン。
  2. 請求項1記載のマガジンであって、前記ガイド部材は前記スライドドアとの間に介装した第1のばねにより打ち込み具送り方向前側にばね付勢されており、前記ガイドホルダは該ガイド部材との間に介装した第2のばねにより打ち込み具送り方向前側にばね付勢されており、前記スライドドアが閉じられて前記ガイドホルダが前記打ち込み通路を有するドライバガイドに当接すると、該ガイドホルダが前記第2のばねに抗して打ち込み具送り方向後ろ側に後退して、該ガイドホルダから前記ガイド部材の先端部が突き出されるとともに該ガイド部材が前記規制位置に変位する構成としたマガジン。
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