JP2009118920A - 吸収性物品の表面シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吸収性物品の肌当接面に用いられる吸収性物品の、凹凸構造を有する表面シートであり、多数の凸部6が規則的に形成されている中央領域Mと、該中央領域Mの両側に位置する側部領域S,Sとを有しており、中央領域Mは、上層シート2及び下層シート3を有し、これら両シート2,3が部分的に接合されて多数の接合部4が形成されており、上層シート2が接合部4以外の部分において突出して、前記多数の凸部6が形成されており、前記側部領域S,Sは、中央領域Mにおける前記凸部6の高さより高さの低い凸部7が形成されているか又は凸部が形成されていない一対の側部領域S,Sとを有しており、
【選択図】図2
Description
本発明の吸収性物品は、液戻り防止性及び防漏性に優れている。
図1及び図2に示す吸収性物品の表面シート10は、液透過性を有し、生理用ナプキン、パンティライナー、失禁パッド等の吸収性物品の肌当接面に用いられるものである。
表面シート10は、凹凸構造を有し、図1及び図2に示すように、多数の凸部6が規則的に形成されている中央領域Mと、該中央領域Mにおける前記凸部6の高さより高さの低い凸部7が形成されている一対の側部領域S,Sとを有している。
本実施形態の表面シート10は、このように、凸部の形態安定性及び表面への液戻り防止性に優れた中央領域Mと、吸収体への液の移行性に優れた側部領域S,Sを有するため、これを吸収性物品の表面シートとして用いることにより、当該吸収性物品の液戻り防止性や防漏性を容易且つ効果的に向上させることができる。
側部領域Sにおける吸収体への液の移行性の向上の観点から、凸部7の高さT7は、0.3〜2.0mmであることが好ましく、より好ましくは0.3〜1.5mm、更に好ましくは0.3〜0.9mmである。
中央領域Mにおける液戻り防止性と側部領域Sにおける吸収体への良好な液の移行性の両立の観点から、凸部7の高さT7は、凸部6の高さT6の25〜85%であることが好ましく、より好ましくは25〜70%、更に好ましくは25〜50%である。
下層凸部8は、その高さT8(図3参照)が、前記凸部6の高さT6(図3参照)よりも小さく、凸部6における上層シート2の下面と下層凸部8とが離間している。凸部6における上層シート2の下面と下層凸部8との間の離間は、相対向する面の全域が離間していることを要せず、表面シート10を平面視したときの凸部6の中央部6Cにおいて少なくとも離間していることが好ましい。
このように、凸部6の内部に、下層シート3が、上層シート2に密着しない状態で入り込んでいると、それぞれのシート頂部が吸収体から離間され液戻り防止効果がより高められると共に、装着時にも凸部の基底部分の形状が維持されやすくなるため凸形状がフィットし易い。このような効果を得る観点から、下層凸部8の高さT8は、凸部6の高さT6の15〜85%であることが好ましく、より好ましくは15〜70%、更に好ましくは15〜50%である。
下層凸部8の高さT8は、少なくとも接合部4の厚みh(図3参照)より大である。
他の実施形態については、上述した表面シート10と異なる点について説明し、同様の点については説明を省略する。特に説明しない点については、表面シート10と同様であり、表面シート10についての上述した説明が適宜適用される。
図4に示す表面シート10Aは、側部領域Sに凸部が形成されていない。表面シート10Aのように、側部領域Sが平坦に形成されていても、表面シート10の見掛けの厚みが小さくなり、表面シート10の表面と吸収体との距離が中央領域Mに比べて相対的に小さくなるため、吸収体への液の移行性が良好となる。但し、上述した表面シート10のように、小型の凸部7を有する方が、液が表面を流れにくくなるので好ましい。
側部領域Sに凸部7を形成しない場合、側部領域Sを構成するシート21の厚みT21(図4参照)は、凸部6の高さT6の5〜70%であることが好ましく、より好ましくは5〜55%、更に好ましくは5〜40%である。
上述した表面シート10は、例えば、以下のようにして製造することができる。
図6に示すように、周面が凹凸形状となっている第1のロール11と、該第1のロール11の凹凸形状と噛み合い形状となっている凹凸形状を周面に有する第2のロール12との噛み合わせ部に、実質的に伸縮しない繊維シートからなる帯状の上層シート2及び該上層シート2より幅が狭く、伸縮性を有する繊維シートからなる帯状の下層シート3を導入して噛み込ませ、上層シート2及び下層シート3を第1のロール11の凹凸形状に即した凹凸形状に変形させる。
そして、その上層シート2及び下層シート3を、吸引によって第1のロール11における周面に保持したまま搬送し、第1のロール11における凸部とヒートロール14との間で、両シート2,3を加熱及び加圧し、接合部(熱融着部)4を形成する。
これにより、凸部6とその内部に配置された小型の下層凸部8を有する表面シート10が得られる。図7は、第1のロール11の周面の凹凸形状を示す図であり、凸部と吸引孔11cを底部に有する凹部とが周方向に交互に形成されており、そのような列が軸長方向に多列に形成されている。図6に示す第1ロール11(第2ロール12も同様)は、周方向に凸部と凹部とが交互に形成された歯車状の部材11a,11bを、隣り合う部材11a,11b間にスペーサーにより隙間Gを形成すると共に隣り合う部材11a,11bの凸部の位置を周方向に半ピッチずらして、軸長方向に多数積層してなる。
上層シート2及び下層シート3の噛み込みは、帯状の上層シート2の幅方向中央部に帯状の下層シート3を重ねた状態で行い、第1及び第2のロール11、12としては、上層シート2の全幅に亘って凹凸形状を有するものを用いる。
実質的に伸縮しない繊維シート(不織布等)としては、ポリエチレン、またはポリプロピレンなどのオレフィン系、ポリエステル計、ポリアミド系などの合成繊維を用いてスパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法など適宜の加工法によって得られた不織布を用いることができる。風合いのよさと凹凸加工しやすい点で繊維間距離が広く、繊維自由度の高いエアースルー不織布が好ましく、上層シートと下層シートを加熱により接着し凹凸を形成するため、少なくとも繊維表面が100℃〜130℃程度で変形しやすい柔らかい樹脂を用いた繊維、例えば、芯鞘型複合繊維からなるシート等が好ましく用いられる。
特に好ましい繊維シートの組み合わせは、上層シート2として繊維自体が伸縮性を示す弾性繊維か立体的捲縮形状等の特定の立体構造を有することにより伸縮性を示す繊維を用いた不織布シートを用い、下層シート3として上層シートよりも繊度が細く、親水度が高くなるよう表面親水性処理を施された不織布シートを用いる組み合わせ、あるいは上層シート2として表面側により太い繊維を用いる繊度勾配、下層側がより親水度が高くなるような親水度勾配を有するエアースルー不織布を用い、下層シート3としてレーヨンやキュプラなどの再生繊維と表面親水処理を施した合成繊維とを混綿して不織布化したシートを用いる組み合わせである。
繊維シートは、熱融着性の観点から、熱可塑性樹脂を成分として含む繊維を構成繊維として含むものが好ましい。
そして、凹凸賦形した上層シート2を、吸引によって第1のロール11における該周面に凹凸賦形された状態のまま保持しつつ、該上層シート2の幅方向中央部に、該上層シート2より幅が狭く実質的に伸縮しない繊維シートからなる下層シート3を重ね合わせ、該下層シート3を、第1のロール11における凸部上に位置する該上層シート2と接合(熱融着)して、表面シート10Bを得る。
本実施形態の生理用ナプキン1は、液透過性の表面シート10、液不透過性又は液難透過性の裏面シート20、及びこれら両シート間に位置する液保持性の吸収体30を具備し、該表面シート10として、上述した構成の表面シート10が用いられている。
生理用ナプキン1は、図9に示すように、実質的に縦長に形成されている。生理用ナプキン1における長手方向は、着用時に着用者の前後方向と一致させる方向である。表面シート10、裏面シート20及び吸収体30は、一体化されて吸収性本体40を構成しており、該吸収性本体40の下面(裏面シート30側の面)には、ショーツ等に固定するための粘着部(図示略)が設けられている。
但し、そのようなサイド防漏部50、特に一対の側部領域S,Sを覆うサイド防漏部50を有しない吸収性物品も、本発明の好ましい実施形態である。
例えば、図9に示す生理用ナプキン1においては、表面シート10の中央領域Mを幅方向中央部に配し、側部領域S,Sを幅方向におけるその両側に配してあり、その状態が、ナプキン1の略全長に亘っているが、ナプキン1の長手方向の中央部のみがそのような構成を有していても良い。また、表面シート10の中央領域Mを長手方向の中央部に配し、側部領域S,Sを長手方向における中央領域Mの前後に配しても良い。また、表面シート10に代えて、上述した表面シート10Aや表面シート10Bを用いることもできる。また、生理用ナプキン1のサイド防漏部50やウイング部は省略することもできる。また、表面シート10の凸部6は、四角錐台形状のものに代えて、半球状等、他の形状とすることもできる。また、上層シート2と下層シート3の接合部4は、熱融着部に限られず、接着剤や他の方法により両シートを接合して形成したものであっても良い。また、上層シート2は、3個又は5個以上の接合部4に囲まれた部分が凸を形成していても良い。また、隣接する接合部間を離間させて環状に配置した4個以上(好ましくは6個以上)の接合部で囲まれた部分が凸部を形成していても良い。
また、上層シート2の凹凸賦形を、第1のロール11と第2のロール12との間に噛み込ませて行うのに代え、第2のロールを使用することなく、第1のロール11の周面に強力に吸着させることのみによって行うこともできる。
上述した一の実施形態における説明省略部分及び一の実施形態のみが有する要件は、それぞれ他の実施形態に適宜適用することができ、また、各実施形態における要件は、適宜、実施形態間で相互に置換可能である。
10,10A〜10D 立体シート
2 上層シート
3 下層シート
4 接合部
5 凹部
6 凸部
20 裏面シート
30 吸収体
40 吸収性本体
50 サイド防漏部
Claims (5)
- 吸収性物品の肌当接面に用いられる吸収性物品用の、凹凸構造を有する表面シートであって、
多数の凸部が規則的に形成されている中央領域と、該中央領域の両側に位置する側部領域とを有しており、
前記中央領域は、上層シート及び下層シートを有し、これら両シートが部分的に接合されて多数の接合部が形成されており、前記上層シートが複数の前記接合部に囲まれた領域において肌当接面側に突出して、前記多数の凸部が形成されており、
前記側部領域は、前記中央領域における前記凸部の高さより高さの低い凸部が形成されているか又は凸部が形成されていない吸収性物品用の表面シート。 - 前記一対の側部領域それぞれが、単層のシートからなる、請求項1記載の吸収性物品用の表面シート。
- 前記中央領域における前記凸部の内部に、前記下層シートが変形して形成され肌当接面側に突出した下層凸部を有しており、該下層凸部における前記上層シートの下面と該下層凸部とが離間して空間を形成している、請求項1又は2記載の吸収性物品用の表面シート。
- 前記表面シートの一方向及びそれに交差する方向の両方向それぞれに、前記凸部と凹部とが交互に且つ一列をなすように形成されている請求項1〜3の何れかに記載の吸収性物品用の表面シート。
- 請求項1〜4の何れかに記載の表面シート、裏面シート及びこれら両シート間に配された液保持性の吸収体を具備し、前記一対の側部領域を覆うサイド防漏部を有しない吸収性物品。
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