JP2009115563A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Yasutsugu Nagusa
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Ryohei Ono
亮平 大野
Fumi Sato
文 佐藤
Parisa Buruburu
パリサ ブゥルブゥル
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Abstract

【課題】端子数を削減する。また、誤動作を防止する。
【解決手段】半導体集積回路1は、バウンダリスキャン機能を備えている。この半導体集積回路1は、TAPコントローラ2a、2bと、信号入力受け付け部3と、選択信号生成部4とを有している。信号入力受け付け部3は、TAPコントローラ2a、2bに供給するテスト信号を備えるTDI信号およびTAPコントローラ2a、2bをそれぞれ初期化するTRST信号を受け付ける。選択信号生成部4は、TRST信号によってTAPコントローラ2a、2bが初期化されるときのTDI信号に応じて半導体集積回路1の機能を決定する選択信号を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体集積回路に関し、特に、バウンダリスキャン機能を備える半導体集積回路に関する。
製造された半導体集積回路(例えばLSI(Large Scale Integration)等)の出荷試験等に用いるための検査方式の規格であるJTAGが知られている。
JTAGによる半導体集積回路の検査方式の1つとして、半導体集積回路内部にプローブテストと同様の挙動を行う「バウンダリスキャンボード」(または「JTAGボード」)と呼ばれる端子およびレジスタを配設し、半導体集積回路外部からテストコードを入力し、そのコードに対する半導体集積回路の挙動を検査する方式が知られている。
図5は、背景技術の半導体集積回路を示す回路図である。
半導体集積回路80のテストを行う際には、外部端子であるJTAG専用端子(TCK入力端子81、TMS入力端子82、TDI入力端子83、TRST入力端子84、TDO出力端子85)をTAP(Test Access Port)コントローラ86、87に接続し、これら各端子からバッファを介して入力されるテスト信号(TCK(Test Clock),TDI(Test Data In),TMS(Test Mode Select),TRST(Test Reset))およびTAPコントローラ86、87それぞれから出力されるテスト信号(TDO,nTDOEN)によって、テストを行う。
図5に示すように、半導体集積回路80内にTAPコントローラ86、87(複数のTAPコントローラ)が内蔵されている場合、信号を送るTAPコントローラを選択するために、JTAGマルチプレクサ88が設けられている。
このJTAGマルチプレクサ88には、テストを行うTAPコントローラ86またはTAPコントローラ87を選択するためのJTAG方路選択信号(JTAGSEL)入力端子89を設けてJTAG方路選択信号を入力している。
図6は、背景技術の他の半導体集積回路を示す回路図である。
IC90は、計時手段(タイマ)91と、計時手段91の出力に従って動作条件を保持し、動作条件の設定を指示する指示手段92とを設けて、任意のタイミングでトリガ信号を送っている。そのタイミングのタイマ値によって、JTAG方路選択信号のような専用のテスト信号を使用しなくても、様々な動作条件を設定できるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−346907号公報
検査時以外には使用しない端子や回路等はなるべく少なく(小さく)するのが好ましい。
しかしながら、図5に示す回路では、JTAG方路選択信号用の専用端子を用意する必要がある。JTAG方路選択信号は、TAPコントローラ使用時以外は不必要な信号であるため、JTAG方路選択信号入力端子89は、小さいパッケージのLSIを設計するとき等、端子数の削減を迫られた場合においては、無駄な外部端子となる。
また、特許文献1は、設定したタイマ値になったときに、そのときのタイマ値が有効であることを示すトリガ信号(タイマ値を取り込むための信号)を外部端子から取り入れる必要があるため、その分の外部端子が増加するという問題がある。
また、トリガ信号に、外部ボードに起因するノイズが入った場合、そのパルス信号がトリガと検知され、誤動作につながる恐れがある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、端子数を削減することができる半導体集積回路を提供することを目的とする。
また、他の目的として、誤動作を防止することができる半導体集積回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、バウンダリスキャン機能を備える半導体集積回路が提供される。この半導体集積回路は、複数のTAPコントローラと、TAPコントローラに供給するテスト信号を備えるTDI信号およびTAPコントローラを初期化するTRST信号を受け付ける信号入力受け付け部と、TRST信号によってTAPコントローラが初期化されるときのTDI信号に応じて当該半導体集積回路の機能を決定する選択信号を生成する選択信号生成部と、を有する。
このような半導体集積回路によれば、信号入力受け付け部により、TDI信号およびTRST信号が受け付けられると、選択信号生成部により、TRST信号によってTAPコントローラが初期化されるときのTDI信号に応じて選択信号が生成される。
本発明によれば、端子数を削減することができる。また、誤動作を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
まず、本発明の概要について説明し、その後、実施の形態を説明する。
図1は、本発明の概要を示す図である。
半導体集積回路1は、バウンダリスキャン機能を備えている。
この半導体集積回路1は、制御を行う範囲や対象が異なるTAPコントローラ2a、2bと、信号入力受け付け部3と、選択信号生成部4とを有している。
信号入力受け付け部3は、TAPコントローラ2a、2bに供給するテスト信号を備えるTDI信号およびTAPコントローラ2a、2bをそれぞれ初期化するTRST信号を受け付ける。
選択信号生成部4は、TRST信号によってTAPコントローラ2a、2bが初期化されるときのTDI信号に応じて半導体集積回路1の機能を決定する選択信号を生成する。選択信号は、例えば、使用するTAPコントローラを選択する信号である。図1では図示していないが、選択信号は、TAPコントローラ2a、2b以外の素子にも供給される場合がある。
このような半導体集積回路1によれば、信号入力受け付け部3により、TDI信号およびTRST信号が受け付けられる。そして、選択信号生成部4により、TRST信号によってTAPコントローラ2a、2bが初期化されるときのTDI信号に応じて動作モードを選択する信号が生成される。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図2は、実施の形態の半導体集積回路の構成を示すブロック図である。
図2に示す半導体集積回路10は、インタフェース部11と、セレクト信号生成回路12と、JTAGマルチプレクサ13と、TAPコントローラ14、15と、ユーザロジック16と、テストセル17と、出力端子18とを有している。
半導体集積回路10は、ステートマシンを備えるTAPコントローラ14、15を用いて半導体集積回路10内のバウンダリスキャンテスト等を行うテストモードと、テストモード以外のモード(以下、通常モードと言う)とを切り替える機能を有している。
インタフェース部11は、テストモード時のテストロジックを入力する入力端子として、信号TCKが入力されるTCK入力端子11aと、信号TMSが入力されるTMS入力端子11bと、信号TDIが入力されるTDI入力端子11cと、信号TRSTが入力されるTRST入力端子11dとを有している。また、テスト結果を出力する出力端子として、信号TDO(Test Data Out)を出力するTDO出力端子11eを有している。
信号TCKは、TAPコントローラ14およびTAPコントローラ15が備えるステートマシンの動作を同期させるクロック信号である。
信号TMSは、TAPコントローラ14およびTAPコントローラ15が備えるステートマシンの次の状態を規定するために、信号TCKの立ち上がりで読み込まれる。
信号TDIは、半導体集積回路10のバウンダリスキャンセル、または、プログラミングロジックにシフトインさせる信号である。TAPコントローラ14およびTAPコントローラ15が備えるステートマシンが正しいステートに設定されていれば、TCKの立ち上がりで読み込まれる。
信号TDOは、半導体集積回路10のバウンダリスキャンセルまたはプログラミングロジックからシフトアウトしてくる信号である。TAPコントローラ14およびTAPコントローラ15が備えるステートマシンが正しいステートに設定されていれば、信号TCKの立ち下がりで読み出される。
信号TRSTは、Lowアクティブな信号であり、立ち下がりでTAPコントローラ14およびTAPコントローラ15が備えるステートマシンを初期化(リセット)する。
セレクト信号生成回路12は、TCK入力端子11a、TDI入力端子11cおよびTRST入力端子11dからそれぞれ入力された信号TCK、信号TDIおよび信号TRSTに基づいて、JTAGマルチプレクサ13およびテストセル17の機能を選択する信号(セレクト信号)を生成し、JTAGマルチプレクサ13およびテストセル17に出力する。
このセレクト信号は、テストモード選択信号、テスト対象モジュール選択信号、TAPコントローラ使用モード選択信号、TAPコントローラ選択信号および通常モード選択信号で構成される。各信号の機能については、後述する。
セレクト信号生成回路12は、JTAGマルチプレクサ13に、TAPコントローラ14およびTAPコントローラ15の使用モードを選択するTAPコントローラ使用モード選択信号と、TAPコントローラ14およびTAPコントローラ15のどちらを使用するかを選択するTAPコントローラ選択信号とを出力する。
JTAGマルチプレクサ13は、セレクト信号生成回路12からのTAPコントローラ選択信号に応じて、TAPコントローラ14およびTAPコントローラ15のうち、いずれか一方のTAPコントローラを選択し、TCK入力端子11a、TMS入力端子11b、TDI入力端子11cおよびTRST入力端子11dから、バッファを介して入力された信号TCK、信号TMS、信号TDIおよび信号TRSTを、選択したTAPコントローラに出力する。また、選択したTAPコントローラが出力した信号TDOをバッファを介してTDO出力端子11eに出力する。
TAPコントローラ14およびTAPコントローラ15は、それぞれ、スキャンの動作を行うために、前述した各信号を入出力するための端子を備えている。さらに、これらの端子に加えてJTAGマルチプレクサ13に信号TDOの出力を報知するための信号nTDOENを出力するnTDOEN出力端子を備えている。
TAPコントローラ14は、テストモード時に、半導体集積回路10全体のデバッグ(debug)を行う。ここでデバッグは、設計エンジニアが行うES評価(サンプル品の評価)やファームウェアのデバッグ、LSI出荷試験時の故障品チェック等を指す。
TAPコントローラ15は、テストモード時に、ユーザロジック16内をデバッグする。
JTAGマルチプレクサ13を介して信号TCK、信号TMS、信号TDI、信号TRSTを受け取ったTAPコントローラ14またはTAPコントローラ15は、これら各信号を用いてテストを行う。そして、信号TDOをJTAGマルチプレクサ13に出力する。
ユーザロジック16は、TAPコントローラ15に加えて、テスト対象モジュール161〜163と、モジュール164とを有している。
テスト対象モジュール161〜163は、それぞれ、TAPコントローラ15によって制御されており、テストモード時に、TAPコントローラ15から指定された動作を行う。
モジュール164は、通常モードで動作する。
テストセル17は、セレクタ171と、セレクタ172とを有している。
セレクト信号生成回路12は、セレクタ171には、テスト対象モジュール161〜163のうち、使用する1つのテスト対象モジュールを選択するテスト対象モジュール選択信号を出力する。また、セレクタ172には、テストモードを選択するテストモード選択信号または通常モードを選択する通常モード選択信号のうちのいずれか一方を出力する。
セレクタ171は、セレクト信号生成回路12からのテスト対象モジュール選択信号に基づいて、テスト対象モジュール161〜163の出力信号のうちいずれか1つを選択する。
セレクタ172は、受け取った信号に基づいて、セレクタ171によって選択された出力信号と、モジュール164の出力信号とのうちいずれか一方を選択する。
これにより、出力端子18からは、通常モード時にはモジュール164の値が出力され、テストモード時にはテストセル17によって選択されたテスト対象モジュール161〜163のうちのいずれか1つの値が出力される。
次に、セレクト信号生成回路12に入力される各信号の波形を説明する。
図3は、信号波形を示すタイムチャートである。
信号TRSTは、テスト信号がドライブされない間は、(IEEE std 1149,1-1990の規格に基づいて)常時Hiとなる。
信号TDIには、テストデータ以外に、テストモード選択コードが含まれている。このテストモード選択コードは、信号TRSTがLowのときに半導体集積回路10に入力されるよう構成されている。
信号test_enは、テストモードの開始許可信号であり、Hiアクティブの信号である。この信号test_enは、信号TRSTの立ち上がりに同期して立ち上がる。
信号TRSTがHi、かつ、信号test_enがHiのときに、テスト対象モジュール161〜163のいずれか1つを選択するテストモードとなり、それ以外のときは、モジュール164を選択する通常モードとなる。
次に、セレクト信号生成回路12の内部構成を説明する。
図4は、セレクト信号生成回路の内部構成を示すブロック図である。
セレクト信号生成回路12は、シフトレジスタ(シリアル/パラレル変換回路)121と、デコーダ122とを有している。
シフトレジスタ121は、信号TRSTがLowの間、かつ、信号TCKの立ち上がりまたは立ち下がりを検出した時点から、信号TRSTがHiになるまでの間、信号TDIをシリアル/パラレル変換する。すなわち、シフトレジスタ121は、テストモード選択コードが出力されている間、このコードをシリアル/パラレル変換する。そして、変換後のパラレルデータをデコーダ122に出力する。
デコーダ122は、シフトレジスタから出力されたパラレルデータをデコードする。このデコード値がセレクト信号となる。例えば、デコード値が5ビットであれば、0ビット目の値はテストモード選択信号/通常モード選択信号、1、2ビット目の値はテスト対象モジュール選択信号等のように決まっている。より具体的には、例えば0ビット目の値が“0”であればテストモード選択信号、“1”であれば通常モード選択信号のように決まっている。また、例えば1、2ビット目の値が“00”であればテスト対象モジュール161を選択するテスト対象モジュール選択信号、“01”であればテスト対象モジュール162を選択するテスト対象モジュール選択信号のように決まっている。
デコーダ122は、デコード結果が、予め用意されたデコーダ値以外の結果であった場合は、テストセル17およびJTAGマルチプレクサ13に対し、通常モード選択信号を出力する。これにより、誤動作を容易に防止することができる。
次に、図3を用いてセレクト信号生成回路12の動作を説明する。
(1)信号TRSTがHiのときは、テストデータが入力される。このとき、信号test_enはLowであるので、セレクト信号生成回路12は、モジュール164を選択する通常モード選択信号を出力する。
(2)信号TRSTがLowになると、テストモード選択コードが入力される。
(3)このときシフトレジスタ121は、このテストモード選択コードを読み取り、シリアル/パラレル変換する。
(4)デコーダ122は、パラレルデータをデコードし、このデコード結果をJTAGマルチプレクサ13およびテストセル17に出力する。これにより、JTAGマルチプレクサ13は、使用するTAPコントローラを選択し、テストセル17は、データ取得対象となるモジュールを選択する。
(5)その後、信号TRSTがHiになると、テストデータが入力される。
(6)また、信号test_enがHiになる。これにより、テストモードとなり、選択されたTAPコントローラによってテストが開始される。
以上述べたように、本実施の形態の半導体集積回路10によれば、信号TRSTがLowの区間において信号TDIにテストモード選択コードを含ませ、セレクト信号生成回路12が、このコードを処理して半導体集積回路10内の各回路を動作させるセレクト信号を生成するようにしたので、例えば、外部信号として使用するTAPコントローラを指定するトリガ信号や、テストモード選択信号を入力するための端子を設ける必要がない。これにより、外部端子を削減することができる。
また、半導体集積回路10内部でセレクト信号を生成するため、外部からセレクト信号を入力する場合に比べてノイズが混入する可能性が低く、誤動作をより確実に防止することができる。
また、既存のTDI入力端子11cを用いて外部からテストモード選択コードを入力しているため、別個のコード入力端子を設ける必要がない。
また、コードを用いてセレクト信号を生成しているので、外部信号を直接入力する場合に比べてノイズに、より強い構造となっている。すなわち、コードにノイズが混入し、予め用意されたコード値以外の値が、デコーダ122に入力された場合は、通常モードを保つよう構成することで、テストモード選択コードにノイズが発生した場合においてもテストモードに入ることはなく、誤動作をより確実に防止することができる。
また、テストモード選択コードのビット幅を長くしたり、パリティチェックを行うようにしたり、異なるモード同士のデコード値を2ビット以上変えたりすること等によってもノイズによる誤動作をより確実に防止することができる。
また、テストモード選択コード、シフトレジスタ121およびデコーダ122の組み合わせにより、作成することができるセレクト信号の出力パターンを容易に調整することができるため、所望のセレクト信号を容易に生成することができる。
また、信号TRSTがLowの区間(テストアサート中)にデコードを行うことにより、既存のTAPコントローラには、影響を与えることがない。
また、タイマを用いたモード選択を行っておらず、どのモードを選択するにしても、TDI入力端子11cから入力されるコード値のビット幅分だけ待てば、同じ時間の経過後に各モードに入る。従って、タイマに依存することなくモード選択を行うことができる。
以上、本発明の半導体集積回路を、図示の実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物や工程が付加されていてもよい。
また、本発明は、前述した実施の形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
本発明の概要を示す図である。 実施の形態の半導体集積回路の構成を示すブロック図である。 信号波形を示すタイムチャートである。 セレクト信号生成回路の内部構成を示すブロック図である。 背景技術の半導体集積回路を示す回路図である。 背景技術の他の半導体集積回路を示す回路図である。
符号の説明
1、10 半導体集積回路
2a、2b、14、15 TAPコントローラ
3 信号入力受け付け部
4 選択信号生成部
11 インタフェース部
11a TCK入力端子
11b TMS入力端子
11c TDI入力端子
11d TRST入力端子
11e TDO出力端子
12 セレクト信号生成回路
13 JTAGマルチプレクサ
16 ユーザロジック
17 テストセル
18 出力端子
121 シフトレジスタ
122 デコーダ
161〜163 テスト対象モジュール
164 モジュール
171、172 セレクタ

Claims (4)

  1. バウンダリスキャン機能を備える半導体集積回路において、
    複数のTAPコントローラと、
    前記TAPコントローラに供給するテスト信号を備えるTDI信号および前記TAPコントローラを初期化するTRST信号を受け付ける信号入力受け付け部と、
    前記TRST信号によって前記TAPコントローラが初期化されるときの前記TDI信号に応じて当該半導体集積回路の機能を決定する選択信号を生成する選択信号生成部と、
    を有することを特徴とする半導体集積回路。
  2. 前記選択信号生成部は、前記TAPコントローラが初期化されるときの前記TDI信号に含まれるシリアルコードに基づいて、前記選択信号を生成することを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 前記選択信号生成部は、前記シリアルコードをパラレルデータに変換する回路と、変換された前記パラレルデータをデコードするデコーダとを備え、前記デコーダによってデコードされた各ビット値に応じて前記選択信号を生成することを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。
  4. 前記選択信号生成部は、前記シリアルコードが、予め定められたシリアルコード以外のときは、通常モードを選択する前記選択信号を生成することを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。
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