JP2009115079A - ガスタービンコンプレッサの水洗浄装置と洗浄方法 - Google Patents

ガスタービンコンプレッサの水洗浄装置と洗浄方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ガスタービンコンプレッサの洗浄又はすすぎ運転の後のパージ運転で、水をコンプレッサに到達させない。
【解決手段】流体ライン内に接続されたスプールを含むパージドレン弁は、流体の流れを制御する、制御弁及び制御弁に結合されたアクチュエータを備える。洗浄運転中は、流体が、スプールの供給端部と送出端部との間で流れ、パージ運転中は、制御弁が、供給端部に流入する流体を、送出端部にではなく、ドレンレッグに向かって流す。洗浄システムは、流体供給ラインと、送出ラインと、を備え、パージドレンは、送出ラインに接続され、洗浄運転中は、流体が洗浄装置に流れるようにし、パージ運転中は、流体が洗浄装置に流入することを防止する。すすぎサイクルセンサー装置が、オペレータに、洗浄される装置から排出される流体の導電率に基づいて、洗浄運転が完了したかどうかを知らせる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガスタービンコンプレッサのオンライン及びオフライン洗浄プロセスに関する。本発明は、特に、オンライン洗浄プロセス後の洗浄マニホルドのパージ運転中に、水がコンプレッサブレードに到達することを防止する、第1の装置と、オフライン洗浄プロセス中に、すすぎの完了を知らせる、第2の装置に関する。
ガスタービンコンプレッサのオンライン洗浄プロセスは、運転中にコンプレッサブレードに付着する可能性があり、コンプレッサの効率を大幅に低減する可能性がある汚染物質を、コンプレッサから除去するために使用される。ガスタービンコンプレッサのオンライン洗浄プロセスの後、水をコンプレッサに供給するために利用するノズル供給ラインに対してパージを行なう。パージにより、オンライン洗浄プロセス中にノズル供給ライン内に集まり易い脱塩水又は脱イオン水を、低減又は除去することができる。パージ中には、低圧水が、洗浄装置のノズルから流出してコンプレッサに流入し、コンプレッサブレードを侵食する可能性がある。水流は、洗浄が多数回にわたると、回転するコンプレッサブレードに衝撃を与え続けるので、ブレードの表面上の侵食から応力集中部を形成するおそれがある。このブレードの侵食は、通常、保全コストの増大又はコンプレッサ内の破滅的な故障につながる可能性がある。従って、低圧水をノズルに到達させない装置が必要である。
ガスタービンコンプレッサのオフライン洗浄プロセスは、コンプレッサから、付着した汚染物質を、より効果的に除去するために行なわれる。オフライン洗浄プロセス中は、水だけでは除去できない汚染物質の除去のために、洗剤が、水に添加される。更に、洗浄の効果及び性能回復の最適化を確実なものにするために、大量の脱塩水又は脱イオン水が使用される。脱塩水及び脱イオン水は、処理に費用がかかり、また、多くの現場では、供給が限定されていることがしばしばある。この結果、オペレータは、すすぎを完全に実行するために必要以上の水を使用するか、使用する水が少なすぎて洗剤を残留させてしまい、残留洗剤がブレードに吸収されてコンプレッサの性能を低下させるかとの間で、妥協を強いられる。いずれの場合にも、費用と無駄が発生する。従って、オフライン洗浄プロセスの終了時点を分析し、洗剤が完全にコンプレッサからすすぎ落とされてオフライン洗浄プロセスのすすぎが完了したことを知らせる、装置が必要である。
ガスタービンコンプレッサのオンライン洗浄プロセスで使用される洗浄及びすすぎシステムは、コンプレッサ内への低圧水の流れをなくすように作用する。洗浄水送出システムは、オンライン洗浄プロセス中に、送出ラインを介して流体を洗浄装置に送出する。このシステムの送出ライン内に集められた脱塩水又は脱イオン水を除去するパージ運転が実施されるときに、パージドレン弁が操作される。ドレン弁は、送出ラインと洗浄装置の接合部に取り付けることができる。ドレン弁は、送出ラインと洗浄装置から集められた水を同時排出するアクチュエータを備える。
第2の装置は、オフライン洗浄プロセス中に使用され、ガスタービンコンプレッサのすすぎサイクルの完了を検知する。本装置は、ガスタービンコンプレッサの出口ドレンライン内に配置することができる。センサーは、すすぎ水が排出されることを読み取り、読み取り値は、センサーに装着された送信器によってコンピュータシステムに提供される。予め設定された条件が、すすぎサイクルを終了する条件を規定し、また、すすぎ水の中の洗剤又は汚染物質の量を表示することができる。
本開示は、流体洗浄又はすすぎ運転の完了を検知し、また、流体パージ運転中の流体の流れを制御するシステム、方法、及び装置に関する。すなわち、本開示は、洗浄又はすすぎシステムで使用する新規な「フィードバックループ」を記載する。このフィードバックループは、このシステムの洗浄又はすすぎ運転が完了したときに、表示するように構成されている。このような表示により、洗浄又はすすぎシステムのオペレータは、運転中に使用される流体の量を最少にすることができ、この結果、費用が節減され、洗浄又はすすぎ時間が低減される。別の実施態様では、本開示は、パージ運転中に流体の流れを制御する新規なパージドレン弁を記載する。更に後述するように、フィードバックループとパージドレン弁を組み合わせ、洗浄又はすすぎ運転の両方で、また、流体パージ運転で、流体の流れを制御し最適化する新規なシステムを提供する。
図1aを参照すると、本開示による典型的なパージドレン弁100が示されている。このパージドレン弁100は、供給端部106、送出端部107、及びドレンレッグ108を有するスプール105を備える。供給及び送出端部106及び107には、それぞれ、流体ライン(図示せず)の供給側及び送出側を形成するフランジ110が結合され、流体ライン内にパージドレン弁100を接続する場合に使用される。この図には、RF形フランジが示されているが、公知の任意の適切なフランジを、本開示に従って利用することができることを理解されたい。
又、典型的なパージドレン弁100の一部として、制御弁115が含まれ、必要に応じて流体流れを調節し、流れを導く。公知の任意の適切な制御弁115を利用可能であるが、フルポートのボール弁115が好ましく、運転中に制御弁115の内部で発生する様々な圧力損失の低減に、有効である。典型的なパージドレン弁100は、二方弁であるため、制御弁115は、パージドレン弁100のドレンレッグ108に結合されて図示されている。更に、図1bに示すように、パージドレン弁100が三方弁100’として形成された場合には、供給及び送出端部106’及び107’の間に配設することができ、制御弁115’は、スプール105’の内部で、流体の流れを調節し、流れ方向を変える。
パージドレン弁100の制御弁115には、バルブアクチュエータ120が結合され、必要に応じて制御弁115を開閉する。バルブアクチュエータ120は、例えば、電気、空気圧、又は手動などのような、公知の任意の手段によって操作することができる。
ドレンレッグ108の端部は、制御弁115の操作に起因して漏れた流体を捕えるドレン流体キャプチャーシステムに結合するように形成することができる。
運転中には、図1aに示す典型的なパージドレン弁100は、洗浄及びすすぎシステムで利用可能であり、このシステムは、例えば、大型ガスタービンコンプレッサなどの大規模な産業機器の洗浄に使用される。このようなシステムでは、パージドレン弁100は、流体源から流体送出機構に流体を送出するシステム流体ラインに接続可能である。システムの洗浄又はすすぎ運転中には、制御弁115は、完全に開かれ、流体を流体源から流体送出システムに自由に流す。しかしながら、洗浄又はすすぎ運転が完了すると、流体は、流体ライン内に残る可能性があり、これにより、このような流体を流体ラインから除去するパージ運転が必要となる。
しかしながら、流体ラインに空気を強制的に通すだけの単純なパージでは、洗浄される機器の損傷を引き起こす可能性がある。例えば、もし前述の洗浄又はすすぎシステムを、ガスタービンコンプレッサの洗浄とすすぎに使用したならば、洗浄又はすすぎ運転が完了した後に、脱塩水又は脱イオン水が、システムの流体ライン内に残るであろう。もし流体ラインをパージするために加圧空気を使用したならば、流体ラインの内容物が単にタービンコンプレッサのブレード上に強制的に衝突させられ、この結果、ブレードの侵食が生じる可能性がある。本開示の新規なパージドレン弁100は、パージされた流体が、洗浄又はすすぎシステムによって洗浄される機器に到達することを、安全に防止することにより、このような問題を回避する。
システムの洗浄又はすすぎ運転が完了した後、システムのパージ機構を起動する前に、バルブアクチュエータ120は、制御弁115を作動させ、これによって、コンプレッサへの流体の経路を閉じるか又は流れ方向を変える。制御弁115が作動した後は、空気を流体ラインに注入しても安全である。空気は、ライン内に残っている流体を、スプール105を介してドレンレッグ108から強制的に流出させ、これにより、パージされた流体がコンプレッサに到達することを防止する。
図2には、前述の典型的なパージドレン弁100を備える、典型的な洗浄及びすすぎシステム200(以下、「洗浄システム200」と呼ぶ)が示されている。前述のように、洗浄システム200は、大規模な産業用機器に利用可能であり、大規模な産業用機器は、ガスタービンコンプレッサを含み、ガスタービンコンプレッサに限定しない。
典型的な洗浄システム200は、水、洗浄溶剤、パージ用エア、その他を、流体供給ライン225から流体送出ライン210に送出する、洗浄送出システム205を備える。洗浄送出システム205は、洗浄又はすすぎ運転で使用する流体を貯蔵する1つ以上のコンテナを備えることができる。特定の応用例では、洗浄送出システム205は、洗浄又はすすぎ運転に備えて、システム内に貯蔵されている流体を、調整又は処理することができる。
制御入力通信リンク220は、洗浄送出システム205に結合され、流体の送出に関して、洗浄送出システム205に制御通信信号を送る。これらの制御信号は、例えば、オペレータ、コンピュータ装置、又はプラントコントローラなどの、リモートコントローラ(図示せず)から発生させることができる。
また、洗浄送出システム205の入力には、流体供給源(図示せず)から洗浄送出システム205に洗浄又はすすぎ用の流体を送る、流体供給ライン225が結合される。流体供給ラインは、洗浄送出システム205への流体の流れを調節する、供給弁(図示せず)を備える。
電源230が、洗浄送出システム205に電力を供給する。
洗浄送出システム205の出力には、洗浄送出システム205から洗浄装置215に流体を送出する、流体送出ライン210が結合される。洗浄装置215は、大規模な産業用機器の洗浄に使用される公知の適切な装置、例えば、水洗浄マニホルド、ノズル組立体、流体を供給するポンプ、リザーバタンク、又はこれらの組み合わせとすることができる。
流体送出ライン210には、洗浄送出システム205と洗浄装置215との間に、新規なパージドレン弁100が接続される。パージドレン弁100は、前述のように、洗浄及びすすぎ運転中に、またパージ運転中に、流体送出ライン210を介して、流体の流れの調節に使用される。パージドレン弁100は、バルブアクチュエータ120を介して作動する制御弁115を備える。パージドレン弁100が二方弁であるか三方弁であるかに応じて、制御弁115は、パージドレン弁100のドレンレッグ部分に結合されるか、又は、パージドレン弁100のスプール部分内に結合される。
ドレン通信リンク240は、パージドレン弁100の作動を制御する制御信号を伝送するために、洗浄送出システム205とパージドレン弁100との間に結合される。これらの制御信号は、一旦パージ運転が起動されると、洗浄送出システム205を介して自動的に発生する。或いは、制御信号は、システム200の外部で発生し、制御入力通信リンク220から、洗浄送出システム205を介して、また、ドレン通信リンク240を介して、ドレン弁100に伝送することができる。
任意により、ドレンコレクタ245を、パージドレン弁100の下方に配置するか、又は、パージドレン弁100のドレンレッグに結合し、ドレンを制御された排水溝へ送り、又はシステム200に存在するパージされた流体を集めることができる。
運転中は、制御入力通信リンク220は、制御信号を洗浄送出システム205に伝送し、洗浄又はすすぎプロセスを起動する。これらの制御信号は、例えば、オペレータ、コンピュータ装置、又はプラントコントローラなどの、リモートコントローラ(図示せず)から発生させることができる。制御信号に応答し、洗浄送出システム205は、流体供給ライン225に結合された供給弁(図示せず)を開き、これにより、洗浄又はすすぎ流体を洗浄送出システム205に進入させる。洗浄送出システム205は、次に、流体送出ライン210を介して流体を供給する。任意により、洗浄送出システム205は、流体を供給する前に、特定の用途に応じて流体を調整し、又は処理することができる。
システム200が「洗浄」又は「すすぎ」モードであると、ドレン通信リンク240を介して伝送された制御信号は、パージドレン弁100を、開いたままにするように指示し、これにより、流体を、洗浄送出システム205と洗浄装置215との間で自由に流れるようにさせる。パージドレン弁100を調節する制御信号は、リモートコントローラから送られるのと同様に、洗浄送出システム205で発生させることもできる。
洗浄又はすすぎ運転が完了したら、制御入力通信リンク220は、制御信号を、洗浄送出システム205に伝送し、洗浄流体の洗浄装置215への供給を終了する。制御信号は、自動的に発生するか、又はリモートコントローラから送ることができる。これに応答し、水洗浄送出システム205は、流体供給ライン225に結合された供給弁を閉じ、これにより、流体が洗浄送出システム205に進入しないようにする。ドレン通信リンク240は、次に、パージドレン弁100に制御信号を送り、パージ運転を起動する。これに応答し、パージドレン弁のアクチュエータ120は、制御弁115を作動させ、流体の流れを、洗浄装置215ではなく、ドレン弁のドレンレッグ108を通して下方に流す。或いは、パージドレン弁100は、特定の実施例では、空気圧又は手動によって作動させることも可能である。一旦パージドレン弁100が作動すると、洗浄送出システム205は、加圧空気を流体送出ライン210を介して送出することにより、残っている流体を送出ライン210からパージする。
洗浄送出システム205とパージドレン弁100との間の流体送出ライン210内に残っている流体は、ドレン弁100を介して、また、この弁のドレンレッグ108を介して、ドレンコレクタ245に強制的に排出される。洗浄装置215内及びパージドレン弁100と洗浄装置215との間の流体送出ライン210内に残っている流体は、初めは、例えば約15〜20秒間、ノズルチップを通って送られるが、パージ用エア流れの停止命令の後、すぐに空気がノズルに入ってきて、ドレン排出される。洗浄装置からドレン排出される流体は、パージドレン弁100で、ドレンコレクタ245方向に流され、ドレンコレクタ245に集められる。
図2のシステム200をガスタービンコンプレッサの洗浄に利用する典型的な実施例では、洗浄装置215をコンプレッサの入口内部に挿入し、流体をコンプレッサ入口に送り、コンプレッサ入口を洗浄する。洗浄工程が完了したら、パージドレン弁100を作動し、パージ運転を起動する。パージ運転中は、パージドレン弁100がコンプレッサの入口への流体の進入を防止するので、タービンブレードの侵食や、その他のブレードの損傷を大幅に低減することができる。
図3に、典型的なすすぎサイクルセンサー装置300の要素310、320を示す。典型的なすすぎサイクル装置300は、洗浄又はすすぎ運転中に、洗浄又はすすぎ運転が完了したことをオペレータに知らせる、「フィードバックループ」として利用することができる。このような知らせにより、洗浄又はすすぎシステムのオペレータは、洗浄又はすすぎ運転中に使用される流体の量を最少にすることができ、この結果、費用が節減され、洗浄又はすすぎの時間が低減される。
典型的な実施例では、センサー装置300の要素310、320は、図2の典型的なシステム200で実施可能であるが、サイクルセンサー装置300は、このようなシステムへの適用に限定されない。実際、図4で更に説明するように、センサー装置300は、オフライン洗浄又はすすぎ運転中に利用することができる。
典型的なすすぎサイクルセンサー装置300は、導電率センサー310及び送信器320を備える。予め校正可能である導電率センサー310は、例えば、洗浄されるタービンコンプレッサから流体が排出するときに、流体の導電率を測定するのに使用される。流体内の汚染物質が高レベルであると、流体の導電率を減少させる。同様に、汚染物質が低レベルであると、流体の導電率は高レベルとなる。
導電率センサー310には、送信器320が結合される。送信器320は、導電率センサー310から導電率の測定値を受信し、測定値を処理するためにコンピュータシステム(図示せず)に伝送する。
運転中は、導電率センサー310及び送信器320は、洗浄システム内に戦略的に配設され、洗浄される機械から流体が排出されるときに、使用済みの洗浄流体に接触するようにする。典型的な実施例では、センサー310及び送信器は、ガスタービンコンプレッサの出口のドレンライン内に取り付け可能である。このような実施例では、導電率センサー310及び送信器320は、ねじ込み、ボール弁を備えた引き込み式の挿入、流れを通す設計、又はその他の適切な手段により、取り付け可能である。
洗浄運転中は、洗剤、汚染物質、付着物等を含む使用済みの洗浄流体は、ドレンラインを介してタービンコンプレッサから排出され、導電率センサー310に出会う。センサー310は、使用済みの流体の導電率を測定し、この測定値を送信器320に提供する。送信器320は、コンピュータシステムとの通信状態にあることが普通であり、センサー310の測定値をコンピュータシステムに送る。コンピュータシステムは、次に、測定値を、予め読み込まれた導電率データ又は予め設定された条件と比較し、洗浄又はすすぎ運転の状態を判定する。導電率の測定値が、予め読み込まれたデータ又は予め設定された条件に近いほど、洗浄又はすすぎ運転の完了が近い。典型的な予め設定された条件は、測定された導電率レベルを流体の汚染物質レベルや洗浄度レベル等を示す値と比較する工程を備える。
一旦測定された導電率レベルが許容可能なレンジ内に入ったら、オペレータは、運転を終了し、これにより、時間、流体、及び資金を節約することができる。任意により、コンピュータシステムは、将来の洗浄又はすすぎ運転中に使用するために、前回「許容」された測定値を保存するようにすることができる。
図4は、代表的なガスタービン入口400の断面図を示し、ガスタービンは、ローターシャフト410、燃焼室413、タービンブレード414、水洗浄ノズル415、コンプレッサ411、412、及びコンプレッサ出口ドレン416を備える。基本的なガスタービンの運転は、周囲の空気を、領域Aから、入口フィルタシステム402、403、及び404を介して取り入れる。入口全体は、連続した気密構造401で構成される。フィルタを通った空気は、入口領域B、C、Dを通って流れ、コンプレッサ411、412による吸引によって増速され、加圧される。空気は、次に、コンプレッサ411、412に入り、更に加圧される。コンプレッサ411、412の端部には、コンプレッサ出口ケーシング領域及びドレン416があり、ここには、図3で説明したすすぎサイクルセンサー装置300を備えることができる。洗浄プロセス中にこの装置300で取得された測定値は、コンピュータシステム(図示せず)に伝送され、コンプレッサ411、412から除去される汚染物質の程度を判定する。導電率の測定値があらかじめ設定したレベルに到達したら、システムオペレータ(図示せず)は、コンプレッサ411、412から洗剤及び汚染物質が除去されたという表示から、最終的な洗浄又はすすぎ水に固形分が存在しないことを確信することができる。オペレータは、この情報を利用し、洗浄又はすすぎ運転を終了することができる。更に、このような洗浄又はすすぎ運転中に収集されたデータは、記録及び保存され、他の監視している洗浄パラメータを校正することもできる。
以上、説明と例示を目的とし、特定の実施例について図示し、説明してきたが、当業者であれば、本発明の範囲を逸脱することなしに、図示及び説明された特定の実施例を、様々な代替又は等価な実施例に置換することが可能であることを理解するであろう。本開示は、本明細書に記述された実施例の任意の応用又は変形をも含むことを意図している。
典型的なパージドレン装置の詳細を示す図である。 別の典型的なパージドレン装置の詳細を示す図である。 典型的な洗浄及びすすぎシステムのブロックダイアグラムである。 すすぎサイクルセンサー装置の典型的な図である。 典型的なガスタービン入口の断面図である。

Claims (27)

  1. 流体の流れを調節するパージドレン弁であって、
    流体供給端部、流体送出端部、及び流体ドレンレッグを有するスプールと、
    前記ドレン弁を流体ラインに接続する、前記流体供給端部及び流体送出端部のそれぞれに結合されたフランジと、
    前記ドレンレッグ内に配設された制御弁と、
    前記制御弁を作動させる、前記制御弁に結合されたアクチュエータと、
    を備え、
    洗浄運転中は、前記制御弁を作動して、流体が前記流体供給端部と前記流体送出端部との間で自由に流れることができるようにし、
    パージ運転中は、前記制御弁が、前記供給端部に入る前記流体を、前記送出端部に流さずに前記流体ドレンレッグ方向に流すようにする、
    パージドレン弁。
  2. 前記フランジが、RF形フランジである、請求項1に記載のパージドレン弁。
  3. 前記制御弁が、フルポートボール弁である、請求項1に記載のパージドレン弁。
  4. 前記制御弁が、二方弁である、請求項1に記載のパージドレン弁。
  5. 前記制御弁が、前記流体供給端部と前記流体送出端部との間で、前記スプール内に配設された三方弁である、請求項1に記載のパージドレン弁。
  6. 前記アクチュエータが、手動、電気、又は空気圧により作動する、請求項1に記載のパージドレン弁。
  7. 洗浄システムであって、
    洗浄送出システムと、
    前記洗浄送出システムの入力に結合された流体供給ラインと、
    一端で前記洗浄送出システムの出力に結合された流体送出ラインと、
    前記流体送出ラインを介して洗浄流体を受け取り、前記洗浄流体を、洗浄される物体内に注入する、前記流体送出ラインの反対側の端部で結合された洗浄装置と、
    前記洗浄送出システムと前記洗浄装置との間で前記流体送出ラインに接続されたパージドレン弁であって、ドレン端部を有するパージドレン弁と、
    を備え、
    洗浄運転中は、前記パージドレン弁を、洗浄流体が前記洗浄送出システムと前記洗浄装置との間で自由に流れることができるように運転し、
    パージ運転中は、前記ドレン弁を、洗浄流体が前記洗浄装置に進入することを防止するように操作し、前記洗浄流体を前記ドレン端部に向って流す、
    洗浄システム。
  8. 前記洗浄送出システムの入力に結合された制御入力を更に備え、入力制御信号を前記洗浄送出システムに伝送する、請求項7に記載の洗浄システム。
  9. 前記洗浄送出システムの出力と前記パージドレン弁の入力との間に結合された制御出力を更に備え、出力制御信号を前記ドレン弁に伝送し、前記出力制御信号が、前記パージドレン弁を作動させる、請求項8に記載の洗浄システム。
  10. 前記洗浄送出システムが、前記パージドレン弁を作動させる前記出力制御信号を発生する、請求項9に記載の洗浄システム。
  11. 前記洗浄送出システムの入力に結合された電源を更に備え、前記洗浄送出システムに電力を供給する、請求項7に記載の洗浄システム。
  12. 前記洗浄送出システムが、前記洗浄運転で使用される流体を貯蔵する1つ以上のコンテナを備える、請求項7に記載の洗浄システム。
  13. 前記洗浄送出システムが、前記洗浄運転のために貯蔵されている前記流体を処理する、請求項12に記載の洗浄システム。
  14. ドレンコレクタを更に備え、前記ドレン端部に向かって送られたパージされた流体を収集する、請求項7に記載の洗浄システム。
  15. 前記流体供給ラインに結合された供給弁を更に備え、前記供給弁が、前記洗浄送出システムによって作用上開閉される、請求項7に記載の洗浄システム。
  16. 前記パージ運転中は、加圧空気が、前記洗浄送出システムと前記パージドレン弁との間を流れる、請求項7に記載の洗浄システム。
  17. 前記洗浄装置が、水洗浄マニホルド又はノズル組立体を備える、請求項7に記載の洗浄システム。
  18. 洗浄運転の完了をオペレータに知らせるすすぎサイクルセンサー装置であって、
    流体が、洗浄された装置から排出されるときに、前記流体の導電率を測定する導電率センサーと、
    前記導電率センサーから導電率の測定値を受信し、前記導電率の測定値を処理のためにコンピュータシステムに伝送する、前記導電率センサーに結合された送信器と、
    を備え、
    前記導電率センサー及び前記送信器が、洗浄システム内に配設され、洗浄流体が前記洗浄される装置から排出されるときに、前記洗浄流体の導電率の測定値を取得する、
    装置。
  19. 前記導電率センサーが、予め校正された導電率センサーを備える、請求項18に記載の装置。
  20. 前記導電率センサー及び前記送信器が、(i)ねじ込み、(ii)ボール弁を備える引き込み式の挿入、(iii)流れを通す設計、のうちの1つにより、前記コンプレッサの出口ケースドレンのドレンライン内に取り付けられる、請求項18に記載の装置。
  21. 前記洗浄流体が、洗剤、汚染物質、及び付着物を含有する使用済みの洗浄流体を含む、請求項18に記載の装置。
  22. 前記導電率の測定値が、前記洗浄流体内の汚染のレベルを示す、請求項21に記載の装置。
  23. 装置のすすぎサイクルを完了させる方法であって、
    前記方法が、
    すすぎサイクルセンサー装置を提供する工程であって、流体が、洗浄される装置から排出されるときに前記流体の導電率を測定する導電率センサーと、前記導電率センサーから導電率の測定値を受信し、前記導電率の測定値を処理するためにコンピュータシステムに伝送する前記導電率センサーに結合された送信器と、を備える、すすぎサイクルセンサー装置を提供する工程と、
    前記流体が前記洗浄される装置から排出されるときに前記流体の導電率の測定値を取得するために、前記洗浄される装置のドレンライン内に前記すすぎサイクルセンサー装置を装着する工程と、
    前記排出された流体の前記導電率の測定値を受信する工程と、
    前記排出された流体の前記導電率の測定値を、予め設定された条件に照らして分析する工程と、
    を備える、方法。
  24. 前記排出された流体の前記導電率の測定値を予め設定された条件に照らして分析する工程が、前記導電率の測定値を、知識ベース内に保存された予め設定された条件に照らして比較する工程を備える、請求項23に記載の方法。
  25. 前記予め設定された条件が、(i)前記流体内における過剰な洗剤、(ii)前記流体内における過剰な汚染物質、(iii)前記流体内における最小限の洗剤、及び(iv)前記流体内における最小限の汚染物質、のうちの少なくとも1つを示す、請求項23に記載の方法。
  26. 前記予め設定された条件が、電子的にアクセス可能である、請求項23に記載の方法。
  27. 前記導電率の測定値の前記分析が前記予め設定された条件を満足すれば前記すすぎサイクルを完了させる工程を更に備える、請求項24に記載の方法。
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