JP2009113609A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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智久 平川
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Abstract

【課題】電動モータや減速機構などで生じる作動振動がコントロールユニットに伝播されても、該作動振動によるコントロールユニットの共振を十分に抑制することができる制振構造を備えた電動パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】ステアリングホイールに連結されたステアリングシャフトに対して操舵補助力を付与する電動モータと、該電動モータの駆動を制御するコントロールユニットとを備えた電動パワーステアリング装置において、コントロールユニットの筐体が、電動モータの駆動を制御する回路基板を実装したベース部材と、該ベース部材の開口を被覆するように取り付けられたカバー部材とからなり、カバー部材が、該カバー部材の振動を吸収する動吸振部を備え、かつ、動吸振部が、吸振時に重りとして機能する質量体と、該質量体とカバー部材との間に介在された弾性体とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、操舵補助トルクの発生源として電動モータを用いた電動パワーステアリング装置に関し、より詳細には、電動モータの駆動を制御するコントロールユニット(ECU)に施される制振対策構造に関する。
近年の車両の多くには、電動モータの駆動力を減速機構を介してステアリングシャフトに伝達することにより、運転者による操舵を補助する電動パワーステアリング装置(EPS)が装備されている。この電動パワーステアリング装置では、トルクセンサによって検出された操舵トルク信号がコントロールユニット(ECU)に入力され、該コントロールユニットが操舵トルク信号に基づいて電動モータに供給される駆動電流を制御することにより、電動モータの駆動を制御している。
一般的に、この電動モータとコントロールユニットは、車両のエンジンルーム内に搭載され、ハーネスなどを介してそれぞれ接続されている。図7は、従来のコントロールユニットの外観を示す斜視図である。同図において、コントロールユニット100は、電動モータの駆動を制御する回路基板などを箱体状のベース部材101内に収容し、該ベース部材101の上部開口は、該ベース部材101に着脱可能に取り付けられたカバー部材102によって被覆されている。また、ベース部材101の側面には、バッテリなどの電源にハーネスなどを介して接続される電源コネクタ103と、ハーネス等を介して電動モータ、トルクセンサ、車速センサ、イグニションスイッチなどに接続されるモータ電流・各種信号コネクタ104とが配設されている。
従来より、このようなコントロールユニット100を備えた電動パワーステアリング装置では、電動モータや減速機構などで発生した作動振動および作動音がコントロールユニット100に伝播され、その振動数が金属薄板等により形成されたカバー部材102の固有振動数と合致した場合に、カバー部材102が共振して大きな異音を生じてしまう、という問題があった。
そこで、かかる課題を解決するものとして、例えば特許文献1には、コントロールユニットのカバー部材(本体カバーおよびサイドカバー)に防振部材を取り付けることにより、コントロールユニットの共振を抑え、異音の低減化を図ったものが開示されている。
特開2002−331945号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されるように、カバー部材102に単に防振部材を取り付けただけでは、カバー部材102の固有振動に対して音圧レベルで数dB程度の低減しか期待できず、作動振動や異音などに対して十分な減衰効果を得ることはできない、という課題があった。
また、このようなカバー部材102の共振を防ぐ別の方法として、カバー部材102を肉厚の素材から形成することが考えられるが、これは材料のコストおよび加工性を考慮すると、あまり得策ではなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電動モータや減速機構などで生じる作動振動がコントロールユニットに伝播されても、該作動振動によるコントロールユニットの共振を十分に抑制することができる制振構造を備えた電動パワーステアリング装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、ステアリングホイールに連結されたステアリングシャフトに対して操舵補助力を付与する電動モータと、該電動モータの駆動を制御するコントロールユニットとを備えた電動パワーステアリング装置において、前記コントロールユニットの筐体が、前記電動モータの駆動を制御する回路基板を実装したベース部材と、該ベース部材の開口を被覆するように取り付けられたカバー部材とからなり、前記カバー部材が、該カバー部材の振動を吸収する動吸振部を備え、かつ、前記動吸振部が、吸振時に重りとして機能する質量体と、該質量体と前記カバー部材との間に介在された弾性体とを有することにより、達成される。
また、上記目的は、前記弾性体が、合成樹脂製の防振ゴムであることにより、効果的に達成される。
また、上記目的は、前記弾性体が、圧電素子であることにより、効果的に達成される。
また、上記目的は、前記弾性体が、粉状の誘電体が混入された接着剤を介して前記カバー部材に固定されたことにより、効果的に達成される。
また、上記目的は、前記質量体が、粉状の誘電体が混入された接着剤を介して前記弾性体に固定されたことにより、効果的に達成される。
また、上記目的は、前記動吸振部が、ねじ締結による固定手段によって、前記カバー部材に固定されたことにより、効果的に達成される。
また、上記目的は、前記動吸振部が、ねじ締結による固定手段によって、前記カバー部材および前記回路基板に固定されたことにより、効果的に達成される。
さらに、上記目的は、前記動吸振部が、ねじ締結による固定手段によって、前記カバー部材および前記ベース部材に固定されたことにより、効果的に達成される。
本発明に係る電動パワーステアリング装置によれば、コントロールユニットのカバー部材に、吸振時に重りとして機能する質量体と、該質量体とカバー部材との間に介在された弾性体とを有する動吸振部が設けられ、該動吸振部の制振機能によって、カバー部材の振動が効果的に制振されるようになっている。この制振構造により、電動モータや減速機構などで発生した作動音は、カバー部材の固有振動に対して音圧レベルで10数dB程度に低減化され、コントロールユニットの共振を十分に抑制して異音の発生を防止することができる。
以下、図面を参照にしながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電動パワーステアリング装置の概略構成を示す機構図である。同図において、電動パワーステアリング装置1の操舵機構は、先端部に取り付けられたステアリングホイール2の操舵操作に応じて回転するステアリングシャフト3と、該ステアリングシャフト3の他端部側にユニバーサルジョイント4,5を介して連結され、ステアリングシャフト3の回転運動をラック軸の直線運動に変換するラック・ピニオン機構6と、該ラック・ピニオン機構6のラック軸の動きを操向車輪に伝達するタイロッド7とから構成されている。
また、電動パワーステアリング装置1のコラム部には、ステアリングホイール2を介してステアリングシャフト3に入力された操舵トルクを検出するトルクセンサ8と、減速機構9を介してステアリングシャフト3に連結された操舵補助用の電動モータ10とが設けられている。
電動モータ10の駆動は、制御回路などを搭載したコントロールユニット(ECU)11によって制御される。このコントロールユニット11には、バッテリ(電源)12から電力が供給されるとともに、イグニションキー13からイグニションキー信号が入力される。そして、コントロールユニット11は、トルクセンサ8で検出された操舵トルク値Tと車速センサ14で検出された車速Vとに基づいて、操舵補助指令値Iの演算を行い、演算された操舵補助指令値Iに応じて電動モータ10に供給する駆動電流を制御する。
[第1実施形態]
図2は、本発明の第1実施形態に係るコントロールユニットの外観を示す斜視図であり、図3は、その内部概略構成を示す断面図である。
図2に示すように、コントロールユニット11の筐体15は、ベース部材16と、該ベース部材16の上部開口を被覆するように取り付けられたカバー部材17とから構成され、ベース部材16の側面には、コントロールユニット11とバッテリ12とをハーネス等を介して接続するための電源コネクタ18と、ハーネス等を介してコントロールユニット11を電動モータ10、トルクセンサ8、車速センサ14、イグニションキー13のイグニションスイッチなどに接続するためのモータ電流・各種信号コネクタ19が設けられている。カバー部材17は、材料のコストや加工性などを考慮して比較的薄い金属素材から形成され、嵌合またはボルト締結などによってベース部材16に着脱可能に取り付けられている。
ベース部材16の内部には、図3に示すように、電動モータ10の駆動を制御する素子(駆動素子や制御素子等)20が実装された回路基板21が収容されている。この回路基板21に実装される素子20の中には発熱性素子が含まれているため、回路基板21が固定されるベース部材16には、ヒートシンク(放熱板)としての機能が要求される。したがって、ベース部材16は、カバー部材17より肉厚の金属素材から形成されている。
このような構成からなるコントロールユニット11は、電動モータ10や減速機構9の作動振動が伝播され易い位置、例えば、ステアリングシャフト3を回転自在に支持するステアリングコラムの一部などに取り付けられている。そのため、本実施形態に係るコントロールユニット11は、この作動振動により共振する可能性が特に高いカバー部材17の上面中央部に、該カバー部材17の固有振動を吸収する動吸振部22を備えている。この動吸振部22は、吸振時に重りとして機能する質量体23と、該質量体22とカバー部材17との間に介在された弾性体24とを有している。弾性体24は、粉状の誘電体が混入された接着剤25を介してカバー部材17の上面に固定され、かつ、質量体23は、同様の接着剤26を介して弾性体24の上面に固定されている。質量体は、カバー部材22の固有振動数に対応させて質量を調整され、その素材としては、材料のコストや加工性を考慮すると、アルミ製の金属板などが望ましい。弾性体24の素材としては、優れた吸振機能を有するものが好ましく、例えば合成樹脂製の防振ゴム、圧電素子などが望ましい。
なお、本実施形態では、カバー部材17の上面中央部に1つの動吸振部22が配設されているが、これに限定されず、様々な条件に応じて、カバー部材17に複数の動吸振部22を設けて、カバー部材17の固有振動に対応するようにしてもよい。また、この動吸振部22の形状は、矩形状以外の形状、すなわち円形状などでもよく、その大きさも使用目的などに応じて適宜変更され得るものである。
以上のように、本実施形態に係る電動パワーステアリング装置1によれば、電動モータ10や減速機構9などで生じる作動振動によって共振を発生し易いコントロールユニット11のカバー部材17に、吸振時に重りとして機能する質量体23と、該質量体23とカバー部材17との間に介在された弾性体24とを有する動吸振部22を設けた。これにより、この動吸振部22がカバー部材17の固有振動を制振するので、カバー部材17の振動を効果的に制振することができ、電動モータ10や減速機構9などで発生した作動音は、カバー部材17の固有振動に対して音圧レベルで10数dB程度に低減化される。この結果、運転手等に伝播する異音を、簡単な制振構造で効果的に防止することができる。
また、弾性体24として圧電素子を用いる、あるいは弾性体24および質量体23の接着手段である接着剤25,26中に誘電体を混入させることにより、カバー部材17の固有振動の振動エネルギを、圧電素子や誘電体の歪電気変換作用によって電気エネルギに変換して消費することができる。これにより、カバー部材17の振動を、より効果的に減衰および低減することができる。
[第2実施形態]
図4は、本発明の第2実施形態に係るコントロールユニットの内部概略構成を示す断面図である。なお、同図において、上述した実施形態と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図4に示すように、本実施形態に係るコントロールユニット11Aでは、動吸振部22Aがねじ締結による固定手段によってカバー部材17に固定されているという点で、上述した第1実施形態とは異なる。この固定手段は、質量体23および弾性体23の中心部に穿設されたねじ挿通孔27と、カバー部材17の中心部に形成されたねじ穴28と、ねじ挿通孔27に挿通され、ねじ穴28に螺合されるねじ29Aとを備えている。
以上のような構成を有する本実施形態に係るコントロールユニット11Aよれば、上述した第1実施形態と同様の効果を得られることはもとより、ねじ締結による固定手段で動吸振部22Aをカバー部材17に固定することによって、より強固な動吸振部22Aの固定を実現することができる。これにより、例えばカバー部材17の固有振動が大きい場合などでも、動吸振部22Aを脱落させることなく対応することができる。
[第3実施形態]
図5は、本発明の第3実施形態に係るコントロールユニットの内部概略構成を示す断面図である。なお、同図において、上述した実施形態と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図5に示すように、本実施形態に係るコントロールユニット11Bでは、動吸振部22Bがねじ締結による固定手段によってカバー部材17および回路基板21Bに固定されているという点で、上述した第1実施形態とは異なる。この固定手段は、質量体23および弾性体23の中心部に穿設されたねじ挿通孔27と、カバー部材17の中心部に形成されたねじ穴28と、回路基板21Bの中心部から上方に突出するように形成された突出部21Baと、該突出部21Baの中心部に形成されたねじ穴30と、ねじ挿通孔27に挿通され、ねじ穴28,30に螺合されるねじ29Bとを備えている。
以上のような構成を有する本実施形態に係るコントロールユニット11Bによれば、上述した第1実施形態と同様の効果を得られることはもとより、ねじ締結による固定手段で動吸振部22Bをカバー部材17および回路基板21Bの一部21Baに固定することによって、より強固な動吸振部22Bの固定を実現することができる。これにより、例えばカバー部材17の固有振動が大きい場合などでも、動吸振部22Bを脱落させることなく対応することができる。
[第4実施形態]
図6は、本発明の第3実施形態に係るコントロールユニットの内部概略構成を示す断面図である。なお、同図において、上述した実施形態と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図6に示すように、本実施形態に係るコントロールユニット11Cでは、動吸振部22Cがねじ締結による固定手段によってカバー部材17および筐体15Cのベース部材16Cに固定されているという点で、上述した第1実施形態とは異なる。この固定手段は、質量体23および弾性体23の中心部に穿設されたねじ挿通孔27と、カバー部材17の中心部に形成されたねじ穴28と、ベース部材16Cの中心部から上方に突出するように形成された突出部16Caと、該突出部16Caの中心部に形成されたねじ穴31と、ねじ挿通孔27に挿通され、ねじ穴28,31に螺合されるねじ29Cとを備えている。
以上のような構成を有する本実施形態に係るコントロールユニット11Cによれば、上述した第1実施形態と同様の効果を得られることはもとより、ねじ締結による固定手段で動吸振部22Cをカバー部材17およびベース部材16Cの一部16Caに固定することによって、より強固な動吸振部22Cの固定を実現することができる。これにより、例えばカバー部材17の固有振動が大きい場合などでも、動吸振部22Cを脱落させることなく対応することができる。
以上、本発明の実施形態について具体的に説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明の実施形態に係る電動パワーステアリング装置の概略構成を示す機構図である。 本発明の第1実施形態に係るコントロールユニットの外観を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るコントロールユニットの内部概略構成を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係るコントロールユニットの内部概略構成を示す断面図である。 本発明の第3実施形態に係るコントロールユニットの内部概略構成を示す断面図である。 本発明の第4実施形態に係るコントロールユニットの内部概略構成を示す断面図である。 従来のコントロールユニットの外観を示す斜視図である。
符号の説明
1・・・電動パワーステアリング装置
2・・・ステアリングホイール
3・・・ステアリングシャフト
10・・・電動モータ
11,11A〜11C・・・コントロールユニット(ECU)
15,15C・・・筐体
16,16C・・・ベース部材
17・・・カバー部材
21,21B・・・回路基板
22,22A〜22C・・・動吸振部
23・・・質量体
24・・・弾性体
25・・・接着剤
26・・・接着剤
27・・・ねじ挿通孔
28・・・ねじ穴
29A〜29C・・・ねじ
30・・・ねじ穴
31・・・ねじ穴

Claims (8)

  1. ステアリングホイールに連結されたステアリングシャフトに対して操舵補助力を付与する電動モータと、該電動モータの駆動を制御するコントロールユニットとを備えた電動パワーステアリング装置であって、
    前記コントロールユニットの筐体は、前記電動モータの駆動を制御する回路基板を実装したベース部材と、該ベース部材の開口を被覆するように取り付けられたカバー部材とからなり、
    前記カバー部材は、該カバー部材の振動を吸収する動吸振部を備え、かつ、
    前記動吸振部は、吸振時に重りとして機能する質量体と、該質量体と前記カバー部材との間に介在された弾性体とを有することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記弾性体は、合成樹脂製の防振ゴムである請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記弾性体は、圧電素子である請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記弾性体は、粉状の誘電体が混入された接着剤を介して前記カバー部材に固定された請求項1ないし3のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
  5. 前記質量体は、粉状の誘電体が混入された接着剤を介して前記弾性体に固定された請求項1ないし4のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
  6. 前記動吸振部は、ねじ締結による固定手段によって、前記カバー部材に固定された請求項1ないし5のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
  7. 前記動吸振部は、ねじ締結による固定手段によって、前記カバー部材および前記回路基板に固定された請求項1ないし5のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
  8. 前記動吸振部は、ねじ締結による固定手段によって、前記カバー部材および前記ベース部材に固定された請求項1ないし5のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
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