JP2009111664A - 携帯端末装置およびその製造方法 - Google Patents

携帯端末装置およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009111664A
JP2009111664A JP2007281329A JP2007281329A JP2009111664A JP 2009111664 A JP2009111664 A JP 2009111664A JP 2007281329 A JP2007281329 A JP 2007281329A JP 2007281329 A JP2007281329 A JP 2007281329A JP 2009111664 A JP2009111664 A JP 2009111664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
key
fixed
sheet
terminal device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007281329A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4480038B2 (ja
Inventor
Seiji Fujimoto
誠司 藤本
Hidehiro Yanagibashi
秀広 柳橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007281329A priority Critical patent/JP4480038B2/ja
Publication of JP2009111664A publication Critical patent/JP2009111664A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4480038B2 publication Critical patent/JP4480038B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

【課題】組立の作業性が良好な携帯電話機を提供する。
【解決手段】携帯電話機10は筐体と、フレーム33と、サイドキー5a、5bとを備える。筐体(カバー31)は開口を有し、フレーム33は貫通穴333a、333b、333c、333dを有し、サイドキー5a、5bはキートップ51a、51bと枠体52a、52bと枠体52a、52bに形成された貫通ピン53a、53b、53c、53dとを有する。サイドキー5a、5bは貫通ピン53a、53b、53c、53dをフレーム33の貫通穴333a、333b、333c、333dに貫挿することでフレーム33の側面に固定又は仮止めされ、また、枠体52a、52bが筐体とフレーム33の側面との間に配置され、キートップ51a、51bが筐体の開口より突出することで筐体の側面にしっかりと固定される。
【選択図】図5

Description

本発明は、携帯端末装置およびその製造方法にかかり、特にサイドキーを備える携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistant)などの携帯端末装置およびその製造方法に関する。
近年、携帯電話機に代表される携帯端末装置は、各種開発が進められているが、その多機能化に加えて、携帯電話機は高機能化が進展しており、ユーザによる入力操作のための手段たる操作ボタン(キー)として、正面操作ボタンに加えて、側面操作ボタン(サイドキー)を備える機種が開発されている。携帯電話機の筐体の正面(前面)においてダイヤルボタン・機能ボタン・方向入力ボタン等の各種の操作ボタンが所定のデザインで配置されると共に、筐体側面において所定の入力機能を実現するための操作ボタンが配置される。
このように筐体の正面と側面の両方において操作ボタンを備える携帯電話機は、正面操作ボタンと側面操作ボタンとを構成するために、正面操作ボタン部分と側面操作ボタン部分とで2つの別々の部品として製作することができる。そして、それぞれの部品を筐体内に組み付けることにより携帯電話機製品を完成させることができる。
しかしながら、この方法では、正面操作ボタン部分と側面操作ボタン部分とを別々の部品で構成するようになっているため、操作ボタン部品の組み付けのための工数の増大と部品コストが増大する。
そこで、正面操作ボタン部と側面操作ボタン部とを弾性体シート上に一体で構成し、筐体ケースの正面及び側面の内側に沿って折り曲げて配置するとともに、各操作ボタントップを筐体ケースの正面及び側面における所定の開口部に配置するようにした構造が提案されている。この構成によれば、操作ボタン組み付け工数の低減と、部品コスト低減とを実現することができる(特許文献1)。
特開2004−88653号公報
しかしながら、特許文献1のような構成においても、操作ボタン組み付け作業中に、操作ボタン部品が所定位置からずれたり、筐体ケースから浮き上がってしまうなど、依然として、組立の作業性が悪いという問題があった。
そこで、組立に際して、両面粘着テープを用いて、サイドキーのキートップをフレキシブルシート等の弾性体シートに接着し、位置決めを行うことも考えられる。
しかしながら、サイドキーのような微小部分に両面粘着テープを貼り付けてフレキシブルシート等の弾性体シートに接着するのは、取り扱いが困難であり、組立に専用の冶具を用いる必要があるなど、作業性低下の原因となる。また、両面粘着テープの分の部品点数の増加によりコストアップの原因にもなる。
本発明はこのような従来の課題に鑑みてなされたもので、サイドキーの組立の作業性が良好な携帯端末装置を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末装置は、筐体と、前記筐体に収められたフレームと、前記筐体の側面に設けられた少なくとも1つのサイドキーと、を備える携帯端末装置であって、前記筐体は、前記サイドキーを突出させるための開口を有し、前記フレームは、前記サイドキーを固定するための貫通穴を有し、前記サイドキーは、キートップと枠体と前記枠体に形成された貫通ピンとを有し、前記貫通ピンを前記フレームの前記貫通穴に貫挿することで前記フレームの側面に固定又は仮止めされ、かつ、前記枠体が前記筐体と前記フレームの側面との間に配置され、前記キートップが前記筐体の開口より突出することで前記筐体の側面に固定されたことを特徴とする。
この構成によれば、サイドキーの貫通ピンにより位置決めをしながらサイドキーをフレームの側面に固定又は仮止めすることができるため、組立冶具が不要であるなど、サイドキーの組立の作業性が良好である。また、サイドキーの枠体が筐体とフレームの側面との間に配置され、キートップが筐体の開口より突出することで筐体の側面に固定することで、最終的に、サイドキーを筐体に正しく固定することができる。
また本発明は、上記携帯端末装置において、複数の固定接点を有する固定接点回路基板に、前記複数の固定接点に1対1で対応する複数の可動接点を有する可動接点シートを積層してなるスイッチングシートを備え、前記スイッチングシートは、折曲られて前記フレームの側面の前記サイドキーを設置する位置まで延設され、前記サイドキーの前記貫通ピンに対応する位置に透孔を有し、前記サイドキーの前記貫通ピンを前記スイッチングシートの前記透孔に貫挿することで前記フレームの側面に固定されたものを含む。
この構成によれば、スイッチングシートを折曲げ、透孔にサイドキーの貫通ピンを貫挿し、貫通ピンをフレームの貫通穴に貫挿することで、スイッチングシートのフレームの側面への固定又は仮止めの作業性も良好にすることができる。
また本発明は、上記携帯端末装置において、前記スイッチングシートは、両面接着テープを介して前記フレームの主面に接着されたものを含む。
この構成によれば、スイッチングシート(例えば、スイッチングシートのうち、主面に配置される部分)はフレームの主面に両面接着テープで接着することで、フレームの主面への固定がなされる。この後にサイドシートを折り曲げ、透孔にサイドキーの貫通ピンを貫挿し、貫通ピンをフレームの貫通穴に貫挿することで、作業性良くフレームの側面に固定又は仮止めすることができる。
また本発明は、上記携帯端末装置において、前記サイドキーは、前記貫通ピンを複数有し、前記フレームは、前記貫通穴を複数有し、前記貫通ピンのそれぞれは、前記サイドキーに対して対称となる位置を外して配設され、前記貫通穴のそれぞれは、フレームに対して対称となる位置を外して配設されたものを含む。
この構成により、サイドキーがフレームに対して誤った方向に取り付けようとしても、サイドキーの貫通ピンとフレームの貫通穴とが合わないようになっており、サイドキーを誤った向きに取り付けてしまうことを防止できる。
また本発明は、上記携帯端末装置において、前記スイッチングシートは、前記サイドキーを設置する位置に設けられた前記可動接点又は前記固定接点が、前記サイドキーと1対1で対向する状態で、前記フレームの側面に取り付けられ、前記サイドキーを押圧することにより対応する前記可動接点と前記固定接点とが相互に接触して電気信号が入力されるものを含む。
この構成によれば、サイドキーを押圧することで電気信号の入力が可能となる。
また本発明は、上記携帯端末装置において、操作キーが配置されたキーシートを備え、前記操作キーと前記固定接点又は前記可動接点とが1対1で対向する状態で、前記キーシートと前記スイッチングシートとが相互に重ね合わせられて前記筐体又は前記フレームの主面に取り付けられ、任意の前記操作キーを押圧することにより対応する前記可動接点と前記固定接点とが相互に接触して電気信号が入力されるものを含む。
この構成によれば、操作キーを押圧することで電気信号の入力が可能となる。
また本発明は、筐体と、前記筐体に収められたフレームと、複数の固定接点を有する固定接点回路基板に、前記複数の固定接点に1対1で対応する複数の可動接点を有する可動接点シートを積層してなるスイッチングシートと、前記筐体の側面に設けられた少なくとも1つのサイドキーとを備えた携帯端末装置の製造方法であって、前記スイッチングシートを前記フレームの側面の前記サイドキーを設置する位置に位置あわせする工程と、前記サイドキーの貫通ピンを前記スイッチングシートの透孔と前記フレームの貫通穴とに貫挿することで、前記サイドキーと前記スイッチングシートを前記フレームの側面に固定又は仮止めする工程と、前記サイドキーの固定された前記フレームを、前記サイドキーのキートップを前記筐体の開口より突出させる態様にて前記筐体に収めることで、前記筐体の側面に固定する工程と、を備えることを特徴とする。
この製造方法によれば、サイドキーの貫通ピンをフレームの貫通穴に貫挿することでサイドキーをフレームの側面に固定又は仮止めすることができるため、組立冶具が不要であるなど、組立の作業性が良好である。また、スイッチングシートの透孔にサイドキーの貫通ピンを貫挿し、フレームの貫通穴に貫挿することで、スイッチングシートをフレームの側面への固定又は仮止めもできるため、スイッチングシートの取り付けの作業性も良好にすることができる。さらに、サイドキーの固定されたフレームを、サイドキーのキートップを筐体の開口より突出させる態様にて筐体に収めることで、筐体の側面に固定し、最終的に、サイドキーを筐体に正しく固定することができる。
また本発明は、上記携帯端末装置の製造方法において、前記位置あわせする工程は、前記スイッチングシートを両面接着テープを介して前記フレームの主面に接着する工程と、前記スイッチングシートを折曲げて前記フレームの側面の前記サイドキーを設置する位置まで延設する工程とを含むものを含む。
この製造方法によれば、スイッチングシート(例えば、スイッチングシートのうち、筐体の主面に配置する部分)をフレームの主面に接着して固定した状態で、スイッチングシートを折り曲げてサイドキーの位置まで延設するので、サイドキーをフレームの側面に固定又は仮止めする際の組立作業性が向上する。
本発明の携帯端末装置によれば、サイドキーの貫通ピンにより位置決めをしながらサイドキーをフレームの側面に固定又は仮止めすることができるため、組立冶具が不要であるなど、サイドキーの組立の作業性が良好である。また、サイドキーの枠体が筐体とフレームの側面との間に配置され、キートップが筐体の開口より突出することで筐体の側面に固定し、最終的に、サイドキーを筐体に正しく固定することができる。
また、本発明の携帯端末装置の製造方法によれば、サイドキーの貫通ピンをフレームの貫通穴に貫挿することでサイドキーをフレームの側面に固定又は仮止めすることができるため、組立冶具が不要であるなど、サイドキーの組立の作業性が良好である。また、スイッチングシートの透孔にサイドキーの貫通ピンを貫挿し、フレームの貫通穴に貫挿することで、スイッチングシートをフレームの側面への固定又は仮止めもできるため、スイッチングシートの取り付けの作業性も良好にすることができる。さらに、サイドキーの固定されたフレームを、サイドキーのキートップを筐体に形成した開口より突出させる態様にて筐体に収めることで、筐体の側面に固定し、最終的に、サイドキーを筐体に正しく固定することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態1の携帯端末装置としての携帯電話機10の全体概要図である。本発明の実施の形態1の携帯電話機10は、図1に示すように、上部筐体2と下部筐体3とで構成され、上部筐体2と下部筐体3とがヒンジ4で結合されている。図1は、携帯電話機10を閉じた状態である。図1(A)は斜視図、図1(B)は側面図である。携帯電話機10の下部筐体3の側面には、サイドキー5a、5bが設けられている。サイドキー5a、5bは、筐体の側面に配置され、これを押圧することで電気信号を入力するためのものである。
本発明の実施の形態1の携帯端末装置としての携帯電話機10は、図2に示すように、開いた状態にすることができる。上部筐体2は、ヒンジ4を用いて、下部筐体3に対して回動することができる。携帯電話機10は、図1に示すような閉じた状態から、ヒンジ4を用いて、上部筐体2を、下部筐体3に対して回動することで、図2に示すような開いた状態にすることができる。図2(A)は、斜視図、図2(B)は側面図である。上部筐体2には、筐体を折り畳んだ状態で下部筐体3と対向する面に液晶表示部6、通話時に相手の声を聞くための受話口9などを設けている。下部筐体3には、筐体を折り畳んだ状態で上部筐体2と対向する面(表側の面)に、電話番号・文字入力などを行う操作キー7、メニュー操作などを行うコマンドナビゲーションボタン8などを設けている。なお、操作キー7、コマンドナビゲーションボタン8などはキーシート312上に配置されている。これに加えて、前述したように、下部筐体3には、側面に、サイドキー5a、5bが設けられている。
図3は、携帯電話機10の下部筐体3の分解斜視図(表側から見た図)である。図3に示すように、携帯電話機10の下部筐体3は、ケース37とカバー31とで構成される。下部筐体3には、スイッチングシート32、フレーム33、シールド蓋34、回路基板35などが収められている。下部筐体3は、ケース37とカバー31とで構成され、これらを収納することで、作業性良く組立てることができる。また、本実施の形態1の携帯電話機10では、回路基板35の他にさらにサブ回路基板36も設けている。また、裏面側には、(図示しない)電池パック、電池蓋などを取り付けている。
図3に示すように、携帯電話機10の下部筐体3の一部であるカバー31には、サイドキー5a、5bを突出させるための開口311a、311bを有する。ケース37及びカバー31は、樹脂製のものを用いることができる。また、カバー31には、操作キー7、コマンドナビゲーションボタン8などが配置されたキーシート312が配設されている。
図4に、本実施の形態1の携帯電話機10のスイッチングシート32、フレーム33、サイドキー5a、5bなどの分解斜視図を示す。図4に示すように、スイッチングシート32は、複数の固定接点を有するフレキシブル基板などの固定接点回路基板32Bに、複数の固定接点に1対1で対応する複数の可動接点326を有する可動接点シート32Aを積層した構成になっている。可動接点シート32Aは、接着性シートが用いられ、ダイヤフラムなどの可動接点326が接着されている。そして、可動接点シート32Aを、固定接点回路基板32Bに、接着して、スイッチングシート32を組み立てることができる。固定接点回路基板32Bには、複数の固定接点のほか、スイッチング回路が形成されている。
スイッチングシート32は、下部筐体3の一部であるカバー31に配設されているキーシート312に対向する部分(主シート)と、折曲られてフレーム33の側面のサイドキー5a、5bを設置する位置まで延設され、サイドキー5a、5bの貫通ピンに対応する位置に透孔(符号321a及び322a、321b及び322b、321c及び322c、321d及び322dに対応する透孔)を有する部分(サイドシート)とを有する。すなわち、スイッチングシート32は、主シートと主シートから延設されたサイドシートとを有する。そして、サイドキー5a、5bの貫通ピン53a、53b、53c、53d(図5参照)をスイッチングシート32の透孔に貫挿し、さらに、フレーム33の貫通穴333a、333b、333c、333dに貫挿することでフレーム33に固定又は仮止めされる。また、このスイッチングシート32は、両面接着テープ32Cを介してフレーム33の主面に接着される。
また、スイッチングシート32は、主シートから延設されたサイドシート(サイドキー5a、5bを設置する位置)に設けられた可動接点又は固定接点がサイドキー5a、5bと1対1で対向する状態で、フレーム33の側面に取り付けられ、サイドキー5a、5bを押圧することにより対応する可動接点と固定接点とが相互に接触して電気信号が入力される。
また、操作キー7などと固定接点又は可動接点が1対1で対向する状態で、キーシート312とスイッチングシート32とが相互に重なり合わせられて筐体(下部筐体3)又はフレーム33の主面に取り付けられ、任意の操作キー7などを押圧することにより対応する可動接点と固定接点とが相互に接触して電気信号が入力される。
フレーム33は、図3及び図4に示すように、周縁にサイドキー5a、5bを取り付けるための起立部331を有する。そして、フレーム33の起立部331のサイドキー取り付け位置332a、332bには、サイドキー5a、5bを取り付けるための貫通穴333a、333b、333c、333dがある。なお、このフレーム33は、厚さ0.3mm程度の金属板を打ち抜き加工し、折り曲げることで形成され、このフレーム33で、下部筐体3の、高周波回路などを有する回路基板35をシールドする。
また、回路基板35の主面には、携帯電話機10の送受信部などを含む高周波回路や、種々の信号処理を行うアナログ回路、ディジタル回路などが形成されている。この回路基板35の主面には、シャーシ枠351a、351bが取り付けられている。シャーシ枠351a、351bは回路基板35の外縁近傍に配設された外枠部(シャーシ外枠351a)と、内枠部(シャーシ内枠351b)とに分けて考えることができる。シャーシ外枠351aは、回路基板35上に、回路基板35上の回路を囲むように起立せしめられている。
回路基板35の主面には、シールド蓋34が取り付けられる。また、シールド蓋34は、回路基板35とフレーム33の間に介挿される。シールド蓋34は、シャーシ枠(シャーシ枠のうちシャーシ内枠351b)に弾性的に接触する切起し片341a、341bを有する。回路基板35と金属プレート33の間に、このようなシールド蓋34を入れることで、操作キー7などの押下、衝撃などを受けた場合でもシールド部材であるフレーム33と回路基板35の間のグランド接続を確実にすることで、確実なシールド効果を得て、衝撃に対する緩衝性を高めるようにしている。なお、このシールド蓋34は、厚さ0.1mm程度の金属板を打ち抜き加工し、折り曲げることで形成できる。
図5にサイドキー5a、5bを筐体(下部筐体3のカバー31)に取り付けた状態の拡大図を示す。図5(a)は、側面図である。図5(b)は、図5(a)のC−C断面図である。図5に示すように、サイドキー5a、5bは、キートップ51a、51bと、枠体52a、52bと、枠体52a、52bに形成された貫通ピン53a、53b、53c、53dとを有する。サイドキー5aのキートップ51aと枠体52aと貫通ピン53a、53bとは、一体形成されている。また、サイドキー5bの、キートップ51bと、枠体52bと、貫通ピン53c、53dも同様に一体形成されている。サイドキー5a、5bは、例えば、ABS樹脂などの樹脂製のものを用いることができる。なお、図5(b)に示す断面部分では、サイドキー5aのキートップ51a及び枠体52a(サイドキー5bのキートップ51b及び枠体52bも同様)は接続されていないようにも見えるが、サイドキー5aのキートップ51a及び枠体52a(サイドキー5bのキートップ51b及び枠体52bも同様)は図示されていない他の部分の2箇所で接続されており、それ以外の箇所は、キートップ51a(キートップ51bも同様)を可動しやすくするために接続されていない。
図5に示すように、サイドキー5a、5bは、貫通ピン53a、53b、53c、53dをフレーム33の貫通穴333a、333b、333c、333dに貫挿することでフレーム33の側面(起立部331のサイドキー取り付け位置332a、332b)に固定又は仮止めされている。そして、サイドキー5a、5bの枠体52a、52bが下部筐体3とフレーム33の側面(図3に示す、フレーム33の起立部331のサイドキー取り付け位置332a、332b)との間に配置され、キートップが筐体(図3に示す、下部筐体3のカバー31)に形成した開口311a、311bより突出することで筐体(下部筐体3)の側面に正しく固定される。
なお、サイドキー5a、5bの貫通ピン53a、53b、53c、53dは、先端をかぎ形の形状などにすることもできるが、図5に示すように、先端をかぎ形の形状などにしないこともできる。先端をかぎ形の形状にすれば、サイドキー5a、5bは、貫通ピン53a、53b、53c、53dをフレーム33の貫通穴333a、333b、333c、333dに貫挿することでフレーム33の側面に固定することができる。一方、図5に示すように、貫通ピン53a、53b、53c、53dの先端をかぎ形の形状などにしない方が、部品としてのサイドキー5a、5bの製造をしやすくすることができる。また、フレーム33の側面には仮止めできれば、その後、筐体(下部筐体3)に正しく固定できるので、特に問題はない。
また、図4及び図5に示すように、貫通ピン53a、53b、53c、53dは枠体52a、52bに対して対称とならないように配される。すなわちサイドキー5a(サイドキー5bも同様)は、2つの貫通ピン53a、53bを有しているが、サイドキー53aに対して対称となる位置を外して配設される。一方、フレーム33は、複数の貫通穴333a、333b(333c、333dも同様)を有し、貫通ピン53a、53b(貫通ピン53c、53dも同様)のそれぞれは、フレーム33に対して対称となる位置を外して配設される。具体的には、サイドキー5bの貫通ピン53c、53dは、枠体52b(又はフレーム33のサイドキー取り付け位置332b)の1辺に偏るように(ストレートに)配置されている。これに対して、サイドキー5aの貫通ピン53a、53bは、枠体52a(又はフレーム33のサイドキー取り付け位置332a)の対角に配置されている。フレーム33の複数の貫通穴333a、333b、333c、333dも同様である。
次に、本実施の形態1の携帯電話機10のサイドキー5a、5bの組立方法について説明する。
図4に示すように、まず、複数の可動接点326を有する可動接点シート32Aと複数の固定接点(図示せず)を有するフレキシブル基板で構成された固定接点回路基板32Bとを接着して、スイッチングシート32を組立てる。
次に、スイッチングシート32を両面接着テープ32Cを介してフレーム33の主面に接着する。
次に、スイッチングシート32を折曲げてフレーム33の側面(起立部331)のサイドキー5a、5bを設置する位置(サイドキー取り付け位置332a、332b)まで延設する。そして、スイッチングシート32をフレーム33の側面(起立部331)のサイドキー5a、5bを設置する位置(サイドキー取り付け位置332a、332b)に位置あわせする。
次に、図4及び図5に示すように、サイドキー5a、5bの貫通ピン53a、53b、53c、53dをスイッチングシート32の透孔(符号321a及び322a、321b及び322b、321c及び322c、321d及び322dに対応する透孔)とフレーム33の貫通穴333a、333b、333c、333dとに貫挿する。これにより、サイドキー5a、5bとスイッチングシート32は、フレーム33の側面に固定又は仮止めされる。なお、この段階では、サイドキー5a、5bは、貫通ピン53a、53b、53c、53dでフレーム33に仮止めされているにすぎない状態でも構わない。
次に、サイドキーの固定されたフレーム33を、サイドキー5a、5bのキートップを筐体(下部筐体3のカバー31)に形成した開口311a、311bより突出させる態様にて筐体(下部筐体3のカバー31)に収める。これにより、最終的に、サイドキー5a、5bは筐体(下部筐体3の側面)とフレーム33(フレーム33の側面の起立部331)との間に正しく固定される。
以上説明したように、本実施の形態1の携帯電話機10によれば、サイドキー5a、5bの貫通ピン53a、53b、53c、53dにより位置決めをしながらサイドキー5a、5bをフレーム33の側面に固定又は仮止めすることができるため、組立冶具が不要であるなど、サイドキー5a、5bの組立の作業性が良好である。また、両面粘着テープの分の部品点数の増加を防ぐこともできる。さらに、サイドキー5a、5bの枠体52a、52bが筐体(下部筐体3のカバー31)とフレーム33の側面との間に配置され、キートップ51a、51bが筐体の開口311a、311bより突出することで筐体の側面に固定することで、最終的に、サイドキー5a、5bを筐体に固定することができる。
また、本実施の形態1の携帯電話機10によれば、スイッチングシート32を折曲げ、透孔(符号321a及び322a、321b及び322b、321c及び322c、321d及び322dに対応する透孔)にサイドキー5a、5bの貫通ピン53a、53b、53c、53dを貫挿し、貫通ピン53a、53b、53c、53dをフレーム33の貫通穴333a、333b、333c、333dに貫挿することで、スイッチングシートのフレーム33の側面への固定又は仮止めの作業性も良好にすることができる。
また、本実施の形態1の携帯電話機10によれば、スイッチングシート32(例えば、スイッチングシートのうち、主面に配置される部分)はフレーム33の主面に両面接着テープで接着することで、フレーム33の主面への固定がなされる。この後にサイドシートを折り曲げ、透孔にサイドキー5a、5bの貫通ピン53a、53b、53c、53dを貫挿し、貫通ピン53a、53b、53c、53dをフレーム33の貫通穴333a、333b、333c、333dに貫挿することで、作業性良くフレーム33の側面に固定又は仮止めすることができる。
また、本実施の形態1の携帯電話機10によれば、サイドキー5a、5bがフレーム33に対して誤った方向に取り付けようとしても、サイドキー5a、5bの貫通ピン53a、53b、53c、53dとフレーム33の貫通穴333a、333b、333c、333dとが合わないようになっており、サイドキー5a、5bを誤った向きに取り付けてしまうことを防止できる。
さらにまた、本実施の形態1の携帯電話機10によれば、サイドキー5a、5bを押圧することで電気信号の入力が可能となる。
また、本実施の形態1の携帯電話機10によれば、操作キー7を押圧することで電気信号の入力が可能となる。
また、本実施の形態1の携帯電話機10の製造方法によれば、サイドキー5a、5bの貫通ピン53a、53b、53c、53dをフレーム33の貫通穴333a、333b、333c、333dに貫挿することでサイドキー5a、5bをフレーム33の側面に固定又は仮止めすることができるため、組立冶具が不要であるなど、サイドキー5a、5bの組立の作業性が良好であり、また、両面粘着テープの分の部品点数の増加を防ぐこともできる。また、スイッチングシート32の透孔(符号321a及び322a、321b及び322b、321c及び322c、321d及び322dに対応する透孔)にサイドキー5a、5bの貫通ピン53a、53b、53c、53dを貫挿し、フレーム33の貫通穴333a、333b、333c、333dに貫挿することで、スイッチングシート32をフレーム33の側面への固定又は仮止めもできるため、スイッチングシート32の取り付けの作業性も良好にすることができる。さらに、サイドキー5a、5bの固定されたフレーム33を、サイドキー5a、5bのキートップを筐体の開口311a、311bより突出させる態様にて筐体(下部筐体3のカバー31)に収めることで、筐体(下部筐体3のカバー31)の側面に固定し、これにより、最終的に、サイドキー5a、5bを筐体に正しく固定することができる。
また、本実施の形態1の携帯電話機10の製造方法によれば、スイッチングシート32(例えば、スイッチングシートのうち、筐体の主面に配置する部分)をフレーム33の主面に接着して固定した状態で、スイッチングシート32を折り曲げてサイドキー5a、5bの位置まで延設するので、サイドキー5a、5bをフレーム33の側面に固定又は仮止めする際の組立作業性が向上する。
なお、以上の説明では、スイッチングシート32は、筐体(下部筐体3)の主面に配設する主シートの部分と、サイドキー5a、5bの配置される位置までこの主シートを延設したサイドシートの部分を有するひとつのシートで構成した例を示したが、筐体の主面に配設する主シートと、サイドキーの配置される位置に配置するサイドシートとをそれぞれ別のシートとする構成にすることもできる。また、それぞれ別のシートとする場合は、必ずしもフレキシブル基板を用いなくてもよい。
また、以上の説明では、スイッチングシート32の主シート部分を両面接着テープ32Cを介してフレーム33の主面に接着した例を示したが、他の固定方法を用いてもよい。
また、以上の説明では、フレーム33は、金属製である例について示したが、樹脂製のものを用いることもできる。また、樹脂製のフレームを用いる場合に、樹脂製のフレームの表面を金属でコーティングすることもできる。
また、以上の説明では、携帯電話機10は、上部筐体2と下部筐体3とがヒンジ4で結合されている、いわゆる折り畳み式の携帯電話機である例を示したが、いわゆるストレートタイプの携帯電話機などのいわゆる折り畳み式でない携帯電話機であっても構わない。
本発明の携帯端末装置は、サイドキーの貫通ピンにより位置決めをしながらサイドキーをフレームの側面に固定又は仮止めすることができるため、組立冶具が不要であるなど、サイドキーの組立の作業性が良好である。また、サイドキーの枠体が筐体とフレームの側面との間に配置され、キートップが筐体の開口より突出することで筐体の側面に固定することで、最終的に、サイドキーを筐体に正しく固定することができる。このため、携帯電話機、PHS、PDA等を含む携帯端末装置などに有用である。
また、本発明の携帯端末装置の製造方法は、サイドキーの貫通ピンをフレームの貫通穴に貫挿することでサイドキーをフレームの側面に固定又は仮止めすることができるため、組立冶具が不要であるなど、サイドキーの組立の作業性が良好である。また、スイッチングシートの透孔にサイドキーの貫通ピンを貫挿し、フレームの貫通穴に貫挿することで、スイッチングシートをフレームの側面への固定又は仮止めもできるため、スイッチングシートの取り付けの作業性も良好にすることができる。さらに、サイドキーの固定されたフレームを、サイドキーのキートップを筐体の開口より突出させる態様にて筐体に収めることで、筐体の側面に固定することで、最終的に、サイドキーを筐体に正しく固定することができる。このため、携帯電話機、PHS、PDA等を含む携帯端末装置の製造方法などに有用である。
本発明の実施の形態1の携帯電話機10を閉じた状態の全体概要図であり、(A)は斜視図、(B)は側面図 本発明の実施の形態1の携帯電話機10を開いた状態の全体概要図であり、(A)は斜視図、(B)は側面図 携帯電話機10の下部筐体3の分解斜視図 本発明の実施の形態1の携帯電話機10のスイッチングシート32、フレーム33、サイドキー5a、5bなどの分解斜視図 本発明の実施の形態1のサイドキー5a、5bを筐体(下部筐体3のカバー31)に取り付けた状態の拡大図であり、(a)は側面図、(b)は(a)のC−C断面図
符号の説明
10 携帯電話機(携帯端末装置)
2 上部筐体
3 下部筐体
31 カバー
311a、311b 開口
312 キーシート
32 スイッチングシート
32A 可動接点シート
326 可動接点
32B 固定接点回路基板
32C 両面接着テープ
33 フレーム
331 起立部
332a、332b サイドキー取り付け位置
333a、333b、333c、333d 貫通穴
34 シールド蓋
35 回路基板
36 サブ回路基板
37 ケース
4 ヒンジ
5a、5b サイドキー
51a、51b キートップ
52a、52b 枠体
53a、53b、53c、53d 貫通ピン
6 液晶表示部
7 操作キー
8 コマンドナビゲーションボタン
9 受話口

Claims (8)

  1. 筐体と、
    前記筐体に収められたフレームと、
    前記筐体の側面に設けられた少なくとも1つのサイドキーと、
    を備える携帯端末装置であって、
    前記筐体は、前記サイドキーを突出させるための開口を有し、
    前記フレームは、前記サイドキーを固定するための貫通穴を有し、
    前記サイドキーは、キートップと枠体と前記枠体に形成された貫通ピンとを有し、前記貫通ピンを前記フレームの前記貫通穴に貫挿することで前記フレームの側面に固定又は仮止めされ、かつ、前記枠体が前記筐体と前記フレームの側面との間に配置され、前記キートップが前記筐体の開口より突出することで前記筐体の側面に固定された
    携帯端末装置。
  2. 請求項1に記載の携帯端末装置であって、
    複数の固定接点を有する固定接点回路基板に、前記複数の固定接点に1対1で対応する複数の可動接点を有する可動接点シートを積層してなるスイッチングシートを備え、
    前記スイッチングシートは、折曲られて前記フレームの側面の前記サイドキーを設置する位置まで延設され、前記サイドキーの前記貫通ピンに対応する位置に透孔を有し、前記サイドキーの前記貫通ピンを前記スイッチングシートの前記透孔に貫挿することで前記フレームの側面に固定された
    携帯端末装置。
  3. 請求項2に記載の携帯端末装置であって、
    前記スイッチングシートは、両面接着テープを介して前記フレームの主面に接着された
    携帯端末装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の携帯端末装置であって、
    前記サイドキーは、前記貫通ピンを複数有し、
    前記フレームは、前記貫通穴を複数有し、
    前記貫通ピンのそれぞれは、前記サイドキーに対して対称となる位置を外して配設され、
    前記貫通穴のそれぞれは、フレームに対して対称となる位置を外して配設された
    携帯端末装置。
  5. 請求項2乃至4のいずれかに記載の携帯端末装置であって、
    前記スイッチングシートは、前記サイドキーを設置する位置に設けられた前記可動接点又は前記固定接点が、前記サイドキーと1対1で対向する状態で、前記フレームの側面に取り付けられ、前記サイドキーを押圧することにより対応する前記可動接点と前記固定接点とが相互に接触して電気信号が入力される
    携帯端末装置。
  6. 請求項2乃至5のいずれかに記載の携帯端末装置であって、
    操作キーが配置されたキーシートを備え、
    前記操作キーと前記固定接点又は前記可動接点が1対1で対向する状態で、前記キーシートと前記スイッチングシートとが相互に重ね合わせられて前記筐体又は前記フレームの主面に取り付けられ、任意の前記操作キーを押圧することにより対応する前記可動接点と前記固定接点とが相互に接触して電気信号が入力される
    携帯端末装置。
  7. 筐体と、前記筐体に収められたフレームと、複数の固定接点を有する固定接点回路基板に、前記複数の固定接点に1対1で対応する複数の可動接点を有する可動接点シートを積層してなるスイッチングシートと、前記筐体の側面に設けられた少なくとも1つのサイドキーとを備えた携帯端末装置の製造方法であって、
    前記スイッチングシートを前記フレームの側面の前記サイドキーを設置する位置に位置あわせする工程と、
    前記サイドキーの貫通ピンを前記スイッチングシートの透孔と前記フレームの貫通穴とに貫挿することで、前記サイドキーと前記スイッチングシートを前記フレームの側面に固定又は仮止めする工程と、
    前記サイドキーの固定された前記フレームを、前記サイドキーのキートップを前記筐体の開口より突出させる態様にて前記筐体に収めることで、前記筐体の側面に固定する工程と、
    を備えた携帯端末装置の製造方法。
  8. 請求項7に記載の携帯端末装置の製造方法であって、
    前記位置あわせする工程は、
    前記スイッチングシートを両面接着テープを介して前記フレームの主面に接着する工程と、
    前記スイッチングシートを折曲げて前記フレームの側面の前記サイドキーを設置する位置まで延設する工程とを含む携帯端末装置の製造方法。
JP2007281329A 2007-10-30 2007-10-30 携帯端末装置 Expired - Fee Related JP4480038B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007281329A JP4480038B2 (ja) 2007-10-30 2007-10-30 携帯端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007281329A JP4480038B2 (ja) 2007-10-30 2007-10-30 携帯端末装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009111664A true JP2009111664A (ja) 2009-05-21
JP4480038B2 JP4480038B2 (ja) 2010-06-16

Family

ID=40779690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007281329A Expired - Fee Related JP4480038B2 (ja) 2007-10-30 2007-10-30 携帯端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4480038B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102594953A (zh) * 2012-02-16 2012-07-18 上海华勤通讯技术有限公司 手机侧键装置和手机
CN103546607A (zh) * 2012-07-09 2014-01-29 三星电子株式会社 具有侧键的便携式终端
CN104900437A (zh) * 2015-05-21 2015-09-09 维沃移动通信有限公司 一种终端的侧键结构及终端

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102594953A (zh) * 2012-02-16 2012-07-18 上海华勤通讯技术有限公司 手机侧键装置和手机
CN102594953B (zh) * 2012-02-16 2016-08-03 上海华勤通讯技术有限公司 手机侧键装置和手机
CN103546607A (zh) * 2012-07-09 2014-01-29 三星电子株式会社 具有侧键的便携式终端
CN104900437A (zh) * 2015-05-21 2015-09-09 维沃移动通信有限公司 一种终端的侧键结构及终端

Also Published As

Publication number Publication date
JP4480038B2 (ja) 2010-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7561684B2 (en) Mounting structure for an electroacoustic transducer
US7130004B2 (en) Display arrangement
JP2003241170A (ja) 電子機器の背面lcd固定構造
JP4480038B2 (ja) 携帯端末装置
KR20080035040A (ko) 스피커와 인테나의 결합 조립물, 그 조립 방법 및 이를구비한 휴대형 무선통신 단말기
JP5141518B2 (ja) 携帯端末装置
JP2003283176A (ja) 携帯端末装置
JP4652168B2 (ja) 携帯電子機器
JP4436292B2 (ja) 電子機器
JP2006014196A (ja) 携帯端末装置
JP2010258818A (ja) 携帯電子機器
JP5202414B2 (ja) 携帯電子機器
JP2011071827A (ja) 携帯電子機器
JP5197435B2 (ja) 電子機器
JP2009239683A (ja) 通信機器
JP4926904B2 (ja) 通信機器
JP4896806B2 (ja) 通信機器
JP2012114609A (ja) 携帯電子機器
JP2009060293A (ja) 携帯電子機器
JP2009135714A (ja) 携帯電子機器
JP4996340B2 (ja) 携帯電子機器
JP2009260461A (ja) 電子機器
JP2008140797A (ja) 携帯無線機
JP2010258829A (ja) 携帯電子機器
JP2003348201A (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091113

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20091113

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20091208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100209

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100311

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140326

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees