JP2009111265A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】微細な抵抗値の調整が可能な抵抗素子を有しかつ小型の半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の抵抗素子R1は第1のシート抵抗を有する第1の薄膜F1を含んでいる。第1の抵抗素子R1に直列接続される第2の抵抗素子R2の複数の単位セルPは、同一の長方形状によって外縁が区画された平面パターンであり、第2の薄膜F2と絶縁部IPとを含んでいる。第2の薄膜F2は、長方形状の第1の角部C1に位置する第1の端子領域T1と、第1の角部と対角線に沿って対向する第2の角部C2に位置する第2の端子領域T2と、第1および第2の端子領域T1,T2を繋ぐ線状領域とに設けられている。第2の薄膜F2は第1のシート抵抗よりも小さい第2のシート抵抗を有している。絶縁部IPは長方形状の第3および第4の角部C3,C4を含むように設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置に関し、特に、抵抗素子を有する半導体装置に関するものである。
アナログ回路を構成する抵抗素子や容量素子(インダクタ)をLSIなどの半導体装置に搭載することが一般的になっている。従来このような抵抗素子や容量素子は、拡散層などの元来は半導体素子を構成するための層の一部が用いられて形成されることが主であった。このため抵抗素子や容量素子の設計変更がなされる場合に拡散層などの構成を変更する必要が生じる。よって拡散層の形成工程を変更する必要が生じる。すなわち半導体素子自体に設計変更がなくても半導体素子の形成工程の変更が必要となる。このため設計変更後の半導体装置の出荷までに時間を要していた。
そこで半導体素子の形成工程後に行なわれる配線層の形成工程において抵抗素子や容量素子を形成することが、たとえば特開2004−40009号公報に開示されている。この公報によれば半導体装置は互いに電気的に直列に接続された複数の単位構造を有している。各単位構造は、所定の物質が充填されたスルーホールと、上下側の配線パターンと、中間配線パターンとを有する電気的接続体である。この構成により、単位構造の抵抗値を基準として、半導体装置に単位構造の個数に応じた倍率の抵抗値を有する抵抗素子を形成することができる。
特開2004−40009号公報
上記のような従来の抵抗素子の構成では抵抗素子の抵抗値の調整単位が単位構造の抵抗値である。このため、単位構造当たりの抵抗値を小さくすると抵抗素子の面積が大きくなって半導体装置が大型化してしまい、逆に単位構造当たりの抵抗値を大きくすると微細な抵抗値の調整が困難になるという問題があった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、微細な抵抗値の調整が可能な抵抗素子を有し、かつ小型の半導体装置を提供することである。
本発明の一実施の形態における半導体装置は、半導体基板と、第1および第2の抵抗素子とを有している。第1および第2の抵抗素子は、半導体基板上に設けられ、かつ互いに電気的に直列接続されている。第1の抵抗素子は第1のシート抵抗を有する第1の薄膜を含んでいる。第2の抵抗素子は複数の単位セルを含んでいる。複数の単位セルのそれぞれは、同一の長方形状によって外縁が区画された平面パターンである。複数の単位セルのそれぞれは、第2の薄膜と、絶縁部とを含んでいる。第2の薄膜は、長方形状の第1の角部に位置する第1の端子領域と、第1の角部と長方形状の対角線に沿って対向する第2の角部に位置する第2の端子領域と、第1および第2の端子領域を互いに繋ぐ線状領域とに設けられている。第2の薄膜は、第1のシート抵抗よりも小さい第2のシート抵抗を有している。絶縁部は長方形状の第3および第4の角部を含むように設けられている。複数の単位セルは、互いに隣り合う複数の単位セルが長方形状の1辺を共有するように配置されることにより、一体となった平面パターンを構成している。
この実施の形態の半導体装置によれば、第1の抵抗素子は、第2のシート抵抗よりも大きい第1のシート抵抗を有する第1の薄膜を含んでいるので、第2のシート抵抗を有する第2の抵抗素子よりも小さな面積で十分な大きさの抵抗値を得ることができる。また第2の抵抗素子は第1のシート抵抗よりも小さい第2のシート抵抗を有する第2の薄膜を含んでいるので、第2の薄膜の平面形状の調整により、より精密に抵抗素子の抵抗値の調整を行なうことができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における半導体装置の構成を概略的に示す部分平面図である。図2は、図1のII−II線に沿った概略的な部分断面図である。図3は、図1の構成に対応する回路図である。
図1〜図3を参照して、本実施の形態の半導体装置SAは、半導体基板SBと、第1および第2の抵抗素子R1、R2と、通常の配線NWと、ビアコンタクトVCと、層間絶縁膜ILとを有している。半導体基板SBは、たとえば単結晶シリコン基板であり、その表面にトランジスタなどの半導体素子(図示せず)が形成されている。第1および第2の抵抗素子R1、R2は、半導体基板SB上に設けられており、ビアコンタクトVCおよび通常の配線NWを介して互いに電気的に直列接続されている。第1の抵抗素子R1は第1のシート抵抗を有する第1の薄膜F1を有している。第1の薄膜F1は、たとえばCoSi(コバルト・シリコン)やSi(シリコン)などの多結晶体からなり10Ω/□のシート抵抗を有している。第1の抵抗素子R1は、半導体基板SB上の第1の層L1に形成されている。第2の抵抗素子R2は、第1の層L1よりも上層側の第2の層L2に形成されている。第2の層L2は、半導体基板SB上において通常の配線NWが位置している層、すなわち配線層である。
図4は、本発明の実施の形態1における半導体装置の第2の抵抗素子が複数の単位セルにより構成されている様子を概略的に示す平面図である。図4を参照して、本実施の形態の第2の抵抗素子R2は、複数の単位セルPを有している。複数の単位セルPのそれぞれの外縁は同一の正方形状を有している。複数の単位セルPは、互いに隣り合う複数の単位セルPが正方形状の1辺を共有するように配置されることにより、一体となって第2の抵抗素子R2を構成している。
なお図4においては単位セルPの外縁のみが図示されており、セル内の平面パターンは図示されていない。
図5は、本発明の実施の形態1における半導体装置の第2の抵抗素子の単位セルの一種である第1の単位セルを概略的に示す平面図である。主に図5を参照して、単位セルP(図4)の一種である第1の単位セルP1は、第2の薄膜F2と、絶縁部IPとを有している。単位セルP1の正方形状の外縁は、角部C1〜C4を有している。第1および第2の角部C1、C2は、この正方形状の対角線に沿って互いに対向している。また第3および第4の角部C3、C4は、この正方形状の対角部に沿って互いに対向している。第2の薄膜F2は、第1および第2の端子領域T1、T2と、第1および第2の端子領域T1、T2を互いに繋ぐ線状領域LPとに設けられている。第2の薄膜F2は、第1のシート抵抗よりも小さい第2のシート抵抗を有している。第2の薄膜F2は、たとえば銅(Cu)やアルミニウム(Al)などの金属からなり0.1Ω/□のシート抵抗を有している。絶縁部IPは正方形状の第3および第4の角部C3、C4を含むように設けられている。絶縁部IPは層間絶縁膜ILと同じ材料からなる。
また第2の薄膜F2は、複数のスペースパターンSを介して繰返し配置された複数の直線状の部分E1〜E7を有している。直線状の部分E1〜E7は、一の方向(図5においては縦方向)に延びる領域に設けられており、線状領域LPの主要な部分を構成している。直線状の部分E1〜E7は同一の最小線幅寸法(図5においては横方向の寸法)WFを有している。直線状の部分E1〜E7は、第1および第2の端子領域T1、T2の間に単一の電気的経路を形成するように互いに直列に接続されている。たとえば直線状の部分E1〜E7のそれぞれが長さ寸法=1μmおよび最小線幅寸法WF=0.1μmを有する場合、直線状の部分E1〜E7を含むこの電気的経路の長さ寸法は約7μmである。よって第2のシート抵抗が0.1Ω/□の場合、この電気的経路は約7Ωの抵抗値を有している。すなわち第1および第2の端子領域T1、T2の間の抵抗値は約7Ωとなっている。
図6は、本発明の実施の形態1における一の種類の単位セルのパターンから他の種類の単位セルのパターンを生成する方法の説明図である。主に図6を参照して、単位セルPは正方形状の外縁を有している。このためこの正方形状の辺方向に沿った2つの中心軸L1およびL2のいずれかを軸として単位セルPの一の種類のパターンが反転される変換を受けても、単位セルPの外縁は不変である。またこの外縁が中心軸L1およびL2の交点周りに90°回転される変換を受けても、単位セルPの外縁は不変である。よって、これらの変換を用いて、一の種類の単位セルPのパターンから他の種類の単位セルPのパターンを生成することができる。以下にこの方法により第1の単位セルP1のパターンから生成された第2〜第4の単位セルのパターンについて説明する。
図7〜9のそれぞれは、本発明の実施の形態1における半導体装置の第2の抵抗素子の単位セルである第2〜第4の単位セルの各々を概略的に示す平面図である。
図5〜図9を参照して、第1の単位セルP1(図5)のパターンを中心軸L1(図6)を軸として反転することにより、単位セルP(図4)の一種である第2の単位セルP2(図7)のパターンを生成することができる。また、第1の単位セルP1(図5)のパターンを中心軸L1およびL2(図6)の交点周りに90度回転することにより、単位セルP(図4)の一種である第3の単位セルP3(図8)のパターンを生成することができる。また上述した第2の単位セルP2のパターンを中心軸L1およびL2(図6)の交点周りに90度回転することにより、第4の単位セルP4のパターンを生成することができる。
図10は、本発明の実施の形態1における複数の単位セルが第2の抵抗素子の一部を構成している様子を概略的に示す平面図である。
図10を参照して、単位セルP1〜P4のそれぞれは、第1および第2の端子領域T1、T2を両端の端子とする抵抗素子としての機能を有している。単位セルP1の第2の端子領域T2と、単位セルP2の第2の端子領域T2とが接するように単位セルP1とP2とが配列されることにより、図中縦方向に2つの単位セルP1、P2が配列されている。これにより単位セルP1およびP2が抵抗素子として互いに直列接続されている。さらに単位セルP2の第1の端子領域T1と、単位セルP4の第2の端子領域T2とが接するように単位セルP2とP4とが配列されることにより、図中横方向に2つの単位セルP2、P4が配列されている。これにより、単位セルP1およびP2の縦方向の配列に対して単位セルP2およびP4の横方向の配列を付加し、また単位セルP1およびP2の直列接続に対してさらに単位セルP4を抵抗素子として直列接続することができる。さらに単位セルP4の第1の端子領域T1と、単位セルP3の第1の端子領域T1とが接するように単位セルP4とP3とが配列されることにより、単位セルP1、P2およびP4の直列接続に対してさらに単位セルP3を抵抗素子として直列接続することができる。
上記のように単位セルP1〜P4が配列されることで、単位セルP1〜P4のそれぞれの抵抗素子としての抵抗値の和を抵抗値とする抵抗素子が、第2の抵抗素子R2の一部として構成されている。たとえば単位セルP1〜P4のそれぞれが前述したように7Ωの抵抗値を有しているとすると、図10に示す単位セルP1〜P4の直列接続により、7Ωの4倍の28Ωの抵抗値を有する抵抗素子を得ることができる。
本実施の形態によれば、第2の抵抗素子R2が有する第2の薄膜F2(図5、図7〜図9)のシート抵抗(第2のシート抵抗)は、第1の抵抗素子R1が有する第1の薄膜F1(図2)のシート抵抗(第1のシート抵抗)よりも小さい。よって抵抗素子のパターンが同じように変化された場合の抵抗値の変動量は、第1の抵抗素子R1よりも第2の抵抗素子R2の方が小さい。よって第1の抵抗素子R1の抵抗値を精密に調整するよりも、第2の抵抗素子R2の抵抗値を精密に調整する方が、より微細な調整が可能である。このため、抵抗素子を第1の抵抗素子R1のみで形成する場合に比して、第2の抵抗素子R2を併用することにより、半導体装置の有する抵抗素子の抵抗値をより微細な間隔で調整することができる。
また第1〜第4の単位セルP1〜P4(図5、図7〜図9)による抵抗値は主に最小線幅寸法WFを有する直線状の部分E1〜E7から生じている。よって半導体装置の製造工程において、第2の薄膜F2が最小線幅寸法WFでパターニングされる工程の工程管理が十分になされれば、第2の抵抗素子R2の抵抗値を精度よく管理することができる。このため、半導体装置の有する抵抗素子の抵抗値をより安定化することができる。
また第1の抵抗素子R1が有する第1の薄膜F1(図2)のシート抵抗(第1のシート抵抗)は、第2の抵抗素子R2が有する第2の薄膜F2(図5、図7〜図9)のシート抵抗(第2のシート抵抗)よりも大きい。よって抵抗素子を第2の抵抗素子R2のみで形成する場合に比して第1の抵抗素子R1を併用することにより抵抗素子の形成領域の面積を全体として小さくすることができる。これにより半導体装置を小型化することができる。
また第2の抵抗素子R2は、図4に示すように複数の単位セルPが配列されて構成されている。よって第2の抵抗素子R2の半導体基板SB上における位置、大きさおよび形状は、単位セルPの配列の仕方により変更することができ、高い自由度を有している。このため半導体素子や第1の抵抗素子R1の位置があらかじめ固定されていても、その位置に合わせて第2の抵抗素子R2を接続することができる。
また、たとえば図11に示すように複数の単位セルP1、P1、P2、P2が直列接続に加えてさらに並列接続により互いに接続されている。よって直列接続のみが行なわれる場合と異なり、並列接続により抵抗値を抑制しながら直列接続により第2の抵抗素子R2の長さ寸法を長くすることができる。
また単位セルP(図4)は正方形状を有しているので、互いに隣り合う複数の単位セルPが正方形状の1辺を共有するように配置されることにより、単位セルPを整然と配置することができる。
また第2〜第4の単位セルP2〜P4のパターンは、図6に示すパターンの変換により第1の単位セルP1から容易に生成することができる。これにより半導体装置のパターン設計を容易に行なうことができる。
また第2の抵抗素子R2は、図4に示すように複数の単位セルPが配列されて構成されている。よって第2の抵抗素子R2のパターン設計データを単位セルPの種類および配置のデータとして扱うことができる。このため、第2の抵抗素子R2のパターン設計の自動化を容易に行なうことができ、また第2の抵抗素子R2のパターン設計データのデータ量を小さくすることができる。
また第1〜第4の単位セルP1〜P4のそれぞれの直線状の部分E1〜E7は第1および第2の端子領域T1、T2の間に単一の電気的経路を形成するように互いに直列に接続されている。これにより直線状の部分E1〜E7のそれぞれが有する抵抗値の和が単位セルP1〜P4の各々の抵抗値となるので、単位セルP1〜P4の各々の抵抗値を大きくすることができる。よって所望の抵抗値を有する第2の抵抗素子R2の面積を小さくすることができるので、半導体装置SAを小型化することができる。
また第2の抵抗素子R2は、図2に示すように、第1の抵抗素子R1が形成されている第1の層L1よりも上層の第2の層L2に形成されている。よって半導体装置SAの抵抗素子の仕様に変更が生じた場合に、第1の抵抗素子R1の形成工程よりも下流の工程での対応が可能である。
また第2の抵抗素子R2が形成されている第2の層L2は、半導体基板SB上において通常の配線NWが位置している層、すなわち配線層である。よって半導体装置SAの通常の配線NWの形成と同時に第2の抵抗素子R2を形成することができる。
(実施の形態2)
図11は、本発明の実施の形態2における半導体装置の第2の抵抗素子を構成する複数の単位セルの一部を概略的に示す平面図である。主に図11を参照して、本実施の形態の第2の抵抗素子R2の複数の単位セルP(図4)は、第1の単位セルP1と第2の単位セルP2とからなる組を2組含んでいる。1組の単位セルP1、P2は抵抗素子として直列接続されている。そして単位セルP1、P2の組の2組が、導体からなるコンタクト配線CWにより互いに並列に電気的に接続されている。
なお、上記以外の構成については上述した実施の形態1とほぼ同じであるため、同一または対応する要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施の形態によれば、第2の抵抗素子R2(図11において図示せず)は、抵抗素子として直列接続された単位セルP1、P2の組の2組が、コンタクト配線CWにより電気的に並列接続された構成を有している。これにより実施の形態1のように複数の単位セルP1〜P4の全体が直列接続されている場合に比して第2の抵抗素子R2は異物などに起因する局所的な断線に強くなる。すなわち並列接続された複数の電流経路の1つが断線しても第2の抵抗素子R2が完全に断線してしまうことを防ぐことができる。
(実施の形態3)
図12は、本発明の実施の形態3における半導体装置の第2の抵抗素子の単位セルの一種である第5の単位セルを模式的に示す平面図である。主に図12を参照して、本実施の形態の単位セルP5は、単位セルP1(図5)と異なり、直線状の部分E1〜E7が互いに電気的に並列に接続されている。たとえば直線状の部分E1〜E7のそれぞれが、長さ寸法=1μmおよび最小線幅寸法WF=0.1μmを有するとすると、第2の薄膜F2のシート抵抗である第2のシート抵抗が0.1Ω/□の場合、直線状の部分E1〜E7のそれぞれは1Ωの抵抗値を有する。よって直線状の部分E1〜E7が並列接続されることにより、1/7=約0.14Ωの抵抗値を有する抵抗素子が形成されている。すなわち第1および第2の端子領域T1、T2の間の抵抗値は約0.14Ωとなっている。
図13〜図15のそれぞれは、本発明の実施の形態3における半導体装置の第2の抵抗素子の単位セルの一種である第6〜第8の単位セルの各々を概略的に示す平面図である。図12〜図15を参照して、単位セルP6〜P8のパターンのそれぞれは、単位セルP5のパターンを変換することにより生成することができる。この生成の方法は実施の形態1において単位セルP1から単位セルP2〜P5(図7〜図9)が生成された方法と同様であるので詳しい説明を省略する。
図16は、本発明の実施の形態3における半導体装置の複数の単位セルが第2の抵抗素子の一部を構成している様子を概略的に示す平面図である。
図16を参照して、一の単位セルP5(図中左上の単位セルP5)の第2の端子領域T2と、一の単位セルP6(図中左下の単位セルP6)の第2の端子領域T2とが接するように単位セルP5とP6とが配列されることにより、単位セルP5とP6とからなる一の電流経路(図中AおよびBを両端とする経路)が形成されている。また他の単位セルP5(図中右下の単位セルP5)の第1の端子領域T1と、他の単位セルP6(図中右上の単位セルP6)の第1の端子領域T1とが接するように単位セルP5とP6とが配列されることにより、単位セルP5とP6とからなる他の電流経路(図中CおよびDを両端とする経路)が形成されている。一の電流経路と他の電流経路とは互いに並列に接続されている。
なお、上記以外の構成については、上述した実施の形態1の構成とほぼ同じであるため、同一または対応する要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施の形態によれば、単位セルP5〜P8(図12〜図15)のそれぞれにおいて、複数の直線状の部分E1〜E7が互いに電気的に並列に接続されている。これにより、単位セルP1〜P4(図5および図7〜図9)と異なり、単位セルP5〜P6のそれぞれにおいては、複数の直線状の部分E1〜E7のうちの1箇所が異物などに起因して断線しても、第1および第2の端子領域T1、T2の間が完全に断線してしまうことを防ぐことができる。
また図16に示すように、一の組の単位セル(図中左側の単位セルP5、P6)からなる一の電流経路と、他の組の単位セル(図中右側の単位セルP5、P6)からなる他の電流経路とが並列に接続されている。これにより、一の電流経路および他の電流経路の一方が異物などに起因して断線しても、第2の抵抗素子R2が完全に断線してしまうことを防ぐことができる。
(実施の形態4)
図17は、本発明の実施の形態4における半導体装置の複数の単位セルが第2の抵抗素子の一部を構成している様子を概略的に示す平面図である。
主に図17を参照して、単位セルP1の第2の端子領域T2と、単位セルP6の第2の端子領域T2とが接するように、単位セルP1およびP6が配列されている。これにより単位セルP1とP6とが直列に接続された抵抗素子が形成されている。単位セルP1においては、図5に示すように直線状の部分E1〜E7が直列に接続されている。
一方、単位セルP6においては、図13に示すように直線状の部分E1〜E7が並列に接続されている。このため、直線状の部分E1〜E7のそれぞれが約1Ωの抵抗値を有するとすると、単位セルP1の第1および第2の端子領域T1、T2の間の抵抗値は7Ωであり、単位セルP6の第1および第2の端子領域T1、T2の間の抵抗値は約0.14Ωである。
なお、上記以外の構成については、上述した実施の形態1の構成とほぼ同じであるため、同一または対応する要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施の形態によれば、単位セルP1に、単位セルP1より抵抗値の小さい単位セルP6を直列に接続することができるので、単位セルP1の抵抗値を微調整することができる。
(実施の形態5)
図18は、本発明の実施の形態5における半導体装置の複数の単位セルが第2の抵抗素子の一部を構成している様子を概略的に示す斜視図である。
図18を参照して、本実施の形態の半導体装置は、配線層LW1〜LW5からなる多層配線構造を有している。第2の抵抗素子R2は配線層LW1〜LW5のそれぞれに単位セルP1を有している。
配線層LW1の単位セルP1と、配線層LW2の単位セルP1とは、それぞれの第2の端子領域T2がビアコンタクトVCにより互いに電気的に接続されている。また配線層LW2の単位セルP1と、配線層LW3の単位セルP1とは、それぞれの第1の端子領域T1がビアコンタクトVCにより互いに電気的に接続されている。また配線層LW3の単位セルP1と、配線層LW4の単位セルP1とは、それぞれの第2の端子領域T2がビアコンタクトVCにより互いに電気的に接続されている。また配線層LW4の単位セルP1と、配線層LW5の単位セルP1とは、それぞれの第1の端子領域T1がビアコンタクトVCにより互いに電気的に接続されている。
すなわち、多層配線構造の積層構造の積層方向に沿って、1対の第1の端子領域T1間を結ぶビアコンタクトVCと、1対の第2の端子領域T2間を結ぶビアコンタクトVCとが交互に配置されている。
なお、上記以外の構成については、上述した実施の形態1の構成とほぼ同じであるため、同一または対応する要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施の形態によれば、単位セルP1を多層に設けることができるので、半導体基板SB(図18において図示せず)の所定の面積の領域上に、より大きな抵抗値を有する第2の抵抗素子R2を形成することができる。
(実施の形態6)
図19は、本発明の実施の形態6における半導体装置の構成を示す概略的な回路図である。図19を参照して、本実施の形態の半導体装置は、比較器(コンパレータ)CMと、梯子抵抗部RLと、スイッチ部SWとを有している。
比較器CMは、入力電位Vinと参照電位Vrefとの大小を判定した結果を出力電位Voutとして出力する機能を有している。
梯子抵抗部RLは、たとえば20個の抵抗Rcが直列に接続された構成を有している。梯子抵抗部RLの一方端は接地電位Vgndとされ、他方端は一定の電源電位Vccとされている。電源電位Vccと接地電位Vgndとの間の電位が端子N1〜N20に生じている。梯子抵抗部RLの有する複数の抵抗Rcが互いに等しいことにより、端子N1〜N20のそれぞれの電位は端子N1〜N20の順に一定値ずつ大きくなっている。
スイッチ部SWは、比較器CMの参照電位Vrefの入力部に対して端子N1〜N20のいずれかを選択的に接続する機能を有している。端子N1〜N20のいずれかがスイッチ部SWにより選択されることにより、端子N1〜N20のいずれかの電位が参照電位Vrefとされている。よってスイッチ部SWの切換により参照電位Vrefを同一ステップで増減することができる。
図20は、本発明の実施の形態6における半導体装置の梯子抵抗部の構成を示す概略的な平面図である。
図20を参照して、梯子抵抗部RLは、電源電位Vccの部分と接地電位Vgndの部分との間に、複数の第1の抵抗素子R1と、複数の第2の抵抗素子R2と、通常の配線NWと、曲がった配線BWと、ビアコンタクトVCとを有している。梯子抵抗部RLは、複数の第1の抵抗素子R1と通常の配線NWとがビアコンタクトVCにより交互に接続されて一の方向(図中縦方向)に延びる部分を主要部として有している。また梯子抵抗部RLは、この複数の一の方向に延びる部分を互いに接続するために、曲がった配線BWおよび第2の抵抗素子R2を有している。曲がった配線BWと第2の抵抗素子R2とは互いに電気的に並列に接続されている。曲がった配線BWの最小線幅寸法WWは、単位セルPの最小線幅寸法WF(図5、図7〜図9、図12〜図15)よりも大きい。
図21は、図20の各第2の抵抗素子が複数の単位セルにより構成されている様子を概略的に示す平面図である。図20を参照して、上述した他の実施の形態と同様に、第2の抵抗素子R2は複数の単位セルPを有している。
図22は、図20に対応する概略的な回路図である。
図19、図20および図22を参照して、電源電位Vccおよび接地電位Vgndの間の電気的経路が有する電気抵抗は、主には図20に示す第1および第2の抵抗素子R1、R2である。しかしながら図19に示す端子N1〜N20の間の抵抗Rcのそれぞれが精密に等しくされるためには、厳密には通常の配線NWおよび曲がった配線BWのそれぞれの抵抗RNおよびRB(図22)の各々も考慮する必要がある。このために梯子抵抗部RLは、第1の抵抗素子R1および抵抗RNが互いに直列接続されてなる抵抗RX(図22)と、第1の抵抗素子R1に第2の抵抗素子R2および抵抗RBの並列接続体が直列接続されてなる抵抗RY(図22)とが、共に抵抗Rc(図19)と等しくなるように形成されている。
図23は、図22の回路図の一部において電流が流れる様子を示す説明図である。図23を参照して、第1の抵抗素子R1を通過した電流I1は、第2の抵抗素子R2を流れる電流I2と、曲がった配線BWを流れる電流IBとに分流されている。よって第2の抵抗素子R2を流れる電流I2は、電流I1に比して抵抗RBに分流された電流IBだけ小さくなっている。このため曲がった配線BWに分流がなされずに第2の抵抗素子R2に電流I1の全てが流される場合に比して、第2の抵抗素子R2に生じる電流マイグレーションやストレスマイグレーションは抑制されている。
また電流IBが流れる配線である曲がった配線BWは、最小線幅寸法WWを有している。この最小線幅寸法WWが第1の抵抗素子R1の線幅寸法よりも大きな寸法を有しているため、曲がった配線BWは第2の抵抗素子R2に比して、電流マイグレーションやストレスマイグレーションに対して強い構造を有している。このため曲がった配線BWにおいて電流マイグレーションやストレスマイグレーションが発生することが抑制されている。
本実施の形態によれば、図20に示すように、通常の配線NWと曲がった配線BWとが併用されることにより、電源電位Vccの部分と接地電位Vgndの部分との間の電流経路が蛇行するように形成されている。これにより、電源電位Vccの部分と接地電位Vgndの部分との間の電流経路が単純に一の方向に延びている場合に比して、梯子抵抗部RLを小さな寸法範囲内に収めることができる。
上記の曲がった配線BWは通常の配線NWとパターン形状が異なるため、曲がった配線BWの抵抗RBと通常の配線NWの抵抗RNとには一般に相違が生じる。この相違は、実施の形態1において説明したように、第2の抵抗素子R2の抵抗値によって精密かつ安定に補正することができる。このため、図19に示すように端子N1〜N20の間の抵抗Rcを同一にすることができるので、スイッチ部SWの切換により参照電位Vrefを同一ステップで増減することができる。よって比較器CMが同一ステップで増減される参照電位Vrefを参照することができる。
また、図23に示すように、第2の抵抗素子R2を流れる電流I2は電流I1に比して電流IBだけ小さくなっているため、第2の抵抗素子R2に生じる電流マイグレーションやストレスマイグレーションを抑制することができる。この電流IBが流される曲がった配線BWは、第1の抵抗素子R1の最小線幅寸法WFよりも大きな最小線幅寸法WWを有しているため、電流マイグレーションやストレスマイグレーションに対して強い構造を有している。このため曲がった配線BWにおける電流マイグレーションやストレスマイグレーションの発生を抑制することができる。よって、第2の抵抗素子R2および曲がった配線BWの全体として、電流マイグレーションやストレスマイグレーションが発生することを抑制することができる。
上記実施の形態1〜6においては、正方形状の外縁を有する単位セルPが用いられる場合について説明した。本発明における単位セルは、この単位セルPに限定されるものではなく、図24に示すように任意の長方形状の外縁を有する単位セルPRであってもよい。単位セルPRの外縁が正方形状ではない場合、90°回転によるパターンの変換(図6)は行なえないが、180°回転によるパターンの変換は行なうことができる。
なお「正方形状」とは、長方形状のすべての辺が等しい特別な場合の形状を意味している。すなわち「長方形状」とは「正方形状」を含む概念である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、抵抗素子を有する半導体装置に特に有利に適用され得る。
本発明の実施の形態1における半導体装置の構成を概略的に示す部分平面図である。 図1のII−II線に沿った概略的な部分断面図である。 図1の構成に対応する回路図である。 本発明の実施の形態1における半導体装置の第2の抵抗素子が複数の単位セルにより構成されている様子を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態1における半導体装置の第2の抵抗素子の単位セルの一種である第1の単位セルを概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態1における一の種類の単位セルのパターンから他の種類の単位セルのパターンを生成する方法の説明図である。 本発明の実施の形態1における半導体装置の第2の抵抗素子の単位セルである第2の単位セルを概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態1における半導体装置の第2の抵抗素子の単位セルである第3の単位セルを概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態1における半導体装置の第2の抵抗素子の単位セルである第4の単位セルを概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態1における複数の単位セルが第2の抵抗素子の一部を構成している様子を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態2における半導体装置の第2の抵抗素子を構成する複数の単位セルの一部を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態3における半導体装置の第2の抵抗素子の単位セルの一種である第5の単位セルを模式的に示す平面図である。 本発明の実施の形態3における半導体装置の第2の抵抗素子の単位セルの一種である第6の単位セルを概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態3における半導体装置の第2の抵抗素子の単位セルの一種である第7の単位セルを概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態3における半導体装置の第2の抵抗素子の単位セルの一種である第8の単位セルを概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態3における半導体装置の複数の単位セルが第2の抵抗素子の一部を構成している様子を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態4における半導体装置の複数の単位セルが第2の抵抗素子の一部を構成している様子を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態5における半導体装置の複数の単位セルが第2の抵抗素子の一部を構成している様子を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態6における半導体装置の構成を示す概略的な回路図である。 本発明の実施の形態6における半導体装置の梯子抵抗部の構成を示す概略的な平面図である。 図20の各第2の抵抗素子が複数の単位セルにより構成されている様子を概略的に示す平面図である。 図20に対応する概略的な回路図である。 図22の回路図の一部において電流が流れる様子を示す説明図である。 本発明における半導体装置の第2の抵抗素子が有する長方形状の単位セルのパターンから他の種類の単位セルのパターンを生成する方法の説明図である。
符号の説明
BW 曲がった配線、CM 比較器、CW コンタクト配線、E1〜E7 直線状の部分、F1 第1の薄膜、F2 第2の薄膜、IL 層間絶縁膜、IP 絶縁部、LP 線状領域、N1〜N20 端子、NW 通常の配線、P,PR 単位セル、P1〜P8 第1〜第8の単位セル、R1 第1の抵抗素子、R2 第2の抵抗素子、RL 梯子抵抗部、S スペースパターン、SA 半導体装置、SB 半導体基板、SW スイッチ部、T1 第1の端子領域、T2 第2の端子領域、VC ビアコンタクト。

Claims (5)

  1. 半導体基板と、前記半導体基板上に設けられ、かつ互いに電気的に直列接続された第1および第2の抵抗素子とを備えた半導体装置であって、
    前記第1の抵抗素子は第1のシート抵抗を有する第1の薄膜を含み、
    前記第2の抵抗素子は複数の単位セルを含み、
    前記複数の単位セルのそれぞれは、同一の長方形状によって外縁が区画された平面パターンであって、
    前記長方形状の第1の角部に位置する第1の端子領域と、前記第1の角部と前記長方形状の対角線に沿って対向する第2の角部に位置する第2の端子領域と、前記第1および第2の端子領域を互いに繋ぐ線状領域とに設けられ、かつ第1のシート抵抗よりも小さい第2のシート抵抗を有する第2の薄膜と、
    前記長方形状の第3および第4の角部を含むよう設けられた絶縁部とを含み、
    前記複数の単位セルは、互いに隣り合う前記複数の単位セルが前記長方形状の1辺を共有するように配置されることにより、一体となった平面パターンを構成している、半導体装置。
  2. 前記線状領域の最小線幅よりも大きな最小線幅を有し、かつ前記第2の抵抗素子と電気的に並列接続された配線をさらに備えた、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記複数の単位セルの少なくとも1つが有する前記第2の薄膜はスペースパターンを介して繰り返し配置された複数の直線状の部分を有し、前記複数の直線状の部分は前記第1および第2の端子領域の間に単一の電気的経路を形成するように互いに接続されている、請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記複数の単位セルの少なくとも1つが有する前記第2の薄膜はスペースパターンを介して繰り返し配置された複数の直線状の部分を有し、前記複数の直線状の部分の少なくとも1対が互いに電気的に並列に接続されている、請求項1〜3のいずれかに記載の半導体装置。
  5. 前記長方形状が正方形状である、請求項1〜4のいずれかに記載の半導体装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011187864A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> スタック型抵抗素子およびその製造方法
JP2013222797A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Lapis Semiconductor Co Ltd 可変抵抗回路、半導体装置およびトリミング方法

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