JP2009111158A - ケース入りコンデンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】低インダクタンス化を図ることが可能であり、また、インバータなどの高密度化を可能にし得るケース入りコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子2の一方の電極部10に接続された第1電極板3の接続端子17と、コンデンサ素子2の他方の電極部10に接続された第2電極板4の接続端子17との両者が、同じケース側壁8aを貫通してケース外部に導出されている。また、上記第1電極板3と第2電極板4とは、コンデンサ素子2よりもケース開口部7側の位置で、絶縁層21を介して重ね合わされている。接続端子の導出距離が短くなり、コンデンサのインダクタンス(L成分)を低減することが可能となる。また、確保すべき絶縁距離が格段に短くなるため、インバータなどの高密度化を図ることが可能となる。
【選択図】図1

Description

この発明は、ケース内にコンデンサ素子を収納し樹脂充填した構造のケース入りコンデンサに関するものである。
ケース内にコンデンサ素子を収納し樹脂充填した構造のケース入りコンデンサは、フィルタ用コンデンサやスナバ用コンデンサとして、電力変換装置などで用いられている。これらのコンデンサは、IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)などに並設して接続して使用されている。この場合、図5に示すように、IGBT51などに接続される接続端子52、52は、ケース開口部53からケース側壁54を跨ぐように導出されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−059455号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたコンデンサにおいては、コンデンサ素子55に接続された接続端子52、52がケース開口部53からケース側壁54を跨ぐように導出されているため、接続端子52、52の導出距離が長くなり、コンデンサのインダクタンス(L成分)が大きくなるという欠点がある。また、ケース側壁54を跨ぐ部分の端子表面aから所定の絶縁距離を確保する必要があるため、インバータなどの高密度化を阻害する要因ともなっている。
この発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、低インダクタンス化を図ることが可能であり、また、インバータなどの高密度化を可能にし得るケース入りコンデンサを提供することにある。
請求項1のケース入りコンデンサは、ケース1にコンデンサ素子2を収納し樹脂5を充填するとともに外部へ一対の接続端子17、17を導出したケース入りコンデンサであって、コンデンサ素子2の一方の電極部10に接続された第1電極板3の接続端子17と、コンデンサ素子2の他方の電極部10に接続された第2電極板4の接続端子17との両者が、同じケース側壁8aを貫通してケース外部に導出されていることを特徴としている。
また、上記第1電極板3と第2電極板4とは、コンデンサ素子2よりもケース開口部7側の位置で、絶縁層21を介して重ね合わされていることを特徴とする。
さらに、上記第1電極板3と第2電極部4との少なくとも一方は、接続端子17も含めた電極板3、4の略全面が同一平面上に位置するように形成されていることを特徴とする。
請求項1のケース入りコンデンサによれば、接続端子をケース開口部からケース側壁を跨ぐように導出していた従来の場合よりも接続端子の導出距離が短くなり、コンデンサのインダクタンス(L成分)を低減することが可能となる。また、ケース側壁を跨ぐ部分の端子表面から所定の絶縁距離を確保する必要があった従来例よりも確保すべき絶縁距離が格段に短くなるため、インバータなどの高密度化を図ることが可能となる。
また、上記ケース入りコンデンサによれば、重なり合う第1電極板と第2電極板には、電流が逆方向に流れるので、第1電極板と第2電極板での配線インダクタンスが低減する。
さらに、上記ケース入りコンデンサによれば、第1電極板と第2電極部との少なくとも一方は、接続端子も含めた電極板の略全面が同一平面上に位置するように形成されているので、曲げ加工での加工度が少なくなり、そのため製造が容易となり、製造コストを低減できる。
次に、この発明のケース入りコンデンサの具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。この発明の一実施形態に係るケース入りコンデンサは、図1及び図2に示すように、複数(図においては2個)のコンデンサ素子2、2を、第1及び第2電極板3、4とともに浅底の樹脂製ケース1内に収納して、そのケース1内に例えばエポキシ樹脂等の樹脂5を充填することによって構成されている。
ケース1は、略長方形状の底壁6と、この底壁6の周端部から立ち上がった方形枠状の側壁8とからなり、底壁6の底面と対向する側を開放してなる開口部7有している。ここで留意する点は、側壁8のうち特定の側壁8aは、樹脂平板で構成され、底壁6、及び他の側壁8に対して着脱自在になっているということであり、また、この樹脂平板8aには、後述する接続端子17、17を挿通させる貫通孔9、9が形成されているということである。
コンデンサ素子2は、積層形又は巻回形のフィルムコンデンサ素子であって、薄肉偏平に形成されている。このコンデンサ素子2の相対する厚み方向に沿った側面には、電極部としてのメタリコン電極10、10がそれぞれ形成されている。
そして、コンデンサ素子2は、その表面11がケース1の開口部7側に位置し、かつ、その裏面12がケース1の底面に対向し、そのメタリコン電極10、10がケース1の側面に対向した状態で、ケース1内に収納されている。
第1電極板3は、後述する第2電極板4と略同一形状のものであるため、第2電極板4に付した符号も参照しながら説明すると、図3に示すように、ケース1の開口部7側においてコンデンサ素子2、2の表面11に沿って配された平板部15と、この平板部15から延出してコンデンサ素子2、2の一方のメタリコン電極10、10に接続された一対の内部接続部16、16と、平板部15から同一平面上を延出してケース1外方へ突出した接続端子17とを有している。
平板部15は、略長方形状に形成されており、1mm程度の厚みを有している。内部接続部16、16は、平板部15の一端部から略L字状に下方に延びて、その先端部が一方のメタリコン電極10、10に半田20、20付けされている。接続端子17は、平板部15における一端部(内部接続部16を設けた端部)とは直交する端部から平板部と同一平面状に延びて、ケース1の側壁(樹脂平板)8aの貫通孔9を通って外部へと導出されている(図1、図2、図4参照)。
第2電極板4は、図3に示すように、ケース1の開口部7側においてコンデンサ素子2、2の表面11に沿って配された平板部15と、この平板部15から延出してコンデンサ素子2、2の他方のメタリコン電極10、10に接続された一対の内部接続部16、16と、平板部15から延出して、上記第1電極板3の接続端子17と略同様にケース1外方へ突出した接続端子17とを有している。
平板部15は、略長方形状に形成されており、1mm程度の厚みを有している。そして、この平板部15は、第1の電極板3の平板部15にシート状の絶縁体21を介して、その上側に重ね合わされている。内部接続部16、16は、平板部15の一端部と平行な他端部から第1電極板3の内部接続部16、16とは相対する方向へ略L字状に下方に延びて、その先端部が他方のメタリコン電極10、10に半田20、20付けされている。接続端子17は、平板部15の端部においてやや下方に折曲されるとともに、第1電極板3の接続端子17とは並行で、かつ略同一平面上を延びるように延設され、ケース1の側壁(樹脂平板)8aの貫通孔9を通って外部へと導出されている(図1、図2、図4参照)。
次に、上記ケース入りコンデンサの組立手順について説明する。まず、各コンデンサ素子2、2に第1及び第2電極板3、4を接続する。次いで、ケース1の側壁となる樹脂平板8aの貫通孔9、9に各接続端子17、17を挿通して、この樹脂平板8aをケース1の側方に固定(例えば、凹凸嵌合)し、ケース1内に樹脂5を充填することで、ケース入りコンデンサを製作する(図4参照)。
そして、上記のように製作されたコンデンサを、図1に示すように、IGBT30などの側方に配置して、各接続端子17、17をIGBT30に接続して使用する。この結果、上記実施形態のケース入りコンデンサにおいては、従来の場合よりも接続端子17、17の導出距離が短くなり、コンデンサのインダクタンス(L成分)を低減することが可能となる。また、接続端子17、17がケース側壁8aを貫通し、端子面aが樹脂で覆われていることから、絶縁距離を確保する必要がないので、インバータなどの高密度化を図ることが可能となる。
また、このケース入りコンデンサにおいては、第1及び第2電極板3、4の互いに重ね合わされた平板部15、15には、電流が互いに逆方向に流れることになり、電流により生じる磁界が一部相殺されて、ケース1内部の配線インダクタンスを低減することができる。
さらに、上記第1電極板3においては、平板部15と接続端子17とが同一平面上に位置するように構成されているので、曲げ加工による加工度が少なくなり、製造コストを低減できる。また、このことは、第2電極版4に関しても略同様であり、そのため、コンデンサを低コストに提供できる。
以上にこの発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば、第1電極板3と第2電極板4とは、ケース1内において、コンデンサ素子2、2よりも開口部7側に上下に重ねて配置しているが、第1電極板3をコンデンサ素子2、2よりも開口部7側に配置し、第2電極板4をコンデンサ素子2、2よりも底壁6側に配置してもよい。なお、上記接続端子17、17の厚さは、0.5〜2.6mm程度、幅は、8〜200mm程度にするのが好ましいが、もちろんこれに限るわけではない。
この発明の一実施形態に係るケース入りコンデンサの縦断面図である。 同じくその斜視図である。 コンデンサ素子に対する電極板の配置を示す斜視図である。 上記ケース入りコンデンサの要部を拡大して示す縦断面図である。 従来のケース入りコンデンサの縦断面図である。
符号の説明
1・・ケース、2・・コンデンサ素子、3・・第1電極板、4・・第2電極板、5・・樹脂、7・・開口部、8a・・ケース側壁(樹脂平板)、9・・貫通孔、10・・側面電極部、11・・コンデンサ素子の表面、12・・コンデンサ素子の裏面、15・・平板部、16・・内部接続部、17・・接続端子、21・・絶縁体、

Claims (3)

  1. ケース(1)にコンデンサ素子(2)を収納し樹脂(5)を充填するとともに外部へ一対の接続端子(17)(17)を導出したケース入りコンデンサであって、コンデンサ素子(2)の一方の電極部(10)に接続された第1電極板(3)の接続端子(17)と、コンデンサ素子(2)の他方の電極部(10)に接続された第2電極板(4)の接続端子(17)との両者が、同じケース側壁(8a)を貫通してケース外部に導出されていることを特徴とするケース入りコンデンサ。
  2. 上記第1電極板(3)と第2電極板(4)とは、コンデンサ素子(2)よりもケース開口部(7)側の位置で、絶縁層(21)を介して重ね合わされていることを特徴とする請求項1のケース入りコンデンサ。
  3. 上記第1電極板(3)と第2電極部(4)との少なくとも一方は、接続端子(17)も含めた電極板(3)(4)の略全面が同一平面上に位置するように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2のケース入りコンデンサ。
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