JP2009110718A - 光電式自動点滅器 - Google Patents

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Abstract

【課題】外界の影響によってハウジング内外で温度差が生じても、ハウジング内への結露の発生を抑えることができる光電式自動点滅器を提供する。
【解決手段】内部に回路ブロック3を収納するハウジング7と、回路ブロック3の前面に対向するハウジング7の外面に覆設される化粧カバー1とを備え、化粧カバー1の内面とハウジング7の外面とで囲まれた空気層86を設けることにより、ハウジング7の内外の温度差を緩和し、回路ブロック3、特に照度センサー32への結露を抑える。
【選択図】図1

Description

本発明は、建造物などに取り付けられて使用される光電式自動点滅器に関するものである。
従来から、周囲の照度を検出して、検出した照度が所定照度よりも低くなったときに、外部電源から照明負荷への給電をオンして照明負荷を点灯し、検出した照度が所定照度よりも高くなったときに、外部電源から照明負荷への給電をオフして照明負荷を消灯する、いわゆるEEスイッチと称される自動点滅器が提供されている(例えば特許文献1参照)。
この種の自動点滅器としては、図14(a)(b)、及び図15(a)(b)に示すような自動点滅器が提供されている。図14(a)(b)に示す自動点滅器は、構造物の壁面などに設置されるベース940と、後面を開口してベース940の前面に覆設される化粧カバー910とでハウジング970が構成され、ハウジング970内には、周囲照度を検出する照度センサを具備して、検出した周囲照度に基づいて照明負荷への給電を入切し、照明負荷を点滅させる回路ブロック(図示なし)が収納される。
ここで、図14の上方向を自動点滅器の前方、下方向を自動点滅器の後方、左上方向を自動点滅器の上方、右下方向を自動点滅器の下方とした場合、化粧カバー910は、その後面下端をベース940の上端に嵌め合わせた後、下方にスライドさせることでベース940の前面に覆設する。そして、化粧カバー910の下面後端の両側に設けた一対の係止突起911a,911a(一方は図示せず)が、ベース940の前面にL型に形成された係止部942a、942bに係止することで化粧カバー910がベース940に固定される。係止部942a,942bの前面は、化粧カバー910によって覆われており、ハウジング970の下面後端に設けた切欠部971,971(一方は図示せず)によって下方に露出している。
そして、化粧カバー910をベース940から取り外す際には、ハウジング970の切欠部971,971から、マイナスドライバーなどの工具999を差し込み、係止部942a,942bの前面に形成されたロック解除部941a,941bを押下することで係止突起911a,911aと係止部942a,942bとの係止状態が解除され、その状態で化粧カバー910をベース940上方にスライドさせて前方に引き抜く。
また、図15(a)(b)に示す自動点滅器は、構造物の壁面などに設置されるベース940と、後面を開口してベース940の前面に覆設される内器カバー920とでハウジング970が構成され、内器カバー920の前面に化粧カバー910が覆設される。ハウジング970内には、周囲照度を検出する照度センサを具備して、検出した周囲照度に基づいて照明負荷への給電を入切し、照明負荷を点滅させる回路ブロック(図示なし)が収納される。
ここで、図15(a)(b)において、上方向を自動点滅器の前方、下方向を自動点滅器の後方、左上方向を自動点滅器の上方、右下方向を自動点滅器の下方とした場合、化粧カバー910は、その後面下端をハウジング970の上端に嵌め合わせた後、下方にスライドさせることでハウジング970の前面に覆設する。化粧カバー910の前面裏側の略中央には係止突起990(図16参照)が設けられており、ハウジング970の前面下端に設けられた係止片943に化粧カバーの係止突起990を係止させることで化粧カバー910がハウジング970に固定される。化粧カバー910の前面下端は、係止片943の下端よりも下方に突出しており、係止片943の前面は、化粧カバー910によって覆われており、ハウジング970の下面前端に設けた切欠部971によって下方に露出している。また、係止片943の前面下端には、切欠凹部が設けられてロック解除部941を構成している。
そして、化粧カバー910をハウジング970から取り外す際には、ハウジングの切欠部971からロック解除部941の切欠凹部に、マイナスドライバーなどの工具999を差し込み、ロック解除部941を押下することで、係止突起990と係止片943との係止が解除され、その状態で化粧カバー910をハウジング970の上方にスライドさせて前方に引き抜く。
特開2006−012643号公報
ところで、従来の光電式自動点滅器は一般には屋外の周囲照度により照明負荷の入切を制御するために屋外に配置される。屋外は昼と夜で外気の温度が大きく変化する一方、ハウジング内は閉塞された空間であるために昼と夜でも温度変化は小さい。その結果、ハウジング内外の温度差により、ハウジング内に結露が発生することがあった。
図14に示す自動点滅器では、ハウジング内は外気に対して化粧カバーの一層で隔てられているため、外気とハウジング内の温度差が大きいときには、ハウジング内に結露が発生してしまう。
また、図15に示す自動点滅器では、ハウジング内は外気に対して、化粧カバーと内器カバーとで隔てられている。しかし、化粧カバーの裏面が内器カバーの表面に沿って覆設されているため、化粧カバーとハウジングとの間に空間が構成されず、外気に対してハウジング内は実質一層で隔てられる(図16参照)。このため、外気とハウジング970の内との温度差が大きいときは、ハウジング内に結露が発生してしまう。
而して、ハウジング内には上記回路ブロックが収納されているため、ハウジング内に発生した結露によって、照度センサの検出感度の悪化や、回路ブロック内の抵抗、コンデンサ、IC等の回路素子の短絡を引き起こし、動作不良等の原因となっていた。
また、従来の光電式自動点滅器は、ロック解除部が化粧カバーに覆われていた。そのため、化粧カバーのロック解除部がどこにあるのか分かりにくく、また、工具を用いて外す必要があるためにカバーの取り外し作業が困難であり、工具を用いた作業の際にハウジングなどに傷をつけてしまうことがあった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、外界の影響によってハウジング内外で温度差が生じても、ハウジング内への結露の発生を抑えることができる光電式自動点滅器を提供することにある。
請求項1の発明は、一面に周囲照度を検出する照度検出手段を具備して、検出した周囲照度に基づいて照明負荷への給電を入切し、照明負荷を点滅させる回路ブロックと、内部に回路ブロックを収納するハウジングと、少なくとも回路ブロックの一面に対向するハウジングの外面に覆設されるカバーとを備え、カバーとハウジングの外面とで囲まれた空気層を設けることを特徴とする。
この発明によれば、ハウジングの外面とカバーとによって囲まれる空間に設けられた空気層が、ハウジング内外の温度差を緩和する。これにより、ハウジング内に設置された回路ブロック、特に照度検出手段への結露を抑えることができる。
請求項2の発明は、請求項1において、前記カバーの一端に設けた係止部が、前記ハウジングの一端に設けた被係止部に係止し、カバーの他端に設けたロック爪が、ハウジングの他端に設けた係止突起に係止することでカバーがハウジングの外面に覆設し、押下されることによりハウジングの係止突起をカバーのロック爪から離す方向へ移動させてロック爪と係止突起との係止状態を解除する操作片を、ハウジングの他端から突出して設けることを特徴とする。
この発明によれば、カバーの係止部をハウジングの被係止部に係止させた後、カバーのロック爪をハウジングの係止突起に係止させるという作業で、ハウジングの外面にカバーを覆設することが可能となる。これにより、ハウジング外面とカバーとに囲まれた空気層を容易に作ることができる。また、カバーはハウジングに係止することによって固定されるので、カバーの取り付け、取り外しは、従来のドライバーなどの工具を用いる構成に比べて容易であり、光電式自動点滅器の設置に広いスペースを要しない。これにより、出窓の直下などの、従来よりも狭いスペースにハウジングを設置したとしても、カバーの取り付けや取り外しが容易となる。さらに、ロック爪と係止突起との係止状態を解除する操作片を、ハウジングの他端から突出して設けている。これにより、カバーの取り外し時には突出した操作片を一目で認識することができ、カバーの外し方が容易にわかる。加えて、カバーの取り外しに工具を用いなくとも、その突出部に指などで力を加えるだけでロック爪と係止突起の係止状態を容易に解除することが可能となり、工具でカバーやハウジングを傷つけてしまうこともない。
請求項3の発明は、請求項1において、前記ハウジングの一端は、前記カバーの一端を回動自在に保持する保持部を備え、カバーの他端に設けたロック爪が、ハウジングの他端に設けた係止突起に係止することでカバーがハウジングの外面に覆設し、押下されることにより、ハウジングの係止突起をカバーのロック爪から離す方向へ移動させてロック爪と係止突起との係止状態を解除する操作片を、ハウジングの他端から突出して設けることを特徴とする。
この発明によれば、カバーの一端を回動自在に保持する保持部をハウジングの一端に備えているため、カバーのロック爪とハウジングの係止突起を係止するのみで、ハウジングの外面にカバーを覆設することが可能となる。これにより、ハウジングの外面とカバーに囲まれた空気層を簡単に作ることができ、さらにはハウジングからカバーが外れ落ちてしまうことがない。したがって、ハウジングからカバーを外すことなく、ハウジング表面に設けられた操作面217による各種設定ができ、また、外したカバーの置き場所が不要となる。さらに、ロック爪と係止突起との係止状態を解除する操作片を、ハウジングの他端から突出して設けている。これにより、カバーの取り外し時には突出した操作片を一目で認識することができ、カバーの外し方が容易にわかる。加えて、カバーの取り外しに工具を用いることなく、その突出部に指などで力を加えるだけでロック爪と係止突起の係止状態を容易に解除することが可能となり、工具でカバーやハウジングを傷つけてしまうこともない。
請求項4の発明は、請求項3において、前記カバーの一端側を回動軸として、カバーの他端を前記ハウジングの他端から離隔させる方向に付勢する弾性体を有することを特徴とする。
この発明によれば、操作片を押下するだけで、弾性体によってカバーがハウジングから自動的に開いた状態となる。これにより、ハウジング表面に設けられた操作部による各種設定が一層容易にできる。
請求項5の発明は、請求項2乃至4において、前記操作片は所定距離押下したときに前記ハウジングに当接するリブを形成されることを特徴とする。
この発明によれば、操作片を押し過ぎると、操作片に設けたリブがハウジングに当接するため、押し過ぎによる操作片の破損を防止することができる。
以上に説明したように、本発明では、ハウジング内外の温度差を緩和でき、ハウジング内に設置された回路ブロック、特に照度検出手段の結露を抑えることができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
本実施形態の自動点滅器を、図1〜図10を用いて説明する。ここで、図2において、上方向を自動点滅器の上方、下方向を自動点滅器の下方、右方向を自動点滅器の右方、左方向を自動点滅器の左方、手前を自動点滅器の前方、奥を自動点滅器の後方とする。本実施形態の自動点滅器は、矩形状のベース4と、ベース4の前面に設置される回路ブロック3と、後面を開口してベース4と回路ブロック3の前面に覆設される内器カバー2と、内器カバー2の前面に覆設される化粧カバー1とを備え、ベース4に内器カバー2を覆設することによりハウジング7が構成される。そして、ハウジング7内に水が浸入することを防ぐために、ベース4と構造物の壁面などの設置面との間にパッキン5が設けられる。
回路ブロック3は周囲照度を検出する照度センサ32を基板31の前面に実装し、照度センサ32が検出した周囲照度に基づいて照明負荷(図示せず)への給電を入切し、照明負荷を点滅させる機能を有する。基板31の前面には、照度センサ32以外に、サイリスタを用いて照明負荷へ供給する電力を制御することで照明負荷の点灯、消灯、調光を行う複数の回路素子群33と、照明負荷への給電の入切を切り替える周囲の照度レベル(閾値)を設定する可変抵抗31aと、可変抵抗31aの抵抗値を変化させる操作ツマミ311aと、照明負荷点灯時の調光レベルを設定する可変抵抗31bと、可変抵抗31bの抵抗値を変化させる操作ツマミ311bと、を実装している。基板31の後面左右上方には、外部電源及び照明負荷を一端に設けた配線85a及び85bが接続される端子部35a,35bを実装している。また、基板31の両側下方には、ベース4に内器カバー2を固定する後述の取り付けネジ6が挿通する切欠部34a,34bを形成され、基板31の上端略中央と下端略中央には、切欠部34c,34dが設けられている。
ベース4は、例えば、不透光性の合成樹脂などにより、上方に矩形の開口部43a,43bを左右方向に並設した略長方形の平板状に形成されている。また、ベース4の四隅には、ベース4と内器カバー2とを固定するための取り付けネジ6が後方から挿通される挿通孔41が形成されており、ベース4の上端略中央と下端略中央には、支持凹部42a,42bが設けられている。
内器カバー2は、不透光性の合成樹脂などにより、下方に向かうにしたがって前方に突出する曲面状の上面2aと、上方に向かうにしたがって前方に突出する平面状の下面2bと、上面2aと下面2bとを連結する中央面2cとを備えて、後面を開口して形成され、中央面2cの下方に段差部を介して後方に形成された操作面217を備える。
操作面217には、操作孔211a,211bと、採光孔212が設けられており、操作孔211a,211bは、基板31上の操作ツマミ311a,311bが挿通して操作面217から前方に突出し、採光孔212を介して照度センサー32が前方に露出する。
また、操作面217の前面には、操作孔211a,211bと採光孔212にそれぞれ対応した孔220a,220b,220cを設けた設定説明ラベル220が貼られており、設定説明ラベル220には、操作ツマミ311aによる自動点滅器の照明負荷への給電の入切を切り替える照度レベルの操作設定と、操作ツマミ311bによる照明負荷点灯時の調光レベルの操作設定を示した説明が記載されている。
内器カバー2の内側の四隅には、取り付けネジ6を螺入させるためのネジ孔(図示せず)が設けられており、ベース4の挿通孔41を挿通したネジ6が当該ネジ孔に螺入することで内器カバー2がベース4に取り付けられる。内器カバー2の内面の上部及び下部には、左右方向の略中央から支柱部213a,213bが突設している。
内器カバー2の上面2aの上端略中央には、凹部214aが設けられており、その凹部214a上端には、化粧カバー1に設けられた係止部12を係止する、U字状の被係止部214が設けられている。
内器カバー2の下面2bの下端からは線状の切欠215a,215aが上方に向かって形成され、切欠215aと215aとの間には、撓み片215が形成される。そして、撓み片215の表面下端略中央には矩形の操作片216を下方に突出して設けており、操作片216の両側では、撓み片215の裏面下端に沿って、化粧カバー1に設けられたロック爪13,13を係止する帯状の係止突起215b,215bが設けられている。また、操作片216の裏面両側下端から撓み片215の裏面上端に亘って上方に垂直に突出した板状のリブ219a,219aが、前方から後方に向かうにしたがって下方に傾斜して形成されている。そして、撓み片215の裏面両側下端から撓み片215の裏面上端に亘って上方に垂直に突出した板状のリブ219bが、前方から後方に向かうにしたがって下方に傾斜して形成されている。
化粧カバー1は、不透明性の合成樹脂などにより、後面を開口して形成しており、上面1aは下方に行くほど後面からの突出寸法を大きくするように前方に曲面状に傾斜しており、下面1bは上方に行くほど後面からの突出寸法を大きくするように前方に平面状に傾斜している。下面1bには、周囲の光を照度センサ32に取り込むための採光孔11が形成され、採光孔11には、透明性の合成樹脂などからなる採光窓111が化粧カバー1の後方から装着されている。化粧カバー1の上端略中央からは、後端が上方に屈曲した係止片12bを備えた突出片12aからなる係止部12が突出しており、係止片12bは内器カバー2のU字状の被係止部214の先端214bに係止する。下面1bの後端略中央には内器カバー2の操作片216が前面に露出可能な切欠凹部121が設けられており、切欠凹部121の両側には、内器カバー2の係止突起215b,215bに係止する帯状のロック爪13,13が上方に向かって突設している。
パッキン5は、自動点滅器内に水が浸入することを防止するためのものであり、例えばゴム材料などで略長方形に形成されており、中央には開口部51を設けている。
本実施形態の自動点滅器は上記の部材により構成されており、各部材は次のように配置されている。
ベース4の前面に回路ブロック3が載置されると、ベース4の開口部43a,43bからは回路ブロック3の端子部35a,35bが各々後方へ露出し、回路ブロック3の基板31に形成された切欠部34a,34bは、ベース4の下方の挿通孔41,41に対向して配置される。
次に、回路ブロック3が載置されたベース4の前面に内器カバー2の後面側を覆設し、内器カバー2の内面に設けた支柱部213a、213bが、支持凹部42a,42bにそれぞれ挿通し、支柱部213aの外周に設けた段差部213cが支持凹部42aの下端に設けた鍔部42cに係合し、支柱部213bの外周に設けた段差部213dが支持凹部42bの下端に設けた鍔部42dに係合することで、内器カバー2がベース4に対して位置決めされる。そして、基板31上の操作ツマミ311a,311bは内器カバー2の操作孔211a,211bおよび設定説明ラベル220の孔220a,220bに挿通して、内器カバー2の前方に突出しており、基板31上の照度センサ32は採光孔212および設定説明ラベル220の孔220cを介して前方に臨む。
そして、取り付けねじ6をベース4の後方から挿通孔41に挿通させ、内器カバー2の裏面に設けたネジ孔(図示せず)に螺入することで内器カバー2がベース4に固定され、ベース4と内器カバー2とによってハウジング7が形成される。
その後、化粧カバー1の係止片12bを内器カバー2の凹部214aに挿入し、係止片12bの上面を被係止部214の先端214bに当接させる。そして、係止片12bと先端214bの当接部分を支点にして、化粧カバー1の下端を下方に回動させることで係止片12bが先端214bに係止し、次に化粧カバー1のロック爪13,13を内器カバー2の係止突起215b,215bに係止させる。(図6(a)(b)参照)これにより、化粧カバー1をハウジング7の前面に覆設する。
また、壁面に設置されたパッキン5の前面の外周に沿って形成した嵌合溝52に、ベース4後端の外周を嵌め合わせることで、ベース4にパッキン5が取り付けられる。そして、パッキン5の開口部51から回路ブロック3の端子部35a,35bが後方に露出し、端子部35aは外部電源(図示なし)からの配線85aが接続される入力端子を構成し、端子部35bは、照明器具からの配線85bが接続される出力端子を構成する。
そして、回路ブロック3は、化粧カバー1の採光窓111、設定説明ラベル220の孔220c、内器カバー2の採光孔212を介して外部から入射した周囲の光を照度センサ32により検出し、この検出した周囲の照度と所定照度とを比較して、周囲の照度が所定照度よりも低くなったときに、外部電源から照明負荷への給電をオンして照明負荷を点灯し、周囲照度が点灯照度よりも高くなったときに、外部電源から照明負荷への給電をオフして照明負荷を消灯するという動作を行う。上述の周囲照度と比較される所定照度(閾値)は操作ツマミ311aによって可変抵抗31aの抵抗値を変化させることで設定され、点灯時の照明負荷の調光レベルは操作ツマミ311bによって可変抵抗31bの抵抗値を変化させることで設定される。
本実施形態の自動点滅器は、内器カバー2の前面と化粧カバー1の上面1a及び下面1b及び側面1c,1dとで囲まれた空気層86が形成されており、回路ブロック3の前面とハウジング7の内面とで囲まれたハウジング7内の空間70は、内器カバー2と化粧カバー1との二層構造による空気層86によって外気と隔てられる。したがって、ハウジング7内と外気との温度差が大きくても、この空気層86によってハウジング7内外の温度差は緩和され、ハウジング7内に設置された回路ブロック3、特に照度センサ32への結露を抑えることができる。
また、ハウジング7内の空間70も空気層であり、空気層86と空間70とからなる二重の空気層によって結露抑制効果が一層高まる。
また、本実施形態の自動点滅器によれば、化粧カバー1の係止部12に設けられた係止片12bを内器カバー2の被係止部214の先端214bに係止させたのち、化粧カバー1のロック爪13を内器カバー2の係止突起215bに係止させるのみで、内器カバー2の前面に化粧カバー1を覆設することが可能となる。これにより、ハウジング7の外面と化粧カバー1の内面とに囲まれた空気層86を容易に形成することができる。しかも、自動点滅器の設置に広いスペースを要しない。
次に、本実施形態の自動点滅器は、化粧カバー1のロック爪13と内器カバー2の係止突起215bとの係止状態を解除する操作片216を内器カバー2の下端から突出して設けている。化粧カバー1の取り外しの際には、その操作片216を前方から指で押すことで、撓み片215が後方に撓み、撓み片215に設けられた係止突起215bも後方に移動する。これにより、ロック爪13と係止突起215bとの係止状態が解除される。その後は、化粧カバー1の両側面1c,1dを持ち、下端を前面上方に引き上げることで、化粧カバー1の係止部12に設けられた係止片12bと内器カバー2の被係止部214の先端214bとの係止状態も解除され、化粧カバー1を内器カバー2から容易に取り外すことができる(図10参照)。
このような本実施形態の自動点滅器は、化粧カバー1のロック爪13と内器カバー2の係止突起215bの係止状態を解除する操作片216を内器カバー2の下端から突出して設けているため、ユーザーは操作片216を一目で認識することができる。
また、ロック爪13と係止突起215bとの係止状態の解除は、操作片216を前方から指で押すことでできる。よって、従来の自動点滅器のようにマイナスドライバーなどの工具を使用しないので、工具によって化粧カバー1やハウジング7を傷つけてしまうこともなく、また、操作片216を前方から指で押すだけでロック爪13と係止突起215bの係止状態が解除されるため、化粧カバー1の取り外しが容易である。
さらに、本実施形態の自動点滅器は、操作片216を前方から指で押して、化粧カバー1のロック爪13と内器カバー2の係止突起215bの係止状態を解除するのであるが、その際、操作片216を所定距離押下すると、撓み片215及び操作片216の裏面に設けたリブ219a,219bが、撓み片215の裏面に対向して形成された当接面218に当接する(図7参照)。これにより、操作片216が所定距離以上に押下されることを防ぎ、操作片216の押しすぎによる撓み片215の応力破壊を防ぐことができる。
(実施形態2)
本実施形態の自動点滅器を、図11(a)(b)を用いて説明する。本実施形態の自動点滅器は、上記の実施形態1に比べて、図11(a)(b)に示すように化粧カバー1と内器カバー2の構成が異なっており、これらによって化粧カバー1の上端を内器カバー2の上端に回動自在に保持したことに特徴がある。尚、その他の構造は上記実施形態1と同様であるので、同一の構成には同一の符号を付し説明を省略する。
内器カバー2は、実施形態1の被係止部214に代えて、内器カバー2の左側面上端と右側面上端に、後述する化粧カバー1の軸部14,14を回動自在に嵌合する軸受け部23,23を設けている。左右の軸受け部23,23は、左方向及び右方向にそれぞれ開口した円形の凹部を形成している。
化粧カバー1は、実施形態1の係止部12に代えて、化粧カバー1の左側面内側上端と右側面内側上端に、軸部14,14を設けている。左側軸部14及び右側軸部14は、右方向及び左方向にそれぞれ突出した円形の凸部を形成している。
本実施形態の自動点滅器の化粧カバー1は、内器カバー2に対して次のように取り付けられている。
まず、化粧カバー1の軸部14,14を、内器カバー2の前面側から、内器カバー2の軸受け部23,23に嵌合させる。これにより化粧カバー1の上端の軸部14,14を、内器カバー2の上端の軸受け部23,23に回動自在に保持させる。
そして、軸部14,14,を回動軸にして、化粧カバー1の下端を下方に回動させることで、化粧カバー1のロック爪13,13を内器カバー2の係止突起215b,215bに係止させる。これにより、化粧カバー1をハウジング7の前面に覆設する。
本実施形態の自動点滅器は、化粧カバー1の軸部14,14が、内器カバー2の軸受け部23,23に回動自在に保持されている。よって、ハウジング7の前面を露出させる際には、操作片216を前面から押すことにより、化粧カバー1のロック爪13と内器カバー2の係止突起215bの係止状態を解除し、その後、化粧カバー1の両側面1c,1dを持ち、化粧カバー1の下端を前面上方に持ち上げることで内器カバー2の前面を露出させることができる。そして、化粧カバー1の軸部14,14が内器カバー2の軸受け部23,23に保持されているため、化粧カバー1がハウジング7から外れてしまうことがない。したがって、ユーザーは、ハウジング7から化粧カバー1を外すことなく、内器カバー2の前面の操作面217に突出して設けられた操作ツマミ311a及び311bによる、照度レベル及び調光レベルの操作設定を容易に行うことができる。また、化粧カバー1は内器カバー2に保持されており、上記設定時に化粧カバー1の置き場所が不要となる。
また、実施形態1と同様に、内器カバー2の前面と化粧カバー1の上面1a及び下面1b及び側面1c,1dとで囲まれた空気層86が形成されており、回路ブロック3の前面とハウジング7の内面とで囲まれたハウジング7内の空間70は、内器カバー2と化粧カバー1との二層構造による空気層86によって外気と隔てられる。したがって、ハウジング7内と外気との温度差が大きくても、この空気層86によってハウジング7内外の温度差は緩和され、ハウジング7内に設置された回路ブロック3、特に照度センサ32への結露を抑えることができる。
また、ハウジング7内の空間70も空気層であり、空気層86と空間70とからなる二重の空気層によって結露抑制効果が一層高まる。
(実施形態3)
本実施形態の自動点滅器を、図12を用いて説明する。本実施形態の自動点滅器は、上記実施形態2に加えて、化粧カバー1の下端を内器カバー2の下端から離隔させる方向に弾性付勢するねじりコイルばね87を設けたことに特徴がある。その他の構造は実施形態2と同様であるので、同一の構成には同一の符号を付し説明を省略する。
内器カバー2は、上面2aの上端略中央に、ねじりコイルばね87を設置するための、前方と上方とを開口したばね収納部24を設けている。
ねじりコイルばね87は、例えば金属などにより、線材をコイル状にして弾性を持たせたコイル部871と、コイル部871の両端から線材が延出されたコの字状の支持部872a,872bから形成されている(図13参照)。
そして、化粧カバー1の両側面内側上端の軸部14,14を、内器カバー2の両側面上端の軸受け部23,23に回動自在に保持させた後、コイル部871の軸方向を左右方向に向けて、コイル部871を内器カバー2のバネ収納部24に配置する。次に、ねじりコイルばね87の支持部872aを化粧カバー内側に設けた、図示しない係止部に係止し、そしてねじりコイルばね87の支持部872bをばね収納部24の底面に設けた、図示しない係止部に係止する。
そして、軸部14,14を回動軸にして、化粧カバー1をねじりコイルばね87の弾性付勢力に抗して下方に回動させることで、化粧カバー1のロック爪13,13を内器カバー2の係止突起215b,215bに係止させる。これにより、化粧カバー1をハウジング7の前面に覆設する。
本実施形態の自動点滅器は、内器カバー2に化粧カバー1を覆設したときに、内器カバー2のばね収納部24に装着したねじりコイルばね87が、化粧カバー1の内面下端を、内器カバー1の下端から離隔させる方向に弾性付勢している。そして、内器カバー2の操作片216を前方から指で押すことにより、化粧カバー1のロック爪13と内器カバー2の係止突起215bとの係止状態を解除すると、ねじりコイルばね87の弾性付勢力により化粧カバー1の下端は前面上方に回動し、内器カバー2の前面が露出する。これにより、ユーザーは内器カバー2の前面の操作面217に突出して設けられた操作ツマミ311a及び311bによる、照度レベル及び調光レベルの操作設定をさらに容易に行うことができる。
また、実施形態1と同様に、内器カバー2の前面と化粧カバー1の上面1a及び下面1b及び側面1c,1dとで囲まれた空気層86が形成されており、回路ブロック3の前面とハウジング7の内面とで囲まれたハウジング7内の空間70は、内器カバー2と化粧カバー1との二層構造による空気層86によって外気と隔てられる。したがって、ハウジング7内と外気との温度差が大きくても、この空気層86によってハウジング7内外の温度差は緩和され、ハウジング7内に設置された回路ブロック3、特に照度センサ32への結露を抑えることができる。
また、ハウジング7内の空間70も空気層であり、空気層86と空間70とからなる二重の空気層によって結露抑制効果が一層高まる。
実施形態1の自動点滅器の断面図である。 同上の前面図である。 同上の分解斜視図である。 同上の前面図(化粧カバーなし)である。 同上の化粧カバーの後面の斜視図及び斜視図(化粧カバーなし)である。 (a)(b)同上の上部及び下部の拡大断面図である。 同上の下部の側面断面図である。 同上の後面下部の拡大図である。 同上の後面図である。 同上の化粧カバーの取り外しを示した図である。 (a)(b)実施形態2の自動点滅器の斜視図である。 実施形態3の自動点滅器の斜視図である。 (a)(b)同上のねじりコイルばねの斜視図である。 (a)(b)従来の自動点滅器の斜視図及び分解斜視図である。 (a)(b)従来の自動点滅器の斜視図及び分解斜視図である。 同上の側面断面図である。
符号の説明
1 化粧カバー
2 内器カバー
3 回路ブロック
32 照度センサ
4 ベース
7 ハウジング
86 空気層

Claims (5)

  1. 一面に周囲照度を検出する照度検出手段を具備して、検出した周囲照度に基づいて照明負荷への給電を入切し、照明負荷を点滅させる回路ブロックと、
    内部に回路ブロックを収納するハウジングと、
    少なくとも回路ブロックの一面に対向するハウジングの外面に覆設されるカバーと、を備え、
    カバーとハウジングの外面とで囲まれた空気層を設けることを特徴とする、
    光電式自動点滅器。
  2. 前記カバーの一端に設けた係止部が、前記ハウジングの一端に設けた被係止部に係止し、カバーの他端に設けたロック爪が、ハウジングの他端に設けた係止突起に係止することでカバーがハウジングの外面に覆設し、
    押下されることによりハウジングの係止突起をカバーのロック爪から離す方向へ移動させてロック爪と係止突起との係止状態を解除する操作片を、ハウジングの他端から突出して設けることを特徴とする、
    請求項1に記載の光電式自動点滅器。
  3. 前記ハウジングの一端は、前記カバーの一端を回動自在に保持する保持部を備え、カバーの他端に設けたロック爪が、ハウジングの他端に設けた係止突起に係止することでカバーがハウジングの外面に覆設し、
    押下されることにより、ハウジングの係止突起をカバーのロック爪から離す方向へ移動させてロック爪と係止突起との係止状態を解除する操作片を、ハウジングの他端から突出して設けることを特徴とする、
    請求項1に記載の光電式自動点滅器。
  4. 前記カバーの一端側を回動軸として、カバーの他端を前記ハウジングの他端から離隔させる方向に付勢する弾性体を有することを特徴とする、
    請求項3に記載の光電式自動点滅器。
  5. 前記操作片は所定距離押下されたときに前記ハウジングに当接するリブを形成されることを特徴とする、
    請求項2乃至4いずれかに記載の光電式自動点滅器。
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