JP2009110521A - 情報処理装置及びその制御方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 端末の操作履歴情報の分析を支援する情報処理装置及びその制御方法、プログラムを提供する。
【解決手段】 情報処理装置で実行される操作を監視する。監視される操作内容を示す操作履歴情報を蓄積する。蓄積された操作履歴情報を、指定されたタイミングで、サーバへ送信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、端末の操作の分析を依頼する分析依頼元から、その端末における操作履歴情報を収集し、分析する情報分析装置及びその制御方法、プログラムに関するものである。
ネットワーク網の発達によってWeb頁閲覧、電子メールが普及するとともに企業内においてほとんどの間接業務従事者がパーソナルコンピュータ(PC)を使用し業務の効率を向上させてきている。反面、PCの汎用性から業務外のアプリケーションソフトを使用する者や、業務外のインターネット利用、メール利用を行う者が存在してしまう。また、外部記憶装置を利用して企業内のデータを持ち出すことが可能であり、企業内の機密データが外部にもれる可能性が常に存在する。
このような状況において、PCの操作履歴を収集するソフトがあるが、収集した操作履歴は大容量データとなる。そのため、操作履歴の分析をあきらめてしまっていて、有効な情報源となりえる操作履歴が企業の中で埋もれてしまっている。このような情報を有効活用することで企業のセキュリティを向上することができる。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、端末の操作履歴情報の分析を支援する情報処理装置及びその制御方法、プログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、
操作履歴情報を管理するサーバとネットワークを介して接続される情報処理装置であって、
当該情報処理装置で実行される操作を監視する監視手段と、
前記監視手段で監視される操作内容を示す操作履歴情報を蓄積する蓄積手段と、
前記蓄積手段により蓄積された操作履歴情報を、指定されたタイミングで、前記サーバへ送信する送信手段と
を備える。
また、好ましくは、前記指定されたタイミングは、所定時間単位である。
また、好ましくは、前記指定されたタイミングは、所定量以上の操作履歴情報が蓄積された場合である。
また、好ましくは、前記指定された条件は、当該情報処理装置が再起動された場合である。
上記の目的を達成するための本発明による情報処理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、
操作履歴情報を管理するサーバとネットワークを介して接続される情報処理装置の制御方法であって、
前記情報処理装置で実行される操作を監視する監視工程と、
前記監視手段で監視される操作内容を示す操作履歴情報を記憶媒体に蓄積する蓄積工程と、
前記蓄積工程により前記記憶媒体に蓄積された操作履歴情報を、指定されたタイミングで、前記サーバへ送信する送信工程と
を備える。
上記の目的を達成するための本発明によるプログラムは以下の構成を備える。即ち、
操作履歴情報を管理するサーバとネットワークを介して接続される情報処理装置の制御をコンピュータに機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記情報処理装置で実行される操作を監視する監視手段と、
前記監視手段で監視される操作内容を示す操作履歴情報を蓄積する蓄積手段と、
前記蓄積手段により蓄積された操作履歴情報を、指定されたタイミングで、前記サーバへ送信する送信手段と
して機能させる。
本発明によれば、端末の操作履歴情報の分析を支援する情報処理装置及びその制御方法、プログラムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の情報管理システム全体の概要を示す図である。
ネットワーク101には、企業群102(企業1〜n)と、企業102の従業員の自宅である家庭103群(1、2)と、企業群102のネットワーク上の端末(サーバ、クライアント)群の操作履歴を収集し、分析を行う管理分析会社104とが有線/無線で相互に接続されている。
特に、管理分析会社104は、各企業102で収集された企業内の端末群の操作履歴データを受託して管理し、その操作履歴データに基づいて、企業102内の端末群の各種操作を分析する。そして、その分析結果を分析依頼元の企業に送信する。これにより、企業102は、この分析結果に基づいて、自身の企業102内の情報漏洩等のセキュリティの管理を行い、かつ企業102内の端末の利用方法を明白にし、有効活用を図ることができる。
つまり、企業102では、分析対象となる操作履歴データをネットワーク101を介して管理分析会社104に送信して、操作履歴データの分析を依頼する。この際、その分析に係る分析条件を示す分析条件データを含む依頼情報を送信する。一方、管理分析会社104は、受信した操作履歴データを分析条件に従って分析し、その分析結果をネットワーク101を介して企業102に送信する。
尚、企業102が管理分析会社104へ依頼する分析条件としては、企業102内のネットワーク上に接続される端末の操作履歴データに基づくものであり、例えば、
・インターネット(Web)利用状況
・メール利用状況
・アプリケーション利用状況
・ファイル操作状況
等が挙げられる。
また、企業102において、操作履歴データを、企業102の各従業員のユーザIDまたはコンピュータ名等でユーザ単位、部署単位、課単位等の所定単位で管理できる場合には、その分析条件のオプションとして、ユーザ別、部署別等の所定単位別に分析を依頼することもできる。
更に、企業102と管理分析会社104間でやり取りされるデータは、秘匿性を必要とするものであるので、特に、ネットワーク101を介してデータを授受する場合には、RSA暗号等の暗号技術を使用して、データを暗号化した上で、データの送受信を行うことが好ましい。
<実施形態1>
実施形態1では、企業102のネットワークに接続される端末(クライアン及びサーバ)の操作履歴データを、企業102内の操作履歴収集サーバで収集する。操作履歴収集サーバは収集した操作履歴データを、ネットワーク101を介して管理分析会社104の分析用サーバに送信する。そして、この分析用サーバは操作履歴データに基づいて、企業102のネットワークに接続される端末の操作を分析し、その分析結果を企業102の操作履歴収集サーバへ送信する。
以下、実施形態1の情報管理システムの具体的な構成について、図2を用いて説明する。
図2は本発明の実施形態1の情報管理システムの構成を示す図である。
企業102において、202〜206はクライアント群であり、ネットワーク207を介して操作履歴収集サーバ208に接続され、この操作履歴収集サーバ208が提供する機能やデータを利用するコンピュータである。特に、自身で実行される各サーバに対する操作を含む各種操作を監視する操作監視部を有している。
尚、本発明で説明するアプリケーションとは、クライアントに搭載されるOS等の基本ソフトウェア上で動作するソフトウェアのことを意味するものであり、特定の目的や用途のために使用されるものである。また、データの一例としては、テキストデータ、画像データ、音声データ等の、アプリケーションによって生成されるあるいは管理される各種データファイルである。
また、操作監視部は、クライアントのOS上で動作するアプリケーションがOSに発行するイベントを監視することで、各種操作を監視する。
クライアントにおいて、操作監視部は、クライアントで実行される操作(操作情報)を監視し、それから得られる複数の操作履歴レコードを以下に示すような操作履歴データとして蓄積する。
1.データ名
2.データ操作時刻(生成時刻、上書時刻、別名保存時刻とその別名、データファイル名編集時刻、出力(印刷、コピー/移動、データ転送(メール転送、FTP転送、HTTP転送等))時刻)
3.データ操作元/データ操作先(生成元、上書元、データファイル名編集元、出力先)
そして、この操作履歴データを操作履歴収集サーバ208へ送信する。この操作履歴データを操作履歴収集サーバ208へ送信するタイミングは、所定時間単位(例えば、2時間毎:操作履歴収集サーバ208側で設定)で行う。それ以外にも、例えば、所定量以上の操作履歴データが蓄積された場合、クライアントが再起動された場合、操作履歴収集サーバ208からの要求を受けた場合等の様々な条件を設定可能である。
尚、操作履歴データ(ログデータ)は、例えば、クライアント情報(マシン名、クライアント名、ユーザ名)、サーバ情報(マシン名、サーバ名)、操作情報等から構成される操作履歴情報である。また、操作履歴情報に併せて、分析用サーバ211が受信する分析依頼情報には、上述したような分析条件と、分析依頼元を示す企業名等から構成される。
208は操作履歴収集サーバであり、ネットワーク101を介して接続される各クライアント202〜206や専用サーバ209の監視機能に加えて、各クライアントやサーバから操作履歴データを収集する。また、サーバ208は、ネットワーク207とネットワーク101間を接続し、データ転送を制御する通信サーバとしても機能する。
209は専用サーバであり、プリンタサーバ、ファイルサーバ、データベースサーバ、アプリケーションサーバ等の各種用途に応じたサーバ機能を実現する、企業102の外部のネットワーク101には接続されていないサーバである。
一方、管理分析会社104において、211は操作履歴収集サーバ208からネットワーク101を介して操作履歴データを受信して、それを分析する分析用サーバである。そして、その分析結果である分析結果データ212を生成して、操作履歴収集サーバ208へ送信する。この際、分析条件を含む分析依頼情報も送信する。
尚、ネットワーク207は、通常、LANから構成され、ネットワーク101は、通常インターネットから構成される。しかしながら、これに限定されず、これらのネットワークは、インターネット、LAN/WANや電話回線、専用デジタル回線、ATM(非同期転送モード)やフレームリレー回線であり得る。
更に、クライアント202〜206、各サーバ208、209、211で実現される各種機能は、各クライアントやサーバ内部のROMや外部記憶装置に記憶されるプログラムがCPUによって実行されることによって実現されても良いし、専用のハードウエアで実現されても良い。
次に、実施形態1の情報管理システムで実行される処理について、図3を用いて説明する。
図3は本発明の実施形態1の情報管理システムで実行される処理を示すフローチャートである。
ステップS501:
企業102内の各クライアントでは、操作監視部が起動しており、この操作監視部によって生成される操作履歴データが逐次蓄積される。
ステップS502:
各クライアントに記憶された操作履歴データは、操作監視部の設定内容に従って操作履歴収集サーバ208へ送信される。あるいは、操作履歴収集サーバ208が所定のタイミングで、各クライアントから操作履歴データを収集する。
ステップS503:
操作履歴収集サーバ208は、各クライアントから送信された操作履歴データを蓄積する。
ステップS504:
操作履歴収集サーバ208は、蓄積した操作履歴蓄積データを、所定のタイミングで、ネットワーク101を介して管理分析会社104の分析用サーバ211へ送信する。この際、分析条件を含む分析依頼情報を送信する。
ステップS505:
分析用サーバ211は、ネットワーク101を介して企業102の操作履歴収集サーバ208から操作履歴データと分析依頼情報を受信し、蓄積する。
ステップS506:
分析用サーバ211は、分析依頼情報に含む分析条件に従って、操作履歴データに基づいて、分析処理を実行する。
ステップS507:
分析用サーバ211は、分析処理によって得られる分析結果を分析結果データ212として生成する。
ステップS508:
分析用サーバ211は、生成した分析結果データ212を、ネットワーク101を介して企業102の操作履歴収集サーバ208へ送信する。
尚、分析結果データの企業102への受け渡しは、ネットワーク101を利用する以外にも、外部記憶媒体(フロッピー(登録商標)ディスクやMO、CD−R、DVD−RAM等)や内部記憶媒体(ハードディスク等)等の分析結果データ212を授受可能な媒体であればどのようなものでも良い。
以上説明したように、実施形態1によれば、企業102内の各クライアント202〜206に操作監視部を搭載して、各クライアントの操作状況を操作履歴データとして記録する。次に、その記録された操作履歴データを操作履歴収集サーバ208が収集する。次に、操作履歴収集サーバ208は、その収集した操作履歴データを管理分析会社104の分析用サーバ211へ送信する。そして、分析用サーバ211は、その操作履歴データに基づいて、企業102内の各クライアント202〜206の操作の分析を行う。
これにより、企業102は、従業員の端末の操作履歴の分析から解放され、効率的な業務を遂行することができる。また、管理分析会社104から受信する分析結果データに基づいて、企業102内の端末の利用状況を把握することができ、ひいてはセキュリティ管理、業務の効率化を図ることができる。
<実施形態2>
実施形態2では、Web頁閲覧、電子メールが利用可能な企業102のネットワークに接続されたクライアントが利用するサーバ(Webサーバ、メールサーバ等のサーバ)から分析対象となるクライアントの操作履歴データを、企業内102の操作履歴収集サーバで収集する。操作履歴収集サーバは収集した操作履歴データを、ネットワーク101を介して管理分析会社104の分析用サーバに送信する。そして、この分析用サーバは操作履歴データに基づいて、企業102のネットワークに接続される端末の操作を分析し、その分析結果を企業102の操作履歴収集サーバへ送信する。
以下、実施形態2の情報管理システムの具体的な構成について、図4を用いて説明する。
図4は本発明の実施形態2の情報管理システムの構成を示す図である。
尚、実施形態2の情報管理システムの構成において、実施形態1の情報管理システムと同じ構成については、同様の参照番号を付加し、その詳細については省略する。
309は専用サーバであり、Webサーバやメールサーバ等の各種用途に応じてサーバ機能を実現する、企業102の外部のネットワーク101に接続されているサーバである。また、専用サーバ309は、各クライアントの要求に応じて、ネットワーク101へのアクセスを許可する。また、この時の操作履歴データをクライアント毎に蓄積する。そのため、実施形態2の各クライアントには、操作監視部を自身に必ずしも搭載しておく必要はない。
また、実施形態2の情報管理システムで実行される処理は、実施形態1の情報管理システムで実行される処理において、操作履歴データの生成元が異なる以外は、その処理内容は同一である。
つまり、実施形態2では、専用サーバ309は、自身にアクセスするクライアントを監視し、そのクライアントの操作履歴データを生成し、蓄積する。その後、生成した操作履歴データを、操作履歴収集サーバ208へ送信する。そして、操作履歴収集サーバ208は、収集した操作履歴データを管理分析会社104の分析用サーバ211へ送信し、予め指定した分析条件(例えば、Web利用状況、メール利用状況等)による分析を依頼することになる。
以上説明したように、実施形態2によれば、専用サーバ309で、クライアントの操作状況を操作履歴データとして記録する。次に、その記録された操作履歴データを操作履歴収集サーバ208が収集する。次に、操作履歴収集サーバ208は、その収集した操作履歴データを管理分析会社104の分析用サーバ211へ送信する。そして、分析用サーバ211は、その操作履歴データに基づいて、企業102内の各クライアント202〜206の専用サーバ309に対する操作の分析を行う。
これにより、企業102は、従業員の端末の操作履歴の分析から解放され、効率的な業務を遂行することができる。また、管理分析会社104から受信する分析結果データに基づいて、企業102から外部へのデータ流出状況を把握することができ、ひいてはセキュリティ管理、業務の効率化を図ることができる。
<実施形態3>
実施形態3では、家庭103の端末(あるいはネットワークを持たない企業102の端末)の操作履歴データを、直接管理分析会社104の分析用サーバに送信する。そして、この分析用サーバは操作履歴データに基づいて、家庭103の端末の操作を分析し、その分析結果を家庭103の端末へ送信する。この場合、分析用サーバは、実施形態1や実施形態2で説明した操作履歴収集サーバの機能も果たすことになる。
以下、実施形態3の情報管理システムの具体的な構成について、図5を用いて説明する。
図5は本発明の実施形態3の情報管理システムの構成を示す図である。
図5に示されるように、実施形態3の情報管理システムは、実施形態1や2の操作履歴収集サーバ208は構成されず、クライアント202が直接分析用サーバ211へ送信する構成となっている。
また、実施形態3の情報管理システムで実行される処理は、実施形態1の情報管理システムで実行される処理において、操作履歴収集サーバによる操作履歴データの収集が省略される以外は、その処理内容は同一である。
つまり、実施形態2では、クライアント202の操作履歴データが、直接管理分析会社104の分析用サーバ211へ送信する。そして、分析用サーバ211は、受信した操作履歴データに基づいて、クライアント202の操作を分析することになる。
以上説明したように、実施形態3によれば、クライアント202の操作履歴データを直接分析用サーバ211へ送信する。そして、分析用サーバ211は、その操作履歴データに基づいて、クライアント202の操作の分析を行う。
これにより、家庭103は、自身の端末の操作履歴の分析から解放される。
次に、上記各実施形態の情報管理システムを構成する各種クライアント、サーバのハードウェア構成について、図6を用いて説明する。
図6は本発明の各実施形態の情報管理システムを構成するクライアント、サーバそれぞれのハードウェア構成を示す図である。
図6において、CPU21、RAM22、ROM23、LANアダプタ24、ビデオアダプタ25、入力部(キーボード)26、入力部(マウス)27、ハードディスク28、CD−ROMドライブ29はそれぞれシステムバス20を介して互いに接続されている。システムバス20は、例えば、PCIバス、AGPバス、メモリバス等を意味する。また、図6では、各バス間の接続用チップやキーボードインタフェースや、いわゆるSCSIやATAPIのような入出力用インタフェース、電源ラインは省略している。
CPU21は四則演算や比較演算等の各種の演算や、ハードウェアやソフトウェアの制御を行う。RAM22には、ハードディスク28やCD−ROMドライブ29に装着されたCD−ROMやCD−R等の記憶媒体から読み出されたオペレーションシステムのプログラムやアプリケーションプログラム(後述する各端末やサーバで実行されるフローチャートを実行する各プログラム)等が記憶され、これらはCPU21の制御の元に実行される。
ROM23は、オペレーションシステムと協働してハードディスク等への入出力を司るいわゆるBIOS等が記憶される。LANアダプタ24は、CPU21によって制御されるオペレーションシステムの通信プログラムと協働してネットワークを介した外部との通信を行う。ビデオアダプタ25は、ディスプレイ装置(不図示)に出力する画像信号を生成し、入力部(キーボード)26や入力部(マウス)27は端末への指示を入力するために用いられる。
ハードディスク28は、オペレーションシステムや上述のアプリケーションプログラムを記憶しており、端末の起動時に、または必要に応じてRAM22にロードされる。
CD−ROMドライブ29は、CD−ROMやCD−RやCD−R/W等の記憶媒体を装着してアプリケーションプログラムをハードディスク28にインストールするのに用いる。
尚、CD−ROMドライブ29の代わりにCD−RドライブやCD−R/WドライブやMOドライブ、DVD−RAMドライブ等を用いても良いのは言うまでもない。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWW(Web)サーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の情報管理システム全体の概要を示す図である。 本発明の実施形態1の情報管理システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態1の情報管理システムで実行される処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2の情報管理システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態3の情報管理システムの構成を示す図である。 本発明の各実施形態の情報管理システムを構成するクライアント、サーバそれぞれのハードウェア構成を示す図である。
符号の説明
202〜206 クライアント
101、207 ネットワーク
208 操作履歴収集サーバ
209 専用サーバ
211 分析用サーバ
212 分析結果ファイル

Claims (6)

  1. 操作履歴情報を管理するサーバとネットワークを介して接続される情報処理装置であって、
    当該情報処理装置で実行される操作を監視する監視手段と、
    前記監視手段で監視される操作内容を示す操作履歴情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段により蓄積された操作履歴情報を、指定されたタイミングで、前記サーバへ送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記指定されたタイミングは、所定時間単位である
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記指定されたタイミングは、所定量以上の操作履歴情報が蓄積された場合である
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記指定された条件は、当該情報処理装置が再起動された場合である
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 操作履歴情報を管理するサーバとネットワークを介して接続される情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置で実行される操作を監視する監視工程と、
    前記監視手段で監視される操作内容を示す操作履歴情報を記憶媒体に蓄積する蓄積工程と、
    前記蓄積工程により前記記憶媒体に蓄積された操作履歴情報を、指定されたタイミングで、前記サーバへ送信する送信工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  6. 操作履歴情報を管理するサーバとネットワークを介して接続される情報処理装置の制御をコンピュータに機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記情報処理装置で実行される操作を監視する監視手段と、
    前記監視手段で監視される操作内容を示す操作履歴情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段により蓄積された操作履歴情報を、指定されたタイミングで、前記サーバへ送信する送信手段と
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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