JP5471198B2 - 統合管理装置、統合管理システム、統合管理方法、統合管理プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
<システム構成>
まず、複数のサーバ機能を統合・管理するシステムの構成について説明する。
図1には、各種ソフトウェアを搭載したサーバA300a,サーバB300b,サーバN300nなどの複数のサーバ(情報処理装置)300と、ユーザが情報閲覧や操作要求を行うユーザ端末A200a,ユーザ端末B200b,ユーザ端末N200nなどの複数のユーザ端末(情報処理装置)200との間に、統合管理装置(統合管理サーバ)100が介在する統合管理システム1の構成例が示されている。このような構成により、統合管理装置100は、ユーザに対して、サーバ300が個々に提供する機能(アプリケーション)を統合・管理でき、一元的なサービス提供を実現する。つまり、ユーザは、ユーザ端末200を介して統合管理装置100にアクセスすることで、システム上で機能する各種アプリケーションにより提供されるサービスを受けることができる。
次に、上記ログ統合管理機能が動作する統合管理装置100のハードウェア構成について説明する。
図2に示すように、統合管理装置100は、入力装置101、表示装置102、ドライブ装置103、RAM(Random Access Memory)104、ROM(Read Only Memory)105、CPU(Central Processing Unit)106、インタフェース装置107、及びHDD(Hard Disk Drive)108などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
本実施形態に係るログ統合管理機能について説明する。
図3は、従来のログデータを閲覧する環境を示す図である。図3に示すように、従来、ユーザは、目的に応じて、ユーザ端末200からサーバ300にアクセスすることで、アプリケーションから出力されるログデータの閲覧を行っている。つまり、ユーザは、閲覧したいログデータに応じて、アクセス先を選択しなければならない。このように、従来の情報提供方法では、ユーザが「アプリケーションがどのようなログデータを出力するのか」や、「アプリケーションがどのサーバで機能しているのか」などの情報提供リソースを把握していることを前提としており、ユーザにとって煩雑なものであった。
まず、統合管理装置100が有する機能を説明する前に、統合管理システム1において、統合管理装置100と連係動作するユーザ端末200及びサーバ300が有する機能について説明する。
図4に示すように、統合管理装置100は、ログ取得部31、ログ保持部32、ログ操作受付部33、ログ統合部34、及び情報提供部35などを有している。
図5は、本実施形態に係るログデータの取得・保存を行う処理手順例を示すシーケンス図である。
図6(A)及び(B)には、機能A,機能Bを実現する各アプリケーションの出力ログ51の例を示す図である。また、図6(C)には、これらの出力ログ51を保存した保存ログ61の例を示す図である。
図7は、本実施形態に係るログデータの操作要求に応じた情報提供を行う処理手順例を示すシーケンス図である。
ログ統合部34は、取得した提供情報指定に該当する保存ログ61を、情報提供要求に応じてログ統合し、例えば図8及び図9に示すような提供情報71を生成する。
図9(B)には、ログ統合部34に情報項目「Account Name」の内容情報(項目値)[TARO]を含む出力ログ51が提供情報として指定された場合に、ログ統合後に生成された提供情報71の例が示されている。
以上のように、本実施形態に係る統合管理装置100によれば、ログ取得部31により、各アプリケーションの出力ログ51を取得し、ログ保持部32で保存ログ61としてアプリケーションごとに管理する。統合管理装置100は、ログ統合部34により、出力ログ51の操作要求(情報提供要求)に応じて、アプリケーションごとに情報項目や内容情報が異なる複数の出力ログ51を統合し提供情報71を生成する。このときログ統合部34では、次のようなログ統合・提供情報生成処理が行われる。ログ統合部34は、アプリケーション単位の提供情報指定に基づき、ログ保持部32の保存ログ61から情報項目の内容情報(項目値)を抽出する。ログ統合部34は、抽出した内容情報のうち、ログ操作受付部33により受け付けたログデータの操作要求(情報提供要求)に応じた情報を情報項目ごとに関連付けてログ統合を行い、閲覧レイアウトに従って提供情報71を生成する。統合管理装置100は、情報提供部35により、生成した提供情報71を要求元に応答する。
第1の実施形態で述べたように、統合管理装置では、情報提供時のログ統合・提供情報生成処理をユーザが制御可能な構成となっている。そのため、ユーザがログデータの閲覧を行う際に、情報提供に係る各種設定が行える。その中には、例えば、提供情報に係る項目名(情報項目)や項目値(内容情報)の統合設定などがある。
図10は、本実施形態に係るログ統合管理機能の構成例を示す図である。
図10に示すように、機能構成における第1の実施形態との違いは、設定保持部36を有する点である。
また、以降の説明では、アプリケーションから出力されるログデータを、ユーザ操作の履歴を記録したデータとする。
図11は、本実施形態に係るログデータの操作要求に応じて情報提供を行う処理手順例(最初の操作要求時)を示すシーケンス図である。
図12は、本実施形態に係る保存ログ61の例を示す図である。
例えば、ユーザが、図12に示す保存ログ61の提供情報71を指定し、さらにユーザ識別に係る情報項目の統合を設定する場合、次のような操作で統合項目設定を行う。
図13に示す設定画面には、ユーザが選択した統合対象の情報項目R(複数の情報項目R1,R2)がプルダウンメニューM(メニューM1,M2)として表示される例が示されている。プロダウンメニューMは、統合対象の情報項目Rの選択数に応じて表示される。ユーザは、このような設定画面を介して、データ種が同じで項目名が異なる情報項目をどの項目名で統一するかを指定(統一項目名を指定)できる。なお、図13に示す設定画面例では、メニューMから統一項目名を指定する例が示されているが、この限りでない。例えば、統一項目名の指定は、テキストボックス(非図示)などを介して、任意の項目名を入力させ指定させてもよい。
設定保持部36が保持する統合項目設定情報81は、主に、「ユーザ識別」と「統合項目設定」とが関連付けられた構成となっている。
図15には、上記ログ統合により生成された提供情報71の例が示されている。
図15に示すように、ログ統合部34は、情報項目「User ID」又は「ユーザID」を含む出力ログ51の抽出内容情報(抽出項目値)を、項目名「User ID」で統一し、統合する。また、ログ統合部34は、情報項目「User Name」又は「ユーザ名」を含む出力ログ51の抽出内容情報(抽出項目値)を、項目名「User Name」で統一し、統合する。
図16は、本実施形態に係るログ統合項目の設定画面例(その2)を示す図である。
ユーザは、図16に示すような設定画面を介して、統合対象の情報項目を選択し、さらに選択した情報項目の内容情報(項目値)を、任意の情報項目(項目名)で統一する設定(統一項目名の設定)が行える。
例えば、図17に示す統合項目設定情報81の例では、ユーザ識別[User01]のユーザが入力指定した統一項目名「Account ID」に、選択した統合対象の情報項目「User ID」及び「User Name」が関連付けられている。また、ユーザが入力指定した統一項目名「Machine ID」に、統合対象の情報項目「Device ID」及び「Device Name」が関連付けられている。
図18は、本実施形態に係るログデータの操作要求に応じて情報提供を行う処理手順例(2回目以降の操作要求時)を示すシーケンス図である。
図18に示すように、ログ統合部34は、設定保持部36にアクセスし、受信情報(ログ操作受付部33により受け取った情報提供指示に係る情報)に含まれるユーザ識別に基づき、保存された統合項目設定情報を参照する(ステップS404)。その結果、ログ統合部34は、参照結果としてユーザ識別に対応する統合項目設定情報(操作要求を行ったユーザの情報提供に係る設定情報)取得する(ステップS405)。
以上のように、本実施形態に係る統合管理装置100によれば、ログ取得部31により、各アプリケーションの出力ログ51を取得し、ログ保持部32で保存ログ61としてアプリケーションごとに管理する。統合管理装置100は、ログ統合部34により、出力ログ51の操作要求(情報提供要求)に応じて、アプリケーションごとに情報項目や内容情報が異なる複数の出力ログ51を統合し提供情報71を生成する。このときログ統合部34では、次のようなログ統合・提供情報生成処理が行われる。ログ統合部34は、アプリケーション単位の提供情報指定に基づき、ログ保持部32の保存ログ61から情報項目の内容情報(項目値)を抽出する。ログ統合部34は、抽出した内容情報のうち、ログ操作受付部33により受け付けたログデータの操作要求(情報提供要求)に応じた情報を情報項目ごとに関連付けてログ統合を行い、閲覧レイアウトに従って提供情報71を生成する。統合管理装置100は、情報提供部35により、生成した提供情報71を要求元に応答する。
上記各実施形態に係る統合管理システム1では、機器製造メーカが提供する、ログ統合管理機能を実現するソフトウェアをインストールした統合管理装置100を導入する構成について説明を行った。ユーザへの上記ログ統合管理機能の提供方法については、この限りでない。統合管理装置100を提供する以外には、ログ統合管理機能を実現するソフトウェアを提供する方法などがある。
図19は、本変形例に係る統合管理システム1の構成例(その1)を示す図である。
図19に示すように、ログ統合管理機能を実現するソフトウェアを、ユーザ端末200にインストールし、ユーザ端末200を統合管理装置とする構成であってもよい。この場合、例えば図20に示すような機能構成となる。
図4に示す機能構成との違いは、図20に示すように、本変形例に係るログ統合機能では、ログ操作受付部33及び情報提供部35を有しておらず、ログ操作要求部21及びログ表示部22がログ統合部34と連係動作する構成となっている点である。
図21は、本変形例に係る統合管理システムの構成例(その2)を示す図である。
図21に示すように、ログ統合管理機能を実現するソフトウェアを、ユーザ端末200にインストールし、ユーザ端末200を統合管理装置とするとともに、アプリケーションからの出力ログ51を取得・保存する機能のみを情報収集装置400(データ管理サーバ)で一元管理する構成であってもよい。
図20に示す機能構成との違いは、図22に示すように、本変形例に係るログ統合機能では、情報収集装置400がログ取得部31及びログ保持部32を有し、統合管理装置であるユーザ端末200が、ログ操作要求部21、ログ表示部22、及びログ統合部34を有する構成となっている点である。
21 ログ表示部
22 ログ操作要求部
31 ログ取得部
32 ログ保持部
33 ログ操作受付部
34 ログ統合部
35 ログ出力部
36 設定保持部
41 ログ作成部
42 ログ送信部
51 出力ログ
61 保存ログ
71 提供情報
81 統合項目設定情報
100 統合管理装置(統合管理サーバ)
101 入力装置
102 表示装置
103 ドライブ装置(a:記録媒体)
104 RAM(揮発性の半導体メモリ)
105 ROM(不揮発性の半導体メモリ)
106 CPU(中央処理装置)
107 インタフェース装置(NIC:Network I/F Card)
108 HDD(不揮発性の記憶装置)
200 ユーザ端末(情報処理装置)
300 サーバ(情報処理装置)
400 情報収集装置(データ管理サーバ)
Claims (12)
- 1又は複数のアプリケーションが機能する情報処理装置と、所定のデータ伝送路を介して接続される統合管理装置であって、
前記アプリケーションから出力されたログデータを取得する取得手段と、
前記ログデータの操作要求を受け付ける要求受付手段と、
前記要求受付手段により受け付けた操作要求に応じて、前記取得手段により取得した前記アプリケーションごとに情報項目及び内容情報が異なる複数のログデータを統合し、提供情報を生成する情報生成手段と、
前記情報生成手段により生成した提供情報を操作要求元に応答する応答手段と、
を有し、
前記情報生成手段は、前記要求受付手段により前記ログデータの操作要求として、アプリケーション共通の情報項目で構成される情報提供が指示された場合、前記取得手段により取得された1又は複数のログデータのうち、提供情報として指定された各ログデータにおけるアプリケーション共通の情報項目の内容情報を抽出し、抽出した情報を情報項目ごとに統合することで、提供情報を生成することを特徴とする統合管理装置。 - 1又は複数のアプリケーションが機能する情報処理装置と、所定のデータ伝送路を介して接続される統合管理装置であって、
前記アプリケーションから出力されたログデータを取得する取得手段と、
前記ログデータの操作要求を受け付ける要求受付手段と、
前記要求受付手段により受け付けた操作要求に応じて、前記取得手段により取得した前記アプリケーションごとに情報項目及び内容情報が異なる複数のログデータを統合し、提供情報を生成する情報生成手段と、
前記情報生成手段により生成した提供情報を操作要求元に応答する応答手段と、
を有し、
前記情報生成手段は、前記要求受付手段により前記ログデータの操作要求として、アプリケーション固有の情報項目で構成される情報提供が指示された場合、前記取得手段により取得された1又は複数のログデータのうち、提供情報として指定された各ログデータにおけるアプリケーション固有の情報項目の内容情報を抽出し、抽出した情報を情報項目ごとに統合することで、提供情報を生成することを特徴とする統合管理装置。 - 前記情報生成手段は、
前記要求受付手段により前記ログデータの操作要求として、指定された情報項目の内容情報を含むログデータの情報提供が指定された場合、
前記取得手段により取得された1又は複数のログデータのうち、指定された情報項目の内容情報を含むログデータを特定し、特定した各ログデータの情報項目の内容情報を抽出し、抽出した情報を情報項目ごとに統合することで、提供情報を生成する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の統合管理装置。 - 前記要求受付手段により前記ログデータの操作要求として受け付けた情報提供指示に係る情報に含まれる、統合対象の情報項目に係る設定情報を、ユーザごとに保持する保持手段
を有し、
前記保持手段は、
前記要求受付手段により受け付けた前記ログデータの操作要求が、ユーザからの最初の操作要求であった場合、
受け付けた情報提供指示に係る情報に含まれる統合項目設定情報を、受け付けた情報提供指示に係る情報に含まれるユーザを識別するユーザ識別と関連付けて保持する
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の統合管理装置。 - 前記情報生成手段は、
前記要求受付手段により受け付けた前記ログデータの操作要求が、ユーザからの二回目以降の操作要求であった場合、
前記ユーザ識別に基づき、前記保持手段で保持する操作要求を行ったユーザに対応する統合項目設定情報を特定し、特定した統合項目設定情報に従って、提供情報として指定された各ログデータの情報項目の内容情報を抽出し、抽出した情報を情報項目ごとに統合することで、提供情報を生成する
ことを特徴とする請求項4に記載の統合管理装置。 - 1又は複数のアプリケーションが機能する情報処理装置と、前記アプリケーションから出力されるログデータを統合する統合管理装置とが、所定のデータ伝送路を介して接続される統合管理システムであって、
前記統合管理装置が、
前記情報処理装置から前記ログデータを取得する取得手段と、
前記ログデータの操作要求を受け付ける要求受付手段と、
前記要求受付手段により受け付けた操作要求に応じて、前記取得手段により取得した前記アプリケーションごとに情報項目及び内容情報が異なる複数のログデータを統合し、提供情報を生成する情報生成手段と、
前記情報生成手段により生成した提供情報を操作要求元に応答する応答手段と、
を有し、
前記情報生成手段は、前記要求受付手段により前記ログデータの操作要求として、アプリケーション共通の情報項目で構成される情報提供が指示された場合、前記取得手段により取得された1又は複数のログデータのうち、提供情報として指定された各ログデータにおけるアプリケーション共通の情報項目の内容情報を抽出し、抽出した情報を情報項目ごとに統合することで、提供情報を生成することを特徴とする統合管理システム。 - 1又は複数のアプリケーションが機能する情報処理装置と、前記アプリケーションから出力されるログデータを統合する統合管理装置とが、所定のデータ伝送路を介して接続される統合管理システムであって、
前記統合管理装置が、
前記情報処理装置から前記ログデータを取得する取得手段と、
前記ログデータの操作要求を受け付ける要求受付手段と、
前記要求受付手段により受け付けた操作要求に応じて、前記取得手段により取得した前記アプリケーションごとに情報項目及び内容情報が異なる複数のログデータを統合し、提供情報を生成する情報生成手段と、
前記情報生成手段により生成した提供情報を操作要求元に応答する応答手段と、
を有し、
前記情報生成手段は、前記要求受付手段により前記ログデータの操作要求として、アプリケーション固有の情報項目で構成される情報提供が指示された場合、前記取得手段により取得された1又は複数のログデータのうち、提供情報として指定された各ログデータにおけるアプリケーション固有の情報項目の内容情報を抽出し、抽出した情報を情報項目ごとに統合することで、提供情報を生成することを特徴とする統合管理システム。 - 1又は複数のアプリケーションが機能する情報処理装置と、所定のデータ伝送路を介して接続される統合管理装置における統合管理方法であって、
前記アプリケーションから出力されたログデータを取得する取得手順と、
前記ログデータの操作要求を受け付ける要求受付手順と、
前記要求受付手順により受け付けた操作要求に応じて、前記取得手順により取得した前記アプリケーションごとに情報項目及び内容情報が異なる複数のログデータを統合し、提供情報を生成する情報生成手順と、
前記情報生成手順により生成した提供情報を操作要求元に応答する応答手順と、
を有し、
前記情報生成手順では、前記要求受付手順により前記ログデータの操作要求として、アプリケーション共通の情報項目で構成される情報提供が指示された場合、前記取得手順により取得された1又は複数のログデータのうち、提供情報として指定された各ログデータにおけるアプリケーション共通の情報項目の内容情報を抽出し、抽出した情報を情報項目ごとに統合することで、提供情報を生成することを特徴とする統合管理方法。 - 1又は複数のアプリケーションが機能する情報処理装置と、所定のデータ伝送路を介して接続される統合管理装置における統合管理方法であって、
前記アプリケーションから出力されたログデータを取得する取得手順と、
前記ログデータの操作要求を受け付ける要求受付手順と、
前記要求受付手順により受け付けた操作要求に応じて、前記取得手順により取得した前記アプリケーションごとに情報項目及び内容情報が異なる複数のログデータを統合し、提供情報を生成する情報生成手順と、
前記情報生成手順により生成した提供情報を操作要求元に応答する応答手順と、
を有し、
前記情報生成手順では、前記要求受付手順により前記ログデータの操作要求として、アプリケーション固有の情報項目で構成される情報提供が指示された場合、前記取得手順により取得された1又は複数のログデータのうち、提供情報として指定された各ログデータにおけるアプリケーション固有の情報項目の内容情報を抽出し、抽出した情報を情報項目ごとに統合することで、提供情報を生成することを特徴とする統合管理方法。 - 1又は複数のアプリケーションが機能する情報処理装置と、所定のデータ伝送路を介して接続される統合管理装置における統合管理プログラムであって、
コンピュータを、
前記アプリケーションから出力されたログデータを取得する取得手段と、
前記ログデータの操作要求を受け付ける要求受付手段と、
前記要求受付手段により受け付けた操作要求に応じて、前記取得手段により取得した前記アプリケーションごとに情報項目及び内容情報が異なる複数のログデータを統合し、提供情報を生成する情報生成手段と、
前記情報生成手段により生成した提供情報を操作要求元に応答する応答手段として機能させ、
前記情報生成手段として機能させる際に、前記要求受付手段により前記ログデータの操作要求として、アプリケーション共通の情報項目で構成される情報提供が指示された場合、前記取得手段により取得された1又は複数のログデータのうち、提供情報として指定された各ログデータにおけるアプリケーション共通の情報項目の内容情報を抽出し、抽出した情報を情報項目ごとに統合することで、提供情報を生成させる統合管理プログラム。 - 1又は複数のアプリケーションが機能する情報処理装置と、所定のデータ伝送路を介して接続される統合管理装置における統合管理プログラムであって、
コンピュータを、
前記アプリケーションから出力されたログデータを取得する取得手段と、
前記ログデータの操作要求を受け付ける要求受付手段と、
前記要求受付手段により受け付けた操作要求に応じて、前記取得手段により取得した前記アプリケーションごとに情報項目及び内容情報が異なる複数のログデータを統合し、提供情報を生成する情報生成手段と、
前記情報生成手段により生成した提供情報を操作要求元に応答する応答手段として機能させ、
前記情報生成手段として機能させる際に、前記要求受付手段により前記ログデータの操作要求として、アプリケーション固有の情報項目で構成される情報提供が指示された場合、前記取得手段により取得された1又は複数のログデータのうち、提供情報として指定された各ログデータにおけるアプリケーション固有の情報項目の内容情報を抽出し、抽出した情報を情報項目ごとに統合することで、提供情報を生成させる統合管理プログラム。 - 請求項10または11に記載のプログラムを記憶した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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